JP3390557B2 - 織機構 - Google Patents
織機構Info
- Publication number
- JP3390557B2 JP3390557B2 JP01013795A JP1013795A JP3390557B2 JP 3390557 B2 JP3390557 B2 JP 3390557B2 JP 01013795 A JP01013795 A JP 01013795A JP 1013795 A JP1013795 A JP 1013795A JP 3390557 B2 JP3390557 B2 JP 3390557B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- weaving mechanism
- cord
- frame
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C3/00—Jacquards
- D03C3/12—Multiple-shed jacquards, i.e. jacquards which move warp threads to several different heights, e.g. for weaving pile fabrics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は２つの隣接した開口形成
装置を有するタイプの、織機のたて糸の４つの位置を提
供する織機構に関する。 【０００２】 【従来の技術】複数の垂直に可動の把持フレームを介し
て３つの相異なる位置にたて糸を導入する装置が公知で
ある。この織機構は、それぞれ往復運動において反対位
置に運動するナイフの作用の下に垂直に可動の２つのフ
ックを有する２つの隣接した開口形成装置から成る。各
装置のフックは滑車を構成するプーリーの１つのまわり
を通過する小さいコードにより連結される。各装置の滑
車の第２プーリーの間に、織機構のフレームに固定され
た軸上に回転可能に取付けられたプーリーが配置され、
一方その一端がフレームに固定されたコードはまず第１
開口形成装置の滑車の第２プーリーに巻掛けられ、それ
から固定された軸上に取付けられたアイドルプーリー、
最後に第２装置の滑車の第２プーリーのまわりに巻掛け
られる。 【０００３】従ってこの織機構は少なくとも１つのヘル
ドがフックで止められるべきコードの自由端に位置決め
されたスナップが相異なる３つの位置に配置されること
を可能にする。 【０００４】本出願人のヨーロッパ特許出願第４３３１
９６号はその開口の大きな口径を保証する開口形成装置
を開示する。これらの装置は従来公知の滑車に取付けら
れた直径の減少したアイドルプーリから成り、一方他方
のガイドプーリーは織機構のフレーム上に固定されて設
けられている。コードはその端の一方を織機構のフレー
ム上に固定され、それからコードはアイドルプーリー、
ガイドプーリー及び最後に装置の滑車の第２プーリーの
まわりを連続的に通過する。 【０００５】コードの自由端がヘルドに取付けられてい
るスナップを支承する開口形成装置は、ナイフのストロ
ークを保持することにより開口の高さを二倍にするか又
は最初の開口の高さを維持することにより半分に減少さ
せることを可能にする。 【０００６】そこに記載された装置のいずれもが織機構
をたて糸の４つの位置を得ることを可能にしない。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
欠点を除去することを課題とする。 【０００８】 【課題を解決するための手段】本発明の課題は２つの隣
接した開口形成装置を有するタイプの、織機のたて糸の
４つの位置を提供する織機構において、各開口形成装置
は反対方向に往復運動するそれぞれ２つのナイフを支承
する把持フレームの作用の下に垂直に運動可能な２つの
フックを有し、フックは滑車の各々のプーリーの１つの
まわりを通過するコードによって連結されており、織機
構は第１装置の滑車に回転可能に取付けられたアイドル
プーリーと、織機構のフレームと固着した軸のまわりを
それぞれ自由に回転可能な２つのガイドプーリーと、１
つのコードとを有し、このコードはその端の一方を織機
構のフレームに固定されかつ第１装置の滑車と固着して
アイドルプーリー、フレームと固着した第２ガイドプー
リー及び第２装置の滑車の第２プーリーのまわりを連続
的に通過し、一方コードの端の他方は少なくとも１つの
ヘルドにフック止めされたスナップと協働することを特
徴とする織機構によって解決される。 【０００９】 【実施例】次に図示の実施例に基づいて本発明による織
機構を説明する。図１〜図４は、それぞれナイフを支承
する２つの把持フレーム５及び６と協働するようになる
２つのフック１、２及び３、４をそれぞれ備えた、各ハ
ーネスのための、２つの隣接した開口形成装置Ａ及びＢ
