JP3377275B2 - 延伸フレーム - Google Patents
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- 230000036544 posture Effects 0.000 description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 8
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 8
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/74—Rollers or roller bearings
- D01H5/82—Arrangements for coupling roller sections
-
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/16—Framework; Casings; Coverings ; Removal of heat; Means for generating overpressure of air against infiltration of dust; Ducts for electric cables
-
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【0001】
【技術分野】本発明は各延伸装置がピローブロック内に
支承されている延伸ローラを有し、二重ヘッド延伸フレ
ームの場合ローラに配置され、かつ相互に接続されるシ
ャフトをさらに有する、単一ヘッドもしくは二重ヘッド
延伸フレームの延伸装置を調節し、結合するための方法
に関するものである。本発明はまた支持枠と、ピローブ
ロックにより支持枠上に配置された少なくとも1個の延
伸装置とを有する延伸フレームに関する。
支承されている延伸ローラを有し、二重ヘッド延伸フレ
ームの場合ローラに配置され、かつ相互に接続されるシ
ャフトをさらに有する、単一ヘッドもしくは二重ヘッド
延伸フレームの延伸装置を調節し、結合するための方法
に関するものである。本発明はまた支持枠と、ピローブ
ロックにより支持枠上に配置された少なくとも1個の延
伸装置とを有する延伸フレームに関する。
【0002】
【従来技術】単一ヘッド延伸フレーム、すなわち、スラ
イバーを延伸するため単一の延伸装置が使用され、延伸
ローラがピローブロックにより延伸フレーム支持枠上に
直接装着されている延伸フレームは公知である。延伸装
置ないし支持枠上のピローブロックの水平方向および垂
直方向の姿勢は、延伸装置を必要な高さに持ち上げるに
必要な厚さを有するワッシャーをピローブロックと支持
枠の間に配置して調節される。延伸装置の望ましい姿勢
をもたらすためには、種々の厚さのワッシャーが選定さ
れねばならないが、その正しい選定が行われなかった場
合、ピローブロックを再び取脱ずして、異なる厚さのワ
ッシャーを装着した上、あらためてピローブロックを組
立てる必要があるから、これには著しく長い時間を必要
とする。
イバーを延伸するため単一の延伸装置が使用され、延伸
ローラがピローブロックにより延伸フレーム支持枠上に
直接装着されている延伸フレームは公知である。延伸装
置ないし支持枠上のピローブロックの水平方向および垂
直方向の姿勢は、延伸装置を必要な高さに持ち上げるに
必要な厚さを有するワッシャーをピローブロックと支持
枠の間に配置して調節される。延伸装置の望ましい姿勢
をもたらすためには、種々の厚さのワッシャーが選定さ
れねばならないが、その正しい選定が行われなかった場
合、ピローブロックを再び取脱ずして、異なる厚さのワ
ッシャーを装着した上、あらためてピローブロックを組
立てる必要があるから、これには著しく長い時間を必要
とする。
【0003】また二重ヘッド延伸フレーム、すなわち平
行に並列された2個の延伸装置でスライバー延伸を行う
延伸フレームも公知である。この場合、単一ヘッド延伸
フレームの場合と同様に各延伸装置の姿勢を調節するだ
けでなく、さらに並置された両延伸装置を相互に一直線
をなすように調節しなければならない。これは、両延伸
装置が単一の駆動装置により駆動され、従って両装置の
延伸ローラが相互に移動しないように結合されるために
必要である。この両延伸ローラを確実に結合するため、
両延伸装置は垂直方向においても、また水平方向におい
