JP3378606B2 - 水溶性ポリマ一分散液 - Google Patents
水溶性ポリマ一分散液Info
- Publication number
- JP3378606B2 JP3378606B2 JP11452393A JP11452393A JP3378606B2 JP 3378606 B2 JP3378606 B2 JP 3378606B2 JP 11452393 A JP11452393 A JP 11452393A JP 11452393 A JP11452393 A JP 11452393A JP 3378606 B2 JP3378606 B2 JP 3378606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- water
- monomer
- weight
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H21/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
- D21H21/06—Paper forming aids
- D21H21/10—Retention agents or drainage improvers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/04—Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H17/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
- D21H17/20—Macromolecular organic compounds
- D21H17/33—Synthetic macromolecular compounds
- D21H17/34—Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Paper (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
性モノマ一、少なくとも1つの疎水性モノマ一および場
合によっては少なくとも1つの両親媒性モノマ一をモノ
マ一成分として含有する、水溶性ポリマ一分散液に関す
る。
理の際の凝集剤として、水相分離後の脱水剤として、製
紙用の紙質改良剤として、土壌改良剤としてまたは分散
剤として使用される。
は、水溶液中に、20μmを上回る粒度を有する高分子
ポリマ一ゲルから合成される粒子からなる、水と混合可
能な液体について記載している。この場合、連続相は平
衡化剤を含有する水溶液であり、この平衡化剤はゲル粒
子の含水量を連続相中の水分を用いて平衡に保ち、その
結果ゲル粒子の凝集を阻止する。有利な平衡化剤として
は、ポリアクリル酸もしくはポリジアリルジメチルアン
モニウムクロリド(ポリ−DADMAC)のナトリウム
塩が使用される。
には、分散剤の存在下に少なくとも1つの塩の水溶液中
で攪拌下に水溶性モノマ一を重合することによって特徴
付けられる、水溶性ポリマ一分散体の製造法について記
載されている。この場合、ポリオ一ル、ポリアルキレン
エ一テル、ポリアクリル酸のアルカリ金属塩およびポリ
−2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸
のアルカリ金属塩が、水溶液中でポリマ一を溶媒和しな
い分散剤もしくは塩として使用される。ドイツ連邦共和
国特許第2924663号明細書は、良好な安定性およ
び流れ挙動を有する水溶性ポリマ一材料からなる分散液
の製造法を記載しており、この場合、水溶性ポリマ一は
少なくとも1つの水溶性でエチレン性の不飽和モノマ一
を含有し、その際、分散剤としてポリアルキレンエ一テ
ル、ポリエチレンイミン等が、場合によっては無機塩の
存在下に、存在していてよい。このように製造された分
散液は、場合によっては水を用いて希釈後、凝集剤、濃
稠化剤、土壌調整剤等の使用のために用いられる。
ノマ一成分として(メタ)アクリル酸および/またはこ
の塩、(メタ)アクリルアミドならびにメチルアクリレ
一トまたはエチルアクリレ一トを含有し、分散剤として
ポリエチレングリコ一ルを用いた、水溶液中のポリマ一
からなる濃稠化剤について記載されている。
に記載の、ゲル粒子を含有する水溶液は、長い保存時間
の後に、剪断勾配、例えば攪拌によってのみ減少される
ことができる、著しく上昇した粘度を有するという欠点
を有する。この場合、液体の性質は、ポリマ一と、平衡
化剤と、ゲル粒子の含水量と、ゲル粒子の粒度との間の
複雑な平衡に左右される。
には、分散剤を利用した塩水溶液中の分散体としての水
溶性ポリマ一が要求されている。この分散体の場合不都
合であるのは、比較的少ない重合体(=作用物質)含量
(20重量%まで)と比較して、水相の高い塩含量(3
0重量%まで)であり、これはこのような分散体の特定
の使用の場合、排水の問題をもたらす。
は、ドイツ連邦共和国特許第2924663号明細書に
よる分散液の使用にとって不利に作用する。前記の分散
液が、例えば荷電粒子の凝集剤として使用される場合に
は、高分子のイオン性ポリマ一の作用物質は、これと比
較して低分子の分散剤によって還元される。
造された濃稠化作用を有するポリマ一は、約1.66054×
6.02×104〜5×1.66054×6.02×104g/mol(重量平
均)の間の平均分子量Mwを有し、この分子量は凝集剤
としての使用には明らかに低すぎる。
結果から、低い粘度、ポリマ一作用物質の高い含量、高
いポリマ一分子量および無塩の水相を有する水溶性ポリ
マ一分散液を提供するという課題が課された。
1)、a2)および場合によってはa3)とからなる混
合物A)を重合体の分散剤D)の存在下に重合すること
によって形成された水溶性ポリマ一分散液は、 a1)一般式V:
にRIVおよびRVは互いに無関係に水素を表わすか、
炭素原子1〜5個を有するアルキルを表わすか、または
炭素原子1〜5個を表わすヒドロアルキルを表わしてよ
い〕で示されるメタクリルアミドまたは 一般式VI:
L1およびL4は炭素原子2〜6個を有するアルキレン
基またはヒドロキシアルキレン基を表わし、L2、
L3、L5、L6およびL7は炭素原子1〜6個を有す
るアルキル基を表わし、ならびにZはハロゲン、酢酸
塩、SO4CH3を表わしてよい〕で示されるモノマー
の中の少なくとも1つの水溶性モノマ一99〜70重量
% a2)式I:
ルキルを表わし、R2は炭素原子1〜4個を有するアル
キル、炭素原子5〜12個を有するシクロアルキル、炭
