JP3386605B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3386605B2 JP31193594A JP31193594A JP3386605B2 JP 3386605 B2 JP3386605 B2 JP 3386605B2 JP 31193594 A JP31193594 A JP 31193594A JP 31193594 A JP31193594 A JP 31193594A JP 3386605 B2 JP3386605 B2 JP 3386605B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関
し、特に、通常の操作モードの他に、未習熟者(以下、
「初心者」という)でも容易に操作できる操作モードを有
し、これらを切替えるようにしたファクシミリ装置に関
する。 【0002】 【従来の技術】近年、ファクシミリ装置が多機能化する
に伴ない、操作表示部で多くの機能が指示可能になって
きている。これに関しては、例えば、特開昭62-163453
号 公報に開示された装置を参考にすることができる。
この装置は、多数の表示画素が平面的に配列されて構成
される表示画面を有する画面表示手段と、この画面表示
手段の所定の表示領域に、操作手順に対応した絵文字と
それを選択する機能を一覧表示するメニュー情報と、伝
送状況を表わすモニタ情報とをそれぞれ表示する表示制
御手段と、前記画面表示手段に表示された項目を選択す
るための操作手段とを備え、障害発生時には、前記画面
表示手段に表示した絵文字の上に異常発生を表わす第2
の絵文字を重ねて表示し、この第2の絵文字が前記操作
手段によって選択されたときには、当該障害の内容を前
記画面表示手段に表示するように構成された装置であ
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術を含め
て、一般的に、従来の装置においては、熟練された操作
者を除き、意志通りの操作で目的の機能を選択できない
ことが多い。また、機種により操作が異なることも多
く、慣れていない機種しかない場合や、異なる機種に買
い換えた場合等には、操作者にとって大きな負担となっ
ている。換言すれば、装置の機能が多くなっている割り
には、マン・マシン・インタフェースがそれに追従して
いないという状態である。例えば、機能単位のハード・
キーで機能を選択する方式,液晶表示部内で機能を選択
する方式等においては、各機能の省略名称を選択する如
く構成されている場合が多く、その内容を明確に理解し
ていない操作者は使いづらい。このため、折角、多種類
の機能が搭載されていても、操作者が理解している範囲
の機能しか使われない場合も多かった。本発明は上記事
情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
従来の技術における上述の如き問題を解消し、従来の装
置より明確な機能通知を操作者に提供することが可能
で、未習熟者から習熟者まで、幅広く使い勝手を向上可
能なファクシミリ装置を提供することにある。より詳細
に述べれば、本発明の目的は、以下の通りである。 (1)多種類の機能がある中から、初心者が、目的を選択
し易くするモードを設ける。 (2)目的は、大分類,小分類の如く階層的に表示し、選
択を容易にする。 (3)複数の小分類が選択可能な場合には、組み合わせ可
能なものだけを選択肢として表示する。 (4)大分類,小分類の選択が終了したら、次に、必須パ
ラメータ,付加パラメータの選択操作に移行すること
で、初心者が対応し易くする。 (5)必須パラメータ,付加パラメータの選択操作が終了
したら、設定済みのパラメータを、操作者に確認させ
る。 (6)操作者に各操作のレベルを認識させる。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、操
作表示部で複数の機能が選択・指示可能であり、習熟者
向けの第1のモード(通常モード)の他に、初心者が容易
に操作できる第2のモードを備え、これらを切替える手
段を有し、かつ、前記第2のモードでは、目的とする操
作の大分類を表示し、該表示された大分類の操作が選択
された後、該大分類の中の小分類を順次表示する手段を
有するファクシミリ装置において、前記第2のモードで
は、1つの小分類が選択されると、当該目的に相反しな
い小分類の項目が表示され、複数の小分類が選択された
場合は当該項目の相関関係に基づいて、相反しない項目
のみが表示されることを特徴とするファクシミリ装置に
よって達成される。 【0005】 【作用】本発明に係るファクシミリ装置においては、上
述の如き構成を採用することにより、初心者は、上記第
