JP3386644B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents

使い捨ておむつ

Info

Publication number
JP3386644B2
JP3386644B2 JP34266395A JP34266395A JP3386644B2 JP 3386644 B2 JP3386644 B2 JP 3386644B2 JP 34266395 A JP34266395 A JP 34266395A JP 34266395 A JP34266395 A JP 34266395A JP 3386644 B2 JP3386644 B2 JP 3386644B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disposable diaper
opening
diaper
liquid
leg
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34266395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09182769A (ja
Inventor
文晃 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP34266395A priority Critical patent/JP3386644B2/ja
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to EP96942633A priority patent/EP0812174B1/en
Priority to CN96192121A priority patent/CN1094051C/zh
Priority to PCT/JP1996/003767 priority patent/WO1997024091A1/en
Priority to DE69617646T priority patent/DE69617646T2/de
Priority to US08/894,131 priority patent/US5921974A/en
Priority to TW087207940U priority patent/TW380421U/zh
Publication of JPH09182769A publication Critical patent/JPH09182769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3386644B2 publication Critical patent/JP3386644B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/45Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators characterised by the shape
    • A61F13/49Absorbent articles specially adapted to be worn around the waist, e.g. diapers
    • A61F13/496Absorbent articles specially adapted to be worn around the waist, e.g. diapers in the form of pants or briefs

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使い捨ておむつに関
するものであり、更に詳しくは股下部における装着感が
良好で且つ高い液吸収量を有する使い捨ておむつに関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】乳幼児
や失禁者等用の使い捨ておむつとしては、従来よりパン
ツ型おむつやフラット型(展開型)おむつが用いられて
いる。これらのおむつは、股下部を含むおむつの長手方
向にわたって厚みのある吸収体が配設されているので、
着用時におむつの股間部において吸収体が嵩ばり多数の
皺が生じる結果、着用感を損なうことが多い。
【0003】おむつの着用感を改善するための手段とし
ては、例えば、おむつの股間部の幅を狭くすることによ
って、股下部に存する吸収体の量を低減させることが考
えられる。しかしながら、股下部は液の排出が最も集中
する部分なので、この手段を用いると液の吸収量が低下
して股下部からの液漏れの一因となる。
【0004】他方、股下部における良好な着用感と高い
液吸収量とを同時に実現する手段として、例えば、特開
平6−114084号公報及び特開平6−63072号
公報等に記載されている使い捨ておむつが知られてい
る。
【0005】しかしながら、特開平6−114084号
公報に記載の使い捨ておむつでは、前後身頃を別々に作
るため股下部で吸収体が前身頃と後身頃に分断されてい
る。その結果、股下部からの漏れが生じやすくなってし
まう。また、特開平6−63072号公報に記載の使い
捨ておむつでは、股下部における吸収体の不連続部分に
補助パットを設けて股下部からの液漏れの防止を図って
いるが、吸収体が厚くなってしまい着用感の改善が図れ
ない。
【0006】従って、本発明の目的は、股下部における
着用感が良好であると共に、股下部からの液漏れ防止効
果が向上した使い捨ておむつを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
たところ、おむつの形状として胴被覆部と一対の脚被覆
部とから構成される前身頃及び後身頃を備えた、いわゆ