ても整合し、延伸ローラのシャフトが相互に接続され得
るようにする必要がある。
行に並列された2個の延伸装置でスライバー延伸を行う
延伸フレームも公知である。この場合、単一ヘッド延伸
フレームの場合と同様に各延伸装置の姿勢を調節するだ
けでなく、さらに並置された両延伸装置を相互に一直線
をなすように調節しなければならない。これは、両延伸
装置が単一の駆動装置により駆動され、従って両装置の
延伸ローラが相互に移動しないように結合されるために
必要である。この両延伸ローラを確実に結合するため、
両延伸装置は垂直方向においても、また水平方向におい
ても整合し、延伸ローラのシャフトが相互に接続され得
るようにする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本分野の技術的
課題は、延伸フレームにおける延伸装置の組立てを迅速
かつ低コストで、しかも正確な姿勢をもたらすように行
うための方法および装置を提供することである。
課題は、延伸フレームにおける延伸装置の組立てを迅速
かつ低コストで、しかも正確な姿勢をもたらすように行
うための方法および装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかるにこの技術的課題
は、延伸フレームにおいて、ピローブロックに支承され
た延伸ローラを有する延伸装置を調節する方法であっ
て、ピローブロックをテーブル上に配置し、第1調節手
段により支持枠に対するテーブルの高さを、第2調節手
段により支持枠に対するテーブルの傾斜をそれぞれ調節
することを特徴とする方法および二重ヘッド延伸フレー
ムにおいて、ピローブロックに支承された延伸ローラ
と、これに配置され、相互に接続されるべきシャフトと
を有する各延伸装置を調節し、結合する方法であって、
ピローブロックをテーブル上に配置し、第1調節手段に
より支持枠に対するテーブルの高さを調節し、第2調節
手段により各シャフトが相互に垂直方向において一直線
をなすまでシャフトの垂直方向姿勢を変更することを特
徴とする方法および支持枠およびピローブロックにより
支持枠上に支承された延伸ローラを具備する少なくとも
1個の延伸装置を有する延伸フレームであって、両ピロ
ーブロックおよび両支持枠間に、ピローブロックの姿勢
調節のためのテーブルが配置されていることを特徴とす
る延伸フレームにより解決されることが見出された。
は、延伸フレームにおいて、ピローブロックに支承され
た延伸ローラを有する延伸装置を調節する方法であっ
て、ピローブロックをテーブル上に配置し、第1調節手
段により支持枠に対するテーブルの高さを、第2調節手
段により支持枠に対するテーブルの傾斜をそれぞれ調節
することを特徴とする方法および二重ヘッド延伸フレー
ムにおいて、ピローブロックに支承された延伸ローラ
と、これに配置され、相互に接続されるべきシャフトと
を有する各延伸装置を調節し、結合する方法であって、
ピローブロックをテーブル上に配置し、第1調節手段に
より支持枠に対するテーブルの高さを調節し、第2調節
手段により各シャフトが相互に垂直方向において一直線
をなすまでシャフトの垂直方向姿勢を変更することを特
徴とする方法および支持枠およびピローブロックにより
支持枠上に支承された延伸ローラを具備する少なくとも
1個の延伸装置を有する延伸フレームであって、両ピロ
ーブロックおよび両支持枠間に、ピローブロックの姿勢
調節のためのテーブルが配置されていることを特徴とす
る延伸フレームにより解決されることが見出された。
【0006】ピローブロックをテーブル上に装着し、支
持枠に対するテーブルの高さを第1調節手段により、支
持枠に対するテーブルの傾斜を第2調節手段によりそれ
ぞれ調節して、延伸装置のピローブロックの調節を迅速
かつ簡単に行う。従来慣用の延伸フレームの構成に関
し、ピローブロックの高さおよび傾斜が所定の斉合状態
に達するまで、厚さの相違する各種のワッシャーを選定
し、何回か各ピローブロックを取脱し、また装着する手
間および時間が、これにより著しく低減される。所望の
姿勢がもたらされるまで、調節手段による調節を行うだ
けであるから、延伸装置の組立ては本質的に簡略化され
る。
持枠に対するテーブルの高さを第1調節手段により、支
持枠に対するテーブルの傾斜を第2調節手段によりそれ
ぞれ調節して、延伸装置のピローブロックの調節を迅速
かつ簡単に行う。従来慣用の延伸フレームの構成に関
し、ピローブロックの高さおよび傾斜が所定の斉合状態
