JP3392777B2 - ケース - Google Patents

ケース

Info

Publication number
JP3392777B2
JP3392777B2 JP08448899A JP8448899A JP3392777B2 JP 3392777 B2 JP3392777 B2 JP 3392777B2 JP 08448899 A JP08448899 A JP 08448899A JP 8448899 A JP8448899 A JP 8448899A JP 3392777 B2 JP3392777 B2 JP 3392777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
slider
opening
stopper
product
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP08448899A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000237008A (ja
Inventor
益弘 光山
Original Assignee
株式会社日新
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日新 filed Critical 株式会社日新
Priority to JP08448899A priority Critical patent/JP3392777B2/ja
Priority to TW088119523A priority patent/TW445233B/zh
Priority to CN00100339A priority patent/CN1132770C/zh
Priority to US09/499,447 priority patent/US6430976B1/en
Priority to CA002298424A priority patent/CA2298424A1/en
Priority to KR10-2000-0006951A priority patent/KR100400874B1/ko
Priority to IT2000TO000145A priority patent/IT1319840B1/it
Priority to GB0003614A priority patent/GB2346870B/en
Priority to DE10007150A priority patent/DE10007150A1/de
Priority to FR0001949A priority patent/FR2789977A1/fr
Publication of JP2000237008A publication Critical patent/JP2000237008A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3392777B2 publication Critical patent/JP3392777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D85/00Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/54Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles of special shape not otherwise provided for
    • B65D85/544Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for articles of special shape not otherwise provided for for gramophone records
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B73/00Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
    • E05B73/0017Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
    • E05B73/0023Containers, boxes, cases or the like, e.g. for compact discs or video-cassettes, specially adapted therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5004For antitheft signaling device on protected article
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5009For portable articles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/50Special application
    • Y10T70/5009For portable articles
    • Y10T70/5031Receptacle

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品、例えばレ
