JP3383494B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3383494B2
JP3383494B2 JP29672095A JP29672095A JP3383494B2 JP 3383494 B2 JP3383494 B2 JP 3383494B2 JP 29672095 A JP29672095 A JP 29672095A JP 29672095 A JP29672095 A JP 29672095A JP 3383494 B2 JP3383494 B2 JP 3383494B2
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浩司 内田
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D9/00Diffusion development apparatus
    • G03D9/006Diffusion development apparatus using heat

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を感光
材料に露光し、画像形成用溶媒を塗布した後、感光材料
と受像材料とを重ね合わせて熱現像転写して受像材料に
画像を得る画像記録装置に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】画像記
録装置には、感光材料に露光し、露光された感光材料に
画像形成用溶媒を塗布し、塗布された感光材料に受像材
料を重ね合わせて熱現像転写し、受像材料に画像を得る
ものがある。 【0003】この種の従来の画像記録装置では、露光、
塗布、熱現像転写がそれぞれ別個のステージで行われ
る。すなわち、感光材料が露光ステージで露光され、そ
の後、感光材料が搬送されて塗布ステージで塗布がなさ
れ、更にその後、感光材料が搬送されながらそれに受像
材料が重ね合わされ、転写ステージで熱現像転写がなさ
れる。 【0004】ところで、装置の小型化を図るために、別
個とされているステージを共通化し、その共通のステー
ジに感光材料を保持した状態で、塗布部、重合部等を移
動駆動して各処理を行うことが考えられる。 【0005】ただ、そのために、駆動系やその駆動のた
めの制御系を複雑化し、コストの上昇も招くようではよ
くない。 【0006】本発明は、上記事情に鑑み、装置の小型化
を図るとともに、駆動系やその駆動のための制御系を簡
素化し、コストも低減する画像記録装置を提供すること
を目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
の画像記録装置は、画像を感光材料に露光し、画像形成
用溶媒を塗布した後、感光材料と受像材料とを重ね合わ
せて熱現像転写して受像材料に画像を得る画像記録装置
において、前記感光材料を保持する固定のステージと、
該ステージに保持された前記感光材料に画像形成用溶媒
を塗布する塗布ユニットと、前記ステージに保持された
前記感光材料に前記受像材料を重ね合わせる重合ユニッ
トと、を備え、前記重合ユニットと塗布ユニットとの間
にスクイズローラを有し、重合ユニットと塗布ユニット
とが機械的に一体化されて感光材料に沿って一方向へ移
動し、その移動に伴い、塗布ユニットが感光材料に画像
形成用溶媒を塗布し、スクイズローラが塗布後の感光材
料をスクイズし、重合ユニットがスクイズ後の感光材料
に受像材料を重ね合わせることを特徴とする。 【0008】上記構成によれば、画像が感光材料へ露光
され、露光された感光材料には画像形成用溶媒が塗布さ
れ、塗布された感光材料には受像材料が重ね合わされ、
受像材料に画像が得られる。 【0009】塗布、重合にあたってステージが共通化さ
れて感光材料がそのステージ上に保持された状態で、重
合ユニットと塗布ユニットとが機械的に一体化されてス
テージ上を移動し、塗布ユニットが塗布を行う一方、そ
の後側で、重合ユニットが、スクイズローラで感光材料
をスクイズするとともに、そのスクイズされた感光材料
に受像材料の重合を行なう。 【0010】塗布、重合にあたってステージが共通化さ
れてその分、装置が小型化される。すなわち、ステージ
間の搬送手段、例えば、ローラ等が不要となって部品数
