JP3379659B2 - 自動二輪車の排気管構造 - Google Patents
自動二輪車の排気管構造Info
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- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
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- Exhaust Silencers (AREA)
Description
のうち、特にエンジンの各気筒から導出されるエキゾー
ストパイプの構造と配置に関する。
ンジンの各気筒からエキゾーストパイプを導出し、この
エキゾーストパイプの下流端にマフラーを接続し、マフ
ラーで膨張した排気ガスをマフラー後端に取付けたテー
ルパイプから放出するようにしている。
排気ガス温度は極めて高温で、この排気ガスが接触する
エキゾーストパイプは変色しやすい。また変色した箇所
から腐食が発生しやすい。そこで、実開昭63−872
14号公報に示されるようにエキゾーストパイプを二重
管構造とし、外側管の温度の上昇を抑制するようにした
ものが知られている。
ゾーストパイプの集合部近傍にカバーを設け、このカバ
ーの内側にエキゾーストパイプを通している。
エキゾーストパイプはその分だけ管径が大きくなる。こ
のような径の大きなエキゾーストパイプを複数本カバー
の内側に配置しようとすると、カバー自体の寸法を大き
くしなければならず、所定のスペースに収めることがで
きなくなる。一方、エキゾーストパイプを単管構造とす
れば、スペース的な問題は解決されるが、熱によってエ
キゾーストパイプが変色するだけでなくエキゾーストパ
イプからの熱によってカバーまで変色してしまう。
発明に係る自動二輪車の排気管構造は、多気筒エンジン
の各気筒から導出される二重管構造の複数のエキゾース
トパイプをカバーの内側に通すにあたり、カバー内側面
に近接する少なくとも1本のエキゾーストパイプについ
ては二重管構造のままとし、残りのエキゾーストパイプ
については単管構造の部分を設けた。尚、二重管構造の
ままとするエキゾーストパイプとしては、例えば最も外
側に配置されるものとする。
ーストパイプを集合させてにマフラーの前端部に接続す
るが、集合する部分の一部が単管構造となっているの
で、狭いスペースでも集合させることが可能となる。
説明する。ここで、図1は本発明に係る排気管構造を適
用した自動二輪車の全体側面図、図2は同自動二輪車の
正面図、図3は同自動二輪車の平面図であり、自動二輪
車はヘッドパイプ1から斜め後下方に向けてメインフレ
ーム2が延出され、このメインフレーム2の下端から斜
め後上方に向けてリヤフレーム3及びシートレール4が
延出され、これらリヤフレーム3及びシートレール4に
リヤフェンダ5が取付けられ、このリヤフェンダ5上に
シート6が支持されている。
って回転せしめられるステアリングシャフトが挿通さ
れ、このステアリングシャフトの上端にはアッパブリッ
ジ8が、下端にはロアブリッジ9が取付けられ、これら
アッパブリッジ8及びロアブリッジ9間に左右一対のフ
ロントフォーク10の上半部が保持され、これら左右一
対のフロントフォーク10の下端にて前輪11の軸を支
持している。
タンク12が取付けられ、この燃料タンク12の下方に
エアクリーナ13を配置し、一方、メインフレーム2の
下端にはスイングアーム14の前端を回動自在に支持
し、スイングアーム14の中間部と前記リヤフレーム3
間には緩衝器15を設け、スイングアーム14の後端に
て後輪16の軸を支持している。
方に向かってサブフレーム17が延出され、このサブフ
レーム17にはブラケットを介して、ステップ18、チ
ェンジレバー19、ブレーキペダル20及びスタンド2
1等が支持されている。
てダウンフレーム22が垂下し、このダウンフレーム2
2下端と前記サブフレーム17前端との間に正面から見
て側方に広がるエンジンガードパイプ23を取付け、前
記メインフレーム2、サブフレーム17、ダウンフレー
ム22及びエンジンガードパイプ23で囲まれる空間に
水平6気筒エンジン24を搭載している。
イプ25が片側3本づつ導出され、これらエキゾースト
パイプ25の下流端にはマフラー26が接続され、マフ
ラー26とエキゾーストパイプ25との接続部外側にカ
バー27を設けている。
外側にカバー27の詳細について図4〜図9に基づいて
説明する。ここで、図4はカバーの平面図、図5はカバ
ーの側面図、図6はエンジンから導出されるエキゾース
トパイプ群(左側)の側面図、図7は同エキゾーストパ
イプ群の平面図、図8は同エキゾーストパイプ群の要部
の拡大平断面図、図9は図8のAーA線に沿った断面図
である。
示すようにエキゾーストパイプ群の外側を覆う半割筒状
部28とエキゾーストパイプ25が貫通する端板29と
を備えている。また、各エキゾーストパイプ25は外側
管25aと内側管25bとからなる二重管構造をなし、
内側管25bとしては多数の小孔を形成したものであっ
てもよい。
…は上流側から下流側に行くにしたがって徐々に集合
し、カバー27の内側を通ってマフラー26に接続して
いる。そして、カバー27の内側に位置する3本のエキ
ゾーストパイプ25のうち、最も外側に位置し、カバー
27に近接するエキゾーストパイプ25についてはマフ
ラー26に接続するまで二重管構造のままであるが、残
りの2本のエキゾーストパイプ25についてはカバー2
7にて覆われる部分のうち下流側半分については外側管
25aを設けず、内側管25bのみの単管構造とし、限
られたスペースに3本のエキゾーストパイプを効率よく
配置するようにしている。
ち、最も外側に位置するエキゾーストパイプ25はカバ
ー27に対しそれぞれに設けたフック40,41を係合
することで固定され、また内側に位置するエキゾースト
パイプ25はカバー27に対しステー30,31を介し
て固定される。
の実施例にあっては片側4本のエキゾーストパイプのう
ち、外側の2本については二重管構造とし、内側2本に
ついては単管構造としている。このようにすることで、
前記同様に限られたスペースに複数本のエキゾーストパ
イプを収めることができ、且つカバーの昇温を抑えるこ
とができる。
二輪車の排気管構造は、多気筒エンジンの各気筒から導
出される二重管構造の複数のエキゾーストパイプをカバ
ーの内側に通すにあたり、カバー内側面に近接する少な
くとも1本のエキゾーストパイプについては二重管構造
のままとし、残りのエキゾーストパイプについては単管
構造としたので、カバーの寸法を大きくすることなく、
全てのエキゾーストパイプをカバーの内側に収めること
ができ、しかもカバー表面温度の上昇を抑えることがで
きるので、カバーの変色を有効に防止することができ
る。
の全体側面図
(左側)の側面図
レーム、22…ダウンフレーム、24…エンジン、25
…エキゾーストパイプ、25a…エキゾーストパイプの
外側管、25b…エキゾーストパイプの内側管、26…
マフラー、27…カバー。
Claims (2)
- 【請求項1】 多気筒エンジンの各気筒から二重管構造
のエキゾーストパイプを導出し、また乗車時にライダー
の足が触れる位置にカバーを設け、このカバーの内側に
前記エキゾーストパイプを通すようにした自動二輪車の
排気管構造において、前記カバーの内側を通る複数のエ
キゾーストパイプのうちカバー内側面に近接する少なく
とも1本のエキゾーストパイプについては二重管構造の
ままとし、残りのエキゾーストパイプについては単管構
造の部分を設けたことを特徴とする自動二輪車の排気管
構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自動二輪車の排気管構
造において、前記二重管構造のままとするエキゾースト
パイプは最も外側に配置されるものとしたことを特徴と
する自動二輪車の排気管構造。
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