JPH11347939A - 研磨システムの制御方法及び研磨システム - Google Patents

研磨システムの制御方法及び研磨システム

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JPH11347939A
JPH11347939A JP15698998A JP15698998A JPH11347939A JP H11347939 A JPH11347939 A JP H11347939A JP 15698998 A JP15698998 A JP 15698998A JP 15698998 A JP15698998 A JP 15698998A JP H11347939 A JPH11347939 A JP H11347939A
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JP
Japan
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polishing
slurry
polishing apparatus
supplied
unit
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Application number
JP15698998A
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English (en)
Inventor
Yoshitaka Morioka
善隆 森岡
Motoyuki Obara
基之 小原
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨スラリーを有効且つ常に最良の状態で利
用すること。 【解決手段】 研磨作業中は、研磨装置(12)から排
出されるスラリーを再利用する。一方、研磨作業を行っ
ていない間と、研磨作業の開始から所定時間経過するま
での間は、研磨装置(12)から排出されるスラリー及
び洗浄用流体を廃棄する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研磨スラリーを用
いて半導体ウエハー等の平板状基板の表面を平坦化する
研磨システムに関する。特に、使用済み研磨スラリーを
再利用する機能を備えた研磨システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの高集積化に伴い、半導
体ウエハの表面を今まで以上に高精度に平坦化すること
が要求されてきている。ウエハの表面を平坦化をする装
置として、現在ではCMP装置(化学機械的研磨装置)
が広く使用されている。一般に、CMP装置において
は、回転する研磨パッドと半導体ウエハの間に研磨スラ
リーが供給される。研磨スラリーは高価であるため、使
用済みの研磨スラリーを再生利用する方法が既に提案さ
れている。研磨スラリーの再生(循環)装置において
は、フィルターを通過して濾過された使用済みの研磨ス
ラリーを再生容器に蓄積し、一定量貯まった時点でCM
P装置に戻している。
【0003】上記のようなCMPシステムにおいては、
当然のことながら研磨作業をしていないときには、CM
P装置に研磨スラリーは供給されない。また、研磨作業
終了後に研磨後のウエハやCMP装置本体を洗浄する場
合には、多量の純水をCMP装置内に供給するととも
に、排出された使用済みの純水は廃棄される。ただし、
CMP装置内に残った純水を完全に排出することは困難
である。このため、CMP装置の洗浄後に研磨作業を再
開した時には、研磨スラリーと純水との混合流体がCM
P装置から排出される。純水と混ざった研磨スラリーを
再利用するのは、濃度管理等の面において技術的に困難
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、研磨スラリー
等の研磨溶液を用いた研磨システムにおいて、研磨スラ
リーを有効且つ最良の状態(濃度等)で利用するために
は、研磨装置本体を中心とした研磨スラリー及び洗浄用
流体の循環制御が重要となる。
【0005】本発明は上記のような状況に鑑みてなされ
たものであり、研磨スラリーを有効且つ常に最良の状態
で利用できる研磨システムの制御方法を提供することを
目的とする。
【0006】本発明の他の目的は、研磨スラリーを有効
