JP3376320B2 - ステレオ復調回路 - Google Patents

ステレオ復調回路

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JP3376320B2 JP18396499A JP18396499A JP3376320B2 JP 3376320 B2 JP3376320 B2 JP 3376320B2 JP 18396499 A JP18396499 A JP 18396499A JP 18396499 A JP18396499 A JP 18396499A JP 3376320 B2 JP3376320 B2 JP 3376320B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパイロットトーン方
式のステレオ復調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ステレオ復調回路は、特にパイロットト
ーン方式によって変調されたコンポジット信号をL、R
信号に分離するための回路である。
【0003】図6は従来のステレオ復調回路の一例を示
すブロック図である。
【0004】コンポジット信号1は可変利得増幅器2と
増幅器13と増幅器14に入力される。可変利得増幅器
2は、L信号−only時セパレーションを調整するた
めの増幅器であり、出力3が乗算器5に入力される。ま
た、ステレオ信号の副搬送波(38KHz)4も乗算器
5に入力される。乗算器5はコンポジット信号3からサ
ブ信号6を取り出し、増幅器7に入力する。増幅器7
は、サブ信号6を増幅して非反転出力8を加算器10に
入力し、反転出力9を加算器16に入力する。増幅器1
3の出力11は加算器10に入力し、増幅器14の出力
15は加算器16に入力する。
【0005】今、可変利得増幅器2でL信号−only
時セパレーション調整後の利得をa、増幅器7の利得を
Gs、増幅器13の利得をGl、増幅器14の利得をG
r、加算器10の出力12をLout、加算器16の出
力17をRoutとすると、Lout、Routは次の
ように表わされる。
【0006】 Lout=Gl×(L+R)+a×Gs×(L−R) =(Gl+a×Gs)×L+(Gl−a×Gs)×R …(1) Rout=Gr×(L+R)+a×Gs×(R−L) =(Gr−a×Gs)×L+(Gr+a×Gs)×R …(2) この時のセパレーション値は次のようになる。L信号−
only時(R=0の時)のセパレーションをSepL
onlyとすると、 SepLonly=20×log((1)式/(2)式) =20×log((Gl+a×Gs)/(Gr−a×Gs)) …(3) R信号−only時(L=0の時)のセパレーションを
SepRonlyとすると、 SepRonly=20×log((2)式/(1)式) =20×log((Gr+a×Gs)/(Gl−a×Gs)) …(4) となる。
【0007】利得がGl=Gr=1の時(3)式にGl
=Gr=1を代入し、L信号−onlyのセパレーショ
ンは、(5)式で表わされる。同様に、(4)式にG
l、Grに代入すると、R信号−onlyのセパレーシ
ョンは、(6)式で表わされる。 SepLonly=20×log((1+a×Gs)/(1−a×Gs)) …(5) SepRonly=20×log((1+a×Gs)/(1−a×Gs)) …(6) したがって、(5)、(6)式が一致し、L信号−on
ly時とR信号−only時でセパレーションに差が生
じない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、IC化する際
にどうしても増幅器13,14間の利得の相対バラツキ
が発生する。増幅器13,14間の利得の相対バラツキ
をTとすると、Tは次のようになる。
【0009】T=Gr/Gl …(7) Gr=T×Gl …(8) 今、L信号−only時のセパレーションを60dBと
した場合、SepLonly=60dB、(8)式を
(3)式に代入する。
【0010】 60=20×log((Gl+a×Gs)/(T×Gl−a×Gs)) a×Gs=(1000×T−1)×Gl/1001 …(9) (8)式、(9)式を(4)式に代入する。 SepRonly=20×log((T×Gl+(1000×T−1)×Gl/1001) /(Gl−(1000×T−1)×Gl/1001)) =20×log((2001×T−1)/(1002−1000×T)) …(10) 増幅器13,14間の利得の相対バラツキTとR信号−
only時のセパレーションの関係を図7に示す。増幅
器13,14間の利得の相対バラツキTとともにL信号
−only時とR信号−only時でセパレーションの
差が大きくなる。
