JP3383767B2 - シフトレバー装置 - Google Patents

シフトレバー装置

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JP3383767B2
JP3383767B2 JP11026998A JP11026998A JP3383767B2 JP 3383767 B2 JP3383767 B2 JP 3383767B2 JP 11026998 A JP11026998 A JP 11026998A JP 11026998 A JP11026998 A JP 11026998A JP 3383767 B2 JP3383767 B2 JP 3383767B2
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はシフトレバー装置
に係り、特に、キーロック機構と連動したシフトロック
機構におけるキーロックエンドの組付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシフトレバー装置は、エンジン
キーを抜いて駐車した場合に、キーロック機構によりパ
ーキングポジションからシフトレバーを動かすことがで
きないようにするとともに、シフトレバーがパーキング
ポジション以外にあるときはエンジンキーが抜けないこ
と、及び、エンジン始動後に走行する際は必ずブレーキ
ペダルを踏み込んでいなければ、シフトレバーをパーキ
ングポジションから動かすことができないようにした安
全運転を目的とする装置とを組み合わせたものである。
【0003】すなわち、車両駐車のためにシフトレバー
をパーキングポジション(P)にシフトしてエンジンを
停止させ、かつ、エンジンキーを抜くと、キーシリンダ
がステアリングシャフトに係合してキーロックされ、か
つ、車両の電気系統が遮断されて、図5に示すように、
ソレノイド等のアクチュエータ8がOFF動作し、プラ
ンジャー7がアクチュエータ8のばね力により押し出さ
れ、プランジャー7に連結したロックレバー6がディテ
ント切欠部3内からその外側へ移動すべく軸5を中心と
して時計方向へ回動しようとするが、ジョイントロッド
などのキーロックエンド11でキーロック機構と連結さ
れたキーレバー10はキーロック機構側においてその回
動が拘束されるため、キーレバー10の背面に突設した
ピン10aがロックレバー6に当接し、ロックレバー6
の回動を阻止することにより、ポジションピン2はパー
キングポジションP内に拘束されて動くことができず、
したがって、シフトレバーの操作はできなくなるように
したものである。
【0004】次に、車両走行のため、エンジンキーを挿
入し回してキーロックを解除すると、キーシリンダがス
テアリングシャフトから抜けてステアリングシャフトを
ステアリングホイールで回転させることができるように
なるとともに、キーレバー10の拘束が解除されて回動
可能となるが、車両の電機系統が連結されてアクチュエ
ータ8がON動作するため、ロックレバー6がディテン
ト切欠部3内に拘束された状態を保持させられているの
で、依然としてポジションピン2はパーキングポジショ
ンPに拘束された状態を維持している。
【0005】そこで、車両発進のためにブレーキペダル
を踏み込むとアクチュエータ8への通電が遮断され、仮
想線図示のようにロックレバー6がディテント切欠部3
の外側へ移動するため、ポジションピン2の拘束が解
け、したがって、シフトレバーのノブを押し込んでポジ
ションピン2を押し下げることによりシフトレバーを所
要のレンジにシフトできるようになる、というものであ
る。
【0006】なお、軸5,9はディテント切欠部3を開
設したゲート部壁面に支持され、また、このゲート部壁
面にアクチュエータ8は固定されている。また、キーレ
バーと連動してポジションピン2を挟持するサポートレ
バー13が軸9に同軸で回動可能に軸支され、このサポ
ートレバー13は図の状態でポジションピン2が押し下
げられたとき、その力を直接キーレバー10に伝達しな
いようにしてキーロック機構を保護するものである。こ
のキーレバー10とサポートレバー13はポジションピ
ン2を挟持する方向にばねで付勢されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなシフトロック機構にキーロック機構を組み合わせ
たロック機構を有するシフトレバー装置では、シフトロ
ック機構とキーロック機構とがケーブル等により機械的
に連結され、その連結はキーロックエンド11の先端部
を略L字形に曲げ形成し、その先端部をキーロック機構
と連結されたキーレバー10に穿設した孔に嵌め込むも
のであった。キーロックエンド11の他端部はねじが形
