JP3379391B2 - 仮締切工法および仮締切構造体 - Google Patents
仮締切工法および仮締切構造体Info
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Description
仮締切構造体に関し、特に、水中構造物の修理,補強な
どの改修を行う際に好適な仮締切工法および仮締切構造
体に関するものである。
などの被害は、陸上部の構造物に留まらず、河川や海上
部に構築されている水中構造物、例えば、橋梁基礎や護
岸などにも及んでいる。
にも陸上構造物と同様に、耐震補強対策を施す必要があ
る。河川や海上にある水中構造物に耐震補強を実施する
際には、構造物の周囲から水を排除して、ドライな環境
で作業を行う必要があることから、従来、二重締切工を
用いる工法が一般的に採用されている。
9に示している。同図に示した二重締切工法は、橋脚1
の補強改修工事を行う場合の適用例であり、フーチング
2の外周を取り囲むようにして締切工3が構築される。
地盤中に矢板を打設して形成した内,外壁3a,3b
と、この内,外壁3a,3b間を連結する複数のタイロ
ッド3cとから構成されている。
に中詰め土砂4を充填することにより、止水性と安定性
とを確保して、内壁3a内の水を排除することでドライ
状態にし、橋脚1の外周に補強工5を施す改修工事が行
われる。
工法には、以下に説明する技術的な課題があった。
重締切工法では、矢板の打設,撤去を伴うため、組立,
解体に時間と手間が掛かり、仮設構造物の築造,撤去費
用が全体の工費中に大きな割合を占めるという問題があ
った。
下に矢板を打設する際には、クリアランスの関係から長
尺物の施工が困難になるため、短尺物の継ぎ足しとな
り、使用機械の制限も受けるので、より一層施工に時間
がかかるという問題もあった。
期間占有することになるので、流水の阻害および水上交
通の妨げになり、通年施工が困難になるという問題もあ
った。
投入,撤去時に水質汚濁問題が発生する恐れがあった。
てなされたものであって、その目的とするところは、組
立,解体が簡単かつ迅速に行えるとともに、水質汚濁の
発生しない仮締切工法および仮締切構造体を提供するこ
とにある。
に、本発明は、橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を排水して、前記水
中構造物の修理,補強などの改修を行う仮締切工法にお
いて、前記仮締切工は、前記水中構造物の鉛直および周
方向に沿って分断され、相互に連結可能な複数のプレキ
ャストパネルを備え、前記水中構造物の基礎部分に一端
が定着された複数の定着アンカーを立設し、前記プレキ
ャストパネルを前記水中構造物の改修現場まで運搬した
後に、前記プレキャストパネル間の分断部分および上下
方向の接合部分,前記プレキャストパネルと前記基礎部
分との間にそれぞれシール材を介在させながら、前記定
着アンカーを挿通させて前記基礎部分上に積層連結し、
この状態で、前記定着アンカーにプレストレス力を導入
して、前記基礎部分と積層連結されたプレキャストパネ
ルとを一体化させる工法であって、前記定着アンカーに
プレストレス力を導入する前に、積層連結された前記プ
レキャストパネルと前記水中構造物との間に、伸縮自在
なジャッキからなる支保材を、前記仮締切工の周方向に
沿って複数設置するとともに、最下段の前記プレキャス
トパネルに突設されたストッパーにより、前記プレキャ
ストパネルと前記基礎部分との間に介在させた前記シー
ル材の位置規制をするようにした。このように構成され
た仮締切工法によれば、仮締切工の主要部分となるプレ
キャストパネルは、予め工場生産することができるの
で、高品質なものが得られるとともに、これを水中構造
物の改修現場まで運搬した後に、分断部分および上下方
向の接合部分,プレキャストパネルと基礎部分との間に
それぞれにシール材を介在させながら、基礎部分に立設
された定着アンカーを挿通させて、基礎部分上に積層連
結し、この状態で、定着アンカーにプレストレス力を導
入して、基礎部分と積層連結されたプレキャストパネル
とを一体化させることで構築され、矢板の打設などのよ
うな現場工事が非常に少なくなるので、簡単かつ迅速に
構築することができるとともに、解体もこの手順を逆に
行うので、同様に簡単且つ迅速に行える。また、本発明
の仮締切工法では、前記定着アンカーにプレストレス力
を導入する前に、積層連結された前記プレキャストパネ
ルと前記水中構造物との間に、支保材を設置するので、
プレストレス力を導入した際の、仮締切工の安定性を確
保することができる。この場合、前記支保材は、伸縮自
在なジャッキから構成するので、プレキャストパネルと
水中構造物との間の間隔のバラツキに容易に対応するこ
とができる。さらに、本発明は、橋梁基礎などの水中構
造物の外周を仮締切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を
排水して、前記水中構造物の修理,補強などの改修を行
