JP3540637B2 - 盗難防止機能付のケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、商品例えばレンタル商品を収納する盗難防止機能付のケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のケースは、図21に示すように、側壁1と、この側壁1の周縁から連なって側壁1の裏面側に突出する外側周壁2とで構成した蓋体3と、上記外側周壁2の下位辺壁の開放縁にヒンジ4を介し設けた側壁5と、この側壁5の下位辺縁以外の辺縁から連なって側壁5の裏面側に突出すると共に、閉鎖時に外側周壁2の内側に嵌入する内側周壁6とで構成した箱体7とからなる。
【0003】
なお、外側周壁2の下位辺壁の両端を外側周壁2の両側辺壁の下端から切り離すと共に、外側周壁2の下位辺壁と側壁1の下縁とにヒンジ8を設けて、蓋体3の開放度合いが大きくなるようにしておくこともある。
上記のヒンジは、ハーフカット方式などが採用してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような構成のケースによると、ケースに商品(レンタル商品のディスクなど)を収納して棚に陳列した際、ケースの開放が容易なため、ケースから商品が抜き取られる問題があった。
【0005】
そこで、この発明の課題は、ケースの開放に手間がかかるようにして、すなわち、ちゅうちょさせて盗難防止に役だつようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、側壁と、この側壁の周縁から連なって前記側壁の裏面側に突出する外側周壁とで構成した蓋体と、上記外側周壁の下部辺縁の開放縁にヒンジを介し設けた側壁と、この側壁の下位辺縁以外の周縁から前記側壁の裏面側に突出すると共に、閉鎖にともない上記外側周壁の内側に嵌入する内側周壁とで構成した箱体とからなるケースにおいて、このケースの両側壁上縁全長に並列係合溝を設け、この並列係合溝に前記両側壁の離反阻止の係合状態に、かつ抜き差し自在に係合板を差し込んだ構成を採用する。
【0007】
また、係合板と係合溝との対向面一方に係止孔を、他方に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記係止孔に嵌入係止するような係止片を設け、また上記係合板と係合溝との対向面間に上記係止片の押し戻し係合解除板に差し込み間隙を設けた構成や、前記間隙内に突起を設けた構成、係合板に貫通孔を、前記外側周壁に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記科通孔に嵌入係止する係止片を設けた構成を採用することもある。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0009】
この発明の第1の実施形態では、図1から図3に示すように、側壁11と、この側壁11の周壁から連なって側壁11の裏面側に突出する外側周壁12とで構成した蓋体13と、外側周壁12の下位辺縁の開放縁にヒンジ14を介し設けた側壁15と、この側壁15の下位辺縁以外の辺縁部から側壁15の裏面方向に突出すると共に、閉鎖にともない外側周壁12の内側に嵌入する内側周壁16とで構成した箱体17とでケースAを形成する。
【0010】
上記のケースAは、例えば合成樹脂製の成型により形成され、図示のように外側周壁12の下位辺壁の両端の縁を外側周壁12の両側辺壁の下縁に対し切り離すと共に、側壁11の下縁にヒンジ14を介し外側周壁12の下位周壁を設けておくと、箱体17に対する蓋体13の開放度合いが大きくなる。このとき、外側周壁12の下位辺壁(二条のヒンジ14間の壁)が両側11、15の連結壁になる。ただし、上記ヒンジ14の配置に限定されない。
【0011】
なお、ヒンジ14は、図示の場合ハーフカットにより設けたが、上記以外のヒンジであってもよい。
【0012】
また、両側壁11、15の上縁全長には、並列係合溝18、18が設けてあり、この並列係合溝18、18には、両側壁11、15の離反阻止の係合状態に、かつ抜き差し自在に係合板19が差し込まれている。
【0013】
