JP3387436B2 - 仮締切工法および仮締切構造体 - Google Patents

仮締切工法および仮締切構造体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、仮締切工法およ
び仮締切構造体に関し、特に、橋梁基礎などの水中構造
物の修理,補強などの改修を行う場合に好適な仮締切工
法および仮締切構造体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】構造物が構築された後に、経年に伴う劣
化、あるいは、地震などによる損傷および崩壊は、陸上
部の構造物に限らず、河川や海上に構築されている水中
構造物、例えば、橋梁基礎や護岸などにも及んでいる。
【0003】このような水中構造物に対して、耐震補強
対策を実施する際には、従来、鋼矢板締切工法ないしは
ライナープレート工法により行われていた。前者の鋼矢
板仮締切工法では、耐震補強を施す水中構造物の周囲
に、鋼矢板を相互に連結打設して、仮締切工を形成し、
この仮締切工の内部を排水してドライな状態にした後
に、水中構造物に耐震補強を施して、鋼矢板を撤去す
る。
【0004】また、後者のライナープレート工法では、
耐震補強を施す水中構造物の周囲に、ライナープレート
を順次組み立てて、仮締切工を形成し、この仮締切工の
内部を排水してドライな状態にした後に、水中構造物に
耐震補強を施して、ライナープレートを撤去する。
【0005】しかしながら、このような従来の工法に
は、特に、施工場所が気象,海象の影響を受ける場合
や、隣接構造物が近接している場合には、以下に説明す
る技術的な課題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、鋼矢板仮締
切工法では、橋梁下での作業を行う場合には、上空側の
作業空間に制約を受けるため、比較的短尺な鋼矢板を繋
ぎながら打設することになり、その作業に手間がかかる
他、大掛かりな打設設備を必要とするので、工期および
工費増となる。
【0007】また、ライナープレート工法では、現場で
の使用部品が多く、また、プレートの組み立てなどの現
場作業も多く、現場作業が多くなると、気象,海象の影
響を受けて、工期および工費の増大を招く。
【0008】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、設置および撤去を簡単にする
ことで、工費および工期の両方の低減を図ることができ
る仮締切工法および仮締切構造体を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
切構造体で囲繞し、前記仮締切構造体の内側部分の水を
排水して、前記水中構造物の修理,補強などの改修を行
う仮締切工法において、前記仮締切構造体は、閉塞した
断面形状に形成される二重殻構造の筒状ケーソンを、鉛
直方向に沿って少なくとも2つ以上に分断し、分断部分
間にヒンジを介在させて開閉自在に結合する複数の分割
ケーソンを備え、前記水中構造物の改修工事現場まで運
搬された前記分割ケーソンを拡開して、前記水中構造物
の外周に設置した後に、前記分割ケーソンの開閉自在な
分断部分を水密状態に閉止し、前記水中構造物の基礎上
に予め形成される受け台上に沈設するときに、前記受け
台に設けた沈設ガイドの勾配面に、前記分割ケーソンに
固設されたガイド突起を当接させながら行うようにし
。このように構成した仮締切工法によれば、仮締切工
となる構造体は、閉塞した断面形状に形成される二重殻
構造の筒状ケーソンを、鉛直方向に沿って少なくとも2
つ以上に分断し、分断部分間にヒンジを介在させて開閉
自在に結合する複数の分割ケーソンを備え、この分割ケ
ーソンを水中構造物の改修工事現場まで運搬し、拡開さ
せて水中構造物の外周に設置した後に、開閉自在な分断
部分を水密状態に閉止することにより設置する。このた
め、予め分割ケーソンを製作ヤードなどで製作すること
が可能になり、現場での作業を大幅に低減することがで
きる。また、本発明では、水中構造物の基礎上に予め形
成される受け台上に沈設するときに、受け台に設けた沈
設ガイドの勾配面に、分割ケーソンに固設されたガイド
突起を当接させながら行うので、仮締切構造体を正確に
受け台上に案内することができる。また、本発明は、橋
梁基礎などの水中構造物の外周を囲繞し、内側部分の水
を排水して、前記水中構造物の修理,補強などの改修を
行う際に用いられる仮締切構造体において、前記仮締切
構造体は、閉塞した断面形状に形成される二重殻構造の
筒状ケーソンを、鉛直方向に沿って少なくとも2つ以上
に分断した複数の分割ケーソンを有し、前記分割ケーソ
ンの分断部分間にヒンジを介在させて開閉自在に結合
るとともに、前記分割ケーソンにガイド突起を固設し、
前記水中構造物の基礎上に予め形成される受け台に、前
記ガイド突起が当接する勾配面を有する沈設ガイドを設
けた。このように構成した仮締切構造体によれば、分割
ケーソンを予め製作ヤードで製作することができるの
で、高品質な二重殻構造のケーソンが得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図10は、本発明にかかる仮締切工法および仮締切構
造体の一実施例を示している。
【0011】これらの図に示した実施例は、図1に示す
ように、橋梁基礎としての橋脚10の水中部分の修理,
補強などの改修を行う際に本発明を適用した場合を例示
している。
【0012】改修対象である橋脚10は、水底地盤中に
打設される複数の杭12により支持されていて、杭12
の頭部には、複数の杭頭を結合する版状の橋脚基礎14
が形成されていて、橋脚10は、その下端が橋脚基礎1
4に一体として構築されている。
【0013】このような橋脚10の改修をする際に用い
られる仮締切構造体16は、二重殻構造の鋼製角筒状ケ
ーソンから構成されていて、この角筒状ケーソンを鉛直
方向に2つに分断した一対の分割ケーソン16a,16
bを有している。
【0014】一対の分割ケーソン16a,16bは、図
2,3にその外形を、また、図4にその平面形状を示すよ
うに、ほぼコ字形に形成された内側板160a,bおよ
び外側板161a,bと、底板162a,bと、一対の端
板163a,b、164a,bと、複数の隔壁板165
a,bとを備えている。
【0015】内側板160a,bと外側板161a,bと
は、所定の間隔を隔てて、垂直に対向立設されていて、
その下端に略コ字形平板に形成された底板162a,b
が固設され、一対の端板163a,b、164a,bが、
対向するように垂設された内側板160a,bと外側板
161a,bとの間の端縁に固設され、これにより、各
分割ケーソン16a,16bは、平面形状が略コ字形の
二重殻構造であって、かつ、上端側だけが開口した函状
に形成されている。
【0016】複数の隔壁板165a,bは、対向するよ
うに垂設された内側板160a,bと外側板161a,b
との間に、直交するように固設されていて、これによ
り、各分割ケーソン16a,16bは、それぞれ7個ず
つの隔室161a〜167a,161b〜167bに区画されて
いる。
【0017】一対の分割ケーソン16a,16bは、コ
字形部分が突き合わされるようにして、各端板163
a,b、164a,bが対向するように配置され、一方の
端板163a間にヒンジ18を介在させることにより、
開閉可能に結合されている。
【0018】各分割ケーソン16a,16bの底版16
2a,bの下面には、図5,10に示すように、分割ケー
ソン16a,16bを後述する受け台30上に沈設固定
する際に、止水ゴム32の圧壊を防止するためのストッ
パ20が突設されている。ストッパ20は、底版162
a,bの幅方向の中心に位置していて、止水ゴム32に
沿って、周回するように設けられている。
【0019】また、各分割ケーソン16a,16bの内
側板160a,bの外面側下方には、図10に示すよう
に、分割ケーソン16a,16bを後述する受け台30
上に沈設固定する際に、受け台30の所定の位置に案内
する沈設ガイド34に当接する円弧状のガイド突起22
が固設されている。
【0020】さらに、各分割ケーソン16a,16bの
内側板160a,bおよび外側板161a,bの外面側下
