JP3385178B2 - スキャナ装置 - Google Patents
スキャナ装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネガフィルムな
どの透過型被写体としての読取対象の像を走査して読み
取る透過型スキャナ装置の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、CCD等の撮像素子からなる一次
元のセンサを用いた透過型スキャナ装置は、価格が比較
的廉価にできるなどの有利点があり、一般的に採用され
ている。 【0003】この透過型スキャナ装置は、読取対象を照
明する光源部と、読取対象を挟んで光源部と対向して設
けられかつ読取対象の照明箇所を受像して情報を読み取
る受像系を搭載した読取部とを備えている。 【0004】光源には、蛍光管が用いられ、この蛍光管
は原稿の全面を照射させるために複数本が一定間隔を開
けて並列配列されている。また、受像系には一次元のラ
インセンサが用いられ、そのラインセンサは、読取部移
動手段により原稿に対して平行であり、かつ、ラインセ
ンサ素子の配列方向と直交する走査方向にモータなどの
駆動手段により移動可能とされている。 【0005】このスキャナ装置において、複数の蛍光管
により原稿の裏面が全面にわたって照明され、光が透過
される。この透過光により照明された原稿の像は、読取
部のラインセンサによりスリット的に読み取られる。こ
の読取部は、読取部移動手段により、読み取り対象画像
としての原稿全面にわたって走査されるので、原稿全面
の情報が読み取り可能とされる。読取部にて読み取られ
た情報は、光電変換されて電気信号として利用される。
また、照明光源の原稿全面への照射光量のバランスは、
電気的シェーディング補正などにより補正されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
キャナ装置において、光源としての蛍光管は、略一次元
的に発光される。そのため、蛍光管の複数本を一定間隔
を開けて並列に並べても二次元的平面の原稿を均一に照
明することは困難である。そのため、走査方向に読取部
を移動させると、その移動に従い原稿の照明光量分布
(照明むら)が読取位置により異なることになる。光学
的、電気的シェーディング補正も、照明光源の数が多い
とその補正が複雑となり補正が難しい。このことが画質
向上の一つのネックとなっている。また、蛍光管を多数
配列する構成は消費電力も多い。 【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、読取部を走査方向に移
動させた場合のシェーディング補正が容易であり、か
つ、消費電力の少ない透過型スキャナ装置を提供するこ
とにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のスキャナ装置
は、読取対象に向かって線状照明箇所を形成するための
ライン型照明光源を搭載した光源部と、前記読取対象を
挟んで前記光源部と対向して設けられかつ前記読取対象
の線状照明箇所を受像して情報を読み取る受像系を搭載
した読取部と、前記線状照明箇所の延びる方向と、光源
部と読取部とを結ぶ方向とにそれぞれ直交する走査方向
に前記光源部を移動させる光源部移動手段と、前記線状
照明箇所の延びる方向と、光源部と読取部とを結ぶ方向
とにそれぞれ直交する走査方向に前記読取部を移動させ
る読取部移動手段と、前記光源部移動手段と前記読取部
移動手段とを同期して移動させる回転伝達機構とから構
成され、前記光源部移動手段は、前記走査方向に間隔を
開けて配置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡さ
れ前記光源部を支持して往復運動させる回転ベルトとか
らなり、前記読取部移動手段は、前記走査方向に間隔を
開けて配置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡さ
れ前記読取部を支持して往復運動させる回転ベルトとか
らなり、前記回転伝達機構は、中継ギヤであり、読取対
象を載置する載置面を有する本体ケースと、該本体ケー
スに対して回動可能で前記読取対象を押さえるカバーケ
ースとを備え、前記カバーケースには、前記従動車の一
方が設けられ、該従動車の回転軸心と前記カバーケース
の回動軸とが同心であることを特徴としている。 【0009】このように構成すれば、光源として一次元
的に発光されるライン型照明光源が用いられ、光源部と
読取部とは、同期して移動可能とされる。これにより、
光源部と読取部との相対位置は一定位置に固定されて移
動され、読取対象が移動手段により順次全面にわたって
照明され、その照明された線状照明箇所の像が、読取部
にて読み取られる。 【0010】このスキャナ装置は、線状照明であるの