るトランクス型の形状を採用し、且つ股下部における吸
収体の形状を特定の形状とすることにより、上記目的が
達成され得ることを知見した。
【0008】本発明は上記知見に基づきなされたもので
あり、液透過性のトップシートと液不透過性のバックシ
ートとこれら両シート間に位置する液保持性の吸収体と
をそれぞれ有し且つ胴被覆部と該胴被覆部から下方へ延
出する一対の脚被覆部とからそれぞれ構成される前身頃
及び後身頃を備えた使い捨ておむつにおいて、おむつの
股下部において、上記前身頃及び上記後身頃の吸収体が
連続していると共に該吸収体はその長手方向に沿う両側
方部から左右に延出する一対のウイング部を有してお
り、おむつの着用時に上記股下部における上記吸収体の
上記ウイング部が下方に折り曲げられて着用者の内股に
当接するようしたことを特徴とする使い捨ておむつを提
供することにより上記目的を達成したものである。
【0009】また、本発明は上記使い捨ておむつにおい
て、おむつのレッグ開口部に伸縮弾性部材を配設しレッ
グギャザーを形成してなる使い捨ておむつを提供するも
のである。
【0010】また、本発明は上記使い捨ておむつにおい
て、上記レッグ開口部の開口が開口端に向かうにつれ狭
くなされている使い捨ておむつを提供するものである。
【0011】また、本発明は上記使い捨ておむつにおい
て、おむつのウエスト開口部に伸縮弾性部材を配設しウ
エストギャザーを形成してなる使い捨ておむつを提供す
るものである。
【0012】また、本発明は上記使い捨ておむつにおい
て、上記ウエスト開口部の開口が開口端に向かうにつれ
狭くなされている使い捨ておむつを提供するものであ
る。
【0013】また、本発明は上記使い捨ておむつにおい
て、上記吸収体の長手方向に沿う両側方部上に、上記ト
ップシートに連設された一対の立体ギャザーが設けられ
てなる使い捨ておむつを提供するものである。
【0014】また、本発明は、上記使い捨ておむつにお
いて、上記バックシートが伸縮弾性を有する使い捨てお
むつを提供するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の使い捨ておむつの
好ましい一実施形態を図面を参照して説明する。ここ
で、図1は、本発明の使い捨ておむつの好ましい一実施
形態を示す正面図であり、図2は、図1に示す使い捨て
おむつのA−A線断面図である。
【0016】図1及び図2に示す実施形態の使い捨てお
むつ1は、前身頃2と後身頃3とを備えている。該前身
頃2及び該後身頃3は、それぞれ胴被覆部4と該胴被覆
部4から下方へ延出する一対の脚被覆部5,5とから構
成されており、いわゆるトランクス型の形状を有してい
る。また、該前身頃2及び該後身頃3は、図2に示すよ
うに、それぞれ液透過性のトップシート6と液不透過性
のバックシート7とこれら両シート間に位置する吸収体
8とを有している。上記トップシート6はおむつ1の内
側に位置し、着用者の肌と直接当接するようになされて
いる。一方、上記バックシート7は、おむつ1の外側、
即ち、非肌当接側に位置している。
【0017】また、本実施形態の使い捨ておむつ1にお
いては、図1及び図2に示すように、上記前身頃2及び
上記後身頃3におけるバックシート7の内方にそれぞれ
サイドカバーシート9,9及び外方にそれぞれ外側カバ
ー10,10が配設されている。該サイドカバーシート
9,9は上記吸収体8の上を覆っている上記トップシー
ト6以外の部分で着用者の肌と直接当接するように配設
されている。また、上記外側カバー10,10により、
使い捨ておむつ1の外面が構成されている。上記バック
シート7,7と上記サイドカバーシート9,9及び上記
外側カバー10,10は、図1に示すように、左右両側
縁部11,11及び股下部12がヒートシール等の接合
手段によりそれぞれ接合固定されており、ウエスト開口
部13及び一対のレッグ開口部14,14が形成するよ
うになされている。更に、上記バックシート7と上記サ
イドカバーシート9及び上記外側カバー10の接合固定
は、ホットメルト等の接合手段によって行われている。
【0018】また、本実施形態の使い捨ておむつ1にお
いては、図1及び図2に示すように、上記ウエスト開口
部13において上記外側カバー10の上端部が上記トッ
プシート6側に折り返されている。そして、該折り返し
部に3本の伸縮弾性部材16a,16b,16cが伸張
状態で配設されウエストギャザー17を形成している。
この場合、上記伸縮弾性部材16a,16b,16c
は、上記ウエスト開口部13の開口端に向かうにつれ伸
張率が順次大きくなされている。即ち、上記ウエスト開
口部13の開口は、開口端に向かうにつれ順次狭くなさ
れている。その結果、上記ウエスト開口部13は先すぼ
みの漏斗状の形状となる。上記ウエスト開口部13がか
かる形状を有することによって、おむつ全体としてはト
ランクス様の形状でゆとりのある装着感を保ちつつ、該
ウエスト開口部13のフィット性を一層高め、該ウエス
ト開口部13からの尿モレや便モレを効果的に防止する
ことができる。上記伸縮弾性部材16a,16b,16
cの伸張率は、用いる伸縮弾性部材の材質や形状にもよ
るが、一般に、開口端に最も遠い伸縮弾性部材16aで
120〜280%であり、開口端に近い伸縮弾性部材1
6b,16cでそれぞれ140〜300%、及び160
〜320%であることが好ましい。
【0019】更に、本実施形態の使い捨ておむつ1にお
いては、図1及び図4(図1におけるB−B線断面図)
に示すように、各レッグ開口部14,14において上記
バックシート7と上記サイドカバーシート9との間に3
本の伸縮弾性部材18a,18b,18cがそれぞれ伸
張状態で配設され一対のレッグギャザー19,19を形
成している。この場合、上記伸縮弾性部材18a,18
b,18cは、上記レッグ開口部14の開口端に向かう