を示す。 【００１０】第１装置Ａのフック１及び２は滑車８の第
１プーリー８ａのまわりを通過するコード７に連結され
ている。同様に第２装置Ｂのフック３、４は滑車１０の
第１プーリー１０ａのまわりを通過するコード９に連結
されている。 【００１１】フック１、２及び３、４は把持フレーム５
及び６上に配置されかつ往復運動によって付勢されるナ
イフを介して垂直に運動する。第１装置Ａの滑車８は回
転可能に取付けられかつプーリー８ａ及び８ｂの直径よ
りも小さい直径の第３プーリー８ｃを有する。 【００１２】第１及び第２装置ＡとＢについて、第１装
置Ａにガイドプーリー１１が付設されており、第１装置
Ａと第２装置Ｂとの間にガイドプーリー１２が配置さ
れ、各々は織機構のフレーム１３と固着した軸のまわり
に回転する。一端がフレーム１３の固定された点１３ａ
に係留されたコード１５は滑車８のアイドルプーリー８
ｃ、フレーム１３と固着したガイドプーリー１１、第１
装置Ａの滑車８の第２プーリー８ｂ、第２ガイドプーリ
ー１２、最終的に第２装置Ｂの滑車１０の第２プーリー
１０ｂのまわりを連続的に通過する。コード１５の他端
は穿孔されたボード１８の高さで少なくとも１つのヘル
ド１７が固定されるスナップ１６を支承する。 【００１３】二重滑車及び複滑車はこうして構成され、
得られるべきスナップ１６の４つの所望の位置、即ちた
て糸（図１）の低い位置に相応する低い位置、図２に示
される平均位置である第２位置、中間位置（図３）であ
る第３位置及びたて糸の高い又は上方位置（図４）であ
る第４位置を可能にする。 【００１４】たて糸が低い位置（図１）にある場合、第
１及び第２装置Ａ及びＢのフック１、２及び３、４は、
これらの把持フレーム５及び６が往復運動を行う時に把
持フレーム５及び６のナイフによっては駆動されない。
スナップ１６は穿孔されたボード１８の高さで低い位置
に止まり、第１及び第２装置Ａ及びＢの全てのフック
１、２及び３、４は低い位置にある。 【００１５】把持フレーム５と６はａで表された距離を
往復運動することが注目される。第２装置Ｂのフック３
及び４が交互にそれぞれ把持フレーム５及び６によって
上昇させられる場合、スナップ１６の第２位置が得ら
れ、一方第１装置Ａのフック１及び２は低い位置に止ま
り、即ちフックは把持フレームのナイフによっては駆動
されない。事実、端の一方がフレーム１３の固定された
点１３ａに接続されたコード１５は把持フレーム５及び
６（図２）の距離と等しい距離ａに亘るスナップ１６の
運動を可能にする値だけ第２装置Ｂの滑車１０のプーリ
ー１０ｂによって牽引される。 【００１６】第１装置Ａのフック１及び２が把持フレー
ム５及び６のナイフによって交互に上昇される場合に、
スナップ１６の第３の位置が達成され、一方フック３及
び４は低い位置に止まり、即ちフックは把持フレームに
よっては駆動されない。事実滑車８の垂直変位は第１装
置Ａの滑車８の第２プーリー８ｂ、アイドルプーリー８
ｃ、２つのガイドプーリー１１及び１２、最後に第２装
置Ｂの滑車１０の第２プーリー１０ｂのまわりにコード
１５を連続的に駆動する。第１装置Ａのフック１及び２
の往復運動によって行われるコード１５の変位は穿孔さ
れたボード１８（図３）に関する距離２ａに亘るスナッ
プ１６の運動を可能にする。 【００１７】フック１、３及び２、４が交互にかつそれ
ぞれ把持フレーム５のナイフによって上昇させられ、そ
の結果第１装置Ａ及び第２装置Ｂの各滑車８及び１０が
垂直の往復運動を行う場合に、最後にスナップ１６の第
４の位置が得られる。コード１５が織機構の相異なるプ
ーリーのまわりを連続的に駆動され、その結果スナップ
１６が穿孔されたボード１８に対して距離３ａに亘って
運動する。 【００１８】この方法で、織機構が得られ、織機構は把
持フレーム５及び６の同一変位ａにより穿孔されたボー
ド１８に関するスナップの４つの位置を得ることを可能
にする。これら４つの位置は自由にプログラムされて得
られる（与えられた位置から、他の３つの位置が直接得
られる）。第１及び第２装置Ａ及びＢは、勿論本出願人
のフランス国特許第２５８７０４５に記載されているも
のである。 【００１９】 【発明の効果】織機構で把持フレーム５及び６の同一変
位ａにより穿孔されたボード１８に対するスナップの、
自由にプログラム可能な４つの位置が得られる。
装置を有するタイプの、織機のたて糸の４つの位置を提
供する織機構に関する。 【０００２】 【従来の技術】複数の垂直に可動の把持フレームを介し
て３つの相異なる位置にたて糸を導入する装置が公知で
ある。この織機構は、それぞれ往復運動において反対位
置に運動するナイフの作用の下に垂直に可動の２つのフ
ックを有する２つの隣接した開口形成装置から成る。各
装置のフックは滑車を構成するプーリーの１つのまわり
を通過する小さいコードにより連結される。各装置の滑