2のモードを選択することにより、逐次、操作し易い表
示画面,ガイダンスにより操作を行うことが可能にな
り、また、習熟した操作者は、通常のモードにより、迅
速な操作を行うことが可能である。このとき、第2のモ
ードでは、1つの小分類が選択された後に、この小分類
と組み合わせて選択することが可能な小分類を調査し、
該当する小分類が表示される。 【0006】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る画像処理
装置の概要を示す図である。本実施例に係る画像処理装
置(以下、単に「装置」ともいう)は、両面読取り機能を備
えたスキャナユニット1と、両面記録記能を備えたペー
ジプリンタユニット2、および、この画像処理装置全体
の動作を制御するとともに、画像伝送制御機能を備えた
ファクシミリユニット3から構成されている。なお、フ
ァクシミリユニット3は、G3ファクシミリ通信機能を
備えている。 【0007】図2は、上述のファクシミリユニット3の
制御系の一例を示す図である。図において、11は本装
置の動作制御、ファクシミリユニット3の各部の制御処
理、および、G3ファクシミリ伝送制御手順処理を行う
システム制御部である。12はシステム制御部11が実
行する制御処理プログラム、および、処理プログラムを
実行するときに必要な各種データ等を記憶するととも
に、システム制御部11のワークエリアを構成するシス
テムメモリである。13は本装置に固有の各種の情報を
記憶するためのパラメータメモリである。 【0008】また、14は1ページ分の画像データを蓄
積するためのページメモリ、15は該ページメモリ14
に蓄積されている画像データを、ビット単位に、適宜に
アクセスするためのページメモリ制御部である。16は
前述のスキャナユニット1との間で、画像データ(画信
号)や制御データ等の種々の情報をやりとりするための
スキャナインタフェース回路である。17は同じく前述
の、ページプリンタユニット2との間で画信号や制御デ
ータ等の種々の情報をやりとりするためのページプリン
タインタフェース回路である。 【0009】また、18は本装置を特徴付けているもの
であり、各種の操作キー、および、各種の表示器から構
成される操作表示部である。19は画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を復号化す
るための符号化復号化部である。20は符号化圧縮され
ている状態の画情報を多数記憶するための画像蓄積装置
である。21はG3ファクシミリのモデム機能を実現す
るためのG3ファクシミリモデムであり、伝送制御手順
信号をやりとりするための 低速モデム機能(V.21)、
および、主に画情報をやりとりするための、任意の高速
モデム機能(V.29モデム,V.27terモデム他)を備え
ている。22は本装置を公衆電話回線網に接続するため
の自動発信機能を備えた網制御装置である。 【0010】図3は、前述の操作表示部18の具体的構
成例を示す図である。図において、18aは本装置の送
受信動作またはコピー動作の開始を指令入力するための
スタートキー、18bは本装置の動作の停止を指令入力
するためのストップキー、18cは本装置の動作モード
をコピーモードに設定するためのコピーモードキー、1
8dは本装置の動作モードを、初心者にも安心して使え
るオペレーションモード(以下、これを「スクロールモー
ド」と呼ぶことにする)に切替えるためのスクロールモー
ドキー、18ddは装置の動作モードがスクロールモー
ドに移ったことを示す表示LEDを示している。 【0011】また、18eは電話番号やコピー置数等の
数字(数値)情報を入力するためのテンキーであり、18
fは入力した数値情報の取消しを入力するキャンセルキ
ー、18gは短縮ダイアル機能を指定するための短縮キ
ーを示している。18hは1つのキー操作で宛先を指定
するワンタッチダイアル機能の操作を行うためのワンタ
ッチダイアルキー、18jは短縮ダイアル機能やワンタ
ッチダイアル機能へのデータ登録等、本装置の種々の機
能を指定するためのファンクションキーであり、18k
は本装置からユーザに対して種々のメッセージを表示す
るための液晶表示器を示している。 【0012】18mは上述の液晶表示器18kに表示さ
れたガイダンスメッセージに対するユーザの肯定的な回
答を入力するためのYESキー、18nは液晶表示器1
8kに表示されたガイダンスメッセージに対する否定的
な回答を入力するためのNOキーを示している。18p
はファクシミリ送信/蓄積時の読取り線密度を設定入力
するための指定キー、18qはコピー原稿の文字等の状
態に応じて読取り濃度を指定するための操作キー、18
