JP3396884B2 - 排ガス吸引ホースに関連する装置 - Google Patents

排ガス吸引ホースに関連する装置

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JP3396884B2
JP3396884B2 JP50323894A JP50323894A JP3396884B2 JP 3396884 B2 JP3396884 B2 JP 3396884B2 JP 50323894 A JP50323894 A JP 50323894A JP 50323894 A JP50323894 A JP 50323894A JP 3396884 B2 JP3396884 B2 JP 3396884B2
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両の排気管からの排ガスを吸引する排ガ
ス吸引ホースに関連する装置に関し、吸引ホースの建屋
内の上部に設置し、その装着部分を排気管の近傍に位置
させてホースを通じて排ガスを吸引できるようにし、車
両が建屋内を走行する場合に、排ガス吸引ホースが排ガ
ス吸引姿勢で車両に装着され、車両が建屋外に出る場合
に、排ガス吸引ホースが排ガス吸引姿勢から自動的に開
放されて車両から切り離されるようになっており、排ガ
ス吸引ホースは、排気管から離れた位置で車両に固定す
るための保持部材を備え、さらに排ガス吸引ホースの端
部に付勢部材を備えており、これにより、曲げ力及び/
又は引っ張り力を加え、排ガス吸引ホースを車両に装着
したとき、ホース端部の排ガス吸引姿勢が維持されるよ
うになっている。
このタイプの装置は、スウェーデン特許出願第900192
8−2号により公知である。この従来装置は、せいぜ
い、排気管の一実施態様としての使用及び/又は排気管
の位置のみでの使用が可能である。しかし、排気管の構
造及び/又はその位置によっては、排ガス吸引ホースの
接続が困難なケースがある。このようなケースは、例え
ば、排気管の断面が特殊形状であったり、排気管が横方
向の力に弱い場合である。また、排気管が車体の一部と
して設けられることがあり、その場合には、排ガスを効
率よく吸引できる位置に吸引ホースを装着することがで
きない。
本発明は、上記の問題を解消し、排気管の断面形状が
特殊である場合及び/又は排気管が車体に接して設けら
れている場合でも、排ガス吸引ホースを排気管の近傍に
設置することができる、簡単な装置を提供することを目
的としている。この目的は、前述の装置に本発明の請求
項1の特徴事項を付加することにより、実質的に達成さ
れる。
本発明の装置は、請求項1記載の機能をもつばね手段
を備えているため、排ガス吸引ホースの端部の支持手段
が排気管の端部に接するよう、排ガス吸引ホースを位置
させることができ、排気管に横方向の力が作用すること
なく、またその側面に損傷を与える恐れがない。さら
に、排ガス吸引ホースを、排気管に直接ではなく、排気
管近傍の車体にホース端部を圧接させた状態で装着でき
るため、排気管が車体に接して設けられている場合に有
利となる。
以下、添付図を参照して本発明を更に詳細に説明す
る。
図1は、本発明の、排ガス吸引ホースを形成する部分
の側断面図である。
図2は、排ガス吸引ホースが、車両から外れた状態を
示す側面図である。
図3は、排ガス吸引ホースを車両に装着する途中の状
態を示す側面図である。
図4は、排ガス吸引ホースが車両に装着され、ホース
を通じて排気管の排ガスが吸引可能な状態を示す側面図
である。
図5は、排気管の排ガスが吸引可能な状態であるが、
図4とは若干異なる状態で、排ガス吸引ホースを車両に
装着した状態を示す側面図である。
各図には、建屋2内、例えば消防署内、に設置され、
車両4、例えば消防自動車、に装着して排気管3からの
排ガスを吸引して建屋2外に排出する排ガス吸引ホース
1が示されている。排ガス吸引ホース1は、車両4が建
屋2内を走行する間だけ車両4に装着され、車両4が建
屋の出口に接近又は到達した時点で、車両4から自動的
に切り離される。こうして、車両の排ガスの建屋2内へ
の放出が効果的に防止され、車両4が建屋2を出るとき
のホース1切り離しを考慮する必要がない。
建屋内での排ガス吸引ホース1の吊下げについては、
建屋上部に設置したガイドレール(図示せず)から吸引
ホース1を吊下げするのが望ましく、このガイドレール
は建屋入口から車両4が走行する建屋2内部にまで延び
ていることが望ましい。
排ガス吸引ホース1は、望ましくは、移動ウィンチ
(図示せず)を介してガイドレールに吊下げし、ホース
1内を負圧にする排気フィン(図示せず)に接続し、該
ホース1をじて建屋2内の排ガスを吸引排出することが
望ましい。排ガスは、大気中に放出する前にフィルタ
(図示せず)を通して清浄化することが望ましい。
排ガス吸引ホース1は装着部分5を備えており、その
端部6を排気管3の近傍に位置させてホース1内に排ガ
スを吸引する。
ホース1の装着部5は付勢部材7を形成し、これによ