車の第２プーリーの間に、織機構のフレームに固定され
た軸上に回転可能に取付けられたプーリーが配置され、
一方その一端がフレームに固定されたコードはまず第１
開口形成装置の滑車の第２プーリーに巻掛けられ、それ
から固定された軸上に取付けられたアイドルプーリー、
最後に第２装置の滑車の第２プーリーのまわりに巻掛け
られる。 【０００３】従ってこの織機構は少なくとも１つのヘル
ドがフックで止められるべきコードの自由端に位置決め
されたスナップが相異なる３つの位置に配置されること
を可能にする。 【０００４】本出願人のヨーロッパ特許出願第４３３１
９６号はその開口の大きな口径を保証する開口形成装置
を開示する。これらの装置は従来公知の滑車に取付けら
れた直径の減少したアイドルプーリから成り、一方他方
のガイドプーリーは織機構のフレーム上に固定されて設
けられている。コードはその端の一方を織機構のフレー
ム上に固定され、それからコードはアイドルプーリー、
ガイドプーリー及び最後に装置の滑車の第２プーリーの
まわりを連続的に通過する。 【０００５】コードの自由端がヘルドに取付けられてい
るスナップを支承する開口形成装置は、ナイフのストロ
ークを保持することにより開口の高さを二倍にするか又
は最初の開口の高さを維持することにより半分に減少さ
せることを可能にする。 【０００６】そこに記載された装置のいずれもが織機構
をたて糸の４つの位置を得ることを可能にしない。 【０００７】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来技術の
欠点を除去することを課題とする。 【０００８】 【課題を解決するための手段】本発明の課題は２つの隣
接した開口形成装置を有するタイプの、織機のたて糸の
４つの位置を提供する織機構において、各開口形成装置
は反対方向に往復運動するそれぞれ２つのナイフを支承
する把持フレームの作用の下に垂直に運動可能な２つの
フックを有し、フックは滑車の各々のプーリーの１つの
まわりを通過するコードによって連結されており、織機
構は第１装置の滑車に回転可能に取付けられたアイドル
プーリーと、織機構のフレームと固着した軸のまわりを
それぞれ自由に回転可能な２つのガイドプーリーと、１
つのコードとを有し、このコードはその端の一方を織機
構のフレームに固定されかつ第１装置の滑車と固着して
アイドルプーリー、フレームと固着した第２ガイドプー
リー及び第２装置の滑車の第２プーリーのまわりを連続
的に通過し、一方コードの端の他方は少なくとも１つの
ヘルドにフック止めされたスナップと協働することを特
徴とする織機構によって解決される。 【０００９】 【実施例】次に図示の実施例に基づいて本発明による織
機構を説明する。図１〜図４は、それぞれナイフを支承
する２つの把持フレーム５及び６と協働するようになる
２つのフック１、２及び３、４をそれぞれ備えた、各ハ
ーネスのための、２つの隣接した開口形成装置Ａ及びＢ
を示す。 【００１０】第１装置Ａのフック１及び２は滑車８の第
１プーリー８ａのまわりを通過するコード７に連結され
ている。同様に第２装置Ｂのフック３、４は滑車１０の
第１プーリー１０ａのまわりを通過するコード９に連結
されている。 【００１１】フック１、２及び３、４は把持フレーム５
及び６上に配置されかつ往復運動によって付勢されるナ
イフを介して垂直に運動する。第１装置Ａの滑車８は回
転可能に取付けられかつプーリー８ａ及び８ｂの直径よ
りも小さい直径の第３プーリー８ｃを有する。 【００１２】第１及び第２装置ＡとＢについて、第１装
置Ａにガイドプーリー１１が付設されており、第１装置
Ａと第２装置Ｂとの間にガイドプーリー１２が配置さ
れ、各々は織機構のフレーム１３と固着した軸のまわり
に回転する。一端がフレーム１３の固定された点１３ａ
に係留されたコード１５は滑車８のアイドルプーリー８
ｃ、フレーム１３と固着したガイドプーリー１１、第１
装置Ａの滑車８の第２プーリー８ｂ、第２ガイドプーリ
ー１２、最終的に第２装置Ｂの滑車１０の第２プーリー
１０ｂのまわりを連続的に通過する。コード１５の他端
は穿孔されたボード１８の高さで少なくとも１つのヘル
ド１７が固定されるスナップ１６を支承する。 【００１３】二重滑車及び複滑車はこうして構成され、
得られるべきスナップ１６の４つの所望の位置、即ちた
て糸（図１）の低い位置に相応する低い位置、図２に示
される平均位置である第２位置、中間位置（図３）であ
る第３位置及びたて糸の高い又は上方位置（図４）であ
る第４位置を可能にする。 【００１４】たて糸が低い位置（図１）にある場合、第
１及び第２装置Ａ及びＢのフック１、２及び３、４は、
これらの把持フレーム５及び６が往復運動を行う時に把
持フレーム５及び６のナイフによっては駆動されない。
スナップ１６は穿孔されたボード１８の高さで低い位置
に止まり、第１及び第２装置Ａ及びＢの全てのフック
