JP3389719B2 - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、知覚過敏予防用の有効
成分として配合された硝酸カリウム由来の苦味が低減さ
れて使用感に優れ、知覚過敏予防用として好適に使用し
得る口腔用組成物に関する。
成分として配合された硝酸カリウム由来の苦味が低減さ
れて使用感に優れ、知覚過敏予防用として好適に使用し
得る口腔用組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】知覚過
敏とは、歯のエナメル質又はセメント質が消失して象牙
質が露出し、この象牙質に温度的、化学的、機械的など
の外来刺激が与えられることによって、一時的に不快な
痛みを感じるものである。これは象牙細管を通じて神経
が刺激されるためと考えられており、予防策としては象
牙細管を封鎖させるか、あるいは神経を鈍麻させるとい
ったアプローチがなされている。具体的には、象牙細管
を封鎖させるものとして特開昭６１−３６２１２号公報
に記載の方法、神経を鈍麻させるものとして米国特許第
３８６３００６号に記載の方法などがある。
敏とは、歯のエナメル質又はセメント質が消失して象牙
質が露出し、この象牙質に温度的、化学的、機械的など
の外来刺激が与えられることによって、一時的に不快な
痛みを感じるものである。これは象牙細管を通じて神経
が刺激されるためと考えられており、予防策としては象
牙細管を封鎖させるか、あるいは神経を鈍麻させるとい
ったアプローチがなされている。具体的には、象牙細管
を封鎖させるものとして特開昭６１−３６２１２号公報
に記載の方法、神経を鈍麻させるものとして米国特許第
３８６３００６号に記載の方法などがある。
【０００３】一方、知覚過敏の予防策として、神経鈍麻
作用を持ち、知覚過敏予防の有効成分として公知である
硝酸カリウムを口腔用組成物に配合することが知られて
いる。
作用を持ち、知覚過敏予防の有効成分として公知である
硝酸カリウムを口腔用組成物に配合することが知られて
いる。
【０００４】しかしながら、硝酸カリウムは、薬剤の苦
味が強く、実使用上非常に不快感を伴うという欠点があ
る上、このように強い不快感を伴うと、自然に歯磨や洗
口の時間が短くなり、口腔衛生上好ましくないという欠
点もあり、従って、硝酸カリウム由来の苦味の改善が望
まれる。
味が強く、実使用上非常に不快感を伴うという欠点があ
る上、このように強い不快感を伴うと、自然に歯磨や洗
口の時間が短くなり、口腔衛生上好ましくないという欠
点もあり、従って、硝酸カリウム由来の苦味の改善が望
まれる。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、硝酸カリウム由来の苦味が軽減され、使用感に優れ
た硝酸カリウム含有の知覚過敏予防用口腔用組成物を提
供することを目的とする。
で、硝酸カリウム由来の苦味が軽減され、使用感に優れ
た硝酸カリウム含有の知覚過敏予防用口腔用組成物を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、硝酸カリ
ウムを含有してなる口腔用組成物に、アミノ酸及びその
塩並びに核酸及びその塩を配合することにより、硝酸カ
リウム由来の苦味が軽減され、実使用上不快感を伴うこ
とがなく、歯磨や洗口を十分な時間をとって自然に行う
ことができ、口腔衛生上非常に好ましく知覚過敏防止用
口腔用組成物が得られることを知見し、本発明をなすに
至ったものである。
記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、硝酸カリ
ウムを含有してなる口腔用組成物に、アミノ酸及びその
塩並びに核酸及びその塩を配合することにより、硝酸カ
リウム由来の苦味が軽減され、実使用上不快感を伴うこ
とがなく、歯磨や洗口を十分な時間をとって自然に行う
ことができ、口腔衛生上非常に好ましく知覚過敏防止用
口腔用組成物が得られることを知見し、本発明をなすに
至ったものである。
【０００７】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明の口腔用組成物は、練歯磨、液状歯磨等の歯磨類、マ
ウスウオッシュ、洗口剤等として調整され、硝酸カリウ
ムにアミノ酸及びその塩並びに核酸及びその塩から選ば
れるものを併用したものである。
明の口腔用組成物は、練歯磨、液状歯磨等の歯磨類、マ
ウスウオッシュ、洗口剤等として調整され、硝酸カリウ
ムにアミノ酸及びその塩並びに核酸及びその塩から選ば
れるものを併用したものである。
【０００８】ここで、硝酸カリウムの配合量は組成物全
体の０．００５重量％以上２０重量％以下、特に０．１
重量％以上７重量％以下が好ましく、２０重量％を超え
ると苦味が強すぎてアミノ酸や核酸類を配合しても満足
に改善し得ない場合がある。
体の０．００５重量％以上２０重量％以下、特に０．１
重量％以上７重量％以下が好ましく、２０重量％を超え
ると苦味が強すぎてアミノ酸や核酸類を配合しても満足
に改善し得ない場合がある。
【０００９】次に、アミノ酸としては、例えばグリシ
ン，アラニン，リジン，ロイシン，イソロイシン，フェ