に達するまで、厚さの相違する各種のワッシャーを選定
し、何回か各ピローブロックを取脱し、また装着する手
間および時間が、これにより著しく低減される。所望の
姿勢がもたらされるまで、調節手段による調節を行うだ
けであるから、延伸装置の組立ては本質的に簡略化され
る。
【0007】有利な形態において、ピローブロックのテ
ーブルに対する水平方向姿勢が、調節手段により行われ
る。これにより、テーブルの正しい姿勢調節によりピロ
ーブロックのテーブル上における水平方向姿勢が変更さ
れ得る利点がもたらされる。
ーブルに対する水平方向姿勢が、調節手段により行われ
る。これにより、テーブルの正しい姿勢調節によりピロ
ーブロックのテーブル上における水平方向姿勢が変更さ
れ得る利点がもたらされる。
【0008】本発明装置、すなわち延伸フレームは、二
重ヘッド延伸フレームにおける両延伸装置の調節および
結合のための方法を実施するためにことに有利に使用さ
れ得る。延伸ローラ用のピローブロックをテーブル上に
装着することにより、第1調節手段によりテーブルの支
持枠に対する高さが調節され、第2調節手段によりシャ
フトの垂直方向姿勢が、垂直方向において両シャフトが
相互に一直線で対向するまで変更され得る。第1調節手
段は、延伸装置の目標高さを調節して、これを走過する
スライバーが、この延伸装置前方に配置されたその構成
部材から延伸装置へ、また延伸装置からその後方に配置
された構成部材への走路から逸脱するのを防止する。
重ヘッド延伸フレームにおける両延伸装置の調節および
結合のための方法を実施するためにことに有利に使用さ
れ得る。延伸ローラ用のピローブロックをテーブル上に
装着することにより、第1調節手段によりテーブルの支
持枠に対する高さが調節され、第2調節手段によりシャ
フトの垂直方向姿勢が、垂直方向において両シャフトが
相互に一直線で対向するまで変更され得る。第1調節手
段は、延伸装置の目標高さを調節して、これを走過する
スライバーが、この延伸装置前方に配置されたその構成
部材から延伸装置へ、また延伸装置からその後方に配置
された構成部材への走路から逸脱するのを防止する。
【0009】また両延伸ローラ用シャフトが水平方向に
おいて相互に対向するように両シャフトの姿勢が斉合す
るまで、さらに他の調節手段で両延伸装置のピローブロ
ックの相互姿勢を調節することにより、両シャフト相互
の水平方向姿勢が追加的に調節され得る。この調節によ
り、両延伸ローラの各シャフトが張力をもたらすことな
くカップリングにより接続され得る。
おいて相互に対向するように両シャフトの姿勢が斉合す
るまで、さらに他の調節手段で両延伸装置のピローブロ
ックの相互姿勢を調節することにより、両シャフト相互
の水平方向姿勢が追加的に調節され得る。この調節によ
り、両延伸ローラの各シャフトが張力をもたらすことな
くカップリングにより接続され得る。
【0010】延伸ローラを回転可能に装着するピローブ
ロックの姿勢を調節するため、これらピローブロック間
および両支持枠間にテーブルわ配置することにより、ピ
ローブロックの調節が迅速、簡単にかつ正確に行うこと
が可能になる。このテーブルわ支持枠に調節ねじで装着
することにより、ピローブロックを正確な姿勢調節のた
めに取脱ずす必要はなくなる。
ロックの姿勢を調節するため、これらピローブロック間
および両支持枠間にテーブルわ配置することにより、ピ
ローブロックの調節が迅速、簡単にかつ正確に行うこと
が可能になる。このテーブルわ支持枠に調節ねじで装着
することにより、ピローブロックを正確な姿勢調節のた
めに取脱ずす必要はなくなる。
【0011】テーブルによりピローブロックの高さ調節
およびその垂直方向姿勢の制御を行い得ることは特に有
利である。これにより、ことに二重ヘッド延伸フレーム
において2個の延伸装置を相互に斉合させねばならない
場合に、特別の利点がもたらされる。
およびその垂直方向姿勢の制御を行い得ることは特に有
利である。これにより、ことに二重ヘッド延伸フレーム
において2個の延伸装置を相互に斉合させねばならない
場合に、特別の利点がもたらされる。
【0012】ピローブロックの水平方向調節のために、
これは偏心結合ボルトによりテーブルに結合され、これ
に対して調節される。これによりピローブロックの垂直
方向姿勢の制御が行われ、しかもこの偏心結合ボルトの
操作のみにより水平方向の調節も行われる。このピロー
ブロックの水平方向および垂直方向調節の分離により、
