JP2810535B2 - 古紙再生用脱墨剤 - Google Patents

古紙再生用脱墨剤

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新聞、雑誌等の古紙再生時に用いられる脱墨
剤に関する。更に詳しくは新聞、雑誌等をフロテーショ
ン法及びフロテーション/洗浄コンビネーションシステ
ムで脱墨処理を行うに際し高白色度のそして残インキ数
の少ない脱墨パルプを得る事の出来る脱墨剤に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕
新聞、雑誌等の再生利用は古くから行われて来ている
が、特に最近はパルプ資源の不足やその価格の高騰、更
にはゴミ対策、森林資源保護といった観点からもその有
効利用は益々重要性を帯びてきている。その強まるニー
ズに応えるように脱墨パルプの用途も高度利用技術開発
にも拍車がかかっている。一方、最近の古紙は印刷技
術、印刷方式の変化、印刷インキ成分の変化により脱墨
と云う点から見れば一層険しい状況になってきている。
そこで、より以上脱墨を促進させる為、装置へも改良
が加えられて来ている。例えば、タワーの設置による高
濃度熟成処理、物理力によってより一層インキ剥離を促
進させるためのディスパイザー、ニーダーの導入、更に
は高濃度離解パルパーの設置等が挙げられる。また、フ
ローテーターにおいても、高気泡型フローテーターの導
入が盛んになりつつある。
古紙からインキその他の不純物を分離除去する為従来
から用いられて来た薬剤としては、苛性ソーダ、珪酸ソ
ーダ、炭酸ソーダ、リン酸ソーダ等のアルカリ剤、過酸
化水素、次亜硫酸塩、次亜塩素酸塩等の漂白剤、EDTA、
DTPA等の金属イオン封鎖剤と共に、脱墨剤として、アル
キルベンゼンスルホン酸塩、高級アルコール硫酸エステ
ル塩、α−オレフィンスルホン酸塩、ジアルキルスルホ
サクシネート等の陰イオン活性剤、高級アルコール、ア
ルキルフェノール及び脂肪酸のエチレンオキシド付加
物、アルカノールアマイド類等の非イオン活性剤が単独
又は2種以上配合されて使用されて来た。しかしこれら
の脱墨剤ではフロテーション処理における起泡性は大き
いもののインキ捕集能が小さく、また、洗浄法において
もその洗浄力が弱いゆえ、低品質の脱墨パルプしか得ら
れなかった。更には、高白色度が得られたとしても、く
すみがあるため、脱墨パルプの用途制限(板紙の表下へ
の使用量減少、新聞紙への配合量減少等)や、くすみを
無くすため漂白剤使用量を増加せざるを得ないといった
状況であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、フロテーション処理工程において優れ
たインキ捕集能を示し、高白色度、低残インキ数且つ未
剥離インキ数の少ない脱墨パルプを得ることのできる古
紙再生用脱墨剤を開発すべく鋭意研究を行なった結果、
本発明の完成するに至った。
すなわち本発明は、下記(A),(B)又は(C)で
表されるOH基を含有する化合物と多価カルボン酸又はそ
の無水物との反応生成物を有効成分とする古紙再生用脱
墨剤を提供するものである。
(A); 炭素数5〜24のヒドロキシ脂肪酸にエチレンオキシド
とプロピレンオキシドとをエチレンオキシド/プロピレ
ンオキシド=1〜4(モル比)の割合となるように両者
合計で平均10〜50モル付加させた化合物 (B); エチレンオキシドとプロピレンオキシドとをエチレン
オキシド/プロピレンオキシド=1〜4(モル比)の割
合となるように両者合計でOH基1個当たり平均10〜50モ
ル付加させたアルコールと、炭素数5〜24のヒドロキシ
脂肪酸とのエステル (C); 炭素数5〜24のヒドロキシ脂肪酸とアルコールとのエ
ステルにエチレンオキシドとプロピレンオキシドとをエ
チレンオキシド/プロピレンオキシド=1〜4(モル
比)の割合となるように両者合計でOH基1個当たり平均
10〜50モル付加させた化合物 脱墨剤に必要な機能としては、 セルロース/インキ間の界面張力低下能 セルロースから剥離したインキの再付着防止性 気泡へのインキの吸着性が高いこと 適正な起泡性 の4つを挙げることができる。脱墨剤はこれら4つの機
能をバランスよく備えていなければならない。本発明の