ニルアラニン，チロシン，スレオニン，セリン，プロリ
ン，ヒドロキシプロリン，トリプトファン，アスパラギ
ン酸，グルタミン酸，アスパラギン，グルタミン，アル
ギニン，トラネキサム酸等が挙げられ、これらの中では
フェニルアラニン，アルギニン，アスパラギン酸，グル
タミン，グルタミン酸，トラネキサム酸が好適に用いら
れる。また、アミノ酸の塩としては、これらアミノ酸の
ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましく用
いられる。
ン，アラニン，リジン，ロイシン，イソロイシン，フェ
ニルアラニン，チロシン，スレオニン，セリン，プロリ
ン，ヒドロキシプロリン，トリプトファン，アスパラギ
ン酸，グルタミン酸，アスパラギン，グルタミン，アル
ギニン，トラネキサム酸等が挙げられ、これらの中では
フェニルアラニン，アルギニン，アスパラギン酸，グル
タミン，グルタミン酸，トラネキサム酸が好適に用いら
れる。また、アミノ酸の塩としては、これらアミノ酸の
ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましく用
いられる。
【００１０】また、核酸としては、例えばイノシン酸、
アデニル酸、グアニル酸等が挙げられ、特にイノシン酸
が好ましい。核酸の塩としては、これら核酸のナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましく用いられ
る。
アデニル酸、グアニル酸等が挙げられ、特にイノシン酸
が好ましい。核酸の塩としては、これら核酸のナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属塩が好ましく用いられ
る。
【００１１】本発明では、上記したアミノ酸及びその塩
並びに核酸及びその塩から選ばれる１種又は２種以上を
配合するが、その配合量は、組成物全体の０．００１〜
１０重量％、特に０．００５〜２重量％が望ましい。配
合量が０．００１重量％に満たないと満足な苦味改善効
果が得られない場合があり、１０重量％を超えると歯磨
の発泡性が低下する等の現象が現れることがあり、また
アミノ酸や核酸自体の味が強くなり嗜好的にも好ましく
なくなる場合がある。
並びに核酸及びその塩から選ばれる１種又は２種以上を
配合するが、その配合量は、組成物全体の０．００１〜
１０重量％、特に０．００５〜２重量％が望ましい。配
合量が０．００１重量％に満たないと満足な苦味改善効
果が得られない場合があり、１０重量％を超えると歯磨
の発泡性が低下する等の現象が現れることがあり、また
アミノ酸や核酸自体の味が強くなり嗜好的にも好ましく
なくなる場合がある。
【００１２】本発明の口腔用組成物には、上記必須成分
以外に剤型に応じたその他の任意成分を配合することが
できる。具体的には、各種研磨剤、粘結剤、粘稠剤、発
泡剤、香料、甘味剤、防腐剤等や、デキストラナーゼ、
溶菌酵素等の酵素、クロルヘキシジン、トリクロサン、
塩化セチルピリジニウム等の種々の殺菌剤、乳酸アルミ
ニウム、塩化ナトリウム、フッ化物、生薬エキス等が挙
げられる。なお、これら任意成分の配合量は、本発明の
効果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
以外に剤型に応じたその他の任意成分を配合することが
できる。具体的には、各種研磨剤、粘結剤、粘稠剤、発
泡剤、香料、甘味剤、防腐剤等や、デキストラナーゼ、
溶菌酵素等の酵素、クロルヘキシジン、トリクロサン、
塩化セチルピリジニウム等の種々の殺菌剤、乳酸アルミ
ニウム、塩化ナトリウム、フッ化物、生薬エキス等が挙
げられる。なお、これら任意成分の配合量は、本発明の
効果を妨げない範囲で通常量とすることができる。
【００１３】
【発明の効果】本発明の口腔用組成物は、硝酸カリウム
由来の苦味が軽減され、使用上の不快感が伴わず、歯磨
や洗口の時間が短縮されるようなこともないものので、
知覚過敏防止用として口腔衛生上好ましく使用すること
ができる。
由来の苦味が軽減され、使用上の不快感が伴わず、歯磨
や洗口の時間が短縮されるようなこともないものので、
知覚過敏防止用として口腔衛生上好ましく使用すること
ができる。
【００１４】
【実施例】以下、実験例及び実施例を挙げて本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。
【００１５】〔実験例〕表１に示す組成の練歯磨に０．
５％となるように各種アミノ酸又は核酸を加え、無配合
のものと苦味を比較した。配合したアミノ酸及び配合歯
磨の苦味を表２に示す。苦味は下記方法により評価し
た。 苦味の評価方法：歯磨を約１ｇ歯ブラシにとり、９０秒
間歯磨きを行った。歯磨きの際の苦味を官能的に評価
し、下記の基準により評点した。 評価基準 ×：非常に苦い △：苦味がやや軽減 ○：苦味が非常に軽減 表１の結果、アミノ酸や核酸を加えることによって硝酸
カリウム由来の苦味が緩和され、苦痛なく歯を磨けるこ
とがわかった。
５％となるように各種アミノ酸又は核酸を加え、無配合
のものと苦味を比較した。配合したアミノ酸及び配合歯
磨の苦味を表２に示す。苦味は下記方法により評価し
た。 苦味の評価方法：歯磨を約１ｇ歯ブラシにとり、９０秒
