JP3369987B2 - 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法 - Google Patents

振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法

Info

Publication number
JP3369987B2
JP3369987B2 JP34773598A JP34773598A JP3369987B2 JP 3369987 B2 JP3369987 B2 JP 3369987B2 JP 34773598 A JP34773598 A JP 34773598A JP 34773598 A JP34773598 A JP 34773598A JP 3369987 B2 JP3369987 B2 JP 3369987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polishing
liquid
vibrating
barrel
barrel polishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP34773598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000135665A (ja
Inventor
五郎 大脇
哲也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tipton Corp
Original Assignee
Tipton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tipton Corp filed Critical Tipton Corp
Priority to JP34773598A priority Critical patent/JP3369987B2/ja
Publication of JP2000135665A publication Critical patent/JP2000135665A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3369987B2 publication Critical patent/JP3369987B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動バレル研磨後
に内容物(研磨石と工作物)に残留したコンパウンド成
分、研磨屑等の汚れを除去する洗浄方法及び振動バレル
研磨法に係り、金属加工等の分野で利用できるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】振動バレル研磨装置による湿式研磨では
内容物を装入したとき、これに加える水の量は通常内容
物に対する体積比で3%程度が最適とされており、さら
に内容物の洗浄、防錆作用を目的とするコンパウンドに
関してはこの水の量1リットルに対し液体ならば10c
c程度、粉末ならば20グラム程度が最適とされてい
る。なぜなら水の量が規定量より多かったり、コンパウ
ンドの量が規定量より多かったりすると、振動作用を加
えても流動が起こりにくく、ひいては研磨不足や研磨ム
ラという事態を生じさせるからである。逆に水の量が足
りなかったり、コンパウンド量が足りなかった場合は、
工作物を黒色化させ、洗浄、防錆力が不足する。そのた
め振動バレル研磨では水量及びコンパウンド量の管理が
重要視されてきた。
【0003】バレル研磨が終了すると内容物は排出口よ
り取り出されて次工程の工作物と研磨石を選別する装置
にて分離され、分離と同時に工作物が洗浄される方法が
一般に取られている。しかしこの方法では分離帯中を進
行する工作物に対し、洗浄ノズル等によって洗浄するた
め時間が短く十分に洗浄できないことがある。特に工作
物が平面を有するステンレス鋼であると汚れが落ちにく
いため、NGになりやすい。他の方法として、分離後に
別に設けた洗浄装置で行えば効果は大きいが、その分装
置が大がかりとなり、工場スペースを食われてしまう。
したがって、振動バレル研磨槽内で十分な洗浄ができれ
ば大がかりな洗浄システムを必要とせず、加工から洗浄
までのタイムラグの短縮に繋がるが、洗浄するには多量
の水を必要とし、前述のように多量の水を使用すると流
動作用が起きにくいので洗浄はままならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら振動バレ
ル研磨槽内での洗浄は研磨後、簡易的に行われることが
ある。この方法はバレル槽内の排水溝を開いた状態で給
水しながら振動作用のオン/オフを繰り返して洗浄する
方法である。この方法によれば工作物や研磨石は振動作
用を受けながら新しい水によって洗浄され、一方では汚
れた水と重い研磨スラッジが排水溝より流されるため
に、槽内水量はさほど多くならないので流動作用も悪化
せず研磨スラッジ等のよごれが落ちるが、研磨中に全体