古紙再生用脱墨剤は特に上記のとに優れている。
本発明において(A),(B)又は(C)の化合物を
得るために用いられるOH基含有化合物に付加させるエチ
レンオキシド及びプロピレンオキシドはブロック又はラ
ンダム付加のいずれでもよいが、好ましくはランダム付
加である。エチレンオキシドとプロピレンオキシドのモ
ル比はエチレンオキシド/プロピレンオキシド=1〜4/
1の範囲が良く、好ましくは1〜3/1の範囲である。この
エチレンオキシドのモル比が1より小さい場合、セルロ
ースから離脱したインキの分散が大きく、更にフロテー
ター液面上での泡沫層形成能力が弱いため、インキを保
持した泡沫層が少なくなる。その結果、白色度が低くな
る。逆にエチレンオキシドのモル比が4より大きい場
合、フロテーター中での気泡吸着性が小さく、その結
果、泡沫層色相もインキ捕集性が低いことを示し白っぽ
くなる。更にフロテーター液面上での泡沫層形成能力が
強いためフロスの泡量が多い。また、フロスピットでの
破泡性が悪いといった操業性にとって極めて問題のある
現象が多発する。
エチレンオキシドとプロピレンオキシドの付加モル数
はOH基含有化合物中の1活性水素原子に対して合計して
平均10〜50モルがよい。好ましくは20〜35モルである。
付加モル数が10より小さい場合、セルロースからのイン
キ剥離性及びセルロースから離脱したインキの捕集性が
小さいため、白色度が低くなる。また、付加モル数が50
より大きい場合、フロテーター液面上での泡沫層形成能
力が弱くなるためインキを捕集した泡沫層が系外に除去
されず、その結果として白色度が低くなるといった欠点
を有する。
本発明に用いられる炭素数5〜24のヒドロキシ脂肪酸
としては、12−ヒドロキシステアリン酸、2−ヒドロキ
シベヘン酸、2−ヒドロキシウンデカン酸、ジ−3−ヒ
ドロキシラウリン酸、3−ヒドロキシトリデカン酸等が
挙げられる。
本発明において、ヒドロキシ脂肪酸と反応させるアル
コールとしては、炭素数1〜24のアルキル又はアルケニ
ルアルコール、炭素数1〜12のアルキル基又はアルケニ
ル基を有するアリールアルコールの1種又は2種以上か
ら選ばれる単価又は多価アルコール等が挙げられる。ま
た、ひまし油、硬化ひまし油の等ヒドロキシル基を含有
する油脂を用いることもできる。
本発明において、上記化合物(A)〜(C)と多価カ
ルボン酸の反応割合は、化合物(A)、エステル(B)
又は化合物(C)の残存OH基1個当たり、多価カルボン
酸を1/n(nは多価カルボン酸の価数を意味する)〜1
モルが好ましい。これらのモル比は反応物中の残存カル
ボキシル基の個数から決定される。反応物のカルボキシ
ル基の個数が1個以上でなければ脱墨系内で系中のC
a2+,Mg2+等の多価金属イオンとの相互作用を起こさせ
るのに不充分である。
この仕込割合に対して、極端に(A),(B),
(C)が多い場合、フロテーターでのインキ補集能が小
さくなるため白色度が低くなる可能性がある。逆の場
合、即ち極端に多価カルボン酸が多い場合はセルロース
からのインキ剥離性が小さいため未剥離インキが多くな
る可能性がある。
本発明に用いられる多価カルボン酸としては、シュウ
酸、コハク酸、マレイン酸、グルタル酸、アジピン酸、
フタル酸、クエン酸、トリメリット酸、マレイン化オレ
イン酸、ブタンテトラカルボン酸、ピロメリット酸、テ
トラデカンヘキサカルボン酸、また酸無水物としては、
無水マレイン酸、無水コハク酸、無水グルタル酸、無水
フタル酸、無水トリメリット酸無水ピロメリット酸等が
挙げられる。
本発明の古紙再生用脱墨剤の製造法は特に限定される
ものではなく、前記に記載の(A),(B)又は(C)
の如きOH基を有する化合物と多価カルボン酸もしくはそ
の酸無水物とを混合加熱して反応させ、製造することが
できる。例えば、特公昭46−41887号公報、特公昭60−3
3098号公報、米国特許第2316234号明細書(1943年)、
米国特許第2028091号明細書(1936年)、日本化学会誌
第2号(1976年)261〜365頁、堀口博著「合成界面活性
剤」〈増補版〉昭和45年発行、発行所三共出版(株)、
203〜204頁、油化学第26巻、第5号(1977年)283〜286
頁等に記載されている合成方法が該当する。
