JP3388342B2 - 橋梁用伸縮継手 - Google Patents
橋梁用伸縮継手Info
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Description
に関するものである。
に示すようなものがあり、継手本体Jは、同図に示すよ
うに、橋梁Hの橋軸方向に対して直角方向に延びる上面
側の溝10,10及び下面側の溝11を有する略一定厚の弾性
帯状体1と、前記弾性帯状体1における溝10,10相互間
上域部分に埋設された補強鋼板2aと、前記弾性帯状体1
における溝11の左右両側下域にそれぞれ埋設された補強
鋼板2bとを具備しており、近接する溝10と溝11との間の
弾性帯状体部分を剪断変形部12としている。
うに、継手本体Jは各補強鋼板2bがアンカーボルトABに
より各橋梁Hに止められる態様で設置され、環境温度の
変化等による橋梁Hの伸縮は剪断変形部12の変形によっ
て吸収される。
(地震)発生時の大きな橋梁H,H相互の離反を吸収す
ることができない。
の離反を吸収べく図11に示すような橋梁用伸縮継手が提
案されている。
に、各橋梁Hの端面に受け板3の一端部を埋め込むと共
に、受け板3の他端側に引張力が作用したときには受け
板3が一定範囲だけ橋梁Hから引き抜かれるようにして
あり、継手本体Jは橋梁Hから突出する受け板3部分に
載置される態様でボルト止め等される。また、この伸縮
継手では、大きな橋梁H,H相互の離反時において継手
本体Jが過大な伸長状態となって車両の安全支持が不可
能となるのを防止するため、対向する受け板3,3の端
部相互を弛ませたチェーン等により連結している。
以下に示すような問題がある。 重量の大きいチェーン等の受け板3,3への固着が現
地施工となり、面倒である。 重量の大きいチェーン等が吊り下がり状態となってお
り、落下事故を引き起こす危険性がある。 振動及び風力によりチェーン等の存在が騒音を引き起
こす可能性がある。
業界では、施工が容易であり、落下事故や騒音を引き起
こす可能性がある構成部材を不要とする橋梁用伸縮継手
の開発が望まれている。
は、橋梁相互の大きな離反を十分に吸収できると共に施
工が容易であり、更に落下事故や騒音を引き起こす可能
性がある構成部材を不要とする橋梁用伸縮継手を提供す
ることを課題とする。
求項1記載の発明は、対向する橋梁H,Hの各端面に水
平状態の受け板3の一端部を一定量だけ引出し可能に埋
設し、前記橋梁H,Hから突出する受け板3,3相互間
に継手本体Jを架設固定して成る橋梁用伸縮継手であっ
て、前記継手本体Jは、橋梁Hの橋軸方向に対して直角
方向に延びる上面側の溝10及び下面側の溝11を有し且つ
近接する溝10と溝11との間を剪断変形部12とする弾性帯
状体1を具備するものとしてあり、前記溝11を挟んで継
手本体Jの一方側下部から他方側下部に至るように高張
力のシート又は複数の高張力線4を配置し、前記シート
又は高張力線4を継手本体Jの一方側下部と他方側下部
に強固に固着すると共に前記シート又は高張力線4の中
程部を溝11の構成壁面に比較的小さな力で外れるように
固着してある。 (請求項2記載の発明)請求項2記載の発明は、対向す
る橋梁H,Hの各端面に水平状態の受け板3の一端部を
一定量だけ引出し可能に埋設し、前記橋梁H,Hから突
出する受け板3,3相互間に継手本体Jを架設固定して
成る橋梁用伸縮継手であって、前記継手本体Jは、橋梁
Hの橋軸方向に対して直角方向に延びる上面側の溝10及
び下面側の溝11を有し且つ近接する溝10と溝11との間を
剪断変形部12とする弾性帯状体1を具備するものとして
あり、前記溝11を挟んで継手本体Jの一方側下部から他
端方下部に至るように高張力のシート又は複数の高張力
線4を配置し、前記シート又は高張力線4を継手本体J
の一方側下部と他方側下部に強固に固着すると共に前記
シート又は高張力線4の中程部を弛ませてある。 (請求項3記載の発明)請求項3記載の発明の橋梁用伸
縮継手は、請求項1又は2記載の発明に関して、高張力
線(4)は、ガラス繊維、カーボン繊維、高分子系繊
維、鉄系線、ステンレス系線のいずれかにより構成され
ており、他方、シートは、ガラス繊維、カーボン繊維、
高分子系繊維、鉄系線、ステンレス系線のいずれかより
成る高張力線を織って形成したものである。 (請求項4記載の発明)請求項4記載の発明の橋梁用伸
縮継手は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関
して、弾性帯状体1は、二つの溝10を有すると共に溝11
は平面視で前記溝10,10間の中央部に位置させたもので
ある。
ては以下の発明の実施の形態の欄で説明する。
用伸縮継手について図面を用いながら詳細に説明する。 (実施形態1)この実施形態の橋梁用伸縮継手は、図1
に示すように、対向する橋梁H,Hの各端面に水平状態
の受け板3の一端部を埋め込むと共に前記受け板3の他
端部に引張力が作用したときには受け板3が一定量だけ
橋梁Hから引き出されるようにしてあり、前記橋梁H,
Hから突出する受け板3,3相互間に継手本体Jを架設
