JP3381022B2 - 天井仕上げ材用取付け金具 - Google Patents

天井仕上げ材用取付け金具

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JP3381022B2 JP30483497A JP30483497A JP3381022B2 JP 3381022 B2 JP3381022 B2 JP 3381022B2 JP 30483497 A JP30483497 A JP 30483497A JP 30483497 A JP30483497 A JP 30483497A JP 3381022 B2 JP3381022 B2 JP 3381022B2
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忠夫 森本
正就 中村
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井仕上げ材用取
付け金具に係り、特に、天井仕上げ材と下地材との固定
化が簡易・確実に行うことができ、作業の効率化と安定
性の向上を目的とする取付け金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に天井仕上げ材は、図7に示すよう
なJIS A6517に規定している下地材構造の野縁
を介して天井面に固定する工法が採用されている。すな
わち、天井仕上げ材1,1,…の裏面側に配設されてい
る野縁受け2,2,…は、ハンガ3に掛止められた吊り
ボルト4を介して天井裏に設けられ、この野縁受け2,
2,…にクリップ5を介してスリット付き野縁6が交差
状に配設されている。
【0003】そして、このスリット付き野縁6の上面に
は、図8に示すように、スリット7が形成されていると
共に、下面には石膏ボードやケイ酸カルシウム板などの
天井仕上げ材1,1が面取り突付(図8a参照)や目透
し(図8b参照)、或いは敷目地ジョイナー8(図8c
参照)、H型ジョイナー9(図8d参照)などを配して
ビス10や釘、ステープルに接着剤を併用するなどして
取付けて、天井面としてある。
【0004】なお、ハンガ3は、図示のように、上下側
が掛止め部3a,3bとして折曲げ形成してあり、この
ハンガ3の上側の掛止め部3aを挿通する吊りボルト4
の下端部にナット11,11が螺合してある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな天井仕上げ材の取付け工法では、ビスや釘、または
ステープルと接着剤の併用などの多種類の部材が必要と
なり、作業性に課題がある。また、天井仕上げ材の取付
けには、上記のように接着剤を使用すると、オープンタ
イムやポットライフに要する時間、養生の他に、高所作
業での天井仕上げ材の仕上げには、作業性や安全性に課
題がある。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
に創作されたものであり、その目的は、特に天井仕上げ
材と下地材との固定化が簡易・確実に行うことができ、
作業の効率化と安定性の向上を図る天井仕上げ材用取付
け金具を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、天井面を構成する天井仕上げ材1を下地材50に取
り付けるための天井仕上げ用取付け金具17であって、
頂部を形成する上面板部21と、この一方端縁部を垂下
させた長尺な側面板部22と、他方端縁部を垂下させた
短尺な側面板部23とで構成され、断面コ字状を呈する
金具本体20からなる雌金具18と、頂部を形成する上
面板部41と、この一方端縁部を垂下させた長尺な側面
板部42と、他方端縁部を垂下させた短尺な側面板部4
3とで構成され、断面コ字状を呈し、上記雌金具18に
被嵌一体化させる金具本体40からなる雄金具19とを
備え、この雄金具19と一体化された雌金具18は、そ
の両側面板部22,23で天井仕上げ材1の裏面側に配
設される下地材50を挟持すると共に、雌金具18の上
面板部21に開設された孔24縁辺から斜め下方に向け
て延設された繋合部材25が、被嵌する雄金具19の上
面板部41から垂下された舌片44によって押圧され、
挟持したスリット付き野縁50の折曲部53に掛止めす
ることで下地材50に固着し、かつ、雌金具18及び雄
金具19の各長尺な側面板部22,42の下端側に、互
いに係合し合う係合手段が構成されていることを特徴と
するものである。
【0008】第2の発明は、繋合部材25は、付勢力を
有するスプリング板26と、そのスプリング板26の裏
面側に配する押圧板27とで構成され、スプリング板2
6は、雌金具18の上面板部21の中央部に開設された
孔24の長尺な側面板部22側縁辺から斜め下方に向け
て延設された板体28と、この板体28に開設され雄金
具19の舌片44が進退自在に挿通される開口部29
と、板体28の下端辺に折曲げ形成された鉤部30とで
構成され、押圧板27は、平板部31の上下側が折曲板
部32,33とされ、下側の折曲板部33を介してスプ
