JP3395535B2 - エンジンの自動始動停止装置 - Google Patents
エンジンの自動始動停止装置Info
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
動停止装置に係り、特に、自動停止後の自動始動におけ
るアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改
善し得るエンジンの自動始動停止装置に関する。
ちや渋滞等により停車した際のアイドル運転による燃費
を軽減するために、自動始動停止装置を備えたものがあ
る。自動始動停止装置は、車両に搭載されたエンジンの
運転中に所定の自動停止条件を満足する場合はエンジン
を自動停止させるとともに、この自動停止後に所定の自
動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始動させる
よう制御する。
しては、特公昭51−38968号公報に開示されるも
のがある。
は、自動車の発進操作機構の作動に応答してイグニショ
ン回路とスタータ回路とに通電してエンジンを始動さ
せ、エンジンの回転を感知してスタータ回路の通電を遮
断し、自動車の発進後に走行状態を検出してイグニショ
ン回路の通電を保持し、自動車の停止を検出してイグニ
ション回路の通電を遮断してエンジンを停止させる過程
を一サイクルとするものである。
おいては、始動直後のアイドル運転時に、通常のアイド
ル運転時よりもアイドル空気流量を増加させてアイドル
回転数の早期の安定を図っている。
アイドル空気流量の調整は、図8に示す如く、基本流量
Dbを設定し、水温による補正量Dwを計算し、始動時
補正量Dstaを計算し、電気負荷補正量Deを計算
し、フィードバック補正量Dfを計算し、これらよりア
イドル空気流量(Db+Dw+Dsta+De+Df)
を計算している。
常のアイドル運転時よりもアイドル空気流量を増加して
燃料流量を増加させることにより、アイドル回転数の早
期の安定を図っている。
後のアイドル運転時よりもさらにアイドル空気流量を増
加して燃料流量を増加させることにより、始動を容易に
している。
の調整は、図9に示す如く、始動の際にアイドル空気流
量の始動時補正量初期値DiをDsに設定(Di=D
s)して通常のアイドル空気流量よりも増加させ、始動
後のアイドル運転中に次第に通常のアイドル空気流量に
なるように前記始動時補正量初期値Di(Ds)から始
動後補正量減算値Dnを減算処理(Dsta=Di−D
n)することにより、調整している。
ジン回転数を一旦通常のアイドル回転数よりも高い値に
上昇させてエンジン回転数の不安定化を防止し、その後
に次第にエンジン回転数を通常のアイドル回転数に下降
させている。
装置においては、エンジンキーによるキー始動において
も、エンジン運転中の自動停止後の自動始動において
も、同じ始動時補正量初期値に設定している。
エンジンが停止されてからの停止時間が短く、エンジン
の暖機状態も充分で吸気ポート内に燃料の滞留もあるた
め、少ない空気流量でも容易に始動する。
は、エンジンキーによるキー始動の場合よりも少ない空
気流量によっても始動が容易であり、エンジン回転数の
安定も早い。
動始動停止装置は、暖機が充分で始動が容易な自動停止
後の自動始動においても、暖機が不十分で始動が比較的
困難なキー始動の際と同じ始動時補正量初期値に設定し
てアイドル空気流量を増加させているため、自動停止後
の自動始動の際に要求されるアイドル空気流量よりも多
くなる問題がある。
装置は、自動始動の際に、要求される以上のアイドル空
気流量の供給によってアイドル回転数が不要に上昇して
しまう不都合があり、この回転数が上昇した分だけ余計
に燃料を消費して燃費を悪化させる不都合がある。
述不都合を除去するために、車両に搭載されたエンジン
の運転中に所定の自動停止条件を満足する場合は前記エ
ンジンを自動停止させるとともにこの自動停止後に所定
の自動始動条件を満足する場合は前記エンジンを自動始
動させるよう制御するエンジンの自動始動停止装置にお
いて、前記エンジンを始動する際にエンジンキーによる
キー始動であるか前記自動停止後の自動始動であるかを
判断し、前記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時
補正量初期値と前記自動始動の際のアイドル空気流量の
始動時補正量初期値とを異ならせて設定する制御手段を
設けたことを特徴とする。
のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自
動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を
小さく設定する制御手段であることを特徴とし、さら
に、前記制御手段は、前記キー始動の際のアイドル空気
流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始動の際のア
イドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく設定する
とともにこの始動時補正量初期値を前記自動停止から自
動始動までの停止時間の長さに応じ増減して設定する制
御手段であることを特徴とする。
制御手段によって、エンジンを始動する際にエンジンキ
ーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動である
かを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時
補正量初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動
時補正量初期値とを異ならせて設定することにより、キ
ー始動と自動始動とにおいて夫々要求される始動時補正
量初期値に設定することができる。
って、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量
初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動時
補正量初期値を小さく設定することにより、少ないアイ
ドル空気流量でも始動が容易な自動始動の際に、要求さ
れる以上のアイドル空気流量が供給されることを防止で
きる。
よって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正
量初期値よりも自動始動の際のアイドル空気流量の始動
時補正量初期値を小さく設定するとともにこの始動時補
正量初期値を自動停止から自動始動までの停止時間の長
さに応じ増減して設定することにより、少ない空気流量
でも始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のア
イドル空気流量が供給されることを防止できるととも
に、停止時間に応じて適切な始動時補正量初期値に設定
することができる。
に説明する。図1〜図7は、この発明の実施例を示すも
のである。図4において、2は車両に搭載されたエンジ
ン(図示せず)の自動始動停止装置、4は制御手段であ
る。
火プラグに飛火させるイグナイタ6と、燃料を噴射する
インジェクタ8と、車速を検出する車速センサ10と、
エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ12
と、手動によりエンジンを始動・停止するエンジンキー
(図示せず)のON・OFFを検出するエンジンキース
イッチ14と、エンジンキーのONあるいは自動始動に
よるエンジン始動信号によりエンジンをクランキングす
るスタータモータ16と、アイドル空気流量を調整する
アイドル調整弁18と、を接続している。
ンジンのスロットル弁を迂回して吸気通路するバイパス
