JP3393073B2 - マイクロホンの取付装置 - Google Patents

マイクロホンの取付装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフレキシブ
ルな支持パイプの先端にマイクロホンユニットを取り付
けた主に会議室などで使用されるマイクロホンの取付装
置に関し、さらに詳しく言えば、クイックマンウト方式
のマイクロホンをスクリュウマウント方式のものに取付
可能としたマイクロホンの取付装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば国際会議場や講演会場などにおい
ては、話者の口元にマイクロホンユニットが自在に近づ
けられるように、フレキシブルパイプによるいわゆるグ
ースネック型のマイクロホンが多く用いられている。
【0003】この種のグースネック型マイクロホンは、
テーブルなどの基台に対して一体的に取り付けられる恒
久的設置が一般的であり、その設置方法には大別して次
に説明する2つの方法がある。
【0004】第1の方法はクイックマウント方式(もし
くはコネクターマウント方式)と呼ばれているもので、
図5にはそのマウント部分の断面図が示されている。こ
の方式によると、マイクロホン1の支持パイプ12の下
端側に出力用の雄コネクタ13が設けられる。なお、作
図の都合上図示されていないが、支持パイプ12の上端
にはマイクロホンユニットが取り付けられている。
【0005】これに対して、テーブルなどの基台9に
は、雄コネクタ13の端子ピン14に連結可能な雌コネ
クタ51を有するベース部材5がネジ52にて固定され
る。マイクロホン1に対するケーブル線Cは、雌コネク
タ51から基台9に設けられた開口部91よりその裏面
92側に引き出される。
【0006】この方式によれば、マイクロホン1側の雄
コネクタ13をベース部材5側の雌コネクタ51に差し
込むことにより、いわゆるワンタッチ的な操作でマイク
ロホン1をテーブルなどの基台9に固定することができ
る。これが、クイックマウントと呼ばれているゆえんで
ある。
【0007】もう一つの方法はスクリュウマウント方式
と呼ばれているもので、図6にはそのマウント部分の要
部が示されている。この方式においては、マイクロホン
の受け具4として、米国でマイクロホンの取り付けに標
準とされている5/8インチ27山の雄ネジ41が用い
られる。
【0008】この雄ネジ41は、まず、基台9の開口部
91にねじ込まれ、その先端が基台9の表面93より所
定の長さ出るようして仮固定される。そして、雄ネジ4
1に基台9の裏面92側から固定リング42を螺合して
基台9の裏面92に当接するまで締め付けることによ
り、基台9にしっかりと固定される。
【0009】これに対して、マイクロホン1の支持パイ
プ12の下端側には、雄ネジ41とほぼ同形のフランジ
15と、このフランジ15により支持パイプ12から抜
け落ちないようにされたロックリング16とが設けられ
る。このロックリング16には雄ネジ41と螺合する雌
ネジ16aが形成されている。
【0010】したがって、支持パイプ12の下端を雄ネ
ジ41上に載置し、雄ネジ41にロックリング16を螺
合して締め付けることにより、マイクロホン1が基台9
上に立設固定される。なお、このスクリュウマウント方
式では、支持パイプ12の所定位置に図示しないケーブ
ル引出用の開口が設けられ、マイクロホン1のケーブル
線は、支持パイプ12の途中からその開口より引き出さ
れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】スクリュウマウント方
式の場合、上記のように支持パイプ12をロックリング
16を介して雄ネジ41に連結するようにしているた
め、支持パイプ12の下端部にマイクロホンを動作させ
るパワーモジュール(電子回路)を内蔵させることが困
難である。
【0012】したがって、そのパワーモジュールをマイ
クロホン本体とは別の位置に設置し、それらの間をケー
ブルにて接続することになるが、それにはパワーモジュ
ール用の専用コネクタを有する特殊なマイクロホンケー
ブルが必要であり、クイックマウント方式よりもコスト
が高い。
【0013】これがスクリュウマウント方式の欠点であ
るが、利点としては、電池を内蔵する構造を実現しやす
いことから、スクリュウマウント方式は電池とファント
ム電源の両方で動作可能なことである。
【0014】これに対して、クイックマウント方式はそ
の出力用雄コネクタ13にパワーモジュールの電子回路
を付設させることが可能であるため、スクリュウマウン
ト方式に比べて特殊なマイクロホンケーブルを必要とし
ない分、コスト的に有利であるが、電池を内蔵させるこ
とが困難であるため、ファントム電源のみでしか動作し
得ない。
【0015】いずれの方式を選択するかは顧客の選択に
よるため、メーカーとしては、クイックマウント方式と