ンタル商品を陳列するケースで、ケースから商品の取り
出しを防止する盗難防止機能付のケースに関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、例えばレンタル店で
ディスクなどのレンタル商品を陳列する場合、陳列用の
ケースにその前面の開口からレンタル商品を収納し、そ
して棚にケースを並べて陳列する。
【0003】このような陳列方式によると、陳列用のケ
ースからレンタル商品(例えば収納ケースや収納袋にデ
ィスクなどの品物を収納したもの)の取り出しが可能な
ため、盗まれる問題があった。
【0004】また、収納ケース(収納袋)に盗難防止用
のタグを付けてレンタル店からの持ち出しをなくするよ
うにした方法も知られている。
【0005】この場合、上述のように陳列ケースから収
納ケースの取り出しが可能なため、収納ケースを開放
し、或いは収納袋を開封して商品のみが盗まれることも
あった。
【0006】いずれも上記の要因は、陳列用のケースか
らレンタル商品を取り出すことができるために起生す
る。
【0007】そこで、この発明の課題は、ケースからレ
ンタルなどの商品を取り出すことができないようにした
ことにある。
【0008】
【課題の解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、周囲の一面に商品の出し入れ用の開
口を有するケースにおいて、このケースの所望の周壁外
側に上記開口側と開口の反対側との間で適宜のガイド手
段によりスライドガイドされるスライダを設け、また上
記周壁の表面に上記スライダの上記開口側に向う前進に
より前記スライダで押え込まれる揺動体の末端を適宜の
手段により取付け、さらにこの揺動体の先端に前記揺動
体の押え込みにともない上記開口に臨む商品抜き取り防
止用のストッパを設けた構成を採用する。
【0009】また、揺動体の末端部にヒンジを設けるこ
ともある。
【0010】さらに、スライダとケースの周壁との対向
面に操作部材の差し込み間隙を設けると共に、この間隙
を有する面に前記スライダの前進停止時に自動的にロッ
クされ、前記操作部材の差し込みにともない、前記のロ
ックが解除されるようなロック装置を設けることもあ
る。
【0011】また、スライダとケースの周壁との対向面
に操作部材の差し込み間隙を設けると共に、この間隙を
有する面に前記スライダの前進停止時に自動的にロック
され、前記操作部材の差し込みにともない前記のロック
が解除されるようなロック装置を設け、また上記の間隙
を有する面に障害部を、上記操作部材に前記障害部に対
する衝突回避手段を設けることもある。
【0012】さらに、揺動体の取付けが、重なり面一方
に設けた突部と他方に設けた孔とを嵌め込み係合するこ
ともある。
【0013】また、ストッパ付の揺動体が、ケースに一
体的に設けてある構成を採用することもある。
【0014】さらに、ストッパ付揺動体にスライダによ
る押え込み解除にともないケースの開口からストッパが
外れる位置迄に復帰する回動性を付与することもある。
【0015】また、周囲の一面に商品の出し入れ用の開
口を有するケースにおいて、このケースの所望の周壁外
側に上記開口側から開口の反対側に向け抱き込みガイド
部を設け、またこのガイド部に差し込む挿入部材の先端
に上記開口に臨む商品の抜き取り防止用のストッパを設
け、さらに上記挿入部材とガイド部との対向面一方に係
合部を他方に挿入部材の差し込みにともない押し戻さ
れ、かつ差し込み終了時点に上記係合部に係合する係止
部を設け、また上記ガイド部の末端から前記ガイド部に
差し込む操作部材の先端に上記係合部に対する係止部の
係合解除用の作用部を設けた構成を採用する。
【0016】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を添付図面
に基づいて説明する。
【0017】この発明の第1の実施形態では、図1から
図3に示すように、ケースAの周囲の一面には、商品a
の出し入れ用の開口1が設けてある。
【0018】上記のケースAは、図示の場合上下で対向
する頂壁2及び底壁3と、左右で対向する側壁4、4
と、この頂壁2、底壁3及び側壁4、4とからなる角筒
の前面を開放させて商品aの出し入れ用の開口1とし、
かつ後面を閉鎖する後壁5とで構成し、例えば合成樹脂
の成型品とすることにより大量生産が可能になる。
【0019】勿論、軽量化や材料節約のため、例えば側
壁4などに貫窓を設けることも可能であり、開口1の形
成面は、上述の前面に限定されず、棚などに並べる陳列
場所に応じてその他の所望面に設けることもある。
【0020】またケースAの所望周壁の外側には、開口
1側から開口1の反対側に適宜のガイド手段6によりス
ライドガイドされるスライダ7が設けてある。
【0021】上記のガイド手段6は、図示の場合頂壁2
の外面両側縁に並列する突出壁8を設けて、この両突出
壁8の外側面全長に溝9を設け、また帯状板10の両側
縁がら連なって帯状板10の裏面で対向する側板11を
設けて溝形のスライダ7を形成し、この両側板11の裏
面の突条12を上記溝9に嵌め込んでスライドガイドす
るようにしたが、上記の構成に限定されず、例えば板状
やH状の型材などのスライダの両側縁をケース側の並列
突出壁の内側面に設けてある溝に嵌め込んだ構成などを
形成することもあり、要するにケースAの外側でスライ
ダ7が開口1側とその反対方向側に前進、後退スライド
させるものであればよい。