う仮締切構造体において、前記仮締切工は、前記水中構
造物の鉛直および周方向に沿って分断され、前記水中構
造物の基礎部分に立設された定着アンカーに挿通された
状態で、相互に連結可能な複数のプレキャストパネルを
備え、前記プレキャストパネルは、周方向に連結された
状態で外周面を隔成するスキンプレートと、前記スキン
プレートに垂設固定された複数の縦梁と、前記プレキャ
ストパネルの上下方向の内面に固設され、連結状態で環
状に形成される横梁と、前記プレキャストパネルの積層
連結状態で分断部分および上下方向の接合部分に介在さ
れるシール材と、最下段に配置する前記プレキャストパ
ネルに突設され、前記プレキャストパネルと前記基礎部
分との間に介在させるシール材の位置規制をするストッ
パーとで構成した。このように構成された仮締切構造体
によれば、工法と同様に、仮締切工の主要部分となるプ
レキャストパネルは、予め工場生産することができるの
で、高品質なものが得られるとともに、矢板の打設など
のような現場工事が非常に少なくなるので、簡単かつ迅
速に構築することができるとともに、解体もこの手順を
逆に行うので、簡単且つ迅速に行える。前記縦梁には、
前記プレキャストパネルを周方向に連結した際に、連結
したプレキャストパネルの水平移動を許容するピン支承
部を設けることができる。この構成によれば、仮締切工
に偏荷重が加わった際に、仮締切工に曲げ応力が作用し
ないようにすることができる。前記スキンプレートの内
面側には、鉛直方向に延びる複数の補強用縦リブを設け
ることができる。
について、添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
から図7は、本発明にかかる仮締切工法および仮締切構
造体の一実施例を示している。同図に示す仮締切工法
は、水中構造物である橋梁10の修理,補強などの改修
工事を行う際に適用した場合を例示している。
的に形成された基礎部分であるフーチング14とを備え
ている。橋脚12は、その水平断面が略円形のものであ
り、フーチング14は、平面形状が円形に形成されてい
て、その下端の一部が水底地盤16中に埋没している。
周を囲撓するように設置され、その内部側の水を排水し
て、橋脚12の外周にドライな環境条件を創出するため
に使用される。
円状の構造体であって、橋脚12の鉛直方向および周方
向に沿って分断された実質的に同一構成の複数のプレキ
ャストパネル20を主要構成部材としている。各プレキ
ャストパネル20は、本実施例の場合には、円を等角度
間隔で4分割された形状になっていて、スキンプレート
20aと、複数の縦梁20bと、一対の横梁20cと、
複数の縦リブ20dとを有している。
ていて、プレキャスパネル20を周および鉛直方向に連
結した際に、円筒状になって、締切工18の外周面を隔
成する。
方向の両端と、その中央部分に配置されていて、スキン
プレート20aの内面の鉛直方向に固設されている。ス
キンプレート20aの両端に固設された一対縦梁20b
の外周面には、後述するピン支承部を構成する厚肉鋼管
の挿入用凹部20fが、鉛直方向に沿って設けられてい
る。
成され、スキンプレート20aおよび縦梁20bの上下
方向の端面に固設されている。この横梁20cは、プレ
キャストパネル20を周鉛直方向に連結した際に、環状
となり、締切工18の強度を補強する。なお、この横梁
20cは、一対に限ることはなく、スキンプレート20
aの中間に設けてもよい。
ンカー22の挿通孔20eが貫通形成されている。縦リ
ブ20dは、スキンプレート20aの内周面側にあっ
て、その鉛直方向に延設固定され、スキンプレート20
aの強度を補強している。
ンプレート20aの厚みを大きくした場合などには、必
ずしも必要としない。
を用いて、仮締切工18を組立てる手順について説明す
る。仮締切工18を組立てる際には、プレキャストパネ
ル20は、橋梁10の改修現場近傍の製作ヤードで製造
され、橋梁10の近傍まで運搬される。
設され、橋脚12に沿って鉛直方向に延びる下部定着ア
ンカー21が立設される。この下部定着アンカー21
は、プレキャストパネル20の高さよりも短くなってい
て、運搬されたプレキャストパネル20一段分が、下部
定着アンカー21に、横梁20cに設けられている挿通
孔20eを挿通させて沈設され、パネル20の組み立て
が終了すると、下部定着アンカー21には、カプラ25
を介して上部定着アンカー22が連結される。
0の横梁20cと、フーチング14との間には、図4に
示すように、断面がL字型のシール材24が介装され
る。
部材は、最下段に設置される横梁20cの下面に突設さ
れたシール材24の位置規制用のストッパーであり、こ
のストッパー20gは、フーチング14の外周を取り囲
むように設けられている。
キャストパネル20は、その周方向の分断位置で、図5
に示すような状態で連結される。同図に示した連結状態
は、周方向に隣接する縦梁20b間に、止水シール材2
6、具体的には、止水用ゴム板を介装し、予め縦梁20
