JP3250471B2 - 仮締切工法 - Google Patents

仮締切工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、仮締切工法に関
し、特に、水中構造物の修理,補強などの改修を行う際
に好適な仮締切工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地震などによる構造物の損傷および崩壊
などの被害は、陸上部の構造物に留まらず、河川や海上
部に構築されている水中構造物、例えば、橋梁基礎や護
岸などにも及んでいる。
【0003】このような水中構造物が被害を受けた場合
にも陸上構造物と同様に、耐震補強対策を施す必要があ
る。河川や海上にある水中構造物に耐震補強を実施する
際には、構造物の周囲から水を排除して、ドライな環境
で作業を行う必要があることから、従来、二重締切工を
用いる工法が一般的に採用されている。
【0004】この二重締切工法の代表的な施工状態を図
8に示している。同図に示した二重締切工法は、橋脚1
ないしはそのフーチング2の改修工事を行う場合の適用
例であり、フーチング2の外周を取り囲むようにして締
切工3が構築される。
【0005】締切工3は、フーチング2の外周側の水底
地盤中に矢板を打設して形成した内,外壁3a,3b
と、この内,外壁3a,3b間を連結する複数のタイロ
ッド3cとから構成されている。
【0006】この締切工3では、内,外壁3a,3b間
に中詰め土砂4を充填することにより、止水性と安定性
とを確保して、内壁3a内の水を排除することでドライ
状態にし、橋脚1ないしはそのフーチング2の改修工事
が行われる。
【0007】しかしながら、このような従来の二重締切
工法には、以下に説明する技術的な課題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、前述した二
重締切工法では、広い面積を占有するとともに、矢板の
打設,撤去を伴うため、組立,解体に時間と手間が掛か
っていた。また、広い面積を長期間占有していると、水
上交通の妨げになるという問題もあった。
【0009】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、組
立,解体が簡単かつ迅速に行える仮締切工法を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を排水して、前記水
中構造物の修理,補強などの改修を行う仮締切工法にお
いて、前記仮締切工は、前記水中構造物の鉛直方向に沿
って分断され、予め製作された少なくとも2以上の函体
ブロックを備え、前記函体ブロックを前記水中構造物の
改修現場まで曳航した後に、前記函体ブロック間の分断
部分に配置された端板間に、連結用パッキンを介在させ
て、前記端板の両側を締め付けて相互に連結し、連結さ
れた前記函体ブロックと前記水中構造物との間に据付用
シール材を介在させて沈設設置した後に、前記端板の中
央部分の鉛直方向に延設された凹部内に止水材を充填
るようにした。このように構成された仮締切工法によれ
ば、仮締切工の主要部分となる函体ブロックは、予め製
作するので、高品質なものが得られるとともに、これを
水中構造物の改修現場まで曳航した後に、函体ブロック
間の分断部分および函体ブロックと水中構造物との間に
それぞれシール材を介在させて、函体ブロックを相互に
連結して沈設設置することで構築され、矢板の打設など
のような現場工事が非常に少なくなるので、簡単かつ迅
速に構築することができる。また、本発明の仮締切工法
では、前記函体ブロックの組立,設置は、水上で組立て
た後の沈設,沈設しながらの組立,沈設後の組立のいず
れか1つから選択することができ、改修対象となる水中
構造物の周囲の条件や函体ブロックの大きさなどに合せ
て、組立,設置方法を選択すればよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
から図4は、本発明にかかる仮締切工法の第1実施例を
示している。同図に示す仮締切工法は、水中構造物であ
る橋梁10の修理,補強などの改修工事を行う際に適用
した場合を例示している。
【0012】橋梁10は、橋脚12と、その下端に一体
的に形成された基礎部分であるフーチング14とを備え