につれ伸張率が順次大きくなされている。即ち、上記レ
ッグ開口部14の開口は、開口端に向かうにつれ順次狭
くなされている。その結果、上記レッグ開口部14は、
上記ウエスト開口部13と同様に、先すぼみの漏斗状の
形状となる。上記レッグ開口部14がかかる構造を有す
ることによって、おむつ全体としてはトランクス様の形
状でゆとりのある装着感を保ちつつ、上記レッグ開口部
からの尿モレや便モレを効果的に防止することができ
る。上記伸縮弾性部材18a,18b,18cの伸張率
は、用いる伸縮弾性部材の材質や形状にもよるが、一般
に、開口端に最も遠い伸縮弾性部材18aで120〜2
50%であり、開口端に近い伸縮弾性部材18b,18
cでそれぞれ130〜260%、及び140〜270%
であることが好ましい。
【0020】次に、本実施形態の使い捨ておむつにおけ
る上記吸収体8について図3を参照して説明すると、上
記前身頃2及び上記後身頃3における吸収体8はそれぞ
れ、最狭部(くびれ部)24,24を有する、いわゆる
砂時計型の形状をしており、おむつの股下部においてこ
れらが一体的に連設されている。即ち、上記吸収体8は
おむつの股下部において連続している。そして、上記吸
収体8は、図3において一点鎖線で示される折り曲げ線
15の位置において、着用者の身体側に折り曲げられる
ようになされている。更に、上記吸収体8は、図3に示
すように、上記股下部における幅が、胴回り部と股下部
との間の幅、即ち、上記最狭部24の幅よりも幅広にな
されている。つまり、上記吸収体8は、上記股下部にお
いて、その長手方向両側方部から左右に延出する一対の
ウイング部22,22を有している。該吸収体8におけ
る上記両ウイング部22,22間の距離Wは、該吸収体
8における胴回り部の幅Dとほぼ同様になされている。
【0021】次に、本実施形態の使い捨ておむつ1の内
部の構造を図5及び図6を参照して説明する。ここで、
図5は、図1におけるC−C線断面図であり、図6は、
図1におけるD−D線断面図である。
【0022】図5及び図6に示すように、本実施形態の
使い捨ておむつ1は、上記吸収体8の着用者の肌当接側
に液透過性のトップシート6が吸収体8を包むように配
設され、非肌当接側にサイドカバーシート9と液不透過
性のバックシート7及び外側カバー10が配設されてい
る。該トップシート6は該吸収体の形状に切断され、該
吸収体の側面部においてホットメルトやヒートシール等
の接合手段によって該トップシート6同士互いに接合さ
れている。該トップシート6に包まれた吸収体8とサイ
ドカバーシート9とは、ウイング部22,22を除いて
ホットメルト等により接合固定されている。
【0023】また、図5及び図6に示すように、上記吸
収体8の長手方向に沿う両側方部上には、上記トップシ
ート6に連設された一対の立体ギャザー20,20が配
設されている。該立体ギャザーは、その長手方向に沿う
一側縁部が上記トップシート6に接合固定されていると
共に、他方の側縁部が自由端になっている。該自由端は
上記吸収体8の長手方向中心軸線の側に折り返されてお
り、該折り返し部に伸縮弾性部材21,21が伸張状態
で配設固定されている。また、上記立体ギャザー20,
20は、図6に示すように、上記吸収体の最狭部よりも
内側に位置するように配設されている。上記立体ギャザ
ー20,20は、図5及び図6に示すように、内向きに
伏倒するようになされており、且つおむつの着用時に起
立するようになされている。その結果、該立体ギャザー
20,20は、液の防漏壁として作用し、排泄物の収容
特性を向上させることができるので、着用者の動作に伴
う股下部からの液漏れが一層防止される。
【0024】次に、本実施形態の使い捨ておむつによる
液の吸収作用について図7及び図8を参照して説明す
る。ここで、図7は、本実施形態の使い捨ておむつの着
用前における吸収体の状態を示す斜視透視図であり、図
8は、本実施形態の使い捨ておむつの着用時における吸
収体の状態を示す斜視透視図である。
【0025】本実施形態の使い捨ておむつ1は、上述の
通り、上記前身頃2及び上記後身頃3の吸収体8は股下
部において連続していると共に幅広になされ一対の上記
ウイング部22,22を形成している。従って、本実施
形態の使い捨ておむつ1は、その装着前においては、図
7に示すように、股下部における上記吸収体8、即ち、
上記ウイング部22,22が上記レッグ開口部14,1
4内に張り出した状態にある。
【0026】次いで、図7に示す使い捨ておむつ1を着
用すると、上記ウイング部22,22は、図8に示すよ
うに、着用者の脚の挿入方向に沿って下方へ折り曲げら
れると共に、上記立体ギャザー(図示せず)が一層起立
する。その結果、上記ウイング部22,22は、上記外
側カバー10と上記バックシート7及び上記サイドカバ
ーシート9を介して着用者の内股に当接する。従って、
排泄された液は通常、一対の上記立体ギャザーによって
画定される吸収領域において吸収されるが、万が一、液
が該吸収領域によって吸収されきれずに該立体ギャザー
を越えて漏れ出した場合であっても、上記ウイング部2
2,22において吸収されるので、股下部からの液漏れ
が極めて効果的に防止される。
【0027】次に、本実施形態の使い捨ておむつを構成
する各部材の材質について説明すると、上記液透過性の
トップシート6としては、排泄物を上記吸収体8へ透過
させる性質を有しているものであれば特に制限無く用い
ることができるが、特に肌着に近い感触を有したものを
用いることが好ましい。このような液透過性シートとし
ては、例えば、熱可塑性樹脂の織布、カードやスパンボ
ンド等の不織布又は多孔性フィルム等が好ましく挙げら
れる。また、該トップシートの液透過性を高めるため
に、アルキルリン酸エステルのような親水性化合物をそ