素原子6〜12個を有するアリール、または:
素原子5〜12個を有するシクロアルキル、または炭素
原子6〜12個を有するアリールを表わす)を表わす〕
で示される少なくとも1つの疎水性モノマ一1〜30重
量%および、場合によっては a3)式III
素原子1〜4個を有するアルキルを表わす)を表わし、
R11は水素またはメチルを表わし、R12は炭素原子
8〜32個を有するアルキル、アリ一ルおよび/または
アラルキルを表わし、Yは炭素原子2〜6個を有するア
ルキレンを表わし、ならびにnは1〜50の整数を表わ
す〕で示される少なくとも1つの両親媒性モノマ一0〜
20重量%から構成されており、但しモノマ一成分a
1)、a2)およびa3)はそれぞれ相補って100重
量%をなし、ならびに水溶性ポリマ一が少なくとも1.66
054×6.02×105g/molの平均分子量Mw(重量平均)を
有することによって特徴付けられ、前記の課題を著しく
良好に解決することが見い出された。
一a1)の少なくとも1つは、少なくとも1つのイオン
性基を有する。
れたポリマ一と相溶性でない、平均分子量(重量平均)
Mw<5×1.66054×6.02×104g/molを有する高分子電
解質またはポリアルキレンエ一テルが使用される。
マ一a1)としては、例えば一般式IV:
し、Qはアルカリ金属イオン、例えばNa+または
K+、アンモニウムイオン、例えばNH4 +、+NR
II 2H2、+NRII 3Hまたは+NRII 4(但
し、RIIは炭素原子1〜6個を有するアルキルまたは
その他の1価の正に帯電されたイオンを表わす)を表わ
してよい〕で示されるアクリル酸および/またはメタク
リル酸の塩が使用されてよい。
ウム(メタ)アクリレ一ト、カリウム(メタ)アクリレ
一トまたはアンモニウム(メタ)アクリレ一トである。
ル酸および/またはメタクリル酸自体、ならびに式V:
のものが挙げられる:(メタ)アクリルアミド、N−メ
チル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)アクリ
ルアミド、N−メチル−N−エチル(メタ)アクリルア
ミドならびにN−ヒドロキシエチル(メタ)−アクリル
アミド。
式VI:
わし、但し、L4は炭素原子2〜6個を有するアルキレ
ン基またはヒドロキシアルキレン基を表わし、L5、L
6およびL7は炭素原子1〜6個を有するアルキル基を
表わし、ならびにZはハロゲン、酢酸塩、SO4CH3
を表わしてよい〕で示されるモノマーが使用されてよ
い。
が挙げられる:2−(N,N−ジメチルアミノ)エチル
(メタ)アクリレ−ト、3−(N,N−ジメチルアミ
ノ)プロピル(メタ)アクリレ−ト、4−(N,N−ジ
メチルアミノ)ブチル(メタ)アクリレ−ト、2−
(N,N−ジエチルアミノ)エチル(メタ)アクリレ一
ト、2−ヒドロキシ−3−(N,N−ジメチルアミノ)
プロピル(メタ)アクリレ一ト、2−(N,N,N−ト
リメチルアンモニウム)エチル(メタ)アクリレ一ト−
クロリド、3−(N,N,N−トリメチルアンモニウ
ム)プロピル(メタ)アクリレ一ト−クロリドまたは2
−ヒドロキシル−3−(N,N,N−トリメチルアンモ
ニウム)プロピル(メタ)アクリレ一ト−クロリドもし
くは前記化合物の(メタ)アクリルアミド、例えば2−
ジメチルアミノエチル(メタ)アクリルアミド、3−ジ
メチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミドまたは3
−トリメチルアンモニウムプロピル(メタ)アクリルア
ミド−クロリド。
性ポリマ一の形成を可能にするエチレン性不飽和モノマ
一、例えばビニルピリジン、N−ビニルピロリドン、ス
チロ一ルスルホン酸、N−ビニルイミダゾ一ルまたはジ
アリルジメチルアンモニウムクロリドが使用されてよ
い。この場合、異なった、a1)の中に挙げられた水溶
性モノマ一の組合わせも可能である。
個を有するアルキルを表わし、R2は炭素原子1〜4個
を有するアルキル、炭素原子5〜12個を有するシクロ
アルキル、炭素原子6〜12個を有するアリ一ル、また
は:
アルキル、炭素原子5〜12個を有するシクロアルキ
ル、または炭素原子6〜12個を有するアリ一ルを表わ
し、およびZはO、NHまたはNR3である)を表わ
す]で示されるモノマ一であってよい。
る:スチロ一ル、α−メチルスチロ一ル、p−メチルス
チ一ル、p−ビニルトルオル、ビニルシクロペンタン、
ビニルシクロヘキサン、ビニルシクロオクタン、イソブ
テン、2−メチルブテン−1、ヘキセン−1、2−メチ
ルヘキセン−1、2−プロピルヘキセン−1、エチル
(メタ)アクリレ一ト、プロピル(メタ)アクリレ一
ト、イソプロピル(メタ)アクリレ一ト、ブチル(メ
タ)アクリレ一ト、イソブチル(メタ)アクリレ−ト、
ペンチル(メタ)アクリレ−ト、ヘキシル(メタ)アク
リレ一ト、ヘプチル(メタ)アクリレ一ト、オクチル
(メタ)アクリレ一ト、シクロペンチル(メタ)アクリ
レ一ト、シクロヘキシル(メタ)アクリレ一ト、3,
3,5−トリメチルシクロヘキシル(メタ)アクリレ一
ト、シクロオクチル(メタ)アクリレ一ト、フェニル
(メタ)アクリル、4−メチルフェニル(メタ)アクリ
レ一ト、4−メトキシフェニル(メタ)アクリレ一ト。
ものが挙げられる:エチレン、塩化ビニリデン、フッ化
ビニリデン、塩化ビニルまたは他の主として重合可能な
二重結合を有する(芳香)脂肪族化合物。この場合、異
なった、a2)の中に挙げられた疎水性モノマ一の組合
わせも可能である。
I:
4は炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わす)を表
わし、R5は水素またはメチルを表わし、R6は炭素原子
1〜6個を有するアルキレンを表わし、R7およびR8は
互いに無関係に炭素原子1〜6個を有するアルキルを表
わし、R9は炭素原子1〜6個を有するアルキレンを表
わし、R10は炭素原子8〜32個を有するアルキル、ア
リ一ルおよび/またはアラルキルを表わし、およびXは
ハロゲン、擬ハロゲン、SO4CH3または酢酸塩を表わ
していてよい]で示されるモノマ一化合物であるか、ま
たは式III:
R13は炭素原子1〜4個を有するアルキルを表わす)を
表わし、R11は水素またはメチルを表わし、R12は炭素
原子8〜32個を有するアルキル、アリ一ルおよび/ま
たはアラルキルを表わし、Yは炭素原子2〜6個を有す
るアルキレンを表わし、ならびにnは1〜50の整数を
表わす]で示されるモノマ一化合物であってよい。
る:
例えば次のものが使用されてよい:
0である]
表わし、dは6〜18である]または
であり、X2~はCl~またはSO4CH3~を表わす]。
