JP3367941B2 - 脱墨剤 - Google Patents
脱墨剤Info
- Publication number
- JP3367941B2 JP3367941B2 JP2000253640A JP2000253640A JP3367941B2 JP 3367941 B2 JP3367941 B2 JP 3367941B2 JP 2000253640 A JP2000253640 A JP 2000253640A JP 2000253640 A JP2000253640 A JP 2000253640A JP 3367941 B2 JP3367941 B2 JP 3367941B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- group
- deinking
- deinking agent
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/64—Paper recycling
Landscapes
- Paper (AREA)
Description
し、剥離したインキを除去するいわゆる脱墨処理を施す
ことで、再生パルプを得て再生紙を製造することにより
行われる。
要の増大とそれに伴う印刷技術の進展により、紙とイン
キの結合が強固になってきている。また、夏場には熱や
紫外線の影響で紙からインキが剥離しにくくなる現象
(難剥離化)がより顕著になる。このことから、インキ
剥離性に優れる高級アルコール系非イオン性脱墨剤の普
及が顕著となっている。
設計の考え方は、高級アルコール骨格に付加したアルキ
レンオキサイド基の種類、量、さらには付加形態をさま
ざまに変化させることで脱墨性能(凝集性、分散性、捕
集性、起泡性、消泡性)のバランスをとるのが基本であ
る。
め、アルキレンオキサイドの付加順序を特定した各種非
イオン性界面活性剤が開発されている。例えば、オキシ
アルキレン基のブロック配列に着目すると、オキシプロ
ピレン基のブロックに続いてオキシエチレン基とオキシ
プロピレン基のランダムブロックを導入する化合物(特
開昭55−51892号)や、オキシエチレン基のブロ
ックの両側をブロック配列したオキシプロピレン基が挟
む構造をとる化合物(登録第2597953号)等が挙
げられる。
しばしば再生紙の品質悪化が見受けられる。具体的に
は、(a)既存の脱墨システムで生産量を増大させる目
的でフローテーションに導入されるパルプスラリーの濃
度を高めた際、フローテーションでの脱墨剤の起泡性が
減少しインキが系外に排出されないトラブルが生じる、
(b)夏場における熱や紫外線あるいは長期保存の影響
により難剥離化が進行し、インキ除去性が低下する、こ
とが挙げられる。これらの問題に対し、現在さまざまな
脱墨剤が設計されているが、十分満足できる性能を有す
る脱墨剤は未だ開発されていないのが実状である。
の操業条件のみならず、劣化した古紙の再生やフローテ
ーション時のパルプ濃度が高い場合においても、十分な
インキ剥離性および起泡性を示し、それにより高い脱イ
ンキ効果が得られる脱墨剤を提供することである。
によるオキシアルキレン基の配列パターンの脱墨性能を
考察した結果、脱インキ効率の良いオキシエチレン基、
オキシプロピレン基のブロックを基本にして、このブロ
ックと疎水基(R−O−)との間に、強い起泡性を有す
るオキシエチレン基や消泡性・インキ親和性を有するオ
キシプロピレン基等のオキシアルキレン基がランダムに
配列した基を有する化合物が前記課題を解決するために
有効であることを見いだした。
表される化合物を含有する脱墨剤を提供する。 R−O−[MO]−(EO)n2−(PO)m2−H (1) 〔式中、Rは炭素数6〜24のアルキル基、アルケニル
基、アシル基或いはアリール基を表し、MOは[(EO)
n1/(PO)m1]で表される基であり、MOはEOとPO
がランダムに配列した基である。EOはオキシエチレン
基、POはオキシプロピレン基である。n1、n2、m
1、m2は、平均付加モル数であり、2≦n1≦10
0、2≦m1≦100、2≦n2≦50、2≦m2≦5
0である。〕
収される新聞古紙、雑誌古紙、OA古紙等をリサイクル
することによって再生紙を得る際に利用される。詳しく
は、フロテーション法、洗浄法もしくは、それらの折衷
法で脱墨処理する工程において用いられる。特にインキ
を気泡に付着させて泡沫ごと排出するフローテーション
法において良好な性能を有する。
MOは、オキシエチレン基とオキシプロピレン基とがラ
ンダムに配列した基で、エチレンオキサイドの平均付加
モル数(n1)とプロピレンオキサイドの平均付加モル
数(m1)は、脱インキ性能の観点から、いずれも2以
上100以下が好ましく、2以上50以下が更に好まし
く、3以上50以下が特に好ましい。また、エチレンオ
キサイドとプロピレンオキサイドの平均付加モル数の比
率は、必要量以上のフローテーション起泡性を確保する
観点から、n1/m1=0.1以上が好ましく、0.3
以上が特に好ましい。また、余分なフローテーションの
泡立ちを抑える観点から、10以下が好ましく、8以下
が特に好ましい。
(EO)n2はオキシエチレン基のブロックであり、平均付
加モル数(n2)は、インキ除去性の観点から、2以上
50以下が好ましく、10以上30以下が特に好まし
い。
(PO)m2はオキシプロピレン基のブロックであり、平均
付加モル数(m2)は2以上50以下が好ましく、10
以上50以下が特に好ましい。
ピレン基のブロックの平均付加モル数の比率は、インキ
剥離性の観点から、n2/m2=0.1以上10以下が
好ましく、0.3以上8以下が特に好ましい。
Rは直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、ア
シル基或いはアリール基が好ましく、インキ捕集性の観
点から炭素数6以上、インキ剥離性の観点から24以下
のものが好ましく、捕集性・剥離性・フローテーション
起泡性の観点から、炭素数14〜22のものが特に好ま
しい。Rがアルキル基の化合物の場合、原料の高級アル