【0011】本発明の目的は、増幅器の利得の相対バラ
ツキに関与されないでL信号−only時とR信号−o
nly時でセパレーションに差が生じないステレオ復調
回路を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様で
は、コンポジット信号を増幅する2つの増幅器の出力
を、ステレオ信号の副搬送波×2N(Nは正整数)であ
る周波数で切換えて左チャネル出力、右チャネル出力を
それぞれ出力する加算器に入力するスイッチ回路を備え
たものである。
【0013】これにより、両増幅器の利得の相対バラツ
キが発生しても、L信号−only時とR信号−onl
y時でセパレーションに差が生じない。
【0014】本発明の第2の態様では、ステレオ信号の
副搬送波×2Nの周波数の代りに、ステレオ信号の副搬
送波からπ/2位相がずれた周波数にてスイッチ回路を
切り替えるようにしたものである。
【0015】この場合も、第1の態様と同様の効果が得
られる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0017】図1を参照すると、本発明の一実施形態の
ステレオ復調回路は第1の可変利得増幅器2と乗算器5
と増幅器7と増幅器13と増幅器14とスイッチ回路1
8と1/2N分周器22と加算器10,16で構成され
ている。
【0018】図2に図1中の乗算器5、増幅器7,1
3,14、加算器10、スイッチ回路18の回路図を示
す。乗算器5はトランジスタQ1〜Q4で構成されてい
る。増幅器7はトランジスタQ5,Q6と定電流源I
1,I2と抵抗R1で構成されている。増幅器14はト
ランジスタQ11,Q12と定電流源I3,I4と抵抗
R2で構成されている。増幅器13はトランジスタQ1
3,Q14と定電流源I5,I6と抵抗R3で構成され
ている。スイッチ回路18はトランジスタQ7,Q8,
Q9,Q10で構成されている。加算器16はトランジ
スタQ15,Q16,Q19で構成され、加算器10は
トランジスタQ17,Q18,Q20で構成されてい
る。トランジスタQ19,Q20のコレクタには抵抗R
4,R5が接続されている。N1,N2,N3,N4,
N5,N6,N7,N8はそれぞれトランジスタQ1と
Q4、Q2とQ3、Q6、Q5、Q11とQ13、Q1
2とQ14、Q7とQ10、Q8とQ9の入力である。
【0019】コンポジット信号1は図3(1)に示すよ
うな波形をしており、これを拡大すると図3(2)に示
すように38KHzでL信号、R信号が繰り返される。
このコンポジット信号1は可変利得増幅器2と増幅器1
3と増幅器14に入力される。可変利得増幅器2はセパ
レーション調整用である。可変利得増幅器2の出力3と
ステレオ信号の副搬送波×2N倍(N=正整数)である
信号21から1/2N分周器22で分周したステレオ信
号の副搬送波4を乗算器5に入力する。乗算器5の出力
6は増幅器7に入力される。増幅器7の出力である非反
転出力8は加算器10に入力し、また反転出力9は加算
器16に入力する。増幅器13の出力11はスイッチ回
路18に入力する。スイッチ回路18は出力11をステ
レオ信号の副搬送波×2N倍(N=整数)である周波数
21で切り替える。スイッチ回路出力19は加算器10
に入力し、スイッチ回路出力20は加算器16に入力す
る。また、増幅器14の出力15も増幅器13の出力1
1と同様にスイッチ回路18によって、スイッチ回路出
力19、20に分けられ、出力19は加算器10に入力
し、出力20は加算器16に入力する。加算器10の出
力12(Lout)にはL信号が取出され、加算器16
の出力17(Rout)にはR信号が取出される。増幅
器13と増幅器14との利得の相対バラツキに関与され
ず、L,Rのバランスの良いセパレーション値が得られ
る。
【0020】次に、本実施形態の動作につきFMステレ
オ復調を例として説明する。
【0021】コンポジット信号1を可変利得増幅器2、
増幅器13、増幅器14に入力する。第1の可変利得増
幅器2の調整後の利得をaとする。a倍されたコンポジ
ット信号は乗算器5に入力され、ステレオ信号の副搬送
波(38KHz)×2N倍(N=整数)の周波数21か
ら1/2N分周器22で分周したステレオ信号の副搬送
波(38KHz)4の信号によって、サブ信号6(L信
号−R信号)が取出される。サブ信号6は増幅器7に入
力される。増幅器7の利得をGsとすると、Gs倍され
た非反転出力である(L−R)信号8を加算器10に入
力する。また、Gs倍された反転出力である(R−L)
信号9を加算器16に入力する。(L−R)信号8をS
UB1、(R−L)信号9をSUB2とすると次のよう
になる。
【0022】 SUB1=a×Gs×(L−R) …(11) SUB2=a×Gs×(R−L) …(12) 増幅器13の利得をGl、増幅器14の利得をGrとす
