JP3392973B2 - 内視鏡の管路切換装置 - Google Patents
内視鏡の管路切換装置Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/12—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
- A61B1/121—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use
- A61B1/122—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements provided with means for cleaning post-use using cleaning tools, e.g. brushes
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は内視鏡の管路切換装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】内視鏡の管路切換装置は一般に、流体を
通すための複数の管路が開口接続されたシリンダ体内
に、管路間の接続状態を切り換えるためのピストン体が
進退自在に設けられている。そして、内視鏡を使用した
後でシリンダ内や管路内を掃除できるように、ピストン
体はシリンダ体に対して着脱自在に設けられている。
通すための複数の管路が開口接続されたシリンダ体内
に、管路間の接続状態を切り換えるためのピストン体が
進退自在に設けられている。そして、内視鏡を使用した
後でシリンダ内や管路内を掃除できるように、ピストン
体はシリンダ体に対して着脱自在に設けられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】シリンダ体に接続され
た管路のうち、内視鏡の挿入部先端に至る送気チューブ
と送水チューブ内は、内視鏡使用後にシリンダ体側から
掃除用ブラシを挿入してブラッシング掃除することが望
ましい。
た管路のうち、内視鏡の挿入部先端に至る送気チューブ
と送水チューブ内は、内視鏡使用後にシリンダ体側から
掃除用ブラシを挿入してブラッシング掃除することが望
ましい。
【０００４】しかし、シリンダ体の内周面に位置する管
路開口はシリンダ体の口元側から非常に見にくいので、
掃除用ブラシを挿入するのが難しくて、試行錯誤を繰り
返す等、ブラッシング掃除に非常に手間がかかってしま
っていた。
路開口はシリンダ体の口元側から非常に見にくいので、
掃除用ブラシを挿入するのが難しくて、試行錯誤を繰り
返す等、ブラッシング掃除に非常に手間がかかってしま
っていた。
【０００５】そこで本発明は、シリンダ体の内周面に位
置する管路開口に対して、掃除用ブラシを容易に挿入す
ることができる内視鏡の管路切換装置を提供することを
目的とする。
置する管路開口に対して、掃除用ブラシを容易に挿入す
ることができる内視鏡の管路切換装置を提供することを
目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の管路切換装置は、流体を通すため
の複数の管路が開口接続されたシリンダ体に対して、上
記管路間の接続状態を切り換えるためのピストン体を着
脱自在に設けた内視鏡の管路切換装置において、上記シ
リンダ体の内周面の少なくとも一つの管路開口部の周囲
の部分を、金属の肌の色と異なる明るい色に形成したこ
とを特徴とする。
め、本発明の内視鏡の管路切換装置は、流体を通すため
の複数の管路が開口接続されたシリンダ体に対して、上
記管路間の接続状態を切り換えるためのピストン体を着
脱自在に設けた内視鏡の管路切換装置において、上記シ
リンダ体の内周面の少なくとも一つの管路開口部の周囲
の部分を、金属の肌の色と異なる明るい色に形成したこ
とを特徴とする。
【０００７】なお、周囲が明るい色に形成された開口に
接続されている管路が、上記シリンダ体の口元開口の方
向に向けて上記シリンダ体の側壁面に斜めに開口接続さ
れていてもよい。
接続されている管路が、上記シリンダ体の口元開口の方
向に向けて上記シリンダ体の側壁面に斜めに開口接続さ
れていてもよい。
【０００８】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図２は内