コールとしては、オクタノール、ノナノール、デカノー
ル、ウンデカノール、ドデカノール、テトラデカノー
ル、ヘキサデカノール、オクタデカノール、エイコシア
ルコール、ドコシルアルコール、2−エチルヘキサノー
ル、2−エチルウンデカノール等が挙げられる。
従来一般に行われているアルキレンオキサイドの重合付
加反応方法で行うことができる。例えば、オートクレー
ブ釜を用い窒素雰囲気下、高級アルコールに触媒量のア
ルカリ性物質を加え、初めにプロピレンオキサイドとエ
チレンオキサイドとの所定比率の混合物を所定量付加反
応させ、次に、エチレンオキサイド、プロピレンオキサ
イドを順次所定量付加重合反応させる。
の含有量は、45重量%以上が好ましく、インキ剥離性
と起泡力の観点から60重量%以上含有するのがより好
ましく、80重量%以上含有するのが特に好ましい。ま
た、市場のさまざまな個別の脱墨システムへのマッチン
グの観点から、他の公知の脱墨剤や発泡剤、消泡剤を配
合してもよいが、その場合も配合物中に一般式(1)で
表される化合物を45重量%以上、インキ剥離性と起泡
力の観点から好ましくは60重量%以上含有するのがよ
い。
ーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルフォン酸塩等が挙
げられ、消泡剤としては、鉱物油、オレイン酸やステア
リン酸等の脂肪酸、シリコン油等が挙げられる。
工程、インキ除去工程、パルプ洗浄工程において一括あ
るいは、分割して使用できる。具体的には、パルパー、
ニーダー、ケミカルミキサー等のインキ剥離工程、フロ
ーテーター等のインキ除去工程、シックナー、ウオッシ
ャー、エキスト等の洗浄工程の前あるいは最中に添加す
る。その他の工程は従来公知の脱墨方法に準じて行なう
ことができ、各工程は複数回行なうこともできる。
性の安定化とインキ剥離性の観点から古紙100重量部
に対し、0.01〜5重量部添加するのがよく、起泡力
や作業性・コストの観点から好ましくは0.01〜1.
0重量部がよい。
ーダ等の公知のアルカリ薬剤、過酸化水素、次亜塩素酸
塩、次亜硫酸塩等の漂白剤、アルキルベンゼンスルホン
酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩等の起泡剤、ピッ
チコントロール剤、EDTA、DTPA等の金属封鎖剤
等を併用することもできる。
6/4を80℃24時間強制熱劣化させ、夏場の劣化古
紙とした。)100重量部(絶乾重量)を卓上離解機に
入れ、苛性ソーダ0.5重量部、表1に示す脱墨剤を
0.3重量部、40℃の温水2000重量部を加え、1
0分間、3000rpmで離解処理を行った。次いで、
パルプ濃度を15%まで80メッシュのステンレスワイ
ヤーを用いて濃縮後、苛性ソーダ、3号珪酸ソーダ、過
酸化水素を、それぞれ0.5重量部、1.5重量部、
0.5重量部加え、55℃で120分間漂白処理を行っ
た。その後、40℃の温工業用水でパルプ濃度5%に希
釈し、3000rpm、1分間で再離解し、パルプスラ
リーを得た。続いて、スラリーを40℃の工業用水でパ
ルプ濃度1.4%まで希釈し、容量5Lのセルに4.5
L仕込んだ。パルプスラリー表面の面積は12.5cm
×26cmである、そして、液1L当たり1.50L毎
分の送気量でフローテーションを6分間行なった。その
間、1分間毎にフローテーションセル上に蓄積したイン
キを含んだ泡沫を除去する操作を実施した。その後、パ
ルプスラリーをパルプ濃度13%に濃縮し、再度工業用
水で1%に希釈し、JIS P8209−1976に従
い、150メッシュワイヤーで坪量150g/m2の手
すきシートを作製し、サンプル1とした。また、フロー
テーション処理後パルプ濃度13%に濃縮されたスラリ
ーを、200倍量の工業用水で希釈後、パルプ濃度を1
3%に濃縮する操作を4回繰り返し、上記と同様にシー
トを作製し、サンプル2とした。
記(1)〜(3)の評価を行った。結果を表2に示す。
色度を評価した。白色度(%)の値が大きいほど紙が白
く、脱墨が効果的になされていることを示しており、5
5%以上で新聞原料由来の再生紙として問題ないレベル
である。
ゼックスF)にて20倍の倍率で測定し、下記式により
算出した。
面積150mm2) 未剥離インキ面積率が0.30%以下であれば注意深く
観察しても未剥離インキが確認されないレベルにあり、
0.30%超0.40%以下ではわずかに未剥離インキ
が目視で確認できるレベルとなり、0.40%超では
0.5〜1mm程度の未剥離インキが目視でハッキリ確
認され、印刷に影響を及ぼすレベルとなる。
層上層までの高さを計測した。フローテーション上に蓄
積した泡沫が2cmを超えないと、インキを含んだ泡沫
層がまったく排出されずインキが除去されない。2cm
を超え3cm以下の場合、わずかに排出されるが排出フ
ロスの絶対量が少なくインキ除去効率が低下する。3c
mを超え5cm未満の場合、適度な起泡性として良好な
インキ除去性を示す。5cmを超えると排出される泡沫
量に含まれるパルプ分が増加し、再生紙を得る効率(収
率)が低下する。
ローテーション時のパルプ濃度が高い時においてもイン
キ除去効果が高く、適度な起泡性を有する脱墨剤が提供
される。また、本発明の脱墨剤を通常の古紙、フローテ
ーションパルプ濃度で脱墨処理した際においても実施例
記載の性能評価結果同様、従来品より良好な脱インキ効
果を示すことが確認されている。
Claims (3)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で表される化合物を含
有する脱墨剤。 R−O−[MO]−(EO)n2−(PO)m2−H (1) 〔式中、Rは炭素数6〜24のアルキル基、アルケニル
基、アシル基或いはアリール基を表し、MOは[(EO)
n1/(PO)m1]で表される基であり、MOはEOとPO
がランダムに配列した基である。EOはオキシエチレン
基、POはオキシプロピレン基である。n1、n2、m
1、m2は、平均付加モル数であり、2≦n1≦10
0、2≦m1≦100、2≦n2≦50、2≦m2≦5
0である。〕 - 【請求項2】 一般式(1)中のn1、n2、m1、m
2が、0.1≦(n1/m1)≦10、0.1≦(n2
/m2)≦10を満たす請求項1記載の脱墨剤。 - 【請求項3】 一般式(1)で表される化合物を45重
量%以上含有する請求項1または2記載の脱墨剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253640A JP3367941B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 脱墨剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000253640A JP3367941B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 脱墨剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002069875A JP2002069875A (ja) | 2002-03-08 |
JP3367941B2 true JP3367941B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=18742702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000253640A Expired - Fee Related JP3367941B2 (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 脱墨剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3367941B2 (ja) |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253640A patent/JP3367941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002069875A (ja) | 2002-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4518459A (en) | Methods of deinking secondary fibers | |
EP0394775A1 (en) | A deinking agent | |
US5281358A (en) | Deinking agent | |
JP4604962B2 (ja) | 高白色度脱墨パルプの製造方法 | |
JP3367941B2 (ja) | 脱墨剤 | |
JP5788258B2 (ja) | 脱墨パルプの製造方法 | |
JP4707100B2 (ja) | 難脱墨性古紙用脱墨剤 | |
JP2004238777A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
EP2947200B1 (en) | Deinking agent for flotation and method of producing regenerated pulp | |
JP2000265385A (ja) | 古紙再生処理用添加剤 | |
JPH073681A (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
EP0686724A1 (en) | Deinking agent and method of deinking by flotation using said agent | |
JP3081120B2 (ja) | 脱墨剤 | |
JP3405888B2 (ja) | 脱墨方法 | |
JP5457290B2 (ja) | 脱インキパルプの製造方法 | |
JPH08337984A (ja) | 脱墨方法 | |
JP2000189712A (ja) | 消泡剤及び脱墨処理用組成物 | |
JP5479968B2 (ja) | 脱インキパルプの製造方法 | |
JP3467474B2 (ja) | 脱墨剤 | |
JP3824214B2 (ja) | 脱墨剤組成物 | |
JPS60155793A (ja) | 古紙の脱インキ剤 | |
JP2002327385A (ja) | 脱墨剤 | |
JP2810539B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JP2810535B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 | |
JP2810538B2 (ja) | 古紙再生用脱墨剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3367941 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071108 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081108 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091108 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101108 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111108 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121108 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131108 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |