JPH04247024A - ビタミンb含有経口液剤 - Google Patents

ビタミンb含有経口液剤

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JPH04247024A
JPH04247024A JP3546891A JP3546891A JPH04247024A JP H04247024 A JPH04247024 A JP H04247024A JP 3546891 A JP3546891 A JP 3546891A JP 3546891 A JP3546891 A JP 3546891A JP H04247024 A JPH04247024 A JP H04247024A
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JP
Japan
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vitamin
flavor
sodium
oral liquid
liquid preparation
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Pending
Application number
JP3546891A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Kobayashi
小林 修三
Yukari Nagatomi
永冨 由香利
Satoshi Yomoda
敏 与茂田
Nobuyuki Hitomi
信之 人見
Akira Suzuki
章 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は風味の改善された、ビタ
ミンB含有経口液剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ビタミンBは苦味があり、服用しづらい
ことは周知のことである。これを含有する飲食品の苦み
抑制に5’−リボヌクレオチドが有効であることは既に
知られている(特公昭48−10227号参照)。さら
に、5’−リボヌクレオチドとマンニトール等の甘味剤
(糖類)とを配合すると各種の苦味を有する薬剤の苦味
が抑制されることも知られている(特開昭61−148
129号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビタミ
ンBに糖類および5’−リボヌクレオチドを配合した経
口製剤でも風味が良好とは言えず、特に服用後に苦味が
口腔中に残り、改良の余地がある。
【0004】本発明の目的は風味が改善されたビタミン
B含有経口液剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らはビタミンB
含有経口液剤の風味改善につき種々検討の結果、ビタミ
ンB、糖および5’−リボヌクレオチドよりなる液剤に
シトラス系フレーバーまたはフルーツ系フレーバーを配
合すると風味が向上し、服用後も口腔中に苦みが残らな
いこと、そしてさらにアミノ酸を配合すると一層風味が
向上することを見出し、本発明を完成した。
【0006】本発明でいうビタミンBとは、チアミン、
チアミンの薬学的に許容される塩(例えば、チアミン塩
酸塩、チアミン硝酸塩等)、チアミン誘導体(例えば、
チアミンジスルフィド、チアミンプロピルジスルフィド
等)、リボフラビン、リボフラビン誘導体(例えば、酪
酸リボフラビン、リン酸リボフラビンナトリウム等)、
ピリドキシン、ピリドキシンの薬学的に許容される塩(
例えばピリドキシン塩酸塩等)、ピリドキシン誘導体(
例えば、ピリドキサルリン酸、ピリドキサミンリン酸等
)から選ばれる1種または2種以上の混合物である。
【0007】本発明でいう糖とは、6炭糖に属する糖(
例えば、グルコース、フラクトース等)、2糖類(例え
ば、シュクロース、マルトース等)、5炭糖アルコール
(例えばキシリトール等)、6炭糖アルコール(例えば
、ソルビトール、マンニトール等)、2糖類アルコール
(例えばマルチトール等)、およびこれらを含有する天
然甘味剤(例えば蜂蜜等)から選ばれる1種または2種
以上の混合物である。
【0008】本発明でいう5’−リボヌクレオチドとは
、5’−イノシン酸、5’−グアニル酸およびそれらの
薬学的に許容される塩(例えばナトリウム塩)から選ら
ばれる1種または2種以上の混合物である。
【0009】本発明でいうシトラス系フレーバーとは、
例えば、オレンジ、レモン、ライム、グレープフルーツ
等の柑橘類のフレーバーを意味し、フルーツ系フレーバ
ーとは、例えば、アップル、バナナ、チェリー、グレー
プ、メロン、ピーチ、パイナップル、プラム、ストロベ
リー、パッションフルーツ等の果実類のフレーバーを意
味する(フレーバーの定義および分類は、香料の実際知
識、印籐元一著、昭和50年3月25日、東洋経済新聞
社発行、192〜193頁参照)。
【0010】そしてこれらフレーバーは、天然物から得
られるナチュラルフレーバーに限定されず、これら天然
フレーバーから単離されたあるいはシトラス系フレーバ
ー、フルーツ系フレーバーの香気成分として合成された
、炭化水素系化合物(例えば、リモネン、P−サイメン
等)、脂肪族アルコール(例えば、n−ヘキシルアルコ
ール、青葉アルコール等)、鎖状テルペン系アルコール
(例えば、リナロール、ゲラニオール等)、環状テルペ
ンアルコール(例えばl−メントール等)、芳香族アル
コール(例えば、β−フェニルエチルアルコール、桂皮
アルコール等)、脂肪族ケトン(例えばメチル−n−ア
ミルケトン)、環状ケトン(例えば、マルトール)、脂
肪族カルボン酸のエステル(例えば、ギ酸ベンジル、酢
酸イソアミル、イソ吉草酸イソアミル、イソ吉草酸n−
プロピル、酢酸シトロネリン、酪酸エチル、酪酸ゲラニ
ル、イソ酪酸シトロネリル等)、およびその他オレンジ
、レモン、ライム、グレープフルーツ等の柑橘類、アッ
プル、バナナ、チェリー、グレープ、メロン、ピーチ、
パイナップル、プラム、ストロベリー、パッションフル