で、消費電力は少ない。また、読取部が走査方向に移動
されても、線状照明箇所の照明光量分布が常に一定とな
るので、輝度分布のシェーディング補正が容易に行え
る。さらに、一つの駆動手段により駆動できるので、駆
動手段が簡略化される。 【0011】また、このように構成すれば、構成が簡略
化され、カバーケースを開閉しても光源部と読取部との
移動の同期がずれることがない。 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスキャナ装置
の実施の形態を図を参照しつつ説明する。 【0016】図1は、一次元センサを用いた実施の形態
のスキャナ装置を示したものである。このスキャナ装置
は、透過型と反射型のスキャナ装置の双方が切替え式に
より行える装置であり、樹脂製の本体ケース1とカバー
ケース2とから構成される。 【0017】本体ケース1の一端には、両側壁1aが上
方に向かって延びて支持フレームとして突設されてい
る。この一対の側壁1aの突設部間に枢軸3が軸支され
ている。カバーケース2は、この枢軸3を回転中心とし
て矢印a方向に回動することにより開閉可能とされる。
本体ケース1の上面には読取対象としての原稿を載置す
る載置部4がある。この載置部4は、透明ガラスなどの
透明材料からなる平面である。この載置部4に対向した
カバーケース2の下面2bは、同様に透明材料により構
成されている。このようにして、後述する透過光源部か
らの照射光が通過可能とされている。 【0018】カバーケース2を開放した状態で、図示を
略す原稿が載置部4に載置可能とされる。また、カバー
ケース2を閉じた状態で、原稿が移動されないように、
このカバーケース2が原稿押さえ部として機能される。
また、載置部4には、走査方向(図面のy方向)のホー
ムポジション位置が枢軸3側に設定され、このホームポ
ジションの位置から原稿の読取開始がなされる。 【0019】本体ケース1の内側の支持フレーム1bに
は、図4に示すように、直線状のガイドレール5が載置
部4の平面に対して平行に一対、ネジなどにより固定さ
れている。この一対のガイドレール5に跨って箱型ケー
スよりなる読取部6が設けられている。この読取部6
は、図3に示すように、固定点6aでスチール製のベル
ト7に固定され、このスチールベルト7は、走査方向に
間隔を開けて配置された一対のプーリ8aと一対のプー
リ8bとに掛け渡されて移動可能とされている。このプ
ーリ8aは両側壁1a間に軸支され、従動車として後述
される駆動系に接続され、プーリ8bは本体ケース1の
側壁に軸支され、自由に回転可能とされている。この読
取部6は、プーリ8a,8bの回動によりガイドレール
5に沿ってスライド式に往復移動可能に案内されてい
る。 【0020】この読取部6は、受像系として、走査方向
(y方向)と直交する方向(図面のx方向)に延びる読
取レンズ9とライン型受光素子としてのCCD撮像素子
からなる一次元のラインセンサー10とを備えている。
また、このラインセンサー10の受光面と読取対照とし
ての原稿裏面とは、読取レンズ9に対して共役の位置に
調整される。 【0021】また、この読取部6には、x方向に延びる
蛍光管などのライン型照明光源(反射光源)11とこの
反射光源11からの照明光を原稿の線状照明箇所へ向け
て反射させる反射鏡11aとが固定されている。この反
射光源11は、LEDなどを一列方向に整列させた線光
源でもよい。この反射光源11は、このスキャナ装置を
反射型として利用する際に照明される。 【0022】図5に示すように、カバーケース2の内部
に支持フレーム2aが設けられ、この支持フレーム2a
に直線状のガイドレール12が一対、ネジなどにより固
定されている。この一対のガイドレール12に跨って、
箱型ケースよりなる透過光源部13が設けられている。
この透過光源部13は両端に設けられた一対の固定点1
3aにおいてスチール製の一対のベルト14に固定さ
れ、このスチールベルト14は、走査方向に間隔を開け
て一対のプーリ15aと一対のプーリ15bとに掛け渡
されることにより回転可能とされている。このプーリ1
5aは両側壁1a間に固定され、従動車として後述され
る伝達機構に接続されている。プーリ15bはカバーケ
ース2の側壁に固定され、自由に回転可能とされてい
る。透過光源部13は、このプーリ15a,15bの回
動により、ガイドレール12に沿ってスライド的に往復
移動可能に案内されている。 【0023】この透過光源部13には、x方向に延びる
蛍光管などのライン型照明光源16とこのライン型照明
光源16からの照明光を読取部6へ向けて反射させる反
射鏡17とが固定されている。この反射鏡17は、ライ
ン型照明光源16から照明された光を読取対照である原
稿の線状照明箇所に向けて効率よく照明するものであ
り、図示するように、略円弧状または略放物線状の断面
軌跡を有している。ライン型照明光源16は、LEDな