且つ常に最良の状態で利用できる研磨システムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の態様にかかる研磨システムの制御方
法においては、研磨作業を行っていない間と、研磨作業
の開始から所定時間経過するまでの間は、研磨装置(1
2)から排出されるスラリー及び洗浄用流体を廃棄して
いる。
【0008】本発明の第2の態様に係る研磨システム
(10)は、研磨装置(12)から排出される使用済み
研磨スラリーを再生する再生手段(20)と;研磨装置
(12)から排出される研磨スラリー及び洗浄用流体を
廃棄側に導く廃棄手段(24)と;再生手段(20)と
廃棄手段(24)との間で、研磨装置(12)から排出
される研磨スラリー及び洗浄用流体の流路を切り替える
切り替え手段(28a、28b)とを備える。そして、
制御手段(170)によって切り替え手段(28a、2
8b)を制御することにより、研磨作業を行っていない
時間と、研磨作業の開始から所定時間経過するまでの待
機時間は、研磨装置(12)から排出されるスラリー及
び洗浄用流体を廃棄手段(24)に導く。また、研磨作
業を行っている時間のうち、待機時間を除く時間は、研
磨装置(12)から排出される使用済み研磨スラリーを
再生手段(20)に導く。
【0009】上述した本発明の第1及び第2の態様にお
いて好ましくは、研磨装置(12)において研磨作業を
行っていない間は、研磨スラリーを当該研磨装置(1
2)に供給することなく、再生装置(20)に直接供給
するように流路の切り替制御(バイパス制御)を行う。
これにより、研磨作業をしていない時にも研磨スラリー
が循環を続けるため、濃度の管理が容易になると共に、
バルブや配管内にスラリーが固着するのを防止できる。
また、再生装置(20)において、使用済みの研磨スラ
リーをフィルターによって濾過することが好ましい。
【0010】なお、研磨作業を行っていない間とは、研
磨装置(12)の洗浄を行っている時間と、研磨装置
(12)内の基板を交換している時間と、研磨装置(1
2)の保守点検を行っている時間とを含む。
【0011】本発明の第2の態様に係る研磨システムに
おいて好ましくは、スラリー原液と希釈液とを所定の割
合で混合して研磨スラリーを生成し、生成された新規な
研磨スラリーをスラリー供給手段に供給するスラリー生
成手段を更に備える。そして、更に好ましくは、スラリ
ー供給手段において、スラリー生成手段から供給される
新規な研磨スラリーと再生装置から供給される再生スラ
リーとを混合すると共に、温度調整及び流量調整を行な
う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て実施例を用いて説明する。以下に示す実施例は、半導
体ウエハの表面を研磨するCMPシステムに本発明の技
術的思想を適用したものである。なお、本発明は、半導
体ウエハの研磨以外にも、磁気ディスクやガラス基板等
の種々のタイプの平板状試料の研磨に適用できることは
言うまでもない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明の実施例に係るCMPシステ
ムの全体構成を示す。CMPシステム10は、CMP装
置本体12と、当該装置12に研磨スラリーを供給する
構成(14〜18他)と、使用済みスラリーの再生に寄
与する構成(20他)と、廃棄ユニット24とを備えて
いる。CMP装置本体12は、半導体ウエハの表面を研
磨パッドを用いて研磨する。研磨作業中は、研磨パッド
と半導体ウエハの間に研磨スラリーが供給されるように
なっている。なお、CMP装置本体12の詳細な構成に
ついては後述する。
【0014】符号16はスラリー混合ユニットであり、
スラリー原液供給ユニット14から供給されるスラリー
原液を所定の割合で純水等の希釈液や添加剤と混合す
る。スラリー混合ユニット16から供給された新規な研
磨スラリーは、スラリー供給ユニット18に送り込まれ
る。
【0015】一方、CMP装置本体12から排出される
使用済みスラリーは、廃棄ユニット24及びリターンユ
ニット(再生ユニット)20に供給される。廃棄ユニッ
ト24に供給されるスラリーは、CMP装置本体12を
純水にて洗浄した直後の排出スラリー等、適正濃度にな
いスラリーであり、再生利用されることなく廃棄され
る。他方、リターンユニット20に供給されるスラリー
は、適正濃度にあるスラリーであり、当該リターンユニ
ット20において濾過再生処理が行われた後に、スラリ
ー供給ユニット18に戻される。なお、リターンユニッ
ト20の詳細な構成については、後述する。
【0016】スラリー供給ユニット18は、スラリー混
合ユニット16から供給される新規な研磨スラリーと、
リターンユニット20から供給される再生スラリーとを
混合してフィルターユニット22に供給するようになっ
ている。スラリー供給ユニット18は、また、CMP装
置本体12に供給されるスラリーの温度調整及び流量調
整を行う。フィルターユニット22は、CMP装置本体
12に供給される直前の研磨スラリーを濾過し、スラリ
ーの2次成長砥粒や、異常成長砥粒を除去する。
【0017】CMP装置本体12とフィルターユニット
22との間には、バルブ26が設けられており、フィル
ターユニット22から供給される研磨スラリーをCMP
装置本体12とリターンユニット20との一方にのみ導
くようになっている。すなわち、研磨スラリーの流路
を、CMP装置本体12側とリターンユニット20側と
の間で任意に切り替えられるように構成されている。C
MP装置本体12には、また、バルブ27を介して洗浄
用の純水が供給されるようになっている。
【0018】一方、CMP装置本体12と、リターンユ
ニット20との間にはバルブ28aが、廃棄ユニット2
4との間にはバルブ28bが各々設けられている。これ
ら2つのバルブ28a、28bを選択的に開閉制御する
ことによって、CMP装置本体12から排出される液
(スラリー、純水)の流路を、リターンユニット20側
と廃棄ユニット24側との間で切り替えるようになって
いる。そして、リターンユニット20に供給されたスラ
リーは、再生利用のためにシステム内を循環する。ま
た、廃棄ユニット24に供給されるスラリー及び純水
は、所定のタイミングで廃棄される。
【0019】次に、上記のように構成されたCMPシス
テム10の全体的な動作について簡単に説明する。スラ
リー供給源14からスラリー混合ユニット16に供給さ
れたスラリー原液は、所定の割合で純水と混合された
後、スラリー供給ユニット18に送り込まれる。研磨作
業を行っている間は、バルブ27は閉じ、バルブ26は
CMP装置本体12に対して開放している。
【0020】研磨作業中にCMP装置本体12から排出
され、リターンユニット20に供給された使用済みスラ
リーは、当該リターンユニット20において濾過、再生
処理を施され、再生スラリーとしてスラリー供給ユニッ
ト18に供給される。
【0021】スラリー混合ユニット16から供給された
新規なスラリーと、リターンユニット20から供給され
た再生スラリーとは、スラリー供給ユニット18におい
て混合され、温度調整及び流量調整された後に、フィル
ターユニット22に送り込まれる。そして、フィルター
ユニット22で再度濾過されたスラリーがCMP装置本
体12に供給される。
【0022】CMP装置本体12での研磨作業が終了す
ると、研磨後のウエハや装置の洗浄のために、バルブ2
6をリターンユニット20に対して開放するように調整
し、バルブ27を開放して、純水をCMP装置本体12
内に供給する。CMP装置本体12の洗浄中は、バルブ
28aを閉じ、バルブ28bを開放して、CMP装置本
体12の排出液(純水)を廃棄ユニット24を介して廃
棄する。なお、各バルブ26、27、28a、28bの
開閉動作については、後に詳述する。
【0023】図2は、CMP装置本体12周辺に配置さ
れたウエハ搬送機構の構成を示す。CMP装置本体12
の前面(紙面下側)の左側には、製品ウエハを積載収納
する製品ウエハカセットと、モニタウエハを積載収納す
るモニタウエハカセットとを載置するカセットポート4
2a、42bが各々設けられている。また、CMP装置
本体12の前面(紙面下側)の右側には、ダミーウエハ
を積載収納するダミーウエハカセットを載置するカセッ
トポート42cが設けられている。これらのカセットポ
ート42a、42b、42cの更に前方(紙面下側)に
は、カセット搬送装置58が設けられており、ウエハカ
セットを自動的に搬送して、何れかのカセットポート
(42a、42b、42c)に載置するようになってい
る。
【0024】カセットポート42a、42bのCMP装
置本体12側には、搬送ロボット54が配置され、カセ
ットポート42cのCMP装置本体12側には、搬送ロ
ボット56が配置されている。また、搬送ロボット54