間歯磨きを行った。歯磨きの際の苦味を官能的に評価
し、下記の基準により評点した。 評価基準 ×：非常に苦い △：苦味がやや軽減 ○：苦味が非常に軽減 表１の結果、アミノ酸や核酸を加えることによって硝酸
カリウム由来の苦味が緩和され、苦痛なく歯を磨けるこ
とがわかった。
【００１６】
【表１】
【００１７】
【表２】
【００１８】
〔実施例１〕練歯磨
第２リン酸カルシウム ４７．０％
無水ケイ酸 ２．５
ソルビット液 ２４．０
プロピレングリコール ３．０
カルボキシメチルセルロースナトリウム １．０
アルギン酸ナトリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
サッカリンナトリウム １．０
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
香料 １．０
硝酸カリウム ５．０
グルタミン酸ナトリウム ０．００５精製水 残
計 １００．０％
【００１９】
〔実施例２〕練歯磨
水酸化アルミニウム ５０．０％
グリセリン ８．０
ソルビット液 １５．０
プロピレングリコール ２．０
カルボキシメチルセルロースナトリウム １．０
アルギン酸ナトリウム ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム １．８
サッカリンナトリウム ０．２
パラオキシ安息香酸エチル ０．２
香料 １．０
硝酸カリウム ５．０
アラニン ０．０３精製水 残
計 １００．０％
【００２０】
〔実施例３〕練歯磨
中性化処理水酸化アルミニウム ４２．０％
無水ケイ酸 ２．５
ソルビット液 ２３．０
カラギーナン ０．５
ミリスチル硫酸ナトリウム １．３
アルギン酸ナトリウム ０．５
２−アルキル−Ｎ−カルボキシメチル−Ｎ−ヒドロ ０．３
キシエチルイミダゾリンベタイン
サッカリンナトリウム ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．０５
デキストラナーゼ １７．５（ｕ／ｇ）
塩酸クロルヘキシジン ０．０１
モノフルオロリン酸ナトリウム ０．７５
香料 １．０
硝酸カリウム ５．０
アルギニン １．０精製水 残
計 １００．０％
【００２１】
〔実施例４〕練歯磨
グリセリン ２０．０％
無水ケイ酸 ２０．０
ソルビット液 ４０．０
プロピレングリコール ２．５
カルボキシメチルセルロースナトリウム １．０
ゼラチン ０．３
Ｎ−ラウロイルタウレート １．２
サッカリンナトリウム １．０
フィチン酸５ナトリウム ０．８
香料 １．０
硝酸カリウム ３．３
トリクロサン ０．４
トラネキサム酸ナトリウム ０．７精製水 残
計 １００．０％
【００２２】
〔実施例５〕練歯磨
ジルコノシリケート ２５．０％
無水ケイ酸 ２．０
ソルビット液 ４０．０
ポリエチレングリコール４００ ５．０
ポリアクリル酸ナトリウム １．０
ラウリル硫酸ナトリウム １．０
サッカリンナトリウム ０．１
香料 １．１
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
パラオキシ安息香酸ブチル ０．１
グルコン酸クロルヘキシジン ０．０５
硝酸カリウム １．０
トリプトファン ０．００５精製水 残
計 １００．０％
【００２３】
〔実施例６〕練歯磨
無水ケイ酸 ２０．０％
ソルビット液 ２２．０
プロピレングリコール ３．５
α−オレフィンスルホン酸ナトリウム １．８
サッカリンナトリウム １．０
パラオキシ安息香酸メチル ０．１
香料 １．０
アラントイン ０．０５
ゼオライト ０．１
フッ化ナトリウム ０．０２
トリクロサン ０．３
硝酸カリウム ５．０
トラネキサム酸 １．０精製水 残
計 １００．０％
【００２４】
〔実施例７〕練歯磨
炭酸カルシウム ４０．０％
プロピレングリコール ３．０
グリセリン ２０．０
カルボキシメチルセルロースナトリウム １．５
酸化チタン ０．５
ラウリル硫酸ナトリウム ０．２
サッカリンナトリウム ０．１
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
香料 １．０
塩化セチルピリジニウム ０．８
グルタミン酸ナトリウム ０．１精製水 残
計 １００．０％
【００２５】
〔実施例８〕練歯磨
炭酸カルシウム ４０．０％
プロピレングリコール ３．０
グリセリン ２０．０
カルボキシメチルセルロースナトリウム １．５
酸化チタン ０．２
ラウリル硫酸ナトリウム ２．５
サッカリンナトリウム １．０
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
香料 １．０
塩化ナトリウム １．０
硝酸カリウム ５．０
グルタミン酸ナトリウム ０．００５精製水 残
計 １００．０％
【００２６】
〔実施例９〕練歯磨
沈降性シリカ ２０．０％
増粘性シリカ ３．０
ソルビット液 ３５．０
プロピレングリコール ２．０
グリセリン １０．０
二酸化チタン ０．５
カラギーナン １．０
ガントレッツ １．０
ラウリル硫酸ナトリウム １．５
サッカリンナトリウム １．０
パラオキシ安息香酸エチル ０．１
香料 １．０