の表面に塗布してもよい。
【0028】上記液不透過性のバックシート7として
は、熱可塑性樹脂に無機化合物又は有機化合物のフィラ
ーを添加してTダイやサーキュラーダイから溶融押出を
行い、次いで一軸又は二軸延伸したフィルムシートや熱
可塑性エラストマーを溶融押出法或いは溶液流延法で成
形されたフィルムシートであって、しかも透湿性のある
液不透過性シートが好ましい。また、上記バックシート
7が伸縮弾性を有することも好ましい。このような液不
透過性シートとしては、例えば、熱可塑性樹脂のフィル
ムや不織布と熱可塑性樹脂のフィルムとの複合材等が好
ましく挙げられる。
【0029】また、上記液保持性の吸収体8としては、
木材パルプを粉砕したフラッフパルプを用いることがで
き、これに高吸水性ポリマーを併用したものが好まし
い。特に、熱可塑性樹脂、フラッフパルプ及び高吸水性
ポリマーの混合物を熱処理したものが好ましい。該高吸
水性ポリマーは、フラッフパルプと混合して用いてもよ
く、或いは吸収体8の特定の部分、即ち上層部分、中層
部分又は下層部分の何れかの部分にのみ存在させてもよ
い。上記高吸水性ポリマーとしては自重の20倍以上の
液体を吸収して保持し得る保持性能を有し、且つゲル化
する性質を有する粒子状のものが好ましい。このような
高吸水性ポリマーとしては、例えば、デンプン系、セル
ロース系及び合成ポリマーがあり、特にデンプン−アク
リル酸(塩)グラフト共重合体、デンプン−アクリロニ
トリル共重合体のケン化物、ナトリウムカルボキシメチ
ルセルロースの架橋物及びアクリル酸(塩)重合体など
が好ましく挙げられる。
【0030】また、上記外側カバー10及び上記サイド
カバーシート9としては、肌着に近い感触を有し且つ透
湿性を有するものを用いることが好ましく、例えば、不
織布や熱可塑性樹脂のフィルムと不織布との複合材料等
が好ましく用いられる。
【0031】また、上記立体ギャザー20としては、防
漏性の点から疎水性を有するものを用いることが好まし
く、例えば、不織布や熱可塑性樹脂のフィルム、熱可塑
性樹脂のフィルムと不織布との複合材料等を好ましく用
いることができる。
【0032】また、上記ウエストギャザー17、レッグ
ギャザー19、及び立体ギャザー20を構成する伸縮弾
性部材16,18,21としては、ポリウレタンや天然
ゴムなどを糸状又は帯状にしたものを用いることがで
き、特に糸ゴム、平ゴム、フィルムタイプのゴム又はフ
ィルム状の発泡ポリウレタン等が好ましく用いられる。
この場合、上記ウエストギャザー17、レッグギャザー
19、及び立体ギャザー20構成する伸縮弾性部材は同
一でもよく、又は異なっていてもよい。
【0033】以上、本発明の使い捨ておむつをその好ま
しい実施形態に基づき説明したが、本発明の使い捨てお
むつは上記実施形態に限定されるものではなく、種々の
変更形態が可能である。例えば、上記吸収体における上
記ウイング部間の距離Wと上記胴回り部における幅Dと
は同一でなくてもよく、液の吸収容量等に応じてW>D
又はW<Dでもよい。また、おむつの左右両側縁部は、
図1に示すようにおむつ1の長手方向中心軸線23に対
して略平行でなくてもよく、図9に示すように、上記レ
ッグ開口部に向かうにつれて外方に広がっていてもよい
(即ち、上記中心軸線23から遠ざかる)。また、上記
立体ギャザーは、上記トップシートから延設されていて
もよく、或いは上記バックシートから延設されていても
よい。
【0034】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明の使い捨て
おむつによれば、おむつの形状としていわゆるトランク
ス型の形状を採用すると共に、股下部において吸収体が
連続しており且つウイング部が形成されているので、股
下部における着用感が優れると共に股下部からの液漏れ
防止効果が高くなる。
【0035】また、おむつのウエスト開口部又はレッグ
開口部にそれぞれウエストギャザー又はレッグギャザー
を形成し、該ウエスト開口部又は該レッグ開口部の開口
を開口端に向かうにつれ狭くなすことによって、おむつ
全体としてはトランクス様の形状でゆとりのある装着感
を保ちつつ、該ウエスト開口部又は該レッグ開口部のフ
ィット性を一層高め、該ウエスト開口部又は該レッグ開
口部からの尿モレや便モレを効果的に防止することがで
きる。
【0036】また、おむつのバックシートが伸縮弾性を
有することによって、着用者の激しい動きに対してもお
むつがフィットし、おむつ全体的にソフトなホールド感
を与え、尿モレや便モレをより一層防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使い捨ておむつの好ましい一実施形態
を示す正面図である。
【図2】図1に示す使い捨ておむつのA−A線断面図で
ある。
【図3】図1に示す使い捨ておむつに用いられる吸収体
の平面図である。
【図4】図1に示す使い捨ておむつのB−B線断面図で
ある。
【図5】図1に示す使い捨ておむつのC−C線断面図で
ある。
【図6】図1に示す使い捨ておむつのD−D線断面図で
ある。
【図7】本実施形態の使い捨ておむつの着用前における
吸収体の状態を示す斜視透視図である。
【図8】本実施形態の使い捨ておむつの着用時における
吸収体の状態を示す斜視透視図である。
【図9】本発明の使い捨ておむつの別の好ましい一実施
形態を示す正面図(図1相当図)である。
【符号の説明】
1 使い捨ておむつ 2 前身頃 3 後身頃 4 胴被覆部 5 脚被覆部 6 トップシート 7 バックシート 8 吸収体 9 サイドカバーシート 10 外側カバー 11 側縁部 12 股下部 13 ウエスト開口部 14 レッグ開口部 15 折り曲げ線 16、18、21 伸縮弾性部材 17 ウエストギャザー 19 レッグギャザー 20 立体ギャザー 22 ウイング部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 13/15 - 13/84 A41B 13/04 A61F 5/44