れた両親媒性モノマ一の組合わせも可能である。
平均)が、モノマ一混合物A)からなる水溶性ポリマ一
と重要に異なり、この場合重合体の分散剤D)は水溶性
ポリマ一と相溶性ではない。重合体の分散剤の平均分子
量Mwは1.66054×6.02×102〜5×1.66054×6.02×10
4g/mol、有利に1.66054×6.02×103〜4×1.66054×
6.02×104g/molの範囲内にある(Mwの測定には次の
文献を参照:H.F.Mark et al.,Encyclopedia of Polyme
r Science and Technology, 第10巻、1 〜19頁、J.Wile
y,1987)。
ロキシル基、カルボキシル基、スルホン基、スルフェ一
トエステル基、アミノ基、イミノ基、第3アミノ基およ
び/または第4アンモニウム基から選択される少なくと
も1つの官能基を含有する。ポリマ一D)の例としては
次のものが挙げられる:セルロ一ス誘導体、ポリエチレ
ングリコ一ル、ポリプロピレングリコ一ル、エチレング
リコ一ルおよびプロピレングリコ一ルからなるコポリマ
一、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコ一ル、澱粉およ
び澱粉誘導体、デキストラン、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルピリジン、ポリエチレンイミン、ポリビニル
イミダゾ−ル、ポリビニルスクシンイミド、ポリビニル
−メチルスクシンイミド、ポリビニル−1,3−オキサ
ゾリドン−2、ポリビニル−2−メチルイミダゾリン、
ならびにモノマ一成分からなる組合わせ以外に前記ポリ
マ一、例えば次のモノマ一単位を含有してよいコポリマ
一:マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸、無水イタコン酸、(メタ)アクリル酸、(メタ)ア
クリル酸または(メタ)アクリルアミド化合物の塩。有
利に重合体の分散剤D)としてポリアルキレンエ−テ
ル、例えばポリエチレングリコ一ル、ポリプロピレング
リコ一ルまたはポリブチレン−1,4−エ一テルが使用
される。
子電解質が使用され、これは例えば、モノマ一成分、例
えば(メタ)アクリル酸の塩を陰イオン性モノマ一成分
として含有するか、または塩化メチルを用いて4級化さ
れた、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
一ト、N,N−ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリ
レ一トまたはN,N−ジメチルアミノヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレ一トの誘導体またはN,N−ジメチ
ルアミノプロピル(メタ)アクリルアミドを含有するポ
リマ一である。特に著しく有利に、5×1.66054×6.02
×103〜4×1.66054×6.02×104g/molの平均分子量M
wを有するポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリ
ド)(ポリ−DADMAC)が重合体の分散剤として使
用される。
剤は逆に帯電されてはいないことに注意する必要があ
る。更に、分子量<1.66054×6.02×102g/molを有する
低分子乳化剤はポリマ一分散体に対して0〜5重量%の
量で使用される。
溶性ポリマ一の製造および性質 反応媒体としての水100重量部に対してモノマ一混合
物A)の量は、5〜80重量部、有利に10〜50重量
部である。モノマ一a1)および場合によってはa3)
が水溶液として使用される場合には、含水量は反応媒体
に添加される。反応媒体としての水100重量部に対し
て重合体の分散剤D)の量は、1〜50重量部、有利に
5〜40重量部である。重合の開始には、例えばラジカ
ル開始剤(=重合開始剤)または高エネルギ一の照射、
例えばUV光が使用される。有利にはラジカル開始剤と
して、例えば2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、
2,2’−アゾビス(2−アミドプロパン)ジヒドロク
ロリド、有利にジメチルホルムアミド中に溶解して、硫
酸カリウム、過硫酸アンモニウム、過酸化水素が、場合
によっては還元剤、例えばアミンまたは亜硫酸ナトリウ
ムとの組合せで使用される。モノマ一混合物A)に対し
て開始剤の含分は、常法により10~5〜5重量%、有利
に10~4〜1重量%であり、この場合、開始剤は重合の
初めに全部添加されるか、または部分的に引続く配量と
一緒に全重合工程に亙って添加されることができる。同
様にモノマ一混合物A)は重合の初めに全部添加される
か、または部分的に流入として全重合工程に亙って添加
されることができる。重合温度は0〜100℃、有利に
40〜55℃である。有利に不活性ガス雰囲気下、例え
ば窒素雰囲気下に重合される。重合の最終変換率はモノ
マ一混合物A)の97重量%を上回り、そのためには一
般に1〜8時間の重合時間が必要である。
よるモノマ一成分からなるポリマ一のポリマ一濃度およ
び平均分子量Mwを測定して、疎水性モノマ一成分a
2)を有しないポリマ一からなるポリマ一分散体と比較
すると、著しく低い粘度が優れている。両親媒性モノマ
一成分a3)の導入によって、ポリマ一分散液の粘度は
更に低下することができる。このことは、高いポリマ一
含分(および従って高い物質含分)を有するポリマ一分
散液の取り扱い性を著しく改善する。
合、実際の粘度は極めて高い最大値に上昇し、その際系
は鮮明になる。この場合、分散したポリマ一の濃稠化作
用は明白である。この場合、ポリマ一含量1%の場合の
粘度およびポリマ一水溶液の凝集値(KSD)は高い水
準にあり、その際、有利に使用される分散剤D)ポリ−
DADMACは同時に作用物質として、即ち、循環水の
妨害物質捕捉剤として作用し、かつフレ−ク形成を促進
させるために、例えば清澄泥の凝集の際に作用する。
火性)を保証し、かつ本発明によるポリマ一分散液の、
濃稠化剤、荷電懸濁粒子用凝集助剤として、製紙用紙質
改良剤として、および/または土壌調整剤としての生物
環境学的に危険のない使用を保証している。単離された
形または水分の少ない形で、本発明によるポリマ一は脱
水剤として、例えば衛生学の領域で使用されることがで
きる。
た: DIN53018/53019による動的粘度 n[m
Pa s] 凝集挙動 KSD [s]:社内処方によるカオリン沈
降 分子量 Mw:ゲル浸透クロマトグラフィ一による (標準:ポリ(2−トリメチル−アンモニウムエチルア