【0022】なお、スライダ7の配置位置は、図示の場
合頂壁2の上側(外側)に設けたが、その他の周壁(側
壁4などに)設けることもある。
【0023】また、ケースAの周壁(この周壁は、頂壁
2にスライダ7を配置したため、頂壁2に)の表面に
は、スライダ7の開口1側に向う前進スライドにより上
記スライダ7で押え込まれる揺動体13の末端が適宜の
手段を介し取付けられ、揺動体13の先端には、揺動体
13の押え込みにもない開口1に臨んで商品aの抜き取
り防止用のストッパ14が設けてある。
【0024】上記の揺動体13及びストッパ14は、例
えば合成樹脂により一体的に成型され、周壁(頂壁2)
に対する取付けは、接着剤以外に図1から図3に示すよ
うに周壁(頂壁2)と揺動体13との重なり面一方に設
けた突部15と他方に設けた孔16(この孔16は、透
孔や凹入部であってもよい)との嵌合方式であってもよ
い。
【0025】上記の嵌合方式を採用すると、ストッパ1
4などが損傷しても交換することができる。
【0026】上記スライダ7の前進にともなう揺動体1
3の押え込みとしては、図示の場合スライダ7の裏面
(帯状板10の裏面)先端部に膨出部17を設けて、こ
の膨出部17が揺動体13の表面に当接するようにした
が、揺動体13側に膨出部を設けることも可能で、上記
以外にスライダ7と揺動体13との対向面を接触させる
形式(図示省略)を採用することもある。図中19は揺
動体13の先端に設けたスライダ7の前進停止用の衝突
部である。
【0027】上記のように構成すると、スライダ7を後
退させながらスライダ7による揺動体13の先端から末
端部迄の押え込みを解除すると共に、図3に示すように
揺動体13の末端部にスライダ7の先端を位置させてス
ライダ7の後退を停止(適宜の停止手段を採用する)す
る。
【0028】すると、ストッパ14に指先を押し当てて
ストッパ14を引き戻しながら揺動体13を屈曲させ
て、開口1にストッパ14が臨まないようにする。しか
して、開口1からケースA内に商品aを挿入(収納)す
る。
【0029】上記の商品aとしては、例えばレンタル店
の場合、収納袋や収納ケースにレンタル商品としての例
えばディスクを収納したものがある。
【0030】商品aの挿入後にストッパ14の引き戻し
を解除し、次いでスライダ7を前進させる。
【0031】すると、スライダ7により揺動体13を押
え込みながら図2に示すように開口1にストッパ14を
臨ませて、衝突部19とスライダ7の先端との衝突によ
りスライダ7の前進がストップする。
【0032】その結果、図2に示すように開口1に臨む
ストッパ14により商品aの取り出しが防止される。
【0033】かりに商品aを取り出すためには、スライ
ダ7の後退操作と、次いでストッパ14の引き戻し操作
とが必要になるので、上記の操作をちゅうちょさせて盗
難防止に役立つ。
【0034】この発明の第2の実施形態では、図2及び
図3に示すように揺動体13の末端部(取付け手段の手
前側)には、ヒンジ20が設けてある。
【0035】上記のヒンジ20は、図示の場合ハーフカ
ット(揺動体13の裏面に幅方法のV字状の溝を入れて
設けたもの)に限定されず、直列状に並ぶ筒部と、この
筒部に貫通させたピンとからなる蝶番方式などであって
もよい。
【0036】すると、揺動体13の先端側の引き戻しが
弱い力で、かつスムーズに行うことができる。
【0037】この発明の第3の実施形態では、図1から
図5に示すように第1実施形態のスライダ7とケースA
の周壁(図示の場合頂壁2)と対向面にスライダ7の末
端側から操作部材21の差し込み間隙22を設けると共
に、この間隙22を有する対向面には、スライダ7の前
進停止時に自動的にロックされてスライダ7の後退を阻
止し、間隙22に操作部材21を差し込むと前記のロッ
クが解除されるようなロック装置23が設けてある。
【0038】上記の間隙22は、図示の場合スライダ7
の帯状板10の裏面と並列突出壁8、8との空間を利用
したが、スライダ7の側板11と突出壁8の対向面間な
どに形成することもできる。
【0039】上記のロック装置23は、図示の場合間隙
22の対向面(頂壁2と帯状板10とに)一方に設けた
係合部24と、他方にスライダ7の前進にともない押し
戻し、スライダ7前進終了時に係合部24に係合する係
止部25とで構成され、間隙22に操作部材21を差し
込むと、差し込む操作部材21の差し込み先行端により
係止部25を押し戻して係合部24と係止部25との係
合関係を解除するようになっている。
【0040】上記の係合部24は、図示の場合スライダ
7側に、係止部25は、ケースAの周壁(頂壁2)に設
けてあり、係止部25は両端が開口1の反対側に向くコ
字状のスリット26を入れて、このスリット26の内側
を係合部24側に突出させて(図示の場合成型により一
体に設けたが、別部分を取付けて設けることもできる)
設け、係合部24は、スライダ7の後退方向に突出度合
いが大きくなるテーパー状の突部を設けて形成したが、
突部に限定されず、例えば凹入部などであってもよい。
【0041】なお、上記のロック装置23を図示のよう
に前後に複数設けて、スライダ7の後退停止を図3に示
すように係合部24と係止部25との衝突により行なう
このができ、ケースAに対するスライダ7の引き抜き防
止になる。
【0042】上記の引き抜き防止は、上記の方式に限定
されず、例えば係止部25と膨出部17の衝突、ケース
A側にスライダ7の末端衝突部などを設けて行なうこと