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液透過性のトップシートと液不透過性の
    バックシートとこれら両シート間に位置する液保持性の
    吸収体とをそれぞれ有し且つ胴被覆部と該胴被覆部から
    下方へ延出する一対の脚被覆部とからそれぞれ構成され
    る前身頃及び後身頃を備えた使い捨ておむつにおいて、 おむつの股下部において、上記前身頃及び上記後身頃の
    吸収体が連続していると共に該吸収体はその長手方向に
    沿う両側方部から左右に延出する一対のウイング部を有
    しており、おむつの着用時に上記股下部における上記吸
    収体の上記ウイング部が下方に折り曲げられて着用者の
    内股に当接するようしたことを特徴とする使い捨ておむ
    つ。
  2. 【請求項2】 おむつのレッグ開口部に伸縮弾性部材を
    配設しレッグギャザーを形成してなる、請求項1記載の
    使い捨ておむつ。
  3. 【請求項3】 上記レッグ開口部の開口が開口端に向か
    うにつれ狭くなされている、請求項2記載の使い捨てお
    むつ。
  4. 【請求項4】 おむつのウエスト開口部に伸縮弾性部材
    を配設しウエストギャザーを形成してなる、請求項1〜
    3の何れかに記載の使い捨ておむつ。
  5. 【請求項5】 上記ウエスト開口部の開口が開口端に向
    かうにつれ狭くなされている、請求項4記載の使い捨て
    おむつ。
  6. 【請求項6】 上記吸収体の長手方向に沿う両側方部上
    に、上記トップシートに連設された一対の立体ギャザー
    が設けられてなる、請求項1〜5の何れかに記載の使い
    捨ておむつ。
  7. 【請求項7】 上記バックシートが伸縮弾性を有する、
    請求項1〜6の何れかに記載の使い捨ておむつ。
JP34266395A 1995-12-28 1995-12-28 使い捨ておむつ Expired - Fee Related JP3386644B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34266395A JP3386644B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 使い捨ておむつ
CN96192121A CN1094051C (zh) 1995-12-28 1996-12-24 一次性尿布
PCT/JP1996/003767 WO1997024091A1 (en) 1995-12-28 1996-12-24 Disposable diaper
DE69617646T DE69617646T2 (de) 1995-12-28 1996-12-24 Wegwerfwindel
EP96942633A EP0812174B1 (en) 1995-12-28 1996-12-24 Disposable diaper
US08/894,131 US5921974A (en) 1995-12-28 1996-12-24 Disposable diaper with shaped absorbent member
TW087207940U TW380421U (en) 1995-12-28 1996-12-27 Disposable diaper

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34266395A JP3386644B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 使い捨ておむつ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09182769A JPH09182769A (ja) 1997-07-15
JP3386644B2 true JP3386644B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=18355530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34266395A Expired - Fee Related JP3386644B2 (ja) 1995-12-28 1995-12-28 使い捨ておむつ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5921974A (ja)
EP (1) EP0812174B1 (ja)
JP (1) JP3386644B2 (ja)
CN (1) CN1094051C (ja)
DE (1) DE69617646T2 (ja)
TW (1) TW380421U (ja)
WO (1) WO1997024091A1 (ja)

Families Citing this family (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE509841C2 (sv) * 1995-10-04 1999-03-15 Sca Hygiene Prod Ab Absorberande produkt såsom en absorberande byxa, blöja, inkontinensskydd, dambinda, trosskydd, förband eller liknande