と56との間には、ウエハを一時的に載置するためのス
テージ60が配置されている。搬送ロボット54のCM
P装置本体12側にも、ウエハを一時的に載置するため
のステージ48が配置されている。また、CMP装置本
体12とステージ48との間には、搬送ロボット44が
配置されている。ステージ48と搬送ロボット44の測
方には、25枚のウエハを収納可能なモニタウエハ収納
ポート(カセット)46が配置されている。搬送ロボッ
ト56のCMP装置本体12側には、搬出待機ポート
(カセット)50が配置されている。搬出待機ポート5
0とCMP装置本体12との間には、搬送ロボット52
が配置されている。
【0025】CMP装置本体12は、5つのウエハ保持
部34を搭載したウエハテーブル32を備えている。ウ
エハテーブル32の上方には、研磨パッド(68)が取
り付けられた研磨定盤(62)が配置され、5枚のウエ
ハを同時に研磨可能となっている。なお、CMP装置本
体12の詳細な構成については後述する。
【0026】搬送ロボット44とウエハテーブル32と
の間には、ロード側搬送アーム36aと、ウエハロード
リフト36とが設けられている。そして、ウエハロード
リフト36上に載置されたウエハを、搬送アーム36a
によってウエハ保持部34上にロードする。また、搬送
ロボット52とウエハテーブル32との間には、アンロ
ード側搬送アーム40aと、ウエハロードリフト40と
が設けられている。そして、ウエハ保持部34上の研磨
済みウエハを、搬送アーム40aによってウエハロード
リフト40上にアンロードする。ウエハロードリフト4
0上に載置されたアンロードウエハは、搬送ロボット5
2によって搬出待機ポート50に順次運び込まれる。
【0027】図3は、CMP装置本体12の詳細な構成
を示す。CMP装置本体12は、研磨定盤62と、研磨
定盤62の下面に取り付けられた研磨パッド68と、研
磨定盤62と研磨パッド68との間に配置された弾性部
材66と、上述したウエハテーブル32と、ウエハ保持
部34と、ウエハ80をウエハ保持部34上で固定する
リテーナ78とを備えている。図4は、ウエハテーブル
32上に配置されたウエハ保持部34及びリテーナ78
の設置状態を示す。
【0028】弾性部材66はリング状に成形され、両面
テープ等によって研磨定盤62に固定される。研磨パッ
ド68も同様にリング状に成形され、内周リング70
と、外周リング74と、ボルト72、76によって研磨
定盤62の底面に張り上げ固定される。ウエハ保持部3
4は、ウエハテーブル32上に回転可能に取り付けられ
ている。
【0029】研磨定盤62と、ウエハテーブル32と、
ウエハ保持部34は、各々回転軸A−A’,B−B’,
C−C’を中心に回転するように構成されている。研磨
定盤62の中心軸には、スラリー供給孔64が形成され
ており、このスラリー供給孔64を通って研磨スラリー
が研磨パッド68とウエハ80との間に供給されるよう
になっている。
【0030】図5は、上述したリターンユニット20の
詳細構成を示す。リターンユニット20は、スラリー再
生装置として機能するものであり、使用済みスラリーを
再生し、再生スラリーを貯蔵する第1及び第2の再生容
器124a,124bと、CMP装置本体12から回収
された使用済みスラリーを第1及び第2の再生容器12
4a,124bに各々導く配管126a,126bとを
備えている。
【0031】配管126aの第1再生容器124aとの
連結部には、バルブ132aが設けられている。同様
に、配管126bの第2再生容器124bとの連結部に
は、バルブ132bが設けられている。これらのバルブ
132a,132bは、一方が閉鎖され、他方が開放さ
れるというように、選択的に開閉制御されるものであ
り、手動バルブ或いは電磁弁が使用できる。
【0032】第1再生容器124a内部には、フィルタ
ー134aが配置されている。同様に、第2再生容器1
24b内部には、フィルター134bが配置されてい
る。これらのフィルター134a,134bとしては、
例えば、100メッシュや200メッシュの粗さのフィ
ルターを用いることができる。また、フィルター134
a,134bは、各々、水平に対して約30度の傾斜を
もって配置されている。なお、フィルター134a,1
34bの傾斜角度は、フィルターの目の粗さやスラリー
の粘性等を考慮して決めることが望ましく、例えば、1
0〜60度の範囲で設定することができる。なお、フィ