通路に設けられ、このバイパス通路を開閉することによ
りアイドル運転時のアイドル空気流量を調整する。
ンの冷却水温度を検出する水温センサ20と、クラッチ
ペダルを軽く踏み込んだときにONとなるクラッチアッ
パスイッチ22と、クラッチペダルを一杯に踏み込んだ
ときにONとなるクラッチロアスイッチ24と、ヘッド
ランプをON・OFFするヘッドランプスイッチ26
と、空調装置のヒータファンを駆動するヒータファンス
イッチ28と、ターンシグナルランプを点滅するターン
シグナルスイッチ30と、ラジエータファンを駆動する
ラジエータファンスイッチ32と、エンジンのアイドル
運転を検出するアイドルスイッチ34と、電源を供給す
るバッテリ36と、を接続している。
エンジンのスロットル弁等に設けられ、スロットル開度
によりエンジンがアイドル運転であるか否かを検出す
る。
センサ10やエンジン回転数センサ12等から信号を入
力し、図示しないエンジンの運転中にエンジンを自動停
止・自動始動させる。
示す如く、制御がスタートすると(ステップ100)、
エンジン停止が禁止か否かを判断する(ステップ10
2)。この判断(ステップ102)がYESの場合は、
リターン(ステップ112)にジャンプする。この判断
(ステップ102)がNOの場合は、エンジン停止条件
が成立するか否かを判断する(ステップ104)。
如く、エンジン回転数が所定値以下であること、クラッ
チアッパスイッチ22及びクラッチロアスイッチ24が
OFFであること、水温が所定値以上であること、且つ
車両が停止状態であること、を設定している。これらの
条件をすべて満足する場合は、エンジン停止条件が成立
すると判断する。
合は、エンジンを停止し(ステップ106)し、このエ
ンジン停止後にエンジン始動条件が成立するか否かを判
断(ステップ108)する。前記判断(ステップ10
4)がNOの場合は、エンジン始動条件が成立するか否
かの判断(ステップ108)にジャンプする。
如く、エンジン停止中であること、且つクラッチロアス
イッチ24がONであること、を設定している。これら
の条件をすべて満足する場合は、エンジン始動条件が成
立すると判断する。
合は、自動始動によるエンジン始動信号をスタータモー
タ16に出力してエンジンを始動し(ステップ110)
し、リターンする(ステップ112)。前記判断(ステ
ップ108)がNOの場合は、リターン(ステップ11
2)にジャンプする。
ジンの運転中に、所定の自動停止条件を満足する場合は
エンジンを自動停止させるとともに、この自動停止後に
所定の自動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始
動させるよう制御する。
よって、エンジンを始動する際にエンジンキーによるキ
ー始動であるか自動停止後の自動始動であるかを判断
し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初
期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量
初期値とを異ならせて設定する。
イドル空気流量の始動時補正量初期値よりも、自動始動
の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さく
設定する。
制御がスタートすると(ステップ200)、エンジンキ
ーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動である
かを判断する(202)。キー始動は、エンジンキース
イッチ14のON・OFF信号により判断される。自動
始動は、自動始動停止の制御の実行・停止により判断さ
れる。
始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値Di
をDkに設定(Di=Dk)し(ステップ204)、通
常のアイドル空気流量よりも増加させる。
イドル運転中には、次第に通常のアイドル空気流量にな
るように、前記始動時補正量初期値Di(Dk)から始
動後補正量減算値Dnを減算する処理(Dsta=Di
−Dn)を行い(ステップ206)、リターンする(ス
テップ208)。
は、自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初
期値DiをDsに設定(Di=Ds)し(ステップ21
0)、通常のアイドル空気流量よりも増加させる。
動時補正量初期値Di(DS)は、図2に示す如く、前
記キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期
値Di(Dk)よりも小さく設定する(Dk>Ds)。
イドル運転中には、次第に通常のアイドル空気流量にな
るように、前記始動時補正量初期値Di(Ds)から始
動後補正量減算値Dnを減算する処理(Dsta=Di
−Dn)を行い(ステップ206)、リターンする(ス
テップ208)。
制御手段4によって、エンジンを始動する際にエンジン
キーによるキー始動であるか自動停止後の自動始動であ
るかを判断し、キー始動の際のアイドル空気流量の始動
時補正量初期値Dkと、自動始動の際のアイドル空気流
量の始動時補正量初期値Dsと、を異ならて設定してい
ることにより、キー始動と自動始動とにおいて夫々要求
される始動時補正量初期値に設定することができる。
ンジンの始動の際に、キー始動と自動始動とにおける最
適なアイドル空気流量に夫々調整することができ、した
がって、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に
調整することができ、自動停止後の自動始動におけるア
イドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善す
ることができる。
によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補
正量初期値Dkよりも自動始動の際のアイドル空気流量
の始動時補正量初期値Dsを小さく設定(Dk>Ds)
することにより、少ないアイドル空気流量でも始動が容
易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流
量が供給されることを防止できる。
動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整するこ
とができ、図2に示す如く、自動停止後の自動始動にお
けるアイドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を
改善することができる。
4によって、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時
補正量初期値Dkよりも自動始動の際のアイドル空気流
量の始動時補正量初期値Dsを小さく設定するととも
に、図3に示す如く、この始動時補正量初期値Dsを自
動停止から自動始動までの停止時間tの長さに応じ増減
して設定することにより、少ない空気流量でも始動が容
易な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流
量が供給されることを防止できるとともに、停止時間t
に応じて適切な始動時補正量初期値Dsに設定すること
ができる。
動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整するこ
とができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転
数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することがで
きるとともに、自動始動の際に要求されるアイドル空気
流量にさらに正確に調整することができ、より確実に自
動始動におけるアイドル回転数の不要な上昇の防止と燃
費の改善とを果たすことができる。
置は、キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量
初期値と自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正
量初期値とを異ならせて設定することにより、キー始動
と自動始動とにおいて夫々要求される始動時補正量初期
値に設定することができる。
ジンの始動の際に、キー始動と自動始動とにおける最適
なアイドル空気流量に夫々調整することができ、したが
って、自動始動の際に要求されるアイドル空気流量に調
整することができ、自動停止後の自動始動におけるアイ
ドル回転数の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善する
ことができる。
の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも自
動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を
小さく設定することにより、少ないアイドル空気流量で
も始動が容易な自動始動の際に、要求される以上のアイ
ドル空気流量が供給されることを防止できる。
始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整すること
ができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数
の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができ
る。
動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値よりも
自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値
を小さく設定するとともにこの始動時補正量初期値を自
動停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減し
て設定することにより、少ない空気流量でも始動が容易
な自動始動の際に、要求される以上のアイドル空気流量
が供給されることを防止できるとともに、停止時間に応
じて適切な始動時補正量初期値に設定することができ
る。
始動の際に要求されるアイドル空気流量に調整すること
ができ、自動停止後の自動始動におけるアイドル回転数
の不要な上昇を防止し得て、燃費を改善することができ
るとともに、自動始動の際に要求されるアイドル空気流
量にさらに正確に調整することができ、より確実に自動
始動におけるアイドル回転数の不要な上昇の防止と燃費
の改善とを果たすことができる。
動時補正量初期値設定のフローチャートである。
ジン回転数との関係を示す図である。
す図である。
チャートである。
る。
トである。
Claims (3)
- 【請求項1】 車両に搭載されたエンジンの運転中に所
定の自動停止条件を満足する場合は前記エンジンを自動
停止させるとともにこの自動停止後に所定の自動始動条
件を満足する場合は前記エンジンを自動始動させるよう
制御するエンジンの自動始動停止装置において、前記エ
ンジンを始動する際にエンジンキーによるキー始動であ
るか前記自動停止後の自動始動であるかを判断し、前記
キー始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値
と前記自動始動の際のアイドル空気流量の始動時補正量
初期値とを異ならせて設定する制御手段を設けたことを
特徴とするエンジンの自動始動停止装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記キー始動の際のア
イドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始
動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さ
く設定する制御手段であることを特徴とする請求項1に
記載のエンジンの自動始動停止装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記キー始動の際のア
イドル空気流量の始動時補正量初期値よりも前記自動始
動の際のアイドル空気流量の始動時補正量初期値を小さ
く設定するとともにこの始動時補正量初期値を前記自動
停止から自動始動までの停止時間の長さに応じ増減して
設定する制御手段であることを特徴とする請求項1に記
載のエンジンの自動始動停止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21795696A JP3395535B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | エンジンの自動始動停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21795696A JP3395535B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | エンジンの自動始動停止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047104A JPH1047104A (ja) | 1998-02-17 |
JP3395535B2 true JP3395535B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=16712362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21795696A Expired - Fee Related JP3395535B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | エンジンの自動始動停止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3395535B2 (ja) |
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JP3791298B2 (ja) | 2000-05-09 | 2006-06-28 | トヨタ自動車株式会社 | 筒内噴射式内燃機関制御装置 |
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JP2012087733A (ja) * | 2010-10-21 | 2012-05-10 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
EP3315748B1 (en) * | 2015-06-25 | 2021-08-11 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Vehicle-mounted control device |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP21795696A patent/JP3395535B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH1047104A (ja) | 1998-02-17 |
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