ると、増幅器13に入力されたコンポジット信号はGl
倍され、ステレオ信号の副搬送波(38KHz)×2N
倍(N=整数)の周波数21で切り替えるスイッチ回路
18によって加算器10、16に分離されて入力され
る。同様に、増幅器14に入力されたコンポジット信号
1はGr倍され、スイッチ回路18によって加算器1
0、16に分離されて入力される。加算器10に入力さ
れる(L+R)信号19をMAIN1とし、加算器16
に入力される(L+R)信号20をMAIN2とする
と、これらは次のようになる。
【0023】 MAIN1=Gl×N/(2×N)×(L+R)+Gr×N/(2×N) ×(L+R) =(Gl/2+Gr/2)×(L+R) …(13) MAIN2=Gr×N/(2×N)×(L+R)+Gl×N/(2×N) ×(L+R) =(Gr/2+Gl/2)×(L+R) …(14) 加算器10の出力をLoutとするとLoutは次のよ
うになる。
【0024】 Lout=(11)式+(13)式 =a×Gs×(L−R)+(Gl/2+Gr/2)×(L+R) =(Gl/2+Gr/2+a×Gs)×L +(Gl/2+Gr/2−a×Gs)×R …(15) 加算器16の出力をRoutとするとRoutは次のよ
うになる。
【0025】 Rout=(12)式+(14)式 =a×Gs×(R−L)+(Gl/2+Gr/2)×(L+R) =(Gl/2+Gr/2−a×Gs)×L +(Gl/2+Gr/2+a×Gs)×R …(16) L信号−only時(R=0の時)のセパレーションを
SepLonlyとすると SepLonly=20×log((15)式/(16)式) =20×log((Gl/2+Gr/2+a×Gs) /(Gl/2+Gr/2−a×Gs)) …(17) R信号−only時(L=0の時)のセパレーションを
SepRonlyとすると SepRonly=20×log((16)式/(15)式) =20×log((Gl/2+Gr/2+a×Gs) /(Gl/2+Gr/2−a×Gs)) …(18) (17)、(18)式よりL信号−only時のセパレ
ーションとR信号−only時のセパレーションの式は
一致する。
【0026】今、増幅器13でコンポジット信号1をG
l倍した波形11(図4(1))はスイッチ回路18で
図4(2)のように出力19,20に分けられる。
【0027】スイッチ回路18のスイッチパルス21の
Nを5として説明する。N=5のスイッチパルス(38
KHz×2×5=380KHz)で切り替えた時の1周
期は1/380KHzである。L+R信号は38KHz
の1周期分と考えられるのでN=5のスイッチパルスで
スイッチ回路18が切り替わる回数は(1/38KH
z)×(1/380KHz)=10回である。38KH
z1周期分を10分割しているのとスイッチパルス21
のデューティが50%であるためスイッチ回路18の切
替1回で加算器10に加えるのはGl/10/2であ
る。また、加算器16に加わるのはGl/10/2であ
る。38KHz1周期分でスイッチ回路18は10回切
り変わるため、加算器10には Gl/20+Gl/20+Gl/20+Gl/20+G
l/20+Gl/20+Gl/20+Gl/20+Gl
/20+Gl/20=Gl/2 が入力される。加算器16にもGl/2が入力される。
同様に、増幅器14の出力15もGr/2で加算器1
0,16に入力される。
【0028】ステレオ信号の副搬送波(38KHz)と
同位相かつ、38KHzの偶数倍の周波数で増幅器13
の出力を分割すると、1/2づつ加算器10,16に入
力される。
【0029】本実施形態によれば、増幅器13の利得G
lと増幅器14の利得Grとに利得の相対バラツキが生
じてもL信号−only時とR信号−only時でセパ
レーションに差が生じない。その理由は、増幅器13の
出力11と増幅器14の出力15がステレオ信号の副搬
送波×2N倍(N=整数)である周波数21で切り替わ
るスイッチ回路18によって、加算器10の入力には、
Gl/2+Gr/2が加算され、加算器16の入力に
は、Gl/2+Gr/2が加算され、加算器10,16
の入力が一致するからである。
【0030】本発明の他の実施形態を図5に示す。
【0031】本実施形態は、増幅器13の出力と増幅器
14の出力をステレオ信号の副搬送波(38KHz)か
らπ/2位相がずれた周波数24にて切り替えるスイッ
チ回路18を設けることで、増幅器13,14の利得の
相対バラツキに関与されないでL信号−only時とR
信号−only時でセパレーションに差が生じないとい
うことを特徴とするものである。
【0032】増幅器13の出力11と、増幅器14の出
力15を切り替えるスイッチ回路18に使用しているス