ルター134a、134bは、実際には着脱容易に構成
されたカートリッジ(図示せず)に装着されている。
【0033】フィルター134a、134bを傾斜させ
ることにより、使用済みスラリーがフィルター全面に行
き渡り易くなり、フィルター面を有効に利用できるた
め、フィルターの寿命が延びる等の効果が期待できる。
【0034】第1再生容器124aと第2再生容器12
4bの上部は、オーバーフローライン136によって連
結されている。そして、一方の再生容器で濾過作業を行
っている最中に、フィルタで濾過される前の使用済みス
ラリーが当該再生容器でオーバーフローしそうになった
場合に、オーバーフローしそうになったスラリーが他方
の再生容器に自動的に流れ込むようになっている。
【0035】第1再生容器124a中には、3つのセン
サー138a、140a、142aが挿入されている。
センサ138aは、フロート式の下限センサであり、再
生容器124a内のスラリーのレベルが汲み上げ停止位
置に達したことを検出する。そして、この下限センサ1
38aによって汲み上げ停止位置を検出したときに、ポ
ンプ152によるスラリーの排出(汲み上げ)を停止す
るようになっている。センサ140aは、フロート式の
上限センサであり、再生容器124a内のスラリーのレ
ベルが汲み上げ開始位置に達したことを検出する。
【0036】そして、この上限センサ140aによって
汲み上げ開始位置を検出したときに、ポンプ152によ
るスラリーの排出(汲み上げ)を開始するようになって
いる。また、センサ142aは、オーバーフローセンサ
であり、再生容器124a内のスラリーの上限位置を検
出し、スラリーが当該センサ142aの位置に達した時
点で、警報を発すると共に、バルブ132a、132b
を制御して濾過作業を行う再生容器を切り替えるように
なっている。
【0037】第2再生容器124b中にも第1の再生容
器124aと同様に、3つのセンサー138b、140
b、142bが配置されており、各センサは上述したセ
ンサ138a、140a、142aと同様に機能する。
【0038】第1再生容器124aには、ドレイン用配
管144aが接続されており、必要に応じて再生容器1
24a内のスラリーをバルブ148aを介して受け皿1
46aに排出(廃棄)するようになっている。第2再生
容器も第1再生容器124aと同様に、ドレイン用配管
144bが接続されており、必要に応じて再生容器12
4b内のスラリーをバルブ148bを介して受け皿14
6bに排出(廃棄)するようになっている。
【0039】第1再生容器124aには、再生用配管1
50aの一端が接続されている。再生用配管150aの
多端は、バルブ154a及び逆止弁156aを介してマ
グネットタイプのポンプ152に連結されている。そし
て、バルブ154aを開放した状態で、ポンプ152を
駆動することによって、第1再生容器124a内のスラ
リーが汲み上げられるようになっている。
【0040】第2再生容器124bも第1再生容器12
4aと同様に、再生用配管150bの一端が接続されて
いる。再生用配管150bの多端は、バルブ154b及
び逆止弁156bを介してポンプ152に連結されてい
る。そして、バルブ154bを開放した状態で、ポンプ
152を駆動することによって、第2再生容器124b
内のスラリーが汲み上げられるようになっている。な
お、上述した第1及び第2再生容器124a、124b
は、内部の状態を観察しやすいように、各々透明のアク
リル板によって、四角柱状に成形されている。
【0041】ポンプ152には、循環用配管158と廃
棄用配管160が連結されており、通常は、ポンプ15
2によって汲み上げたスラリーを循環用配管158を介
してスラリー供給ユニット18(図1)に送り込むよう
になっている。一方、再生容器124a、124b内の
スラリーを空にする場合には、ドレイン用配管144a
から排出しきれずに再生容器124a、124bに残っ
ているスラリーを廃棄用配管60から排出する。なお、
上述した各配管は、塩化ビニル(例えば、ポリプロピレ
ン)等の耐酸性(耐スラリ性)の材料によって製造され
る。
【0042】次に、上記のように構成されたスラリー再
生装置20の使用方法及び作用について説明する。ま
ず、第1再生容器124aを使用するために、バルブ1
32aをオープンにし、バルブ132bをクローズにす
る。これにより、CMP装置本体12から送られる使用