どをx方向一列に整列させたものでもよい。 【0024】駆動系及び伝達機構の詳細は図6、図7に
示されている。本体ケース1に支持されてステッピング
モータ19などの駆動手段が固定されている。このモー
タ19の出力軸20には、歯車21が取り付けられてい
る。この歯車21に嵌合して減速歯車22が取り付けら
れている。この減速歯車22の枢軸22aは、x方向に
延びて本体ケース1の両側壁1a間に回転可能に軸支さ
れている。 【0025】この減速歯車22は、順次、中継ギヤとし
ての歯車23〜26が嵌合されている。歯車23〜26
は、x方向の対照位置に一対設けられている。歯車23
の枢軸23aにプーリ8aが固定されている。この枢軸
23aは、x方向に延びて、対照位置に設けられた歯車
23、プーリ8a(共に不図示)を軸支している。歯車
24、25の枢軸24a、25aは、本体ケース側壁1
aに回転可能に軸支されている。また、歯車26の枢軸
は枢軸3と共用されている。この枢軸3にプーリ15a
が固定されている。この枢軸3は、x方向に延びて、一
対として対照に設けられた歯車26、15a(共に不図
示)を軸支している。 【0026】モータ19が駆動されると、各歯車21〜
26が回転し、プーリ8aとプーリ15aとは互いに異
なる方向に回転する。この回転により、ベルト7、14
に固定された透過光源部13と読取部6とは同期して同
方向(例えば矢印b方向)に移動される。なお、説明の
便宜上、図面では、読取部6、透過光源部13がy方向
の略中央に位置して配置されているが、初期設定の待機
状態では、図1中の一点鎖線で示したy方向のホームポ
ジション位置で待機されているのが望ましい。 【0027】この透過光源部13と読取部6とは、カバ
ーケース2が閉鎖された状態で互いに向き合い、透過光
源部13から照射された光が読取対照である原稿に照射
され、その照射された読取対照の情報を読取レンズ9を
介して読取が可能であるように位置関係が調整されてい
る。透過光源部13と読取部6との相対位置関係は、図
3に示すように、ライン型照明光源16と読取レンズ9
との光軸lが一致している。 【0028】カバーケース2が開放され、読取対照とし
ての原稿が載置部4に載置される。このとき、カバーケ
ース2の回動中心(枢軸3)とプーリ15aの回転中心
(枢軸3)とが一致しているので、カバーケース2の開
放につれて歯車26が僅かに回転してプーリ15aを回
転させる。この回転により、ベルト14がプーリ15b
側に移動して透過光源部13の位置が僅かにずれるが、
この透過光源部13の位置はカバーケース2を閉鎖する
ことにより、もとの位置に戻る。 【0029】透過型として利用する場合には、透過光源
が照明される。図示を省略する制御回路によりモータ1
9が制御されて駆動される。このモータ19の回転に制
御されて、読取対照である原稿の一端(ホームポジショ
ン)から他端まで読取部6、透過光源部13がy方向に
移動される。この移動はギヤなどの回転による機械的伝
達機構であり、ずれることがなく読取部6と透過光源部
13との位置関係が固定されたまま、同期して移動され
る。 【0030】透過光源部13から出射された光は、載置
部4上に載置された原稿(図示を省略する)に向かって
照射されて原稿を透過する。この透過光により照明され
た原稿の像は、読取部6の読取レンズ9を介してライン
センサ10によりスリット的に読み取られる。この透過
光源部13、読取部6は、読み取り対象である原稿の全
面にわたってy方向(走査方向)に同期して移動される
ので、原稿全体の情報が読み取り可能とされる。またそ
の読取対照へ向けて照射される透過光源の光量(輝度分
布)は、透過光源部13、読取部6がy方向に移動され
ても、読取部6と透過光源部13との相対位置関係が固
定されているので、常に一定となる。従って、輝度分布
のシェーディング補正が容易に行える。読取部にて読み
取られた情報は、光電変換されて電気信号として利用さ
れる。 【0031】このスキャナ装置を反射型として利用する
場合は、例えば、スイッチ操作により、反射光源11が
照明される。この反射光源11から出射された光は、載
置部4上に載置された原稿(図示を省略する)に向かっ
て照射されて原稿で反射される。この反射光により照明
された原稿の像は、読取部6の読取レンズ9を介してラ
インセンサ10によりスリット的に読み取られる。この
とき、読み取り対象である原稿の全面にわたってこの反
射光源11、読取部6とが一緒に移動されるので、原稿
全体の情報が読み取り可能とされる。また、反射光源1
1と読取部6が一緒に移動するので同じ被写体に対する
反射光の輝度分布は常に一定となる。従って、予め設定
されたソフト的補正により輝度分布のシェーディング補
正が容易に行える。読取部6にて読み取られた情報は、
光電変換されて電気信号として利用される。 【0032】伝達機構の中間にクラッチ機構を備え、透