ピローブロックの、従ってまた延伸装置の迅速かつ信頼
し得る調節が行われ得る。
これは偏心結合ボルトによりテーブルに結合され、これ
に対して調節される。これによりピローブロックの垂直
方向姿勢の制御が行われ、しかもこの偏心結合ボルトの
操作のみにより水平方向の調節も行われる。このピロー
ブロックの水平方向および垂直方向調節の分離により、
ピローブロックの、従ってまた延伸装置の迅速かつ信頼
し得る調節が行われ得る。
【0013】ことにピローブロックが2本の結合ボルト
を具備し、その一方が偏心ボルトであり、他方が丸ボル
トであるのが特に好ましい。この場合、偏心結合ボルト
の回転により、ピローブロックは結合丸ボルトを中心と
して回転せしめられ、これによりピローブロックのテー
ブル上における良好な水平方向調節が保証される。
を具備し、その一方が偏心ボルトであり、他方が丸ボル
トであるのが特に好ましい。この場合、偏心結合ボルト
の回転により、ピローブロックは結合丸ボルトを中心と
して回転せしめられ、これによりピローブロックのテー
ブル上における良好な水平方向調節が保証される。
【0014】
【実施例】以下において添付図面を参照しつつ本発明を
さらに具体的に説明する。
さらに具体的に説明する。
【0015】図1において単一ヘッド延伸フレーム1の
正面図が示されるが、これは支承構成部材として支持枠
2を有する。この支持枠上に、延伸フレームのそれぞれ
に相違する機能を有する一連の構成素子、例えば制御装
置、電動機、排出ローラ、スライバ保管装置などが配置
される。そのほかに、支持枠2上にはテーブル10が装
着され、これに延伸ローラ5を保持するピローブロック
4が載置される。この延伸ローラ5とピローブロック4
が延伸装置を構成する。
正面図が示されるが、これは支承構成部材として支持枠
2を有する。この支持枠上に、延伸フレームのそれぞれ
に相違する機能を有する一連の構成素子、例えば制御装
置、電動機、排出ローラ、スライバ保管装置などが配置
される。そのほかに、支持枠2上にはテーブル10が装
着され、これに延伸ローラ5を保持するピローブロック
4が載置される。この延伸ローラ5とピローブロック4
が延伸装置を構成する。
【0016】テーブル10は調節ねじ11、12により
支持枠2に装着される。延伸装置3は、偏心結合ボルト
15および結合丸ボルト16により、テーブル10上に
おいて調節される。延伸装置3のテーブル10への固定
は、図示されていない追加的ねじにより行われる。
支持枠2に装着される。延伸装置3は、偏心結合ボルト
15および結合丸ボルト16により、テーブル10上に
おいて調節される。延伸装置3のテーブル10への固定
は、図示されていない追加的ねじにより行われる。
【0017】延伸フレームのその他の構成に関して、延
伸装置3の高さ、傾斜および位置の調節は、以下のよう
にして行われる。すなわち、支持枠2は延伸フレームの
設置されるべき建物の床面に装着される。この場合、支
持枠2の正確な調節は不必要である。正確な調節はテー
ブルに関して行われる。この場合にテーブル10は調節
ねじ11、12により支持枠2に固定される。まずテー
ブル10は、調節ねじ12により所望の高さHに移動せ
しめられる。すなわち、テーブル10の高さ変更は、双
方向矢印Hに対応して上方へもしくは下方へ向けて行わ
れる。次いで調節ねじ11により、双方向矢印Nに対応
してテーブル10の傾斜が調節される。この場合、テー
ブル10は調節ねじ12の範囲で旋回点を中心に旋回し
得る。この範囲は図示されていないジョイントにより、
あるいはテーブル10の旋転により行われる。この傾斜
調節は一般にテーブル10の旋転により行われる。
伸装置3の高さ、傾斜および位置の調節は、以下のよう
にして行われる。すなわち、支持枠2は延伸フレームの
設置されるべき建物の床面に装着される。この場合、支
持枠2の正確な調節は不必要である。正確な調節はテー
ブルに関して行われる。この場合にテーブル10は調節
ねじ11、12により支持枠2に固定される。まずテー
ブル10は、調節ねじ12により所望の高さHに移動せ
しめられる。すなわち、テーブル10の高さ変更は、双
方向矢印Hに対応して上方へもしくは下方へ向けて行わ
れる。次いで調節ねじ11により、双方向矢印Nに対応
してテーブル10の傾斜が調節される。この場合、テー
ブル10は調節ねじ12の範囲で旋回点を中心に旋回し
得る。この範囲は図示されていないジョイントにより、
あるいはテーブル10の旋転により行われる。この傾斜