固定して構成してある。〔橋梁Hの端面への受け板3の取り付けについて〕 受け
板3は、図1や図4に示すように、橋梁Hに埋め込まれ
る側に複数の長孔30を有した鋼板により構成されてお
り、当該受け板3の橋梁Hの端面への取り付けは、橋梁
Hに埋め込んだボルトABを前記長孔30に挿通する態様
で行われている。〔継手本体Jについて〕 継手本体Jは、図1に示すよう
に、橋梁Hの橋軸方向に対して直角方向に延びる上面側
の溝10,10及び下面側の溝11を有する略一定厚の弾性帯
状体1と、前記弾性帯状体1における溝10,10相互間上
域部分に埋設された補強鋼板2aと、前記弾性帯状体1に
おける溝11の左右両側下域にそれぞれ埋設された補強鋼
板2bとを具備しており、近接する溝10と溝11との間の弾
性帯状体部分を剪断変形部12としている。また、この継
手本体Jでは、図1〜図3に示すように、弾性帯状体1
における一端側の補強鋼板2bの下域から溝11を経て他端
側の補強鋼板2bの下域に至るように高張力線4を埋設固
着し、前記高張力線4の中程部を溝11の構成壁面に沿わ
せて配置すると共に溝11の溝底部中央と対応する部分の
みを凸条部13に保持させるべく埋設固着している。
向に長い厚肉のもので、耐候性や耐磨耗性に優れたゴム
材(例えばクロロプレンゴム等)により構成されてい
る。
ン繊維、高分子系繊維、鉄系線、ステンレス系線等が使
用できる。〔橋梁H,Hから突出する受け板3,3相互間に継手本
体Jを架設固定する態様について〕 継手本体Jは、図1
に示すように、これに設けた孔hから挿入したボルトB
により補強鋼板2bを介して各受け板3に固定されてい
る。〔環境温度の変化に対する橋梁用伸縮継手の機能につい
て〕 環境温度の変化に伴い橋梁H,H相互は接近・離反
することとなるが、橋梁H,H相互の接近・離反は、剪
断変形部12の剪断変形及び溝10,10の拡縮により吸収さ
れる。〔地震等の大きな振動に対する橋梁用伸縮継手の機能に
ついて〕 橋梁H,H相互が大きく離反すると、継手本体
Jの伸びに伴って高張力線4が図5に示すように凸条部
13から外れて緊張状態となり、それ以上の継手本体Jの
伸びは阻止される。そして、橋梁H,H相互の離反がこ
れよりもさらに大きい場合には図6に示すように、受け
板3が橋梁Hから引き出されていくこととなる。
6からも明らかなように、橋梁H,H相互間距離の拡大
が大きい場合でも十分に吸収でき、車両は安全に通過で
きる。
と同等の機能をする高張力線4は継手本体Jに装備され
ているから、チェーン等の構成部材を現地で溶接施工し
なくてもよい。
カーボン繊維、高分子系繊維、鉄系線、ステンレス系線
等により構成されているから、落下事故や騒音を引き起
こす危険性は全くといってない。
は、継手本体Jは、直接橋梁H,H相互間に直接架設し
た場合とほぼ同様に継手本体Jが縮小変形する。 (実施形態2)この実施形態の橋梁用伸縮継手では、継
手本体Jは図7に示すように、橋梁Hの橋軸方向に対し
て直角方向に延びる上面側の4個の溝10及び下面側の2
個の溝11を有する略一定厚の弾性帯状体1と、前記弾性
帯状体1における左右の溝10,10相互間上域部分に埋設
された補強鋼板2aと、前記弾性帯状体1における左右両
側下域にそれぞれ埋設された補強鋼板2bと、前記弾性帯
状体1における溝11,11相互間下域部分に埋設された荷
重受け板2cとを具備しており、近接する溝10と溝11との
間の弾性帯状体部分を剪断変形部12としている。また、
この継手本体Jでは、図7に示すように、橋梁Hの端面
への受け板3の取り付け態様、橋梁H,Hから突出する
受け板3,3相互間に継手本体Jを架設固定する態様、
高張力線4の継手本体Jへの配設態様を、実施形態1の
ものと同様にしてあり、他方、高張力線4が凸条部13か
ら外れて緊張した状態においても受け板3,3が荷重受
け板2cを支持しているように設定してある。
も上記実施形態1のものと同様の機能を有することが明
らかである。 (実施形態3)この実施形態の橋梁用伸縮継手は上記実
施形態1のものとほぼ同様であるが、図8に示すよう
に、高張力線4の中程部を弛ませている。この構成を採
用した橋梁用伸縮継手においても上記実施形態1のもの
と同様の機能を有することが明らかである。 (実施形態4)この実施形態の橋梁用伸縮継手では高張
力線4を継手本体Jの一方側下部と他方側下部により強
固に固着するため、図9に示すように、高張力線4を補
強鋼板2bと鋼板等の硬質板2dで挟み込む構造を採用して
いる。なお、高張力線4は補強鋼板2b及び硬質板2dに接
着剤等で固着してある。 (他の実施形態)上記実施形態の高張力線4にかえて、
ガラス繊維、カーボン繊維、高分子系繊維、鉄系線、ス
テンレス系線のいずれかより成る高張力線を織って形成
したシートを採用してもよい。さらに、各繊維又は線を
縒って構成したものを採用してもよい。
体Jへの配設態様は上記実施形態1,2に限定されるも
のではなく、溝11を挟んで継手本体Jの一方側下部から
他方側下部に至るように複数の高張力線4(又はシー
ト)を配置し、前記高張力線4(又はシート)を継手本
体Jの一方側下部と他方側下部に強固に固着すると共に
前記高張力線4(又はシート)の中程部を溝11の構成壁
面に沿って比較的小さな力で外れるように固着したもの
であればよい。鉄系線、ステンレス系線であれば線の端
部を補強鋼板2bに溶接する態様を採ることもできる。
ように、橋梁相互の大きな離反を十分に吸収できると共
に施工が容易であり、更に落下事故や騒音を引き起こす
可能性がある構成部材を不要とする橋梁用伸縮継手を提
供できた。
図。
た部分斜視図。
継手の状態を示す断面図。
反したときの橋梁用伸縮継手の状態を示す断面図。
図。
図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 対向する橋梁(H)(H)の各端面に水
平状態の受け板(3)の一端部を一定量だけ引出し可能
に埋設し、前記橋梁(H)(H)から突出する受け板
(3)(3)相互間に継手本体(J)を架設固定して成
る橋梁用伸縮継手であって、前記継手本体(J)は、橋
梁Hの橋軸方向に対して直角方向に延びる上面側の溝
(10)及び下面側の溝(11)を有し且つ近接する溝(1
0)と溝(11)との間を剪断変形部(12)とする弾性帯
状体(1)を具備するものとしてあり、前記溝(11)を
挟んで継手本体(J)の一方側下部から他方側下部に至
るように高張力のシート又は複数の高張力線(4)を配
置し、前記シート又は高張力線(4)を継手本体(J)
の一方側下部と他方側下部に強固に固着すると共に前記
シート又は高張力線(4)の中程部を溝(11)の構成壁
面に比較的小さな力で外れるように固定してあることを
特徴とする橋梁用伸縮継手。 - 【請求項2】 対向する橋梁(H)(H)の各端面に水
平状態の受け板(3)の一端部を一定量だけ引出し可能
に埋設し、前記橋梁(H)(H)から突出する受け板
(3)(3)相互間に継手本体(J)を架設固定して成
る橋梁用伸縮継手であって、前記継手本体(J)は、橋
梁Hの橋軸方向に対して直角方向に延びる上面側の溝
(10)及び下面側の溝(11)を有し且つ近接する溝(1
0)と溝(11)との間を剪断変形部(12)とする弾性帯
状体(1)を具備するものとしてあり、前記溝(11)を
挟んで継手本体(J)の一方側下部から他方側下部に至
るように高張力のシート又は複数の高張力線(4)を配
置し、前記シート又は高張力線(4)を継手本体(J)
の一方側下部と他方側下部に強固に固着すると共に前記
シート又は高張力線(4)の中程部を弛ませてあること
を特徴とする橋梁用伸縮継手。 - 【請求項3】 高張力線(4)は、ガラス繊維、カーボ
ン繊維、高分子系繊維、鉄系線、ステンレス系線のいず
れかにより構成されており、他方、シートは、ガラス繊
維、カーボン繊維、高分子系繊維、鉄系線、ステンレス
系線のいずれかより成る高張力線を織って形成したもの
であることを特徴とする請求項1又は2記載の橋梁用伸
縮継手。 - 【請求項4】 弾性帯状体(1)は、二つの溝(10)を
有すると共に溝(11)は平面視で前記溝(10)(10)間
の中央部に位置させたものであることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の橋梁用伸縮継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21419798A JP3388342B2 (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 橋梁用伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21419798A JP3388342B2 (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 橋梁用伸縮継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000045210A JP2000045210A (ja) | 2000-02-15 |
JP3388342B2 true JP3388342B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=16651846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21419798A Expired - Lifetime JP3388342B2 (ja) | 1998-07-29 | 1998-07-29 | 橋梁用伸縮継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3388342B2 (ja) |
-
1998
- 1998-07-29 JP JP21419798A patent/JP3388342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000045210A (ja) | 2000-02-15 |
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