JP3393778B2 - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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Description
させて暖房を行う暖房機等に用いられる燃焼装置に関す
るものである。
のように燃料を気化し燃焼用空気を予混合して燃焼部へ
供給する気化筒101の上部にバーナ102を載置し、
該バーナ102には底面に一体絞りした狭隘部103
と、その側壁に燃焼火炎を形成する炎孔104が配設し
てある。105は前記バーナ102内で狭隘部103を
覆うごとく配設した均圧板で、複数の小孔106を有す
るものである。
せて設けた多孔筒で、複数の炎孔104を覆うごとく張
設してあり、金網或いは多孔状の材料で構成してある。
108はバーナ102の上端開口部を閉塞するバーナキ
ャップである。109は気化筒101の上部に埋設した
シーズヒータで、気化筒101の温度をある一定温度以
上に保つよう制御されている。110はバーナ102の
周囲下方よりリング状に燃焼火炎を覆うごとく配設した
バーナヘッドリングで、その下方には気孔111が設け
てある。
の内側に気化筒101を嵌合支持して、下方周囲より燃
焼部と大気とを遮断するバーナフランジで、前記バーナ
ヘッドリング110とは独立した2次エアガイド114
とで燃焼室空気より分岐した2次空気用の気室115を
形成している。前記2次エアガイド114は、バーナヘ
ッドリング110の間に小間隙116を形成しており、
この小間隙はバーナフランジ112と気化筒101とが
嵌合している部分117に連通するように形成してい
る。
の小孔118が配設してあり、気室115内の2次空気
が上方へ小孔118から吐出し、一方はバーナヘッドリ
ング110の外側に、もう一方はその内側に気孔111
を介して流れるようになっている。119は燃料供給用
のノズルで、120は気化筒101に燃焼用1次空気を
供給する空気パイプで、121は燃焼用空気を分岐し気
室115へ燃焼用2次空気を供給する分岐パイプであ
る。
供給されノズル119より噴出される燃料は、シーズヒ
ータ109によって高温に加熱されている気化筒101
内で気化し、バーナ送風機などにより空気パイプ120
を介して気化筒101内に送られてくる燃焼用1次空気
と予混合する。この予混合気化ガスはバーナ102の狭
隘部103及び均圧板105の小孔106を介してバー
ナ102内に入り、この通過過程でほぼ均一に混合さ
れ、その外周側壁の炎孔104より噴出する。
電極の放電スパークなどの着火手段を構じると燃焼を開
始し、バーナ102の炎孔104を形成する。そしてこ
の火炎は、2次エアガイド114の複数の小孔118よ
り噴出する2次空気を強制的に供給され、一度水平に出
てその後2次空気によって垂直に立ち上げられる。
アガイド114によって形成される気室115は気化筒
101に供給される燃焼用1次空気とほぼ同量の2次空
気が供給され、均一に2次エアガイド114の複数の小
孔118よりバーナヘッドリング110の内・外壁に沿
って上方へ層状に噴出する。ここでバーナ102の炎孔
104に形成される火炎は、この炎孔104により横方
に噴出する力で水平方向に形成しようとするが、下方よ
り上方へ流れる2次空気によって垂直のような形状とな
る。
ものでは、バーナ102の炎孔104がその側壁にのみ
形成されているため、燃焼による火炎はすべてバーナ1
02の外周側壁に形成される。そのため、炎孔104と
燃焼筒113との間に2次空気が流れて、燃焼筒113
の内側及び燃焼による火炎を冷却しているものの、燃焼
筒113の直径を小さくすると燃焼筒113の内壁が火
炎に近すぎて異常に加熱したり、バーナヘッドリング1
10が高温になってヒートバック過多になって燃焼に不
具合を生じたりするため、燃焼筒113の直径を小さく
して小型化することができず、したがってこの燃焼装置
を搭載する機器本体を小型化することができなかった。
目し、上記欠点を解決する為、特にその構成を、請求項
1では、燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用空気を予
混合する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り付けたバ
ーナヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒と、前記
バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うようにバー
ナヘッドと外筒との間に配設されたバーナヘッドリング
とを備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形成すると
共に、バーナヘッドの側面周壁にバーナヘッドリングに
よりヒートバックを取るための補助炎孔を形成した燃焼
装置に於いて、前記主炎孔はバーナヘッド上面に外周か
ら中心に向かって同心円状にかつ内側と外側が千鳥足状
になるように複数形成すると共に、補助炎孔をバーナヘ
ッドの側面周壁に略等間隔に複数形成したものである。
又請求項2では、燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用
空気を予混合する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り
付けたバーナヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒
と、前記バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うよ
うにバーナヘッドと外筒との間に配設されたバーナヘッ
ドリングとを備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形
成し、バーナヘッドの側面周壁にはバーナヘッドリング
によりヒートバックを取るための補助炎孔を形成した燃
焼装置に於いて、前記バーナヘッド内部に、バーナヘッ
ド内部空間を上下に仕切りその中央には開口突部を形成
し該開口突部から主炎孔までの主炎孔路を形成する抵抗
板と、前記抵抗板の開口突部が挿入される開口部を形成
し前記開口突部と開口部とから形成される補助炎孔路入
口から補助炎孔までの補助炎孔路を形成するバーナ整流
キャップとを配設し、前記主炎孔をバーナヘッド上面に
外周から中心に向かって同心円状にかつ内側と外側が千
鳥足状になるように複数形成し、前記補助炎孔をバーナ
ヘッドの側面周壁に略等間隔に複数形成すると共に、前
記バーナヘッド上面の内側には上部多孔部材を張設し、
前記バーナヘッド周壁の内周及び外周には補助炎孔を覆
うように内周多孔部材と外周多孔部材とを張設し、前記
抵抗板の開口突部の開口部分には抵抗板用多孔部材を張
設したものである。 又請求項3では、燃料を気化し、そ
の気化ガスと燃焼用空気を予混合する気化 筒と、該気化
筒の開口部分に取り付けたバーナヘッドと、該バーナヘ
ッドを内設する外筒と、前記バーナヘッドの下方の周囲
をリング状に覆うようにバーナヘッドと外筒との間に配
設されたバーナヘッドリングとを備え、前記バーナヘッ
ド上面に主炎孔を形成すると共に、バーナヘッドの側面
周壁にバーナヘッドリングによりヒートバックを取るた
めの補助炎孔を形成した燃焼装置に於いて、前記バーナ
ヘッドの内部に、バーナヘッド内部上方に配設され、中
央に形成された開口突部から主炎孔までの主炎孔路を形
成する抵抗板と、有底筒状でその開放側に鍔部を形成
し、底面側には開口部を形成し、該開口部と抵抗板の開
口突部とにより形成される補助炎孔路入口から補助炎孔
までの補助炎孔路を形成するバーナ整流キャップと、前
記バーナ整流キャップの鍔部と結合させる外側の第1鍔
部と該第1鍔部より低い内側の第2鍔部とによる鍔状部
を、中央に形成された開口突起部の上方に形成した整流
筒と、中央に整流孔を形成した円板部の周縁に前記整流
筒の第2鍔部に固定される脚部を複数形成したバーナ整
流板とを設けたものである。
して燃焼用空気と予混合する気化筒1の開口部分に取り
付けたバーナヘッド24上面に形成した主炎孔25を、
バーナヘッド24上面の外周から中心に向かって同心円
状に、そして外側と内側の該主炎孔25を千鳥足状に形
成することにより、バーナヘッド24を内設する外筒4
8の長手方向と同方向に炎を形成して、外筒48の内周
面を主炎孔25の炎で過熱することなく必要な燃焼量を
得ることができ、又バーナヘッド24上面の限られた面
積でより多くの炎孔を形成することができ、また、炎同
士が干渉し合わずに円滑に炎を形成できるものである。
ても、バーナヘッド24の下方の周囲をリング状に覆う
ようにバーナヘッド24と外筒48との間に配設された
バーナヘッドリング46によりヒートバックが過不足な
く取れる程度の炎になるように、孔の大きさや数が設け
られている補助炎孔27を、バーナヘッド24の側面周
