JP3381217B2 - 排水パネルを使用した地下壁排水構造 - Google Patents

排水パネルを使用した地下壁排水構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は地下構法にて用いら
れる地下壁排水構造に関し、更に詳しくは、コンクリー
ト躯体による地下壁によって地下空間を画定した地下構
造において、地下の土の界面から染みだしてくる地下水
がコンクリート躯体を通って屋内側に流出することを防
止する排水パネルを使用した地下壁排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート躯体による地下壁によって
地下空間を画定された地下構造においては、地下の土の
界面から染みだしてくる地下水がコンクリート躯体のク
ラック等を通って屋内側に流出する現象が生じる。この
ため従来は、二重壁構造によりコンクリート躯体と屋内
内壁との間に排水用空間を設け、コンクリート躯体を通
って屋内側に流出する地下水を排水用空間をもって下方
へ流出して排水するようにした地下壁排水構造が用いら
れてきた。しかし、上述の如き地下壁排水構造において
は、コンクリート躯体と屋内内壁との間に排水用空間を
構成する二重壁構造が必要であり、このため施工法が複
雑なものになり、また排水用空間というデッドスペース
が生じ、空間の有効利用率が低下する。
【0003】本発明者らは、従来の地下壁排水構造にお
ける上述の如き問題点を解決し、大きいデッドスペース
を必要とすることなく地下水の排水が行われるようにす
る地下壁排水構造を提供することを目的として、地下室
等の地下壁排水構造であって、地下壁をなすコンクリー
ト躯体の屋内側面に、一方の面に凹状の排水用縦溝が形
成された独立気泡の発泡材料からなるパネル本体の前記
一方の面に透水性シートが取付けられている地下壁用排
水パネルが、前記透水性シート側の面がコンクリート躯
体の屋内側面に接する状態で装着されていることを特徴
とする地下壁排水構造(実公平8−6117号公報参
照)を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これを更に
改良したもので、隣接する排水パネル間の継ぎ目部分で
ある接合部から地下水が染みだしてくることをより確実
に防止することができ、かつ施工が容易な地下壁排水構
造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の排水パ
ネルと、隣接する排水パネル間を連結する連結具と、地
下壁をなすコンクリート駆体とを含む地下室等の地下壁
排水構造であって、前記の排水パネルは、一方の面に凹
状の排水用溝が形成されたスチレン系樹脂の発泡体から
なるパネル本体に、前記排水用溝が形成された側の面に
透水性シートが取付けられており、前記の連結具は、前
記排水パネルを挟む部分を有する連結具本体と、該連結
具本体の隣接する排水パネルを連結するために該排水パ
ネルを挟む部分に連続する軟質樹脂からなる突条が設け
られており、かつ前記のコンクリート駆体の屋内面側
に、透水性シート面が接するように前記の排水パネルが
配置され、前記の連結具によって隣接する該排水パネル
が連結されていることを特徴とする排水パネルを使用し
た地下壁排水構造である。
【0006】また、前記連結具の連続する突条に使用す
る軟質樹脂が可塑剤を含む軟質塩化ビニル樹脂とするこ
と、さらに、前記排水パネルを連結するために使用する
前記連結具に該排水パネルが挟まれた時に、該連結具の
連続する突条と該パネル本体とが直接接触するように、
具体的には該排水用溝が形成された側の面の縁辺部、特
に縦方向の縁辺2辺を除く内方部にのみ透水性シートを
取付けることによって、排水パネル本体を構成する独立
気泡の発泡材料と連結具の連続する突条とをより強固に
接合することができる。この理由は定かではないが、軟
質塩化ビニル等に含まれる可塑剤が、排水パネル本体を
構成する独立気泡の発泡材料に可塑剤が侵入し、塩化ビ
ニルが該発泡材料の層内に侵入することで、両者が強固
に接合するものと推測される。中でもスチレン系樹脂発
泡体と組み合わせた時には、可塑剤の発泡体への侵入は
顕著に現れ、約1ヶ月間で工事期間中に両者は強固に接
合することを確認した。
【0007】
【0008】本発明に係わる排水パネルのパネル本体に
使用するスチレン系樹脂の発泡体に使用できるスチレン