ーツ等の果実類に含有される香気成分の1種または2種
以上を配合したいわゆる人造フレーバーも包含される。
【0011】なお、本発明に使用するフレーバーとして
は市販のものが入手可能であり、例えば、シトラス系フ
レーバーとしてオレンジ  エッセンス  M−102
0−Aが、フルーツ系フレーバーとしてアップル  エ
ッセンス  RA−7570、アップルエッセンスA−
70381、アップルエッセンスA−70382および
パッションフルーツ  エッセンス  E−6700−
Aが高砂香料から市販されている。
【0012】本発明でいうアミノ酸とはL−アスパラギ
ン酸、L−グルタミン酸、グリシン、およびそれらの薬
学的に許容される塩(例えばナトリウム塩)から選ばれ
る1種または2種以上の混合物を意味する。なお、L−
アスパラギン酸、L−グルタミン酸には光学異性体が存
在するが、本発明ではこれら光学異性体およびラセミ体
およびその薬学的に許容される塩も包含する。
【0013】本発明のビタミンB含有経口液剤は、ビタ
ミンB、糖および5’−リボヌクレオチドを水に加え、
好ましくはさらにアミノ酸を加えて通常70〜90℃で
溶解し、この溶液を冷却後、シトラス系フレーバーまた
はフルーツ系フレーバーを加え濾過して製造する。
【0014】ビタミンBの使用量は本発明経口液剤の全
重量に対し通常0. 003〜0. 5重量%である。
【0015】糖の使用量は本発明経口液剤の全重量に対
し通常5〜25重量%、好ましくは15〜20重量%で
ある。
【0016】5’−リボヌクレオチドの使用量は本発明
経口液剤の全重量に対し通常0. 0001〜0.02
重量%、好ましくは0. 002〜0. 01重量%で
ある。
【0017】シトラス系フレーバーまたはフルーツ系フ
レーバーの使用量は本発明経口液剤の全重量に対し通常
0. 01〜1.0重量%、好ましくは0.05〜0.
 2重量%である。
【0018】アミノ酸の使用量は本発明経口液剤の全重
量に対し通常0.01〜0. 5重量%、好ましくは0
. 02〜0. 25重量%である。
【0019】本発明のビタミンB含有経口液剤には要す
ればエタノール、酸味剤(例えばクエン酸、リンゴ酸、
フマル酸、酒石酸、塩酸等の食品あるいは/および医薬
品に通常添加される有機または無機酸)、防腐剤(例え
ば安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸
エチル、パラオキシ安息香酸ブチル等の食品または/お
よび医薬品に通常添加される防腐剤)および漢方エキス
(例えば、ヨクイニンエキス、ニンジンエキス)を添加
することも出来る。
【0020】
【発明の作用効果】本発明のビタミンB含有経口液剤は
、従来のビタミンB含有経口液剤に比べ風味が大幅に改
善され、服用が容易である。
【0021】以下、本発明のビタミンB含有経口液剤の
効果を試験例を挙げて説明する。
【0022】試験例1 1.検体 ・実施例1〜4の液剤 ・比較例1〜2の液剤 2.試験方法 実施例の液剤とそれに対応する比較例の液剤(実施例1
および実施例3の液剤には比較例1の液剤が対応し、実
施例2および4の液剤には比較例2の液剤が対応する)
とに暗号を付し、検体が何であるかをパネラーにはわか
らないようしてから無作意に選出した30名のパネラー
(男子10名および女子20名)に服用させ、2点比較
法による官能試験を行なった。
【0023】試験結果の有意差検定にはBengtss
on氏の表を利用した(2点比較法およびその有意差検
定については、官能検査法−増補版−池田潤平、市川邦
介共著、1967年食品科学会発行、3〜7頁参照)。
【0024】すなわち、服用前に口腔内を水50mlで
2回ゆすぎ、その5分後に検体30mlを2口で飲ませ
た(約15mlを飲み、続いて約15mlを飲む)。続
いて上記と同様に、口腔内をゆすぎ、比較すべき検体を
服用させた。そして、その1分以内に、比較すべき2検
体のいずれが香り、甘味、酸味、苦味、旨味の各評価項
目において優れているか、また総合的評価においていず
れの検体が優れているかをパネラーに投票させ、上記各
項目別に優れていると答えた人数を集計し、有意差検定
した。
【0025】3.試験結果 実施例1の液剤と比較例1の液剤とを比較した結果を表
1に示す。
【0026】
【表1】 実施例2の液剤と比較例2の液剤とを比較した結果を表
2に示す。
【0027】
【表2】 実施例3の液剤と比較例1の液剤とを比較した結果を表
3に示す。
【0028】
【表3】 実施例4の液剤と比較例2の液剤とを比較した結果を表
4に示す。
【0029】
【表4】 表1〜表4中のそれぞれの数字は、各評価項目について
実施例の液剤とそれに対応する比較例の液剤とを比較し
、それぞれについて優れていると回答した人数を示すも
のである。また、これら表中の数字に付した**印は1
%の有意差水準で、*印は5%の有意差水準で、それぞ
れ実施例の液剤が比較例の液剤よりも優れることを意味
する。表1〜表4の通り、いずれの評価項目についても
本発明の液剤が比較例の液剤よりも有意に優れているこ
とが確認された。
【0030】
【実施例】以下に、実施例と比較例を挙げて本発明をさ
らに詳細に説明する。
【0031】実施例1   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
         19mg    ピリドキシン塩酸
塩                        
  50mg    シュクロース(白糖)     
               1500mg    
マルチト−ル                   
         3000mg    5’−イノシ
ン酸ナトリウム                1.
5mg    エタノール             
                   0.3ml 
   L−リンゴ酸                
              105mg    安息
香酸ナトリウム                  
        21mg    パラオキシ安息香酸
エチル                  2.5m