に行き渡ったコンパウンドの流出性は悪く、長時間続け
てもなかなか落ちない。そして給水量が前記の規定量よ
り多くなると水はねや泡はねが激しくなって装置周辺の
床を汚してしまう。
【0005】コンパウンドの流出性の悪さは、結果とし
て、洗浄後に工作物を取り出してみると工作物表面にコ
ンパウンドの洗浄成分がシミ状になって残ることがあ
る。この問題は工作物表面に平面があると著しく、特に
ステンレス鋼の場合にはシミが強固に付着して単に洗浄
した程度では汚れが落ちず、物理的にこすり落とす必要
がある。従ってこの簡易洗浄方法では十分な洗浄はでき
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願はこうした課題を
解決するものであり、従来困難であった振動バレル研磨
槽内での内容物の洗浄を可能としたものである。
【0007】即ち本出願の方法の発明は、開口部周縁に
略環状の樋を設けた上方開口環状振動バレル研磨装置を
用い、バレル研磨終了後、内容物に振動作用を低速振動
数から高速振動数へと段階的に変化させながら加えると
共に液体を添加して研磨により生じた泡を液体上に浮上
させ、前記環状樋へ該泡を液体と共に排出させることを
特徴とするものである。次に2つめの方法の発明は、開
口部周縁に略環状の樋を設けた上方開口環状振動バレル
研磨装置を用い、バレル研磨終了後、バレル槽内壁の排
水溝を開いて排水すると共に内容物に振動作用を加えな
がら液体を添加して汚れた水や重いスラッジを排出した
後、排水溝を閉じ、液体を添加して研磨により生じた泡
を液体上に浮上させ、前記環状樋へ該泡を液体と共に排
出させることを特徴とするものである。さらにこの方法
において、振動作用は段階的に振動数を変化させること
を特徴とするものであり、1つ目の方法の発明と前記方
法の発明の場合の振動作用はシーケンス制御により段階
的に振動数を変化させることを特徴とするものである。
【0008】
【0009】
【0010】更に研磨法の発明は、開口部周縁に略環状
の樋を設けた上方開口環状振動バレル研磨装置を用い、
第1のコンパウンドを用いてバレル研磨した後、内容物
に振動作用を加えながら液体を添加して研磨により生じ
た泡を液体上に浮上させ、前記環状樋へ該泡を液体と共
に排出した後、液体の添加を停止し、バレル槽内壁の排
水溝を開いて排水し、その後該排水溝を閉じて第2のコ
ンパウンドを添加してバレル研磨することを特徴とする
ものである。
【0011】このような洗浄方法によれば、研磨による
重いスラッジは研磨槽内壁に設けられた排水溝より流れ
出る一方で、コンパウンドの成分、即ち泡は、液体の上
に浮いてバレル槽の開口部より洗い流されるので、洗浄
後に工作物を取り出してみても表面にシミが残らない。
よって一つの装置で研磨と洗浄が可能となったのであ
る。またこのようなバレル研磨法によれば性質の異なる
2つのコンパウンド、例えばスケール除去用と光沢仕上
げ用を用いて、研磨石を交換することなくそれぞれの機
能を果たして研磨することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は本発明の振動バレル研磨装置
19の正面図、図2は平面図である。図中、1は架台
で、上面に複数のスプリング2を環状に配置してバレル
槽3を支持している。バレル槽3の中空円筒部3aには
フランジ15を介して振動モーター4が固定されてい
る。この振動モーター4は垂直に固定され、その上下の
軸には偏心重錘5、5aが適宜の進み角度でもって備え
られており、振動モーター4を作動させたときにバレル
槽3を振動させるようになっている。またこの振動モー
ター4は公知の周波数変換インバータ(図なし)が接続
され、後述するシーケンス制御装置11の指令により要
求される回転数を発生してバレル槽3に必要な振動を与
える。
【0013】バレル槽3は上方を開口したドーナツ形状
で、内壁にはネオプレンゴムまたはウレタンがライニン
グされていて、開口部3b周縁には樋6がシリンダー取
付部を除いて環状に形成されている。この樋6には水抜
き孔7が備えられ(図面上では例として3箇所)、洗浄
時、開口部3bよりオーバーフローした水や泡を樋6で
受け、水抜き孔7より排出されるようになっている。8
は水抜き孔7に接続された排水ホースである。
【0014】バレル槽3の内壁最下部には排水溝9が設
けられ、重い研磨スラッジや汚れた水を排出できるよう
になっている。さらに排水溝9に続いて排水ホース8a
が設けられ、その中間には架台1に取り付けられた自動
流水弁10が中継されており、シーケンス制御装置11
の指令を受けて弁を自動開閉し排水溝9からの流出を規
制するようになっている。12は給水ノズルで架台1に
取り付けられたり、適宜別の固定台に取り付けられる。
コンパウンドの供給は研磨開始前にコンパウンドタンク
(図なし)から適当なバイパス手段を設けてこの給水ノ
ズル12から行っても良いし、別のノズルや手作業で行
うこともできる。給水ノズル12もシーケンス制御装置
11により自動制御されるようになっている。シリンダ
ー13は一端をバレル槽3の側面に取り付け他端を排出