テレオ信号の副搬送波(38KHz)×2N倍21の周
波数を用いる代わりに、ステレオ信号の副搬送波(38
KHz)4を遅延回路23でπ/2位相をずらした遅延
回路23の出力24(ステレオ信号の副搬送波(38K
Hz)からπ/2位相がずれた周波数)を使用する。
【0033】スイッチ回路18は、増幅器の出力11と
増幅器の出力15を切り換えながら加算器10、16に
入力する。この時の加算器10の出力12をLoutと
し、加算器16の出力17をRoutとすると次のよう
になる。
【0034】 Lout=(Gl/2+Gr/2)×(L+R)+a×Gs×(L−R) =(Gl/2+Gr/2+a×Gs)×L +(Gl/2+Gr/2−a×Gs)×R …(19) Rout=(Gl/2+Gr/2)×(L+R)+a×Gs×(R−L) =(Gl/2+Gr/2−a×Gs)×L +(Gl/2+Gr/2+a×Gs)×R …(20) (19)式は(15)式と、(20)式は(16)式と
一致することから第1の実施形態と同じ効果が得られ、
本発明の目的が達成される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コンポジ
ット信号を増幅する2つの増幅器の利得に相対バラツキ
が生じてもL信号−only時とR信号−only時で
セパレーションに差が生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のステレオ復調回路の
ブロック図である。
【図2】図1の復調回路の詳細回路図である。
【図3】コンポジット信号1の波形図である。
【図4】増幅器11の出力と加算器10,16にそれぞ
れ入力される信号19,20の波形図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のステレオ復調回路の
ブロック図である。
【図6】ステレオ復調回路の従来例のブロック図であ
る。
【図7】利得の相対バラツキとR信号−only時セパ
レーションの関係を示すグラフである。
【符号の説明】 1 コンポジット信号 2 可変利得増幅器 3 可変利得増幅器2の出力 4 ステレオ信号の副搬送波 5 乗算器 6 乗算器5の出力 7 増幅器 8 増幅器7の非反転出力 9 増幅器7の反転出力 10 加算器 11 増幅器13の出力 12 加算器10の出力 13,14 増幅器 15 増幅器14の出力 16 加算器 17 加算器16の出力 18 スイッチ回路 19,20 スイッチ回路18の出力 21 ステレオ信号の副搬送波(38KHz)×2N 22 1/2N分周器 23 遅延回路 24 遅延回路23の出力

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パイロットトーン方式のステレオ復調回
    路であって、 コンポジット信号を増幅する可変利得増幅器と、 ステレオ信号の副搬送波×2N倍(Nは正整数)の周波
    数を(1/2N)分周する分周器と、 前記可変利得増幅器の出力と、前記分周器で分周された
    ステレオ信号の副搬送波を乗算する乗算器と、 該乗算器の出力を増幅する第1の増幅器と、 前記コンポジット信号を増幅する第2、第3の増幅器
    と、 前記ステレオ信号の副搬送波×2Nの周波数で切換わ
    り、前記第2、第3の増幅器の出力をそれぞれ第1、第
    2の出力またはそれぞれ第2、第1の出力に交互に出力
    するスイッチ回路と、 前記第1の増幅器の非反転出力と前記スイッチ回路の第
    1の出力を加算する第1の加算器と、 前記第1の増幅器の反転出力と前記スイッチ回路の第2
    の出力を加算する第2の加算器を有するステレオ復調回
    路。
  2. 【請求項2】 パイロットトーン方式のステレオ復調回
    路であって、 コンポジット信号を増幅する可変利得増幅器と、 ステレオ信号の副搬送波からπ/2位相がずれた周波数
    の信号を出力する遅延回路と、 前記可変利得増幅器の出力と、前記ステレオ信号の副搬
    送波を乗算する乗算器と、 該乗算器の出力を増幅する第1の増幅器と、 前記コンポジット信号を増幅する第2、第3の増幅器
    と、 前記遅延回路の出力で切換わり、前記第2、第3の増幅
    器の出力をそれぞれ第1、第2の出力またはそれぞれ第
    2、第1の出力に交互に出力するスイッチ回路と、 前記第1の増幅器の非反転出力と前記スイッチ回路の第
    1の出力を加算する第1の加算器と、 前記第1の増幅器の反転出力と前記スイッチ回路の第2
    の出力を加算する第2の加算器を有するステレオ復調回
    路。
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