硝酸カリウム ５．０
グルタミン酸ナトリウム ０．０２精製水 残
計 １００．０％
【００２７】
〔実施例１０〕液状歯磨
グリセリン ３５．０％
プロピレングリコール ５．０
ポリアクリル酸ナトリウム ０．５
無水ケイ酸 １５．０
ラウリル硫酸ナトリウム １．０
サッカリンナトリウム ０．３
安息香酸ナトリウム ０．３
トリクロサン ０．１
β−グリチルレチン酸 ０．０５
香料 ４．０
硝酸カリウム ３．０
トラネキサム酸 ０．１精製水 残
計 １００．０％
【００２８】
〔実施例１１〕マウスウオッシュ
グリセリン １５．０％
エタノール １５．０
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 １．０
サッカリンナトリウム ０．０１
安息香酸ナトリウム ０．３
香料 ４．０
色素 ０．００４
モノグリセリド硫酸ナトリウム ０．３
リン酸２ナトリウム ０．０５
硝酸カリウム １．０
イノシン酸ナトリウム １．０精製水 残
計 １００．０％
【００２９】
〔実施例１２〕洗口剤
エタノール ５０．０％
グリセリン ３０．０
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 １．０
サッカリンナトリウム ０．３
色素 ０．０００２
香料 ３．０
塩化リゾチーム ０．３
硝酸カリウム ５．０
リジン ０．５精製水 残
計 １００．０％
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−155314（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−233909（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−931（ＪＰ，Ａ)
特開 昭63−171909（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−124963（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−4921（ＪＰ，Ａ)
特開 平４−247024（ＪＰ，Ａ)
特開 平６−105625（ＪＰ，Ａ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
A61K 7/22
Claims (2)
- 【請求項１】 硝酸カリウムと、アミノ酸及びその塩並
びに核酸及びその塩から選ばれる１種又は２種以上とを
併用してなることを特徴とする知覚過敏予防用口腔用組
成物。 - 【請求項２】 アミノ酸及びその塩並びに核酸及びその
塩として、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギ
ン酸、グルタミン、グルタミン酸、トラネキサム酸、イ
ノシン酸及びそれらの水溶性塩の１種又は２種以上を配
合した請求項１記載の口腔用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33588394A JP3389719B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33588394A JP3389719B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 口腔用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08175943A JPH08175943A (ja) | 1996-07-09 |
| JP3389719B2 true JP3389719B2 (ja) | 2003-03-24 |
Family
ID=18293448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33588394A Expired - Fee Related JP3389719B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3389719B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998005342A1 (fr) * | 1996-08-06 | 1998-02-12 | Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. | Preparation liquide contenant un compose du fer |
| US8936778B2 (en) | 1998-11-12 | 2015-01-20 | Ultradent Products, Inc. | Methods for bleaching and desensitizing teeth |
| GB2354441A (en) * | 1999-08-06 | 2001-03-28 | Mccormack Ltd | Composition for treating dentine hypersensitivity |
| MXPA02007303A (es) * | 2000-01-31 | 2004-04-05 | Ultradent Products Inc | Composiciones y metodos para blanquear y desensibilizar los dientes. |
| JP2007254315A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Koki Kobayashi | 岩塩含有口腔用衛生組成物 |
| JP5408882B2 (ja) * | 2008-01-23 | 2014-02-05 | ヤマサ醤油株式会社 | 唾液分泌促進剤 |
| CL2008000894A1 (es) * | 2008-02-08 | 2009-08-14 | Colgate Palmolive Co | Composicion para el cuidado oral que comprende un aminoacido basico en forma libre o sal, una sal de fluoruro soluble, una sal de calcio de un acido organico; uso en el tratamiento de dientes desmineralizados y lesiones de esmalte de los dientes de un sujeto. |
| RU2543656C2 (ru) * | 2008-02-08 | 2015-03-10 | Колгейт-Палмолив Компани | Продукт для ухода за полостью рта и способы его применения и производства |
| CN105380811A (zh) * | 2008-02-08 | 2016-03-09 | 高露洁-棕榄公司 | 擦齿巾 |
| TWI395595B (zh) * | 2009-04-01 | 2013-05-11 | Colgate Palmolive Co | 用於治療牙齒敏感之口腔用組成物及其使用方法與製造 |
| CN105534736B (zh) | 2011-09-28 | 2019-05-28 | 狮王株式会社 | 口腔用组合物 |
| RU2587054C1 (ru) | 2012-09-05 | 2016-06-10 | Кабусики Кайся Санги | Композиция для ухода за полостью рта |
| JP6092751B2 (ja) * | 2013-10-25 | 2017-03-08 | ライオン株式会社 | 歯磨組成物 |
| JP2017141178A (ja) * | 2016-02-09 | 2017-08-17 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629171B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-04-20 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
| JPS63171909A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-15 | Dorein Kogyo Kk | 河川築堤工法 |
| JPH0629174B2 (ja) * | 1987-02-12 | 1994-04-20 | ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ | 疼痛敏感な歯を除痛するための歯みがき組成物 |
| JPH054921A (ja) * | 1990-11-19 | 1993-01-14 | Kanebo Ltd | ビタミンｂ含有経口液剤 |
| JPH04247024A (ja) * | 1991-02-04 | 1992-09-03 | Kanebo Ltd | ビタミンｂ含有経口液剤 |
| JP3070152B2 (ja) * | 1991-06-25 | 2000-07-24 | ライオン株式会社 | 液状口腔用組成物 |
| JPH05124963A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Showa Yakuhin Kako Kk | テオフイリン含有液剤 |
| JPH06105625A (ja) * | 1992-09-29 | 1994-04-19 | Shikoku Sogo Kenkyusho:Kk | 野菜の水耕栽培方法 |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP33588394A patent/JP3389719B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08175943A (ja) | 1996-07-09 |
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