クリレ一トクロリド)
リルアミド60g、80%の2−トリメチルアンモニウ
ムエチルアクリレ一トクロリド水溶液93.8g、エチ
ルアクリレ一ト15gおよび水402.6gを反応容器
中でN2を用いてガス分除去し、攪拌下に53℃に加温
する。
1.36g中に溶解したアゾジイソブチロニトリル(A
IBN) 0.15gを添加する。攪拌下に3時間後、
温度を65℃に上昇させ、更にDMF 1.35g中に
溶解したAIBN 0.15gを添加する。
00 mPa sである。
992 mPa sである。
0.6秒KSD 2=12.9秒。
6.02×105g/molである。
リルアミド52g、80%の2−トリメチルアンモニウ
ムエチルアクリレ一トクロリド水溶液81.3g、エチ
ルアクリレ一ト13gおよび水482.2gを例1によ
り重合する。
1 =16000 mPa sである。1%のポリマ一水
溶液の動的粘度はη2 =882 mPa sである。
2.5秒 KSD 2=16.4秒。
リルアミド57g、80%の2−トリメチルアンモニウ
ムエチルアクリレ一トクロリド水溶液93.8g、エチ
ルアクリレ一ト15g、末端にC13H27基を有する酸化
エチレン単位20個からなるメタクリル酸エステル3g
および水402.6gを例1により重合する。
00 mPa sである。
520 mPa sである。
3.7秒 KSD 2=19.8秒。
Claims (5)
- 【請求項1】 種々のモノマ一成分a1)、a2)およ
び場合によってはa3)とからなる混合物A)を、重合
体の分散剤D)の存在下に重合することによって形成さ
れた水溶性ポリマ一分散液において、混合物A)が次の
化学的に異なったモノマ一成分: a1)一般式V: 【化1】 〔式中、R III は水素またはメチルを表わし、ならび
にR IV およびR V は互いに無関係に水素を表わすか、
炭素原子1〜5個を有するアルキルを表わすか、または
炭素原子1〜5個を有するヒドロアルキルを表わしてよ
い〕で示されるメタクリルアミドまたは 一般式VI: 【化2】 〔式中、R VI は水素またはメチルを表わし、Lは基: 【化3】 を表わし、 Z 1 は、NHまたはNR 4 を表わし、 但し、L 4 は炭素原子2〜6個を有するアルキレン基ま
たはヒドロキシアルキレン基を表わし、L 5 、L 6 およ
びL 7 は炭素原子1〜6個を有するアルキル基を表わ
し、ならびにZはハロゲン、酢酸塩、SO 4 CH 3 を表
わしてよい〕で示されるモノマーの中の 少なくとも1つ
の水溶性モノマ一99〜70重量% a2)式I: 【化4】 〔式中、R 1 は水素または炭素原子1〜4個を有するア
ルキルを表わし、R 2 は炭素原子1〜4個を有するアル
キル、炭素原子5〜12個を有するシクロアルキル、炭
素原子6〜12個を有するアリール、または: 【化5】 (但し、R 3 は炭素原子2〜8個を有するアルキル、炭
素原子5〜12個を有するシクロアルキル、または炭素
原子6〜12個を有するアリールを表わし、 ZはO、NHまたはNR 3 である)を表わす〕で示され
る 少なくとも1つの疎水性モノマ一1〜30重量%およ
び、場合によっては a3)式III 【化6】 〔式中、A 2 はO、NH、NR 13 (但し、R 13 は炭
素原子1〜4個を有する アルキルを表わす)を表わし、 R 11 は水素またはメチルを表わし、 R 12 は炭素原子8〜32個を有するアルキル、アリ一
ルおよび/またはアラルキルを表わし、 Yは炭素原子2〜6個を有するアルキレンを表わし、 ならびにnは1〜50の整数を表わす〕で示される 少な
くとも1つの両親媒性モノマ一0〜20重量%から構成
されており、但しモノマ一成分a1)、a2)およびa
3)はそれぞれ相補って100重量%をなし、 ならびに水溶性ポリマ一が少なくとも1.66054×6.02×1
0 5 g/molの平均分子量Mw(重量平均)を有することを
特徴とする、水溶性ポリマ一分散液。 - 【請求項2】 水溶性モノマ一a1)の少なくとも1つ
が、少なくとも1つのイオン性基を有する、請求項1記
載の分散液。 - 【請求項3】 分散剤D)が分子量Mw<5×1.66054×
6.02×10 4 g/molを有する高分子電解質である、請求項
1または2記載の分散液。 - 【請求項4】 分散剤D)がポリアルキレンエ一テルで
あり、この場合アルキレン基が炭素原子2〜6個を有す
る、請求項1から3までのいずれか1項記載の分散液。 - 【請求項5】 荷電懸濁粒子の凝集剤として、製紙用の
紙質改良剤として、濃稠化剤として、脱水剤としておよ
び/または土壌改良剤として使用される、請求項1から
4までのいずれか1項に記載の分散液。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4216167.3 | 1992-05-18 | ||
DE4216167A DE4216167A1 (de) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | Wasserlösliche Polymerdispersionen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0688030A JPH0688030A (ja) | 1994-03-29 |
JP3378606B2 true JP3378606B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=6459012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11452393A Expired - Lifetime JP3378606B2 (ja) | 1992-05-18 | 1993-05-17 | 水溶性ポリマ一分散液 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5403883A (ja) |
EP (1) | EP0573793B1 (ja) |
JP (1) | JP3378606B2 (ja) |
AT (1) | ATE182339T1 (ja) |
CA (1) | CA2096471C (ja) |
DE (2) | DE4216167A1 (ja) |
DK (1) | DK0573793T3 (ja) |
ES (1) | ES2136627T3 (ja) |
RU (1) | RU2092504C1 (ja) |