が少なくて足り、製造コストが低廉化され、また、搬送
距離が短縮化されて処理速度が早まる。 【0011】このような小型化を果たす上で求められる
重合ユニット、塗布ユニットの移動にあたって、重合ユ
ニットと塗布ユニットとが機械的に一体化されてステー
ジ上を移動し、塗布、スクイズ、重合を行うので、重合
ユニット、塗布ユニットを移動させるための駆動系やそ
の駆動のための制御系が共通化され、駆動系、制御系が
全体的に簡素化されてコストも低減される。 【0012】なお、重合ユニットと塗布ユニットとを機
械的に一体化するのに、重合ユニットと塗布ユニットと
の間に、両者間の間隔を可変とする連結手段を用い、そ
して、重合ユニットにスクイズローラを具備させること
が可能である。 【0013】ここで、感光材料に塗布された画像形成用
溶媒の膨潤に要する膨潤時間(塗布を行なってからスク
イズを行なうまでに要する時間)は感光材料に応じて異
なる。 【0014】従来は、塗布部、スクイズローラ、重合部
はそれぞれの位置が固定され、感光材料が搬送されてそ
の位置を変えることにより、塗布、スクイズ、重合が順
次に行われる。このような場合には、膨潤時間を異なら
せるには、感光材料の搬送速度(線速)を変化させる必
要がある。 【0015】重合ユニットと塗布ユニットとを機械的に
一体化する本発明において、重合ユニットと塗布ユニッ
トとの間に、両者間の間隔を可変とする連結手段を用
い、そして、重合ユニットにスクイズローラを具備させ
る構成を採れば、重合ユニットと塗布ユニットとの間の
間隔を変えることによりスクイズローラと塗布ユニット
との間隔を異ならせて、それによって、塗布ユニットが
塗布を行なってからスクイズローラがスクイズを行なう
までの時間が調整され、膨潤時間の異なる感光材料に柔
軟に対応することができる。 【0016】なお、塗布、重合の際に感光材料が保持さ
れるステージを、露光、熱源像転写についても共通化さ
せることが可能であり、それによれば、装置の小型化が
一層に果たされる。また、感光材料に塗布される画像形
成用溶媒の加熱、熱現像転写に要する加熱を、例えば、
ステージを加熱することによって共通に得れば、省電力
化を果たし、また、更に一層の小型化を果たすことがで
きる。 【0017】なお、露光は、原稿に光を線状的に照射し
て感光材料に走査露光し、あるいは、原稿の全面に光を
照射して感光材料に面露光するいずれも適用可能であ
り、更には、感光材料に露光される光が、原稿を透過す
る透過光であっても、あるいは、原稿で反射された反射
光であってもよい。すなわち、原稿は反射原稿であって
も、透過原稿であってもよい。このように、原稿が反射
原稿、透過原稿である場合、それは、いわゆるアナログ
露光であるが、それに限らず、画像信号に基づき光ビー
ムを感光材料に走査露光する、いわゆるディジタル露光
であってもよい。 【0018】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像記録装置
の一の実施の形態を図1乃至図12に基づき説明する。 【0019】図1に示すように、基台10内の中央部
に、ステージ12が設けられている。ステージ12は、
平板状とされて水平に配される。具体的には、ステージ
12は、図2に示すように、3層で形成され、上面側の
アルミニウム板14と、下面側のステンレス板16との
間に、ヒート板15が介在されて構成される。シート板
15は、例えば3枚のシート板(加熱手段)18を並べ
て備える。ヒート板18に通電することによりステージ
12上面を全面に渡って、例えば、80°Cに加熱する
ことができる。ステージの大きさは任意であるが、例え
ば、A6サイズに対応する大きさが可能である。 【0020】ステージ12の前端側(図1で右端側)に
は、下方に第1ローラ20が設けられ、第1ローラ20
には、感光材料としての熱現像感光材料22(以下、感
光材料22とする)が巻き取られてロール状に収容され
る。感光材料22は、支持体上に感光性ハロゲン化銀、
バインダー、色素供与性物質、還元剤を有して構成さ
れ、後述するように感光材料22が第1ローラ20から
引き出されてステージ12上で水平に保持された状態で
は、感光面が上を向くようにされる。 【0021】ステージ12の下方には、上記第1ローラ
20と近接して第2ローラ24が設けられている。第2
