JP3372296B2 - スピンドルモータ - Google Patents

スピンドルモータ

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JP3372296B2 JP12503993A JP12503993A JP3372296B2 JP 3372296 B2 JP3372296 B2 JP 3372296B2 JP 12503993 A JP12503993 A JP 12503993A JP 12503993 A JP12503993 A JP 12503993A JP 3372296 B2 JP3372296 B2 JP 3372296B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はスピンドルモータに関す
る。 【0002】 【従来の技術】ブラケットの円筒部に回転自在に枢支さ
れるシャフトを備えた従来のスピンドルモータでは、該
シャフトは軸心方向に沿って所定間隔で配設される一対
の玉軸受を介して、円筒部に回転自在に枢支される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、玉軸受
を使用する従来のものでは、シャフトをがたつかせるこ
となくなめらかに回転させるように組立てるには、高精
度の玉軸受を使用すると共に、該玉軸受を高精度に装着
する必要があった。また、コスト高となる欠点もあっ
た。 【0004】そこで、本発明では、玉軸受を使用するこ
となく、高精度の回転を得ることができ、しかも簡単に
組立てることができるスピンドルモータを提供すること
を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るスピンドルモータは、ブラケットの
円筒部に回転自在に枢支されるシャフトと、ロータマグ
ネットが付設されて上記シャフトと一体に回転するホル
ダと、を備えたスピンドルモータに於て、上記ブラケッ
トの円筒部に第1円筒体を内嵌固定すると共に、該第1
円筒体に上記シャフトが挿通される第2円筒体を内嵌
し、かつ、上記シャフトが挿通される円環状の第1・第
2平板体を上記第1・第2円筒体の両端面に対応して設
けると共に、上記シャフトの先端部に、上記第1平板体
上記第2円筒体と上記第2平板体とを上記ホルダ側に
押圧してこれらを上記シャフトに固定する弾発部材を付
設し、さらに、上記第1平板体と上記第1円筒体との間
及び上記第2平板体と上記第1円筒体との間に動圧流体
スラスト軸受部を形成すると共に、上記第1円筒体と上
記第2円筒体との間に動圧流体ラジアル軸受部を形成し
たものである。 【0006】 【作用】第1平板体と第1円筒体との間及び第2平板体
と第1円筒体との間に形成される動圧流体スラスト軸受
部と、第1円筒体と第2円筒体との間に形成される動圧
流体ラジアル軸受部と、でもって、シャフトはなめらか
に回転することができる。 【0007】また、玉軸受を使用することなく、単純な
形状の部材(第1・第2平板体と第1・第2円筒体)を
使用するものであり、製造しやすい。 【0008】 【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。 【0009】図1と図2と図3は本発明に係るスピンド
ルモータを示し、図例では、光走査装置に搭載され、回
転多面鏡体14を回転駆動するスピンドルモータを示して
いる。このモータは、ブラケット1の円筒部2に回転自
在に枢支されるシャフト3と、ロータマグネット4が付
設されて該シャフト3と一体に回転するホルダ5と、を
備える。 【0010】また、円筒部2にはステータ6が装着固定
される。ステータ6は、複数枚のコアラミネーションか
らなるコア6aと、該コア6aのティースに巻設される
コイル6bと、からなる。 【0011】しかして、円筒部2は、基端大径部2aと
先端小径部2bとからなり、大径部2aの端面7に、ス
テータ6が載置され、その状態で、周方向に沿って配設
されるビス等の固定具8…を介して、固定される。 【0012】即ち、大径部2aの端面7にねじ孔9…を
形成すると共に、図5に示すように、ステータ6のコア
6aの内周面10に、円形状の切欠き凹所11…を形成し、
固定具8のねじ軸部8aを凹所11に嵌合させた状態に
て、ねじ孔9に螺合させる。 【0013】従って、固定具8の頭部8bが円筒部2の
小径部2bの外周面12に当接し、該小径部2bの外周面
12と、ステータ6のコア6aの内周面10との間に隙間M
が形成される。 【0014】具体的には、図示省略の治具にてコア6a
の芯出して該コア6aを保持しながら固定具8を螺着し
て、ステータ6を円筒部2に固定する。このため、従来
のように円筒部2の小径部2bの外周面12に、ステータ
6のコア6aの内周面10に対応させて嵌合させることに
比べ、円筒部2の加工の手間を省けることができ、しか
も寸法管理の必要もなくなる。 【0015】次に、ホルダ5は、シャフト3と一体形成
される本体部13を備え、該本体部13は、上段部13aと中
段部13bと下段部13cとからなり、中段部13bに回転多
面鏡体14が外嵌固定される。 【0016】また、下段部13cの上面には、リング状の
凸隆部16が設けられ、この凸隆部16の平面からなる端面
17に回転多面鏡体14が当接する。本スピンドルモータに
よれば、回転多面鏡体14のブラケット1に対する高さ位
置は、所定の精度が要求される。 【0017】即ち、回転多面鏡体14の当接面が端面17と
なり、この部分において取付高さ位置が重要となる。従
って、研削加工する部位が、この小幅寸法Wの端面17の
みを精度良く加工すれば、下段部13cの全域にわたり加
工することを要しない。 【0018】ところで、回転多面鏡体14が当接する端面
17及び中段部13bの外面18とシャフト3の外周面19と、
を研削加工する場合、上段部13aの外面15をチャックし
て行なうことができる。 【0019】従って、端面17と外面18と外周面19とを研
削加工する際に、各部位ごとにチッキング位置を変化
させる必要がないので、作業能率が向上すると共に、シ
ャフト3の軸心に対して端面17の軸方向位置が高精度に
出る。 【0020】また、ホルダ5から突出したシャフト3の
基端部3aには、止め輪20が嵌着されこの止め輪20にク
ランプ部材21が係止している。 【0021】クランプ部材21は、シャフト3の基端部3
aが挿入される平板部21aと、該平板部21aから突設さ
れる複数本の脚部21b…とからなり、脚部21b…が回転
多面鏡体14の上面を凸隆部16側へ押圧している。なお、
回転多面鏡体14の安定保持のため、脚部21の押圧部は、
凸隆部16と軸線方向において実質上対応している。 【0022】ロータマグネット4は、上面に凹周溝22を
有するリング体からなり、ホルダ5の下段部13cの外面
に固着される円筒体23に固着される。なお、ロータマグ
ネット4は円筒体23の半径方向内側において、ステータ
6に対応する所定の磁極が着磁されており、また同様に
外側の部位における下端部には、FG用多極着磁が施さ
れている。また凹周溝22は、ホルダ5の回転動バランス
調整を行なうウエイト付設部をなす。 【0023】しかして、ホルダ5付のシャフト3は、軸
受部材24を介して円筒部2に回転自在に枢支される。 【0024】軸受部材24は、円筒部2に内嵌固定される
第1円筒体25と、該第1円筒体25に内嵌される第2円筒
体26と、第1・第2円筒体25,26の端面に対応する円環
状の第1・第2平板体27,28と、を備える。 【0025】この場合、第1平板体27と第2円筒体26と
第2平板体28にシャフト3が挿入されるが、これらはシ
ャフト3に接着固定されない。 【0026】また、シャフト3の先端部3bには、第2
平板体28を軸方向内方へ押圧する皿バネ等からなる弾発
部材29が付設される。なお、弾発部材29は、シャフト3
の先端部3bに外嵌固定される止め輪30及びこの止め輪
30に係止するワッシャ等の保持体31にて保持される。 【0027】そして、第1円筒体25の軸方向長さH1
は、第2円筒体26の軸方向長さH2 より僅かに短く設定
される。 【0028】従って、第2平板体28が弾発部材29にて軸
方向内方へ押圧され、この押圧力が第2円筒体26を介し
て第1平板体27に伝わり、該第1平板体27がホルダ5の
内面凹所32の凸隆面33に当接し、第1平板体27と第2円
筒体26と第2平板体28とが、この弾発部材29と、ホルダ
5との間に、挾着保持される。そして、さらにこれら
は、弾発部材29によりシャフト3と一体に保持固定され
る。 【0029】なお、第1平板体27と第2平板体28とは同
一寸法形状の平板体からなる。また、第1円筒体25の内
径寸法は第2円筒体26の外径寸法より僅かに大きく設定
される。 【0030】しかして、第1平板体27と第円筒体25
の間に、シャフト3を基端側へ押圧する動圧流体スラス
ト軸受部35を形成すると共に、第2平板体28と第円筒
25との間に、シャフト3を先端側へ押圧する動圧流体
スラスト軸受部36を形成する。 【0031】即ち、図4に示すように、第2平板体28の
第1円筒体対応面28aに、例えばヘリングボーン溝によ
る複数の動圧発生用溝37…を形成し、この第1円筒体対
応面28aと、第1円筒体25の第2平板体対応面との間
に、油等の流体を充填して、動圧流体スラスト軸受部36
を形成する。 【0032】また、第1平板体27の第1円筒体対応面27
aに、第2平板体28と同様な複数の図示省略の動圧発生
用溝を形成し、この対応面27aと、第1円筒体25の第1
平板体対応面との間に、油等の流体を充填して、動圧流
体スラスト軸受部35を形成する。なお、この場合、動圧
流体スラスト軸受部35,36として、動圧発生用溝を第1
円筒体25の両端面にそれぞれ設けてもよい。このよう
に、第1平板体27と第2平板体28とは同一寸法形状の平
板体からなるので、同一部材を上下逆として組立てれば
よく部品点数が減少する利点がある。 【0033】従って、第1・第2平板体27,28、及び第
2円筒体26はシャフト3と一体に回転し、かつ、シャフ
ト3は、軸心方向所定位置に回転自在に枢支される。 【0034】さらに、第1円筒体25と第2円筒体26との
間に動圧流体ラジアル軸受部38を形成する。 【0035】即ち、図4に示すように、第2円筒体26の
外周面26aに、例えばヘリングボーン溝による複数の動
圧発生用溝39…を形成し、この外周面26aと、第1円筒
体25の内周面との間に油等の流体を充填して、動圧流体
ラジアル軸受部38を形成する。また、動圧発生用溝39
は、外周面26aに代えて、第1円筒体25の内周面に設け
てもよい。 【0036】従って、シャフト3は傾斜することなく回
転することができる。 【0037】なお、図1に示すように、円筒部2の孔部
40は、先端部が大径部40aとされ、この大径部40aに第
2平板体28が遊嵌状に内嵌される。軸受部材24の組立て
方法としては、予め第1円筒体25を孔部40へ所定の位置
決めにより、嵌合固着させておく。次に第1平板体27と
第2円筒体26とをシャフト3に挿通させ、このシャフト
3を第1円筒体25の孔部へ嵌合させる。そして、シャフ
ト3の開放端側へ第2平板体28を挿通させ、弾発部材29
を付設する。 【0038】また、ブラケット1のフランジ部42には、
ホールIC等の回転検出器53等の電子部品が接続される
回路基板43が付設される。図1において、44は回路基板
43をフランジ部42に取付けるためのビスであって、フラ
ンジ部42のねじ孔34に螺着される。回転検出器53は、ロ
ータマグネット4の下端部と対向配置されている。ま
た、回路基板43上における、回転検出器53の外側には、
シャフト3と同軸的に設けられた環状のFG用導電パタ
ーン(図示省略)が付設されている。 【0039】次に、図6は他の実施例を示し、この場合
のスピンドルモータは、光ディスク用とされる。 【0040】この場合も、第1・第2円筒体25,26と第
1・第2平板体27,28とを備えた軸受部材24を介して、
ブラケット1の円筒部2にシャフト3が回転自在に枢支
され、第1平板体27と第1円筒体25との間に動圧流体ス
ラスト軸受部35が形成され、第2平板体28と第1円筒体
25との間に動圧流体スラスト軸受部36が形成され、第1
円筒体25と第2円筒体26との間に動圧流体ラジアル軸受
部38が形成される。 【0041】しかして、ロータマグネット4を保持する
ホルダ5は、光ディスク45が付設されるハブであり、シ
ャフト3が挿入固定される貫孔46を有する本体5aと、
本体5aに固着される円筒部5bと、からなる。 【0042】即ち、本体5aは、円盤部47と、該円盤部
47の外周から立設される立上り壁部48と、からなり、立
上り壁部48に円筒部5bが固着されている。 【0043】また、本体5aの表て面には、環状のマグ
ネット49が付設され、このマグネット49を介して光ディ
スク45と一体化された磁性板50がホルダ5(ハブ)に保
持される。 【0044】磁性板50は、シャフト3の基端部3aが挿
入される孔部51を有する円盤状の本体部50aと、該本体
部50aの外周縁から連設される立上り部50bと、該立上
り部50bから外径方向へ突設される鍔部50cと、からな
り、本体部50aの孔部51にシャフト3の基端部3aが挿
入された際に、該本体部50aがマグネット49に吸引さ
れ、光ディスク45がホルダ5の本体5aの立上り壁部48
に載置保持される。 【0045】この場合、ブラケット1のフランジ部42の
裏面に、フレキシブル回路基板52が付設され、この回路
基板52に連続されるホールIC等の回転検出器53が、フ
ランジ部42に設けられた孔部54に内有される。このた
め、回転検出器53の厚み(軸線方向)寸法が、フランジ
部42の厚み寸法に相殺されて、モータの高さ(軸線方
向)寸法を、この分小さくすることができる。これによ
り、モータのコンパクト化を図ることができる。しか
も、回路基板52は、モータの外側(図における下側)か
ら貼着され、取り付けも容易であると共に、モータ内外
部を封止する封止手段も兼用している。 【0046】また、回路基板52は、図7に示すように、
ブラケット1のフランジ部42に対応する本体部52aと、
該本体部52aから突設される帯状導出部52bと、からな
り、帯状導出部52b近傍の本体部52aが、フランジ部42
に螺着される止めビス55にて該フランジ部42に固定され
る。なお、この場合、接着剤を併用するも自由である。
つまり、接着剤にて、回路基板52の本体部52aと、ブラ
ケット1のフランジ部42の裏面とを接着すると共に、止
めビス55を螺着して、該回路基板52をブラケット1に取
付ける。 【0047】このように、止めビス55を使用すれば、回
路基板52強固にブラケット1に保持させることができ
る。 【0048】ところで、図7に示すように、回路基板52
の本体部52aの端面56と、ブラケット1のフランジ部42
の端面57とは略一致するが、フランジ部42の端面57中央
部に、略Vの字状の切欠き部58が形成され、これに対応
して回路基板52の端面56にスリット部59が形成される。 【0049】そして、スリット部59の開口端縁がアール
状とされ、リード線誘導口59aが形成される。また、切
欠き部58の深さ寸法はスリット部59の深さ寸法より大き
く設定される。 【0050】従って、図6に示すように、ステータ6か
らのリード線60を、回路基板52に接続する場合、スリッ
ト部59にはリード線誘導口59aが形成されているので、
簡単に、スリット部59及び切欠き部58にリード線を導入
することができ、導入されれば、リード線60を、スリッ
ト部59の奥部まで挿入することができ、これにより、リ
ード線60の端部を接続すべき部位に簡単に導くことがで
きる。 【0051】また、切欠き部58は、スリット部59より大
きいので、リード線60は有効に絶縁されることになる。
従来、フランジ部42にリード線挿通用孔部を設け、絶縁
チューブを介装してリード線を挿通していたが、上記構
成により手間と所要部品が省略できる。 【0052】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、動圧流体スラスト軸受部35を形成する場
合、実施例とは逆に、第1円筒体25の第1平板体対応面
に動圧発生用溝を形成するも自由であり、動圧流体スラ
スト軸受部36を形成する場合、実施例とは逆に、第1円
筒体25の第2平板体対応面に動圧発生用溝を形成するも
自由である。 【0053】また、動圧流体ラジアル軸受部38を形成す
る場合、第1円筒体25の内周面に動圧発生用溝を形成す
るも自由である。 【0054】 【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 【0055】 動圧流体スラスト軸受部35,36及び動
圧流体ラジアル軸受部38にてシャフト3はがたつくこと
なく高精度に回転自在にブラケット1の円筒部2に枢支
される。 【0056】 シャフト3を回転自在に枢支するため
の軸受部材24を構成する第1・第2円筒体25,26及び第
1・第2平板体27,28は、夫々、極めて単純な形状であ
るので、製造しやすく、コスト高とならず、また、動圧
発生用溝の加工も容易である。 【0057】 第1・第2平板体27,28及び第2円筒
体26をシャフト3に接着する必要がないので、軸受部材
24の組付け作業は極めて簡単に行なえ、生産能率が向上
する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。 【図2】正面図である。 【図3】平面図である。 【図4】要部分解斜視図である。 【図5】要部平面図である。 【図6】他の実施例を示す断面図である。 【図7】底面図である。 【符号の説明】 1 ブラケット 2 円筒部 3 シャフト 3b 先端部 4 ロータマグネット 5 ホルダ 25 第1円筒体 26 第2円筒体 27 第1平板体 28 第2平板体 29 弾発部材 35 動圧流体スラスト軸受部 36 動圧流体スラスト軸受部 38 動圧流体ラジアル軸受部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 7/00 - 7/20 H02K 5/00 - 5/26 H02K 15/04 - 15/16 H02K 29/00 - 29/14 F16C 17/00 - 17/26 F16C 33/00 - 33/28 F16C 35/00 - 43/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ブラケット1の円筒部2に回転自在に枢
    支されるシャフト3と、ロータマグネット4が付設され
    上記シャフト3と一体に回転するホルダ5と、を備え
    たスピンドルモータに於て、 上記ブラケット1の円筒部2に第1円筒体25を内嵌固定
    すると共に、該第1円筒体25に上記シャフト3が挿通さ
    れる第2円筒体26を内嵌し、かつ、上記シャフト3が挿
    通される円環状の第1・第2平板体27,28を上記第1・
    第2円筒体25,26の両端面に対応して設けると共に、上
    記シャフト3の先端部3bに、上記第1平板体27と上記
    第2円筒体26と上記第2平板体28とを上記ホルダ5側に
    押圧してこれらを上記シャフト3に固定する弾発部材29
    を付設し、さらに、上記第1平板体27と上記第1円筒体
    25との間及び上記第2平板体28と上記第1円筒体25との
    間に動圧流体スラスト軸受部35,36を形成すると共に、
    上記第1円筒体25と上記第2円筒体26との間に動圧流体
    ラジアル軸受部38を形成したことを特徴とするスピンド
    ルモータ。
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