壁に略等間隔に複数形成し、その補助炎孔27から横方
向に炎が形成されるので、そのバーナヘッドリングによ
りヒートバックが過不足なく取れ、外筒48の直径を小
さくして該外筒48の内周をバーナヘッド24に近づけ
ても、補助炎孔27の炎により過熱されることがないた
め、外筒48の直径を小さくでき、それによりこの燃焼
装置を搭載する機器本体を小さくすることができるもの
である。
形成したヘッド24上面の内側には上部多孔部材26を
張設し、補助炎孔27を形成したヘッド24周壁の内周
及び外周には補助炎孔27を覆うように内周多孔部材2
8と外周多孔部材29とを張設し、バーナヘッド24内
部空間を上下に仕切るようにバーナヘッド24内部に配
設した抵抗板30の中央に形成した開口突部31の開口
部分には抵抗板用多孔部材32を張設させたので、主炎
孔路を通過する予混合気が前記上部多孔部材26及び抵
抗板用多孔部材32を通過することにより、また、補助
炎孔路を通過する予混合気が内周多孔部材28及び周多
孔部材29を通過することにより保炎効果をより高める
と共に、着火性を向上させることができるものである。
ッド24の内部に、バーナヘッド24内部上方にされ、
中央に形成された開口突部31から主炎孔25までの主
炎孔路を形成する抵抗板30と、有底筒状でその開放側
に鍔部35を形成し、底面側には開口部34を形成し、
該開口部34と抵抗板30の開口突部31とにより形成
される補助炎孔路入口36から補助炎孔27までの補助
炎孔路を形成するバーナ整流キャップ33と、前記バー
ナ整流キャップ33の鍔部35と結合させる外側の第1
鍔部39と該第1鍔部39より低い内側の第2鍔部40
とによる鍔状部41を、中央に形成された開口突起部3
8の上方に形成した整流筒37と、中央に整流孔43を
形成した円板部44の周縁に前記整流筒37の第2鍔部
40に固定される脚部45を複数形成したバーナ整流板
42とを設けたので、気化筒1内に燃料と燃焼用空気と
が供給されて、燃料の気化ガスと燃焼用空気が予め混合
されて予混合気となり、この予混合気が気化筒1内を上
昇して整流筒37の開口突起部38からバーナヘッド2
4内へ流入し、その流入した予混合気は、開口突起部3
8からバーナ整流板42の円板部44の整流孔43へ直
進して抵抗板30の開口突部31へと向かう大部分の予
混合気と、バーナ整流板42の脚部45間を通過する一
部の予混合気とに分かれ、さらに、バーナ整流板42の
脚部45間を通過した予混合気は、再び抵抗板30の開
口突部31へ戻って、バーナ整流板42の円板部44の
整流孔43へ直進して抵抗板30の開口突部31へと向
かう大部分の予混合気と合流する予混合気と、そのまま
上昇して補助炎孔路入口36へと向かう予混合気とに分
かれ、ここで、バーナ整流板42の円板部44の整流孔
43へ直進して抵抗板30の開口突部31へと向かう大
部分の予混合気と、再び抵抗板30の開口突部31へ戻
る予混合気とが合流することにより、抵抗板30の開口
突部31へと向かう予混合気の混合が、さらに均一にな
ってより良好になるものである。
昇する予混合気は、その開口突部31から始まる主炎孔
路aを通過して、バーナヘッド24の上面の主炎孔25
より噴き出し、また、補助炎孔路入口36へ向かった予
混合気は、補助炎孔路入口36から始まる補助炎孔路b
を通過してバーナヘッド24側壁に形成した補助炎孔2
7より噴き出し、そして点火プラグ50により点火動作
を行うと、主炎孔25及び補助炎孔27より噴き出して
いた予混合気が着火して、主炎孔25ではバーナヘッド
24の上方向、つまりバーナヘッド24の上面から外筒
48の長手方向と同方向に炎を形成するので、外筒48
内周面を過熱することなく、必要な燃焼量を得ることが
できるものである。
炎孔25を、バーナヘッド24上面の外周から中心に向
かって同心円状に、そして外側と内側の該主炎孔25を
千鳥足状に形成することにより、バーナヘッド24上面
の限られた面積でより多くの炎孔を形成することがで
き、また、炎同士が干渉し合わずに円滑に炎を形成でき
るものである。
の側壁から横方向に炎を形成するが、この補助炎孔27
は、火力が増減してもバーナヘッドリング46によりヒ
ートバックが過不足なく取れる程度の炎になるように、
孔の大きさや数が設けられているため、外筒48の直径
を小さくして外筒48の内周をバーナヘッド24に近づ
けても、補助炎孔27の炎により過熱されることがない
ため、外筒48の直径を小さくすることができ、それに
よりこの燃焼装置を搭載する機器本体を小さくすること
ができるものである。
実施例で説明する。1は有底円筒状の気化筒で、その内
部を燃料の気化可能温度まで加熱するシーズヒータ2が
埋設されており、気化させた燃料と燃焼用空気とを予め
混合して予混合気とするものである。
用空気を供給するための燃焼用空気口4と、2次空気を
供給するための2次空気用口5が設けられ、前記燃焼用
空気口4の内部には燃料を噴出する燃料供給用ノズル6
を配設し、その燃焼用空気口4を気化筒1の側壁の下方
に形成してある差込口7に差し込んで固定し、前記燃料
供給用ノズル6を気化筒1内に臨ませてあるものであ
る。
中央に通気孔10を形成し、その通気孔10の近くに該
通気孔10に比べて小径でノズルホルダー3の2次空気
用口5をOリング11を介在させて接続する2次空気孔
12が形成され、また、通気孔10のまわりにはねじ止
め用孔13が多数形成されている。また、取付面9を水
平に位置させた時の正面部分の一辺を上向きに略直角に
折り曲げて、その両端にユニット固定孔14を形成した
前面取付部15を設け、更に取付面9を水平に位置させ
た時の左側部分の一辺を下向きに略L字状に折り曲げて
案内部16を設けたものである。
筒1を内設してその開口部分がバーナ取付台8の通気孔
10の下部に位置するようにバーナ取付台8にねじ18
にて固定し、さらに気化筒1とバーナ取付台8との間に
ポットパッキン19を介在させて密着させて固定するも
のである。また、ヒータカバー17の底面には、気化筒
1内にねじ込まれて気化筒1内の温度を検知するポット
サーミスタ20が固定され、更に下方のバーナサーモ取
付板21には気化筒1内の異常過熱を検知するバーナサ
ーモスタット22がねじ23にて固定されているもので
ある。
ナ取付台8の通気孔10の上部に底面側を上にして上面
として配設され、その上面には外周から中心に向かって
主炎孔25が同心円状に、そして外側と内側の該主炎孔
25が千鳥足状に形成され、該主炎孔25の形成された
バーナヘッド24の上面部分の内側の面には、金網から
なる上部多孔部材26が張設され、また、バーナヘッ2
4の周壁には、横長の形状をした補助炎孔27が略等間
隔に複数形成され、該補助炎孔27の内周及び外周に
は、筒状の金網からなる内周多孔部材28と外周多孔部
材29とが、その該補助炎孔27を覆うように張設され
ており、バーナ取付台8の通気孔10の上部に位置して
配設されるものである。
向かって一体絞りされて開口突部31が形成され、該開
口突部31の上面の開口部分には金網からなる抵抗板用
多孔部材32が張設され、そしてバーナヘッド24内部
上方に配設されて該バーナヘッド24内部の空間を上下
に仕切り、開口突部31の内側の先端から抵抗板30に
より仕切られたバーナヘッド24内部の上方の空間を通
って主炎孔25までの予混合気の通過する主炎孔路aを
形成するものである。
その底面部分には抵抗板30の開口突部31の外径より
大きい開口部34が形成されており、また、底面の反対
側の開放部分はその端部を断面L字状にして鍔部35を
形成しているものである。そして開口部34を上方にし
て、その開口部34に抵抗板30の開口突部31の一部
が挿入された状態でバーナヘッド24内に配設され、そ
れにより開口突部31の外周と開口部34との間にすき
間が生じて補助炎孔路入口36を形成すると共に、該補
助炎孔路入口36から抵抗板30により仕切られたバー
ナヘッド24内部の下方の空間を通って補助炎孔27ま
での予混合気の通過する補助炎孔路bを形成するもので
ある。
向かって一体絞りされて開口突起部38が形成され、該
開口突起部38の上方の開口部分は、外側の第1鍔部3
9と該第1鍔部39より低い内側の第2鍔部40の二段
の鍔状部分により鍔状部41が形成されているものであ
る。
が形成された円板部44に断面L字状の脚部45が略等
間隔で3つ設けられ、整流孔43の上方に抵抗板30の
開口突部31の先端中央が位置するように脚部45が整
流筒37の第2鍔部40に固定されている。
流筒37の第1鍔部39とバーナ整流キャップ33の鍔
部35とが、カシメやスポット溶接などにより一体化さ
れ、整流筒37の開口突起部38が気化筒1内に臨むよ
うな状態でバーナヘッド24内部から気化筒1の開放部
分の内部にかけて配設されるものである。
ド24の周囲下方よりリング状に補助炎孔27を覆うよ
うに配設したもので、バーナ取付台8にバーナヘッド2
4と共にねじ47にて固定され、バーナヘッド24の補
助炎孔27に形成される炎により加熱され、シーズヒー
タ2により加熱されなくとも、気化筒1を燃料の気化可
能温度に保つ、いわゆるヒートバックを取るものであ
る。
ず)と連通させ、他端にはバーナヘッド24が筒内略中
央に位置するようにバーナヘッド24と気化筒1が取り
付けられたバーナ取付台8が取り付けられるもので、バ
ーナ取付台8が取り付けられる端部内側には、ノズルホ
ルダー3の2次空気用口5と連通して2次空気を筒内の
バーナヘッド24の上方に噴き出す2次空気噴出部49
が形成され、また、バーナヘッド24より噴き出す予混
合気を点火する点火プラグ50と、炎の状態を検知する
フレームロッド51とが外筒48内に臨むように固定さ
れている。
する。まず、シーズヒータ2により高温に加熱されてい
る気化筒1内に燃料供給用ノズル6から燃料を噴射して
気化させると共に、ノズルホルダー3の燃焼用空気口4
から気化筒1内に燃焼用空気が供給されることにより、
燃料の気化ガスと燃焼用空気が気化筒1内で予め混合さ
れて予混合気となる。
化筒1内に位置する整流筒37の開口突起部38からバ
ーナヘッド24内へ流入する。この時、一体絞りにより
径を小さくし容積も小さい開口突起部38から、径が大
きく容積も大きいバーナ整流キャップ33内に予混合気
が流入することで、チャンバー効果や体積膨脹による拡
散効果により、予混合気の混合状態がさらに均一になっ
てより良好になる。
からバーナ整流板42の円板部44の整流孔43へ直進
してバーナ整流板42を通過して抵抗板30の開口突部
31へと向かう大部分の予混合気と、バーナ整流板42
の脚部45間を通過する一部の予混合気とに分かれる。
間を通過した予混合気は、そのまま上昇して補助炎孔路
入口36へと向かう予混合気と、再び抵抗板30の開口
突部31へ戻って、バーナ整流板42の円板部44の整
流孔43へ直進して抵抗板30の開口突部31へと向か
う大部分の予混合気と合流する予混合気とに分かれ、こ
のように合流することにより抵抗板30の開口突部31
へと向かう予混合気の混合がさらに均一になってより良
好になるものである。
昇する予混合気は、開口突部31から始まる主炎孔路a
を通過して、バーナヘッド24の上面の主炎孔25より
噴き出し、また、補助炎孔路入口36へ向かった予混合
気は、補助炎孔路入口36から始まる補助炎孔路bを通
過してバーナヘッド24側壁に形成した補助炎孔27よ
り噴き出す。
行うと、主炎孔25及び補助炎孔27より噴き出してい
た予混合気が着火して、主炎孔25ではバーナヘッド2
4の上方向に炎を形成し、補助炎孔27ではバーナヘッ
ド24の側壁から横方向に炎を形成する。
面に設けて、炎を外筒48の長手方向と同方向に形成す
るので、外筒48の内周面を主炎孔25の炎で過熱する
ことがなく、また、外周から中心に向かって同心円状
に、そして外側と内側の該主炎孔25を千鳥足状に形成
することにより、限られた面積でより多くの炎孔を形成
することができ、また、炎同士が干渉し合わずに円滑に
炎を形成できるものである。
抵抗板用多孔部材32及び上部多孔部材26により、ま
た、補助炎孔路bを通過する予混合気は、内周多孔部材
28及び外周多孔部材29を通過することにより保炎効
果をより高めると共に、着火性を向上させているもので
ある。
して炎の大きさが変化しても、バーナヘッドリング46
によりヒートバックが過不足なく取れる程度の炎になる
ように、孔の大きさや数が設けられているため、外筒4
8の直径を小さくして該外筒48の内周をバーナヘッド
24に近づけても、補助炎孔27の炎により過熱される
ことがないため、外筒48の直径を小さくでき、それに
よりこの燃焼装置を搭載する機器本体を小さくすること
ができるものである。
を上にして垂直方向に立てた状態、つまりたて形の状態
で説明したがこれに限定されず、気化筒1の開口部分を
横にして水平方向に倒した状態、つまりよこ形の状態に
しても何ら変わりがないものである。
ば、燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用空気を予混合
する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り付けたバーナ
ヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒と、前記バー
ナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うようにバーナヘ
ッドと外筒との間に配設されたバーナヘッドリングとを
備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形成すると共
に、バーナヘッドの側面周壁にバーナヘッドリングによ
りヒートバックを取るための補助炎孔を形成した燃焼装
置に於いて、前記主炎孔はバーナヘッド上面に外周から
中心に向かって同心円状にかつ内側と外側が千鳥足状に
なるように複数形成すると共に、前記補助炎孔をバーナ
ヘッドの側面周壁に略等間隔に複数形成したものである
から、バーナヘッドを内設する外筒の長手方向と同方向
に炎を形成して、外筒の内周面を主炎孔の炎で過熱する
ことなく必要な燃焼量を得ることができ、又バーナヘッ
ド上面の限られた面積でより多くの炎孔を形成すること
ができ、また、炎同士が干渉し合わずに円滑に炎を形成
できるものである。 又燃焼火力が増減して炎の大きさが
変化しても、バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆
うようにバーナヘッドと外筒との間に配設されたバーナ
ヘッドリングにより、ヒートバックが過不足なく取れる
程度の炎になるように、孔の大きさや数が設けられてい
る補助炎孔を、バーナヘッドの側面周壁に略等間隔に複
数形成し、その補助炎孔から横方向に炎が形成されるの
で、そのバーナヘッドリングによりヒートバックが過不
足なく取れ、外筒の直径を小さくして該外筒の内周をバ
ーナヘッドに近づけても、補助炎孔の炎により過熱され
ることがないため、外筒の直径を小さくでき、それによ
りこの燃焼装置を搭載する機器本体を小さくすることが
できるものである。 又請求項2の燃焼装置によれば、燃
料を気化し、その気化ガスと燃焼用空気を予混合する気
化筒と、該気化筒の開口部分に取り付けたバーナヘッド
と、該バーナヘッドを内設する外筒と、前記バーナヘッ
ドの下方の周囲をリング状に覆うようにバーナヘッドと
外筒との間に配設されたバーナヘッドリングとを備え、
前記バーナヘッド上面に主炎孔を形成し、バーナヘッド
の側面周壁にはバーナヘッド リングによりヒートバック
を取るための補助炎孔を形成した燃焼装置に於いて、前
記バーナヘッド内部に、バーナヘッド内部空間を上下に
仕切りその中央には開口突部を形成し該開口突部から主
炎孔までの主炎孔路を形成する抵抗板と、前記抵抗板の
開口突部が挿入される開口部を形成し前記開口突部と開
口部とから形成される補助炎孔路入口から補助炎孔まで
の補助炎孔路を形成するバーナ整流キャップとを配設
し、前記主炎孔をバーナヘッド上面に外周から中心に向
かって同心円状にかつ内側と外側が千鳥足状になるよう
に複数形成し、前記補助炎孔をバーナヘッドの側面周壁
に略等間隔に複数形成すると共に、前記バーナヘッド上
面の内側には上部多孔部材を張設し、前記バーナヘッド
周壁の内周及び外周には補助炎孔を覆うように内周多孔
部材と外周多孔部材とを張設し、前記抵抗板の開口突部
の開口部分には抵抗板用多孔部材を張設したものである
から、バーナヘッドを内設する外筒の長手方向と同方向
に炎を形成して、外筒の内周面を主炎孔の炎で過熱する
ことなく必要な燃焼量を得ることができ、又バーナヘッ
ド上面の限られた面積でより多くの炎孔を形成すること
ができ、また、炎同士が干渉し合わずに円滑に炎を形成
できるものである。 又燃焼火力が増減して炎の大きさが
変化しても、バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆
うようにバーナヘッドと外筒との間に配設されたバーナ
ヘッドリングにより、ヒートバックが過不足なく取れる
程度の炎になるように、孔の大きさや数が設けられてい
る補助炎孔を、バーナヘッドの側面周壁に略等間隔に複
数形成し、その補助炎孔から横方向に炎が形成されるの
で、そのバーナヘッドリングによりヒートバックが過不
足なく取れ、外筒の直径を小さくして該外筒の内周をバ
ーナヘッドに近づけても、補助炎孔の炎により過熱され
ることがないため、外筒の直径を小さくでき、それによ
りこの燃焼装置を搭載する機器本体を小さくすることが
できるものである。 又、主炎孔路を通過する予混合気が
前記上部多孔部材及び抵抗板用多孔部材を通過すること
により、また、補助炎孔路を通過する予混合気が内周多
孔部材及び周多孔部材を通過することにより保炎効果を
より高めると共に、着火性を向上させることができるも
のである。 又請求項3の燃焼装置によれば、燃料を気化
し、その気化ガスと燃焼用空気を 予混合する気化筒と、
該気化筒の開口部分に取り付けたバーナヘッドと、該バ
ーナヘッドを内設する外筒と、前記バーナヘッドの下方
の周囲をリング状に覆うようにバーナヘッドと外筒との
間に配設されたバーナヘッドリングとを備え、前記バー
ナヘッド上面に主炎孔を形成すると共に、バーナヘッド
の側面周壁にバーナヘッドリングによりヒートバックを
取るための補助炎孔を形成した燃焼装置に於いて、前記
バーナヘッドの内部に、バーナヘッド内部上方に配設さ
れ、中央に形成された開口突部から主炎孔までの主炎孔
路を形成する抵抗板と、有底筒状でその開放側に鍔部を
形成し、底面側には開口部を形成し、該開口部と抵抗板
の開口突部とにより形成される補助炎孔路入口から補助
炎孔までの補助炎孔路を形成するバーナ整流キャップ
と、前記バーナ整流キャップの鍔部と結合させる外側の
第1鍔部と該第1鍔部より低い内側の第2鍔部とによる
鍔状部を、中央に形成された開口突起部の上方に形成し
た整流筒と、中央に整流孔を形成した円板部の周縁に前
記整流筒の第2鍔部に固定される脚部を複数形成したバ
ーナ整流板とを設けたものであるから、気化筒内を上昇
して整流筒の開口突起部からバーナヘッド内へ流入した
予混合気は、開口突起部からバーナ整流板の円板部の整
流孔へ直進して抵抗板の開口突部へと向かう大部分の予
混合気と、バーナ整流板の脚部間を通過する一部の予混
合気とに分かれ、さらに、バーナ整流板の脚部間を通過
した予混合気は、再び抵抗板の開口突部へ戻って、バー
ナ整流板の円板部の整流孔へ直進して抵抗板の開口突部
へと向かう大部分の予混合気と合流する予混合気と、そ
のまま上昇して補助炎孔路入口へと向かう予混合気とに
分かれ、ここで、バーナ整流板の円板部の整流孔へ直進
して抵抗板の開口突部へと向かう大部分の予混合気と、
再び抵抗板の開口突部へ戻る予混合気とが合流すること
により、抵抗板の開口突部へと向かう予混合気の混合
が、さらに均一になってより良好になるものである。 ま
た、抵抗板の開口突部内を上昇する予混合気は、その開
口突部から始まる主炎孔路を通過して、バーナヘッドの
上面の主炎孔より噴き出し、また、補助炎孔路入口へ向
かった予混合気は、補助炎孔路入口から始まる補助炎孔
路を通過してバーナヘッド側壁に形成した補助炎孔より
噴き出し、そして点火プラグにより点火動作を行うと、
主炎孔及び補助炎孔より噴き出していた予混合気が着火
して、 主炎孔ではバーナヘッドの上方向、つまりバーナ
ヘッドの上面から外筒の長手方向と同方向に炎を形成す
るので、外筒内周面を過熱することなく、必要な燃焼量
を得ることができるものである。 また、バーナヘッド上
面に形成した主炎孔を、バーナヘッド上面の外周から中
心に向かって同心円状に、そして外側と内側の該主炎孔
を千鳥足状に形成することにより、バーナヘッド上面の
限られた面積でより多くの炎孔を形成することができ、
また、炎同士が干渉し合わずに円滑に炎を形成できるも
のである。また、補助炎孔ではバーナヘッドの側壁から
横方向に炎を形成するが、この補助炎孔は、火力が増減
してもバーナヘッドリングによりヒートバックが過不足
なく取れる程度の炎になるように、孔の大きさや数が設
けられているため、外筒の直径を小さくして外筒の内周
をバーナヘッドに近づけても、補助炎孔の炎により過熱
されることがないため、外筒の直径を小さくすることが
でき、それによりこの燃焼装置を搭載する機器本体を小
さくすることができるものである。
解斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用空
気を予混合する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り付
けたバーナヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒
と、前記バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うよ
うにバーナヘッドと外筒との間に配設されたバーナヘッ
ドリングとを備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形
成すると共に、バーナヘッドの側面周壁にバーナヘッド
リングによりヒートバックを取るための補助炎孔を形成
した燃焼装置に於いて、前記主炎孔はバーナヘッド上面
に外周から中心に向かって同心円状にかつ内側と外側が
千鳥足状になるように複数形成すると共に、前記補助炎
孔をバーナヘッドの側面周壁に略等間隔に複数形成した
ことを特徴とする燃焼装置。 - 【請求項2】 燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用空
気を予混合する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り付
けたバーナヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒
と、前記バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うよ
うにバーナヘッドと外筒との間に配設されたバーナヘッ
ドリングとを備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形
成し、バーナヘッドの側面周壁にはバーナヘッドリング
によりヒートバックを取るための補助炎孔を形成した燃
焼装置に於いて、前記バーナヘッド内部に、バーナヘッ
ド内部空間を上下に仕切りその中央には開口突部を形成
し該開口突部から主炎孔までの主炎孔路を形成する抵抗
板と、前記抵抗板の開口突部が挿入される開口部を形成
し前記開口突部と開口部とから形成される補助炎孔路入
口から補助炎孔までの補助炎孔路を形成するバーナ整流
キャップとを配設し、前記主炎孔をバーナヘッド上面に
外周から中心に向かって同心円状にかつ内側と外側が千
鳥足状になるように複数形成し、前記補助炎孔をバーナ
ヘッドの側面周壁に略等間隔に複数形成すると共に、前
記バーナヘッド上面の内側には上部多孔部材を張設し、
前記バーナヘッド周壁の内周及び外周には補助炎孔を覆
うように内周多孔部材と外周多孔部材とを張設し、前記
抵抗板の開口突部の開口部分には抵抗板用多孔部材を張
設したことを特徴とする燃焼装置。 - 【請求項3】 燃料を気化し、その気化ガスと燃焼用空
気を予混合する気化筒と、該気化筒の開口部分に取り付
けたバーナヘッドと、該バーナヘッドを内設する外筒
と、前記バーナヘッドの下方の周囲をリング状に覆うよ
うにバーナヘッ ドと外筒との間に配設されたバーナヘッ
ドリングとを備え、前記バーナヘッド上面に主炎孔を形
成すると共に、バーナヘッドの側面周壁にバーナヘッド
リングによりヒートバックを取るための補助炎孔を形成
した燃焼装置に於いて、前記バーナヘッドの内部に、バ
ーナヘッド内部上方に配設され、中央に形成された開口
突部から主炎孔までの主炎孔路を形成する抵抗板と、有
底筒状でその開放側に鍔部を形成し、底面側には開口部
を形成し、該開口部と抵抗板の開口突部とにより形成さ
れる補助炎孔路入口から補助炎孔までの補助炎孔路を形
成するバーナ整流キャップと、前記バーナ整流キャップ
の鍔部と結合させる外側の第1鍔部と該第1鍔部より低
い内側の第2鍔部とによる鍔状部を、中央に形成された
開口突起部の上方に形成した整流筒と、中央に整流孔を
形成した円板部の周縁に前記整流筒の第2鍔部に固定さ
れる脚部を複数形成したバーナ整流板とを設けたことを
特徴とする燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35435196A JP3393778B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35435196A JP3393778B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10185118A JPH10185118A (ja) | 1998-07-14 |
JP3393778B2 true JP3393778B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=18436977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35435196A Expired - Lifetime JP3393778B2 (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3393778B2 (ja) |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP35435196A patent/JP3393778B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10185118A (ja) | 1998-07-14 |
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