US6009558A (en) * 1997-04-08 2000-01-04 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Active wear garments
US20030114807A1 (en) * 2001-12-14 2003-06-19 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Disposable absorbent article
US6958432B2 (en) * 2001-12-14 2005-10-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Disposable absorbent article
US6726668B2 (en) 2001-12-14 2004-04-27 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Disposable absorbent article
US7767875B2 (en) 2001-12-31 2010-08-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Wetness indicator for alerting a wearer to urination
US7686794B2 (en) * 2002-09-17 2010-03-30 Mitchell Diane M Feminine hygiene short
US7086095B2 (en) * 2002-11-21 2006-08-08 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Boxer-style absorbent underpant and method of making same
US8176573B2 (en) 2002-12-09 2012-05-15 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Boxer shorts and process of making boxer shorts from one or more webs
US9700079B2 (en) 2002-12-09 2017-07-11 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Process of making boxer shorts from a web with various leg opening shapes
US8361049B2 (en) 2002-12-09 2013-01-29 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Boxer shorts and process of making boxer shorts with expandable material
US8147642B2 (en) 2002-12-09 2012-04-03 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Process of making boxer shorts from a web
US20040107481A1 (en) * 2002-12-09 2004-06-10 Mortell Heather Schenck Process to make boxer shorts having a contracted crotch region
US8282618B2 (en) 2002-12-11 2012-10-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Disposable boxer brief
US7250548B2 (en) * 2003-06-16 2007-07-31 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article with temperature change member disposed on the outer cover and between absorbent assembly portions
US20040254549A1 (en) * 2003-06-16 2004-12-16 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Personal wear article with wetness indicator
US7993322B2 (en) 2003-12-15 2011-08-09 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent garment having outer shell and adjustable absorbent assembly therein
US7875014B2 (en) 2003-12-15 2011-01-25 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent garment having a garment shell
US7686796B2 (en) 2003-12-15 2010-03-30 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent garment and method for placing an absorbent garment on a wearer's waist
US6926702B1 (en) * 2004-03-04 2005-08-09 Lisa Diane Crislip Wilkinson Diaper with legs