もできる。
【0043】上記のように構成すると、スライダ7の前
進停止時に自動的に係合関係になるロック装置23によ
りスライダ7の後退が防止されて、商品aの盗難防止に
すぐれた効果を発揮する。
【0044】間隙22に操作部材21を差し込むと、操
作部材21によりロック装置23の係合関係が解除さ
れ、スライダ7の後退が可能になる。
【0045】すると、第1の実施形態を同様にケースA
から商品aの取出しが可能になる。勿論、操作部材21
による操作は、店側(例えばレンタル店)で行なう。
【0046】この発明の第4の実施形態では、図1から
図8に示すように第3の実施形態と同様の操作部材21
の差し込み間隙22を有する面には、障害部31が、操
作部材21には、障害部31に対する衝突回避手段32
が設けてある。
【0047】上記の障害部31は、図示の場合スライダ
7の裏面(図示帯状板10の裏面)に突起を突出させ、
またスライダ7の裏面中途(スライダ7の先端側係合部
24の手前)にも突起を突出させて形成し、衝突回避部
32は、図示の場合操作部材21の先端から内方に手前
(スライダ7の末端側に位置する)の障害部31が嵌入
する切欠き33を設けて、この切欠き33の両側に二叉
状の片方短片34もう片方長片35を設けて、切欠き3
3の終端に手前の障害部31が当ったとき、操作部材2
1の差し込みが終了すると共に、このとき短片34の先
端により手前の係止部25を、長片35の先端により前
方の係止部25を押し戻して(図6に示すように)係合
部24に対する係止部25の係合を解除する。
【0048】すると、スライダ7の後退が可能になると
共に、間隙22に上記構成の操作部材21以外の板など
を差し込んでも係止部25の押し戻し(係合解除)を防
止する。
【0049】その際、図7に示すように手前の障害部3
1、前後一対の(数は限定されない)係止部25を同一
線上に配置すると共に、短片34の先が手前の係止部2
5に重なるように内方に屈曲(図7に示すようにさせ、
前方の障害部31の斜面36を利用して操作部材21の
差し込み途中から終了迄の間に長片35を内方に屈曲さ
せて前方の係止部25に長片35の先端部が重なるよう
にする。すると、盗難防止効果がなお一層向上する。
【0050】なお、短片34を屈曲させてあっても手前
の障害部31を通過するとき押し逃がされて開き、通過
後に元に戻る。
【0051】上記の機能は、操作部材21を例えば合成
樹脂製にすると、樹脂の弾力性が作用する。
【0052】図中37は、長片35の先端ガイドで障害
部にもなる。
【0053】この発明の第5の実施形態では、図9から
図11に示すように、ストッパ14付の揺動体13がケ
ースAと一体に設けてある。
【0054】上記一体に設ける方法としては、ケースA
の成型(合成樹脂による)の際に共に成型する。その
際、頂壁2に開口1側の縁から内方に二条のスリット4
1を入れて、スリット41間を揺動体13にする。
【0055】また、揺動体13の裏面末端のスリット4
1間にハーフカットによりヒンジ20を設けておくと、
ストッパ14の引き戻し時の揺動体13の屈曲が容易に
なる。
【0056】なお、前記の各実施形態のストッパ14の
突出長さを、ケースA内の商品a押し出しにともない商
品aによりストッパ14を突き、そして揺動体13を図
示起立方向に逃がすように加減しておくと、ストッパ1
4の引き戻しが不要になる。
【0057】この発明の第6の実施形態では、図12か
ら図15に示すように、ストッパ14付の揺動体13に
は、スライダ7の前進による揺動体13の押え込みがな
いとき開口1からストッパ14が外れる位置迄適宜の手
段により復帰する回動性(復帰力)が付与してある。
【0058】上記回動性(復帰力)を付与する手段とし
ては、図12に示すように、孔16と突部15との嵌め
込みにより取付けるストッパ14付揺動体13に反りを
もたせて(例えば湾曲状に成型して)おく。
【0059】すると、図12に示すようにスライダ7の
後退時には、揺動体13の反りによって開口1からスト
ッパ14が自動的に外れ、指先を用いてのストッパ14
の引き戻し操作が不要になる。スライダ7の前進にとも
ない図13に示すように反りに抗して押え込まれる。
【0060】勿論、第5の実施形態のケースAと一体的
に設ける揺動体13にも成型の際反りをもたせることも
できる。
【0061】また、他の方法としては、図14及び図1
5に示すように揺動体13とケースAの周壁(図示の場
合頂壁2)との間にバネ42を介在して同様の効果をは
かることもできる。その際、バネ42の端を支持手段、
例えば穴43に嵌め込んでおくと、バネ42の取付けが
安定する。
【0062】なお、図示のように揺動体13の裏面に幅
方向の複数条の溝条44を設けておくと、押え込み時の
復帰力の抵抗を半減することができる。
【0063】この発明の第7の実施形態では、図17か
ら図20に示すように、ケースAの周囲一面に商品aの
出し入れ用に開口1を設ける。
【0064】上記のケースAは、第1の実施形態と同様
につき説明を省略する。
【0065】上記ケースAの周壁外側には、開口1側か
ら開口1の反対側に向け両端を開放させた抱き込みガイ
ド部51が設けてある。
【0066】上記の抱き込みガイド部51は、図示の場
合頂壁2の外側に設けたが、頂壁2以外の壁に設けるこ
ともあり、かつ角筒を設けたが、角筒以外に例えば倒立
L形の抱込みレール材を二条並設して形成することもあ
る。
【0067】また抱き込みガイド部51の開口1側先端