り端部6に曲げ力及び/又は引っ張り力が作用するよう
になっている。ホース1が保持部材8により車両4に装
着されたとき、付勢部材7は、端部6が排気管3の近傍
で排ガス吸引姿勢Aを維持するように付勢する。ホース
1は、先ず保持部材8により車両4の適当な箇所に装着
され、次に端部6に曲げ力及び/又は引っ張り力を加え
て排気管3の近傍に位置させ排ガス吸引姿勢Aを維持さ
せる。端部6に曲げ力及び/又は引っ張り力が働いてい
る間、付勢部材7が付勢状態にあって端部6の吸引姿勢
Aを維持する。なお、端部6を排ガス吸引姿勢Aとした
後、端部6の曲げ及び/又は引き延ばしにより保持部材
8を車両4に装着してよい。この場合も端部6の曲げ及
び/引き延ばしにより付勢部材7は付勢状態になる。
非付勢状態では、付勢装置7が端部6を湾曲収縮した
状態で保持しており、これをさらに曲げ延ばし及び/又
は引き延ばしできることが望ましい。非付勢状態では、
端部6も上方に湾曲収縮した状態にあり、これを下方へ
曲げ延ばし及び/又は引き延ばしすることができる。
保持部材8には、車両4が建屋2内を走行するときに
だけ働く、車両4へ装着するための電磁石を設けること
が望ましい。車両4が建屋2外に出るとき、望ましく
は、車両4の排気管3がが建屋2から出るか、建屋出口
に接近したとき、電磁石の働きが停止するようにする。
電磁石は、望ましくは、適当な方法で吸引ホース1に接
続された切り離し装置と共に電気回路の一部を構成し、
この切り離し装置は、走行中の車両4に接続されたホー
ス1と共に移動する。この切り離し装置は、例えば移動
ウィンチに接続され、車両4が建屋の出口に接近した時
点でホース1の動きにより、切り離し装置のリミット手
段が働いて電気回路の電流が遮断される可動の切り離し
手段を移動ウィンチに設けてたものでもよい。リミット
手段がリミット位置に達して切り離し装置が働き、電気
回路の電流が遮断されると電磁石の磁力が失われて電磁
石が車両4から外れる。電磁石が車両4から外れるとホ
ース1も車両4から外れ、車両4はそのまま建屋2の外
に走行し、ホース1及び付勢装置7が非付勢状態に戻
り、その端部6を上方に湾曲させる。
車両4には、排ガス吸引ホース1を装着するための固
定手段9を設けることが望ましく、電磁石が固定手段9
に吸着され、その磁力によってホース1が排気管3に対
して吸引姿勢Aを維持するとき、付勢装置7の付勢力が
十分に働くよう、固定手段9は排気管3から十分な距離
を隔てて設けるのが望ましい。
付勢装置7は、少なくとも1つのばね手段10を備えて
おり、保持部材8が車両4に固定又は装着されたとき、
ホース1の端部6が軸方向B又は実質的な軸方向Bに付
勢され、端部6に設けられた支持手段11及び/又はその
端縁12が、排気管3の端部13又は排気管3の端部13近傍
の車両部材14に圧着されるようになっている。
ばね手段10は、望ましくは、少なくとも1枚の板ばね
15を有し、その上部が、排ガス吸引ホース1の一部であ
る管状部材16に接続され、そこには保持部材8が装着さ
れている。下方では、この板ばね15が、端部6に接続さ
れ、望ましくは、端部6の下方側に接続されている。
板ばね15は、付勢力が働かない通常時においては、そ
の上部17が直線状又は実質的に直線状で、上下方向又は
実質的に上下方向に向いている。板ばね15の上部17は、
排ガス吸引ホース1の保持部材8の装着側に湾曲又は上
部17に対して実質的に大きく湾曲した下部18に向かって
変位する。板ばね15の下部18は、付勢力が働かない通常
状態では、端部6を上方に湾曲した姿勢を保持するよう
になっている。
板ばね15の上端部20は、ブラケット19によって直接的
又は間接的に保持部材8に強固に固定されている。
端部6の高さ調整ができるよう、板ばね15の下部18
は、好ましくは、該ばねの上部17に対して上下方向又は
実質的に上下方向に伸縮可能とすることが望ましい。こ
れにより、板ばね15の、上下部17、18が相互に案内しあ
って上下方向に相対運動し、その直線的な動きが保証さ
れる。板ばね15の下部18が、引き下げ後に自動的に復元
できるよう、板ばね15には、上端22が板ばね15の上部17
に固定され、下端23が板ばね15の下部18に固定されたば
ね部材21が設けられている。ばね部材21は、端部6が開
放されたとき、端部6を上方に引き上げるばね力を備え
るのが望ましいが、そのばね力は、端部6を排気管3に
接したとき、排気管3に上向きの力が実質的に作用しな
い程度の大きさとする。
上部17は、互いに平行な2枚の板ばね24、25で構成す
るのが望ましい。板ばね24、25は、間隙26を隔ててブラ
ケット19に取り付けられ、この間隙に板ばね15の下部18
が移動可能に挟持されている。下部18も、2枚の板ばね
27、28を重ね合わせて構成することが望ましい。
ばね部材21は、板ばね15を取りまくコイルばね29で構
成するのが望ましく、板ばね15の上下部が互いに重なる
部分を囲むように取り付けられる。コイルばね29の上下