Families Citing this family (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4316200A1 (de) * | 1993-05-14 | 1994-11-17 | Roehm Gmbh | Verfahren zur Herstellung niedrigviskoser, wasserlöslicher Polymerdispersionen |
US5597858A (en) * | 1993-06-10 | 1997-01-28 | Nalco Chemical Company | Hydrophobically associating dispersants used in forming polymer dispersions |
DE4335567A1 (de) * | 1993-10-19 | 1995-04-20 | Roehm Gmbh | Verfahren zur Herstellung von wasserlöslichen Polymerdispersionen mit hohem Polymeranteil |
DE4401951A1 (de) * | 1994-01-24 | 1995-07-27 | Roehm Gmbh | Ein- oder mehrstufiges Verfahren zur Herstellung niedrigviskoser, wasserlöslicher Polymerdispersionen |
DE4406624A1 (de) * | 1994-03-01 | 1995-09-07 | Roehm Gmbh | Vernetzte wasserlösliche Polymerdispersionen |
WO1996006143A1 (en) * | 1994-08-19 | 1996-02-29 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Water-based adhesives |
FR2729089A1 (fr) * | 1995-01-10 | 1996-07-12 | Snf Sa | Procede pour preparer des emulsions stables de polyelectrolytes de haut poids moleculaire en emulsion-inverse |
DE19521096C2 (de) * | 1995-06-09 | 1998-10-08 | Fraunhofer Ges Forschung | Verfahren zur Herstellung von Dispersionen wasserlöslicher Vinylpolymerer und Stabilisator zur Durchführung des Verfahrens |
JP3732557B2 (ja) * | 1995-07-12 | 2006-01-05 | 住友精化株式会社 | カルボキシル基含有重合体組成物 |
DE19532229A1 (de) * | 1995-08-31 | 1997-03-06 | Roehm Gmbh | Vernetzte wasserlösliche Polymerdispersionen |
US5837100A (en) * | 1996-07-03 | 1998-11-17 | Nalco Chemical Company | Use of blends of dispersion polymers and coagulants for coated broke treatment |
US6013708A (en) * | 1996-10-03 | 2000-01-11 | Cytec Technology Corp. | Cationic water-soluble polymer precipitation in salt solutions |
US6310124B1 (en) * | 1996-10-03 | 2001-10-30 | Cytec Technology, Corp. | Aqueous dispersions |
US5725779A (en) * | 1996-10-03 | 1998-03-10 | Cytec Technology Corp. | Anionic water-soluble polymer precipitation in salt solution |
US5889097A (en) * | 1996-10-03 | 1999-03-30 | Cytec Technology Corp. | Anionic water-soluble polymer precipitation in salt solution |
US5779396A (en) * | 1996-10-03 | 1998-07-14 | Cytec Technology Corp. | Processes for conditioning soil with anionic water-soluble polymers |
US5733462A (en) * | 1996-10-03 | 1998-03-31 | Cytec Technology Corp. | Cationic water-soluble polymer precipitation in salt solutions |
US5919854A (en) * | 1996-10-03 | 1999-07-06 | Cytec Technology Corp. | Process for preparing aqueous dispersions |
US6702946B1 (en) | 1996-10-03 | 2004-03-09 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
US5843320A (en) * | 1996-10-03 | 1998-12-01 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
US5696228A (en) * | 1996-10-03 | 1997-12-09 | Cytec Technology Corp. | Process for producing substantially dry polymer particles from aqueous dispersions |
US5738794A (en) * | 1996-10-03 | 1998-04-14 | Cytec Technology Corp. | Cationic water-soluble polymer preciptation in salt solutions |