系樹脂としてはスチレン系単量体の単独重合体はもちろ
ん、これらの共重合体であってもよい。スチレン系単量
体にはスチレンのほか、メチルスチレン、エチルスチレ
ン等のスチレン誘導体を含んでいてもよい。また、共重
合体はスチレン系単量体を50重量%以上含み、その余
が他の単量体から成るものであって、他の単量体として
は、メチルメタクリレート、アクリロニトリル、無水マ
レイン酸等を挙げることができる。その他、スチレン系
樹脂は、それら単独重合体又は共重合体に他の樹脂を混
合して得られたブレンド物をも含んでいる。他の樹脂と
しては、ポリエチレン、合成ゴム等を挙げることができ
る。ブレンド物は、その中でポリスチレンが50重量%
以上を占めていることが好ましい。また、上記の独立気
泡の発泡材料の一方の面に、凹状の排水用溝が形成され
たものをパネル本体として使用する。この排水用溝は、
コンクリート躯体に対して上下方向、すなわち縦溝とな
るように設けることが好ましい。
【0009】本発明に係わる透水性シートとしては、透
水性を有する素材であれば使用することが可能である
が、特に耐アルカリ性のポリエステル、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、又は、レーヨン等の不織布により構
成される場合には、コンクリート躯体より屋内側へ流出
する地下水に対して十分な耐腐食性を付与できるので、
長期にわたりその目的を達成することができる。
【0010】排水パネルは、一方の面に凹状の排水用溝
が形成された独立気泡の発泡材料からなるパネル本体
に、前記排水用溝が形成された側の面に透水性シートが
取付けられて構成される。この排水パネルが、その透水
性シート貼付け面側を、地下壁をなすコンクリート躯体
の屋内側と接するよう配置することで、透水性シートが
コンクリート躯体とパネル本体との間に層状に介在する
ようになり、これにより透水性シートにコンクリート躯
体から屋内側へ流出する地下水が浸透し、この地下水
は、透水性シートよりパネル本体の排水用溝に染みだ
し、排水用溝に沿って下方へ流れて排水することができ
る。また、本発明の排水パネルの透水性シートを取付た
面の反対側の面、すなわち地下壁の屋内側を構成する面
に、さらに不燃性板部材を接着等の手段によって設けた
ものはさらに好ましい態様である。この不燃性板部材と
しては、石膏ボード、繊維補強セメント板、金属板等が
挙げられ、これらを複合した複合板を使用することもで
きる。
【0011】本発明に係わる連結具は、略H字の形状で
排水パネル等のパネルを挟む部分を有する連結具本体
と、該連結具本体の隣り合う略コ字形状の凹部に、隣接
する排水パネルをそれぞれ嵌入して挟むことで連結でき
る。この該排水パネルを挟む部分、換言すると、前記の
略コ字形状の凹部の内面部には、連続する軟質樹脂から
なる突条が設けられている。このように設けられた連続
する軟質樹脂からなる突条は、排水パネルをそれぞれ嵌
入して挟んだ際に、強固に両者を接合してシールするこ
とができるのと同時に、その施工をも容易にすることが
できる。
【0012】連結具本体は、ポリプロピレン、ナイロ
ン、硬質塩化ビニル等の樹脂製であっても、また、アル
ミニウム、ステンレス、鉄等の金属製であってもよく、
連結具の強度を満足するものであれば特に限定されな
い。一方、上記連結具の連続する突条に使用する軟質樹
脂としては、可塑剤を含む軟質塩化ビニル樹脂が好適に
使用できる。含まれる可塑剤としては一般に使用されて
いるもの、例えば、ジオクチルアジペート、ジデシルフ
タレート、ジオクチルフタレート、ジヘキシルフタレー
ト、ジブチルフタレート、トリクレジルフタレート、ブ
チルエポキシステアレート、ジエチルフタレート、トリ
フェニルフタレート、ジメチルフタレート等が挙げられ
るが、これらに限定されるものではなく、また、これら
の可塑剤を2種以上混合して使用できることはいうまで
もない。
【0013】
【発明実施の形態】以下、本発明の好適な実施態様を図
面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係わる排水
パネルを使用した地下壁排水構造の1実施態様の要部断
面図である。この図において、10は土を、15はその
土の界面を、20は地下壁をなすコンクリート躯体をそ
れぞれ示しており、コンクリート躯体20の屋内面側に