ている。橋脚12は、その水平断面が略楕円形のもので
あり、フーチング14は、平面形状が略長方形に形成さ
れていて、その下端の一部が水底地盤16中に埋没して
いる。
【0013】本実施例の仮締切工18は、橋脚12の外
周を囲撓するように設置され、その内部側の水を排水し
て、橋脚12の外周にドライな環境条件を創出するため
に使用される。
【0014】仮締切工18は、橋脚12の鉛直方向に沿
って分断され、左右方向で対称となっている実質的に同
一構成の2個の函体ブロック20を主要構成部材として
いる。各函体ブロック20は、コ字形に形成された内,
外側板20a,20bと、底板20cと、複数の補強用
仕切板20dと、一対の端板20eとを有している。
【0015】内,外側板20a,20bは、所定の間隔
を隔てて各辺が平行になるように配置され、この状態で
内,外側板20a,20bの下端にコ字形の底板20c
が固設されており、この実施例の場合には、底板20c
の端縁が、内,外側板20a,20bの内外方向に突出
する寸法形状に形成されている。
【0016】端板20eは、内,外側板20a,20b
間に設けられた開口を閉塞するように内,外側板20
a,20b間に固着されていて、この実施例では、中央
部分に鉛直方向に沿って延びる凹部20fが設けられて
いる。
【0017】また、内側板20aの角部には、ブラケッ
ト20gが突設され、ブラケット20g間には、補強用
の支保工20hが張設されている(図2参照)。内,外
側板20a,20bの外側面には、接合具20iの取付
用ブラケット20jがそれぞれ固設されている。
【0018】このブラケット20jの固設位置は、2個
の函体ブロック20を、各端板20e同士が相互に隣接
するように対向配置した際に、各函体ブロック20の
内,外側板20a,20bに固設したもの同士が対向す
るように、端板20eの近傍に設けられている。
【0019】各函体ブロック20は、内,外側板20
a,20bの下端側を底板20cで閉塞し、コ字形部分
の一対の開口を端板20eでそれぞれ閉塞しているの
で、平面形状が凹形の空間を有し、上端側だけが開口し
た箱状になっている。
【0020】このような函体ブロック20は、橋梁10
の改修現場近傍のドックなど製作ヤードで製造され、図
4に示すように、内部にバラスト荷重用の水を注入した
状態で浮上させ、曳航船に引かれて、橋梁10の近傍ま
で運搬される。
【0021】運搬された2個の函体ブロック20は、図
2に示すように、橋脚12を中心にして、コ字形部分が
対向するように配置され、対向する端板20e間に、函
体連結用パッキン20kを挟んで、ブラケット20j間
に接合具20i、例えば、ボルトナット,ターンバック
ルないしは鋼材などを取付けて締付け、端板20e間に
パッキン20kを挟圧して止水性を確保する。
【0022】函体連結用パッキン20kには、粘弾性で
止水性に優れたもの、例えば、ゴムやアスファルトなど
が使用される。
【0023】この組立作業においては、作業の安全性,
作業効率を勘案して、締付け状態に対応して、函体ブロ
ック20内にバラスト荷重用の水を注入して行う。な
お、この組立作業は、例えば、函体ブロック20が比較
的小さい規模の場合には、全体を浮上させた状態で一括
組立を行ってもよい。
【0024】2個の函体ブロック20を連結した組立が
終了すると、水やバラスト材などを函体ブロック20内
に調整しながら投入して、これらの荷重を利用して函体
ブロック20をフーチング14上に沈設する。
【0025】このとき、函体ブロック20の底板20c
の下面側ないしはフーチング14の上面上のいずれか一
方に、据付用パッキン20lが予め介装される。据付用
パッキン20lには、連結用パッキン20kと同様に、
粘弾性で止水性を有するゴムやアスファルトの他に、例
えば、水をゴム袋内に封入したウォータベットであって
もよい。
【0026】このような性状の据付用パッキン20lを
使用すると、図3に示したように、加圧された時に傾斜
したフーチング14の上面に倣って変形するとともに、
函体ブロック20の自重とバラスト荷重とがこれに加わ
るので、フーチング14および函体ブロック20の底板
20cの双方に密着して、大きな止水性が得られる。
【0027】据付用パッキン20lを介装して、函体ブ
ロック20がフーチング14上に沈設載置されると、端
板20eに設けられた凹部20f内に、粘土やモルタル
などを袋体に詰めた止水材20mを充填して、函体ブロ
ック20間の連結部の止水性を補強する。
【0028】この作業と同時ないしはこの作業に先行し
てフーチング14にアンカー22を打ち込み、アンカー
22と函体ブロック20との間を固定治具24により固
定する。このとき使用する固定治具24は、ボルトナッ
ト,ターンバックル,鋼材などである。
【0029】函体ブロック20の固定が終了すると、内
側板20aで囲まれた部分の水を排除して、函体ブロッ
ク20内に中詰め土砂を投入するなどの補強工事を行
い、橋脚12の外周にドライな作業空間を確保し、橋脚
12やフーチング14の補修や補強などの改修工事が行
われる。
【0030】改修工事が終了すると、固定治具24を取
り外して、函体ブロック20内のバラスト荷重を取除く
ことで、函体ブロック20を浮上させる。その後、接合
具20hを除去して、2つのブロックに分割し、次の橋
脚の改修工事現場に運搬して転用する。
【0031】さて、以上のように構成された仮締切工法
によれば、仮締切工18の主要部分となる函体ブロック
20は、予め製作するので、高品質なものが得られると
ともに、これを水中構造物の改修現場まで曳航した後
に、函体ブロック20間の分断部分および函体ブロック
と水中構造物(フーチング14)との間にシール材(連
結用および据付用パッキン20k,20l)を介在させ
て、橋脚12の外周を囲撓するように設置することで構
築され、矢板の打設などのような現場工事が非常に少な
く、このため仮締切工18を簡単かつ迅速に構築するこ
とができる。
【0032】また、改修工事後の撤去も簡単に行え、急
速施工に適したものとなる。さらに、本実施例の場合に
は、函体ブロック20をフーチング14の上面側に沈設
した後に固定するので、函体ブロック20は、フーチン
グ14の大きさよりも小さくなり、広い面積を占有しな
いので、水上交通の障害にならない。
【0033】なお、函体ブロック20の設置は、上記実
施例で示した水上で組立てた後の沈設だけでなく、沈設
しながらの組立、沈設した後の組立のいずれか1つから
選択することができ、仮締切工18を構成する函体ブロ
ック20の大きさに応じて、組立,沈設方法を適宜選ぶ
ことができ、選択の自由度が大きいので、各種各様の施
工条件に対応することが可能になる。
【0034】図5は、この発明にかかる仮締切工法の第
2実施例を示しており、上記実施例と同一若しくは相当
する部分に同一符号を付してその説明を省略するととも
に、以下にその特徴点についてのみ説明する。
【0035】同図に示した実施例では、各函体ブロック
20の底板20cの下面側に突起20nを一体的に形成
している。このような突起20nを設けた場合には、据
付用パッキン20lが荷重を受けて変形する際に、その
変形方向が突起20nにより規制され、内,外側板20
a,20bの外方にのみ変形していくので、より大きな
止水性が得られる。
【0036】図6は、この発明にかかる仮締切工法の第
3実施例を示しており、上記実施例と同一若しくは相当
する部分に同一符号を付してその説明を省略するととも
に、以下にその特徴点についてのみ説明する。
【0037】同図に示した実施例は、フーチング14上
に沈設設置した函体ブロック20の固定方法の変形例で
あって、フーチング14に打設したアンカー22を、第
1実施例の場合よりも上方に延長し、函体ブロック20
の上端側との間に固定治具24を配置している。
【0038】この実施例の固定治具24は、函体ブロッ
ク20の内,外側板20a,20b間も連結するように
設けられている。
【0039】この実施例の場合には、水中作業がアンカ
ー22の打設だけで済み、潜水夫の水中作業を低減する
ことができるとともに、固定治具24で内,外側板20
a,20bの結合状態も補強できる。
【0040】図7は、この発明にかかる仮締切工法の第
4実施例を示しており、上記実施例と同一若しくは相当
する部分に同一符号を付してその説明を省略するととも
に、以下にその特徴点についてのみ説明する。
【0041】同図に示した実施例では、函体ブロック2
0の底板20cの固設位置を、第1実施例の場合よりも
上方にして、底板20cの下面から下方に内,外側板2
0a,20bの下端が突出するようにして、函体ブロッ
ク20の下端に凹状部20oが設けられている。
【0042】このように構成された函体ブロック20
は、フーチング14に沈設載置した後に、底板20cを
貫通する注入管26を介して、シール材28が凹状部2
0o内に噴射注入され、これにより止水性が確保されて
いる。
【0043】この場合に使用されるシール材28は、例
えば、ポリウレタンあるいはゴムアスファルトエマルジ
ョンを主材料とし、これを噴射重合させて止水性の高分
子物質とする。
【0044】なお、上記実施例では、仮締切工を2分割
した函体ブロック20で構成した場合を例示したが、本
発明の実施は、これに限定されることはなく、3以上の
分割にしても同様な作用効果が得られる。
【0045】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる仮締切工法によれば、以下の作用効果が
得られる。 .函体ブロックは、工場生産が可能であり、このため
高品質なものが得られるとともに、函体ブロックの転用
も可能なので、経済的な面でも有利になる。 .コンパクトな構造なため、急速施工に適し、かつ、
広い占有面積を必要としないので、経済的であり、水上
交通の妨げにならない。
【0046】.分断された函体ブロックは、予め組立
てて沈設することができるので、作業台の仮設が不要と
なり、工費の低減だけでなく、作業環境も改善される。 .据付用シール材に粘弾性を有するパッキンを使用す
ると、荷重を受けたときに、水中構造物の形状に倣って
追随変形するため、適応範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる仮締切工法で使用する函体ブ
ロックの一例を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示した函体ブロックを組立た状態の平面
図である。
【図3】図1に示した函体ブロックを改修工事を行う水
中構造物の外周に沈設設置した状態の側面説明図であ
る。
【図4】図1に示した函体ブロックを工事現場まで曳航
する際の説明図である。
【図5】この発明にかかる仮締切工法の第2実施例を示
す設置状態の断面説明図である。
【図6】この発明にかかる仮締切工法の第3実施例を示
す設置状態の断面説明図である。
【図7】この発明にかかる仮締切工法の第4実施例を示
す設置状態の断面説明図である。
【図8】従来の二重締切工法の一例を示す断面説明図で
ある。
【符号の説明】
10 橋梁 12 橋脚 14 フーチング 18 仮締切工 20 函体ブロック 20a 内側板 20b 外側板 20c 底板 20k 連結用パッキン(シール材) 20l 据付用パツキン(シール材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−189043(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 19/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
    切工で囲撓し、前記仮締切工の内部を排水して、前記水
    中構造物の修理,補強などの改修を行う仮締切工法にお
    いて、 前記仮締切工は、前記水中構造物の鉛直方向に沿って分
    断され、予め製作された少なくとも2以上の函体ブロッ
    クを備え、 前記函体ブロックを前記水中構造物の改修現場まで曳航
    した後に、前記函体ブロック間の分断部分に配置された
    端板間に、連結用パッキンを介在させて、前記端板の両
    側を締め付けて相互に連結し、 連結された前記函体ブロックと前記水中構造物との間に
    据付用シール材を介在させて沈設設置した後に、 前記端板の中央部分の鉛直方向に延設された凹部内に止
    水材を充填 することを特徴とする仮締切工法。
  2. 【請求項2】 前記函体ブロックの組立,設置は、水上
    で組立てた後の沈設,沈設しながらの組立,沈設後の組
    立のいずれか1つから選択されることを特徴とする請求
    項1記載の仮締切工法。
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