JPH08301743A - 歯磨組成物 - Google Patents
歯磨組成物Info
- Publication number
- JPH08301743A JPH08301743A JP7129841A JP12984195A JPH08301743A JP H08301743 A JPH08301743 A JP H08301743A JP 7129841 A JP7129841 A JP 7129841A JP 12984195 A JP12984195 A JP 12984195A JP H08301743 A JPH08301743 A JP H08301743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dentifrice composition
- sodium
- dentifrice
- stevioside
- mint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】風味が改善され、使用感の優れた歯磨組成物を
提供。 【構成】研磨剤と、ミント系香料を含有する歯磨組成物
に、糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリウムを
ある特定の比率で配合することを特徴とする歯磨組成
物。
提供。 【構成】研磨剤と、ミント系香料を含有する歯磨組成物
に、糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリウムを
ある特定の比率で配合することを特徴とする歯磨組成
物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、歯磨組成物に関し、さ
らに詳しくは、風味を改善され、使用感に優れた歯磨組
成物に関する。
らに詳しくは、風味を改善され、使用感に優れた歯磨組
成物に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】歯磨組
成物の香味は、歯磨組成物を構成する基剤及び薬効成分
等が呈する味や臭い（香味）と、これらの味や臭い（香
味）をマスキングし、更に風味を付与して使用感及び嗜
好性を向上させる目的で配合される甘味剤及び香料によ
り構成される総合的なものであり、従来より、優れた香
味の歯磨組成物を得るために香料、甘味剤について種々
研究がなされている。
成物の香味は、歯磨組成物を構成する基剤及び薬効成分
等が呈する味や臭い（香味）と、これらの味や臭い（香
味）をマスキングし、更に風味を付与して使用感及び嗜
好性を向上させる目的で配合される甘味剤及び香料によ
り構成される総合的なものであり、従来より、優れた香
味の歯磨組成物を得るために香料、甘味剤について種々
研究がなされている。
【０００３】歯磨組成物用の甘味剤としては、低う蝕性
で低コストであるため、サッカリンナトリウムが一般的
に使用されてきた。しかしながら、歯磨使用時における
サッカリンナトリウムの甘味質は極めて単調であり、甘
味の厚みに欠けることが経験的に知られており、歯磨組
成物としてサッカリンナトリウムのみを配合した場合、
風味の優れた歯磨組成物を開発することは難しく、歯磨
の風味を良くする改善として、香料処方の改良が積極的
に実施されてきた。また、サッカリンナトリウム以外の
天然及び合成甘味剤の歯磨組成物への配合については、
ステビオサイド、グリチルリチン酸塩、ペリラルチンな
ど種々検討されてきた。しかしながら、香味の付与を目
的として配合されている香料の香調及びその風味を活か
すための最適な甘味質の改善法については、未だ満足の
いく方法は知られていない。
で低コストであるため、サッカリンナトリウムが一般的
に使用されてきた。しかしながら、歯磨使用時における
サッカリンナトリウムの甘味質は極めて単調であり、甘
味の厚みに欠けることが経験的に知られており、歯磨組
成物としてサッカリンナトリウムのみを配合した場合、
風味の優れた歯磨組成物を開発することは難しく、歯磨
の風味を良くする改善として、香料処方の改良が積極的
に実施されてきた。また、サッカリンナトリウム以外の
天然及び合成甘味剤の歯磨組成物への配合については、
ステビオサイド、グリチルリチン酸塩、ペリラルチンな
ど種々検討されてきた。しかしながら、香味の付与を目
的として配合されている香料の香調及びその風味を活か
すための最適な甘味質の改善法については、未だ満足の
いく方法は知られていない。
【０００４】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は、上
記事情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、研磨剤と、ミント
系香料と、糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリ
ウムを特定の比で含有する甘味剤を組合せて配合するこ
とにより、歯磨組成物の甘味質を改良すると共に歯磨組
成物の風味を改善し、使用感及び嗜好性に優れた歯磨組
成物が得られることを知見し、本発明をなすに至った。
以下、本発明につき更に詳細に説明する。
記事情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、研磨剤と、ミント
系香料と、糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリ
ウムを特定の比で含有する甘味剤を組合せて配合するこ
とにより、歯磨組成物の甘味質を改良すると共に歯磨組
成物の風味を改善し、使用感及び嗜好性に優れた歯磨組
成物が得られることを知見し、本発明をなすに至った。
以下、本発明につき更に詳細に説明する。
【０００５】本発明で用いる糖転移ステビオサイドは、
ステビオサイド又はステビオ−ル配糖体と糖化合物に糖
転移活性を有する微生物又はそれより得られる酵素を反
応させてなる化合物であり、この歯磨組成物への適用に
ついても特開昭５８−７８５６２号、特開昭５８−９４
３６７号、特開昭５８−１４９６９７号、特開昭６３−
８７９５９号等で開示されている。また、本発明におい
て糖転移ステビオサイドは、サッカリンナトリウムに対
して重量比で０．５倍以上配合することが望ましく、特
に糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリウムを重
量比で３〜４：１で配合するのが望ましい。 歯磨組成
物で用いられている研磨剤は、炭酸カルシウム、第２リ
ン酸カルシウム、無水ケイ酸、水酸化アルミニウム等が
あるが、特に無水ケイ酸等のシリカ系研磨剤を含有する
歯磨組成物（一般的にシリカベ−スと呼ばれているも
の）に対して、風味の改善効果が顕著である。
ステビオサイド又はステビオ−ル配糖体と糖化合物に糖
転移活性を有する微生物又はそれより得られる酵素を反
応させてなる化合物であり、この歯磨組成物への適用に
ついても特開昭５８−７８５６２号、特開昭５８−９４
３６７号、特開昭５８−１４９６９７号、特開昭６３−
８７９５９号等で開示されている。また、本発明におい
て糖転移ステビオサイドは、サッカリンナトリウムに対
して重量比で０．５倍以上配合することが望ましく、特
に糖転移ステビオサイド及びサッカリンナトリウムを重
量比で３〜４：１で配合するのが望ましい。 歯磨組成
物で用いられている研磨剤は、炭酸カルシウム、第２リ
ン酸カルシウム、無水ケイ酸、水酸化アルミニウム等が
あるが、特に無水ケイ酸等のシリカ系研磨剤を含有する
歯磨組成物（一般的にシリカベ−スと呼ばれているも
の）に対して、風味の改善効果が顕著である。
【０００６】本発明のミント系香料は、メントール、ペ
パーミントオイル、スペアミントオイル、カルボン、ア
ネトールからなる群より選ばれる少なくとも１つの香料
を含有するものであり、ペパーミントオイル及びスペア
ミントオイルの比率により、ペパーミントタイプ、スペ
アミントタイプ、ダブルミントタイプに大別される。本
発明では、いずれのミントタイプにおいても風味の改善
に効果があることが確認されている。なかでも香料組成
物中にメント−ルが５〜８０％、ペパ−ミントオイルが
５〜７０％、スペアミントオイルが０〜５０％、カルボ
ンが０〜４０％、アネト−ルが１〜３０％とした場合が
好ましく、特にメント−ルが２０〜６０％、ペパ−ミン
トオイルが２０〜６０％、アネト−ルが３〜１５％とし
た場合に効果が著しい。
パーミントオイル、スペアミントオイル、カルボン、ア
ネトールからなる群より選ばれる少なくとも１つの香料
を含有するものであり、ペパーミントオイル及びスペア
ミントオイルの比率により、ペパーミントタイプ、スペ
アミントタイプ、ダブルミントタイプに大別される。本
発明では、いずれのミントタイプにおいても風味の改善
に効果があることが確認されている。なかでも香料組成
物中にメント−ルが５〜８０％、ペパ−ミントオイルが
５〜７０％、スペアミントオイルが０〜５０％、カルボ
ンが０〜４０％、アネト−ルが１〜３０％とした場合が
好ましく、特にメント−ルが２０〜６０％、ペパ−ミン
トオイルが２０〜６０％、アネト−ルが３〜１５％とし
た場合に効果が著しい。
【０００７】歯磨組成物への香料の配合量は０．０１〜
１％程度が適量であるが、ミント系調合香料の配合率と
しては０．１〜１％程度が望ましい。
１％程度が適量であるが、ミント系調合香料の配合率と
しては０．１〜１％程度が望ましい。
【０００８】本発明の歯磨組成物は、練歯磨、潤製歯
磨、液状歯磨等の歯磨類等の剤形に調製することがで
き、上記成分に加えてそれぞれの種類に応じた種々の公
知成分を本発明の効果が損なわれない範囲で配合するこ
とができる。例えば、組成物の種類等により、α−スル
ホ脂肪酸アルキルエステル又はその水溶性塩、アルキル
硫酸エステル塩、Ｎ−アシルアミノ酸塩等のアニオン界
面活性剤、脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸アルカノール
アミド、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エ
ステル等の非イオン界面活性剤、アルキルベタイン、イ
ミダゾリニウムベタイン、スルホベタイン等の両性界面
活性剤、アルキルアミンオキシド等の半極性界面活性剤
等の各種界面活性剤、第２リン酸カルシウム、炭酸カル
シウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナト
リウム、水酸化アルミニウム、無水ケイ酸等の研磨剤、
グリセリン、ソルビット、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール等の湿潤剤、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウ
ム、ビーガム、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタ
ンガム、ポリアクリル酸ナトリウム等の粘結剤、アスパ
ルテーム、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオ
ヘスペリジルジヒドロカルコン、ペリラルチン等の天然
及び合成の甘味剤、更に必要に応じてモノフルオロリン
酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、クロルヘキシジン塩
類、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、塩
化ベンザルコニウム等の殺菌剤、アラントイネート等抗
炎症剤、リン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ト
リポリリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸ナトリウム
等のリン酸化合物、塩化ナトリウム等の無機塩類などの
有効成分が適宜使用される。
磨、液状歯磨等の歯磨類等の剤形に調製することがで
き、上記成分に加えてそれぞれの種類に応じた種々の公
知成分を本発明の効果が損なわれない範囲で配合するこ
とができる。例えば、組成物の種類等により、α−スル
ホ脂肪酸アルキルエステル又はその水溶性塩、アルキル
硫酸エステル塩、Ｎ−アシルアミノ酸塩等のアニオン界
面活性剤、脂肪酸モノグリセリド、脂肪酸アルカノール
アミド、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ショ糖脂肪酸エ
ステル等の非イオン界面活性剤、アルキルベタイン、イ
ミダゾリニウムベタイン、スルホベタイン等の両性界面
活性剤、アルキルアミンオキシド等の半極性界面活性剤
等の各種界面活性剤、第２リン酸カルシウム、炭酸カル
シウム、ピロリン酸カルシウム、不溶性メタリン酸ナト
リウム、水酸化アルミニウム、無水ケイ酸等の研磨剤、
グリセリン、ソルビット、プロピレングリコール、ポリ
エチレングリコール等の湿潤剤、カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウ
ム、ビーガム、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタ
ンガム、ポリアクリル酸ナトリウム等の粘結剤、アスパ
ルテーム、パラメトキシシンナミックアルデヒド、ネオ
ヘスペリジルジヒドロカルコン、ペリラルチン等の天然
及び合成の甘味剤、更に必要に応じてモノフルオロリン
酸ナトリウム、フッ化ナトリウム、クロルヘキシジン塩
類、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリジニウム、塩
化ベンザルコニウム等の殺菌剤、アラントイネート等抗
炎症剤、リン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ト
リポリリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸ナトリウム
等のリン酸化合物、塩化ナトリウム等の無機塩類などの
有効成分が適宜使用される。
【０００９】
【実施例】以下に、実験例、実施例及び比較例を示し、
本発明を更に具体的に説明するが、本発明は下記の実施
例に限定されるものではない。なお、表中の数値は特に
断らない限り重量％を示すものとする。
本発明を更に具体的に説明するが、本発明は下記の実施
例に限定されるものではない。なお、表中の数値は特に
断らない限り重量％を示すものとする。
【０００１０】実験例１ 実施例１〜１２および比較例１〜５および対照例１〜３ 表１、表２に示す処方の練歯磨を常法に従い調整し、官
能評価を、甘味剤としてサッカリンナトリウムを０．１
０％配合したものを対照（対照例１〜３）として、香料
のタイプ別に専門評価パネラー７名により実施した。官
能評価は実使用による「歯磨組成物の風味の良さ」を５
段階で絶対評価し、官能評価をする際、ブラッシングを
開始して歯磨基剤が口腔内に分散し始めた時（トップの
印象）、更にブラッシングを続け歯磨基剤が口腔内に一
様に分散している時（使用時の印象）、ブラッシングを
終え口腔内を水ですすいだ時（後口の印象）の３時点に
おいて、それぞれ実施した。評価基準は次の通りであ
る。
能評価を、甘味剤としてサッカリンナトリウムを０．１
０％配合したものを対照（対照例１〜３）として、香料
のタイプ別に専門評価パネラー７名により実施した。官
能評価は実使用による「歯磨組成物の風味の良さ」を５
段階で絶対評価し、官能評価をする際、ブラッシングを
開始して歯磨基剤が口腔内に分散し始めた時（トップの
印象）、更にブラッシングを続け歯磨基剤が口腔内に一
様に分散している時（使用時の印象）、ブラッシングを
終え口腔内を水ですすいだ時（後口の印象）の３時点に
おいて、それぞれ実施した。評価基準は次の通りであ
る。
【０００１１】 全評価パネラ−の評価点の平均値を求め、トップ、使用
時、後口の３時点いずれも０以上であるものを風味が改
善され、使用感及び嗜好性に優れた歯磨組成物であると
判定した。総合判定の基準は次の通りである。
時、後口の３時点いずれも０以上であるものを風味が改
善され、使用感及び嗜好性に優れた歯磨組成物であると
判定した。総合判定の基準は次の通りである。
【０００１２】
【０００１３】なお、各例において用いた香料組成及び
歯磨組成を下記に示す。 結果を表１ならびに表２に示す。
歯磨組成を下記に示す。 結果を表１ならびに表２に示す。
【０００１４】
【表１】
【０００１５】
【表２】 表１ならびに表２より明らかなように、ミント系香料を
含有する歯磨組成物において、糖転移ステビオサイド及
びサッカリンナトリウムを特定の割合で配合することに
より、歯磨組成物の風味が改善され、使用感及び嗜好性
に優れることが確認された。
含有する歯磨組成物において、糖転移ステビオサイド及
びサッカリンナトリウムを特定の割合で配合することに
より、歯磨組成物の風味が改善され、使用感及び嗜好性
に優れることが確認された。
【０００１６】 実施例１３ 歯磨 成 分 配合量（重量％） 無水ケイ酸 １８．０ ソルビット（７０％） ６０．０ グリセリン ８．０ カルボキシメチルセルロースナトリウム １．１ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ ペパ−ミントタイプ香料 ０．８ サッカリンナトリウム ０．０５ 糖転移ステビオサイド ０．１５ 精製水 残部 合 計 １００．０
【０００１７】 実施例１４ 歯磨 成 分 配合量（重量％） 炭酸カルシウム ３５．０ 無水ケイ酸 ３．０ ソルビット（７０％） ２５．０ プロピレングリコール ５．０ カルボキシメチルセルロースナトリウム １．２ カラギーナン ０．３ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ スペアミントタイプ香料 ０．８ サッカリンナトリウム ０．０４ 糖転移ステビオサイド ０．１６ ソ−マチン ０．０５ 精製水 残部 合 計 １００．０
【０００１８】 実施例１５ 歯磨 成 分 配合量（重量％） 第２リン酸カルシウム ３５．０ 無水ケイ酸 ３．０ ソルビット（７０％） ２５．０ カルボキシメチルセルロースナトリウム １．２ カラギーナン ０．３ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ ダブルミントタイプ香料 ０．７ サッカリンナトリウム ０．０５ 糖転移ステビオサイド ０．１５ グリチルリチン酸ジカリウム ０．０５ 精製水 残部 合 計 １００．０
【０００１９】 実施例１６ 歯磨 成 分 配合量（重量％） 水酸化アルミニウム ４５．０ 無水ケイ酸 ２．０ ソルビット（７０％） ２５．０ カルボキシメチルセルロースナトリウム １．２ カラギーナン ０．３ ラウリル硫酸ナトリウム １．５ ペパ−ミントタイプ香料 ０．６ サッカリン ０．０５ 糖転移ステビオサイド ０．１５ ソ−マチン ０．０５ 精製水 残部 合 計 １００．０
【０００２０】
【発明の効果】本発明の歯磨組成物は、研磨剤と、ミン
ト系香料を含有する歯磨組成物に、糖転移ステビオサイ
ド及びサッカリンナトリウムをある特定の比率で配合す
ることにより、サッカリンナトリウム単独の時と比較し
て、風味の優れた歯磨組成物を提供することができる。
ト系香料を含有する歯磨組成物に、糖転移ステビオサイ
ド及びサッカリンナトリウムをある特定の比率で配合す
ることにより、サッカリンナトリウム単独の時と比較し
て、風味の優れた歯磨組成物を提供することができる。
Claims (3)
- 【請求項１】研磨剤及び、ミント系香料及び、サッカリ
ンナトリウムに対して糖転移ステビオサイドを重量比で
０．５倍以上含有する甘味剤を配合したことを特徴とす
る歯磨組成物。 - 【請求項２】研磨剤がシリカ系研磨剤である請求項１記
載の歯磨組成物。 - 【請求項３】糖転移ステビオサイドとサッカリンナトリ
ウムの比率が、重量比で３〜４：１である甘味剤を配合
した請求項１または請求項２記載の歯磨組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129841A JPH08301743A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 歯磨組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7129841A JPH08301743A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 歯磨組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08301743A true JPH08301743A (ja) | 1996-11-19 |
Family
ID=15019565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7129841A Pending JPH08301743A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 歯磨組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08301743A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1112145A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-19 | Sunstar Inc | 口腔用組成物 |
| KR100517188B1 (ko) * | 1997-04-24 | 2006-05-12 | 선스타 가부시키가이샤 | 구강조성물 |
| US8747814B2 (en) * | 2009-08-17 | 2014-06-10 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions and methods |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129841A patent/JPH08301743A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100517188B1 (ko) * | 1997-04-24 | 2006-05-12 | 선스타 가부시키가이샤 | 구강조성물 |
| JPH1112145A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-19 | Sunstar Inc | 口腔用組成物 |
| US8747814B2 (en) * | 2009-08-17 | 2014-06-10 | The Procter & Gamble Company | Oral care compositions and methods |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4466954A (en) | Oral composition | |
| JP4482270B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| CA1262687A (en) | Antiplaque dentifrice having improved flavor | |
| JP5672651B2 (ja) | 洗口剤組成物 | |
| CA1327531C (en) | Stable antiplaque dentifrice based on hexetidine, zinc ion and fluoride | |
| JP2002029950A (ja) | 亜鉛化合物含有口腔用組成物 | |
| CA2300676A1 (en) | Oral compositions | |
| JP2020011951A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JPH1121219A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3419124B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2019116442A (ja) | 歯磨剤組成物 | |
| JP7124403B2 (ja) | 歯磨剤組成物 | |
| JP2003073282A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3987593B2 (ja) | 塩化ナトリウムおよび塩化マグネシウム含有口腔用組成物 | |
| CN111902125B (zh) | 口腔用组合物及α-烯烃磺酸盐的苦味改进剂 | |
| JPH10212220A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JPH08301743A (ja) | 歯磨組成物 | |
| JPH07187977A (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP3922329B2 (ja) | 歯磨組成物 | |
| JP2005041787A (ja) | 歯磨剤組成物 | |
| JP7347916B2 (ja) | 歯磨剤組成物 | |
| JP3491027B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2610444B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP4022286B2 (ja) | 口腔用組成物 | |
| JP2806029B2 (ja) | 口腔用組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031111 |