リング板26に一体的に固着されるとともに、雄金具1
9の舌片44と当接して上側の折曲部材32が押下げら
れることを特徴とし、第3の発明は、係合手段が、雌金
具18の金具本体20に突設された止め部34と、雄金
具19の金具本体40に開設された係合用孔47とによ
り構成されていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る取付
け金具を構成する雌金具を示す一部切欠斜視図、図2
は、雄金具を示す斜視図、図3は、取付け金具の被嵌一
体化前の状態を示す説明用断面図、図4は、取付け金具
の被嵌一体化状態を示す説明用断面図、図5は、取付け
金具の使用例を示す説明用斜視図、図6は、異なる使用
例を示す説明用斜視図である。
【0010】本発明に係る取付け金具17は、図1に示
す雌金具18と、これに被嵌させる図2に示す雄金具1
9とで構成されている。雌金具18は、金具本体20の
頂部を構成する上面板部21と、一方の端縁部を垂下さ
せた長尺な側面板部22と、他方の端縁部を同様に垂下
させた短尺な側面板部23とで構成され、断面がほぼコ
字状を呈する金属製の板材で形成されている。
【0011】上記金具本体20の上面板部21の中央部
には、角状の孔24が開設され、この孔24の長尺な側
面板部22側の縁辺から斜め下方に向けて所定長さで付
勢力を有する繋合部材25が延設されている。この繋合
部材25は、付勢力を有するスプリング板26と押圧板
27とで構成することが好ましいが、スプリング板26
は、上記孔24の縁辺から斜め下方に向けて延設させた
所定長さの板体28と、この板体28に開設された後記
する雄金具19の舌片44が進退自在に挿通される開口
部29と、板体28の下端辺に折曲げ形成された鉤部3
0とで構成されている。
【0012】また、スプリング板26の裏面側に配する
押圧板27は、平板部31の上下側が折曲板部32,3
3とされ、下側の折曲板部33を介してスプリング板2
6に一体的に固着されている。さらに、上記長尺な側面
板部22の中央下端側の外側面には、上下方向に一体に
固着された止め部34を有し、この止め部34は、先端
をコ字状に成形した一対の折曲部35,35と止め部3
4にスプリング性を持たせるためスリット36により構
成されている。
【0013】一方、雄金具19は、金具本体40の頂部
を形成する上面板部41と、一方の端縁部を垂下させた
長尺な側面板部42と、他方の端縁部を同様に垂下させ
た短尺な側面板部43とで構成され、断面がほぼコ字状
を呈する金属製の板材で形成されている。なお、この雄
金具19は、雌金具18に被嵌させて取付け金具17を
構成するため、金具本体40の内周面は上記雌金具18
の金属本体20の外周面と密に当接できるように形成す
るとよい。
【0014】上記上面板部41の中央部には、雌金具1
8を構成する金具本体20の上面板部21の孔24と同
形の角状の孔48が開設され、また、長尺な側面板部4
2側の孔48の縁辺から所定長さの舌片44が垂下させ
てある。さらに、長尺な側面板部42の中央下端側に
は、上記雌金具17の折曲部35が挿嵌される角状の孔
45と、この下縁辺中央部から下方に延設する上記止め
部34が挿嵌される縦溝46とで構成される係合用孔4
7が開設されている。
【0015】次に、取付け金具の使用方法を説明する。
図3、図4に示す例は、野縁50に用いる例である。予
め雌金具18の上方から雄金具19を挿嵌させる。つま
り、雌金具18の両側面板部22,23の外周面に沿わ
せながら、対応する雄金具19の両側面板部42,43
の内周面を当接させて雄金具19を押下げる。この時、
止め部34の折曲部35は、雄金具19の縦溝46に挿
通され、雌金具18と雄金具19とが組立てられて一体
化した取付け金具17となる。図3は、この取付け金具
17を目的位置の野縁50に対して、雌金具18を両側
面板部22,23で野縁50の両側部51,51を挟む
ように配して取付けた中間状態を示し、雄金具19と雌
金具18及び野縁50とは、緩やかな組合わせ状態を示
している。
【0016】この状態から、取付け金具17をさらに下
方に押下げると、図4に示すように、雄金具19の舌片
44は、雌金具18の上面板部21の孔24を挿通する
と共に、雌金具18のスプリング板26の開口部29を
挿通し、押圧板27に当接して平板部31を押下げる。
このため、上側の折曲板部32も順次押下げられる。
【0017】さらに、雄金具19を押下げ、各上面板部
21,41及び野縁50の両頂部52,52とが互いに
当接状態となるようにすると、雌金具18の上側折曲板
部32は、雄金具19の舌片44と野縁50の折曲部5
3aとの間に挟まれた状態になる。また、雌金具18に
おけるスプリング板26の鉤部30は、野縁50の他方
側の折曲部53bに掛止められることになる。
【0018】同時に、雌金具18の長尺な側面板部22
に設けられた止め部34は、その止め部34が雄金具1
9の係合用孔47の角状の孔45に挿嵌された後、スプ
リング性を持つ折曲部35,35が係合用孔47の角状
の孔45内において開き係合し合うことにより、雄金具
19と雌金具18とで構成される取付け金具17は、係
合用孔47と止め部34との係合手段により、密な被嵌
一体化ができ、容易に変動しない強固な固定化が図れ
る。
【0019】ここで、図5、図6に示す本発明に係る取
付け金具17の使用例を説明する。なお、図中、上記す
る従来例と同じ構成部材は、同じ符号を付してある。野
縁50の所定位置に固定した取付け金具17の長尺側面
板部42の下端部に釘などの締結具55を介して所望す
る天井仕上げ材1の側端面を支持させて、天井面が構成
してある。また、上記長尺側面板部42の下端部に折曲
部56を形成し、この折曲部56を天井仕上げ材1の端
部上面に締結具55を介することにより、天井面を構成
してもよく、その他この取付け金具17を使用して任意
な方法により天井仕上げ材で天井面を構成できる。
【0020】このような構成の本発明によれば、天井仕
上げ材の裏面側に配設される野縁などの下地材に取付け
金具を挟持させ、雄金具を押下げることにより、雄金具
の舌片が雌金具の繋合部材を押圧しながら下地材に固着
できる。また、係合手段により雄金具と雌金具とで互い
に密な被嵌一体化ができるため、簡易な手段で本発明に
係る取付け金具を下地材に強固な固定状態を保つ固定化
が図れる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
天井仕上げ材と下地材との固定化が簡易・確実に行うこ
とができ、作業の効率化と安定性が向上し、また、コス
トの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取付け金具を構成する雌金具を示
す一部切欠斜視図である。
【図2】同雄金具を示す斜視図である。
【図3】同取付け金具の被嵌一体化前の状態を示す説明
用断面図である。
【図4】同取付け金具の被嵌一体化状態を示す説明用断
面図である。
【図5】同取付け金具の使用例を示す説明用斜視図であ
る。
【図6】同取付け金具の異なる使用例を示す説明用斜視
図である。
【図7】従来の天井仕上げ材の配設例を示す説明用斜視
図である。
【図8】従来の天井仕上げ材の組合わせ例を示す説明図
である。
【符号の説明】
17 取付け金具 18 雌金具 19 雄金具 25 繋合部材 34 止め部 44 舌片 47 係合用孔 50 野縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−42813(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 9/24 E04B 1/38 - 1/61

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井面を構成する天井仕上げ材を下地材
    に取り付けるための天井仕上げ用取付け金具であって、 頂部を形成する上面板部と、この一方端縁部を垂下させ
    た長尺な側面板部と、他方端縁部を垂下させた短尺な側
    面板部とで構成され、断面コ字状を呈する金具本体から
    なる雌金具と、 頂部を形成する上面板部と、この一方端縁部を垂下させ
    た長尺な側面板部と、他方端縁部を垂下させた短尺な側
    面板部とで構成され、断面コ字状を呈し、上記雌金具に
    被嵌一体化させる金具本体からなる雄金具とを備え、 この雄金具と一体化された雌金具は、その両側面板部で
    天井仕上げ材の裏面側に配設される下地材を挟持すると
    共に、 雌金具の上面板部に開設された孔縁辺から斜め下方に向
    けて延設された繋合部材が、被嵌する雄金具の上面板部
    から垂下された舌片によって押圧され、挟持したスリッ
    ト付き野縁の折曲部に掛止めすることで下地材に固着
    し、かつ、雌金具及び雄金具の各長尺な側面板部の下端側
    に、互いに係合し合う係合手段が構成されている ことを
    特徴とした天井仕上げ材用取付け金具。
  2. 【請求項2】 繋合部材は、付勢力を有するスプリング
    板と、そのスプリング板の裏面側に配する押圧板とで構
    成され、 スプリング板は、雌金具の上面板部の中央部に開設され
    た孔の長尺な側面板部側縁辺から斜め下方に向けて延設
    された板体と、この板体に開設され雄金具の舌片が進退
    自在に挿通される開口部と、板体の下端辺に折曲げ形成
    された鉤部とで構成され、 押圧板は、平板部の上下側が折曲板部とされ、下側の折
    曲板部を介してスプリング板に一体的に固着されるとと
    もに、雄金具の舌片と当接して上側の折曲部材が押下げ
    られることを特徴とする請求項1記載の天井仕上げ材用
    取付け金具。
  3. 【請求項3】 係合手段は、雌金具の金具本体に突設さ
    れた止め部と、雄金具の金具本体に開設された係合用孔
    とにより構成されていることを特徴とする請求項1又は
    2記載の天井仕上げ材用取付け金具。
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