JP3374516B2 - 無機質セメント板の製造方法 - Google Patents

無機質セメント板の製造方法

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JP3374516B2
JP3374516B2 JP08812594A JP8812594A JP3374516B2 JP 3374516 B2 JP3374516 B2 JP 3374516B2 JP 08812594 A JP08812594 A JP 08812594A JP 8812594 A JP8812594 A JP 8812594A JP 3374516 B2 JP3374516 B2 JP 3374516B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外装材等の建築材料とし
て用いられる無機質セメント板の製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、表面に深く鋭い凹凸模様を有した
無機質セメント板を提供するために、セメントと骨材と
繊維成分を主成分とする水性スラリーを抄造してグリー
ンシートを形成し、このグリーンシートを第1層として
その上面に、セメントと骨材と繊維成分を主成分とする
ペースト状の粉体混合材料を載せて第2層を形成して複
層板とし、この複層板を加圧成形して上記第2層の上面
に凹凸模様を形成し、これを養生硬化するという手法に
て、無機質セメント板が製造されている。この無機質セ
メント板の意匠性をさらに高めるために、無機質セメン
ト板を形成後、凹凸模様が付与された表面に塗料等を用
いて塗装していた。しかし、この無機質セメント板は、
表面が何かに擦れたり或いはぶつかったりして破損する
と、その破損箇所の塗装が剥げ落ちて下地が露出し、意
匠性が著しく低下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するべくなされたもので、その目的とするところ
は、無機質セメント板の表面の一部が破損しても、その
破損箇所が目立って意匠性が著しく低下することがな
く、且つ、表面塗装では表現するのが困難な複雑な模様
付けが可能な無機質セメント板の製造方法を提供するも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の無機
質セメント板の製造方法は、セメントと骨材と繊維成分
を主成分とする水性スラリーを抄造してグリーンシート
を形成し、このグリーンシートを第1層としてその上面
に、セメントと骨材と繊維成分を主成分とするペースト
状の粉体混合材料を載せて第2層を形成して複層板と
し、この複層板を加圧成形して上記第2層の上面に凹凸
模様を形成し、これを養生硬化する無機質セメント板の
製造方法であって、上記第2層を形成する粉体混合材料
の骨材として、該無機質セメント板の表面を化粧する化
粧骨材を複数種用いて、それぞれ色調の異なる複数の粉
体混合材料を調製し、これら粉体混合材料をそれぞれ異
なるノズルから上記第1層の上面に供給することを特徴
とする。
【0005】請求項1に係る無機質セメント板の製造方
法は、上記化粧骨材が、異なる色の塗料で着色をした同
一素材であることを特徴とするものであり、請求項2
係る無機質セメント板の製造方法は、上記化粧骨材の一
例として、砂に塗料で着色をした、カラーサンドを用い
たものである。
【0006】
【作用】本発明の請求項1に係る無機質セメント板の製
造方法は、上記第2層を形成する粉体混合材料の骨材と
して、該無機質セメント板の表面を化粧する化粧骨材を
複数種用いて、それぞれ色調の異なる複数の粉体混合材
料を調製し、これら粉体混合材料をそれぞれ異なるノズ
ルから上記第1層の上面に供給するので、上記の各ノズ
ルを用いて該無機質セメント板の表面に所望の模様付け
ができる。すなわち、上記の各ノズルから上記第1層の
上面に供給された各粉体混合材料の模様は色の境界が不
規則な、非幾何学的模様となる。また同時に、該無機質
セメント板の第2層表面の色彩模様が上記第2層の内部
にも着色される。したがって、該無機質セメント板の表
面の一部を破損しても、この破損箇所の色は破損前と変
わらず目立たないので、意匠性は著しく低下しない。さ
らに、塗装面が剥離するという心配もない。
【0007】請求項1又は請求項2に係る無機質セメン
ト板の製造方法は、請求項1記載の無機質セメント板の
製造方法において、上記化粧骨材が、異なる色の塗料で
着色をした同一素材なので、得られた無機質セメント板
は上記の各粉体混合材料ごとに色は異なるものの、強
度、比重、成形性、加工性等の物性は同一であり、した
がって、物性の偏在化による無機質セメント板の歪み等
を生じない。請求項2は、上記化粧骨材の一例として、
砂に塗料で着色をした、カラーサンドを用いたものであ
り、このカラーサンドは所望の色に着色することができ