上記の並列係合溝18、18は、図示の場合両側壁11、15の上縁全長に7字状の屈曲板を連成して設け、係合板19は、両係合溝18に差し込む帯状体と、この帯状板の両側縁から連なって帯状体の上下方向に突出する上向きが屈曲板の溝に係合状態に嵌入し、下向きが外側周壁12に当接する端面H形に形成したが、屈曲板にかえて並列する突出板の対向内面に蟻溝を、帯状板の両側面に蟻溝に嵌合する突条を(並列する突出板に突条を帯状板の両側に蟻溝を)設けたものなどであってもよい。要するに係合板19の差し込みによって箱体17と蓋体13との開放を阻止するもので、当然ケースAを傾けても係合板19が抜け落ちない接触圧が作用するになっている。
【0014】
なお、図示の場合箱体17の側壁15裏面中央に収納商品aであるディスクのセンタ支持部(公知につき説明を省略する)を設けたが、かならずしも必要とせず、ディスク以外の品物を収納することがある。
【0015】
上記のように構成すると、箱体17に商品aを収納して、箱体17を蓋体13により閉鎖する。
【0016】
次いで、並列係合溝18、18に係合板19を差し込んで(図2に示すように係合板19の差し込み先行端の上向き突出部を片方短かく、もう片方若干長く先細り状にカットしておくと差し込みがスムーズになる)おくと、係合板19と係合溝18、18との係合関係により箱体17に対する蓋体13の開放が阻止される。
【0017】
すると、陳列してあるケースAから商品aを取り出そうとしても係合板19の抜き取りが必要になるので、別途加わる抜き取りに手数がかかるのと、抜き取りをちゅうちょさせて商品の盗難を防止する。
【0018】
この発明の第2の実施形態では、図4から図7に示すように第1の実施形態と同様の係合板19と係合溝18との対向面一方に係止片21を、他方に係合板19の差し込み時に係合板19によって押し戻され、かつ差し込み終了時に係止孔21に嵌入係止して図4左方向への係合板19の抜き取りを阻止する係止片22が設けてある。
【0019】
なお、係合溝18の係合板19差し込み端の反対側や外側周壁12の同位置に係合板19の差し込み先行端に衝突させるストッパ(図示省略)を設けておくと、係合板19の係合溝18に対する通過スライドを止めることができる。
【0020】
上記の係止孔21及び係止片22は、図示の場合係合板19に係止孔21を係合溝18側の外側周壁12に係止片22を設けたが、逆に設けることも可能で、係止孔21は打抜孔に限定されず図13に示すような凹入孔でも可能で、係止片22は、例えばU字状のスリット23を入れて、このスリット23の内側を押し出すと共に、樹脂のもつ特性により突出方向の弾力を付与したが、別部品の(ガイド筒や孔に組み込んだピンをバネにより押し出す方法)組み込みや取付けなどで設けることもある。
勿論係合溝18の屈曲板内面と係合板19の側面に係止孔21及び係止片22を設けることもできる。
【0021】
また、係止孔21と係止片22との係合関係にある間隙Sには、係合板19の差し込み方向と同方向に係合解除板24を差し込んで、係合解除板24の先端により係止片22を押し戻して、係止片22と係止孔21との係合を解除するようになっている。
上記の間隙Sの形成手段は、図11(I)、(II)、(III)に示す構成などが考えられる。
【0022】
なお、係止孔21及び係止片22は、図示の三箇所に限定されず、数は自由である。
【0023】
上記係止溝18、係合板19及びケースAは、第1の実施形態と同様につき説明を省略する。
【0024】
上記のように構成すると、係止溝18に係合板19を差し込んで箱体17に対する蓋体13の開放阻止をはかると共に、係合板19の差し込み終了時に係止孔21と、この係止孔21に嵌入する係止片22との係合関係(図6に示すように)により係合板19の抜き取りを防止する。
【0025】
商品aの取出しに際しては、例えばレンタル店の場合、カウンタ内で店員により係合板19の差し込み方向と同方向に係合解除板24を(図5矢符に示すように、H形係合板19の下側間隙Sに)を差し込む。
【0026】
すると、係合解除板24の差し込み先行端が係止片22に噛むと、先行端により係止片22を押し戻して係止片21から係止片22の先を脱出させ、係止孔21と係止片22との係合関係を解除(図7に示すように)するので、係合溝18、18から係合解除板24と共に係合板19を抜き取ることができる。
このため、蓋体13の開放防止がなくなる。
【0027】