スクリュウマウント方式とを用意しておく必要があり、
商品管理上煩わしいという課題があった。
【0016】また、顧客から現在使用しているスクリュ
ウマウント方式のものをクイックマウント方式に変えた
いという要望がある場合には、マイクロホン受け具を取
り外すことから作業を始めなければならず、大変な工事
となってしまう。
【0017】ところで、現在においては、マイクロホン
の出力を受けるミキサーなどの機器には、そのほとんど
にファントム電源が用意されているため、スクリュウマ
ウント方式の利点の一つとして挙げられている電池でも
動作し得るという優位性は余り意味を持たなくなってき
ている。
【0018】本発明は、このような従来の事情に鑑みな
されたもので、その目的は、机などの基台に設けられて
いるマイクロホン受け具がスクリュウマウント方式であ
っても、それにクイックマウント方式のマイクロホンを
取り付けることができるようにしたマイクロホンの取付
装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、支持パイプの一端側にマイクロホンユニ
ットが取り付けられ、同支持パイプの他端側に信号出力
用の雄コネクタが設けられているクイックマンウト方式
のマイクロホンを、テーブルなどの基台に固定されてい
るスクリュウマウント方式の雄ネジに取り付け可能とす
るマイクロホンの取付装置において、下端側に上記雄ネ
ジに螺合可能な雌ネジ部が設けられているとともに、上
端側にほぼ円筒状の連結胴部を有する継手リングと、上
端側に上記マイクロホンの雄コネクタが差し込まれる雌
コネクタを有する円筒体からなり、下端側が上記継手リ
ングの連結胴部に嵌合する開口部とされたアダプタとを
備えていることを特徴としている。
【0020】この構成によれば、クイックマンウト方式
のマイクロホンをアダプタおよび継手リングを介してス
クリュウマウント方式の雄ネジに取り付けることができ
る。したがって、品揃えとしてスクリュウマウント方式
のマイクロホンを用意しておく必要がなくなり、機種の
統合化が図れる。
【0021】本発明において、上記アダプタは上記継手
リングの連結胴部に対して回転可能であるとともに、上
記アダプタには上記連結胴部に対して作用し、同アダプ
タを所定の回転位置に固定する止めネジが設けられてい
るこが好ましい。
【0022】この場合、上記連結胴部には、上記止めネ
ジの先端部を受け入れる断面くの字状の係合溝がその円
周方向に沿って環状に形成されていることが好ましく、
これによれば、止めネジの先端部をその係合溝内に押し
込むことにより、上記アダプタと上記継手リングとがよ
り強固に連結されることになる。
【0023】また、上記アダプタは、上記マイクロホン
の雄コネクタを係止するラッチ爪およびその係止状態を
釈放するノブと、同ノブの釈放操作を不能とするロック
手段とを備えていることが好ましい。
【0024】本発明において、上記ロック手段は、上記
ノブの裏面に当接するように、その全体が上記アダプタ
内に潜り込まされるロックネジからなることが好まし
く、これによれば、簡単にマイクロホンを取り外せなく
することができる。
【0025】また、上記継手リングの側壁には、上記雌
コネクタに接続されるケーブル線を同継手リングの側方
に導出するための開口部が形成されていることが好まし
く、これによれば、ケーブル線の引出方向を、雄ネジ内
を挿通して基台下方に引き出す方向と、継手リングの側
方から引き出す方向の2通りから選択することが可能に
なる。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に示されてい
る実施例に基づいてより詳しく説明する。なお、図1は
本発明の実施例に係るマイクロホンの取付装置の分解斜
視図で、図2はマイクロホン取付状態における一部を断
面とした側面図である。
【0027】この実施例において、マイクロホン1は、
クイックマンウト方式のマイクロホンで、支持パイプ1
2の先端部にマイクロホンユニット11を備え、その他
端側には出力用の雄コネクタ13が設けられている。な
お、支持パイプ12にはフレキシブルパイプが用いられ
ている。また、図示されていないが、雄コネクタ13に
はホット、コールドおよびシールドの各端子ピンが設け
られている。
【0028】これに対して、基台であるテーブル9に
は、マイクロホン受け具4としてのスクリュウマウント
方式の雄ネジ41が取り付けられている。この雄ネジ4
1は、先の図6に示されているのと同様に、まず、テー
ブル9の開口部91にねじ込まれ、その先端がテーブル
9の表面93より所定の高さ出るようして仮固定され
る。そして、雄ネジ41にテーブル9の裏面92側から
固定リング42を螺合してテーブル9の裏面92に当接
するまで締め付けることにより、テーブル9にしっかり
と固定される。
【0029】このマイクロホンの取付装置は、クイック