過型、反射型の切替え手段と連動してこのクラッチ機構
を作動させてもよい。例えば、透過光源部13と読取部
6とがホームポジションに位置する場合にクラッチ機構
が作動され、反射型として利用する場合に、透過光源部
13の移動を停止させておくこともできる。このように
構成することにより透過光源部13と読取部6との位置
合わせが特定される。 【0033】また、移動手段はスチールベルト方式によ
り説明したが、リードスクリュウ方式、ボールネジ方式
によるなど、適宜選択できる。 【0034】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、線状照明であるので、消費電力は少ない。ま
た、走査方向に読取部を移動させた場合にも、線状照明
箇所の照明光量分布が常に一定となり、輝度分布のシェ
ーディング補正が容易に行える。さらに、一つの駆動手
段により駆動できるので、駆動手段が簡略化できる。 【0035】また、移動手段が簡易に構成でき、カバー
ケースを開閉しても光源部と読取部との移動の同期がず
れることがないスキャナ装置が提供できる。 【0036】
どの透過型被写体としての読取対象の像を走査して読み
取る透過型スキャナ装置の改良に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、CCD等の撮像素子からなる一次
元のセンサを用いた透過型スキャナ装置は、価格が比較
的廉価にできるなどの有利点があり、一般的に採用され
ている。 【0003】この透過型スキャナ装置は、読取対象を照
明する光源部と、読取対象を挟んで光源部と対向して設
けられかつ読取対象の照明箇所を受像して情報を読み取
る受像系を搭載した読取部とを備えている。 【0004】光源には、蛍光管が用いられ、この蛍光管
は原稿の全面を照射させるために複数本が一定間隔を開
けて並列配列されている。また、受像系には一次元のラ
インセンサが用いられ、そのラインセンサは、読取部移
動手段により原稿に対して平行であり、かつ、ラインセ
ンサ素子の配列方向と直交する走査方向にモータなどの
駆動手段により移動可能とされている。 【0005】このスキャナ装置において、複数の蛍光管
により原稿の裏面が全面にわたって照明され、光が透過
される。この透過光により照明された原稿の像は、読取
部のラインセンサによりスリット的に読み取られる。こ
の読取部は、読取部移動手段により、読み取り対象画像
としての原稿全面にわたって走査されるので、原稿全面
の情報が読み取り可能とされる。読取部にて読み取られ
た情報は、光電変換されて電気信号として利用される。
また、照明光源の原稿全面への照射光量のバランスは、
電気的シェーディング補正などにより補正されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
キャナ装置において、光源としての蛍光管は、略一次元
的に発光される。そのため、蛍光管の複数本を一定間隔
を開けて並列に並べても二次元的平面の原稿を均一に照
明することは困難である。そのため、走査方向に読取部
を移動させると、その移動に従い原稿の照明光量分布
(照明むら)が読取位置により異なることになる。光学
的、電気的シェーディング補正も、照明光源の数が多い
とその補正が複雑となり補正が難しい。このことが画質
向上の一つのネックとなっている。また、蛍光管を多数
配列する構成は消費電力も多い。 【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、読取部を走査方向に移
動させた場合のシェーディング補正が容易であり、か
つ、消費電力の少ない透過型スキャナ装置を提供するこ
とにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明のスキャナ装置
は、読取対象に向かって線状照明箇所を形成するための
ライン型照明光源を搭載した光源部と、前記読取対象を
挟んで前記光源部と対向して設けられかつ前記読取対象
の線状照明箇所を受像して情報を読み取る受像系を搭載
した読取部と、前記線状照明箇所の延びる方向と、光源
部と読取部とを結ぶ方向とにそれぞれ直交する走査方向
に前記光源部を移動させる光源部移動手段と、前記線状
照明箇所の延びる方向と、光源部と読取部とを結ぶ方向
とにそれぞれ直交する走査方向に前記読取部を移動させ
る読取部移動手段と、前記光源部移動手段と前記読取部
移動手段とを同期して移動させる回転伝達機構とから構
成され、前記光源部移動手段は、前記走査方向に間隔を
開けて配置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡さ
れ前記光源部を支持して往復運動させる回転ベルトとか
らなり、前記読取部移動手段は、前記走査方向に間隔を