端22、23は、板ばね24、25及び27、28の貫通孔にそれぞ
れ掛着されている。
支持部材11は、望ましくは、端部6の内部に設けたネ
ット30で構成されており、ネット30が排気管3の端部13
に当接したとき、端部6が排気管3の端部13に覆い被さ
るようになっている。
ネット30は、車両4及び/又は排気管3に引っかき傷
などの損傷を与えない弾性材料でできた環状端部ノズル
31の内部に設けることが望ましい。ネット30は、望まし
くは、端部6の端縁12と平行又は実質的に平行に設けら
れる。環状端部ノズル31は硬質材料でできた環状部材32
に接続又は装着され、板ばね15はリベットなどで環状部
材32に取り付けられる。排ガス吸引ホース1の一部を形
成するホース部材33の下端部は前記環状部材32に螺着さ
れ、ホース部材33の上端部は環状部16に螺着されてい
る。
もし、端部ノズル31が弾性材料、例えば摩擦の大きい
ラバー材、で形成されている場合には、ノズル31の他の
部分に比べて摩擦の少ない平滑面31aを形成するか、別
の部材31b、例えば平滑面31aを有する湾曲したシート部
材を、排気管3と接する端部ノズル31内面の下側に装着
するのが望ましい。これにより、端部ノズル31が排気管
3と摺動して外れやすくなる。
排ガス吸引ホース1の、排気管3及び/又は車両4へ
の取付け前の状態を図2に示す。取付けの際には、例え
ば、支持部材11が排気管3の端部13に接するよう、端部
6を所定箇所に位置させる(図3参照)。しかる後、保
持部材8が固定手段9に接するまで、ばね手段10が曲げ
られ(図4参照)、その後、上記のように保持部材8と
固定手段9とがロック、すなわち固定される。こうし
て、ばね手段10が、S字型又は実質的にS字型に湾曲し
て端部6を排気管3に向かう方向Bに付勢し、保持部材
8が車両4に装着される限り、端部6をこの位置で保持
する。保持部材8が車両4から外れると、端部6も車両
4から外れ、端部6は排ガス吸引ホース1に対して自由
に動けるようになる。もちろん、保持部材8を固定手段
9に固定した後、端部6を排気管3の部分に取り付ける
こともできる。
もし、排気管3が、取り付け困難な位置にあるとき
は、端部6の端縁12を排気管3近傍の車両4に装着し
て、排気管3からの排ガスを端部6に流入させることも
できる。(図5参照)。
本発明は、上述の事項及び図面に開示した事項に限定
されず、特許請求の範囲に記載した範囲内で変更し得
る。すなわち、ばね手段10は、他の形態、例えばこの種
のばねを複数個設けたものでもよく、支持部材11は、図
示以外の形態のものを図示以外の箇所に設けたものでも
よく、保持部材8は図示以外のものでよく、また、例え
ば固定手段9など、本発明の実施に必要なその他の部材
についても、図示以外のものに変更することができる。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の排気管からの排ガスを吸引するため
    の排ガス吸引ホースに関連する装置であって、排ガス吸
    引ホース(1)が建屋(2)内の上部に設置され、その
    装着部分(5)が排気管(3)の近傍にあって、排気管
    (3)からの排ガスがホースを通じて排出されるように
    なっており、車両(4)が建屋(2)内を走行するとき
    に、吸引ホース(1)が排気ガス吸引姿勢Aで車両に保
    持され、車両が建屋(2)外に出るときに、吸引姿勢A
    から自動的に開放され、車両(4)からの切り離しが可
    能となっており、排ガス吸引ホース(1)は、排気管
    (3)から離れた部分で車両に装着するための保持部材
    (8)を備え、さらに、排ガス吸引ホース(1)が、曲
    げ力及び/又は引っ張り力により排ガス吸引ホース
    (1)の端部(6)を車両(4)方向に付勢する付勢部
    材(7)を備え、これにより、保持部材(8)が車両
    (4)に装着されたとき、該端部(6)が排ガス吸引姿
    勢Aを保持するようにした装置において、 前記付勢部材(7)が、少なくとも1個のばね手段(1
    0)を備え、保持部材(8)が車両(4)に取り付けら
    れたとき、排ガス吸引ホース(1)の端部(6)が、ば
    ね力により軸方向(B)又は実質的に軸方向(B)に付
    勢され、端部(6)に取り付けた支持手段(11)及び/
    又はその端縁(12)が、排気管(3)の端部(13)、又
    は排気管(3)の近傍の車両部分(14)に対して圧接さ
    れるようにしたことを特徴とする排ガス吸引ホースに関
    連する装置。
  2. 【請求項2】前記ばね手段(10)が、曲げ延ばしによ
    り、通常の形状から他の形状、例えばS時型に変形する
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記ばね手段(10)が、上部において、排
    ガス吸引ホース(1)の保持部材(8)を有する接続部
    材(16)に固定され、下部において、排ガス吸引ホース
    (1)の端部(6)に固定された、少なくとも1枚の板
    ばね(15)からなることを特徴とする請求項2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】前記板ばね(15)の上部(17)が、付勢力
    が働かない状態では、直線状又は実質的に直線状で、上
    下方向又は実質的に上下方向に向かい、前記板ばね(1
    5)の下部(18)が、付勢力が働かない状態では、上部
    (17)に対して、ホース(1)からの保持部材(8)突
    出側又は実質的にその側に湾曲し、上方に傾斜した姿勢
    をとることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】前記板ばね(15)の上端部(20)が、直接
    的又は間接的に保持部材(8)に結合され、板ばね(1
    5)の下端部(18)が、上部(17)に対して上下方向又
    は実質的に上下方向に、伸縮自在に移動可能であること
    を特徴とする請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】前記板ばね(15)の上下部(17、18)が、
    相互に案内しあって、下部(18)のみが上部(17)に対
    して直線的に移動可能であり、板ばねの上部(17)に対
    して下部(18)が下方に付勢され、板ばね(15)の下部
    (18)が上部(17)に対して下方に引っ張られた後、自
    動的に復元できるよう、少なくとも1個のばね部材(2
    1)を緊張状態で設け、ばね部材(21)のばね力を、端
    部(6)が排気管(3)に接したとき、排気管(3)に
    対して上向き力が実質的に作用しない程度の大きさした
    ことを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】前記板ばね(15)の上下端部(17、18)
    が、相互に係合しあって伸縮し、板ばね(15)の下部
    (18)を引き下げたときに引き延ばされるばね部材(2
    1)が、板ばね(15)の上下端部(17、18)の一部を囲
    むコイルばね(29)で構成され、コイルばね(29)の上
    端部(22)が、直接的又は間接的に板ばね(15)の上部
    (17)に接続され、コイルばね(29)の下端部(23)が
    板ばね(15)の下端部(18)に接続されていることを特
    徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】前記支持手段(11)が、排ガス吸引ホース
    (1)の端部(6)内に設けられたネット(30)であ
    り、該ネット(30)が排気管(3)の端縁(13)に接し
    たとき、端部(6)が排気管(3)に覆い被さるように
    したことを特徴とする上記請求項1〜7のいずれか1項
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】前記ネット(30)が、弾性材料で形成され
    た環状端部ノズル(31)の内部に、端部(6)の端縁
    (12)と並行又は実質的に並行に設けられていることを
    特徴とする請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】前記ばね手段(10)が、排気ガス吸引ホ
    ース(1)の内部に設けられ、ばね手段(10)の下端部
    が、端部(6)の一部を形成する剛性材料で形成された
    環状部材(32)内部の下側に取り付けられていることを
    特徴とする上記請求項1〜9のいずれか1項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】前記排気ガス吸引ホース(1)の端部
    (6)が弾性材料でできた端部ノズル(31)を備えた上
    記請求項1〜10のいずれかに記載の装置において、排気
    管(3)と接する端部ノズル(31)の内面に、他の部分
    より摩擦の少ない表面(31a)を形成し、車両(4)か
    ら保持部材(8)が切り離される際に排気管(3)の滑
    り出しを良好にしたことを特徴とする上記請求項1〜10
    のいずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】前記端部ノズル(31)内部の摩擦の少な
    い表面(31a)が1枚のシート(31b)によって形成され
    ていることを特徴とする請求項11記載の装置。
JP50323894A 1992-07-10 1993-07-08 排ガス吸引ホースに関連する装置 Expired - Fee Related JP3396884B2 (ja)

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