US7591811B2 (en) * 2004-03-04 2009-09-22 Lisa Diane Crislip Wilkinson Diaper with legs
GB2413081A (en) * 2004-04-13 2005-10-19 Sca Hygiene Prod Ab Absorbant article with folded side flap portions and method of manufacture
US20050256473A1 (en) * 2004-04-29 2005-11-17 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent articles containing absorbent leg regions
US20060058767A1 (en) * 2004-09-14 2006-03-16 Fen Zhang Diapers with improved leak prevention
US20060142713A1 (en) * 2004-12-29 2006-06-29 Long Andrew M Absorbent article featuring a temperature change member
US20060142716A1 (en) * 2004-12-29 2006-06-29 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article featuring a non-abrasive temperature change member
US8129582B2 (en) * 2004-12-29 2012-03-06 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article featuring a temperature change member
US20060293632A1 (en) * 2004-12-29 2006-12-28 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article featuring a non-abrasive temperature change member
US7632978B2 (en) * 2005-04-29 2009-12-15 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Absorbent article featuring an endothermic temperature change member
JP2008029580A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Oji Nepia Kk パンツ型使い捨ておむつ及びその製造方法
JP4747071B2 (ja) * 2006-10-19 2011-08-10 王子ネピア株式会社 パンツ型使い捨ておむつ
JP4912200B2 (ja) * 2007-03-30 2012-04-11 大王製紙株式会社 パンツ型使い捨ておむつ及びその製造方法
JP4912199B2 (ja) * 2007-03-30 2012-04-11 大王製紙株式会社 パンツ型使い捨ておむつの製造方法
JP5564852B2 (ja) * 2009-08-13 2014-08-06 王子ホールディングス株式会社 テープ型使い捨ておむつ
JP6308121B2 (ja) * 2014-12-15 2018-04-11 王子ホールディングス株式会社 ボクサーパンツ型の使い捨ておむつ
CN104546308A (zh) * 2015-01-20 2015-04-29 南安市远大卫生用品厂 一种纸尿裤
JP6365373B2 (ja) * 2015-03-30 2018-08-01 王子ホールディングス株式会社 ボクサーパンツ型使い捨ておむつ及び吸収性物品
JP6323379B2 (ja) * 2015-03-30 2018-05-16 王子ホールディングス株式会社 ボクサーパンツ型使い捨ておむつ及び吸収性物品
JP6380215B2 (ja) * 2015-04-07 2018-08-29 王子ホールディングス株式会社 吸収パッド
JP6493271B2 (ja) * 2016-03-30 2019-04-03 王子ホールディングス株式会社 吸収性物品
JP6690388B2 (ja) * 2016-04-28 2020-04-28 王子ホールディングス株式会社 着用物品の製造方法および着用物品
US11439545B2 (en) * 2017-07-06 2022-09-13 Denise Ramos Disposable pants
US20220142265A1 (en) * 2020-06-01 2022-05-12 Shannon Ardoin Clothing liner for aquatic environments
US20240032609A1 (en) * 2022-07-29 2024-02-01 Knix Wear Inc. Lower body garments with an interior lining and related methods
USD1020179S1 (en) 2022-09-12 2024-04-02 Denise Ramos Pants

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US780598A (en) * 1903-11-02 1905-01-24 Mary E Coleman Catamenial sack.