本発明の古紙再生用脱墨剤は古紙離解工程、ニーダー
処理工程、熟成タワー工程及びフロテーション処理の何
れかもしくは各工程へ分割添加してもよいが、古紙離解
工程へ添加した場合が最も効果が高い。また、その添加
量は原料古紙に対して0.05〜1.0重量%が好ましい。
また、本発明の古紙再生用脱墨剤は従来一般に用いら
れている公知の脱墨剤を併用することもできる。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
製造例1 12ヒドロキシ−ステアリン酸にエチレンオキソド(以
下EOと記す)20モル、プロピレンオキシド(以下POと記
す)10モルをブロック付加した化合物570.8gと無水コハ
ク酸29.2gを14ツ口フラスコに仕込み、反応温度100
℃、攪拌速度400rpmで窒素雰囲気下で反応させ、12ヒド
ロキシ−ステアリン酸のEO・PO付加物を得た。収率は98
%であった。
製造例2 ジ−3−ヒドロキシラウリン酸ポリオキシエチレン
(以下POEと記す)ポリオキシプロピレン(以下POPと記
す)トリメチロールプロパンエステル(EO60モル、PO
=50モル、ここでは平均付加モル数を意味する。以
下同じ)587.5g、無水トリメリット酸11.0g及び触媒と
して酢酸カリウム1.5gをそれぞれ14ツ口フラスコに
仕込み、反応温度150℃、攪拌速度400rpmで窒素雰囲気
下で反応させ、ジ−3−ヒドロキシラウリン酸POE・POP
トリメチロールプロパンエステルと無水トリメリット酸
の反応生成物を得た。収率は98%であった。
製造例3 硬化ヒマシ油にEO=50モル、PO=30モルをランダム付
加させた化合物563.0g、無水マレイン酸34.0g及び触媒
として水酸化ナトリウム3.0gを1の4ツ口フラスコに
仕込み、反応温度110℃、攪拌速度400rpmで窒素雰囲気
下で反応させ、硬化ヒマシ油にEO・PO付加物と無水マレ
イン酸の反応生成物を得た。収率は98%であった。
実施例1 市中回収新聞古紙を2×5cmに細断後、その一定量を
卓上離解機に入れ、その中に水及び苛性ソーダ(対原
料)1.0%(重量基準、以下同じ)、珪酸ソーダ(対原
料)3.0%、30%過酸化水素水(対原料)3.0%、表−1
に示す各種の脱墨剤(対原料)0.4%を加え、パルプ濃
度5%、55℃、20分離解した後、50℃にて60分間熟成し
た。その後水を加えてパルプ濃度を1.0%に希釈し、CaC
l2(対原料)1.0%を添加し、30℃にて10分間フロテー
ション処理を施した。フロテーション後のパルプスラリ
ーを6%濃度まで濃縮後、水を加えて1%濃度に希釈
し、TAPPIシートマシンにてパルプシートを作製した。
得られたパルプシートを測色色差計(拡散反射型)にて
白色度を測定し、画像解析装置(×100倍)にて全残イ
ンキ数、未剥離インキ数を測定した。また、フロテータ
ー液面上の泡沫層の高さ(3分時点)も測定した。
結果を表−2に示す。
実施例2 市中回収新聞古紙を2×5cmに細断後、その一定量を
卓上離解機に入れ、その中に水及び苛性ソーダ(対原
料)1.0%、珪酸ソーダ3号(対原料)0.5%、表−3に
示す各種の脱墨剤(対原料)0.4%を加え、パルプ濃度
5%、45℃、20分解離後、パルプ濃度を18%になる様に
脱水し、その中に苛性ソーダ(対原料)1.5%、珪酸ソ
ーダ(対原料)2.5%、30%過酸化水素水(対原料)3.0
%を加えて混合した後、55℃、90分間、パルプ濃度15%
で熟成処理を行なった。その後パルプ濃度4%になる様
に水を加え卓上離解機で5分間離解処理を施し、更に水
を加えてパルプ濃度を1.0%に希釈し、CaCl2(対原料)
1.0%を添加し、30℃にて10分間フロテーション処理を
行なった。フロテーション後のパルプスラリーを6%濃
度まで濃縮後、水を加えて1%濃度に希釈し、TAPPIシ
ートマシンにてパルプシートを作製した。得られたパル
プシートを測色色差計(拡散反射型)にて白色度を測定
し、画像解析装置(×100倍)にて全残インキ数、未剥
離インキ数を測定した。また、フロテーター液面上の泡
沫層の高さ(3分時点)も測定した。
結果を表−4に示す。
実施例3 市中回収雑紙を2×5cmに細断後、その一定量を卓上
離解機に入れ、その中に水及び苛性ソーダ(対原料)0.