方には、図5に示すように、分割ケーソン16a,16
bを受け台30上に沈設固定した際に、両者間をアンカ
ーボルトで結合することにより、横ぶれを防止して安定
化させる結合フランジ24が突設固定されている。
【0021】一方、本実施例の場合には、橋脚基礎14
上に、予め仮締切構造体16が沈設固定される受け台3
0が形成される。この受け台30の詳細を図6,7に示し
ており、受け台30は、井桁状に形成された本体30a
と、高さ調整架台30bと、打設コンクリート層30c
とから構成されている。
【0022】本体30aは、H型鋼を主体とするもので
あって、その上面側には、2条の止水ゴム32が所定の
間隔を置いて固着されている。なお、この止水ゴム32
は、井桁状の本体30aの形状に沿って周回するよう
に、角形環状に設けられている。
【0023】高さ調整架台30bは、本体30aの下端
に固設されていて、本体30aのレベルが均一になるよ
うに、適宜個所に介装する。打設コンクリート層30c
は、橋脚基礎14上に水中打設されるものであって、本
実施例の場合には、本体30aの高さの略半分程度が埋
設されるように形成される。
【0024】受け台30の内側の四隅には、仮締切構造
体16を沈設する際に、これを受け台30の所定の位置
に案内するための沈設ガイド34が設置されている。本
実施例の沈設ガイド34は、図10に沈設される分割ケ
ーソン16a,16bと受け台30との関係を示すよう
に、本体30aの内方に延設された支持台部34aと、
この支持台部34aに立設されたガイド部34bとから
構成されている。
【0025】ガイド部34bは、本体30a側に向けて
傾斜した2つの勾配面を有しており、この面にガイド突
起22が当接しながら、下方に移動することにより、仮
締切構造体16が受け台30の所定の位置に位置決めさ
れる。
【0026】次ぎに、上記構成の仮締切構造体16を用
いて橋脚10の改修を行う仮締切工法について、図1に
基づいて説明する。本発明の仮締切工法では、仮締切構
造体16を構成する分割ケーソン16a,bは、橋脚1
0の改修工事現場近傍の製作ヤードで製作され、工事現
場まで曳航される。
【0027】一方、橋脚10の基礎14上には、予め、
受け台30が形成される。製作ヤードで製作された分割
ケーソン16a,bは、ヒンジ18を介装することによ
り開閉可能に結合されるが、これを曳航する際には、図
1(A)に示すように、開閉可能な部分を閉じた状態で浮
上させて運搬する。
【0028】開閉可能に構成された分割ケーソン16
a,bを備えた仮締切構造体16が工事現場まで運搬さ
れると、図1(B)に示すように、分割ケーソン16a,b
をヒンジ18を中心として左右に回動させて、一端側を
開き、分割ケーソン16a,b間に橋脚10を挟み込む
ようにして、再び閉じる。
【0029】このような分割ケーソン16a,bの開閉
操作は、例えば、クレーン船のウインチワイヤー操作に
より行うことができる。そして、分割ケーソン16a,
bの端板165a,b間をボルトナットにより結合する
ことにより、平面形状が閉塞した角形二重殻構造の仮締
切構造体16が形成される。
【0030】このとき、各端板164a,b、165a,
b間には、それぞれ止水ゴムを介在させる。分割ケーソ
ン16a,bの結合が終了すると、これを沈設すること
になるが、本実施例の場合には、この沈設がバルブ操作
により行われる。
【0031】すなわち、本実施例の場合には、各分割ケ
ーソン16a,16bは、それぞれ7個ずつの隔室16
1a〜167a,161b〜167bに区画されており、各隔室
161 a〜167a,161b〜167b内には、図8に示すよ
うに、連通用バルブA,注水用バルブBおよび緊急注水
バルブCが配置されている。
【0032】各バルブA,B,Cは、図9に示すように、
設置高さがそれぞれ異なっていて、その操作端は、分割
ケーソン16a,16bの上端近傍まで延設されてい
る。各分割ケーソン16a,16bを沈設する際には、
連通用バルブAと注水用バルブBとを開き、内部に海水
を導入することにより行われる。
【0033】このとき、連通用バルブAと注水用バルブ
Bの開弁量を適宜調整し、分割ケーソン16a,16b
の沈設姿勢をコントロールする。なお、緊急注水バルブ
Cは、台風などの異常気象時などに用いられる。また、
分割ケーソン16a,16bの沈設は、水中ポンプによ
り海水を注入する方法であってもよい。
【0034】注水により分割ケーソン16a,16bの
沈設が進行し、その下端側が、受け台30の近傍に到達
すると、図10に示すように、ガイド突起22が沈設ガ
イド34のガイド部34bに当接して、移動方向が規制
され、この状態分割ケーソン16a,16bの沈設が、
さらに進行すると、分割ケーソン16a,16bは、ガ
イド突起22と沈設ガイド34との位置関係により、位
置決めされた状態で、各分割ケーソン16a,16bの
底板162a,bが、受け台30の本体30a上に載置
される。
【0035】各分割ケーソン16a,16bの底板16
2a,bが、受け台30の本体30a上に載置される
と、本体30a上には、周回する2条の止水ゴム32が
設けられているので、この止水ゴム32を自重により弾
性変形させた状態で、これらの間に介在させ、これによ
り、分割ケーソン16a,16bの内部が止水される。
【0036】この場合の止水ゴム32の圧壊は、周回さ
れた2条の止水ゴム32の中心上に位置する周回状のス
トッパ20が本体30aに当接することにより防止され
る。つまり、ストッパ20の下方への突出量は、止水ゴ
ム32を弾性変形させて、その上面が底板162a,b
に密着して、内方側の止水が確保されるように設定され
ていて、それ以上の止水ゴム32の弾性変形を阻止する
ようになっている。
【0037】そして、分割ケーソン16a,16bが受
け台30上に載置されると、結合フランジ24にアンカ
ーボルトを装着して、両者を固定する。
【0038】この固定作業が終了すると、分割ケーソン
16a,16bの内部側を排水し、橋脚10の水中埋没
部分をドライな環境にして、その修理,補強などの改修
工事を行い、この改修工事が終了すると、前述した設置
工程と逆の手順を行うことにより、分割ケーソン16
a,16bで構成した仮締切構造体16を撤去し、これ
を次ぎの橋脚10の工事現場まで運搬する。
【0039】さて、以上のように構成した仮締切工法に
よれば、仮締切工となる構造体16は、閉塞した断面形
状に形成される二重殻構造の筒状ケーソンを、鉛直方向
に沿って少なくとも2つ以上に分断し、分断部分間にヒ
ンジ18を介在させて開閉自在に結合する一対の分割ケ
ーソン16a,16bを備え、この分割ケーソン16a,
16bを橋脚10の改修工事現場まで運搬し、拡開させ
て橋脚10の外周に設置した後に、開閉自在な分断部分
を水密状態に閉止することにより設置する。
【0040】このため、予め分割ケーソン16a,16
bを製作ヤードなどで製作することが可能になり、現場
での作業を大幅に低減することができ、工費および工期
の低減を図ることができる。
【0041】また、本実施例の場合には、仮締切構造体
16は、橋脚基礎14上に予め形成される受け台30上
に沈設固定するので、仮締切構造体16を橋脚10の基
礎14上に安定して設置することができる。
【0042】さらに、本実施例の場合には、受け台30
に複数の沈設ガイド34を設け、分割ケーソン16a,
16bにこの沈設ガイド34に当接するガイド突起22
を設けているので、仮締切構造体16を円滑に受け台3
0上に案内することができる。
【0043】また、本実施例では、橋脚10の外周を囲
繞し、内側部分の水を排水して、橋脚10の修理,補強
などの改修を行う際に用いられる仮締切構造体16は、
閉塞した断面形状に形成される二重殻構造の筒状ケーソ
ンを、鉛直方向に沿って2つに分断した一対の分割ケー
ソン16a,16bを有し、分割ケーソン16a,16b
の分断部分間にヒンジ18を介在させて開閉自在に結合
した。
【0044】このように構成した仮締切構造体16によ
れば、分割ケーソン16a,16bを予め製作ヤードで
作製することができるので、高品質な二重殻構造のケー
ソンが得られ、構造的な欠陥も非常に少なくなるので、
工期および工費の低減に寄与することができる。
【0045】なお、上記実施例では、角形形状の二重殻
ケーソンを例示したが、本発明の実施は、この形状に減
退されることはなく、他の形状、例えば、円,楕円,小判
形などであってもよい。
【0046】また、上記実施例では、角形形状の二重殻
ケーソンを2つに分割する場合を示したが、分割数は、
2に限ることはなく、2以上であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる仮締切工法および仮締切構造体によれ
ば、工費および工期の両方の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる仮締切工法の工程を順に示す説
明図である。
【図2】図1に示した仮締切構造体を拡開させた状態の
斜視図である。
【図3】図1に示した仮締切構造体を閉止させた状態の
斜視図である。
【図4】図1に示した仮締切構造体の平面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】本発明にかかる仮締切工法で用いる受け台の平
面図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】図1に示した仮締切構造体の隔室に設置された
バルブの配置説明図である。
【図9】図8に示したバルブの高さ位置の説明図であ
る。
【図10】図1に示した仮締切構造体の沈設終期の説明
図である。
【符号の説明】
10 橋脚(水中構造物) 12 杭 14 橋脚基礎 16 締切構造体 16a,b 分割ケーソン 18 ヒンジ 20 ストッパ 22 ガイド突起 24 結合フランジ 30 受け台 32 止水ゴム 34 沈設ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 19/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋梁基礎などの水中構造物の外周を仮締
    切構造体で囲繞し、前記仮締切構造体の内側部分の水を
    排水して、前記水中構造物の修理,補強などの改修を行
    う仮締切工法において、 前記仮締切構造体は、閉塞した断面形状に形成される二
    重殻構造の筒状ケーソンを、鉛直方向に沿って少なくと
    も2つ以上に分断し、分断部分間にヒンジを介在させて
    開閉自在に結合する複数の分割ケーソンを備え、 前記水中構造物の改修工事現場まで運搬された前記分割
    ケーソンを拡開して、前記水中構造物の外周に設置した
    後に、前記分割ケーソンの開閉自在な分断部分を水密状
    態に閉止し、前記水中構造物の基礎上に予め形成される
    受け台上に沈設するときに、 前記受け台に設けた沈設ガイドの勾配面に、前記分割ケ
    ーソンに固設されたガイド突起を当接させながら行う
    とを特徴とする仮締切工法。
  2. 【請求項2】 前記分割ケーソンは、前記受け台上に沈
    設固定するときに、前記受け台に設けた環状の止水ゴム
    を、圧壊を防止しつつ前記分割ケーソンの底板で弾性変
    形させて止水することを特徴とする請求項1記載の仮締
    切工法。
  3. 【請求項3】 橋梁基礎などの水中構造物の外周を囲繞
    し、内側部分の水を排水して、前記水中構造物の修理,
    補強などの改修を行う際に用いられる仮締切構造体にお
    いて、 前記仮締切構造体は、閉塞した断面形状に形成される二
    重殻構造の筒状ケーソンを、鉛直方向に沿って少なくと
    も2つ以上に分断した複数の分割ケーソンを有し、前記
    分割ケーソンの分断部分間にヒンジを介在させて開閉自
    在に結合するとともに、 前記分割ケーソンにガイド突起を固設し、前記水中構造
    物の基礎上に予め形成される受け台に、前記ガイド突起
    が当接する勾配面を有する沈設ガイドを設けた ことを特
    徴とする仮締切構造体。
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