済みスラリーが配管126aを介して第1再生容器12
4aにのみ供給される。第1再生容器124a内に供給
された使用済みスラリーはフィルター134aの傾斜に
沿って流れると同時に、当該フィルター134aを通過
し、濾過されて下方に落ちていく。
【0043】そして、第1再生容器124a内のスラリ
ーの量(レベル)が汲み上げ開始位置に達したことを上
限センサ140aが検知すると、バルブ154aを開放
してポンプ152による再生スラリの汲み上げ動作を開
始する。一方、第1再生容器124a内のスラリーの量
(レベル)が汲み上げ停止位置に達したことを下限セン
サ138aが検知すると、バルブ154aを閉鎖してポ
ンプ152による再生スラリの汲み上げ動作を停止す
る。
【0044】ポンプ152の駆動によって第1再生容器
124aから汲み上げられた再生スラリーは、循環用配
管158を介してスラリー供給ユニット18(図1)に
供給される。このようなスラリーの循環動作の中で、フ
ィルター134aの目詰まり等の原因によって第1再生
容器124a内のスラリーの量が増加し続け、オーバー
フローセンサー142aが作動すると、バルブ132a
を閉鎖すると共に、バルブ132bを開放する。ここ
で、オーバーフローセンサー142aが正常に作動しな
いか、フィルター134の目詰まり等によってスラリー
の水位が急激に上昇した場合には、第1再生容器124
aのスラリーがオーバーフローライン136を介して第
2再生容器124bに流れ込む。
【0045】オペレータがフィルター143aの洗浄が
必要と判断した場合には、バルブ132aを閉鎖すると
共に、バルブ132bを開放することにより、CMP装
置本体12から回収される使用済みスラリーの流路を第
2再生容器124bに切り替える。そして、第2再生容
器124bを利用して使用済みスラリーの濾過作業をし
ている間に、第1再生容器124aのフィルター134
aの洗浄を行う。この時、第1再生容器124a全体を
装置から取り外して、当該槽124a内を洗浄すること
もできる。
【0046】図6は、図1に示した本実施例のCMPシ
ステム10の制御系のうち、研磨スラリーの循環、廃棄
に関する部分の構成を示す。CMPシステム10はコン
トローラ170によって統括的に制御されている。コン
トローラ170は、スラリーの流路制御に関しては、タ
イマー172からの信号及びCMP装置本体12からの
信号に基づいて、バルブ26、27、28a、28bを
開閉制御するようになっている。
【0047】次に、図7に示すタイミングチャートを参
照して、本実施例のCMPシステム10におけるスラリ
ーの流路切り替え動作について説明する。まず、CMP
装置本体12において研磨作業を開始するに先立ち、被
研磨部材である半導体ウエハ(80)をCMP装置本体
12にロードする。この時、研磨スラリーがCMP装置
本体12をバイバスしてリターンユニット20に供給さ
れるように、コントローラ170によってバルブ26は
制御されている。コントローラ170は、また、バルブ
28aを閉鎖すると共に、バルブ28bを開放すること
により、CMP装置本体12から排出される流体を廃棄
ユニット24に導くように制御されている。
【0048】ウエハ(80)のロードが完了して、CM
P装置本体12において研磨作業が開始されると、コン
トローラ170は、バルブ27を閉鎖すると同時に、バ
ルブ26を制御してフィルターユニット22から供給さ
れる研磨スラリーをCMP装置本体12に導く。コント
ローラ170は、タイマー172からの信号に基づき、
研磨作業開始から一定時間経過するまでの間は、バルブ
28bが開放、バルブ28aが閉鎖という状態を維持す
る。この時間は、CMP装置本体12の洗浄等に用いら
れた純水と研磨スラリーとの両方が、CMP装置本体1
2から排出される。この間、CMP装置本体12に供給
される研磨スラリーは、再生利用されずに廃棄される。
【0049】コントローラ170は、研磨作業開始から
一定の時間が経過すると、バルブ28aを開放し、バル
ブ28bを閉鎖することにより、CMP装置本体12か
ら排出される使用済みスラリーをリターンユニット20
に導く。リターンユニット20に供給された使用済みス
ラリーは、濾過されてスラリー供給ユニット18に送り
込まれ、再利用に供される。
【0050】CMP装置本体12における研磨作業が終
了すると、コントローラ70は、バルブ26を制御し
て、フィルターユニット22から供給されるスラリーが
CMP装置本体12をバイバスしてリターンユニット2
0に導かれるようにする。その後、コントローラ70
は、研磨済みウエハ及びCMP装置本体12の洗浄のた
めに、バルブ27を開放すると同時に、バルブ28aを
閉鎖し、バルブ28bを開放する。これにより、CMP
装置本体12には純水が流れ込み、洗浄等に利用された
純水は、そのまま廃棄ユニット24に導かれて廃棄され
る。純水により研磨済みウエハの表面に残っているスラ
リーは洗い流され、その後ウエハはアンロードされる。
研磨作業終了から一定時間は、CMP装置本体12から
純水と共に残留スラリーが排出される。
【0051】上記のように研磨作業開始から、研磨スラ
リーを再利用する間での時間、すなわち、バルブ28a
を開放するまでの時間とは、研磨スラリーが再利用でき
る程度の十分な濃度を回復するまでの時間である。この
時間は、例えば、実際に製品ウエハの処理を行う前に、
ダミーウエハを用いて製品ウエハの処理と同条件で試運
転を行い、その試運転中に研磨装置から排出されるスラ
リーの濃度を観察し、その観察結果に基づいて設定する
ことができる。また、実際にCMP装置本体12から排
出されるスラリーの濃度をセンサによって測定し、その
測定結果に基づいてバルブの開閉制御を行うようにして
も良い。
【0052】この研磨開始から研磨スラリーを再利用す
るまでの時間に排出される研磨スラリー、及び研磨終了
後に研磨装置及び流路に残された研磨スラリーは、再利
用されることなく廃棄されるので、ロス(無駄)とな
る。このロス分を補うべくスラリー混合ユニット16か
らスラリー供給ユニット18へ新規な研磨スラリーが供
給される。発明者らが実験的に行った研磨処理では、3
0%程度の研磨スラリーがロスとなり(再利用されずに
廃棄され)、70%程度がリターンユニットを介して再
利用され、ロス分の30%程度をスラリー混合ユニット
から補充するような運転状況となった。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
研磨スラリーの再生と廃棄のタイミングを適切に制御し
ているため、研磨スラリーを有効且つ常に最良の状態で
利用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例にかかるCMPシステ
ムの全体構成を示す概略図である。
【図2】図2は、本発明の実施例にかかるCMP装置本
体の周辺におけるウエハ搬送機構の構成を示す概略平面
図である。
【図3】図3は、本発明の実施例にかかるCMP装置本
体の要部の構成を示す側面図(一部断面)である。
【図4】図4は、本発明の実施例にかかるCMP装置本
体のウエハテーブル上の構成を示す平面図である。
【図5】図5は、本発明の実施例にかかるスラリーのリ
ターンユニット(再生装置)の構成を示す説明図であ
る。
【図6】図6は、本発明の実施例に係るCMPシステム
の制御系の一部の構成を示すブロック図である。
【図7】図7は、本発明の実施例にかかるCMPシステ
ムの動作を説明するのに使用されるタイミングチャート
である。
【符号の説明】
10・・・CMPシステム 12・・・CMP装置本体 16・・・スラリー混合ユニット(スラリー生成手段) 18・・・スラリー供給ユニット(スラリー供給手段) 20・・・リターンユニット(スラリー再生手段) 26、27、28a、28b・・・バルブ 170・・・コントローラ(制御手段) 172・・・タイマー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】研磨スラリーを用いて被研磨材の研磨作業
    を行う研磨装置と、当該研磨装置で使用された使用済み
    の研磨スラリーを再生する再生装置とを備えた研磨シス
    テムの制御方法において、 前記研磨装置において研磨作業を行っている間、前記研
    磨スラリーを当該研磨装置に供給する工程と;前記研磨
    装置において使用された使用済みの研磨スラリーを前記
    再生装置に供給する工程と;研磨作業の後に前記研磨装
    置を洗浄するに際し、洗浄用流体を当該研磨装置に供給
    する工程とを含み、 前記研磨作業を行っていない間と、前記研磨作業の開始
    から所定時間経過するまでの間は、前記研磨装置から排
    出されるスラリー及び洗浄用流体を廃棄することを特徴
    とする研磨システムの制御方法。