5%、珪酸ソーダ(対原料)1.5%、30%過酸化水素(対
原料)1.0%、表−5に示す脱墨剤(対原料)0.05%を
加え、パルプ濃度15%、45℃で20分離解処理を行った。
その後この中へ水を加えてパルプ濃度4.0%に希釈し、
次いで更に水を加えてパルプ濃度を1.0%とした。これ
を30℃にて10分間フロテーション処理を施した。フロテ
ーション後のパルプスラリーを6%濃度まで濃縮後、水
を加えて1.0%濃度に希釈し、TAPPIシートマシンにてパ
ルプシートを作製した。
得られたパルプシートを測色色差計(拡散反射型)に
て白色度を測定し、画像解析装置(×100倍)にて全残
インキ数、未剥離インキ数を測定した。また、フロテー
ター液面上の泡沫層の高さ(3分経過時点)も測定し
た。
結果を表−6に示す。
表−2、表−4及び表−6より本発明の効果は実証さ
れた。即ち、本発明の古紙再生用脱墨剤によれば、白色
度も高く、残インキ数も少ない良品質の脱墨パルプを得
ることが可能である。特に未剥離インキ数が少なく、ま
た、フロテーターでの操業性の指標となる泡沫高も良好
であった。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記(A),(B)又は(C)で表される
    OH基を含有する化合物と多価カルボン酸又はその無水物
    との反応生成物を有効成分とする古紙再生用脱墨剤。 (A); 炭素数5〜24のヒドロキシ脂肪酸にエチレンオキシドと
    プロピレンオキシドとをエチレンオキシド/プロピレン
    オキシド=1〜4(モル比)の割合となるように両者合
    計で平均10〜50モル付加させた化合物 (B); エチレンオキシドとプロピレンオキシドとをエチレンオ
    キシド/プロピレンオキシド=1〜4(モル比)の割合
    となるように両者合計でOH基1個当たり平均10〜50モル
    付加させたアルコールと、炭素数5〜24のヒドロキシ脂
    肪酸とのエステル (C); 炭素数5〜24のヒドロキシ脂肪酸とアルコールとのエス
    テルにエチレンオキシドとプロピレンオキシドとをエチ
    レンオキシド/プロピレンオキシド=1〜4(モル比)
    の割合となるように両者合計でOH基1個当たり平均10〜
    50モル付加させた化合物
  2. 【請求項2】アルコールが、炭素数1〜24のアルキル又
    はアルケニルアルコール、炭素数1〜12のアルキル基又
    はアルケニル基を有するアリールアルコールの1種又は
    2種以上から選ばれる単価又は多価アルコールである請
    求項1記載の古紙再生用脱墨剤。
  3. 【請求項3】化合物(A)、エステル(B)又は化合物
    (C)の残存OH基1個当たり、1/n(nは多価カルボン
    酸の価数を意味する)〜1モルの多価カルボン酸又はそ
    の無水物を使用する請求項1又は2記載の古紙再生用脱
    墨剤。
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