g    パラオキシ安息香酸ブチル        
          1.5mg    ヨクイニン流
エキス                      
      2ml    シトラス系フレーバー(オ
レンジ  エッセンス    M−1020−A、高砂
香料工業株式会社製)  30mg  ───────
──────────────────────── 
               精製水を加え全量  
        30ml製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約230
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却の後、シトラス系フレーバーを加えた
。精製水を加えて3000mlとし、これを濾過後、3
0mlずつを瓶に充填し、1瓶中にリン酸リボフラビン
ナトリウム19mgとピリドキシン塩酸塩50mgとを
含有する本発明の経口液剤を得た。
【0032】実施例2   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
       19mg    ピリドキシン塩酸塩 
                       50
mg    シュクロース(白糖)         
         1500mg    マルチト−ル
                         
 3000mg    5’−グアニル酸ナトリウム 
             1.5mg    エタノ
ール                       
       0.3ml    L−リンゴ酸   
                         
105mg    安息香酸ナトリウム       
                 21mg    
パラオキシ安息香酸エチル             
   2.5mg    パラオキシ安息香酸ブチル 
               1.5mg    ヨ
クイニン流エキス                 
         2ml    シトラス系フレーバ
ー(オレンジ  エッセンス    M−1020−A
、高砂香料工業株式会社製)30mg  ──────
──────────────────────   
           精製水を加え全量      
        30ml製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約230
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却の後、シトラス系香フレーバー加えた
。精製水を加えて3000mlとし、これを濾過後、3
0mlずつを瓶に充填し、1瓶中にリン酸リボフラビン
ナトリウム19mgとピリドキシン塩酸塩50mgとを
含有する本発明の経口液剤を得た。
【0033】実施例3   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
       19mg    ピリドキシン塩酸塩 
                       50
mg    シュクロース(白糖)         
         1500mg    マルチト−ル
                         
 3000mg    5’−イノシン酸ナトリウム 
             1.5mg    L−ア
スパラギン酸ナトリウム              
60mg    エタノール            
                  0.3ml  
  L−リンゴ酸                 
           105mg    安息香酸ナ
トリウム                     
   21mg    パラオキシ安息香酸エチル  
              2.5mg    パラ
オキシ安息香酸ブチル               
 1.5mg    ヨクイニン流エキス      
                    2ml  
  フルーツ系フレーバー(アップル  エッセンス 
   RA−7570、高砂香料工業株式会社製)  
30mg  ───────────────────
────────────             
   精製水を加え全量          30ml
製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約230
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却の後、フルーツ系フレーバーを加えた
。精製水を加え3000mlとし、これを濾過後、30
mlずつを瓶に充填し、1瓶中にリン酸リボフラビンナ
トリウム19mgとピリドキシン塩酸塩50mgとを含
有する本発明の経口液剤を得た。
【0034】実施例4   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
                 19mg    
ピリドキシン塩酸塩                
                  50mg   
 シュクロース(白糖)              
              1500mg    マ
ルチト−ル                    
                3000mg   
 5’−グアニル酸ナトリウム           
             1.5mg    L−グ
ルタミン酸ナトリウム               
           15mg    エタノール 
                         
              0.3ml    L−
リンゴ酸                     
                 105mg   
 安息香酸ナトリウム               
                   21mg  