なお、図8に示すような係合解除板24の差し込み先行端に上記間隙Sを通過させて係合板19の抜き取り掛合部25を設けておくと、係合解除板24の抜き取りと共に係合板19を抜き取ることができる。
【0028】
上記の掛合部25は、先端延長を折り返して設け、係合解除板24の差し込みにともない倒れて通過し、通過し終ると復元して係合板19に掛合部25が掛合(図9に示すように)し、そして図10に示すように係合解除板24を引き抜くと係合板19が共に引き抜かれる。
勿論掛合部25は、図示の折り返し以外に係合解除板24の差し込み先行端係合板19側の面にフック部などの引っかかりを突出させてもよい。
【0029】
この発明の第3の実施形態では、図12から図15に示すように、第2の実施形態と同様の係合解除板24の差し込み間隙S内には、突部51が設けてある。
【0030】
上記の突部51は、図示の場合係合板19の下面(外側周壁12に対向する面)に設けたが、外側周壁12の表面或いは係合溝18の屈曲板内面に設けることも可能で、突部51の位置は係止孔21の手前、すなわち係合解除板24の差し込み方向の反対側に設けておく。
【0031】
すると、間隙Sに薄い帯板を差し込んで係止孔21と係止片22との係合解除をはかろうとしても、図3に示す関係により差し込む帯板の差し込み先行端が突部51に衝突して差し込みを防止するので、係止孔21と係止片22との係合解除ができず、盗難防止に役立つ。
【0032】
係止片22と係止孔21との係合解除に際しては、例えばレンタル店の場合、カウンタ内で店員により突部51の衝突回避部52付の係合解除板24を用いる。
【0033】
上記の衝突回避部52は、図示の場合係合解除板24の差し込み先行端から内方にスリットを入れて設け、係合解除板24の差し込みにともない図14に示すように突部51がスリットに嵌入して係合解除板24の差し込みが阻害されず、第2の実施形態と同様に係止孔21と係止片22との係合関係が解除されて、係合板24を引き抜くことができる。
【0034】
なお、図16に示すように、衝突回避部52を溝状にしておくと、係合解除板24の差し込み先行縁のつながら(スリットでないため)によって係止片22の押し戻しがスムーズに(すなわち、スリットの開放コーナーと係止片22の引っかかりがないため)なる。
【0035】
また、係止孔21を凹入状にすることにより外部からの杆などによる係止片22の押し戻しが防止でき、さらに係合板19を不透明な材料で形成すると、係止孔21と係止片22の係合位置が見えない。
【0036】
この発明の第4の実施形態では、図17、19に示すように係合板19の係止片22の係止孔を上下面が開放する貫通孔31にする。
【0037】
この貫通孔31には、係合板19の差し込み終了時に第2の実施形態と同様に係止片22の先端部が嵌り込み係合して係合板19の抜き取りが阻止され、その結果係合板19と係合溝18との関係により蓋体13の開放阻止がはかられる。
【0038】
32は、並列係合溝18、18間に嵌入する棒状の嵌入部材で、この嵌入部材32の嵌入先行面(図示省略)には、嵌入部材32の嵌入終了時点に貫通孔31に(それぞれの)嵌入して(図18、図19に示す)貫通孔31から係止片22を脱出(貫通孔31と係止片22との係合関係を解除する)させる突起33が設けてある。上記の貫通孔31は、図示のストレートに限定されず、突起の嵌入側を小径に、係止片の嵌入側を大径にすることもある。
【0039】
すると、嵌入部材32と係合板19を図20に示すように係合溝18から抜き取って蓋体13を開放させることができる。
【0040】
なお、突起33の突出長さを、図19に示すように貫通孔31に突起33を嵌入した際、突起33の下面と係合板19の下面(貫通孔31の図示下縁とを)と同レベルにしてあるので、脱出させる係止片22と突起33との引っかかりがない。
【0041】
上記嵌入部材32の使用は、例えばレンタル店の場合、カウンタ内で店員が用いる。
【0042】
なお、各実施形態のケースAの外側周壁12及び内側周壁16の両側辺壁の上下コーナー部を除く間を欠除(図示省略)させることもある。
【0043】
その要因は、商品の収納ケースをこの発明のケースAに収納して、欠除部により収納ケースの存在を知らせることができる。
【0044】
勿論、収納ケースは、両側の上下コーナー部により抜き取りが阻止される。
【0045】