bに穿設されている貫通孔内にボルト27を挿通して、
ナット28を螺着することで行われる。
れている凹部20fを覆うように配置され、凹部20f
には、厚肉鋼管30が挿入される。この凹部20fと厚
肉鋼管30とでピン支承部を構成している。止水シール
材26は、円筒状に組立てられるプレキャストパネル2
0の上端から下端に到達する長さを有している。
同じ長さを有していて、その下端は、図6に示すよう
に、横梁20bの上面から上方に離間した位置になって
いる。ボルト27が挿入される貫通孔は、水平方向に長
く形成されていて、ボルト27とナット28とで連結さ
れたプレキャストパネル20が、水平方向に移動できる
ようになっている。
20fと厚肉鋼管30とのこうぞに限ることはなく、例
えば、図8に示すように、縦梁20bに相互に嵌合する
凹凸部20hを設け、この凹凸部20h間に止水シール
材26を挟み込む構造であってもよい。
個のプレキャストパネル20が周方向に連結されて、一
段分の環状部分が形成されると、その上段側に同様な方
法により、プレキャストパネル20を順次積層し、分断
位置をボルトナット27,28により連結する。
トパネル20の横梁20c間には、図7に示すように、
シール材32が介装される。なお、各シール材32に
は、定着アンカー22の挿通用の孔が設けられている。
20の積層連結が終了すると、プレキャストパネル20
と橋脚12との間に支保用のジッャキ34が設置され
る。
合には、プレキャストパネル20の周方向の分断位置に
設定され、各ジッャキ34の伸縮プランジャが、プレキ
ャストパネル20の縦梁20bに当接するように設置さ
れる。
18の大きさや高さなどに対応して、周方向に沿って等
角度間隔で複数設けられ、かつ、必要に応じて鉛直方向
に多段状に設置される。
との間に設ける支保材は、後述するように、定着アンカ
ー22にプレストレス力を導入した際に、積層された仮
締切工18の安定性を確保するために設置するものであ
るが、ジャッキ34に限ることはない。
キャストパネル20と橋脚12との間の間隔のバラツキ
に容易に対応することができ、支保材の設置が容易に行
えるという利点がある。
らの支保が終了すると、最上段のプレキャストパネル2
0から上方に突出している定着アンカー22に、ホール
インジャッキなどの引張工具を装着し、定着アンカー2
2にプレストレスを導入して、定着アンカー22をプレ
キャストパネル20に固定する。
すると、上下方向に積層されているプレキャストパネル
20の横梁20cが、シール材32を挟圧するようにし
て、相互に密着し、フーチング14と積層連結されたプ
レキャストパネル20とが一体化された止水構造の仮締
切工18が完成する。
水して、橋脚12の周囲にドライな作業空間を創り出
し、橋脚12やフーチング14の補強などの改修作業が
行われ、改修作業が終了すると、仮締切工18内に水を
導入して、組立時と逆の作業を行うことにより、仮締切
工18の解体,撤去が行われる。
および仮締切構造体によれば、仮締切工18の主要部分
となるプレキャストパネル20は、予め工場生産するの
で、高品質なものが得られるとともに、これを水中構造
物の改修現場まで運搬した後に、分断部分および上下方
向の接合部分と水中構造物(フーチング14)との間に
シール材24,26,32を介在させて、橋脚12の外
周を囲撓するように設置すし、定着アンカー22にプレ
ストレス力を導入すると構築することができ、矢板の打
設などのような現場工事が非常に少なく、このため仮締
切工18を簡単かつ迅速に構築することができる。
速施工に適したものとなる。さらに、本実施例の場合に
は、仮締切工18をフーチング14の上面側に構築し、
従来の仮締切工のように二重構造と異なり、一重構造な
ので、仮締切工18は、フーチング14の大きさよりも
小さくなり、広い面積を占有しないので、水上交通の障
害にならない。
砂が不要になるので、水質を汚濁することもない。さら
に、本実施例の場合には、プレキャストパネル20を周
方向に連結した際に、連結したプレキャストパネル20
の水平移動を許容するピン支承部となる鋼管収容用凹部
20fを設けているので、仮締切工18に偏荷重が加わ
った際に、仮締切工18に曲げ応力が作用しないように
することができる。
工18を例示したが、本発明の実施は、この形状に限定
されることはなく、例えば、多角形状や楕円形状,長円
形状にも適用することができる。
分割数も4に限ることはなく、構築しようとする仮締切
工の大きさに応じて適宜選択することができる。
本発明にかかる仮締切工法および仮締め切り構造体によ
れば、以下の作用効果が得られる。 .プレキャストパネルは、工場生産が可能であり、こ
のため高品質なものが得られるとともに、その転用も可
能なので、経済的な面でも有利になる。 .一重構造で、コンパクトな構造なため、急速施工に
適し、かつ、広い占有面積を必要としないので、経済的
であり、水上交通の妨げにならない。
断面図である。
トパネルの斜視図である。
の例を示す要部断面図である。