rは上述の液晶表示器18kに表示されたメニュー等を
選択するためのスクロールキーである。 【0013】以下、本実施例に示す装置の動作を説明す
る。液晶表示器18kは、待機中には、図4中に420
と示されている画面を表示しており(画面420の詳細
は、図5(a)に示されている)、通常操作により送信す
る場合は、原稿をセットして、相手先をテンキーまたは
ワンタッチキー,短縮キー+テンキーの組み合せ等で入
力すればよく、その後、スタートキー入力により、送信
が実行される。この場合には、初心者でも特に問題はな
い。問題は、通常操作によらない送信を行うる場合であ
り、例えば、時刻指定送信とか、親展送信,中継依頼送
信等の特別な送信を行う場合の操作にある。 【0014】このような場合、習熟した操作者であれ
ば、原稿をセットした後、図3に示した操作表示部18
上のスクロールキー18rを操作して、図4中に421
と示されている画面(画面421の詳細は、図5(b)に
示されている)中のオプション4211を選び、必要な
項目を指定して送信することが可能である。例えば、オ
プション4211を選ぶと、図5(c)に示す如き画面4
22に変わり、ここで、テンキー18eにより項目1〜
5からの選択を行う。選択後は、更に必要なパラメータ
の入力を行う画面に遷移するものとする。 【0015】ところが、オプションに何があり、また、
更に、各オプションの登録,入力方法を知らない初心者
には、上述の如きオプションを用いる操作は使いにく
い。本実施例に係る装置では、このような場合にも有効
に対処すべく、以下に説明するように動作する。図7
に、動作の詳細なフローを示す。待機中に、スクロール
モードキー18dを押すことで、スクロールモードに移
ったことを示す表示LED18ddを点灯させ、液晶表
示器18kに表示される画面を図4中に401と示され
る画面とする(画面401の詳細は、図6(a)に示され
ている)。 【0016】なお、ここで、再度、スクロールモードキ
ー18dを押すと、表示LED18ddを消灯して、通
常モード画面420に戻るものとする。また、上述の如
き画面の制御についてはシステム制御部11で行われ、
表示させるための内部データ(例えば、登録された宛先
や名称等)は、システムメモリ12に格納されているも
のとする。本実施例の特徴的な画面である、図6(a)に
示されている画面401では、最上段に、何をするかの
主目的を表示している。この主目的は、あまり細かく分
けすぎると、操作者を悩ませることになるので、図示さ
れている如く、送信4011,受信4012,コピー4
013等の大分類とし、これに含まれないものについて
は、その他4015として扱っている。 【0017】HELP4016は、画面に応じて、操作
者に更にわかり易い項目の説明を、画面毎または項目毎
に行うものである。操作者は、操作表示部18上のスク
ロールキー18rを操作して、目的とする分類を選択す
ればよい。ここでは、送信4011を選択した状況を示
している。目的とする種類を選択した後、ガイダンスに
従いYESキーを押下すると、選択した目的の小分類
が、図6(b)に示されている画面402により表示され
る。なお、画面401からスクロールキー18rの右向
きの矢印を2回押下した場合には、図6(c)に示されて
いるコピー選択状態画面405に変わる。以上が、本実
施例の基本的な動作である。 【0018】次に、送信4011を選択した後の動作に
ついて説明する。送信4011が選択されると、画面4
02に示される如き、送信の小分類が表示される。この
表示は、図9に示されている送信小分類テーブル410
の先頭から、操作表示部18上の液晶表示器18kのサ
イズに合わせた個数分の小分類データを表示するように
行われる。ここでは、1画面あたり3個(図中、T101
103)を、最上位から取出す。412は小分類の内容、
413は後述する制御ビットである。また、このとき、
1番上の小分類表示横に、現在の選択(確定)可能な目的
を、輝度変化等で示している。なお、図6(b)に示され
ている画面402では、ハッチングを施して示している
(4022)。 【0019】更に、画面402に示される送信の小分類
は、スクロールキー18rの下向きの矢印を押下するこ
とにより、1つずつ、繰り上がる。図8(a)に示されて
いる画面403は、図6(b)に示されている画面402
から、スクロールキー18rの下向きの矢印を2回押下
した状態を示している。図8(a)に示されている画面4
03では、スクロールキー18rの下向きの矢印402
1と、上向きの矢印4031が使用可能であり、これら
の操作により、上下方向に小分類メニューをスクロール
できることを示している。以上が、本実施例の第2の有