１、２及び３、４は低い位置にある。 【００１５】把持フレーム５と６はａで表された距離を
往復運動することが注目される。第２装置Ｂのフック３
及び４が交互にそれぞれ把持フレーム５及び６によって
上昇させられる場合、スナップ１６の第２位置が得ら
れ、一方第１装置Ａのフック１及び２は低い位置に止ま
り、即ちフックは把持フレームのナイフによっては駆動
されない。事実、端の一方がフレーム１３の固定された
点１３ａに接続されたコード１５は把持フレーム５及び
６（図２）の距離と等しい距離ａに亘るスナップ１６の
運動を可能にする値だけ第２装置Ｂの滑車１０のプーリ
ー１０ｂによって牽引される。 【００１６】第１装置Ａのフック１及び２が把持フレー
ム５及び６のナイフによって交互に上昇される場合に、
スナップ１６の第３の位置が達成され、一方フック３及
び４は低い位置に止まり、即ちフックは把持フレームに
よっては駆動されない。事実滑車８の垂直変位は第１装
置Ａの滑車８の第２プーリー８ｂ、アイドルプーリー８
ｃ、２つのガイドプーリー１１及び１２、最後に第２装
置Ｂの滑車１０の第２プーリー１０ｂのまわりにコード
１５を連続的に駆動する。第１装置Ａのフック１及び２
の往復運動によって行われるコード１５の変位は穿孔さ
れたボード１８（図３）に関する距離２ａに亘るスナッ
プ１６の運動を可能にする。 【００１７】フック１、３及び２、４が交互にかつそれ
ぞれ把持フレーム５のナイフによって上昇させられ、そ
の結果第１装置Ａ及び第２装置Ｂの各滑車８及び１０が
垂直の往復運動を行う場合に、最後にスナップ１６の第
４の位置が得られる。コード１５が織機構の相異なるプ
ーリーのまわりを連続的に駆動され、その結果スナップ
１６が穿孔されたボード１８に対して距離３ａに亘って
運動する。 【００１８】この方法で、織機構が得られ、織機構は把
持フレーム５及び６の同一変位ａにより穿孔されたボー
ド１８に関するスナップの４つの位置を得ることを可能
にする。これら４つの位置は自由にプログラムされて得
られる（与えられた位置から、他の３つの位置が直接得
られる）。第１及び第２装置Ａ及びＢは、勿論本出願人
のフランス国特許第２５８７０４５に記載されているも
のである。 【００１９】 【発明の効果】織機構で把持フレーム５及び６の同一変
位ａにより穿孔されたボード１８に対するスナップの、
自由にプログラム可能な４つの位置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの低い位置
を示す図である。 【図２】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの平均位置
を示す図である。 【図３】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの中間位置
を示す図である。 【図４】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの高い位置
を示す図である。 【符号の説明】 １ フック ２ フック ３ フック ４ フック ５ 把持フレーム ６ 把持フレーム ７ コード ８ 滑車 ８ａ 第１プーリー ８ｂ 第２プーリー ８ｃ 第３プーリー（アイドルプーリー） ９ コード １０ 滑車 １０ａ 第１プーリー １０ｂ 第２プーリー １１ ガイドプーリー １２ ガイドプーリー １３ フレーム １３ａ フレームの固定点 １４ ガイドプーリー １５ コード １６ スナップ １８ 穿孔されたボード Ａ 第１装置 Ｂ 第２装置 ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離 ２ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離 ３ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの低い位置
を示す図である。 【図２】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの平均位置
を示す図である。 【図３】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの中間位置
を示す図である。 【図４】本発明によるフックと協働する織機構の要素の
アセンブリを示し、特にハーネスのスナップの高い位置
を示す図である。 【符号の説明】 １ フック ２ フック ３ フック ４ フック ５ 把持フレーム ６ 把持フレーム ７ コード ８ 滑車 ８ａ 第１プーリー ８ｂ 第２プーリー ８ｃ 第３プーリー（アイドルプーリー） ９ コード １０ 滑車 １０ａ 第１プーリー １０ｂ 第２プーリー １１ ガイドプーリー １２ ガイドプーリー １３ フレーム １３ａ フレームの固定点 １４ ガイドプーリー １５ コード １６ スナップ １８ 穿孔されたボード Ａ 第１装置 Ｂ 第２装置 ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離 ２ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離 ３ａ 穿孔されたボード１８からスナップ１６までの距