視鏡の全体構成を示しており、可撓管によって外装され
た挿入部１の先端には遠隔操作によって屈曲自在な湾曲
部２が形成され、その先端部分に先端部本体３が連結さ
れている。
視鏡の全体構成を示しており、可撓管によって外装され
た挿入部１の先端には遠隔操作によって屈曲自在な湾曲
部２が形成され、その先端部分に先端部本体３が連結さ
れている。
【０００９】挿入部１の基端が連結された操作部１５に
は、送気送水操作を行うための送気送水操作弁１６の操
作ボタン１７と、吸引操作を行うための吸引操作弁１８
の操作ボタン１９とが突設されている。２０は、観察画
像の電子的な記録状態等を遠隔操作するための、三つの
リモートコントロールスイッチである。
は、送気送水操作を行うための送気送水操作弁１６の操
作ボタン１７と、吸引操作を行うための吸引操作弁１８
の操作ボタン１９とが突設されている。２０は、観察画
像の電子的な記録状態等を遠隔操作するための、三つの
リモートコントロールスイッチである。
【００１０】操作部１５と挿入部１との連結部付近に
は、鉗子挿入口２２と副送水口金２３とが向きを変えて
突設されている。２４は、光源装置兼ビデオプロセッサ
に接続されるコネクタである。
は、鉗子挿入口２２と副送水口金２３とが向きを変えて
突設されている。２４は、光源装置兼ビデオプロセッサ
に接続されるコネクタである。
【００１１】図３は、送気送水操作弁１６を示してお
り、操作部１５内に配置されたステンレス鋼製のシリン
ダ体７１が、口元が外方に開口するように固定ナット７
２により操作部１５に固定されている。７３は、シール
用のＯリングである。
り、操作部１５内に配置されたステンレス鋼製のシリン
ダ体７１が、口元が外方に開口するように固定ナット７
２により操作部１５に固定されている。７３は、シール
用のＯリングである。
【００１２】シリンダ体７１の側壁面には、加圧された
空気が供給される給気管７４、加圧された水が供給され
る給水管７５、及び先端部本体３に至る送気管７６と送
水管７７が接続されている。
空気が供給される給気管７４、加圧された水が供給され
る給水管７５、及び先端部本体３に至る送気管７６と送
水管７７が接続されている。
【００１３】そのうち、給気管７４と給水管７５はシリ
ンダ体７１の側壁面に垂直に開口接続されている。ま
た、送気管７６はシリンダ体７１の奥の底面の中心軸位
置に少し斜めに開口接続され、送水管７７は、シリンダ
体７１の口元開口の方向に向けてシリンダ体７１の側壁
面に斜めに開口接続されている。７７ａは、シリンダ体
７１内周面における送水管７７の開口である。
ンダ体７１の側壁面に垂直に開口接続されている。ま
た、送気管７６はシリンダ体７１の奥の底面の中心軸位
置に少し斜めに開口接続され、送水管７７は、シリンダ
体７１の口元開口の方向に向けてシリンダ体７１の側壁
面に斜めに開口接続されている。７７ａは、シリンダ体
７１内周面における送水管７７の開口である。
【００１４】そして、送水管７７の開口７７ａの周囲の
部分は、シリンダ体７１の内周面が帯状に僅かに太く形
成されていて、その部分８０が全周にわたって明るい色
（例えばオレンジ色、みず色、黄緑色、桃色、黄色、あ
るいはこれらの蛍光色、又は白色）に着色されている。
部分は、シリンダ体７１の内周面が帯状に僅かに太く形
成されていて、その部分８０が全周にわたって明るい色
（例えばオレンジ色、みず色、黄緑色、桃色、黄色、あ
るいはこれらの蛍光色、又は白色）に着色されている。
【００１５】１２０及び１３０は、給気管７４と給水管
７５に対して加圧された空気と水の供給を行うための送
水タンクと送気ポンプであり、内視鏡の外部装置として
配置されている。
７５に対して加圧された空気と水の供給を行うための送
水タンクと送気ポンプであり、内視鏡の外部装置として
配置されている。
【００１６】シリンダ体７１内には、ピストン体８１が
軸方向に摺動自在に嵌挿されていて、送水管７７、給水
管７５、給気管７４及び送気管７６の各開口の間に位置
する部分にシール用のＯリングが装着され、２か所に周
状の連通溝８２，８３が形成されている。また、ピスト
ン体８１の軸線部分には、全長にわたる通気孔８４が貫
通して穿設されていて、第１の連通溝８２は通気孔８４
と直接通じている。
軸方向に摺動自在に嵌挿されていて、送水管７７、給水
管７５、給気管７４及び送気管７６の各開口の間に位置
する部分にシール用のＯリングが装着され、２か所に周
状の連通溝８２，８３が形成されている。また、ピスト
ン体８１の軸線部分には、全長にわたる通気孔８４が貫
通して穿設されていて、第１の連通溝８２は通気孔８４
と直接通じている。
【００１７】ピストン体８１の奥側の端部には、逆止弁
６２が取り付けられている。逆止弁６２は、弾力性のあ
るゴム材料によってカップ状の一部品で構成されてい
て、ピストン体８１の先端の筒状部分に着脱自在に被せ
られている。逆止弁６２の縁部分は薄肉に形成されてい
て、その内側のピストン体８１の壁面には透孔８５が穿
設されている。
６２が取り付けられている。逆止弁６２は、弾力性のあ
るゴム材料によってカップ状の一部品で構成されてい
て、ピストン体８１の先端の筒状部分に着脱自在に被せ
られている。逆止弁６２の縁部分は薄肉に形成されてい
て、その内側のピストン体８１の壁面には透孔８５が穿
設されている。
【００１８】したがって、通気孔８４の内部の圧力が高
まったときは、透孔８５から外方に圧力がリークして逆
止弁６２が外側に押し開かれ、通気孔８４内の圧力より
逆止弁６２の周囲の圧力の方が高いときは、逆止弁６２
が透孔８５の周囲に密着して閉塞された状態になり、逆
止弁として作用する。
まったときは、透孔８５から外方に圧力がリークして逆
止弁６２が外側に押し開かれ、通気孔８４内の圧力より
逆止弁６２の周囲の圧力の方が高いときは、逆止弁６２
が透孔８５の周囲に密着して閉塞された状態になり、逆
止弁として作用する。
【００１９】ピストン体８１の頭部には、連結環８７を
介して操作ボタン１７が取り付けられており、それら
が、圧縮コイルスプリング８８によって一体的に外方に
向けて付勢されている。
介して操作ボタン１７が取り付けられており、それら
が、圧縮コイルスプリング８８によって一体的に外方に
向けて付勢されている。
【００２０】操作ボタン１７には、ピストン体８１の通
気孔８４に真っ直ぐに連通して大気に開放されたリーク
孔８９が穿設されていて、そのリーク孔８９の周囲の部
分は、例えば青色の素材からなるプラスチック筒９０で
形成されている。
気孔８４に真っ直ぐに連通して大気に開放されたリーク
孔８９が穿設されていて、そのリーク孔８９の周囲の部
分は、例えば青色の素材からなるプラスチック筒９０で
形成されている。
【００２１】スプリング８８の基端側を受ける受け環９
１は、ピストン体８１が外方に飛び出すのを阻止するス
トッパの役を果たしており、その外周には、弾力性のあ
るゴム製の固定環９２が一体的にライニングされてい
る。
１は、ピストン体８１が外方に飛び出すのを阻止するス
トッパの役を果たしており、その外周には、弾力性のあ
るゴム製の固定環９２が一体的にライニングされてい
る。
【００２２】固定環９２の下端の内周部分は固定ナット
７２の突端部に引っ掛かり係合して、ピストン体８１と
操作ボタン１７のユニットをシリンダ体７１に固定して
おり、固定環９２を弾性変形させてその係合を解けば、
ピストン体８１をシリンダ体７１から外方に引き出すこ
とができる。
７２の突端部に引っ掛かり係合して、ピストン体８１と
操作ボタン１７のユニットをシリンダ体７１に固定して
おり、固定環９２を弾性変形させてその係合を解けば、
ピストン体８１をシリンダ体７１から外方に引き出すこ
とができる。
【００２３】このように構成された送気送水操作弁１６
において、待機状態においては、図３に示されるよう
に、給気管７４から送り込まれてくる加圧空気が、連通
溝８２から通気孔８４を通ってリーク孔８９から大気へ
放出されている。給水管７５の出口はピストン体８１に
よって閉じられている。
において、待機状態においては、図３に示されるよう
に、給気管７４から送り込まれてくる加圧空気が、連通
溝８２から通気孔８４を通ってリーク孔８９から大気へ
放出されている。給水管７５の出口はピストン体８１に
よって閉じられている。
【００２４】通気孔８４内の空気は、リーク孔８９へ抜
け出てしまうので逆止弁６２を押し開く程の力は生じな
い。また、送気管７６の先端側からの流体の逆流は、逆
止弁６２によって阻止される。
け出てしまうので逆止弁６２を押し開く程の力は生じな
い。また、送気管７６の先端側からの流体の逆流は、逆
止弁６２によって阻止される。
【００２５】そして、図４に示されるように、リーク孔
８９を指先で塞ぐと、給気管７４から通気孔８４内に送
り込まれてくる加圧空気の行き場がなくなって、その空
気が透孔８５を通って逆止弁６２を外方に押し開き、送
気管７６に送り出される。これによって、先端部本体３
の送気送水ノズルから観察窓の表面に向かって送気が行
われる。
８９を指先で塞ぐと、給気管７４から通気孔８４内に送
り込まれてくる加圧空気の行き場がなくなって、その空
気が透孔８５を通って逆止弁６２を外方に押し開き、送
気管７６に送り出される。これによって、先端部本体３
の送気送水ノズルから観察窓の表面に向かって送気が行
われる。
【００２６】図５に示されるように、リーク孔８９を塞
いだままの状態で操作ボタン１７を押し込むと、ピスト
ン体８１がシリンダ体７１内に押し込まれて、連通溝８
３を介して給水管７５と送水管７７とが連通する。
いだままの状態で操作ボタン１７を押し込むと、ピスト
ン体８１がシリンダ体７１内に押し込まれて、連通溝８
３を介して給水管７５と送水管７７とが連通する。
【００２７】その結果、給水管７５を通って送られてく
る加圧水が連通溝８３から送水管７７に送り込まれて、
先端部本体３の送気送水ノズルから観察窓の表面に向か
って送水が行われる。
る加圧水が連通溝８３から送水管７７に送り込まれて、
先端部本体３の送気送水ノズルから観察窓の表面に向か
って送水が行われる。
【００２８】内視鏡使用後は、固定環９２を弾性変形さ
せて、図１に示されるようにピストン体８１をシリンダ
体７１から取り外す。すると、シリンダ体７１に対して
斜めに接続された送水管７７の開口７７ａが、図１及び
図６に示されるように、その周囲の明るい色の着色部８
０の中に現れて、シリンダ体７１の口元側から容易に視
認することができる。
せて、図１に示されるようにピストン体８１をシリンダ
体７１から取り外す。すると、シリンダ体７１に対して
斜めに接続された送水管７７の開口７７ａが、図１及び
図６に示されるように、その周囲の明るい色の着色部８
０の中に現れて、シリンダ体７１の口元側から容易に視
認することができる。
【００２９】そこで、図１に示されるように、シリンダ
体７１の口元側から送水管７７内へ掃除用ブラシ２００
を容易且つ正確に挿入して、送水管７７内をブラッシン
グ掃除することができる。送気管７６は、シリンダ体７
１の軸線位置に開口しているので、掃除用ブラシ２００
を容易に挿入してブラッシングすることができる。
体７１の口元側から送水管７７内へ掃除用ブラシ２００
を容易且つ正確に挿入して、送水管７７内をブラッシン
グ掃除することができる。送気管７６は、シリンダ体７
１の軸線位置に開口しているので、掃除用ブラシ２００
を容易に挿入してブラッシングすることができる。
【００３０】シリンダ体７１から取り外されたピストン
体８１は、図７に示されるように、先端部分から逆止弁
６２を取り外し、通気孔８４内部を掃除用ブラシ２００
でブラッシング掃除することができる。逆止弁６２はよ
く洗浄消毒して再使用することもできるが、一回の使用
毎に使い捨てにするのがよい。
体８１は、図７に示されるように、先端部分から逆止弁
６２を取り外し、通気孔８４内部を掃除用ブラシ２００
でブラッシング掃除することができる。逆止弁６２はよ
く洗浄消毒して再使用することもできるが、一回の使用
毎に使い捨てにするのがよい。
【００３１】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、明るい色の着色部分８０は、シリンダ体７
１自体を明るい色のプラスチック材料等で形成してもよ
く、さらに、シリンダ体７１を全体的に明るい色の素材
で形成してもよい。また、本発明を吸引操作弁等に適用
してもよい。
のではなく、明るい色の着色部分８０は、シリンダ体７
１自体を明るい色のプラスチック材料等で形成してもよ
く、さらに、シリンダ体７１を全体的に明るい色の素材
で形成してもよい。また、本発明を吸引操作弁等に適用
してもよい。
【００３２】
【発明の効果】本発明によれば、シリンダ内周面の管路
開口部の周囲を金属の肌の色と異なる明るい色に形成し
たことにより、シリンダ体の内周面に位置する管路開口
をシリンダ体外から容易に視認することができるので、
管路内に掃除用ブラシを確実に挿入してブラッシング掃
除することができる。
開口部の周囲を金属の肌の色と異なる明るい色に形成し
たことにより、シリンダ体の内周面に位置する管路開口
をシリンダ体外から容易に視認することができるので、
管路内に掃除用ブラシを確実に挿入してブラッシング掃
除することができる。
【００３３】その場合、管路がシリンダの口元開口の方
向に向けてシリンダの側壁面に斜めに接続されていれ
ば、シリンダの口元開口から管路内への掃除用ブラシ挿
入が容易である。
向に向けてシリンダの側壁面に斜めに接続されていれ
ば、シリンダの口元開口から管路内への掃除用ブラシ挿
入が容易である。
【図１】実施例の掃除状態の縦断面図である。
【図２】実施例の内視鏡の全体側面図である。
【図３】実施例の待機状態の縦断面図である。
【図４】実施例の送気状態の縦断面図である。
【図５】実施例の送水状態の縦断面図である。
【図６】実施例の掃除状態の部分斜視図である。
【図７】実施例の掃除状態のピストン体部分の縦断面図
である。
である。
７１ シリンダ体
７７ 送水管
７７ａ 開口
８０ 着色部
８１ ピストン体
Claims (2)
- 【請求項１】流体を通すための複数の管路が開口接続さ
れたシリンダ体に対して、上記管路間の接続状態を切り
換えるためのピストン体を着脱自在に設けた内視鏡の管
路切換装置において、 上記シリンダ体の内周面の少なくとも一つの管路開口部
の周囲の部分を、金属の肌の色と異なる明るい色に形成
したことを特徴とする内視鏡の管路切換装置。 - 【請求項２】周囲が明るい色に形成された開口に接続さ
れている管路が、上記シリンダ体の口元開口の方向に向
けて上記シリンダ体の側壁面に斜めに開口接続されてい
る請求項１記載の内視鏡の管路切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05851095A JP3392973B2 (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 内視鏡の管路切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05851095A JP3392973B2 (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 内視鏡の管路切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08252215A JPH08252215A (ja) | 1996-10-01 |
| JP3392973B2 true JP3392973B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=13086427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05851095A Expired - Fee Related JP3392973B2 (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 内視鏡の管路切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3392973B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3965669B2 (ja) * | 2000-12-08 | 2007-08-29 | フジノン株式会社 | 内視鏡の送気送水バルブ構造 |
| JP5024986B2 (ja) * | 2006-12-08 | 2012-09-12 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡の操作弁 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP05851095A patent/JP3392973B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08252215A (ja) | 1996-10-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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