調節は一般にテーブル10の旋転により行われる。
【0018】テーブル10の高さおよび傾斜の調節後、
テーブルの水平方向姿勢が調節されるが、これは結合ボ
ルト15、16により行われる。結合ボルト16は丸
く、結合ボルト15は偏心的に構成するのが好ましい。
これにより延伸装置3ないしピローブロック4は、偏心
結合ボルト15により、結合ボルト16を中心として旋
回せしめられる。これによりピローブロック4の正確な
調節が簡単に行われ得る。
テーブルの水平方向姿勢が調節されるが、これは結合ボ
ルト15、16により行われる。結合ボルト16は丸
く、結合ボルト15は偏心的に構成するのが好ましい。
これにより延伸装置3ないしピローブロック4は、偏心
結合ボルト15により、結合ボルト16を中心として旋
回せしめられる。これによりピローブロック4の正確な
調節が簡単に行われ得る。
【0019】以上のようにして延伸装置の調節は簡単か
つ迅速に行われ得る。ピローブロックの姿勢が、最初の
調節で適合しない場合でも、固定手段を解離することな
く、極めて正確に調節され得る。
つ迅速に行われ得る。ピローブロックの姿勢が、最初の
調節で適合しない場合でも、固定手段を解離することな
く、極めて正確に調節され得る。
【0020】図2において二重ヘッド延伸フレーム1′
が正面図で示されており、この場合にも前述単一ヘッド
延伸フレーム1と同様に、支持枠2、テーブル10、延
伸装置3、3′、ピローブロック4、4′および延伸ロ
ーラ5、5′、その他図示されていない他の構成素子が
設けられる。延伸装置3、3′は、テーブル10上に並
列配置され、延伸ローラ5、5′は、シャフト20、2
0′およびカップリング21により、相互に結合され、
両延伸装置が単一の電動機により駆動され得る。
が正面図で示されており、この場合にも前述単一ヘッド
延伸フレーム1と同様に、支持枠2、テーブル10、延
伸装置3、3′、ピローブロック4、4′および延伸ロ
ーラ5、5′、その他図示されていない他の構成素子が
設けられる。延伸装置3、3′は、テーブル10上に並
列配置され、延伸ローラ5、5′は、シャフト20、2
0′およびカップリング21により、相互に結合され、
両延伸装置が単一の電動機により駆動され得る。
【0021】両延伸装置3、3’の調節は以下のように
して行われ得る。すなわち、テーブル10の、従って延
伸装置3、3’の高さ調節は、内方調節ねじ12により
行われ、これによりテーブル10は、双方向矢印Hで示
されるようにその高さが変更される。これは延伸装置
3、3’が所望の高さ位置に至るまで行われる。なお、
装置の構造から、調節ねじ12のみならず後述する調節
ねじ11、13でも高さ調節が可能である。
して行われ得る。すなわち、テーブル10の、従って延
伸装置3、3’の高さ調節は、内方調節ねじ12により
行われ、これによりテーブル10は、双方向矢印Hで示
されるようにその高さが変更される。これは延伸装置
3、3’が所望の高さ位置に至るまで行われる。なお、
装置の構造から、調節ねじ12のみならず後述する調節
ねじ11、13でも高さ調節が可能である。
【0022】高さHの調節後に、延伸装置3、3′の傾
斜が調節される。高さ調節ねじ12からなるべく離れて
配置される外方調節ねじ11、13により、延伸装置
3、3′の相互傾斜が調節される。調節ねじ11の操作
により、双方向矢印N1で示される延伸装置3の傾斜が
変更される。延伸装置3′の双方向矢印N2で示される
傾斜は、調節ねじ13により調節される。傾斜の変更
は、それぞれ高さ調節ねじ12の範囲に在る旋回点を中
心にして行われる。テーブル10はねじ12の部分で旋
回するか、あるいは少なくともわずかにねじれることに
より行われるのが好ましい。調節ねじ11、13による
調節は、シャフト20、20′が垂直方向において相互
に正確に対向するまで行われる。
斜が調節される。高さ調節ねじ12からなるべく離れて
配置される外方調節ねじ11、13により、延伸装置
3、3′の相互傾斜が調節される。調節ねじ11の操作
により、双方向矢印N1で示される延伸装置3の傾斜が
変更される。延伸装置3′の双方向矢印N2で示される
傾斜は、調節ねじ13により調節される。傾斜の変更
は、それぞれ高さ調節ねじ12の範囲に在る旋回点を中
心にして行われる。テーブル10はねじ12の部分で旋
回するか、あるいは少なくともわずかにねじれることに
より行われるのが好ましい。調節ねじ11、13による
調節は、シャフト20、20′が垂直方向において相互