  2. 【請求項2】前記研磨装置において研磨作業を行ってい
    ない間は、前記研磨スラリーを当該研磨装置に供給する
    ことなく、前記再生装置に供給することを特徴とする請
    求項1に記載の研磨システムの制御方法。
  3. 【請求項3】前記使用済みの研磨スラリーを再利用する
    に際し、当該スラリーをフィルターによって濾過するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の研磨システムの
    制御方法。
  4. 【請求項4】前記研磨作業を行っていない間とは、前記
    研磨装置を洗浄している時間と、前記基板を交換してい
    る時間と、前記研磨装置の保守点検を行っている時間と
    を含むことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載
    の研磨システムの制御方法。
  5. 【請求項5】研磨スラリーを用いて平板状基板の表面を
    研磨する研磨装置と;前記研磨装置に前記研磨スラリー
    を供給するスラリー供給手段と;前記研磨装置から排出
    される使用済み研磨スラリーを再生する再生手段と;前
    記研磨装置に対して洗浄用流体を供給する洗浄液供給手
    段と;前記研磨装置から排出される前記研磨スラリー及
    び洗浄用流体を廃棄する廃棄手段と;前記研磨装置から
    排出される前記研磨スラリー及び洗浄用流体の流路を、
    前記再生手段と前記廃棄手段との間で切り替える第1切
    り替え手段と;前記研磨装置において研磨作業を行って
    いない時間と、研磨作業の開始から所定時間経過するま
    での待機時間は、前記研磨装置から排出されるスラリー
    及び洗浄用流体を前記廃棄手段に導き;研磨作業を行っ
    ている時間のうち、前記待機時間を除く時間は、前記研
    磨装置から排出される使用済み研磨スラリーを前記再生
    手段に導くように前記切り替え手段を制御する制御手段
    とを備えたことを特徴とするを研磨システム。
  6. 【請求項6】前記スラリー供給手段から供給される前記
    研磨スラリーを前記研磨装置へ供給せずに前記再生手段
    に供給すべく設けられたバイパス配管と;前記スラリー
    供給手段から供給される前記研磨スラリーの流路を、前
    記研磨装置と前記バイパス配管との間で切り替える第2
    切り替え手段とを更に備え、 前記制御手段は、さらに、前記研磨装置において研磨作
    業を行っていない間は、前記スラリー供給手段から供給
    される研磨スラリーを前記バイパス配管に供給するよう
    に前記第2切り替え手段を制御することを特徴とする請
    求項5に記載の研磨システム。
  7. 【請求項7】前記再生装置は、前記使用済みの研磨スラ
    リーを濾過するフィルターを備えることを特徴とする請
    求項5又は6に記載の研磨システム。
  8. 【請求項8】前記研磨作業を行っていない間とは、前記
    研磨装置を洗浄している時間と、前記基板を交換してい
    る時間と、前記研磨装置の保守点検を行っている時間と
    を含むことを特徴とする請求項5、6又は7に記載の研
    磨システム。
  9. 【請求項9】スラリー原液と希釈液とを所定の割合で混
    合して前記研磨スラリーを生成し、生成された新規な研
    磨スラリーを前記スラリー供給手段に供給するスラリー
    生成手段を更に備えたことを特徴とする請求項5、6、
    7又は8に記載の研磨シスム。
  10. 【請求項10】前記スラリー供給手段は、前記スラリー
    生成手段から供給される新規な研磨スラリーと前記再生
    装置から供給される再生スラリーとを混合すると共に、
    温度調整及び流量調整を行った後に前記研磨装置に供給
    することを特徴とする請求項9に記載の研磨シスム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006007357A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Topcon Corp 眼鏡レンズ研削加工装置の研削水処理装置
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