面説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を排水して、前記水
中構造物の修理,補強などの改修を行う仮締切工法にお
いて、 前記仮締切工は、前記水中構造物の鉛直および周方向に
沿って分断され、相互に連結可能な複数のプレキャスト
パネルを備え、 前記水中構造物の基礎部分に一端が定着された複数の定
着アンカーを立設し、 前記プレキャストパネルを前記水中構造物の改修現場ま
で運搬した後に、前記プレキャストパネル間の分断部分
および上下方向の接合部分,前記プレキャストパネルと
前記基礎部分との間にそれぞれシール材を介在させなが
ら、前記定着アンカーを挿通させて前記基礎部分上に積
層連結し、 この状態で、前記定着アンカーにプレストレス力を導入
して、前記基礎部分と積層連結されたプレキャストパネ
ルとを一体化させる工法であって、 前記定着アンカーにプレストレス力を導入する前に、積
層連結された前記プレキャストパネルと前記水中構造物
との間に、伸縮自在なジャッキからなる支保材を、前記
仮締切工の周方向に沿って複数設置するとともに、最下段の前記プレキャストパネルに突設されたストッパ
ーにより、前記プレキャストパネルと前記基礎部分との
間に介在させた前記シール材の位置規制をする ことを特
徴とする仮締切工法。 - 【請求項2】 橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を排水して、前記水
中構造物の修理,補強などの改修を行う仮締切構造体に
おいて、 前記仮締切工は、前記水中構造物の鉛直および周方向に
沿って分断され、前記水中構造物の基礎部分に立設され
た定着アンカーに挿通された状態で、相互に連結可能な
複数のプレキャストパネルを備え、 前記プレキャストパネルは、周方向に連結された状態で
外周面を隔成するスキンプレートと、 前記スキンプレートに垂設固定された複数の縦梁と、 前記プレキャストパネルの上下方向の内面に固設され、
連結状態で環状に形成 される横梁と、 前記プレキャストパネルの積層連結状態で分断部分およ
び上下方向の接合部分に介在されるシール材と、 最下段に配置する前記プレキャストパネルに突設され、
前記プレキャストパネルと前記基礎部分との間に介在さ
せるシール材の位置規制をするストッパーとを有するこ
とを特徴とする仮締切構造体。 - 【請求項3】 前記縦梁には、前記プレキャストパネル
を周方向に連結した際に、連結したプレキャストパネル
の水平移動を許容するピン支承部を設けたことを特徴と
する請求項2記載の仮締切構造体。 - 【請求項4】 前記スキンプレートの内面側に鉛直方向
に延びる複数の補強用縦リブを設けたことを特徴とする
請求項2または3記載の仮締切構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17860397A JP3379391B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 仮締切工法および仮締切構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17860397A JP3379391B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 仮締切工法および仮締切構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1121908A JPH1121908A (ja) | 1999-01-26 |
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ID=16051349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP17860397A Expired - Lifetime JP3379391B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 仮締切工法および仮締切構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3379391B2 (ja) |
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JP2007239244A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Kenji Takemoto | 仮設構造体 |
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- 1997-07-03 JP JP17860397A patent/JP3379391B2/ja not_active Expired - Lifetime
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