US6608124B1 (en) | 1996-10-03 | 2003-08-19 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
US5792366A (en) * | 1996-10-03 | 1998-08-11 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
US6664326B1 (en) | 1996-10-03 | 2003-12-16 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
MY118538A (en) * | 1997-01-20 | 2004-12-31 | Ciba Spec Chem Water Treat Ltd | Polymeric compositions and their production and uses |
FR2758825A1 (fr) * | 1997-01-24 | 1998-07-31 | Atochem Elf Sa | Dispersion aqueuses a base de polymeres hydrosolubles |
FR2770527B1 (fr) * | 1997-11-04 | 2000-01-14 | Atochem Elf Sa | Dispersions aqueuses salines de polymeres hydrosolubles contenant un dispersant amphiphile a base de polymere cationique ayant des motifs hydrophobes |
US5985992A (en) * | 1997-12-10 | 1999-11-16 | Cytec Technology Corp. | Anionic polymer products and processes |
US6262168B1 (en) | 1998-03-11 | 2001-07-17 | Cytec Technology Corp. | Aqueous dispersions |
DE69919794T2 (de) * | 1998-03-17 | 2005-09-01 | Hutchinson | Stabile emulsionen, verfahren zu deren herstellung und ihre anwendungen |
DE69927832T3 (de) * | 1998-08-07 | 2011-05-05 | Mallard Creek Polymers, Inc. | Neue latexzusammensetzung für beschichtung von verschiedenen substraten |
DE50015912D1 (de) * | 1999-07-15 | 2010-06-10 | Clariant Produkte Deutschland | Wasserlösliche Polymere und ihre Verwendung in kosmetischen und pharmazeutischen Mitteln |
US20050065284A1 (en) * | 1999-08-06 | 2005-03-24 | Venkataram Krishnan | Novel latex compositions for deposition on various substrates |
WO2001074915A1 (en) * | 2000-03-31 | 2001-10-11 | Calgon Corporation | Ampholytic polymer dispersion composition and method of use |
DE10051762B4 (de) | 2000-10-18 | 2006-11-16 | Röhm Gmbh | Wässriges Monomer-Polymer-System und dessen Verwendung |
DE10059821A1 (de) | 2000-12-01 | 2002-06-13 | Clariant Gmbh | Tensidfreie kosmetische, dermatologische und pharmazeutische Mittel |
DE10059819A1 (de) | 2000-12-01 | 2002-06-13 | Clariant Gmbh | Tensidhaltige kosmetische, dermatologische und pharmazeutische Mittel |
CN1292029C (zh) * | 2001-09-04 | 2006-12-27 | 东亚合成株式会社 | 组合物,两性聚合物絮凝剂及其用途 |
DE10206994A1 (de) * | 2001-11-12 | 2003-05-22 | Ercros Deutschland Gmbh | Kunststoffdispersion und Verfahren zu ihrer Herstellung |
US7091273B2 (en) * | 2002-05-07 | 2006-08-15 | Akzo Nobel N.V. | Process for preparing a polymer dispersion |
WO2003097703A1 (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Akzo Nobel N.V. | A water-soluble polymer dispersion and a method of producing a water-soluble polymer dispersion |
US6926745B2 (en) * | 2002-05-17 | 2005-08-09 | The Clorox Company | Hydroscopic polymer gel films for easier cleaning |
KR20050056983A (ko) * | 2002-08-15 | 2005-06-16 | 시바 스페셜티 케미칼스 워터 트리트먼츠 리미티드 | 후-중합 가교결합 반응으로 수득된 고분자량의 양이온성 중합체 |
DE10259458A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-01 | Tesa Ag | Bimodale Acrylathaftklebemassen |
US7781498B2 (en) * | 2003-07-03 | 2010-08-24 | Mallard Creek Polymers, Inc. | Cationic latex as a carrier for bioactive ingredients and methods for making and using the same |
US7981946B2 (en) * | 2003-07-03 | 2011-07-19 | Mallard Creek Polymers, Inc. | Antimicrobial and antistatic polymers and methods of using such polymers on various substrates |
US7491753B2 (en) * | 2003-07-03 | 2009-02-17 | Mallard Creek Polymers, Inc. | Antimicrobial and antistatic polymers and methods of using such polymers on various substrates |
WO2005054316A1 (ja) * | 2003-12-03 | 2005-06-16 | Toagosei Co., Ltd. | 水溶性高分子の製造方法 |
DE102004013750A1 (de) | 2004-03-18 | 2005-11-03 | Stockhausen Gmbh | Anionische Wasser-in-Wasser-Polymerdispersionen, Verfahren zu deren Herstellung sowie deren Verwendung |
DE102004038983A1 (de) | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Basf Ag | Wässrige Dispersionen von wasserlöslichen und/oder in Wasser quellbaren anionischen Polymerisaten, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
US8299183B2 (en) * | 2004-12-28 | 2012-10-30 | Akzo Nobel N.V. | Polymer dispersion and process for preparing a polymer dispersion |
JP4786926B2 (ja) * | 2005-04-05 | 2011-10-05 | 本田技研工業株式会社 | 塗装設備 |
US20070048249A1 (en) | 2005-08-24 | 2007-03-01 | Purdue Research Foundation | Hydrophilized bactericidal polymers |
US20080207774A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-08-28 | Venkataram Krishnan | Anionic latex as a carrier for active ingredients and methods for making and using the same |
US20080233062A1 (en) * | 2006-08-24 | 2008-09-25 | Venkataram Krishnan | Cationic latex as a carrier for active ingredients and methods for making and using the same |
CA2796574C (en) * | 2010-05-12 | 2016-12-06 | Basf Se | Emulsions of polyisobutenes, substance and process |
IN2014CN03625A (ja) * | 2011-11-11 | 2015-07-03 | Basf Se | |
MX2018007148A (es) | 2015-12-29 | 2018-08-15 | Rohm & Haas | Formulacion curable libre de formaldehido. |
MX2018015283A (es) * | 2016-06-10 | 2019-04-09 | Ecolab Usa Inc | Polimero de polvo seco de bajo peso molecular para usar como agente de resistencia en estado seco que fabrica papel. |
US20180340046A1 (en) | 2017-05-27 | 2018-11-29 | Poly Group LLC | Dispersible antimicrobial complex and coatings therefrom |
US20180362678A1 (en) | 2017-06-16 | 2018-12-20 | Poly Group LLC | Polymeric antimicrobial surfactant |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55721A (en) * | 1978-06-19 | 1980-01-07 | Showa Denko Kk | Aqueous dispersion of water-soluble high polymer complex |
US4432881A (en) * | 1981-02-06 | 1984-02-21 | The Dow Chemical Company | Water-dispersible hydrophobic thickening agent |
JPS59108074A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-22 | Toagosei Chem Ind Co Ltd | 分散型増粘剤 |