マンウト方式のマイクロホン1をスクリュウマウント方
式の雄ネジ41に取り付け可能とするため、アダプタ2
と継手リング3とを備えている。
【0030】まず、継手リング3から説明すると、この
継手リング3は円筒状の継手本体30を備え、同継手本
体30の下端側には上記雄ネジ41に螺合可能な雌ネジ
部32(図2参照)が形成されている。また、継手本体
30の上端側には、同継手本体30よりも小径とされた
ほぼ円筒状の連結胴部31が設けられている。
【0031】連結胴部31の外周面側には、断面くの字
状の係合溝33がその円周方向に沿って環状に形成され
ている。これに関連して、連結胴部31の内側はすり鉢
状の傾斜が付けられている。また、連結胴部31の周り
には、アダプタ2の開口端部を受け入れるガイド溝37
が形成されている。
【0032】ここで、図3(a)の平面図およびその正
面図である同図(b)を併せて参照すると、この継手リ
ング3には、連結胴部31の上端から継手本体30の側
壁の一部分を図3(b)の正面図においてほぼU字状に
切り欠いてなる開口部36が設けられている。
【0033】アダプタ2は、先端側にマイクロホン1の
雄コネクタ13と接続される雌コネクタ21を内蔵した
円筒体20からなり、この実施例において、雌コネクタ
21にはNEUTRIK社製の製品名NC3FXが用い
られている。図2において、雌コネクタ21の端子が参
照符号25で示されている。
【0034】円筒体20の下端部は、継手リング3の連
結胴部31に嵌合される開口部22(図2参照)とされ
ており、この開口部22の周縁には、連結胴部31の係
合溝33と対応する位置にネジ孔24が設けられてい
る。この実施例によると、円筒体20内には、連結胴部
31の端部をシールするための弾性を有するチューブか
らなるスペーサ26が設けられている。
【0035】また、このアダプタ2はマイクロホン1の
雄コネクタ13を係止するラッチ手段23を備えてお
り、図4にはその詳細が例示されている。これによる
と、ラッチ手段23は、雄コネクタ13側に形成されて
いる係止孔131(図1参照)に対して係合するラッチ
爪232と、このラッチ爪232を解離するためのノブ
231とを備えている。
【0036】この実施例において、ラッチ爪232とノ
ブ231は一体に形成されているとともに、ラッチ爪2
32はアダプタ2内に設けられている板バネ234にて
外側に突出するように付勢されている。
【0037】また、この実施例では、例えば悪戯などに
よりそのラッチを簡単には解離し得ないようにするため
のロック手段を備えている。このため、図2に示されて
いるように、アダプタ2のノブ231の近傍には、その
円筒体20の直径線と直交する方向に沿ってネジ孔28
が穿設されている。
【0038】図4に示されているように、このネジ孔2
8はノブ231の裏面側を通されており、これに関連し
て、ノブ231の裏面にはネジ孔28を避けるような凹
部233が形成されている。
【0039】したがって、ネジ孔28内にロックネジ2
81をねじ込むことにより、ノブ231を押し下げるこ
とができなくなり、ラッチ爪232が解離不能とされ
る。なお、ロックネジ281はロック手段の趣旨からし
て、その全体がアダプタ2内にねじ込まれ、外部から見
えないようにすることが好ましい。
【0040】テーブル7にスクリュウマウント方式の雄
ネジ41があらかじめ固定されているものとして説明す
ると、この雄ネジ41に対してクイックマンウト方式の
マイクロホン1は例えば次のようにして取り付けられ
る。
【0041】まず、雄ネジ41に継手リング3の雌ネジ
部32を螺合させて適度に締め付ける。これにより、雄
ネジ41と継手リング3とがテーブル7を挟んで強固に
取り付けられる。
【0042】次に、アダプタ2の下端側開口部22を継
手リング3の連結胴部31に嵌合する。アダプタ2は継
手リング3に対して回転可能であるが、アダプタ2のネ
ジ孔24に先端の尖ったネジ27をねじ込み、その先端
を係合溝33内に強固に押し付けることにより、任意の
回転位置で継手リング3に対してアダプタ2を固定する
ことができる。
【0043】この場合、係合溝33が断面くの字状であ
るため、その係合溝33内にネジ27の先端を押し込む
ことにより、アダプタ2の軸方向の動きも封じられるこ
とになる。そして、アダプタ2の雌コネクタ21にマイ
クロホン1の雄コネクタ13を差し込む。
【0044】これにより、雄コネクタ13の係止孔13
1がラッチ爪232に捕捉され、マイクロホン1の取り
付けが完了する。なお、マイクロホン1の向きを調整す
るには、ネジ27を緩めてアダプタ2の回転させればよ
い。また、悪戯などによるマイクロホン1の引き抜きを
防止するには、ロックネジ281をネジ孔28内にねじ
込んで、ノブ231の押し下げ操作を不能とすればよ
い。
【0045】図示されていないが、アダプタ2の雌コネ
クタ21には、マイクロホン1に対するケーブル線が接