に正確に対向するまで行われる。
【0023】シャフト20、20′の水平方向斉合は、
結合ボルト15、16および15′、16′により行わ
れる。偏心結合ボルト15、15′の回転により、シャ
フト20、20′が相互に一直線をなして対向するま
で、ピローブロック4、4′の相互の調節が行われ得
る。ピローブロック4、4′の旋転は、偏心結合ボルト
15、15′の回転により、結合丸ボルト16、16′
を中心として行われる。シャフト20、20′がが相互
に正確に一直線で対向してから、カップリング21によ
り両シャフトは相互に接続される。
結合ボルト15、16および15′、16′により行わ
れる。偏心結合ボルト15、15′の回転により、シャ
フト20、20′が相互に一直線をなして対向するま
で、ピローブロック4、4′の相互の調節が行われ得
る。ピローブロック4、4′の旋転は、偏心結合ボルト
15、15′の回転により、結合丸ボルト16、16′
を中心として行われる。シャフト20、20′がが相互
に正確に一直線で対向してから、カップリング21によ
り両シャフトは相互に接続される。
【0024】延伸装置3、3′の正しい姿勢調節は、こ
とに二重ヘッド延伸フレームの場合に重要である。スラ
イバの均斉な延伸のためには、両延伸装置3、3′が均
斉に駆動されることが必要である。これは両シャフト2
0、20′が相互に一直線をなすように対向し、軸線方
向において齟齬ないし傾斜なしに相互接続可能にするこ
とによってのみ可能になされる。本発明装置および本発
明による調節方法により、両延伸装置3、3′の正確か
つ簡単な調節が簡単な態様で行われ得る。これにより均
斉で良好なスライバーの品質が、本発明方法および装置
により達成され得る。
とに二重ヘッド延伸フレームの場合に重要である。スラ
イバの均斉な延伸のためには、両延伸装置3、3′が均
斉に駆動されることが必要である。これは両シャフト2
0、20′が相互に一直線をなすように対向し、軸線方
向において齟齬ないし傾斜なしに相互接続可能にするこ
とによってのみ可能になされる。本発明装置および本発
明による調節方法により、両延伸装置3、3′の正確か
つ簡単な調節が簡単な態様で行われ得る。これにより均
斉で良好なスライバーの品質が、本発明方法および装置
により達成され得る。
【0025】図3に本発明をさらに明瞭に説明するため
の二重ヘッド延伸フレームが平面図で示されている。こ
れによりテーブル10が両延伸装置3、3′を支承する
ことが明らかになされる。両ピローブロック4、4′に
は、それぞれ複数個の延伸ローラ5、5′が担持されて
いることが認められる。これら延伸ローラ5、5′は、
カップリング21により接続されたシャフト20、2
0′により駆動回転せしめられる。
の二重ヘッド延伸フレームが平面図で示されている。こ
れによりテーブル10が両延伸装置3、3′を支承する
ことが明らかになされる。両ピローブロック4、4′に
は、それぞれ複数個の延伸ローラ5、5′が担持されて
いることが認められる。これら延伸ローラ5、5′は、
カップリング21により接続されたシャフト20、2
0′により駆動回転せしめられる。
【0026】テーブル10の調節を安定化するため、そ
れぞれ2個ずつの調節ねじ11、12、13を使用する
のが好ましい。これにより支持枠の正確な装置の必要性
が軽減される。テーブル10の調節可能性は、これによ
りさらに増大される。傾斜N1およびN2に対する直交
的ないし矩形的な傾斜調節が可能になされるからであ
る。
れぞれ2個ずつの調節ねじ11、12、13を使用する
のが好ましい。これにより支持枠の正確な装置の必要性
が軽減される。テーブル10の調節可能性は、これによ
りさらに増大される。傾斜N1およびN2に対する直交
的ないし矩形的な傾斜調節が可能になされるからであ
る。
【0027】図3に示されるところから、偏心結合ボル
ト15、15′および旋転中心をなす結合丸ボルト1
6、16′により、延伸装置3、3′の水平方向調節、
従ってまたシャフト20、20′の相互に一直線に対向
させ得ることがさらに明らかになされる。
ト15、15′および旋転中心をなす結合丸ボルト1
6、16′により、延伸装置3、3′の水平方向調節、
従ってまたシャフト20、20′の相互に一直線に対向
させ得ることがさらに明らかになされる。
【0028】当然のことながら、本発明は以上の図示し
た実施態様のみに限定されるべきではない。
た実施態様のみに限定されるべきではない。