から差し込む挿入部材52の先端には、挿入部材52の
差し込み終了時に開口1に臨んで商品の取り出しを防止
するストッパ53が設けてある。
【0068】さらに、挿入部材52と抱き込みガイド部
51との対向面一方には、係合部54を、他方には、挿
入部材52の差し込みにともない押し戻され、かつ差し
込み終了時点に係合部54に係合する係止部55が設け
てある。
【0069】上記の係合部54は、図示の場合抱き込み
ガイド部51の内面両側に凹部を設けて形成したが、両
側に限定されず、また凹部にかえて突起などで形成する
こともあり、係止部55は、図示の場合挿入部材51の
末端両側から挿入部材51の先端方向に向く銛状の弾片
を設けて形成したが、両側に限定されず、かつ弾片と同
様の作用する他の構造のものであってもよい。
【0070】勿論、抱き込みガイド部51側に係止部5
5を、挿入部材52側に係合部54を設けることもあ
る。
【0071】上記のように構成すると、抱き込みガイド
部51に挿入部材52を差し込むと、開口1にストッパ
53が図18に示すように臨むと共に、挿入部材52の
差し込みにともない押し戻された係止部55が挿入部材
51の差し込み終了時に係合部54に合致する。
【0072】すると、押し戻しの解除された係止部55
が復帰して図17に示すように係合部54に係合して係
合関係になるので挿入部材51の引き抜きが阻止され、
開口1に臨んでストッパ53により商品aの取り出しが
防止される。
【0073】上記の挿入部材51の引き抜きは、抱き込
みガイド部51の末端から操作部材56の末端から操作
部材56を差し込む。
【0074】すると、操作部材56の先端両コーナーか
ら突出する角状のかつ内側先細りのテーパー状の作用部
57(係止部55が一側のみであれば、作用部57も片
方の角のみに設けておく)が係止部55を押しすぼめて
係合部54から係止部55の先を脱出させながら係合関
係を解除すると共に、挿入部材52を図19に示すよう
に突き出し、抜き取ることができる。
【0075】その結果、ケースAから商品aを取り出す
ことができる。上記の操作は、店側で行なう。
【0076】なお、図20に示すように第6の実施形態
と同様に挿入部材52に反りをもたせておくと、挿入部
材52の突き出しにともない図20に示すように開口1
からストッパ53が外れる。すると、挿入部材52を最
後迄引き抜く必要がない。
【0077】上記のストッパ53及び係止部55付の挿
入部材52は、例えばケースAと同様に合成樹脂により
成型すると、係止部55に弾性が得れる、かつコストの
低減をはかることができる。
【0078】ただし、合成樹脂による成型に限定されな
い。
【0079】なお、挿入部材52と抱き込みガイド部5
1に第4の実施形態の障害部31や衝突回避手段32を
設けておく(図示省略)と、盗難防止効果が一層向上す
る。
【0080】
【発明の効果】この発明に係るケースは、以上のように
構成してあるので、スライダを前進させて開口にストッ
パを臨ませることができる。このため、ケースからの商
品の取り出しを防止することができる。
【0081】また、ストッパ付揺動体の末端にヒンジを
設けてあるので、揺動体の引き戻しがスムーズになる。
【0082】さらに、間隙にロック装置を設け、このロ
ック装置のロックを操作部材の差し込みにより解除する
ようにしてあるので、店側での操作以外にスライダを後
退させることができない。このため、盗難防止効果が一
層向上する。
【0083】また、障害部と衝突回避手段により他の操
作部材の差し込みによるロック解除を防止する。
【0084】さらに、突部と孔との嵌合によってストッ
パ付の揺動体を取付けるので、取付けが容易になると共
に、損傷しても簡単に交換することができる。
【0085】さらに、ストッパ付の揺動体をケースと一
体に設けるので、別部品や取付けが不要になる。
【0086】また、抱き込みガイド部にストッパ付の挿
入部材を差し込むことによりケースから商品の抜き取り
を防止することができる。
【0087】
【図面の簡単な説明】
【図 1】この発明の第1実施形態のケースを示す分解
斜視図
【図 2】ケースの一部切欠側面図
【図 3】ストッパを引き戻した一部切欠側面図
【図 4】第3の実施形態の操作部材の斜視図
【図 5】ケースの一部切欠正面図
【図 6】第4の実施形態の一部切欠側面図
【図 7】同上の一部切欠平面図
【図 8】操作部材の挿入前の一部切欠平面図
【図 9】第5の実施形態を示す一部切欠側面図
【図 10】スライダを前進させた一部切欠側面図
【図 11】同上の一部切欠平面図
【図 12】第6の実施形態の一部切欠側面図
【図 13】スライダを前進させた一部切欠側面図
【図 14】他の例の一部切欠側面図
【図 15】スライダを前進させた一部切欠側面図
【図 16】第7の実施形態の一部切欠斜視図
【図 17】挿入部材を差し込んだ横断平面図
【図 18】同上の一部切欠側面図
【図 19】挿入部材を突き出した横断平面図
【図 20】同上の一部切欠側面図
【符号の説明】
A ケース a 商品 1 開口 2 頂壁 3 底壁 4 側壁 5 後壁 6 ガイド手段 7 スライダ 8 突出壁 9 溝 10 帯状板 11 側板 12 突条 13 揺動体 14 ストッパ 15 突部 16 孔 17 膨出部 19 衝突部 20 ヒンジ 21 操作部材 22 間隙 23 ロック装置 24 係合部 25 係止部 26 スリット 31 障害部 32 衝突回避手段 33 切欠き 34 短片 35 長片 36 斜面 41 スリット 42 バネ 43 穴 51 抱き込みガイド部 52 挿入部材 53 ストッパ 54 係合部 55 係止部 56 操作部材 57 作用部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−135759(JP,A) 特開 平9−41748(JP,A) 特開 平11−11567(JP,A) 特開 平10−218273(JP,A) 特開 平8−199876(JP,A) 特開2000−142863(JP,A) 特開2000−168864(JP,A) 特開2000−219290(JP,A) 特許2811418(JP,B2) 特表 平5−507643(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47F 7/00 B65D 85/57 E05B 65/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の一面に商品の出し入れ用の開口を
    有するケースにおいて、このケースの所望の周壁外側に
    上記開口側と開口の反対側との間で適宜のガイド手段に
    よりスライドガイドされるスライダを設け、また上記周
    壁の表面に上記スライダの上記開口側に向う前進により
    前記スライダで押え込まれる揺動体の末端を適宜の手段
    により取付け、さらにこの揺動体の先端に前記揺動体の
    押え込みにともない上記開口に臨む商品抜き取り防止用
    のストッパを設けたことを特徴とするケース。
  2. 【請求項2】 上記揺動体の末端部にヒンジを設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載のケース。
  3. 【請求項3】 上記スライダとケースの周壁との対向面
    に操作部材の差し込み間隙を設けると共に、この間隙を
    有する面に前記スライダの前進停止時に自動的にロック
    され、前記操作部材の差し込みにともない、前記のロッ
    クが解除されるようなロック装置を設けたことを特徴と
    する請求項1に記載のケース。
  4. 【請求項4】 上記スライダとケースの周壁との対向面
    に操作部材の差し込み間隙を設けると共に、この間隙を
    有する面に前記スライダの前進停止時に自動的にロック
    され、前記操作部材の差し込みにともない前記のロック
    が解除されるようなロック装置を設け、また上記の間隙
    を有する面に障害部を、上記操作部材に前記障害部に対
    する衝突回避手段を設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のケース。
  5. 【請求項5】 上記揺動体の取付けが、重なり面一方に
    設けた突部と他方に設けた孔とを嵌め込み係合したこと
    を特徴とする請求項1に記載のケース。
  6. 【請求項6】 上記のストッパ付の揺動体が、ケースに
    一体的に設けてあることを特徴とする請求項1に記載の
    ケース。
  7. 【請求項7】 上記のストッパ付揺動体にスライダによ
    る押え込み解除にともないケースの開口からストッパが
    外れる位置迄に復帰する回動性を付与したことを特徴と
    する請求項1に記載のケース。
  8. 【請求項8】 周囲の一面に商品の出し入れ用の開口を
    有するケースにおいて、このケースの所望の周壁外側に
    上記開口側から開口の反対側に向け抱き込みガイド部を
    設け、またこのガイド部に差し込む挿入部材の先端に上
    記開口に臨む商品の抜き取り防止用のストッパを設け、
    さらに上記挿入部材とガイド部との対向面一方に係合部
    を他方に挿入部材の差し込みにともない押し戻され、か
    つ差し込み終了時点に上記係合部に係合する係止部を設
    け、また上記ガイド部の末端から前記ガイド部に差し込
    む操作部材の先端に上記係合部に対する係止部の係合解
    除用の作用部を設けたことを特徴とするケース。
JP08448899A 1999-02-19 1999-02-19 ケース Expired - Fee Related JP3392777B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08448899A JP3392777B2 (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ケース
TW088119523A TW445233B (en) 1999-02-19 1999-11-09 Box
CN00100339A CN1132770C (zh) 1999-02-19 2000-01-19 盒子
US09/499,447 US6430976B1 (en) 1999-02-19 2000-02-07 Anti-theft container
CA002298424A CA2298424A1 (en) 1999-02-19 2000-02-10 Anti-theft container
IT2000TO000145A IT1319840B1 (it) 1999-02-19 2000-02-15 Contenitore antifurto, in particolare per oggetti in vendita, quali cd e dvd.
KR10-2000-0006951A KR100400874B1 (ko) 1999-02-19 2000-02-15 도난 방지 컨테이너
GB0003614A GB2346870B (en) 1999-02-19 2000-02-16 Anti-theft container
DE10007150A DE10007150A1 (de) 1999-02-19 2000-02-17 Diebstahlsicherer Behälter
FR0001949A FR2789977A1 (fr) 1999-02-19 2000-02-17 Recipient antivol

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08448899A JP3392777B2 (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ケース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000237008A JP2000237008A (ja) 2000-09-05
JP3392777B2 true JP3392777B2 (ja) 2003-03-31

Family

ID=13832049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08448899A Expired - Fee Related JP3392777B2 (ja) 1999-02-19 1999-02-19 ケース

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6430976B1 (ja)
JP (1) JP3392777B2 (ja)
KR (1) KR100400874B1 (ja)
CN (1) CN1132770C (ja)
CA (1) CA2298424A1 (ja)
DE (1) DE10007150A1 (ja)
FR (1) FR2789977A1 (ja)
GB (1) GB2346870B (ja)
IT (1) IT1319840B1 (ja)
TW (1) TW445233B (ja)

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100254878B1 (ko) * 1998-03-05 2000-05-01 안영광 정보저장디스크의 도난 방지장치
GB9820500D0 (en) * 1998-09-22 1998-11-11 Carling Point Limited Storage case
CN1227666C (zh) * 1999-01-29 2005-11-16 高超明智公司 小型盘支架和夹持器
GB9908080D0 (en) * 1999-04-09 1999-06-02 Broadhead Robert M Apparatus
JP3394728B2 (ja) * 1999-06-21 2003-04-07 株式会社日新 ケース
WO2001083325A2 (en) * 2000-05-03 2001-11-08 Alpha Security Products, Inc. Security box for recorded media
CN1285819C (zh) * 2000-11-10 2006-11-22 都搏尔斯有限公司 用于信息储存介质的安全装置
GB0121867D0 (en) * 2001-09-11 2001-10-31 Dubois Ltd Container
WO2003049083A2 (en) * 2001-12-05 2003-06-12 Nexpak Corporation Lockable media storage container
US7320235B2 (en) * 2001-12-05 2008-01-22 Nexpak Corporation Lockable media storage container
US6619079B2 (en) 2001-12-28 2003-09-16 Chung Fai Cheung Security device for media storage disk box
US6601414B1 (en) * 2002-01-17 2003-08-05 Kun-Fa Chang Anti-theft compact disk casings
US6955267B2 (en) * 2002-06-05 2005-10-18 Sharper Image Corporation Storage and display rack for DVDs
US20030226813A1 (en) * 2002-06-05 2003-12-11 Taylor Charles E. Storage and display rack for DVDs
US8054194B2 (en) 2003-02-10 2011-11-08 Autronic Plastics, Inc. System and method for verifying a security status of a lockable container
US6880372B2 (en) * 2003-03-10 2005-04-19 Kim Jae-Tae Security device for information storage media
ATE333553T1 (de) * 2003-08-28 2006-08-15 Mw Security Ab Verriegelbare sicherungseinrichtung
US6905024B1 (en) 2003-09-17 2005-06-14 F.A.F. Incorporated Anti-theft display box assembly
US20060081020A1 (en) * 2004-10-20 2006-04-20 Yu-Ling Hsiao Anti-theft apparatus and anti-theft subject for rental or the like
US7313936B2 (en) * 2005-11-18 2008-01-01 Wen-Long Hu Disc box
TW200806542A (en) * 2006-06-07 2008-02-01 Mitsuyama Eishin Method and device for preventing standing-reading and stealing of exhibited book
US8151606B2 (en) * 2007-01-12 2012-04-10 Autronic Plastics, Inc. Fixed case automated decoupling device
EP1970511A1 (en) * 2007-03-13 2008-09-17 MW Security AB Security device
US8181772B2 (en) * 2007-07-02 2012-05-22 Purdue Pharma L.P. Dispenser with corner latches
US20090218825A1 (en) * 2008-02-28 2009-09-03 Li-Fu Chiang Latch device for a card insertion module of a case
US20090230701A1 (en) * 2008-02-28 2009-09-17 Li-Fu Chiang Card insertion module locking device of a housing
JP4805377B2 (ja) * 2009-06-05 2011-11-02 株式会社サンエイ 商品盗難防止装置
US9353552B1 (en) * 2013-02-27 2016-05-31 Vanguard Products Group, Inc. Anti-theft device for merchandise displays
US10765022B2 (en) * 2016-02-15 2020-09-01 Mitsubishi Electric Corporation Casing
KR101967962B1 (ko) 2016-12-22 2019-04-10 주식회사 포스코 시편 물성 시험장치
GB201804639D0 (en) * 2018-03-22 2018-05-09 Sekura Global Llp Improved security tag
CN109703862B (zh) * 2019-03-11 2023-12-19 深圳市尚普瑞科技有限公司 包装盒

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE467630B (sv) * 1990-10-26 1992-08-17 Mw Trading Aps Stoeldskydd foer parallellepipedisk box
CH682796A5 (de) 1991-04-08 1993-11-30 Pataco Ag Diebstahlsicherungs-Vorrichtung.
GB2255128B (en) * 1991-04-22 1995-01-11 Plescon Ltd Locking mechanism
US5375712A (en) * 1992-09-25 1994-12-27 Alpha Enterprises, Inc. Security container with a key
ATE140055T1 (de) * 1992-10-22 1996-07-15 Broadhead Robert Malcolm Gleitschienesperrvorrichtung
NL9300216A (nl) 1993-02-03 1994-09-01 Pharmachemie Bv Houder-dekselsamenstel.
US5769218A (en) * 1994-09-27 1998-06-23 Citizen Watch Co., Ltd. Storage and safety device for article being stored
JP2681156B2 (ja) * 1994-12-05 1997-11-26 株式会社エムジーエンジニアリング 盗難監視用ケース及び盗難監視用ケース用治具
US5598728A (en) * 1995-03-03 1997-02-04 Autronic Plastics, Inc. Security case
HU218372B (hu) * 1995-11-02 2000-08-28 Sándor Ambrus Zárószerkezettel ellátott tartóegység
JP2741361B2 (ja) * 1995-11-10 1998-04-15 株式会社サンエイ ビデオテープ収納ケース
HU947U (en) * 1996-02-23 1996-11-28 Westline Kft Safety box
US5934114A (en) * 1997-02-19 1999-08-10 Alpha Enterprises, Inc. Mechanical locking mechanism for a security package
US5762187A (en) * 1997-08-05 1998-06-09 Alpha Enterprises, Inc. Security container
US6125668A (en) * 1998-11-23 2000-10-03 Alpha Enterprises, Inc. Recorded media security container
US6076667A (en) * 1999-05-04 2000-06-20 Ambrus; Sandor Z. Safety device to prevent the unlawful appropriation of shop goods

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000237008A (ja) 2000-09-05
KR100400874B1 (ko) 2003-10-08
CN1263853A (zh) 2000-08-23
GB0003614D0 (en) 2000-04-05
CA2298424A1 (en) 2000-08-19
FR2789977A1 (fr) 2000-08-25
ITTO20000145A1 (it) 2001-08-15
GB2346870B (en) 2002-12-04
US6430976B1 (en) 2002-08-13
IT1319840B1 (it) 2003-11-03
DE10007150A1 (de) 2000-08-24
GB2346870A (en) 2000-08-23
CN1132770C (zh) 2003-12-31
KR20010049211A (ko) 2001-06-15
TW445233B (en) 2001-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3392777B2 (ja) ケース
EP0589551B1 (en) Security container
US6601415B2 (en) Disk container provided with antitheft function and unlocking tool
US3532211A (en) Storage case tape cartridge
CA1131682A (en) Drawers
EP0289256A1 (en) Drawers and drawer components
JP3394728B2 (ja) ケース
JP3540637B2 (ja) 盗難防止機能付のケース
JP2000191078A (ja) ケ―ス
JP2001190347A (ja) スライドレールのロック装置
JP3545741B2 (ja) ケース
JP2001197950A (ja) スライドレール装置および扉装置
JP2586863Y2 (ja) 抽斗の開閉用滑子
KR100371360B1 (ko) 쇼케이스의 도어 개폐 안내장치
KR20010113561A (ko) 도난방지장치
JPH0235976Y2 (ja)
JP2002115435A (ja) 盗難防止装置
JPH0849459A (ja) 引出しのラッチ装置
KR100495853B1 (ko) 케이스
JPH0446593Y2 (ja)
JP4897856B2 (ja) 商品展示ケースの盗難防止装置
JPH0518985Y2 (ja)
JPH0333908Y2 (ja)
JPH0321652Y2 (ja)
JPH0328310Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees