JP3374248B2 - 雪止め具 - Google Patents

雪止め具

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JP3374248B2
JP3374248B2 JP22506592A JP22506592A JP3374248B2 JP 3374248 B2 JP3374248 B2 JP 3374248B2 JP 22506592 A JP22506592 A JP 22506592A JP 22506592 A JP22506592 A JP 22506592A JP 3374248 B2 JP3374248 B2 JP 3374248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根に設置される雪止
め具に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の雪止め具は、図5に示すように、ス
テンレス鋼板を略L字状に屈曲し、段下げされた長辺部
Aの基端を屋根への取付け部aとする一方、短辺部Bを
雪止め片として構成してある。ところが、この雪止め具
は、雪によって雪止め片Bを前方へ倒れ込ませるような
方向への荷重がかかると、長辺部Aに取付け部aを支点
とした屋根上方への撓みモーメントが生じ、それがその
まま取付け部aを押さえつけている屋根葺材に作用して
剥離方向への力となって表れる(図6参照)。このた
め、本出願人は、実開平3−82740号において、上
記長辺部を線材からなる支持部材Dとし、屋根面上に露
出した部分の線材の大きな撓み性を利用することによっ
て上記撓みモーメントが取付け部にまで作用しないよう
にした(図7参照)。しかしながら、この改良雪止め具
は、雪受け部材Cと支持部材Dとを一体化させるにあた
り、雪受け部材Cの前板Eと両側板Fの外面下端に形成
した抱持爪Gに支持部材Dのコ字状屈曲端Hを掛止させ
て固定してあるので、製造時にカシメ工程が必要とな
る。また、カシメが充分でないと、雪による荷重がかか
ったときなど、抱持爪Gと支持部材Dとがこすれて異音
を発生させることがある。更に、上記鋼板材の雪止め具
と同様に、雪受け部材Cと支持部材Dとが一体化してい
るために、運搬時や施工時にかさばって取扱いが面倒で
ある。本発明は、雪受け部材と支持部材とが着脱自在
で、必要に応じて両部材を簡単かつ確実に一体化でき、
従来の雪止め具の抱える上記した種々の問題点を解消す
ることを目的とするものである。
【発明を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するために、板材によって雪止め空間を備える形
状に形成された雪受け部材を、線材から成る支持部材の
一端に起立固定し、この支持部材の他端に屋根面に釘打
ち等される取付け部を備えた雪止め具において、上記雪
受け部材は、前板と左右の側板とを備え、前板と両側板
とによって囲まれた空間を雪止め空間としてあり、上記
支持部材は、1本の線材から成り、上記一端が、雪受け
部材の前板の外面下部に掛止される前方掛止部と雪受け
部材の両側板外面下部に添う両側部とから成るコ字状に
屈曲され、このコ字状屈曲端の両側部から後方に長く延
びた左右の開放端に屋根面への取付け部が設けられ、雪
受け部材の両側板の前部下端に、前板に掛止させた前方
掛止部の左右両端を嵌着させる切り欠き溝が形成され、
また雪受け部材の両側板の下端に、両側板に添わせたコ
字状屈曲端の両側部を受ける受け片が設けられ、更に、
雪受け部材の両側板の後部に、上記受け片に受けられた
屈曲端両側部の後方を下方に押さえつける押え片が外方
に張り出し形成され、支持部材のコ字状屈曲端が、雪受
け部材の切り欠き溝と押え片とによって下方に押さえつ
けられる一方、上記受け片によって下方から支えられて
切り欠き溝に嵌着されている点に特徴を有するものであ
る。支持部材は、左右2本の線材によって構成し、これ
ら線材の一端をL字状に屈曲して上記前方掛止部と側部
とを形成するようにしても良い。雪受け部材の前板下端
にも前記支持部材の屈曲部の前方掛止部を受ける受け片
を突設させることもある。また、雪受け部材の押え片の
下端には、受け片に受けられた前記支持部材の屈曲端両
側部の後方を受け入れる係合溝を形成しておくと良い。
更に、雪受け部材の前板の下部両端に前記した雪受け空
間と連通する水抜き孔を形成しておくこともできる。支
持部材の平行する左右の開放端には、取付け部として内
向きの釘打ち用ループを屈曲形成しても良い。
【作用】本発明では、支持部材の屈曲端の側部後方を雪
受け部材の押え片の前面に当て、ここを支点として雪受
け部材を屈曲端の下方から上方にくぐらせるようにして
起こし、屈曲端の側部を雪受け部材の側板下部に設けた
受け片に受けさせて支持部材を後方、即ち取付け部の方
向に強く引くと、支持部材の前方掛止部がその屈曲部近
傍を雪受け部材の側板前方下部に設けられた切り欠き溝
に嵌着されると共に前板前面に掛止される。これによ
り、支持部材と雪受け部材とが一体化される。特に、屈
曲端はその側部が受け片によって下方を支えられ、かつ
側部後方が押え片によって上方から押さえつけられた状
態で前方掛止部を若干持ち上げ気味に切り欠き溝に嵌ま
り込むので、しっかりと切り欠き溝に保持される。雪受
け部材は、切り欠き溝と受け片と押え片とによって上下
方向への動きが完全に規制され、また切り欠き溝に支持
部材が嵌まり込むと共に前板に支持部材の前方掛止部が
掛止されることで、前方への移動が阻止される。従っ
て、本雪止め具は、施工現場の屋根上等において必要に
応じて支持部材と雪受け部材とが一体化される。支持部
材の取付け部を屋根面に釘打ち等して固定した後は、雪
受け部材に雪による荷重がかかったときにそのモーメン
トを屋根面に露出した部分の支持部材が大きく撓んでこ
れを消費してしまうので、取付け部に屋根材剥離方向へ
の作用力が及ばない。前板下端に受け片を突設した場合
には、支持部材に対する雪受け部材の上方への抜けを規
制するばかりでなく、雪荷重がかかったときに屋根面に
対して受け片の下面が押し付けられることとなるので、
前板下端が直接押し付けられる場合に比べて屋根面の破
損を生じにくくする。また、前板に水抜き孔を設けた場
合には、積雪時に前板前方にすだまり空間が生じ易くな
る。雪受け部材と支持部材とを分離するには、雪受け部
材を手で持つなどして固定し、支持部材を前方に強く押
せば、前方掛止端が切り欠き溝から離脱されて分離可能
となる。
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳
説する。図1は、本発明の一実施例に係る雪止め具を示
している。図中符合1はこの雪止め具を構成する支持部
材で、例えば線径0.8mm程度の1本の線材を屈曲して
成り、後述する雪受け部材4が固定される前端をコ字状
に形成してある。2aはコ字状屈曲端2の前方掛止部、
2bは同屈曲端2の両側部である。コ字状屈曲端2から
平行して後方に延びた左右の開放端には屋根面への取付
け部3が形成されている。取付け部3は、カラーベスト
等の屋根葺材の厚みに相当する分だけの段差3aと、内
向きの釘打ち用ループ3bとを備える。釘打ち用のルー
プ3bは線材の各開放端にそれぞれ前後2つずつ形成さ
れている。釘打ち用のループは、この他、開放端先端を
単にフック状に屈曲したものでも良く、また、段差より
後方の部分に鋼製の薄板材を被せ、その板面に設けたビ
ス孔にビスを通して屋根面に固定する構造としても良
い。4はステンレス鋼板あるいは硬質の合成樹脂材によ
って形成した上記雪受け部材である。この雪受け部材4
は、上記支持部材1のコ字状屈曲端2によってとり囲ま
れる程度の大きさの横断面略コ字状に形成されており、
前板5と左右の側板6とによって囲まれた部分7が雪受
け空間を構成する。前板5はコ字状屈曲端2の前方掛止
部2aが掛止される外面下端に水平受け片8が突設さ
れ、また両側下部に水抜きの孔9が形成されている。左
右の側板6は前端が前板5よりも若干前方にU字状に突
出し、このU字状突出部6aの下端に、水平受け片8に
受けられて前板5に掛止された上記前方掛止部2aの屈
曲部近傍を嵌着させる切り欠き溝10が形成されてい
る。切り欠き溝10は、雪受け部材の側面図を示す図2
及び図3に見られるように側板6の下端を基準線Lとし
てここより上方に向け、前方掛止部2aの上記屈曲部近
傍を嵌着可能な円弧状に形成され、その先端縁10aが
溝最上縁10bと上記基準線Lとの間に位置している。
基準線Lと溝最上縁10bとの間隔は、屈曲端2の前方
掛止部2aの径よりも若干地位さめにすると良い。ま
た、左右の側板6の外面下端には、側板外面に添って後
方に延びるコ字状屈曲端2の側部2bを受けるL字状受
け片11が側板6の長さ方向に2個、外方に折曲げ形成
されている。更に側板6の後端には、前後の上記L字状
受け片11によって受けられたコ字状屈曲部2の側部後
方を下方に押さえつける押え片12が張り出し形成され
ている。押え片12の下端には、コ字状屈曲端2の上記
後方を係合させる係合溝12aが設けられている。この
係合溝12aも、側板6の下端を基準線として所定位置
に形成される。なお、図中符号13は両側板6の板面に
形成した横桟挿通用の孔である。雪受け部材4と支持部
材1とを一体化させるには、先ず、支持部材1のコ字状
屈曲端2の側部後方を雪受け部材4の押え片12の前面
に当てる。次いで、ここを支点として雪受け部材4を時
計方向に回動してコ字状屈曲端2の下方から上方にくぐ
らせて起こし、あるいはコ字状屈曲端2を反時計方向に
回動してコ字状屈曲端2を雪受け部材4にくぐらせ、コ
字状屈曲端2側部2bをL字状受け片11に受けさせる
と共に屈曲端側部2b後方を押え片12の係合溝12a
に係合させる(図3の一点鎖線及び二点鎖線で示したコ
字状屈曲端参照)。そして、この状態から、片手で雪受
け部材4を把持しながら、もう一方の手で支持部材1を
持ってこれを後方(実線矢印の方向)に強く引くと、支
持部材1の前方掛止部2aは、その屈曲部近傍が雪受け
部材4の切り欠き溝10の先端縁10aを乗り越えて溝
内に嵌着されると共に中央部が前板前面に掛止される。
嵌着された前方掛止部2aは、屈曲端2の側部2bが受
け片11によって若干持ち上げられ気味に支えられて切
り欠き溝10内に嵌まり込んでいるので、溝10内に強
く保持される。両部材1,4が一体化された本雪止め具
は、従来例の一つである出願人の前記改良考案と同様
に、1段目の屋根葺材の上端に取付け部3の段差3aを
引っかけ、各ループ3bに釘等を打ち込むことにより屋
根面に固定される。必要に応じて並列する雪止め具の側
板6の挿通孔13に横桟を通せば、支持部材1の横振れ
が防止される。雪受け部材4に雪荷重がかかり、雪受け
部材4を前方に押し倒すようなモーメント力が作用して
も、雪受け部材4と支持部材1とは、支持部材1が前板
下端に掛止されると共に水平受け片8とL字状受け片1
1に受けられ、かつ切り欠き溝10と係合溝12aの前
後2つの溝に支持部材1がしっかりと保持されているの
で、異音を発生させたり、脱落を生じたりすることはな
い。また雪荷重によって支持部材1が撓んでも、屋根面
に対しては水平受け片8の下面が押し付けられることに
なるので、屋根面も破損することはない。更に、本雪止
め具は前板5の下部両側に水抜き孔9が形成されている
ので、雪受け空間7の雪溶け水が雪受け空間7に滞留さ
れて夜間に氷結し、雪を更に溶けにくくするといった事
態を防止すると共に、前板前方にすだまり空間を生じさ
せることにより、前板5の前傾による支持部材1の撓み
が保証される。雪受け部材4と支持部材1とを分離する
必要が生じた場合は、支持部材1を前方に強く押して切
り欠き溝10から前方掛止部2aを離脱させれば良い。
本発明は、支持部材を左右2本の線材によって構成する
ようにしても良い。この場合には、図示しないが、各線
材は、前端にL字状の屈曲端を設け、後端に上記と同様
な取付け部を設ける。L字状屈曲端は、その前方掛止部
2aを図1から図3の実施例と同様に雪受け部材4の前
板外面下部に掛止させると共に切り欠き溝に対応位置を
嵌着させ、また前方掛止部から屈曲された側部を雪受け
部材4の側板6外面下部に添わせることにより、上記構
造の雪受け部材4の左右にそれぞれ固定される。側部は
雪受け部材4の受け片によって受けられると共に押え片
によってその後方を押さえつけられる。
【効果】以上述べたように、本発明によれば、雪受け部
材の側板前端に設けた切り欠き溝に支持部材屈曲端の前
方掛止部を嵌着させ、支持部材の屈曲端側部あるいは当
該側部と前方掛止部とを受け片によって受けると共に押
え片によって押さえつけるようにしてあるので、雪受け
部材と支持部材とを前後及び上下方向にあそびなく一体
化でき、しかもその作業を現場等で必要に応じて簡単か
つ確実に行え、しかも両部材の分離も容易に行うことが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る雪止め具の全体斜視
図。
【図2】これに用いられる雪受け部材の側面図。
【図3】雪受け部材と支持部材とを一体化させる状態を
示す雪止め具要部の斜視図。
【図4】図3における雪受け部材側板前端下部の拡大
図。
【図5】従来の雪止め具の一例を示す斜視図。
【図6】図5の雪止め具の取付け状態を示す斜視図。
【図7】他の従来例に係る雪止め具の斜視図。
【符号の説明】
1,D・・・・・・・・・・支持部材 2・・・・・・・・・・・・コ字状屈曲端 3,a・・・・・・・・・・取付け部 4・・・・・・・・・・・・雪受け部材 5・・・・・・・・・・・・前板 6・・・・・・・・・・・・側板 7・・・・・・・・・・・・雪受け空間 8・・・・・・・・・・・・水平受け片 9・・・・・・・・・・・・水抜き孔 10・・・・・・・・・・・切り欠き溝 12・・・・・・・・・・・押え片 12a・・・・・・・・・・係合溝

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板材によって雪止め空間を備える形状に形
    成された雪受け部材を、線材から成る支持部材の一端に
    起立固定し、この支持部材の他端に屋根面に釘打ち等さ
    れる取付け部を備えた雪止め具において、 上記雪受け部材は、前板と左右の側板とを備え、前板と
    両側板とによって囲まれた空間を雪止め空間としてあ
    り、 上記支持部材は、1本の線材を屈曲して成り、上記一端
    が、雪受け部材の前板の外面下部に掛止される前方掛止
    部と雪受け部材の両側板外面下部に添う両側部とから成
    るコ字状に屈曲され、このコ字状屈曲端の両側部から後
    方に長く延びた左右の開放端に屋根面への取付け部が設
    けられ、 雪受け部材の両側板の前部下端に、前板に掛止させた前
    方掛止部の左右両端を嵌着させる切り欠き溝が形成さ
    れ、 また雪受け部材の両側板の下端に、両側板に添わせたコ
    字状屈曲端の両側部を受ける受け片が設けられ、 更に、雪受け部材の両側板の後部に、上記受け片に受け
    られたコ字状屈曲端両側部の後方を下方に押さえつける
    押え片が外方に張り出し形成され、 支持部材のコ字状屈曲端が、雪受け部材の切り欠き溝と
    押え片とによって下方に押さえつけられる一方、上記受
    け片によって下方から支えられて切り欠き溝に嵌着され
    ることを特徴とする雪止め金具。
  2. 【請求項2】板材によって雪止め空間を備える形状に形
    成された雪受け部材を、線材から成る支持部材の一端に
    起立固定し、この支持部材の他端に屋根面に釘打ち等さ
    れる取付け部を備えた雪止め具において、 上記雪受け部材は、前板と左右の側板とを備え、前板と
    両側板とによって囲まれた空間を雪止め空間としてあ
    り、 上記支持部材は、左右2本の線材から成り、各線材の上
    記一端が雪受け部材の前板の外面下部に掛止される前方
    掛止部と雪受け部材の両側板外面下部に添う側部とから
    成る略L字状に屈曲され、このL字状屈曲端から後方に
    長く延びた開放端に屋根面への取付け部が設けられ、 雪受け部材の両側板の前部下端に、前板に掛止させた前
    方掛止部の屈曲部近傍を嵌着させる切り欠き溝が形成さ
    れ、 また雪受け部材の両側板の下端に、両側板に添わせたL
    字状屈曲端の側部を受ける受け片が設けられ、 更に、雪受け部材の両側板の後部に、上記受け片に受け
    られたL字状屈曲端両側部の後方を下方に押さえつける
    押え片が外方に張り出し形成されている支持部材のL字
    状屈曲端が、雪受け部材の切り欠き溝と押え片とによっ
    て下方に押さえつけられる一方、上記受け片によって下
    方から支えられて切り欠き溝に嵌着されることを特徴と
    する雪止め金具。
  3. 【請求項3】請求項1もしくは請求項2に記載の雪止め
    具において、 前記雪受け部材の前板下端に、前記支持部材の屈曲端の
    前方掛止部を受ける受け片が突設されていることを特徴
    とする雪止め具。
  4. 【請求項4】請求項1もしくは請求項2に記載の雪止め
    具において、 前記雪受け部材の前記押え片の下端に、受け片に受けら
    れた前記支持部材の屈曲端側部の後方を受け入れる押え
    溝が形成されていることを特徴とする雪止め具。
  5. 【請求項5】請求項1もしくは請求項2に記載の雪止め
    具において、 前記雪受け部材の前板の下部両端に前記雪受け空間と連
    通する水抜き孔が形成されていることを特徴とする雪止
    め具。
  6. 【請求項6】請求項1もしくは請求項2に記載の雪止め
    具において、 前記支持部材は、平行する左右の開放端に取付け部とし
    て内向きの釘打ち用ループが屈曲形成されていることを
    特徴とする雪止め具。
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