US1928330A (en) * 1932-04-21 1933-09-26 Witt Camille C De Diaper
US3400718A (en) * 1965-05-28 1968-09-10 Saijo Toshiko Sanitary belt
US4019517A (en) * 1975-07-02 1977-04-26 Glassman Jacob A Disposable diaper
US4327732A (en) * 1980-07-08 1982-05-04 Weyerhaeuser Company Incontinent pad
US4589876A (en) * 1983-07-05 1986-05-20 The Procter & Gamble Company Sanitary napkin
IL81390A (en) * 1987-01-26 1989-02-28 Intec Advanced Computerized Sy Orthopedic diaper
US4917697A (en) * 1988-03-31 1990-04-17 The Procter & Gamble Company Sanitary napkins having flaps and stress relief means
US4900319A (en) * 1988-09-29 1990-02-13 Richwine Mark H Sanitary napkin
MY109047A (en) * 1990-10-31 1996-11-30 Kao Corp Disposable diaper
JP3129847B2 (ja) * 1992-08-24 2001-01-31 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ておむつ
JP3012411B2 (ja) * 1992-10-02 2000-02-21 ユニ・チャーム株式会社 着用物品の製造方法
US5895382A (en) * 1993-04-26 1999-04-20 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Foreshortened containment flaps in a disposable absorbent article
SE502419C2 (sv) * 1993-12-13 1995-10-16 Moelnlycke Ab Blöja

Also Published As

Publication number Publication date
EP0812174A1 (en) 1997-12-17
DE69617646D1 (de) 2002-01-17
EP0812174B1 (en) 2001-12-05
CN1094051C (zh) 2002-11-13
DE69617646T2 (de) 2002-05-08
TW380421U (en) 2000-01-21
CN1175895A (zh) 1998-03-11
JPH09182769A (ja) 1997-07-15
US5921974A (en) 1999-07-13
WO1997024091A1 (en) 1997-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3386644B2 (ja) 使い捨ておむつ
EP0901782B1 (en) Shorts type disposable diaper
KR101106411B1 (ko) 신축가능한 흡수성 어셈블리가 있는 일회용 가먼트
JPH10504741A (ja) ブリッジフラップを有する吸収性物品
JP2001505803A (ja) 3次元縦方向封じ込めバリヤーを有する吸収性物品
JPH04242643A (ja) 吸収性物品
JP2571355Y2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2010115347A (ja) 吸収性物品
JP3209348B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3423824B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2977357B2 (ja) パンツ型おむつ
JPH11290377A (ja) パンツ型使いすておむつ
JP2933967B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2003245305A (ja) 使い捨て吸収性物品
JPH05200059A (ja) 吸収性物品
JP3318441B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP3209355B2 (ja) パンツ型使い捨ておむつ
JP3916571B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2003180735A (ja) 吸収性物品
JPH11262503A (ja) パンツ型使い捨ておむつ
JP7494530B2 (ja) 吸収性物品
JPH09117474A (ja) 使い捨ておむつ
JPH09122176A (ja) 使い捨ておむつ
JP2998986B2 (ja) 吸収性物品
JPH085692Y2 (ja) 使い捨ておむつ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130110

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees