JP3369961B2 - 間仕切パネルの連結構造 - Google Patents

間仕切パネルの連結構造

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JP3369961B2 JP10097698A JP10097698A JP3369961B2 JP 3369961 B2 JP3369961 B2 JP 3369961B2 JP 10097698 A JP10097698 A JP 10097698A JP 10097698 A JP10097698 A JP 10097698A JP 3369961 B2 JP3369961 B2 JP 3369961B2
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昌彦 中牟田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切パネルを平
面視L字状やT字状等に連結する構造、より詳しくは、
支柱を使用することなく、複数のパネルの側端を互いに
突き合わせた状態に配置して、各パネルをその上端にお
いて連結する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13に示すように、例えばトイレのブー
スを構成するパネル50,51 などにおいて、その上端面に
全長にわたって天溝52を形成し、この天溝52内に断面上
向き開口コ字状の天枠体53,54 を装着することが行われ
ている。そして、2枚のパネル50,51 を、一方のパネル
50の端面が他方のパネル51の広幅面に突き合わさるよう
にして平面視L字状に連結する場合、その上部の連結構
造は次のようになっていた。
【0003】すなわち、一方のパネル50における端面板
の上端部と、他方のパネル51の側部を切欠く(切欠き部
を符号55で示す)ことにより、一方の天枠体53の端部を
他方のパネル51の天溝52内に嵌め入れる一方、一方のパ
ネル50における天枠体53の一側板の先端部を切欠く(切
欠き部を符号56で示す)ことにより、両天枠体53,54を
互いに連通させ、更に、平面視L字状のブラケット57を
両天枠体53,54 内に嵌め入れて、このブラケット57に挿
通したねじ58を各パネル50,51 にねじ込んでいた。な
お、このようにブラケット57を使用して連結すること
は、例えば実公平 7-52254号公報や実公平8-2249号公報
にも開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにブ
ラケット57を使用した連結構造では、他方のパネル51の
側端部を切欠かなければならないため、それだけパネル
50,51 の加工に手間がかかるという問題があった。本発
明はこの問題を解消することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数枚のパネ
ルを平面視L字状やT字状のように交叉した状態に配置
し、これら複数枚のパネルをその上部において連結する
において、「前記各パネルの上端面に、その略全長にわ
たって延びる天枠体を設け、平面視で交叉した方向に延
びる間仕切壁における天枠体のうち一方の間仕切壁の天
枠体に、両パネルの接合箇所を跨いだ状態で他方のパネ
ルの天枠体に重なる延出部を設け、これら互いに重なり
合った天枠体をねじ等の締結具で一体に締結する」とい
う構成にした。
【0006】
【発明の奏する効果】このように構成すると、平面視で
交差した状態に連結すべきパネルのうち一方のパネルの
天枠体が、両パネルの接合箇所を跨いだ状態で他方のパ
ネルの天枠体に向けて延びているため、連結すべき各パ
ネルには切欠きを形成する必要はない。したがって、パ
ネルの加工の手間を軽減することができる。
【0007】更に請求項2のようにパネルの上端面に天
溝を形成すると、この天溝を利用して天枠体を嵌め入れ
ることができるが、この場合、天枠体は断面下向き開口
コ字状であるため、パネルの上面にホコリやゴミが溜ま
ることを防止でき、しかも、天枠体が外側に露出しない
ため体裁が良いという利点がある。
【0008】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図面に基
づいて説明する。本実施形態はトイレ用の間仕切に適用
しており、図1〜図10では主たる実施形態を示してい
る。このうち図1(A)は全体を大雑把に示した斜視図、図
1(B)は全体の構成部材を大雑把に示した分解斜視図であ
る。
【0009】本実施形態のトイレ用間仕切は、二つのブ
ースから成る二連式(単一式又は三連式以上でも良い)
に構築されており、このトイレ用間仕切は、その一側面
を構成するエンドパネル1と、左右のブースを区画する
仕切パネル2と、仕切パネル2の前面の箇所に配置され
た広幅状の第1フロントパネル3と、間仕切の左右両側
部の前面を構成する第2及び第3のフロントパネル4,5
とを備えており、第1フロントパネル3及び第2フロン
トパネル4には、それぞれドア6を開閉自在に取付けて
いる。エンドパネル1の前端面は第2フロントパネル4
の後面(広幅面)の側縁に付き合わさった状態になって
いる。
【0010】エンドパネル1と仕切パネル2との後端並
びに第3フロントパネル5の側端は、それぞれ建物の基
礎壁Wに固着された壁面レール7に嵌め込み装着されて
いる。また、エンドパネル1と第2フロントパネル4と
の下端は、平面視L字状に連結したエンド巾木8及び第
2フロント巾木9に嵌まっており、第1フロントパネル
3の下端は第1巾木10に嵌まっており、第3フロントパ
ネル5の下端は第3巾木11に嵌まっている。また、仕切
パネル2は仕切巾木12に嵌まっている。各パネル1〜5
は、各巾木8〜12内に配置した高さ調節具13で支持され
ている。
【0011】エンドパネル1と仕切パネル2との上端面
にはそれぞれ鋼板製等のエンド天枠体14と仕切天枠体15
が装着されており、また、各フロントパネル3,4,5 の上
端面には、それらに差し渡した状態で1本のフロント天
枠体16が装着されている(従って、フロント天枠体16
は、フロントパネル3,4,5 を連結する機能も備えてい
る)。また、フロント天枠体16のうちドア6の上方の部
位には、ステンレス製の保護フレーム17を取付けてい
る。
【0012】以下、各部材の詳細について図2以下の図
面を参照して説明する。図2はドア6を閉じた状態での
図1(A)のII−II視平断面図、図3は平面であり、図2に
例示するように、各パネル1〜5は、断熱軽量素材製の
ハニカム構造体等から成るコア18の表裏両面に金属板等
の表面板19を張設した基本構造になっている。ドア6も
パネルと同様の基本構造であり、その両側縁は平断面円
弧状に形成されている一方、各フロントパネル3〜5に
おいてドア6と対向する側縁には、平断面略円弧状の縁
部材20を固着しており、これにより、ドア6が片側に向
けて回動するように設定している。
【0013】本実施形態では、ドア6は内側に向けて開
くように設定しているが、外側に向けて開くように設定
しても良いし、内外両側に向けて回動するように設定し
ても良い。図4では、壁面レール7とエンドパネル1と
エンド巾木8との関係を示している。エンドパネル1の
背面には上下全長にわたって延びる縦溝21が形成されて
いる一方、壁面レール7は、エンドパネル1の縦溝21に
きっちり嵌まり込むように平断面コ字状に形成されてお
り、この壁面レール7を、複数本のアンカー22で基礎壁
Wに固着している。
【0014】エンド巾木8の後端縁は壁面レール7にき
っちりと嵌まり込んでいる。各パネル1〜5の下端面に
はその全長にわたって延びる下溝23が形成されており、
巾木8〜12はこの下溝23に嵌まり込んでいる。なお、下
溝23の溝幅寸法は巾木8〜12の幅寸法よりやや小さい寸
法に設定している。図5では、エンドパネル1を例に取
って、高さ調節具13によるパネル1〜5の支持構造を示
しており、このうち (A)は分離斜視図、 (B)は図1(A)の
VA-VA視断面図である。
【0015】高さ調節具13は、巾木8〜12の内部にきっ
ちりと嵌まり込む下向き開口コ字状の脚体25と、この脚
体25に上方から被さるように嵌まった支持体26と、脚体
25の雌ねじ穴27に上方からねじ込まれたアジャスターボ
ルト28とを備えている。アジャスターボルト28の上端部
支持体26に下方から嵌め入れられており、受け部28aで
支持体26を支持している。支持体26には、エンドパネル
1の下端縁を支持する一対のフランジ26aが折曲げ形成
されている。
【0016】従って、アジャスターボルト28のねじ込み
量を加減して支持体26の高さを調節することにより、各
パネル1〜5の高さを調節することができる。エンドパ
ネル1や仕切パネル2、第1フロントパネル3のような
幅広のパネルの場合は複数個の高さ調節具13で支持する
必要があるが、第2及び第3フロントパネル4,5 のよう
に幅狭のパネルの場合は1個の高さ調節具13で支持する
ことも可能である。
【0017】エンド巾木8の内側板と底板との前端部を
切り欠くことにより、当該エンド巾木8と第2フロント
巾木9とを突き合わせ、その状態で両者を溶接によって
一体に接合している。このように両巾木8,9 を一体化す
ると、間仕切全体として頑丈な状態に構築できる利点が
ある。第2フロント巾木9が長い場合は、エンドパネル
8と分離しても良い。各巾木8〜12はアンカーで床面に
固着している。
【0018】図6〜図8に示すように、仕切パネル2の
前端部を支持する高さ調節具13だけは手のものと若干異
なっている(図6(A)は分離斜視図、図6(B)は部分斜視
図、図7は要部平断面図、図8は図7のVIII−VIII視断
面図である)。すなわち、この仕切巾木12の前端部に配
置した高さ調節具13は、他のものと同様に、脚体25と支
持体26とアジャスターボルト28とを備えているが、脚体
25の前端に、第1巾木10の側板に上方から嵌まり込む鉤
部29を折曲げ形成した点で異なっている。
【0019】他方、図7に示すように、仕切パネル2の
前端縁は平断面凸形に形成されており、高さ調節具13に
おける支持体26の前端縁が、仕切パネル2における前端
部の段部30に当たるように設定している。従って、仕切
巾木12の前端部に設けた高さ調節具13は、支持体26を介
して仕切パネル2に対して前向きずれ不能に保持され、
且つ、鉤部29を介して第1フロント巾木10に対して前後
移動不能に保持されている。従って、両巾木10,12 及び
仕切パネル3の位置決めを能率良く行えると共に、両仕
切パネル2の取付け強度を向上できる。
【0020】なお、第1フロント巾木10の外側面と第1
フロントパネル3の下端縁との間に若干の隙間が空いて
いるので、鉤部29は支障無く第1巾木10に嵌め込むこと
ができる。高さ調節具13の鉤部29は脚体25に一体に形成
することには限らず、別体に構成したものを溶接やねじ
止め等の手段で脚体25に固着しても良い。仕切パネル2
の前端縁を平断面凸形に形成したことにより、仕切パネ
ル2の前端の両側に隙間ができるが、この隙間は図示し
ない目地材で塞がれる。
【0021】次に、各パネル1〜5の上部の連結構造
を、図2、図4に加えて図9及び図10を参照して説明す
る(図9(A)は要部の分離斜視図、図9(B)は要部の平面
図、図9(C)は図9(B)の C-C視断面図、図10は図2の矢印
A方向から見た状態での分離斜視図である)。これら各
図に示すように、各パネル1〜5の上端面にはその全長
にわたって延びる天溝31が形成されており、表面板19の
上端を内向きに折り返すことによってフランジ32を形成
している。他方、各天枠体14,15,16は断面下向き開口コ
字状に形成されている。図9(C)に示すように、天枠体1
4,15,16の横幅寸法は天溝31の溝幅寸法よりもやや小さ
い寸法に設定している。
【0022】図9に示すように、エンド天枠体14の前端
に、フロント天枠体16の上面に向けて延びる延出部33を
溶接等によって固着し、この延出部33の前端に、フロン
ト天枠体16と第2フロントパネル4のフランジ32との間
に嵌まり込む鉤部33aを形成している。更に、第2フロ
ントパネル4の天溝31内に、前後フランジ32に下方から
つかえて上向き抜け不能となるよう上向き開口コ字状に
形成した板材製のナット34を嵌め入れており、エンド天
枠体14の延出部33とフロント天枠体16とに貫通したねじ
35を前記ナット34にねじ込むことにより、両天枠体14,1
6 と第2フロントパネル4とを共締めしている。
【0023】ナット34は平面で略菱形に形成されている
と共に、その幅寸法を天溝31の溝幅寸法よりも小さい寸
法に設定しており、図9(B)に一点鎖線で示すような姿勢
で天溝31内に嵌め入れてから、二点鎖線で示すような姿
勢に水平回動させると、抜け不能で且つねじ35と連れ回
り不能の状態に保持される。なお、このような板材製等
のナット34を使用せずに、タッピンねじ等で第2フロン
トパネル4に対して直接に締結しても良い。
【0024】図9(B)(C) に示すように、エンド天枠体14
の前端は、エンドパネル1の端面板1aに当たっており、
この状態で、エンド天枠体14における延出部33の鉤部33
aがフロント天枠体16に係合しているため、両天枠体1
4,16 及び両パネル1,4 と正確に位置決めされると共
に、互いにずれ不能に保持される。エンド天枠体14にお
ける延出部33のねじ挿入穴36は前後方向に延びる長穴に
形成している。これは部材の加工誤差を吸収するためで
ある。なお、エンドパネル1の延出部33は一体に形成し
ても良い。
【0025】図4に示すように、壁面レール7の上端に
は、エンドパネル1及び仕切パネル2の天溝内に嵌まり
込む水平片37が形成されており、この水平片37にエンド
天枠体14及び仕切天枠体15の後端部を重ね合わせ、両者
に貫通したねじ38を前記と同じナット34にねじ込んでい
る。ナット34を使用せずに、ねじを壁面レール7の水平
片37又はエンドパネル1にねじ込むなどしても良い。
【0026】図3及び図10に示すように、フロント天枠
体16のうちドア6の上方の部位には、ステンレス製の断
面上向き開口字状の保護フレーム(チャンネル材)17が
嵌まっている。この保護フレーム17は、フロント天枠体
16が下向き開口コ字状であることから、安全と美感のた
めに設けたもので、美感を長期にわたって保つためにス
テンレス製としているが、合成樹脂製や塗装した鋼板製
などでも良い。また、保護フレームは角パイプ製でも良
い。
【0027】図10の符号40はドア6を水平回動させるた
めの上ピンで、この上ピン40は、フロント天枠体16及び
保護フレーム17を貫通して、ワッシャー41を介してドア
6の支持部材42に嵌まっている。上ピン40は、フロント
天枠体16の上面に重なったブラケット43に固着されてお
り、ブラケット43は、フロント天枠体16を貫通したねじ
(タッピンねじ)44によって第1及び第2フロントパネ
ル3,4 の縁部材20に固着されている。このようにする
と、頑丈な構造になる利点がある。
【0028】言うまでもないが、仕切天枠体15とフロン
ト天枠体16との連結構造も上記と同様になっている。以
上の説明より明らかなように、エンド天枠体14及び仕切
天枠体15とを連結するにおいて、エンド天枠体14と仕切
天枠体15とに設けた延出部33をフロント天枠体16に重ね
合わせて、これらをねじ35で締結したものであるから、
エンドパネル1及びフロントパネル3,4 には切欠き等の
加工を施す必要はなく、それだけ製造の手間を軽減でき
る。
【0029】また、天枠体14,15,16を実施形態のように
下向き開口コ字状に形成すると、各パネル1〜5の上面
にホコリやゴミが溜まることを防止又は抑制することが
できる。換言すると、天枠体14,15,16は、パネル1〜5
の補強の役割とパネル相互間を連結する役割に加えて、
各パネル1〜5の天溝31を塞ぐカバーの役割も兼ね備え
ることになる。
【0030】図11では変形例を示している。すなわちこ
の実施形態では、エンド天枠体14及び仕切天枠体15の延
出部33をL字状に形成して、この延出部33にフロント天
枠体16を上方から重ねたものであり、このように、延出
部33とフロント天枠体16とはどちらが上でも良い。この
場合も、延出部33をフロント天枠体16の天溝31に係合さ
せる一方、エンド天枠体14及び仕切天枠体15の前端をエ
ンドパネル1及び仕切パネル2の前面板1aに係合させる
ことにより、両パネル1,2,3,4 を前後ずれ不能に保持し
ている。
【0031】上記の両実施形態は、2枚のパネルを平面
視L字状又はT字状に連結することに適用した場合であ
ったが、本発明は、図12に示すように、2枚のフロント
パネル45を平面視で直線状に延びるように配置し、これ
ら両フロントパネル45の接合箇所に仕切パネル2を突き
合わせた場合にも適用できる。また、図示していなが、
パネルを平面視十字状に連結する場合にも適用できる。
【0032】天枠体の締結手段は図示のようなねじには
限らず、釘のような他の締結具(ファスナー)でも良
い。また、天枠体は角パイプ状や下向き開口コ字状など
でも良い。更に、パネルの上面には必ずしも天溝を形成
する必要はない。更に、本発明はトイレ用間仕切のみで
なく、他の種々の間仕切に適用できることは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は全体の概略斜視図、 (B)は大雑把な分離
斜視図である。
【図2】図1のII−II視断面図である。
【図3】平面図である。
【図4】壁面への取付け状態を示す分離斜視図である。
【図5】パネルの支持手段を示す図である。
【図6】仕切パネルの支持手段を示す図である。
【図7】仕切パネルの支持手段を示す部分平断面図であ
る。
【図8】図7のVIII−VIII視断面図である。
【図9】フロント天枠体とエンド天枠体との連結構造を
示す図である。
【図10】ドアの取付け手段を示す分離斜視図である。
【図11】変形例の要部斜視図である。
【図12】他の変形例の部分平面図である。
【図13】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 エンドパネル 2 仕切パネル 3,4,5 フロントパネル 6 ドア 8〜9 巾木 13 高さ調節具 14〜16 天枠体 25 脚体 31 天溝 33 延出部 33a 鉤部 34 ナット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数枚の間仕切パネルを平面視L字状やT
    字状のように交叉した状態に配置し、これら複数枚の間
    仕切パネルをその上部において連結する構造であって、 前記各間仕切パネルの上端面に、その略全長にわたって
    延びる天枠体を設け、平面視で交叉した方向に延びる間
    仕切壁における天枠体のうち一方の間仕切壁の天枠体
    に、両間仕切パネルの接合箇所を跨いだ状態で他方の間
    仕切パネルの天枠体に重なる延出部を設け、これら互い
    に重なり合った天枠体をねじ等の締結具で一体に締結し
    ていることを特徴とする間仕切パネルの連結構造。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、前記各間仕切パネ
    ルの上端面にはその全長にわたって延びる天溝が形成さ
    れている一方、前記各天枠体は断面下向き開口コ字状に
    形成されており、この天枠体を間仕切パネルの天溝に嵌
    め込み装着していることを特徴とする間仕切パネルの連
    結構造。
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