効な動作である。 【0020】操作者の目的がメモリ送信である場合、図
8(a)に示されている画面403では、メモリ送信がち
ょうど、現在選択(確定)可能な目的として表示されてい
るので、下段のガイダンスに従って、YESを押下し、
選択を確定させる。これにより、画面は図8(b)に示さ
れている画面404となる。なお、何等かの理由で動作
を中断する場合は、NOを押下すれば、画面401の状
態に戻ることができる。 【0021】確定後、画面404により、組合わせる目
的の有無を聞くことにより、どこで終了すればよいかわ
からないという、従来の不具合を改善する。すなわち、
他に目的がない場合は、NOで図8(c)の画面407で
示される状態に移行する。また、他に親展送信にしたい
という目的がある場合には、YESで図10(a)の画面
403’で示される状態に移行し、ここで、スクロール
キー18rの下向きの矢印を2回押下することにより、
「親展扱いで送る」が現在選択(確定)可能な目的として表
示された状態で、YESを押下し、選択を確定させる。 【0022】上記操作の後、画面404により、再度、
組合わせる目的の有無を聞く。他の目的がなければ、N
Oで図10(b)の画面406で示される状態に移行す
る。なお、2つ目の目的として、当初選択したメモリ送
信と相反するものが選択される場合もあるので、上述の
小分類テーブル410中の相関ビットマップ413によ
り、これを制御する。ここでは、最上位ビットが
101、次のビットがT103というような順序で割付けら
れている。なお、上記ビットマップ中の「1」は当該小分
類項目と相反しない項目、「0」は相反する項目に該当す
ることを示している。 【0023】すなわち、上述の例では、当初選択したメ
モリ送信が上から3ビット目であるため、2つ目の目的
がある場合、上記相関ビットマップ413をサーチし
て、3ビット目が「1」のもののみを順次表示するよう
に制御する。従って、更に3つ目の目的がある場合に
は、目的1と目的2とを同時に満たすものが順次表示さ
れる訳である。以上が、本実施例の第3の有効な動作で
ある。本機能によれば、操作者が機能間の相関を意識す
ることなく、目的を選択できるようになる。なお、詳細
な動作フロー図を、図11に示す。 【0024】上述の相関ビットマップサーチ用に用いら
れるRAMは、前述のシステムメモリ12内にあるもの
とする。1つ目の目的が選択された時点で、上記RAM
はクリアされ、当初は、すべての小分類がサーチ対象と
なる。以後、選択された目的に対応するビットが順次
「1」に変更されて行く。この状況を、図12に、模式的
に示した。 【0025】ところで、画面406で示される状態に移
行した時点では、送信に必要な必須パラメータを入力す
る訳であるが、ここでは、この際、操作者があまり意識
しない線密度や濃度を、よりわかり易い表現で表示し、
更に、画面406からスクロールキー18rの左向き,
右向きの矢印を操作することで切替えられるようにして
いる。もちろん、画面406で示される状態に移行した
時点でも、読取り線密度の指定キー18p,読取り濃度
を指定するための操作キー18qは、使用できるように
しておく。これらのキーで変更が入力された場合には、
表示4061,4062中の枠内の表示が切替えられ
る。 【0026】以上が、本実施例の第4の有効な動作で
。なお、上記処理を行う際に、付加パラメータの表示
に関して、現時点で切替え可能なものを4063,40
64等で示し、小分類選択時の表示(角形のもの)と区別
している。操作者は、これにより、設定のクラスが異な
るものであることを理解できる。また、画面406で示
される状態から、読取り濃度の変更に移行したい場合に
は、スクロールキー18rの下向き矢印を操作すること
で、斜線を施した対象部分が、4063の線密度から4
064の濃度に移り、スクロールキー18r操作用の、
左向き,右向きの矢印4065も、これに伴なって下に
移動する。 【0027】必須パラメータの実際の入力について、以
下、説明する。ここでは、メモリ送信、かつ、親展送信
が選択されたものとしている。まず、親展送信時に、交
信単位に暗証番号を入力するか、相手のマスター暗証番
号(装置固有の暗証番号)で取出すかを、画面406の最
下段に表示されているガイダンスで選択させる。ここ
で、YESが選択された場合、すなわち、親展用個別暗
証番号を使用するとした場合には、画面は、図10(c)
で示される408のようになり、4桁の暗証番号の入力
を行わせる。 【0028】この際、入力可能な数(番号)の範囲や、次
の操作について、わかり易く表示して、操作を容易にす
る。ここで、4桁の暗証番号の入力を終了した場合に
は、確認後、YESを押すと、画面は、図8(c)の40