開けて配置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡さ
れ前記読取部を支持して往復運動させる回転ベルトとか
らなり、前記回転伝達機構は、中継ギヤであり、読取対
象を載置する載置面を有する本体ケースと、該本体ケー
スに対して回動可能で前記読取対象を押さえるカバーケ
ースとを備え、前記カバーケースには、前記従動車の一
方が設けられ、該従動車の回転軸心と前記カバーケース
の回動軸とが同心であることを特徴としている。 【0009】このように構成すれば、光源として一次元
的に発光されるライン型照明光源が用いられ、光源部と
読取部とは、同期して移動可能とされる。これにより、
光源部と読取部との相対位置は一定位置に固定されて移
動され、読取対象が移動手段により順次全面にわたって
照明され、その照明された線状照明箇所の像が、読取部
にて読み取られる。 【0010】このスキャナ装置は、線状照明であるの
で、消費電力は少ない。また、読取部が走査方向に移動
されても、線状照明箇所の照明光量分布が常に一定とな
るので、輝度分布のシェーディング補正が容易に行え
る。さらに、一つの駆動手段により駆動できるので、駆
動手段が簡略化される。 【0011】また、このように構成すれば、構成が簡略
化され、カバーケースを開閉しても光源部と読取部との
移動の同期がずれることがない。 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係るスキャナ装置
の実施の形態を図を参照しつつ説明する。 【0016】図1は、一次元センサを用いた実施の形態
のスキャナ装置を示したものである。このスキャナ装置
は、透過型と反射型のスキャナ装置の双方が切替え式に
より行える装置であり、樹脂製の本体ケース1とカバー
ケース2とから構成される。 【0017】本体ケース1の一端には、両側壁1aが上
方に向かって延びて支持フレームとして突設されてい
る。この一対の側壁1aの突設部間に枢軸3が軸支され
ている。カバーケース2は、この枢軸3を回転中心とし
て矢印a方向に回動することにより開閉可能とされる。
本体ケース1の上面には読取対象としての原稿を載置す
る載置部4がある。この載置部4は、透明ガラスなどの
透明材料からなる平面である。この載置部4に対向した
カバーケース2の下面2bは、同様に透明材料により構
成されている。このようにして、後述する透過光源部か
らの照射光が通過可能とされている。 【0018】カバーケース2を開放した状態で、図示を
略す原稿が載置部4に載置可能とされる。また、カバー
ケース2を閉じた状態で、原稿が移動されないように、
このカバーケース2が原稿押さえ部として機能される。
また、載置部4には、走査方向(図面のy方向)のホー
ムポジション位置が枢軸3側に設定され、このホームポ
ジションの位置から原稿の読取開始がなされる。 【0019】本体ケース1の内側の支持フレーム1bに
は、図4に示すように、直線状のガイドレール5が載置
部4の平面に対して平行に一対、ネジなどにより固定さ
れている。この一対のガイドレール5に跨って箱型ケー
スよりなる読取部6が設けられている。この読取部6
は、図3に示すように、固定点6aでスチール製のベル
ト7に固定され、このスチールベルト7は、走査方向に
間隔を開けて配置された一対のプーリ8aと一対のプー
リ8bとに掛け渡されて移動可能とされている。このプ
ーリ8aは両側壁1a間に軸支され、従動車として後述
される駆動系に接続され、プーリ8bは本体ケース1の
側壁に軸支され、自由に回転可能とされている。この読
取部6は、プーリ8a,8bの回動によりガイドレール
5に沿ってスライド式に往復移動可能に案内されてい
る。 【0020】この読取部6は、受像系として、走査方向
(y方向)と直交する方向(図面のx方向)に延びる読
取レンズ9とライン型受光素子としてのCCD撮像素子
からなる一次元のラインセンサー10とを備えている。
また、このラインセンサー10の受光面と読取対照とし
ての原稿裏面とは、読取レンズ9に対して共役の位置に
調整される。 【0021】また、この読取部6には、x方向に延びる
蛍光管などのライン型照明光源(反射光源)11とこの
反射光源11からの照明光を原稿の線状照明箇所へ向け
て反射させる反射鏡11aとが固定されている。この反
射光源11は、LEDなどを一列方向に整列させた線光
源でもよい。この反射光源11は、このスキャナ装置を
反射型として利用する際に照明される。 【0022】図5に示すように、カバーケース2の内部
に支持フレーム2aが設けられ、この支持フレーム2a
に直線状のガイドレール12が一対、ネジなどにより固
定されている。この一対のガイドレール12に跨って、
箱型ケースよりなる透過光源部13が設けられている。
この透過光源部13は両端に設けられた一対の固定点1
3aにおいてスチール製の一対のベルト14に固定さ