ローラ24には、第1ローラ20から引き出されてステ
ージ12を前端から後端(図1で左端)へ掛け渡される
感光材料22が巻き取られる。ステージ12の前端と第
1ローラ20との間には、ニップローラ26が配置され
ている。ニップローラ26を矢印Aの向きに回転駆動す
るとともに、第2ローラ24を矢印Bの向きに回転駆動
すれば、感光材料22は、第1ローラ20の矢印Cの向
きの回転に伴い第1ローラ20から引き出され、ステー
ジ12上を矢印Dの向きに(ステージ12の前端から後
端へ向けて)移動し、第2ローラ24に引っ張られて巻
き取られる。逆に、第1ローラ20を矢印Cの向きと反
対の向きに回転駆動するとともに、ニップローラ26を
矢印Aと反対の向きに回転駆動すれば、感光材料22
は、ステージ12上を矢印Dと反対の向きの矢印Eの向
きに移動し、第2ローラ24の矢印Bと反対の向きの回
転に伴い第2ローラ24から第1ローラ20へ巻き戻さ
れる。 【0022】これにより、感光材料22をステージ12
上へ所定長さ分毎に供給するように、感光材料22を第
1ローラ20から引き出して第2ローラ24へ巻き取る
ことができるとともに、逆に、所定長さ分毎に巻き戻す
ことができる。 【0023】ステージ12は、図3に示すように、上面
が水平面とされた平面部28と、ステージ12の前後端
部で上面が下方へ傾斜された傾斜部30、31とを備え
る。後述する露光等にあたって、感光材料22は所定長
さ分が平面部28に位置するようにされるとともに、そ
の所定長さ分が平面部28の上面に沿って平面を維持し
て緩むことなく、傾斜部30、31に沿って引っ張られ
てステージ12上に保持される。 【0024】ステージ12の上方にはステージ12と対
向して原稿台32が基台上面11に嵌められている。原
稿台32は透明板で形成され、原稿台32上には原稿3
4が載置保持される。 【0025】次に、露光ユニット38、塗布ユニット4
0、重合ユニット42がそれぞれ設けられ、塗布ユニッ
ト40、重合ユニット42は機械的に一体化されて(一
体化ユニット100)、露光ユニット38は、それと別
個とされ、原稿台32とステージ12との間を、ステー
ジ12の前後方向に沿って往復動自在とされる。露光ユ
ニット38、一体化ユニット100は、露光ユニット3
8、塗布ユニット40、重合ユニット42がこの順に、
ステージ12の後端からステージ12外に掛けて順に配
される待機位置(図1に示す位置)から、ステージ12
の前端を過ぎてステージ12外からステージ12に掛け
て順に配される行止位置(図4に示す位置)へ前進(前
進方向が矢印Eの向きとなる)し、逆に、行止位置から
待機位置へ後退(後退方向が矢印Dの向きとなる)する
ことができる。 【0026】露光ユニット38は、光源44、セルフォ
ックレンズ(レンズアレイ)46を備える。光源44は
LEDやハロゲンランプ等が可能であり、光源44から
の光は、原稿34へ向けて照射されるとともに、照射光
は、原稿34と平行で露光ユニット38の移動方向(ス
テージ12の前後方向)と直角の方向、図1の紙面の表
裏方向に沿って直線状となるようにされる。照射光は原
稿34で反射されて反射光がセルフォックレンズ46に
よって感光材料22にスリット状に露光される。露光ユ
ニット38が待機位置から行止位置へ向けて前進するこ
とにより、原稿34の画像が感光材料22に順次に走査
露光される。 【0027】図3に示すように、露光領域(画像領域)
48は、感光材料22の所定長さ分の範囲内において、
前後に非露光領域(非画像領域)をそれぞれ形成するよ
うに中央に設定される。ステージ12の後端側の非画像
領域を前領域51とし、ステージ12の前端側の非画像
領域を後領域50とする。 【0028】一体化ユニット100のうちの塗布ユニッ
ト40は、タンク(容器)52の底にスポンジ(塗布
部)54を備えて構成される。タンク52は、感光材料
22と平行でステージ12の前後方向と直角の方向に長
尺な矩形箱状とされ、図5に示すように、タンク底をな
す蓋56で、Oリング57を介して閉じられ、タンク5
2内が密閉され、タンク52内には、水58等の転写助
剤(画像形成用溶媒)58が封入される。スポンジ54
は蓋56外面(蓋下面)に固着され、蓋56には、スポ
ンジ54と連通する連通口60が形成される。連通口6
0を通って、タンク52内の水がスポンジ54に吸収保
持される。タンク52の長手方向両端には段差62を形
成すべく、上部が切り欠かれ、段差62と対向してタン
ク52の上端には支持片64がボルト66止めされて突
出される。支持片64と段差62との間には、係止軸6
8が上下方向に掛け渡され、係止軸68には作動ブロッ
ク70の一端部が嵌合するとともに、作動ブロック70
と段差62との間にはコイルスプリング72が嵌合して
設けられ、コイルスプリング72は、作動ブロック70
を支持片64と当接すべく付勢する。作動ブロック70
の他端部には、図示を省略するソレノイドのプランジャ
が連結されて、ソレノイドによってスポンジ54が容器
52と共に昇降駆動される。作動ブロック70の上昇位
置では、スポンジ54は感光材料22と離間している。
作動ブロック70の上昇位置におけるスポンジ54と感
光材料22との間の間隔より、作動ブロック70の下降
量が大きく、作動ブロック70の下降位置では、スポン
ジ54は、コイルスプリング72の付勢力によって感光
材料22に押し付けられて接触する。スポンジ54が感
光材料22と接触すると、スポンジ54に吸収保持され
ている水が感光材料22へ流出する。 【0029】スポンジ54が感光材料22と接触した状
態で一体化ユニット100が前進することにより、感光
材料22に水が順次に塗布される。 【0030】一体化ユニット100のうちの重合ユニッ
ト42は、マガジン76を備え、マガジン76には、受
像材料78が所定長さに切断されて、重ねられてステー
ジ12と平行に収容されている。受像材料78の一方の
面は画像形成面とされて画像形成面には、媒染剤を有す
る色素固定材料が塗布されており、受像材料78の収納
状態では、画像形成面が上を向くようにされる。マガジ
ン76の下側には、無端ベルト80がローラ82、84
に掛け渡されている。一体化ユニット100の待機位置
でステージ12側にあるローラ84の外周には、案内部
81が設けられている。 【0031】一体化ユニット100が前進するのに伴
い、無端ベルト80は、ステージ12上に到り、ステー
ジ上12を一体化ユニット100の前進に対応して図1
で時計回りに走行する。図6に示すように、無端ベルト
80の走行に伴い、マガジン76内にある受像材料78
が、案内部81によって、マガジン76から引き出さ
れ、受像材料78は反転してその引き出し端が感光材料
22と当接し、それ以降は、一体化ユニット100の移
動に伴い、受像材料78が無端ベルト80と感光材料2
2との間に挟持されるようにして、ステージ12前端へ
向けて順次に、受像材料78が感光材料22と重ね合わ
される。 【0032】重合ユニット42と塗布ユニット40との
間を機械的に一体化して一体化ユニット100を構成す
るのに、重合ユニット42と塗布ユニット40との間
に、一体化ユニット110の移動方向に沿って両者間の
間隔を可変とする連結手段を設けることが可能である。 【0033】連結手段によれば、図11、図12に鎖線
で示すように、重合ユニット42側に雌ねじ部302が
設けられ、塗布ユニット40側に調整モータ306が設
けられてモータ軸には雄ねじ部308が連結される。雄
ねじ部308は重合ユニット42側に向けて延出されて
雌ねじ部302に螺合され、これにより、重合ユニット
42と塗布ユニット40との間の近接離間移動が規制さ
れて重合ユニット42と塗布ユニット40との間が連結
される。雌ねじ部302は回転が阻止されており、調整
モータ306が駆動されて雄ねじ部306が回転する
と、重合ユニット42と塗布ユニット40との間の間隔
を異ならせることができる。重合ユニット42と塗布ユ
ニット40との間の間隔が小さく設定されたときの状態
が、図11に示され、重合ユニット42と塗布ユニット
40との間の間隔が大きく設定されたときの状態が、図
12に示されている。 【0034】重合ユニット42は、塗布ユニット40と
の間にスクイズローラ300を備える。重合ユニット4
2と塗布ユニット40との間の間隔を異ならせることに
より、スクイズローラ300と塗布ユニット40との間
の間隔を異ならせることができる。 【0035】感光材料22に塗布された水58は感光材
料22に膨潤される。この膨潤に要する時間が、スクイ
ズローラ300と塗布ユニット40との間の間隔によっ
て確保される。膨潤後、スクイズローラ300が感光材
料22上を転動して感光材料22上の水58をスクイズ
する。 【0036】ステージ12は上述したようにヒート板1
8によって加熱されており、この加熱された状態で、上
記露光、塗布、重合がなされ、塗布にあたって水の加温
がなされる。すなわち、水58がスポンジ54から感光
材料22へ流出される過程で加熱されるとともに、流出
された塗布後の水も加熱される。 【0037】また、ステージ12の加熱によって、受像
材料78と感光材料22とが重ね合わされた状態で熱現
像転写が行われる。すなわち、感光材料22の可動性の
色素が放出され、同時に色素が受像材料78の色素固定
層に転写されて、受像材料78に画像が得られる。 【0038】熱現像転写後は、感光材料22は矢印Dの
向きに所定長さ分、移動して、受像材料22と共に、ス
テージ12の後端からステージ12外へ排出される。 【0039】また、ステージ12の前端より前方側に
は、基台10に、駆動モータ90が設けられ、駆動モー
タ90は、歯車92群、タイミングベルト94を介し
て、露光ユニット38、一体化ユニット100をそれぞ
れ移動駆動する。 【0040】次に、露光ユニット38、一体化ユニット
100等を含む本装置の全体動作について具体的に、図
8のタイムチャートに基づき説明する。 【0041】まず、感光材料22が搬送され(CW)、
所定長さ分、ステージ12上に引き出されて保持され
る。 【0042】次に、露光ユニット38が待機位置から行
止位置へ前進(CW)して感光材料22の画像領域48
に入ると、光源44(LED)が光の照射を開始し(O
N)、画像領域48において光の照射を続け、原稿台3
2の原稿34の画像が感光材料22に走査露光される。 【0043】露光ユニット38が画像領域48を過ぎて
前部画像領域50に入ると、光源44が光の照射を止め
る(OFF)。それ以降は光源44が光を照射せずに、
露光ユニット38は行止位置まで前進して、そこで停止
する。 【0044】露光ユニット38が画像領域48を過ぎて
前部画像領域に入り、光源44が光の照射を止めると、
一体化ユニット100が前進(CW)を開始する。 【0045】一体化ユニット100のうちの塗布ユニッ
ト40は当初、上昇位置にあり、感光材料と離間してい
る。塗布ユニット40がステージ12上に入り、ステー
ジ12の後端側の傾斜部31から水平部28の前領域5
1に到ると(図3に示す)、一体化ユニット100が一
旦、停止する。この停止した状態で、ソレノイド(S
L)が作動して(DOWN)、タンク52と共にスポン
ジ54が下降して感光材料22に接触する。 【0046】接触後に、一体化ユニット100は前進を
再開し、その接触状態で前領域51から画像領域48に
入り、画像領域48を移動(図9に示す)する。スポン
ジ54が後領域50に達すると、ソレノイドが作動して
(UP)、スポンジ54が感光材料22との接触を止め
るべく感光材料22から離れるようにタンク52と共に
上昇する(図10に示す)。その接触を止めるときは、
その間も一体化ユニット100は前進を続ける。 【0047】スポンジ54の感光材料22との接触開
始、接触終了が画像領域48では行なわれないので、画
像領域48では、安定した塗布が可能となる。また、ス
ポンジ54はステージ12の水平部28の範囲で、感光
材料22と接触するために、塗布された水58が感光材
料22の前後側に流れてそれに伴う悪影響が回避され
る。 【0048】一体化ユニット100のうちの重合ユニッ
ト42は、塗布ユニット40の後側から、スクイズロー
ラ300で感光材料22をスクイズしながら、感光材料
22に、受像材料78を順次に重ね合わせる。 【0049】重合ユニット42が重合を完了し、一体化
ユニット100は、行止位置まで移動して、そこで停止
する。 【0050】一体化ユニット100が行止位置で停止す
ると、その後、所定時間そのままとされ、熱現像転写が
行われる。 【0051】熱現像転写後は、感光材料22は、所定長
さ分、第2ローラ24で引っ張られて搬送(CW)さ
れ、受像材料78と共にステージ12の後端からステー
ジ12外へ排出される。 【0052】この排出に伴い、受像材料78は、感光材
料22と剥離され、ステージ12の後端より後方側にあ
る剥離ローラ86の上を通って、その剥離ローラ86よ
り更に後方にある排出トレイ88内に集積される。一
方、感光材料22は、熱現像転写済みの部分が、上下を
反転するようにして、ステージ12の後端と第2ローラ
24との間に傾斜位置するようにされる。 【0053】第2ローラ24とステージ12の後端との
間に位置する熱現像転写済みの部分は、塗布面が下側を
向き、これにより、水58が感光材料22に残ることな
く落下することができ、後述する感光材料22が巻き戻
されて熱現像転写済みの部分がステージ12上に戻った
ときに、感光材料22に水が残ることによる影響が回避
される。 【0054】その後、露光ユニット38、一体化ユニッ
ト100は、一体化ユニット100先頭にして行止位置
から待機位置へそれぞれ後退し(CCW)、次の露光、
塗布、重合に備える。 【0055】次に、感光材料22を所定長さ分、第1ロ
ーラ20に巻き戻す。これにより、ステージ12上に
は、既に露光されて熱現像転写済みの画像領域48が位
置することになり、それに、原稿台32からの外光が及
ぶようなことがあっても構わない。ステージ12外の感
光材料22の未露光の部分は光かぶりが防止される。 【0056】共通のステージ12で、感光材料22への
露光、水の塗布、受像材料78の重合、受像材料78へ
の熱現像転写が行われ、受像材料78に画像が得られ
る。 【0057】上記構成によれば、画像が感光材料22へ
露光され、露光された感光材料22には水58が塗布さ
れ、塗布された感光材料22には受像材料78が重ね合
わされ、受像材料78に画像が得られる。 【0058】塗布、重合にあたってステージ12が共通
化されて感光材料22がそのステージ22上に保持され
た状態で、重合ユニット42と塗布ユニット40とが機
械的に一体化されて構成された一体化ユニット100が
ステージ12上を移動し、塗布ユニット40が塗布を行
う一方、その後側で、重合ユニット42が、スクイズロ
ーラ300で感光材料22をスクイズするとともに、そ
のスクイズされた感光材料22に受像材料78の重合を
行なう。 【0059】塗布、重合にあたってステージ12が共通
化されてその分、装置が小型化される。すなわち、ステ
ージ間の搬送手段、例えば、ローラ等が不要となって部
品数が少なくて足り、製造コストが低廉化され、また、
搬送距離が短縮化されて処理速度が早まる。 【0060】このような小型化を果たす上で求められる
重合ユニット、塗布ユニットの移動にあたって、重合ユ
ニット42と塗布ユニット40とが機械的に一体化され
て構成された一体化ユニット100がステージ12上を
移動し、塗布、スクイズ、重合を行うので、重合ユニッ
ト、塗布ユニットを移動させるための駆動系やその駆動
のための制御系が共通化され、駆動系、制御系が全体的
に簡素化されてコストも低減される。 【0061】ここで、感光材料22に塗布された水58
の膨潤に要する膨潤時間(塗布を行なってからスクイズ
を行なうまでに要する時間)は感光材料22に応じて異
なる。 【0062】従来は、塗布部、スクイズローラ、重合部
はそれぞれの位置が固定され、感光材料が搬送されてそ
の位置を変えることにより、塗布、スクイズ、重合が順
次に行われる。このような場合には、膨潤時間を異なら
せるには、感光材料の搬送速度(線速)を変化させる必
要がある。 【0063】重合ユニット42と塗布ユニット40との
間に、両者間の間隔を可変とする連結手段302、30
8を用い、そして、重合ユニット42にスクイズローラ
300を具備させることによれば、重合ユニット42と
塗布ユニット40との間の間隙を変えてスクイズローラ
300と塗布ユニット40との間の間隔を異ならせ、そ
れによって、塗布ユニット42が塗布を行なってからス
クイズローラ300がスクイズを行なうまでの時間が調
整され、膨潤時間の異なる感光材料22に柔軟に対応す
ることができる。 【0064】なお、重合ユニット42と塗布ユニット4
0との間隔を異ならせる連結手段としては、以下の他の
手段も可能である。 【0065】図13及び図14に鎖線で示すように、連
結具400が塗布ユニット40側に設けられ、連結具4
00は、塗布ユニット40から重合ユニット42へ向け
て長尺に延設される。連結具400に対応して、重合ユ
ニット側には対応連結具402が設けられ、対応連結具
402には、係止片404が設けられる。連結具400
には、長手方向に沿って所定間隔を置いて複数の係止凹
部406が形成され、係止凹部406内に係止片404
が係合することにより、重合ユニット42と塗布ユニッ
ト40との間の近接離間移動が規制されて重合ユニット
42と塗布ユニット40とが連結される。係止片404
と対向連結具402との間にはコイルスプリング408
が介在され、コイルスプリング408は、係止片404
を係止凹部406内への係合方向に付勢している。その
付勢力に抗して係止片404を係止凹部406から離脱
させることにより、係止片404を他の異なる係止片4
04へ係止させることができ、これにより、重合ユニッ
ト42と塗布ユニット40との間の間隔を異ならせるこ
とができる。重合ユニット42と塗布ユニット40との
間の間隔が小さく設定されたときの状態が、図13に示
され、重合ユニット42と塗布ユニット40との間の間
隔が大きく設定されたときの状態が、図14に示されて
いる。 【0066】これによっても、塗布ユニット40が塗布
を行なってからスクイズローラ300がスクイズを行な
うまでの時間が調整され、膨潤時間の異なる感光材料2
2に柔軟に対応することができる。 【0067】さて、上記実施の形態では、ステージ12
が、塗布、重合に加え、露光、熱源像転写についても共
通化されており、装置の小型化が一層に果たされてい
る。また、感光材料22に塗布される水58の加熱、熱
現像転写に要する加熱が、ステージ12を加熱すること
によって共通に得られており、省電力化が果たされ、ま
た、更に一層の小型化が果たされている。 【0068】また、例えば、露光ユニット38が1画像
分の露光を終了した後に、一体化ユニット100が移動
を開始してよいのは勿論、露光ユニット38が移動を開
始次第、一体化ユニット100が移動を開始し、露光ユ
ニット38が露光を行う一方、その後側で、一体化ユニ
ット100が塗布、重合を行うことも可能である等、一
体化ユニット100の移動開始時期は、露光ユニット3
8の移動開始後において適宜自由である。 【0069】更に、上記実施の形態では、原稿34に光
を線状的に照射して感光材料22に走査露光している
が、それに限らず、原稿の全面に光を照射して感光材料
に面露光することも可能である。更に、上記実施の形態
では、感光材料22に露光される光が、原稿で反射され
た反射光であるが、それに限らず、原稿を透過する透過
光であってもよい。すなわち、原稿は反射原稿であって
も、透過原稿であってもよい。このように、原稿が反射
原稿、透過原稿である場合、それは、いわゆるアナログ
露光であるが、それに限らず、画像信号に基づき光ビー
ムを感光材料に走査露光する、いわゆるディジタル露光
であってもよい。 【0070】また更に、上記実施の形態では、感光材料
22がロール状に巻かれて、ステージ12上に所定長さ
分毎に引き出されて供給されるようになっているが、そ
れに限らず、所定長さ分毎に切断されているカットシー
トでもよい。受像紙については、上記実施の形態のよう
なカットシートのものに限らず、ロール状に巻かれて、
所定長さ分毎に引き出されてその後に切断されるもので
もよい。 【0071】感光材料22と受像材料78との剥離につ
いては、爪を利用してもよい。画像形成溶媒は、水58
に限らず、他の転写助剤であってもよく、画像形成溶媒
を塗布するための塗布部は、スポンジに限らず、フェル
ト等のものでもよく、タンク内の水を吸収保持でき、感
光材料22と接触することにより水の流出を可能とする
ようなものであればよい。塗布についても、スポンジ5
8を備えた塗布ユニット40に限らず、ローラや、はけ
を用いることも可能である。 【0072】本発明の画像記録装置において使用される
感光材料としては、像様露光して得られる潜像を画像形
成用溶媒の存在のもとに受像材料へ熱現像転写して可視
像を得る、いわゆる熱現像感光材料(上記実施の形態の
感光材料22)が挙げられる。 【0073】この熱現像感光材料は、基本的には支持体
上に感光性ハロゲン化銀、還元剤、バインダー及び色素
供与性化合物(還元剤が兼ねる場合もある)を有するも
のであり、更に必要に応じて有機金属塩酸化剤等を含有
させることができる。 【0074】熱現像感光材料は露光に対してネガの画像
を与えるものでも、ポジの画像を与えるものでもよい。
ポジの画像を与える方式には、ハロゲン化銀乳剤として
直接ポジ乳剤(造核剤を用いる方式、光かぶらせ方式の
2種がある)を用いる方式、ポジ状に拡散性の色素像を
放出する色素供与性化合物を用いる方式のいずれもが採
用できる。 【0075】ポジの画像を与える方式の熱現像感光材料
としては、例えば、特開平6−161070号公報、特
開平6−289555号公報等に記載されたものが、ま
た、ネガの画像を与える方式の熱現像感光材料として
は、例えば、特開平5−181246号公報、特開平6
−242546号公報等に記載されたものを用いること
ができる。 【0076】また、本発明における画像形成用溶媒とし
ては、例えば水があり、この水は、いわゆる純水に限ら
ず、広く一般的に使用されている意味での水を含む。ま
た、純水とメタノール、DMF、アセトン、ジイソブチ
ルケトン等の低沸点溶媒との混合溶媒でもよい。更に、
画像形成促進剤、カブリ防止剤、現像停止剤、親水性熱
溶剤等を含有させた溶液でもよい。 【0077】 【発明の効果】本発明の画像記録装置によれば、装置の
小型化を図るとともに、駆動系やその駆動のための制御
系を簡素化し、コストも低減することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一の実施の形態に係る画像記録装置を
示す露光等の各ユニットの移動方向に沿って見た図であ
る。 【図2】露光等が行われるステージの斜視図である。 【図3】ステージを、その前後方向に沿って見た図であ
る。 【図4】露光等の各ユニットが行止位置にあるときの図
1に対応する図である。 【図5】塗布ユニットを、この移動方向から見た縦断面
図である。 【図6】ステージ上での重合ユニットによる感光材料へ
の受像材料の重ね合わせ過程を示す図である。 【図7】ステージ外への感光材料と受像材料との排出に
あたって、両者の剥離過程を示す図である。 【図8】露光等の各ユニットを含むそれらのタイムチャ
ートを示す図である。 【図9】図3の後の塗布ユニットの塗布過程を示す図3
に対応する図である。 【図10】図9の後の塗布ユニットの塗布過程を示す図
3に対応する図である。 【図11】塗布ユニットと重合ユニットとの一体化に係
る連結手段を示し、一体化ユニット移動方向に沿って見
た図である。 【図12】塗布ユニットと重合ユニットとの間の間隔を
大きくした状態の、図11に対応する図である。 【図13】他の連結手段を示し、図11に対応する図で
ある。 【図14】塗布ユニットと重合ユニットとの間の間隔を
大きくした状態の、図13に対応する図である。 【符号の説明】 12 ステージ 22 感光材料 38 露光ユニット 40 塗布ユニット 42 重合ユニット 58 水(画像形成用溶媒) 78 受像材料 100 一体化ユニット 300 スクイズローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−275263(JP,A) 特開 昭62−246064(JP,A) 特開 昭62−212654(JP,A) 特開 平4−24636(JP,A) 特開 昭63−194259(JP,A) 特開 平5−107721(JP,A) 特開 平6−110180(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03D 13/00 - 13/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 画像を感光材料に露光し、画像形成用溶
    媒を塗布した後、感光材料と受像材料とを重ね合わせて
    熱現像転写して受像材料に画像を得る画像記録装置にお
    いて、 前記感光材料を保持する固定のステージと、 該ステージに保持された前記感光材料に画像形成用溶媒
    を塗布する塗布ユニットと、 前記ステージに保持された前記感光材料に前記受像材料
    を重ね合わせる重合ユニットと、を備え、 前記重合ユニットと塗布ユニットとの間にスクイズロー
    ラを有し、重合ユニットと塗布ユニットとが機械的に一
    体化されて感光材料に沿って一方向へ移動し、その移動
    に伴い、塗布ユニットが感光材料に画像形成用溶媒を塗
    布し、スクイズローラが塗布後の感光材料をスクイズ
    し、重合ユニットがスクイズ後の感光材料に受像材料を
    重ね合わせることを特徴とする画像記録装置。
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