7のようになり、相手先の入力を行う画面になる。操作
者は、ここで、相手先の入力を行えばよい。相手先入力
・確認後、YESを押すと、画面は、図13(a)の40
9のようになり、操作者が入力した内容がすべて表示さ
れるので、操作者はここで親展用個別暗証番号を除くす
べての入力内容を一括して確認することができる。 【0029】確認の結果、誤りがなければ、スタートキ
ー18aを押下すれば、送信が開始される。また、入力
誤り等が発見され、手順を戻す場合には、NOを押し
て、手順を順次前に戻す。一方、送信自体をキャンセル
する場合には、ストップキー18bを押下する。この場
合、画面は、図6(a)の401に戻り、すべての選択を
始めからやり直せるようになる。以上が、本実施例の第
5の有効な動作である。なお、上述の動作の詳細なフロ
ー図を、図14に示す。 【0030】上記実施例においては、操作者に選択させ
る際に用いる、目的の小分類の先頭に付したマーク(画
面402中の4022)や、不可欠なパラメータを示す
マーク(画面406中の4063等)の形(すなわち、前
者は四角、後者は丸)、および、必須項目であるパラメ
ータ入力に付したマークの形(横向きの三角)により、操
作者が、どのようなレベルの設定を行っているかを認識
し易くしている。これは、本実施例の第6の有効な動作
ある。なお、上記実施例は本発明の一例を示したもの
であり、本発明はこれに限定されるべきものではないこ
とは言うまでもないことである。 【0031】 【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、従来の装置より明確な機能通知を操作者に提供す
ることが可能で、未習熟者(初心者)から習熟者まで、幅
広く使い勝手を向上可能なファクシミリ装置を実現でき
るという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る画像処理装置の概要を
示す図である。 【図2】図1に示した実施例に係る、ファクシミリユニ
ット3の制御系の一例を示す図である。 【図3】図1に示した実施例に係る、ファクシミリユニ
ット3の操作表示部18の具体的構成例を示す図であ
る。 【図4】実施例に係る操作表示部18に表示される画面
の移行例を示す図である。 【図5】画面の具体的構成例を示す図(その1)である。 【図6】画面の具体的構成例を示す図(その2)である。 【図7】小分類表示動作の詳細な動作フロー図である。 【図8】画面の具体的構成例を示す図(その3)である。 【図9】実施例に係る送信小分類テーブル410の構成
例を示す図である。 【図10】画面の具体的構成例を示す図(その4)であ
る。 【図11】組み合わせ選択可能な小分類のみを表示する
ための小分類表示動作の詳細な動作フロー図である。 【図12】組み合わせ選択可能な小分類のみを表示する
ための、相関ビットマップサーチ用に用いられるRAM
の状態変化を模式的に示す図である。 【図13】画面の具体的構成例を示す図(その5)であ
る。 【図14】メモリ送信、かつ、親展送信時の動作の流れ
を示す動作フロー図である。 【符号の説明】 1 スキャナユニット 2 ページプリンタユニット 3 ファクシミリユニット 11 システム制御部 12 システムメモリ 13 パラメータメモリ 14 ページメモリ 15 ページメモリ制御部 16 スキャナインタフェース回路 17 ページプリンタインタフェース回路 18 操作表示部 19 符号化復号化部 20 画像蓄積装置 21 G3ファクシミリモデム 22 網制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 G03G 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 操作表示部で複数の機能が選択・指示可
    能であり、習熟者向けの第1のモードの他に、初心者が
    容易に操作できる第2のモードを備え、これらを切替え
    る手段を有し、かつ、前記第2のモードでは、目的とす
    る操作の大分類を表示し、該表示された大分類の操作が
    選択された後、該大分類の中の小分類を順次表示する手
    段を有するファクシミリ装置において、 前記第2のモードでは、1つの目的に対応する小分類
    選択されると、当該目的に相反しない小分類の項目が表
    示され、複数の小分類が選択された場合は当該項目の相
    関関係に基づいて、相反しない項目のみが表示されるこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
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