続されるが、この実施例では、継手リング3にはその側
壁に開口部36が形成されているため、そのケーブル線
を開口部36から継手リング3の側方に引き出すことも
できるし、雄ネジ41の内部を挿通してテーブル7の下
側から引き出すことも可能である。
【0046】なお、上記の取り付け例とは異なり、マイ
クロホン1の雄コネクタ13側にアダプタ2および継手
リング3をそれぞれ取り付けてから、その継手リング3
をテーブル7の雄ネジ41に螺合させるようにしてもよ
く、その組み付け順序は任意に選択可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アダプタ2と継手リング3を用いることにより、マイク
ロホン受け具がスクリュウマウント方式であっても、そ
れにクイックマウント方式のマイクロホンを取り付ける
ことができる。
【0048】したがって、マイクロホンとしてはクイッ
クマウント方式のものを用意すればよく、マイクロホン
機種の統一化が図れ、商品管理上好都合である。また、
標準のケーブル線(マイクロホンコード)をアダプタ2
に取り付けておくことにより、設置時間のより短縮化が
達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロホン取付装置の実施例で、各
部材を分離して示した斜視図。
【図2】上記実施例のマイクロホン取付状態における一
部を断面とした側面図。
【図3】上記実施例中の継手リングの平面図および正面
図。
【図4】上記実施例のロック手段の詳細な構成を一部を
断面で示した正面図。
【図5】従来のクイックマウント方式を説明するための
一部を断面で示した正面図。
【図6】従来のスクリュウマウント方式を説明するため
の一部を断面で示した正面図。
【符号の説明】
1 マイクロホン 11 マイクロホンユニット 12 支持パイプ 13 出力用雄コネクタ 2 アダプタ 21 雌コネクタ 22 開口部 23 ロック手段 231 ノブ 232 ラッチ爪 234 板バネ 28 ネジ孔 281 ロックネジ 3 継手リング 31 連結胴体 33 係合溝 32 雌ネジ部 33 係止溝 36 開口部 4 マイクロホン受け具 41 雄ネジ部 42 固定リング 7 基台(テーブル) C 供給ケーブル

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持パイプの一端側にマイクロホンユニ
    ットが取り付けられ、同支持パイプの他端側に信号出力
    用の雄コネクタが設けられているクイックマンウト方式
    のマイクロホンを、テーブルなどの基台に固定されてい
    るスクリュウマウント方式の雄ネジに取り付け可能とす
    るマイクロホンの取付装置において、 下端側に上記雄ネジに螺合可能な雌ネジ部が設けられて
    いるとともに、上端側にほぼ円筒状の連結胴部を有する
    継手リングと、上端側に上記マイクロホンの雄コネクタ
    が差し込まれる雌コネクタを有する円筒体からなり、下
    端側が上記継手リングの連結胴部に嵌合する開口部とさ
    れたアダプタとを備えていることを特徴とするマイクロ
    ホンの取付装置。
  2. 【請求項2】 上記アダプタは上記継手リングの連結胴
    部に対して回転可能であるとともに、上記アダプタには
    上記連結胴部に対して作用し、同アダプタを所定の回転
    位置に固定する止めネジが設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載のマイクロホンの取付装置。
  3. 【請求項3】 上記連結胴部には、上記止めネジの先端
    部を受け入れる断面くの字状の係合溝がその円周方向に
    沿って環状に形成されていることを特徴とする請求項2
    に記載のマイクロホンの取付装置。
  4. 【請求項4】 上記アダプタは、上記マイクロホンの雄
    コネクタを係止するラッチ爪およびその係止状態を釈放
    するノブと、同ノブの釈放操作を不能とするロック手段
    とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記
    載のマイクロホンの取付装置。
  5. 【請求項5】 上記ロック手段は、上記ノブの裏面に当
    接するように、その全体が上記アダプタ内に潜り込まさ
    れるロックネジからなることを特徴とする請求項4に記
    載のマイクロホンの取付装置。
  6. 【請求項6】 上記継手リングの側壁には、上記雌コネ
    クタに接続されるケーブル線を同継手リングの側方に導
    出するための開口部が形成されていることを特徴とする
    請求項1に記載のマイクロホンの取付装置。
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