蓋14に接続し、シリンダーの一端に流体圧を供給して
作動させた時に、排出蓋14がバレル槽3に取り付けた
ブラケット20のピン16の廻りに回動して開閉するよ
うになっている。尚、ピン16は両端部が排出蓋14に
接続され、ブラケット20内で回転可能に保持されてい
る。
【0015】17はバレル槽の排出口で、前記の排出蓋
14によって密閉される。排出口17の下方にはシュー
ト18が設けられ内容物を案内して排出できるようにな
っている。シリンダー13の作動もシーケンス制御装置
11によって自動化されている。
【0016】図3は、シーケンス制御装置11に組み込
まれたこの発明を実施する上で主要となるプログラムの
フローチャート例を示したものである。説明すると、シ
ーケンサーは研磨が終了するとフローチャートに従って
順次処理を行う。そして汚れが落ちたかどうかを判断
し、NG、つまり落ちていなければ第1段目の処理に戻
って繰返し、OKならば最後の処理を行って終了する。
尚、汚れが落ちたかどうかの判断は予めテストして繰返
し処理を何度行うべきか把握しておきシーケンサー側に
登録しておくことで可能となる。
【0017】次にこの振動バレル研磨装置19を用いた
洗浄方法の動作例について説明するが、洗浄方法は使用
するコンパウンドにより異なるため、ここではスケール
除去用コンパウンド(酸性)と光沢仕上げ用コンパウン
ド(アルカリ性)との場合で説明する。
【0018】<動作例>
【表1】 表1は全て株式会社チップトン製を用いている。研磨終
了後、予め設定されたシーケンサープログラムにより給
水ノズル12より給水しながら自動流水弁10を開いて
排水溝9より汚れた水や重い研磨スラッジを排出する。
一定時間経過後排水溝9を閉じ、同じくシーケンサープ
ログラムにより振動モーター4の回転数を周波数変換イ
ンバータにより1650rpmにして運転する。尚、こ
の例では周波数60ヘルツ時の振動モーター回転数を1
800rpmとしている。給水を続け水位が内容物の上
面を越えると水面上に厚い泡の膜が形成される。さらに
給水を続けて行き水位がバレル槽開口部3bに達すると
バレル槽3内に分散されていたコンパウンドの洗浄成分
である泡は開口部3bより流出し、環状の樋6へ排出さ
れる。
【0019】完全に泡が排出されて洗浄OKになったら
給水を止め、振動モーター4も停止する。そして自動流
水弁10を開状態にして残った水を排水溝9より排水す
る。以上の動作により開口部3bからは泡や汚れた水
が、排水溝9からは汚れた水や重い研磨スラッジが排出
されて内容物が浄化されるわけである。完全に排水され
たらシリンダー13を作動させて排出蓋14を開き、再
び振動モーター4を起動してバレル槽3を振動させ内容
物を排出させる。この時排出口17の下部に設けられた
シュート18の一端には図示しない選別装置が連接され
ており、内容物を研磨石と工作物に分離する。
【0020】<動作例>
【表2】 表2のコンパウンドも株式会社チップトン製である。研
磨終了後、予め設定されたシーケンサープログラムによ
り給水ノズル12より給水しながら自動流水弁10を開
いて排水溝9より汚れた水や重い研磨スラッジを排出す
る。またこの時に同じくシーケンサープログラムにより
振動モーター4の回転数を周波数変換インバータにより
1200rpmにして低速運転する。給水を続け水位が
内容物の上面を越えると水面上に厚い泡の膜が形成され
る。回転数を段階的に(例えば図3の如く150rpm
毎に)上げ、所定の水位になったら自動流水弁10を閉
じて排水溝9からの排水を止め、さらに給水を続けて水
位がバレル槽開口部3bに達した時には1650rpm
として動作例同様に泡を排出する。排水と回転数をこ
のように制御する理由は、動作例のときよりもコンパ
ウンドに石けん成分が多いので粘性が高いためか内容物
が塊状になっており、いきなり高い回転数を与えてしま
うと水の中に大きな石を投げ入れるが如く、水はねや泡
はねが激しくなってしまう。そこで低速でゆっくり流動
させながら給水と排水を行い粘性を下げていけば、コン
パウンド成分の一部は排水溝9から排水され、且つ水は
ねや泡はねも抑えられるのである。また高速回転側にな
った時には内容物の粘性は下がって崩れ易くなってお
り、水はねや泡はねも少なくなると共に泡も浮上し易く
なるのである。その他の点については動作例と同じな
ので省略する。
【0021】<動作例>動作例または動作例にお
いて、満水状態で水や泡を排出する工程で時間をかけて
も完全に泡が排出されない場合は一旦給水を止め、振動
モーター4も停止して、自動流水弁10を開状態にし、
残った水を排水溝9より排水する。排水完了が確認され
たら未排出泡を分散させるために振動モーター4を18
00rpmで所定時間運転する。その後動作例または
動作例に戻って分散させた未排出泡を樋6へ排出す
る。それでも汚れがひどくて泡が消えない場合はこの動
作を繰り返す。
【0022】以上の動作は工作物の種類や、研磨石、コ
ンパウンドの種類によって変わるのでどの組み合わせの
時に何回繰り返し動作を行えば良いか予め把握してお