【図1】単一ヘッド延伸フレームの正面図である。
【図2】二重ヘッド延伸フレームの正面図である。
【図3】二重ヘッド延伸フレームの平面図である。
1‥‥単一ヘッド延伸フレーム
2‥‥支持枠
3‥‥延伸装置
4‥‥ピローブロック
5‥‥延伸ローラ
10‥‥テーブル
11,12‥‥調節ねじ
15,16‥‥結合ボルト
20‥‥シャフト
21‥‥カップリング
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ルドルフ、ベッカー
ドイツ、85051、インゴルシュタット、
ユリウス−レーバー−シュトラーセ、8
(72)発明者 ミヒャエル、シュトローベル
ドイツ、85072、アイヒシュテット、ア
ム、ヴァインベルク、2
(56)参考文献 実開 平3−25574(JP,U)
特公 昭47−7217(JP,B1)
実公 昭39−19232(JP,Y1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
D01H 5/44
D01H 5/56
D01H 5/70
D01H 5/82
Claims (12)
- 【請求項1】 延伸フレームにおいて、ピローブロック
に支承された延伸ローラを有する延伸装置を調節する方
法であって、ピローブロックをテーブル上に配置し、第
1調節手段により支持枠に対するテーブルの高さを、第
2調節手段により支持枠に対するテーブルの傾斜をそれ
ぞれ調節することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 延伸フレームにおいて、ピローブロック
に支承された延伸ローラを有する延伸装置を調節する方
法であって、テーブルに対するピローブロックの水平方
向姿勢を調節手段により調節することを特徴とする方
法。 - 【請求項3】 二重ヘッド延伸フレームにおいて、ピロ
ーブロックに支承された延伸ローラと、これに配置さ
れ、相互に接続されるべきシャフトとを有する各延伸装
置を調節し、結合する方法であって、ピローブロックを
テーブル上に配置し、第1調節手段により支持枠に対す
るテーブルの高さを調節し、第2調節手段により両方の
シャフトが垂直方向に関して正確に対向するまで各シャ
フトの垂直方向姿勢を変更することを特徴とする方法。 - 【請求項4】 シャフトの姿勢が水平方向において一直
線をなすまで両延伸装置のピローブロックの姿勢を水平
方向において相互に変更することを特徴とする請求項
(3)による方法。 - 【請求項5】 請求項(1)から(4)のいずれかによ
る方法を実施するための、支持枠およびピローブロック
により支持枠上に支承された延伸ローラを具備する少な
くとも1個の延伸装置を有する延伸フレームであって、
両ピローブロック(4、4’)および両支持枠(2)間
に、ピローブロック(4、4’)の姿勢調節のためのテ
ーブル(10)が配置されていることを特徴とする延伸
フレーム。 - 【請求項6】 テーブル(10)が調節ねじ(11、1
2、13)により支持枠(2)と結合されていることを
特徴とする、請求項(5)による延伸フレーム。 - 【請求項7】 テーブル(10)の高さが、調節ねじ
(11、12、13)により調節され得ることを特徴と
する、請求項(5)あるいは(6)による延伸フレー
ム。 - 【請求項8】 テーブル(10)の高さが、内方および
外方の調節ねじ(11、12、13)により調節され得
ることを特徴とする、請求項(5)から(7)のいずれ
かによる延伸フレーム。 - 【請求項9】 テーブル(10)の高さが内方調節ねじ
(12)により、その垂直方向姿勢が外方調節ねじ(1
1、13)により調節され得ることを特徴とする、請求
項(8)による延伸フレーム。 - 【請求項10】 ピローブロック(4、4’)が、偏心
結合ボルト(15、15’)により、テーブル(10)
上において水平方向に調節され得ることを特徴とする、
請求項(5)あるいは(6)による延伸フレーム。 - 【請求項11】 ピローブロック(4、4’)が結合丸
ボルト(16、16’)により、テーブル(10)上に
おいて回転可能に装着されていることを特徴とする、請
求項(10)による延伸フレーム。 - 【請求項12】 延伸フレーム(1’)が二重ヘッド延
伸フレームであることを特徴とする、請求項(5)から
(11)のいずれかによる延伸フレーム。
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