上記の欠除部は、透明なケースの場合外側周壁12、内側周壁16の片方、両方であってもよい。
【0046】
【発明の効果】
この発明に係る盗難防止機能付のケースは、以上のように構成してあるので、係合板の嵌入や嵌合部材の嵌装によりケースの開放が阻止され、ケースから商品を取り出すための係合板や嵌合部材の抜き取り操作によってちゅうちょさせる。
このため、商品の盗難防止に効果がある。
【0047】
また、係合解除板の挿入により係止孔と係止片との係合関係の解除、嵌入部材の突起の押し込みにより貫通孔と係止片との係合関係の解除を行なうので、なお一層すぐれた盗難防止機能を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態のケースの斜視図
【図2】同上の要部を示す斜視図
【図3】開放阻止を示す縦断側面図
【図4】第2の実施形態の斜視図
【図5】同斜視図
【図6】係合関係を示す縦断正面図
【図7】係合解除を示す縦断正面図
【図8】他の係合解除板の斜視図
【図9】係合解除を示す縦断正面図
【図10】引き抜きを示す縦断正面図
【図11】間隙の形成手段の一例を示す正面図
【図12】第3の実施形態を示す一部切欠斜視図
【図13】係合板の斜視図
【図14】係合関係を示す縦断正面図
【図15】係合解除を示す縦断正面図
【図16】衝突回避部の他の例を示す縦断正面図
【図17】第4の実施形態の斜視図
【図18】係合解除を示す縦断正面図
【図19】同上の縦断側面図
【図20】引き抜きを示す縦断正面図
【図21】従来品の斜視図
【符号の説明】
A ケース
11、15 側壁
12 外側周壁
13 蓋体
14 ヒンジ
16 内側周壁
17 箱体
18 係合溝
19 係合板
21 係止孔
22 係止片
23 スリット
24 係合解除板
31 貫通孔
32 嵌入部材
33 突起
51 突部
52 衝突回避部
S 間隙

Claims (5)

  1. 側壁と、この側壁の周縁から連なって前記側壁の裏面側に突出する外側周壁とで構成した蓋体と、上記外側周壁の下部辺縁の開放縁にヒンジを介し設けた側壁と、この側壁の下位辺縁以外の周縁から前記側壁の裏面側に突出すると共に、閉鎖にともない上記外側周壁の内側に嵌入する内側周壁とで構成した箱体とからなるケースにおいて、このケースの両側壁上縁全長に並列係合溝を設け、この並列係合溝に前記両側壁の離反阻止の係合状態に、かつ抜き差し自在に係合板を差し込んだことを特徴とする盗難防止機能付のケース。
  2. 前記係合板と係合溝との対向面一方に係止孔を、他方に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記係止孔に嵌入係止するような係止片を設け、また上記係合板と係合溝との対向面間に上記係止片の押し戻し係合解除板の差し込み間隙を設けたことを特徴とする請求項1に記載の盗難防止機能付のケース。
  3. 前記係合板と係合溝との対向面一方に係止孔を、他方に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記係止孔に嵌入係止するような係止片を設け、また上記係合板と係合溝との対向面間に上記係止片の押し戻し係合解除板の差し込み間隙を設け、さらに上記係合解除板の差し込み先行端に上記係合板の引き抜き掛合部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の盗難防止機能付のケース。
  4. 前記係合板と係合溝との対向面一方に係止孔を、他方に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記係止孔に嵌入係止するような係止片を設け、また上記係合板と係合溝との対向面間に上記係止片の押し戻し係合解除板の差し込み間隙を設け、さらにこの間隙内に突部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の盗難防止機能付のケース。
  5. 前記係合板に貫通孔を、前記外側周壁に上記係合板の差し込みにともない押し戻され、かつ差し込み終了時に上記貫通孔に嵌入係止する係止片を設けたことを特徴とする請求項1に記載の盗難防止機能付のケース。
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