JP3397615B2 - 排ワラ搬送チェーンのテンション付与構造 - Google Patents

排ワラ搬送チェーンのテンション付与構造

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JP3397615B2 JP02477297A JP2477297A JP3397615B2 JP 3397615 B2 JP3397615 B2 JP 3397615B2 JP 02477297 A JP02477297 A JP 02477297A JP 2477297 A JP2477297 A JP 2477297A JP 3397615 B2 JP3397615 B2 JP 3397615B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は排ワラ搬送チェーン
のテンション構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、上記の搬送チェーンのテンション
構造は、実開平6‐57132号公報に開示されている
ように、チェーン巻回体をスプロケットで構成し、この
スプロケットを一端側に回転自在に支持連結した支持ロ
ッドの他端側を、搬送フレームに設けた嵌合孔に出退自
在にスライド嵌合し、スプロケットを支持ロッドととも
に、付勢手段を介して突出付勢して構成してあった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、チェーン巻回体をスプロケットで構成してあったた
めに、スプロケットの他に支持ロッドが必要で、部品点
数が多くなって構造が複雑化するとともに、スプロケッ
トを支持ロッドに連結する作業が必要で、組み付け作業
の工程数が多くなり、製作コストが高くなっていた。 【0004】本発明は、部品点数を少なくして構造の簡
素化を図り、さらに組み付け作業の工程数を削減して製
作コストを低廉化することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】 〔構成〕 本発明の特徴構成は、一端側に配置した駆動スプロケッ
トと他端側に配置したチェーン巻回体とにわたって搬送
チェーンを巻回し、前記チェーン巻回体を、前記搬送チ
ェーンを巻回した状態でチェーンピンを摺接案内する円
弧状摺接面を有する案内部と、搬送フレームに形成した
被嵌合部に出退自在にスライド嵌合する基端部とで一体
形成し、前記チェーン巻回体を前記被嵌合部より突出す
る方向に付勢し前記搬送チェーンに張力を付与するテン
ション付与機構を装備してあることにある。 【0006】〔作用〕 つまり、チェーン巻回体に形成した嵌合部が、搬送フレ
ームに形成した被嵌合部に出退自在にスライド嵌合して
おり、チェーン巻回体をテンション付与機構を介して突
出付勢することで搬送チェーンにテンションがかかる。
そして搬送チェーンは、前記チェーン巻回体側ではその
チェーンピンをチェーン巻回体の案内部に摺接させなが
ら回動して排ワラを搬送する。 【0007】前記チェーンピンを摺接案内する案内部
と、前記被嵌合部に出退自在にスライド嵌合する嵌合部
とは一体形成してあるから、例えば従来の技術のよう
に、スプロケットを一端側に回転自在に支持連結した支
持ロッドの他端側を、搬送フレームに設けた嵌合孔に出
退自在にスライド嵌合した構造に比べて、部品点数を少
なくできるとともに、支持ロッドとスプロケットとの連
結作業のための工程が不要になる。 【0008】 〔効果〕 従って、部品点数を少なくして構造の簡素化を図り、さ
らに組み付け作業の工程数を削減して、製作コストを低
廉化することができた。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、クローラ式走
行装置1が装備された走行機体2と、走行機体2の前部
に横軸芯周りに昇降自在に装備した刈取前処理部3と、
走行機体2の左側部に搭載した脱穀装置4とを設け、こ
の脱穀装置4の後部に排ワラ処理部5を設けてコンバイ
ンを構成してある。 【0010】図2にも示すように、前記脱穀装置4は、
フィードチェーン6と挟持レール7とによって穀稈の株
元側を挾持しながら、扱室8内において駆動回転する扱
胴9で穂先部を扱処理して、受網10を漏下した扱処理
物を下方の選別部で穀粒・二番物・排ワラ屑等に選別
し、穀粒を一番物回収スクリュー11で横側外方の穀粒
回収装置に搬出し、二番物は二番物回収スクリュー12
で扱室8内に戻して再処理し、細かな排ワラ屑は排塵ブ
ロワ13により機外に排出するよう構成してある。 【0011】そして図3に示すように、原動部により駆
動される扱胴駆動用の伝動軸14を、扱口15とは反対
側で扱胴軸芯Pと平行に配備して、扱胴軸の穀稈搬送方
向上手側の入力プーリ16にベルト伝動機構17を介し
て連結するとともに、前記伝動軸14を穀稈搬送方向下
手側に延出し、図5に示すように、扱胴9を支承した上
部ケース18を、伝動軸14の軸芯Q周りで開閉揺動自
在に下部ケース19に枢支し、前記上部ケース18を穀
稈搬送方向下手側に延出するとともに、その延出部分1
8Aで排ワラ処理部5を覆ってある(図2,図4参
照)。 【0012】図3,図4, 図13に示すように前記排ワ
ラ処理部5は、排ワラの株元側を挾持搬送する株元挟持
搬送機構21と、穂先側を上方から係止搬送する穂先係
止搬送機構22とにより、脱穀装置4からの排ワラを穂
先側に斜め搬送する排ワラ搬送装置23を設け、脱穀装
置4の後部に円板形の排ワラカッタ24を横架し、この
排ワラカッタ24の受入れ口59を覆うカバー58を後
ろ支点周りに揺動開閉自在に設け、前記排ワラカッタ2
4の後側に排ワラ放出装置25を設け、前記カバー58
を開放して排ワラを排ワラカッタ24により細断し放出
する状態と、前記カバー58を閉じて排ワラ放出装置2
5により所定量づつ長ワラ状態で放出する状態とに切換
え可能に構成してある。 【0013】図3,図4,図6,図9に示すように前記
穂先係止搬送機構22は、搬送終端側に配設した第1駆
動スプロケット30と搬送始端側の遊転輪37とにわた
って係止爪付きのチェーン38を巻回し、排ワラが穂先
側に斜め搬送されるように、平面視でフィードチェーン
6の搬送作用経路R1に対し傾斜姿勢に設定した状態
で、その搬送フレーム33を下部ケース19側の第1支
持フレーム20Aで支持してある。詳しくは、前記扱胴
駆動用の伝動軸14の延出端部に、第1支持フレーム2
0Aでつり下げ支持したベベルギヤ機構39を連動連結
し、このベベルギヤ機構39と、前記搬送終端側で第1
支持フレーム20Aに固定状態の軸受けケース41に支
持させた駆動軸42の一端部とを、チェーン伝動機構4
0を介して連動連結するとともに、前記駆動軸42の中
間部を前記第1駆動スプロケット30に連動連結してあ
る。 【0014】図6〜図12に示すように前記株元挟持搬
送機構21はアッパーチェーン型で、搬送チェーンとし
ての突起付きのチェーン27を、角パイプ製の搬送フレ
ーム28の外周縁に沿って形成したガイド壁29と、搬
送フレーム28の搬送終端側に配設した第2駆動スプロ
ケット36と、搬送フレーム28の始端部から搬送方向
に出退自在で搬送上手側に圧縮コイルバネ31(テンシ
ョン付与機構に相当)により突出付勢されたU字形ガイ
ドフレーム32(チェーン巻回体に相当)とにわたって
巻回して排ワラチェーン34を構成し、挟持レール35
を排ワラチェーン34に下側から対向配置し、前記排ワ
ラチェーン34及び挟持レール35を、前記穂先係止搬
送機構22に平面視で平行になる状態に第1支持フレー
ム20Aにより支持し、前記第1駆動スプロケット30
から株元挟持搬送機構21側に突出する駆動軸42の突
出端部に前記第2駆動スプロケット36を連動連結して
ある。U字形ガイドフレーム32を圧縮コイルバネ31
により突出付勢する構造でチェーンテンション機構Aを
構成する。 【0015】前記株元挟持搬送機構21は、U字形ガイ
ドフレーム32と第2駆動スプロケット36とに突起付
きのチェーン27を巻回した予備組み立て状態で(図9
参照)、第2駆動スプロケット36を、キーを埋め込み
嵌合した前記駆動軸42の突出端部に差し込み外嵌連結
可能に構成してあり、このように差し込み外嵌した後、
駆動軸42の端部にスプロケット抜け止め用のキャップ
43をボルト固定するようになっている。前記予備組み
立て状態において、圧縮コイルバネ31の付勢力により
搬送始端側に引き寄せられる第2駆動スプロケット36
を、搬送フレーム28に固定した板状の受止め部材44
の湾曲部44a(図11参照)によって受止めることに
より、第2駆動スプロケット36が搬送フレーム28の
搬送終端側に位置保持されるよう構成するとともに(図
9参照)、第2駆動スプロケット36を前記駆動軸42
の突出端部に差し込み外嵌連結すると、第2駆動スプロ
ケット36が前記付勢力に抗して受止め部材44から離
間した浮き上がり状態になるよう構成してある(図10
参照)。前記受止め部材44は、第2駆動スプロケット
36の各歯部36aにわたって形成した環状溝36bに
係合するよう形成してある。 【0016】図7に示すように前記U字形ガイドフレー
ム32は、突起付きチェーン27のチェーンピン27A
を摺接案内する案内部32Aと、上下の案内部32A間
の縦リブ32Bと、搬送フレーム28の始端側の中空角
穴28aに出退自在にスライド嵌合する嵌合部32Cと
を一体形成して構成してあり、前記嵌合部32Cを被嵌
合部としての搬送フレーム28の中空角穴28aに嵌合
し、かつ、前記案内部32Aに突起付きチェーン27を
巻回した状態で、上記のように圧縮コイルバネ31によ
り突出付勢してある。前記搬送フレーム28の側壁28
Aの始端側部分と、U字形ガイドフレーム32の縦リブ
32Bとに、それぞれピン挿通孔45を形成して、メン
テナンスや組み付けの際には、突起付きチェーン27を
チェーンテンション力に抗して少し退入させた状態で両
ピン挿通孔にわたってピン46を挿通させることによ
り、突起付きチェーン27を第1駆動スプロケット30
等に無端状態で巻回着脱可能に構成してある(図7
(b)参照)。 【0017】前記圧縮コイルバネ31はその両端部を前
記嵌合部32Cの内奥側の十字突部47と、搬送フレー
ム28の側壁28Aに横向きに貫通させたピン48とで
支持してある。前記側壁28Aにはピン挿通孔49をフ
レーム長手方向に2個形成して、圧縮コイルバネ31に
伸びが生じたときは、より搬送始端側のピン挿通孔49
にピン48を挿通することにより、付勢力を所定の値ま
で強めることができるよう構成してある。 【0018】図11,図12,図14(イ),(ロ)に
示すように、前記排ワラチェーン34をその終端側の第
2駆動スプロケット36の軸芯周りに上下揺動自在に構
成し、上部ケース18を開放するに伴って排ワラチェー
ン34が挟持レール35から上方に離れたメンテナンス
姿勢に設定され、上部ケース18を閉じるに伴って排ワ
ラチェーン34が挟持レール35に接近した作用姿勢に
設定されるよう構成してある。 【0019】つまり、図15にも示すように、排ワラチ
ェーン34における搬送フレーム28の始端側部分の側
部にブラケット52をボルト固定し、下部ケース19側
の第2支持フレーム20Bで支持する横向きピン54
(図6参照)を挿通させる縦孔52Aをブラケット52
に形成し、ブラケット52の上面52aの雌ねじ部に頭
付きボルト55を螺合し、排ワラチェーン34を上昇揺
動付勢するスプリング56を搬送フレーム28の中間部
と前記第2支持フレーム20Bとの間に設けて、前記横
向きピン54がブラケット52の縦孔52Aの下部に接
当するまで排ワラチェーン34がスプリング56の付勢
力により上昇して前記メンテナンス姿勢になり(図14
(イ),図15(b))、上部ケース18を閉じるに伴
って、頭付きボルト55の頭部が上部ケース18側の支
持フレーム64に押し下げられて、排ワラチェーン34
が前記作用姿勢になるよう構成してある(図14
(ロ),図15(a))。頭付きボルト55の螺合深さ
を調節することで、前記作用姿勢における排ワラチェー
ン34の挟持レール35に対する間隔を変更調節するこ
とができる。なお、上部ケース18はロック機構(図示
外)で閉じ状態にロックされる。 【0020】図13に示すように排ワラの細断放出状態
と、長ワラのまま放出する状態との切換えは、挟持レー
ル35を伸縮し、カバー58を揺動開放することにより
行う。つまり、挟持レール35を短縮させ、カバー58
を揺動開放することで、排ワラを前記受入れ口59に落
下させて排ワラカッター24により細断して放出し、ま
た、挟持レール35を伸長させ、カバー58を閉じるこ
とで、排ワラをカバー58の上面で案内して後方に搬送
し放出するようになっている。 【0021】前記排ワラカッター24は、円板形の切刃
50と、この切刃50に排ワラを上方側から供給する円
板形の供給刃51とを、それぞれ多数枚づつ横軸芯周り
に回転自在に設けて構成し、供給刃51の外周部には排
ワラ係止用の多数の刃部51aを設けてある。 【0022】ところで、長い排ワラや深扱ぎされた排ワ
ラがフィードチェーン6から排ワラ搬送装置23の始端
側に送られてきた場合、排ワラの穂先側が排ワラ処理部
5の側板65(図3参照)に接触し、その接触抵抗によ
り穂先側が遅れることで、横架状態の排ワラカッター2
4に対して平面視で傾斜した状態になり、供給刃51の
刃部51aが排ワラに対し滑りやすくなって、排ワラを
係止して切刃50側に供給するのが困難になり、前記供
給刃51の頂部近くに排ワラが滞留し始めて排ワラ搬送
装置23の搬送経路側まで積み重なってくることがある
ことから、この排ワラを円滑に排ワラカッター24側に
導くために次のように構成してある。 【0023】図12,図13に示すように、排ワラカッ
ター24の上方で排ワラにより排ワラ搬送装置23の搬
送方向下手側に押圧されるに伴って、排ワラを排ワラカ
ッター24側に下降案内する後ろ下がり傾斜姿勢のバネ
板60を、排ワラ搬送装置23の搬送終端側箇所に片持
ち状に設けてある。詳しくは、株元挟持搬送機構21の
搬送フレーム28に横方向からL形の支持ロッド61を
回転自在に挿通させ、支持ロッド61の横向きロッド部
分の一端部にバネ板60の上端部を固定し、支持ロッド
61の後ろ向きの屈曲部61Aを係合する係合孔62a
を上下複数個備える係合部材62を前記搬送フレーム2
8に設け、屈曲部61Aが搬送フレーム28の側面に近
接するように支持ロッド61を横方向に付勢するバネ6
3を設けて、作業者がバネ63の付勢力に抗しながら支
持ロッド61の屈曲部61Aを引いた後、支持ロッド6
1の軸芯周りに回転させ、所定の係合孔62aに係合さ
せることで、バネ板60の姿勢を切換えることができる
よう構成してある。 【0024】排ワラを細断放出するときはバネ板60を
図13における実線で示す姿勢に設定する。この姿勢に
おいて、前記排ワラ搬送装置23の搬送経路側まで積み
重なった排ワラに後続の排ワラから排ワラ搬送装置23
の搬送方向下手側に向かって押圧力が働くと、その押圧
に伴ってバネ板60がそれらの排ワラを排ワラカッター
24側に下降案内し、排ワラが供給刃51側に押し込ま
れた状態になる。そして、供給刃51の各刃部51aが
排ワラを係止して切刃50側に供給しやすくなり、切刃
50による排ワラの切断が進んで排ワラの滞留が解消さ
れる。 【0025】長ワラのまま放出するときはバネ板60を
図13における2点鎖線で示す姿勢に設定する。これに
より、排ワラ搬送装置23の搬送終端側から落下した排
ワラは、バネ板60の下端をくぐり抜けて排ワラ放出装
置25側に到達する。
【図面の簡単な説明】 【図1】コンバインの全体側面図 【図2】脱穀装置の縦断側面図 【図3】脱穀装置の横断平面図 【図4】排ワラ搬送装置の支持構造を示す斜視図 【図5】上部ケースの開閉構造を示す縦断正面図 【図6】排ワラ搬送装置の一部切欠平面図 【図7】(a)作用時の株元挟持搬送機構の始端部を示
す縦断面図 (b)チェーン巻回作業時の株元挟持搬送機構の始端部
を示す縦断面図 【図8】株元挟持搬送機構の始端部の縦断面図 【図9】排ワラ搬送装置の組み付けの手順を示す搬送終
端部の横断平面図 【図10】組み付け状態の排ワラ搬送装置の終端部の横
断平面図 【図11】株元挟持搬送機構の終端部を示す 【図12】株元挟持搬送機構の終端部を示す斜視図 【図13】排ワラ処理部の縦断側面図 【図14】(イ)メンテナンス姿勢の排ワラチェーンを
示す図 (ロ)作用姿勢の排ワラチェーンを示す図 【図15】(a)作用姿勢の排ワラチェーン等を示す縦
断面図 (b)メンテナンス姿勢の排ワラチェーン等を示す縦断
面図 【符号の説明】 27 搬送チェーン 27A チェーンピン 28 搬送フレーム 28 被嵌合部 31 テンション付与機構 32 チェーン巻回体 32A 案内部 32C 嵌合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡 一孝 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社ク ボタ 堺製造所内 (56)参考文献 特開 平8−60528(JP,A) 実開 平7−6550(JP,U) 実開 平6−57132(JP,U) 実開 平1−63340(JP,U) 実開 平2−59343(JP,U) 実開 昭58−167543(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01F 17/02 A01D 61/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一端側に配置した駆動スプロケットと他
    端側に配置したチェーン巻回体とにわたって搬送チェー
    ンを巻回し、前記チェーン巻回体を、前記搬送チェーン
    を巻回した状態でチェーンピンを摺接案内する円弧状摺
    接面を有する案内部と、搬送フレームに形成した被嵌合
    部に出退自在にスライド嵌合する基端部とで一体形成
    し、前記チェーン巻回体を前記被嵌合部より突出する方
    向に付勢し前記搬送チェーンに張力を付与するテンショ
    ン付与機構を装備してある排ワラ搬送チェーンのテンシ
    ョン付与構造
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