は後記する排水パネル40が配置され、屋内面45を構
成している。
【0014】図2は本発明に係わる連結用排水パネル3
0の断面説明図(1)と同パネルを上面から見た図
(2)である。この排水パネル30は、一方の面に凹状
の排水用溝34が形成された発泡倍率約20〜60の発
泡ポリスチレン製のパネル本体32と、前記排水用溝3
4が形成された側の面に透水性シート36が取付けられ
てなる。図2(2)によく示されている如く、透水性シ
ート36は排水用溝34が形成された側の面の縁辺部、
特に縦方向の縁辺2辺を除く内方部にのみ取付けらた連
結用排水パネルはより好ましい態様である。この理由
は、連結具50に排水パネル30が挟まれた時に、連結
具50の連続する突条51と連結用排水パネルのパネル
本体32とが直接接触することでより強固に両者を接合
してシールすることができるからである。
【0015】また、パネル本体32は約3〜5cm程度
の板厚を有し、一方の面に設ける排水用溝34は複数で
あって、排水用溝34が互いに所定間隔を有して平行に
設けてよい。排水用溝34は、約0.5〜1cmの深さ
と約1cm程度の幅を有し、約3cmの間隔をおいて設
けている。このような寸法は、すべてパネルの使用環境
に応じて適宜決定するものである。
【0016】透水性シート36は、接着剤等のような適
宜の接合手段により取付けることができる。透水性シー
ト36は、好ましくは、数mm程度の一様な厚さを有
し、具体的には、耐アルカリ性のポリエステルの短繊維
からなる不織布を使用して、平らな状態にてパネル本体
32に重ね合せて貼着した。
【0017】以上のように、排水パネル30は、透水性
シート36がコンクリート躯体20の屋内面側に接合す
るよう配置され、透水性シート36がコンクリート躯体
20の屋内面とパネル本体32との間に層状に介在す
る。これにより地下壁排水構造は形成され、コンクリー
ト躯体20より屋内側へ流出する地下水が透水性シート
36に浸透し、この地下水は、透水性シート36よりパ
ネル本体32に設けられた排水用溝34に染みだし、排
水用溝34に沿って下方へ流れて排水される。
【0018】図3は本発明に係わるパネル連結具50の
斜視図(1)とそのA−A部断面図(2)である。連結
具50は略H字形状で排水パネル等のパネルを挟む部分
を有する硬質塩化ビニル樹脂製の連結具本体と、パネル
を連結するためにパネルを挟む部分に連続する軟質樹脂
からなる突条51が設けらて構成されている。突条51
の軟質樹脂として可塑剤を含む軟質塩化ビニル樹脂を使
用した。なお、連結具本体と突条51とは、異形押出成
形により一体に成形することができる。
【0019】図4に連結具50を使用して排水パネル3
0を連結した状態を示す1実施態様説明図(1)とその
要部断面図(2)を示した。図に示すように、排水パネ
ル30を連結具50の排水パネルを挟む部分に嵌入する
と、図4(2)に示すように、連続する軟質樹脂からな
る突条51と排水パネルとが密着して当接される。特
に、連結具50の連続する突条51の材質として、可塑
剤を含む軟質塩化ビニル樹脂を使用し、排水パネルとし
て、パネル本体32に発泡スチレン系樹脂板を使用し、
排水用溝34が形成された側の面の縁辺部を除く内方部
にのみ透水性シート36を取付けたものを使用した場合
には、軟質塩化ビニル樹脂が変形することによってシー
ル性を発揮するだけでなく、時間の経過と共に軟質塩化
ビニル樹脂に含まれる可塑剤がパネル本体32である発
泡スチレン系樹脂板に移行していき、強固に接合、やが
て接着したような状態とすることができた。
【0020】本発明に係わる排水パネルを使用した地下
壁排水構造を得る方法としては、まず、図4に示すよう
な排水パネルを連結具を使用して連結した後、これと土
面との間にコンクリートを流し込み、養生・硬化させる
ことで地下壁をなすコンクリート駆体と一体化して施工
する方法や、予め土面に接した地下壁をなすコンクリー
ト駆体を構築した後、排水パネルを連結具を使用して連
結すると同時に、これをコンクリート駆体に接着、もし
くはビス、釘等の固定手段を用いて打ち込み装着して施
工する方法のいずれの施工法をも採用できる。
【0021】図5は本発明に係わる排水パネルを使用し
た地下壁排水構造の連結状態を示す他の実施態様を示す
要部断面図である。このように、連結具が屋内面に露出
しないよう構成することもできる。この利点としては、
例えば連結具として安価な樹脂等を使用した場合であっ
ても、本発明の地下壁排水構造により得られた地下室に
不燃もしくは準不燃基準を満足させることができる。ま
た、連結具として各種の金属等を使用した場合にはこの
ような構成をとるまでもなく、前述の基準を満足させる
ことができる。
【0022】なお、パネル本体32の屋内面側には、接
着、もしくはビス、釘等の固定手段によって不燃性の石
膏ボード40により仕上げられている。また、この不燃
石膏ボード40は図4,5に示したように、予めパネル
本体32の屋内面側に貼り合わせられていてもよく、こ
の場合には排水パネル30を連結具を使用して連結する
と同時に屋内面の仕上げを完了することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の如き構成によれば、排水パネル
が、その透水性シート貼付け面側を、地下壁をなすコン
クリート躯体の屋内側と接する構成であるので、透水性
シートがコンクリート躯体とパネル本体との間に層状に
介在するようになり、これにより透水性シートにコンク
リート躯体から屋内側へ流出する地下水が浸透し、この
地下水は、透水性シートよりパネル本体の排水用溝に染
みだし、排水用溝に沿って下方へ流れて排水される。ま
た、パネル本体は独立気泡の発泡材料により構成されて
いることにより高い止水性と断熱性を備えた地下壁排水
構造とすることができる。
【0024】さらに、略H字形状でパネルを挟む部分を
有し、隣接する排水パネルを連結するために該排水パネ
ルを挟む部分に連続する軟質樹脂からなる突条が設けら
た連結具を使用して隣接する該排水パネルを連結する構
成によって、該排水パネルと該連続する突条とが強固に
接合されているので、隣接する排水パネル間の継ぎ目部
分である接合部から地下水が染みだしてくることをより
確実に防止することができ、かつその施工を容易にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる排水パネルを使用した地下壁排
水構造の1実施態様要部断面図。
【図2】本発明に係わる連結用排水パネルの断面説明図
(1)と同パネルを上面から見た図(2)。
【図3】本発明に係わるパネル連結具の斜視図(1)と
そのA−A部断面図(2)。
【図4】本発明に係わる排水パネルを使用した地下壁排
水構造の連結状態を示す1実施態様説明図(1)とその
要部断面図(2)。
【図5】本発明に係わる排水パネルを使用した地下壁排
水構造の連結状態を示す他の実施態様を示す要部断面
図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 302 E02D 29/00 E02D 31/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の排水パネルと、隣接する排水パネル
    間を連結する連結具と、地下壁をなすコンクリート駆体
    とを含む地下室等の地下壁排水構造であって、 前記の排水パネルは、一方の面に凹状の排水用溝が形成
    されたスチレン系樹脂の発泡体からなるパネル本体に、
    前記排水用溝が形成された側の面に透水性シートが取付
    けられており、 前記の連結具は、前記排水パネルを挟む部分を有する連
    結具本体と、該連結具本体の隣接する排水パネルを連結
    するために該排水パネルを挟む部分に連続する軟質樹脂
    からなる突条が設けられており、 かつ前記のコンクリート駆体の屋内面側に、透水性シー
    ト面が接するように前記の排水パネルが配置され、前記
    の連結具によって隣接する該排水パネルが連結されてい
    ることを特徴とする排水パネルを使用した地下壁排水構
    造。
  2. 【請求項2】 前記連結具の連続する突条に使用する軟
    質樹脂が可塑剤を含む軟質塩化ビニル樹脂であることを
    特徴とする請求項1記載の排水パネルを使用した地下壁
    排水構造。
  3. 【請求項3】 前記排水パネルを連結するために使用す
    る前記連結具に該排水パネルが挟まれた時に、該連結具
    の連続する突条と該排水パネルとが直接接触するように
    透水性シートが取付けられてなることを特徴とする請求
    項1記載の排水パネルを使用した地下壁排水構造。
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