成されていてそのねじに螺合するカプラーにてシフトケ
ーブルが長短調節可能に連結される。
【0008】そのため、キーレバー10とキーロックエ
ンド11との組付け作業は、略L字形に曲げたキーロッ
クエンド11の先端部をキーレバー10に穿設した孔に
挿入すれば足りる簡単な作業で済むものの、その後にケ
ーブルの長さ調節を行う必要があり、特にこの作業はシ
フトレバー装置を車体に組み付けた後に行わなければな
らないため、作業が面倒で作業性が悪かった。
【0009】そこで、この発明はキーロックレバーとキ
ーロックエンドとのワンタッチ組付けが可能で、かつ、
長さ調節もワンタッチで行えるようにしたシフトレバー
装置を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるシフト
レバー装置は、キーロック機構と連動した所定の操作時
にシフトレバーの所定ポジションからのシフトを許容す
るシフトロック機構を有する車両用自動変速機のシフト
レバー装置において、前記キーロック機構と連動するキ
ーレバーに柱状突起を設け、該柱状突起にキーロックエ
ンドを嵌め込む略U字形の溝を径方向へ形成する一方、
該柱状突起に軸方向でスライド可能に嵌合する筒状のキ
ャップに、前記略U字形の溝と重なり合う溝を径方向へ
形成するとともに、該溝の最奥部に軸方向へ略直交して
嵌合部を形成し、該嵌合部と前記溝の間に前記キーロッ
クエンドが乗り越える突起部を手前に形成し、かつ、前
記キーロックエンドには前記溝と係合する粗面部を形成
たことを特徴とする。
【0011】したがって、柱状突起にキャップを軸方向
へ嵌合して溝を重ね合わせ、その溝にキーロックエンド
を嵌め込んだ後、キャップを柱状突起に深く押し込む
と、キーロックエンドは左右に振れることなく、しか
も、キャップの溝に係合して抜けることなく、確実に連
結される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図に
基づき説明する。図1に示すように、車体に固定されシ
フトレバー1を回動可能に支持するケース筐体22に、
シフトレバー1のポジションピン2が係合するディテン
ト切欠部3が形成され、このケース筐体22の側壁面に
固定するユニットベース4に、パーキングレンジP側の
下部において軸5が突設され、この軸5にロックレバー
6が回動可能に支持され、このロックレバー6にはプラ
ンジャー係合部6aが一体形成され、そのプランジャー
係合部6aにL字形の金属棒からなるプランジャー7の
自由端部が係合し、このプランジャー7はソレノイドか
らなるアクチュエータ8から突出して、シフトロック機
構が形成されている。
【0013】ロックレバー6はポジションピン2のスト
ッパとなる上面付近に突起部6bと軸5を挟んで対向す
る他端部側で所定の長さ延伸したレバー部6cを一体形
成し、レバー部6cと突起部6b間の側面は摺接面6d
に形成してある。摺接面6dにはサブレバー12のピン
12bが摺接可能である。アクチュエータ8はユニット
ベース4に固定されている。プランジャー7はコイルば
ね等が捲回されてアクチュエータ8に通電がなされた場
合にそのコイルばねの力に抗して磁力で引き込まれ、通
電が断たれるとコイルばねの力で突出するタイプのもの
である。
【0014】そして、ディテント切欠部3のパーキング
レンジP側の上部付近のユニットベース4に軸9が突設
され、この軸9にキーレバー10がその上端部に一体形
成した筒軸10aを挿通して回動可能に軸支され、この
キーレバー10の下端部に一体形成した柱状突起10e
には金属棒からなるキーロックエンド11の一端部が連
結されている。キーロックエンド11の一端部はL字形
に曲げ形成することなく、ねじ又はローレット等の粗面
部11aが形成されると共に、他端部にはねじ部11b
が形成され、このねじ部11bにはキーロック機構から
延伸するケーブルがカプラー(図示略)を介し連結され
る。
【0015】キーレバー10はキーロックエンド11が
軸方向へ移動することによって軸9を中心として左右に
揺動でき、キーロック機構と連動する。キーレバー10
は、軸9を挿通する筒部10aとばね捲回軸10bとを
一方の片面に、背面にサブレバー12のピン12cが係
合する係合部10cを、また、上端部にポジションピン
2が接触する角部10dを、さらに、下端部にキーロッ
クエンド11の一端部を回動可能にかつ抜け止めして係
合する柱状突起10eを、それぞれ一体形成してなる。
【0016】柱状突起10eは、図2及び図3に示すよ
うに、キーロックエンド11の一端部を挿入する略U字
形の溝10fを径方向へ横断して形成してある。溝10
fはキーロックエンド11の直径と略同じ幅を有してそ
の上端部はテーパー面を形成して大きく開口し、キーロ
ックエンド11の誘い込みに有利にしてある。溝10f
で別れた先端側は筒状に形成している。そして、この柱
状突起10eに軸方向でスライド可能に嵌合する有底筒
状のキャップ10gに、前記溝10fと重なり合う溝1
0hを径方向へ横断して形成するとともに、該溝10h
の最奥部に軸方向へ略直交して嵌合部が形成されて略L
字状をなしており、この溝10hと嵌合部10jの間に
キーロックエンド11が乗り越える突起部10iを形成
してある。溝10hはキーロックエンド11の直径と略
同じ幅を有してその嵌合部10jはキーロックエンド1
1の直径と略同じ曲率の円周縁を形成している。溝10
fは溝10hよりも深くて所定寸法のクリアランスCが
形成されている。
【0017】この柱状突起10eとキーロックエンド1
1との組付けは、図3及び図4に示すように、柱状突起
10eにキャップ10gを軸方向で嵌合して溝10fと
溝10hとを重ね合わせ、その合致した溝10f,10
hにキーロックエンド11の粗面部11aを上方から嵌
め込んでキャップ10gを更に軸方向へ押し込む。これ
により、図4(C)に示すように、キーロックエンド1
1は突起部10iを乗り越えて溝10hの嵌合部10j
に位置する。この状態において、キーロックエンド11
は溝10fに嵌合しているので、キーロックエンド11
が図4の左右方向へ振れようとしてもそれを阻止し、か
つ、溝10f,10hからキーロックエンド11が軸方
向へ抜け出ようとしても、キーロックエンド11の粗面
部11aがキャップ10gの溝10hと係合してそれを
阻止する。また、キーロックエンド11は溝10hの嵌
合部10jに係合保持されていて溝10fとの間にクリ
アランスCが形成されているので、そのクリアランス
分、キャップ10gは軸中心で往復回転でき、キーロッ
クエンド11のシフトロック機構への入射角度の振れを
吸収できる。
【0018】サブレバー12は上端部に軸孔12aを穿
設し、下端部付近の表裏左右両側にそれぞれピン12
b,12cを突設してあり、ピン12b側の側面は垂直
平坦面12dに形成してある。ピン12bはロックレバ
ー6の摺接面6dが摺接するものであり、ピン12cは
第2のピンとしてサブレバー12がキーレバー10に対
して時計方向へ回転止めとばね15の係止部を兼ねるス
トッパである。
【0019】キーレバー10とサブレバー12の背部に
はサポートレバー13が軸9に同軸で回動可能に支持さ
れ、このサポートレバー13の一端部13aはキーレバ
ー10の角部10dと相対向してポジションピン2を上
下で挟持するものであり、軸9を挿通する筒軸13bが
形成され、この筒軸13bにキー13cが形成され、他
端部にばね係止部13dが形成されている。キー13c
はサポートレバー13の一端部13aとキーレバー10
の角部10dの間隔が一定となるようキーレバー10と
係合する係合手段である。なお、このキーレバー10の
回動規制のための突起部20がユニットベース4に突設
されている。
【0020】キーレバー10とサポートレバー13とを
所定の範囲内で一体化するため、キーロックばね14が
筒部10aに捲回されてその一端部はピン10bに形成
されるとともに、他端部はサポートレバー13のばね係
止部13dに係合される。また、キーレバー10とサブ
レバー12とを所定の範囲内で一体化するため、ばね1
5がピン10bに捲回されてその一端部がキーレバー1
0の側部に係止されるとともに、他端部はサブレバー1
2のピン12cに係止している。
【0021】一方、ユニットベース4にガイド16が突
設され、このガイド16に挿通して軸方向へスライド可
能にリリースロッド18が係合し、このリリースロッド
18の上端部には略三角形をしたスライドブロック18
aが一体形成され、このスライドブロック18aとガイ
ド16との間に戻しばね18cが捲装され、下端部18
bは尖らせてロックレバー6のレバー部6cに当接して
おり、スライドしてロックレバー6を回動できるように
なっている。スライドブロック18aにはプッシュロッ
ド19の下端部の球面19aが当接し、プッシュロッド
19はケース筐体22に形成したガイド21を挿通して
ケース筐体22の上方へ延伸し、先端部がケース筐体2
2の外部で押し込み可能に突出している。
【0022】次に上記実施の形態の作用を説明すると、
ポジションピン2がPレンジに投入されてロックレバー
6及びキーレバー10により拘束された車両駐車状態に
おいて、エンジンキーが抜かれたためにキーロックを解
除できないものの、少しの車両移動の必要に基づき、プ
ッシュロッド19を押し込んでリリースロッド18を軸
方向下方へスライドさせると、戻しばね18cの力に抗
してリリースロッド18の下端部18bがロックレバー
6のレバー部6cに接触してロックレバー6を軸5を中
心として時計方向へ回転させようとする。
【0023】一方、キーレバー10はキーロック機構に
連動して固定されているが、ロックレバー6が当接する
ピン12bはサブレバー12に突設されており、サブレ
バー12はばね15の力に抗しキーレバー10から独立
して回動できるため、図5に示すように、ロックレバー
6はピン12bを押してディテント切欠部3のパーキン
グレンジPの下部から外側へ移動することになり、ロッ
クレバー6の摺接面6dがピン12bを押してサブレバ
ー12を回動させる。したがって、その状態においてポ
ジションピン2を押し下げる操作をなせば、ポジション
ピン2が下降してサポートレバー13を押し退けて回動
させ、シフトレバー1を他のレンジにシフトすることが
できる。
【0024】したがって、車両のパークロックを外すこ
とができ、車両を手押しするなどして少しの前後方向へ
移動させることができる。
【0025】ところで、エンジンキーが抜かれてキーレ
バー10が拘束された状態において、ポジションピン2
を押し下げようとすると、サポートレバー13が回動し
てポジションピン2はロックレバー6の上部に当接して
他のレンジへのシフト操作ができないようになってお
り、ポジションピン2の押し込み力がキーレバー10に
は入力されない構造となっている。そのため、キーロッ
クエンド11の粗面部11aをキャップ10gの嵌合部
10jに係合保持させるという簡単な構成であっても充
分に係合保持することができるものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、キーロ
ック機構とシフトロック機構とのキーロックエンドによ
る連結作業がワンタッチで行えるので、組付け作業能率
が向上する。また、連結作業と同時に長さ調整も行って
いるため、組付け後にケーブルの長さ調節を行う必要が
なく、また、長さ調節が必要となったとしても、キャッ
プを軸方向に移動させるだけでワンタッチで行えるため
作業性がよい。また、粗面部が溝と係合し抜け止めをし
て確実に保持され、信頼性高く連結できる。さらには、
柱状突起の溝をキャップの溝よりも深くしてクリアラン
スを形成すれば、キャップはそのクリアランス分、キー
ロックエンドを噛持した状態で軸中心を往復回転でき、
キーロックエンドのシフトロック機構への入射角度の振
れを吸収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すシフトレバー装置
の要部側面図
【図2】図1の要部分解斜視図
【図3】キーロックエンドの組付け工程図
【図4】(A),(B),(C)はキーロックエンドの
組付け工程側面図
【図5】従来例の要部側面図
【符号の説明】
1…シフトレバー 2…ポジションピン 3…ディテント切欠部 4…ユニットベース 6…ロックレバー 7…プランジャー 8…アクチュエータ 10…キーレバー 10a…粗面部 10e…柱状突起 10f,10h…溝 10g…キャップ 10i…突起部 10j…嵌合部 11…キーロックエンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04 F16B 7/00 - 7/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーロック機構と連動した所定の操作時
    にシフトレバーの所定ポジションからのシフトを許容す
    るシフトロック機構を有する車両用自動変速機のシフト
    レバー装置において、前記キーロック機構と連動するキ
    ーレバーに柱状突起を設け、該柱状突起にキーロックエ
    ンドを嵌め込む略U字形の溝を径方向へ形成する一方、
    該柱状突起に軸方向でスライド可能に嵌合する筒状のキ
    ャップに、前記略U字形の溝と重なり合う溝を径方向へ
    形成するとともに、該溝の最奥部に軸方向へ略直交して
    嵌合部を形成し、該嵌合部と前記溝の間に前記キーロッ
    クエンドが乗り越える突起部を手前に形成し、かつ、前
    記キーロックエンドには前記溝と係合する粗面部を形成
    たことを特徴とするシフトレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記柱状突起の溝はキャップの溝よりも
    深く形成されてそれらの間にクリアランスを有すること
    を特徴とする請求項1記載のシフトレバー装置。
  3. 【請求項3】 前記キーロックエンドの粗面部がねじ又
    はローレットで形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のシフトレバー装置。
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