離
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特公 平７−91721（ＪＰ，Ｂ２)
特公 平３−62810（ＪＰ，Ｂ２)
特公 平７−35619（ＪＰ，Ｂ２)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
D03C 13/00
D03C 3/12
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 ２つの隣接した開口形成装置を有する
タイプの、織機のたて糸の４つの位置を提供する織機構
にして、 各開口形成装置は反対方向に往復運動するそれぞれナイ
フを支承する２つの把持フレーム（５，６）の作用の下
に垂直に運動可能な２つのフックを有し、フックは滑車
の各々のプーリーの１つのまわりを通過するコードによ
って連結されており、織機構は第１装置の滑車に回転可
能に取付けられたアイドルプーリーと、織機構のフレー
ムと固着した軸のまわりをそれぞれ自由に回転可能な２
つのガイドプーリーと、１つのコードとを有し、このコ
ードはその端の一方を織機構のフレームに固定されかつ
第１装置の滑車と固着したアイドルプーリー、フレーム
と固着した第２ガイドプーリー及び第２装置の滑車の第
２プーリーのまわりを連続的に通過し、一方コードの端
の他方は少なくとも１つのヘルドにフック止めされたス
ナップと協働することを特徴とする織機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9401179 | 1994-01-28 | ||
| FR9401179A FR2715666B1 (fr) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | Mécanique d'armure propre à engendrer quatre positions des fils de chaîne d'un métier à tisser. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0835144A JPH0835144A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3390557B2 true JP3390557B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=9459700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01013795A Expired - Fee Related JP3390557B2 (ja) | 1994-01-28 | 1995-01-25 | 織機構 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5540262A (ja) |
| EP (1) | EP0665312B1 (ja) |
| JP (1) | JP3390557B2 (ja) |
| DE (1) | DE69500818T2 (ja) |
| ES (1) | ES2109794T3 (ja) |
| FR (1) | FR2715666B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE1008975A5 (nl) * | 1994-12-20 | 1996-10-01 | Wiele Michel Van De Nv | Jacquardmachine met takelinrichting. |
| BE1009383A3 (nl) * | 1995-05-10 | 1997-03-04 | Michel Van De Wiele N V | Vierstanden-jacquardmachine. |
| BE1011210A3 (nl) * | 1997-06-12 | 1999-06-01 | Wiele Michel Van De Nv | Vierstanden-opengaap-jacquardmachine. |
| EP0940489A1 (en) * | 1998-02-06 | 1999-09-08 | Kornblit Amnon | Tackle device for Jacquard machines |
| BE1015098A5 (nl) * | 2002-09-09 | 2004-10-05 | Wiele Michel Van De Nv | Gaapvormingsinrichting voor een weefmachine. |
| FR2900666B1 (fr) * | 2006-05-03 | 2008-06-20 | Staubli Lyon Soc Par Actions S | Mecanisme de formation de la foule, metier a tisser equipe d'un tel mecanisme et procede de selection des crochets mobiles d'un tel mecanisme |
| FR2910495B1 (fr) * | 2006-12-26 | 2009-01-30 | Staubli Lyon Soc Par Actions S | Mecanique d'armure et metier a tisser de type jacquard equipe d'une telle macanique. |
| FR2914321B1 (fr) | 2007-03-30 | 2009-05-08 | Staubli Faverges Sca | Metier a tisser et procede de tissage de velours epingle simple nappe |
| CN101580993B (zh) * | 2009-06-25 | 2011-07-20 | 杭州经纬自动化有限公司 | 能形成三个经纱位置的电子提花选纱装置 |
| EP3165643B1 (en) * | 2015-11-04 | 2018-04-18 | NV Michel van de Wiele | Jacquard machine, face-to-face weaving machine comprising at least one jacquard machine, and method of setting up a jacquard machine |
| BE1025414B1 (nl) | 2017-07-20 | 2019-02-20 | Nv Michel Van De Wiele | Gaapvormingsinrichting voor een weefmachine |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE546310A (ja) * | ||||
| BE548296A (ja) * | ||||
| FR433196A (fr) * | 1911-08-12 | 1911-12-27 | Andre Julien Mahoudeau | Plans sustentateurs convexes |
| FR64421E (fr) * | 1953-06-22 | 1955-11-10 | Lehembre & Cie A | Mécanique universelle à plusieurs positions pour métiers à tisser |
| FR2647473B1 (fr) * | 1989-05-24 | 1991-07-26 | Staubli Verdol | Perfectionnements aux mecaniques d'armure a trois positions |
| FR2656009B1 (fr) * | 1989-12-15 | 1992-03-06 | Staubli Verdol | Dispositif de formation de la foule permettant d'assurer une ouverture importante de son pas. |
| BE1004347A3 (nl) * | 1990-05-31 | 1992-11-03 | Wiele Michel Van De Nv | Takelophanging voor een jacquardmachine en jacquardmachine voorzien van een dergelijke takelophanging. |
| BE1005823A3 (nl) * | 1992-05-19 | 1994-02-08 | Wiele Michel Van De Nv | Takelinrichting voor jacquardmachine. |
-
1994
- 1994-01-28 FR FR9401179A patent/FR2715666B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
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