き、動作設定を工作物、研磨石、コンパウンドといった
条件毎にシーケンサープログラム側に登録しておくと良
い。また、動作例の研磨条件を第1工程とし、続いて
動作例の研磨条件を第2工程として工作物を研磨すれ
ば、スケール除去から光沢仕上げまでの研磨工程を一貫
して行うことができる。
【0023】
【効果】本発明の洗浄方法によれば、従来洗浄困難であ
ったコンパウンドの成分、即ち泡を、バレル研磨終了後
槽内に液体を満水状態にすることによって液体上に浮か
せ、バレル槽の開口部より洗い流すようにしたので一つ
の装置で研磨と洗浄の両方が可能となり、加工から洗浄
までのタイムラグを短縮できる。また、工作物表面にコ
ンパウンドの成分が残留してシミを作ることがない。
【0024】そして泡を排出するときには低速運転から
徐々に高速運転へと切り替えれば水や泡の飛びはねの多
い状態、即ち水量が満水に満たないときは、低速運転で
飛びはねを抑え、飛びはねの少ない状態、即ち水量が満
水のときは、高速運転で行うことにより泡を多量に浮上
させ、開口部より液体や泡が飛びはねることがなく、樋
を介して排出されるから装置の周辺が汚れることもな
い。また低速運転から高速運転への切り替えや給水、排
水といった動作はシーケンサープログラムを組み込むこ
とによって自動化できるので研磨条件の変更に伴いいち
いち動作を変える必要がなく、わずらわしい操作を自動
管理して研磨工程から洗浄工程へと移行できる。
【0025】さらに性質の異なる2つのコンパウンド、
例えばスケール除去用コンパウンドと光沢仕上げ用コン
パウンド、仕上げ用コンパウンドと防錆用コンパウンド
を用いて、研磨石を交換することなくそれぞれの機能を
果たして研磨、洗浄することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動バレル研磨装置の正面図
【図2】同じく平面図
【図3】シーケンスプログラムのチャート図
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 31/12 B24B 31/073 B24B 31/16 B24B 31/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部周縁に略環状の樋を設けた上方開
    口環状振動バレル研磨装置を用い、バレル研磨終了後、
    内容物に振動作用を低速振動数から高速振動数へと段階
    的に変化させながら加えると共に液体を添加して研磨に
    より生じた泡を液体上に浮上させ、前記環状樋へ該泡を
    液体と共に排出させることを特徴とする振動バレル研磨
    後の内容物洗浄方法。
  2. 【請求項2】 開口部周縁に略環状の樋を設けた上方開
    口環状振動バレル研磨装置を用い、バレル研磨終了後、
    バレル槽内壁の排水溝を開いて排水すると共に内容物に
    振動作用を加えながら液体を添加して汚れた水や重いス
    ラッジを排出した後、排水溝を閉じ、液体を添加して研
    磨により生じた泡を液体上に浮上させ、前記環状樋へ該
    泡を液体と共に排出させることを特徴とする振動バレル
    研磨後の内容物洗浄方法。
  3. 【請求項3】 振動作用は段階的に振動数を変化させる
    ことを特徴とする請求項2記載の振動バレル研磨後の内
    容物洗浄方法。
  4. 【請求項4】 振動作用はシーケンス制御により段階的
    に振動数を変化させることを特徴とする請求項1または
    3記載の振動バレル研磨後の内容物洗浄方法。
  5. 【請求項5】 開口部周縁に略環状の樋を設けた上方開
    口環状振動バレル研磨装置を用い、第1のコンパウンド
    を用いてバレル研磨した後、内容物に振動作用を加えな
    がら液体を添加して研磨により生じた泡を液体上に浮上
    させ、前記環状樋へ該泡を液体と共に排出した後、液体
    の添加を停止し、バレル槽内壁の排水溝を開いて排水
    し、その後該排水溝を閉じて第2のコンパウンドを添加
    してバレル研磨することを特徴とする振動バレル研磨
    法。
JP34773598A 1998-10-29 1998-10-29 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法 Expired - Lifetime JP3369987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34773598A JP3369987B2 (ja) 1998-10-29 1998-10-29 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34773598A JP3369987B2 (ja) 1998-10-29 1998-10-29 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000135665A JP2000135665A (ja) 2000-05-16
JP3369987B2 true JP3369987B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=18392239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34773598A Expired - Lifetime JP3369987B2 (ja) 1998-10-29 1998-10-29 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3369987B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102935614A (zh) * 2012-11-23 2013-02-20 浙江通达钢模有限公司 一种珍珠抛光机

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK1646477T3 (da) 2003-05-30 2009-08-03 Rem Technologies Finfærdigbehandling af store planetgearsystemer
JP5029941B2 (ja) * 2006-11-30 2012-09-19 新東工業株式会社 バレル研磨方法
JP5354384B2 (ja) * 2010-01-20 2013-11-27 新東工業株式会社 硬質金属材料の平滑研磨方法
KR101930877B1 (ko) 2018-03-22 2018-12-20 장부칠 진동 연마세척장치
KR102101187B1 (ko) * 2018-08-13 2020-05-15 장부칠 피가공물의 공급이 용이하도록 구성되는 진동 연마세척장치
CN112318219B (zh) * 2020-11-28 2024-05-14 东莞市中创数控设备科技有限公司 一种转盘式磁力研磨抛光机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102935614A (zh) * 2012-11-23 2013-02-20 浙江通达钢模有限公司 一种珍珠抛光机

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000135665A (ja) 2000-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3920023B2 (ja) 加熱調理装置自動洗浄方法と加熱調理装置自動洗浄装置
JP3834512B2 (ja) 濾過装置および濾過装置内の濾過材の洗浄方法
JP3369987B2 (ja) 振動バレル研磨後の内容物洗浄方法及び振動バレル研磨法
US6319105B1 (en) Polishing apparatus
US4693037A (en) Multistage finishing device and method
EP3134717B1 (en) A method of, and an apparatus for, rinsing materialographic samples
EP0244764B1 (en) Method and device for feeding a cleaning solution with suspended abrasive substances, into work-piece finishing machine
US3436873A (en) Vibratory finishing method
JP3228727B2 (ja) 網およびロストルの自動洗浄装置
JP2742300B2 (ja) 洗浄装置及び洗浄方法
CN216460530U (zh) 一种清洗装置
JPH02279120A (ja) 洗米給水法および装置
JP2785042B2 (ja) 振動加工機
KR102200436B1 (ko) 초음파 세척기의 제어방법
JPS6036099B2 (ja) 半導体基板の洗浄方法
JP3002809B2 (ja) ゆで麺用水槽
KR0123416Y1 (ko) 연마기
US5556320A (en) Mobile vibrating abrasive cleaning apparatus
JP2941488B2 (ja) 連続式水洗機の洗濯方法
JPH11347940A (ja) 研磨スラリー再生装置及びこれを用いた研磨システム
JP3367022B2 (ja) バレル形洗浄装置
JPH11347939A (ja) 研磨システムの制御方法及び研磨システム
JPH06154714A (ja) 洗浄装置
JP2001300456A (ja) パイプ内面のクリーニング方法及びその装置
JPH07171477A (ja) 基板処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141115

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term