  パラオキシ安息香酸エチル           
               2.5mg    パ
ラオキシ安息香酸ブチル              
            1.5mg    ヨクイニ
ン流エキス                    
                2ml    フル
ーツ系フレーバー(パッションフルーツ  エッセンス
    E−6700−A、高砂香料工業株式会社製)
          30mg    ───────
──────────────────────── 
           精製水を加え全量      
        30ml製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約230
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却の後、フルーツ系フレーバーを加えた
。精製水を加えて3000mlとし、これを濾過後、3
0mlずつを瓶に充填し、1瓶中にリン酸リボフラビン
ナトリウム19mgとピリドキシン塩酸塩50mgとを
含有する本発明の経口液剤を得た。
【0035】比較例1   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
         19mg    ピリドキシン塩酸
塩                        
  50mg    シュクロース(白糖)     
               1500mg    
マルチト−ル                   
         3000mg    5’−イノシ
ン酸ナトリウム                1.
5mg    エタノール             
                   0.3ml 
   L−リンゴ酸                
              105mg    安息
香酸ナトリウム                  
        21mg    パラオキシ安息香酸
エチル                  2.5m
g    パラオキシ安息香酸ブチル        
          1.5mg    ヨクイニン流
エキス                      
      2ml  ──────────────
─────────────            
    精製水を加え全量          30m
l製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約230
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却した。精製水を加えて3000mlと
し、これを濾過後、30mlずつを瓶に充填し、1瓶中
にリン酸リボフラビンナトリウム19mgとピリドキシ
ン塩酸塩50mgとを含有する比較例の経口液剤を得た
【0036】比較例2   処方     リン酸リボフラビンナトリウム       
         19mg    ピリドキシン塩酸
塩                        
  50mg    シュクロース(白糖)     
               1500mg    
マルチト−ル                   
         3000mg    5’−グアニ
ル酸ナトリウム                1.
5mg    エタノール             
                   0.3ml 
   L−リンゴ酸                
              105mg    安息
香酸ナトリウム                  
       21mg    パラオキシ安息香酸エ
チル                  2.5mg
    パラオキシ安息香酸ブチル         
         1.5mg    ヨクイニン流エ
キス                       
     2ml  ───────────────
─────────────            
    精製水を加え全量          30m
l製造方法 上記処方各成分の100倍量を秤量し、精製水約250
0mlにリン酸リボフラビンナトリウムからヨクイニン
流エキスまでの各成分を加え、約80℃に加熱して溶解
し、室温まで冷却した。精製水を加え3000mlとし
、これを濾過後、30mlずつを瓶に充填し、1瓶中に
リン酸リボフラビンナトリウム19mgとピリドキシン
塩酸塩50mgとを含有する比較例の経口液剤を得た。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビタミンB、糖、5’−リボヌクレオ
    チドおよびシトラス系フレーバーまたはフルーツ系フレ
    ーバーとよりなるビタミンB含有経口液剤。
  2. 【請求項2】  ビタミンB、糖、5’−リボヌクレオ
    チド、アミノ酸およびシトラス系フレーバーまたはフル
    ーツ系フレーバーとよりなるビタミンB含有経口液剤。
  3. 【請求項3】  ビタミンBがリン酸リボフラビンナト
    リウムおよびピリドキシン塩酸塩であり、糖がシュクロ
    ースおよびマルチトールであり、5’−リボヌクレオチ
    ドが、5’−イノシン酸ナトリウムまたは5’−グアニ
    ル酸ナトリウムである請求項1または請求項2の経口液
    剤。
  4. 【請求項4】  ビタミンBがリン酸リボフラビンナト
    リウムおよびピリドキシン塩酸塩であり、糖がシュクロ
    ースおよびマルチトールであり、5’−リボヌクレオチ
    ドが、5’−イノシン酸ナトリウムまたは5’−グアニ
    ル酸ナトリウムであり、アミノ酸がL−アスパラギン酸
    ナトリウムまたはL−グルタミン酸ナトリウムである請
    求項2の経口液剤。
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