れ、このスチールベルト14は、走査方向に間隔を開け
て一対のプーリ15aと一対のプーリ15bとに掛け渡
されることにより回転可能とされている。このプーリ1
5aは両側壁1a間に固定され、従動車として後述され
る伝達機構に接続されている。プーリ15bはカバーケ
ース2の側壁に固定され、自由に回転可能とされてい
る。透過光源部13は、このプーリ15a,15bの回
動により、ガイドレール12に沿ってスライド的に往復
移動可能に案内されている。 【0023】この透過光源部13には、x方向に延びる
蛍光管などのライン型照明光源16とこのライン型照明
光源16からの照明光を読取部6へ向けて反射させる反
射鏡17とが固定されている。この反射鏡17は、ライ
ン型照明光源16から照明された光を読取対照である原
稿の線状照明箇所に向けて効率よく照明するものであ
り、図示するように、略円弧状または略放物線状の断面
軌跡を有している。ライン型照明光源16は、LEDな
どをx方向一列に整列させたものでもよい。 【0024】駆動系及び伝達機構の詳細は図6、図7に
示されている。本体ケース1に支持されてステッピング
モータ19などの駆動手段が固定されている。このモー
タ19の出力軸20には、歯車21が取り付けられてい
る。この歯車21に嵌合して減速歯車22が取り付けら
れている。この減速歯車22の枢軸22aは、x方向に
延びて本体ケース1の両側壁1a間に回転可能に軸支さ
れている。 【0025】この減速歯車22は、順次、中継ギヤとし
ての歯車23〜26が嵌合されている。歯車23〜26
は、x方向の対照位置に一対設けられている。歯車23
の枢軸23aにプーリ8aが固定されている。この枢軸
23aは、x方向に延びて、対照位置に設けられた歯車
23、プーリ8a(共に不図示)を軸支している。歯車
24、25の枢軸24a、25aは、本体ケース側壁1
aに回転可能に軸支されている。また、歯車26の枢軸
は枢軸3と共用されている。この枢軸3にプーリ15a
が固定されている。この枢軸3は、x方向に延びて、一
対として対照に設けられた歯車26、15a(共に不図
示)を軸支している。 【0026】モータ19が駆動されると、各歯車21〜
26が回転し、プーリ8aとプーリ15aとは互いに異
なる方向に回転する。この回転により、ベルト7、14
に固定された透過光源部13と読取部6とは同期して同
方向(例えば矢印b方向)に移動される。なお、説明の
便宜上、図面では、読取部6、透過光源部13がy方向
の略中央に位置して配置されているが、初期設定の待機
状態では、図1中の一点鎖線で示したy方向のホームポ
ジション位置で待機されているのが望ましい。 【0027】この透過光源部13と読取部6とは、カバ
ーケース2が閉鎖された状態で互いに向き合い、透過光
源部13から照射された光が読取対照である原稿に照射
され、その照射された読取対照の情報を読取レンズ9を
介して読取が可能であるように位置関係が調整されてい
る。透過光源部13と読取部6との相対位置関係は、図
3に示すように、ライン型照明光源16と読取レンズ9
との光軸lが一致している。 【0028】カバーケース2が開放され、読取対照とし
ての原稿が載置部4に載置される。このとき、カバーケ
ース2の回動中心(枢軸3)とプーリ15aの回転中心
(枢軸3)とが一致しているので、カバーケース2の開
放につれて歯車26が僅かに回転してプーリ15aを回
転させる。この回転により、ベルト14がプーリ15b
側に移動して透過光源部13の位置が僅かにずれるが、
この透過光源部13の位置はカバーケース2を閉鎖する
ことにより、もとの位置に戻る。 【0029】透過型として利用する場合には、透過光源
が照明される。図示を省略する制御回路によりモータ1
9が制御されて駆動される。このモータ19の回転に制
御されて、読取対照である原稿の一端(ホームポジショ
ン)から他端まで読取部6、透過光源部13がy方向に
移動される。この移動はギヤなどの回転による機械的伝
達機構であり、ずれることがなく読取部6と透過光源部
13との位置関係が固定されたまま、同期して移動され
る。 【0030】透過光源部13から出射された光は、載置
部4上に載置された原稿(図示を省略する)に向かって
照射されて原稿を透過する。この透過光により照明され
た原稿の像は、読取部6の読取レンズ9を介してライン
センサ10によりスリット的に読み取られる。この透過
光源部13、読取部6は、読み取り対象である原稿の全
面にわたってy方向(走査方向)に同期して移動される
ので、原稿全体の情報が読み取り可能とされる。またそ
の読取対照へ向けて照射される透過光源の光量(輝度分
布)は、透過光源部13、読取部6がy方向に移動され
ても、読取部6と透過光源部13との相対位置関係が固
定されているので、常に一定となる。従って、輝度分布
のシェーディング補正が容易に行える。読取部にて読み
取られた情報は、光電変換されて電気信号として利用さ
れる。 【0031】このスキャナ装置を反射型として利用する
場合は、例えば、スイッチ操作により、反射光源11が
照明される。この反射光源11から出射された光は、載
置部4上に載置された原稿(図示を省略する)に向かっ
て照射されて原稿で反射される。この反射光により照明
された原稿の像は、読取部6の読取レンズ9を介してラ
インセンサ10によりスリット的に読み取られる。この
とき、読み取り対象である原稿の全面にわたってこの反
射光源11、読取部6とが一緒に移動されるので、原稿
全体の情報が読み取り可能とされる。また、反射光源1
1と読取部6が一緒に移動するので同じ被写体に対する
反射光の輝度分布は常に一定となる。従って、予め設定
されたソフト的補正により輝度分布のシェーディング補
正が容易に行える。読取部6にて読み取られた情報は、
光電変換されて電気信号として利用される。 【0032】伝達機構の中間にクラッチ機構を備え、透
過型、反射型の切替え手段と連動してこのクラッチ機構
を作動させてもよい。例えば、透過光源部13と読取部
6とがホームポジションに位置する場合にクラッチ機構
が作動され、反射型として利用する場合に、透過光源部
13の移動を停止させておくこともできる。このように
構成することにより透過光源部13と読取部6との位置
合わせが特定される。 【0033】また、移動手段はスチールベルト方式によ
り説明したが、リードスクリュウ方式、ボールネジ方式
によるなど、適宜選択できる。 【0034】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、線状照明であるので、消費電力は少ない。ま
た、走査方向に読取部を移動させた場合にも、線状照明
箇所の照明光量分布が常に一定となり、輝度分布のシェ
ーディング補正が容易に行える。さらに、一つの駆動手
段により駆動できるので、駆動手段が簡略化できる。 【0035】また、移動手段が簡易に構成でき、カバー
ケースを開閉しても光源部と読取部との移動の同期がず
れることがないスキャナ装置が提供できる。 【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる実施の形態のスキャナ装置の
全体構成を説明するための中央断面説明図である。 【図2】 第1図のスキャナ装置のカバーケース2を開
放したときの全体構成を説明するための中央断面説明図
である。 【図3】 第1図のスキャナ装置の要部を説明する部分
断面説明図である。 【図4】 第1図のスキャナ装置の本体ケース1を上方
より見た平面図である。 【図5】 第1図のスキャナ装置のカバーケース2を下
方より見た底面図である。 【図6】 第1図のスキャナ装置の駆動伝達系を説明す
るための部分断面説明図である。 【図7】 第6図のA−A線で切断した場合の断面説明
図である。 【符号の説明】 1…本体ケース 2…カバーケース 3…枢軸 5…ガイドレール 6…読取部 7…スチールベルト 8a,8b…一対の従動車(プーリ) 10…ライン型受光素子(ラインセンサー) 12…ガイドレール 13…光源部(透過光源部) 14…スチールベルト 15a,15b…一対の従動車(プーリ) 16…ライン型照明光源(蛍光管、LED) 19…駆動手段 23〜26…回転伝達機構
全体構成を説明するための中央断面説明図である。 【図2】 第1図のスキャナ装置のカバーケース2を開
放したときの全体構成を説明するための中央断面説明図
である。 【図3】 第1図のスキャナ装置の要部を説明する部分
断面説明図である。 【図4】 第1図のスキャナ装置の本体ケース1を上方
より見た平面図である。 【図5】 第1図のスキャナ装置のカバーケース2を下
方より見た底面図である。 【図6】 第1図のスキャナ装置の駆動伝達系を説明す
るための部分断面説明図である。 【図7】 第6図のA−A線で切断した場合の断面説明
図である。 【符号の説明】 1…本体ケース 2…カバーケース 3…枢軸 5…ガイドレール 6…読取部 7…スチールベルト 8a,8b…一対の従動車(プーリ) 10…ライン型受光素子(ラインセンサー) 12…ガイドレール 13…光源部(透過光源部) 14…スチールベルト 15a,15b…一対の従動車(プーリ) 16…ライン型照明光源(蛍光管、LED) 19…駆動手段 23〜26…回転伝達機構
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フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H04N 1/00 - 1/00 108
H04N 1/04 - 1/207
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】読取対象に向かって線状照明箇所を形成す
るためのライン型照明光源を搭載した光源部と、 前記読取対象を挟んで前記光源部と対向して設けられか
つ前記読取対象の線状照明箇所を受像して情報を読み取
る受像系を搭載した読取部と、 前記線状照明箇所の延びる方向と、光源部と読取部とを
結ぶ方向とにそれぞれ直交する走査方向に前記光源部を
移動させる光源部移動手段と、 前記線状照明箇所の延びる方向と、光源部と読取部とを
結ぶ方向とにそれぞれ直交する走査方向に前記読取部を
移動させる読取部移動手段と、 前記光源部移動手段と前記読取部移動手段とを同期して
移動させる回転伝達機構とから構成され、前記光源部移動手段は、前記走査方向に間隔を開けて配
置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡され前記光
源部を支持して往復運動させる回転ベルトとからなり、 前記読取部移動手段は、前記走査方向に間隔を開けて配
置された一対の従動車と、該従動車に掛け渡され前記読
取部を支持して往復運動させる回転ベルトとからなり、 前記回転伝達機構は、中継ギヤであり、 読取対象を載置する載置面を有する本体ケースと、該本
体ケースに対して回動可能で前記読取対象を押さえるカ
バーケースとを備え、 前記カバーケースには、前記従動車の一方が設けられ、
該従動車の回転軸心と前記カバーケースの回動軸とが同
心であることを 特徴とするスキャナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10594197A JP3385178B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | スキャナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10594197A JP3385178B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | スキャナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10304105A JPH10304105A (ja) | 1998-11-13 |
JP3385178B2 true JP3385178B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=14420883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10594197A Expired - Fee Related JP3385178B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | スキャナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3385178B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007093935A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Funai Electric Co Ltd | 原稿読取り装置 |
US7898701B2 (en) | 2006-04-04 | 2011-03-01 | Seiko Epson Corporation | Image reading apparatus and multi-function machine |
JP4222384B2 (ja) | 2006-05-25 | 2009-02-12 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置および複合機 |
JP2008039798A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Seiko Epson Corp | 画像読取装置および複合機 |
WO2014054334A1 (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-10 | サトーホールディングス株式会社 | 自動位置検出方法、センサユニット及びプリンタ |
JP5935669B2 (ja) * | 2012-11-28 | 2016-06-15 | ブラザー工業株式会社 | 画像読取装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP10594197A patent/JP3385178B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10304105A (ja) | 1998-11-13 |
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