るので、色の組合せの多くのバリエーションが可能であ
る。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。まず、加
圧成形される上記複層板について説明すると、複層板は
第1層とこの第1層に載った第2層から構成される。第
1層は、セメントをバインダーとし、骨材、その他補強
のために各種繊維成分を主成分として含んだ水性スラリ
ーを抄造して得られるグリーンシートで構成される。上
記セメントとしては、ポルトランドセメント、高炉セメ
ント等、フライアッシュセメント等を用いることができ
る。上記骨材としては特に限定はなく、目的とする無機
質セメント板の用途に応じて選択すればよく、一般に用
いられる鉱物性骨材、有機系骨材を用いることができ
る。例えば、建築材料の外装板に適用する場合には、ケ
イ石粉、ケイ砂、シリカ、砂利、ガラスバルーン、シラ
スバルーンなどが用いられる。上記繊維成分としては、
セルロース系のパルプ繊維、石綿等の鉱物性繊維、ポリ
プロピレン、ビニロン等有機質の樹脂系繊維、ガラス繊
維、炭素繊維、金属繊維等が用いられる。
【0009】上記第2層について説明すると、上記第2
層は、セメントと骨材と繊維成分を主成分とし、含水率
が50重量%以下であって、加圧して凹凸模様を付与す
ると、解圧しても凹凸模様の崩れはなく、形状の自己保
持性に優れた性質を有した、混練されたペースト状の粉
体混合材料を上記第1層の上面に載せて形成されたもの
である。本発明では、上記粉体混合材料の骨材として、
該無機質セメント板の表面を化粧する化粧骨材を複数種
用いている。上記化粧骨材としては、この化粧骨材を上
記粉体混合材料に配合することで、無機質セメント板表
面をその本来の色(多くの場合、硬化したセメントに由
来した灰色)から他の所望する色(例えば、赤、青、
緑、黒など)に着色するものであって、上記の条件を満
足する、従来から軽量骨材として用いられてきた公知の
材料を、塗料等で所望の色に着色したもの、或いはその
天然色が所望する色であるものが用いられる。上記化粧
骨材として、異なる色の塗料で着色をした同一素材を用
いると、得られた無機質セメント板は上記の各粉体混合
材料ごとに色は異なるものの、強度、比重、成形性、加
工性等の物性は同一となり、したがって、物性の偏在化
による無機質セメント板の歪み等を生じる心配がなくな
る。その一例として、例えば、砂に塗料で着色したカラ
ーサンドを用いると、所望の色に着色することで、色の
組合せの多くのバリエーションが可能である。
【0010】本発明の無機質セメント板の製造方法で
は、それぞれ色の異なる複数の上記化粧骨材を用いて、
それぞれ色の異なる複数の粉体混合材料を調製し、これ
ら粉体混合材料をそれぞれ異なるノズルから上記第1層
の上面に供給して第2層が形成される。このとき、上記
の各ノズルを用いて該無機質セメント板の表面に所望の
模様付けができるものであり、上記の各ノズルから上記
第1層の上面に供給された各粉体混合材料の模様は色の
境界が不規則な、非幾何学的模様となる。すなわち、複
数の色が微妙に混じり合った、例えば天然岩調の自然な
色彩が可能となる。また同時に、この第2層は、その内
部まで上記化粧骨材によって化粧されているので、該無
機質セメント板の表面を何かにぶつけたり、擦ったりし
て破損しても、破損箇所の色が破損前と変わらず目立た
ない。
【0011】上記第1層の上面に上記第2層を形成して
得られた複層板を加圧成形して上記第2層に凹凸模様を
加圧成形して形成し、さらにこの凹凸模様を付与した複
層板を養生硬化すると、複層板中のセメントの水硬反応
が促進して無機質セメント板が得られる。上記養生硬化
させる方法として、湿熱状態で養生する方法、オートク
レーブ中で養生する方法、或いはこれら両者を併用して
養生する方法等を行うことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例として説明する。
【0013】グリーンシートの作製 普通ポルトランドセメント30重量%、フライアッシュ
30重量%、高炉水砕スラグ30重量%、マイカ粉5重
量%、及びパルプ粉5重量%を配合して水に分散させて
水性スラリーを調製し、この水性スラリーを長網抄造法
にて抄造してグリーンシートを作製した。
【0014】粉体混合材料の調製 普通ポルトランドセメント30重量%、化粧骨材として
黒色に着色したカラーサンド68重量%、及びパルプ粉
2重量%を配合して水と混合し、混練してペースト状の
3色の粉体混合材料Aを調製した。また、化粧骨材とし
て赤色に着色したカラーサンドを用いた以外は上記粉体
混合材料Aと同様にして、粉体混合材料Bを調製した。
さらに、化粧骨材として灰色に着色したカラーサンドを
用いた以外は上記粉体混合材料Aと同様にして、粉体混
合材料Cを調製した。
【0015】実施例1 上述の如くして得たグリーンシートを第1層としてその
上面に上記粉体混合材料Aをノズルからスジ状に供給し
た後、このスジの間に上記粉体混合材料Bを別のノズル
から供給して第2層を形成して複層板とし、この複層板
を脱水プレスで加圧成形(30kg/cm2,5秒間)して上
記第2層に凹凸模様を形成した直後に、この表面にスプ
レーで水を160乃至1000g/m2 散水し、この
後、80℃の湿熱状態に保たれた養生室で100時間放
置して、厚み18mmの無機質セメント板を得た。
【0016】実施例2 上述の如くして得たグリーンシートを第1層としてその
上面に、上記粉体混合材料Aと粉体混合材料Bをそれぞ
れ異なるノズルから交互に供給して第2層を形成した以
外は、実施例1と同様にして、厚み18mmの無機質セ
メント板を得た。
【0017】実施例3 上述の如くして得たグリーンシートを第1層としてその
上面に、上記粉体混合材料Aと粉体混合材料Bと粉体混
合材料Cとをそれぞれ異なるノズルから交互に供給して
第2層を形成した以外は、実施例1と同様にして、厚み
18mmの無機質セメント板を得た。
【0018】実施例1乃至実施例3にて得られた無機質
セメント板は、いずれもその表面が複数の色が複雑に配
置された、色の境界が不規則な非幾何学的模様に仕上が
っており、表面塗装では表現困難な、意匠性の高い模様
であった。
【0019】
【発明の効果】本発明の請求項1の無機質セメント板の
製造方法によると、上記第2層を形成する粉体混合材料
の骨材として、該無機質セメント板の表面を化粧する化
粧骨材を複数種用いて、それぞれ色調の異なる複数の粉
体混合材料を調製し、これら粉体混合材料をそれぞれ異
なるノズルから上記第1層の上面に供給するので、上記
の各ノズルを用いて該無機質セメント板の表面に所望の
模様付けができる。すなわち、上記の各ノズルから上記
第1層の上面に供給された各粉体混合材料の模様は色の
境界が不規則な、非幾何学的模様となり、表面塗装では
表現困難な模様を創造できる。また同時に、該無機質セ
メント板の第2層表面の色彩模様が上記第2層の内部に
も着色される。したがって、該無機質セメント板の表面
の一部を破損しても、この破損箇所の色は破損前と変わ
らず目立たないので、意匠性の著しく低下しない。さら
に、塗装面が剥離するという心配もない。
【0020】請求項1に係る無機質セメント板の製造方
法は、上記化粧骨材が、異なる色の塗料で着色をした同
一素材なので、得られた無機質セメント板は上記の各粉
体混合材料ごとに色は異なるものの、強度、比重、成形
性、加工性等の物性は同一であり、したがって、物性の
偏在化による無機質セメント板の歪み等を生じない。
【0021】請求項2に係る無機質セメント板の製造方
法は、請求項1記載の無機質セメント板の製造方法の、
化粧骨材の一例として、砂に塗料で着色をした、カラー
サンドを用いて請求項1に係る無機質セメント板の製造
方法の効果を達成したものであり、さらにこのカラーサ
ンドは所望の色に着色することができるので、色の組合
せの多くのバリエーションが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−149312(JP,A) 特開 平5−310484(JP,A) 特開 昭59−93307(JP,A) 特開 昭50−92924(JP,A) 特開 平3−203604(JP,A) 特開 昭53−56217(JP,A) 特開 平5−318429(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 11/00 - 11/22 B28B 3/02 - 3/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメントと骨材と繊維成分を主成分とす
    る水性スラリーを抄造してグリーンシートを形成し、こ
    のグリーンシートを第1層としてその上面に、セメント
    と骨材と繊維成分を主成分とするペースト状の粉体混合
    材料を載せて第2層を形成して複層板とし、この複層板
    を加圧成形して上記第2層の上面に凹凸模様を形成し、
    これを養生硬化する無機質セメント板の製造方法であっ
    て、上記第2層を形成する粉体混合材料の骨材として、
    該無機質セメント板の表面を化粧する同一素材の化粧骨
    材を複数種用いて、それぞれ色調の異なる複数の粉体混
    合材料を調製し、これら粉体混合材料をそれぞれ異なる
    ノズルから上記第1層の上面に供給することを特徴とす
    る無機質セメント板の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記化粧骨材が、砂に塗料で着色をし
    た、カラーサンドであることを特徴とする請求項1記載
    の無機質セメント板の製造方法。
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