DE3427519A1 (de) * | 1984-07-26 | 1986-02-06 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Durch strahlung polymerisierbares gemisch, darin enthaltenes mischpolymerisat und verfahren zur herstellung des mischpolymerisats |
US4861499A (en) * | 1987-10-13 | 1989-08-29 | American Cyanamid Company | Water-dispersible hydrophobic thickening agent |
-
1992
- 1992-05-18 DE DE4216167A patent/DE4216167A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-05-08 ES ES93107525T patent/ES2136627T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-08 EP EP93107525A patent/EP0573793B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-08 DE DE59309700T patent/DE59309700D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-08 DK DK93107525T patent/DK0573793T3/da active
- 1993-05-08 AT AT93107525T patent/ATE182339T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-05-13 US US08/059,966 patent/US5403883A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-17 JP JP11452393A patent/JP3378606B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-18 RU RU9393005008A patent/RU2092504C1/ru active
- 1993-05-18 CA CA002096471A patent/CA2096471C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0573793A1 (de) | 1993-12-15 |
DE59309700D1 (de) | 1999-08-26 |
RU2092504C1 (ru) | 1997-10-10 |
US5403883A (en) | 1995-04-04 |
DK0573793T3 (da) | 1999-11-29 |
ATE182339T1 (de) | 1999-08-15 |
EP0573793B1 (de) | 1999-07-21 |
CA2096471A1 (en) | 1993-11-19 |
DE4216167A1 (de) | 1993-11-25 |
CA2096471C (en) | 2003-11-11 |
JPH0688030A (ja) | 1994-03-29 |
ES2136627T3 (es) | 1999-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3378606B2 (ja) | 水溶性ポリマ一分散液 | |
US5541252A (en) | Method of manufacturing water-soluble polymer dispersions having high polymer content | |
US5480934A (en) | Method for the production of a low-viscosity, water-soluble polymeric dispersion | |
US5840804A (en) | Crosslinked water-soluble polymer dispersions | |
RU2205847C2 (ru) | Полимерные композиции и их получение и использование | |
RU2394841C2 (ru) | Способ получения полимерной дисперсии и полимерная дисперсия | |
RU2336281C2 (ru) | Водорастворимая полимерная дисперсия и способ получения водорастворимой полимерной дисперсии | |
WO2002100944A1 (en) | Amphoteric water-soluble polymer dispersion and use thereof | |
US5354481A (en) | Water-soluble highly branched polymeric microparticles | |
JP2671249B2 (ja) | 油中水型カチオン性エマルジョン、その製法および高分子凝集剤としての用途 | |
CA2140817C (en) | Single-stage or multi-stage process for making low-viscosity, water-soluble polymer dispersions | |
JP5995534B2 (ja) | 凝集処理剤および排水処理方法 | |
JP2012170943A (ja) | 汚泥脱水剤および汚泥脱水処理方法 | |
JP5847657B2 (ja) | 製紙用歩留向上剤およびそれを用いた製紙方法 | |
DE19532229A1 (de) | Vernetzte wasserlösliche Polymerdispersionen | |
JP5709257B2 (ja) | 汚泥処理剤および汚泥脱水処理方法 | |
JP4109145B2 (ja) | 高分子凝集剤及びその製造方法 | |
JP6391098B2 (ja) | 製紙スラッジの脱水方法 | |
JP2015217343A (ja) | 凝集処理剤及びそれを使用した汚泥の脱水方法 | |
JPH0639208A (ja) | ビニルアミン共重合体からなる凝集剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |