JP3367142B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂組成物

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JP3367142B2 JP10510293A JP10510293A JP3367142B2 JP 3367142 B2 JP3367142 B2 JP 3367142B2 JP 10510293 A JP10510293 A JP 10510293A JP 10510293 A JP10510293 A JP 10510293A JP 3367142 B2 JP3367142 B2 JP 3367142B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、プロピレンを98重量
%以上含有するアイソタクチックポリプロピレンに特定
の構造をもつ水添ジエン系共重合体を添加することによ
り、高剛性および耐衝撃性を有し、かつ応力白化性に優
れる熱可塑性樹脂組成物に関するもので、自動車内外装
材、OA機器関連部品、AV・家電関連部品、各種ボト
ルのキャップ、文具製品、事務機器部品、各種コンテナ
ーおよびバッテリーケースなどに利用可能である。 【0002】 【従来の技術】ポリプロピレンは、汎用熱可塑性樹脂の
中でも物性のバランスに優れ、最も軽量であることか
ら、各種分野に使用されている。アイソタクチックポリ
プロピレンは、一般的にホモタイプ、ランダムタイプ、
およびブロッタイプに分けられる。このうち、ブロック
タイプは剛性および耐衝撃性のバランスに優れるが、応
力白化性に劣る欠点がある。一方、ホモタイプは応力白
化性に優れるものの、耐衝撃性が劣り、またランダムタ
イプも応力白化性は優れるものの、剛性が低く、その用
途範囲は制限されていた。一般的にポリプロピレンの耐
衝撃性改良に用いる各種エラストマー、特にエチレン−
プロピレン共重合ゴム(EPM)やエチレン−ブチレン
共重合体を、ブロックタイプやランダムタイプのアイソ
タクチックポリプロピレンに添加すると、耐衝撃性は改
良されるが、応力白化性の改良効果が少なく、剛性低下
も大きいため問題である。さらに、市販されているSE
BSに関しても、衝撃的な変形を受けたときに白化する
ことが知られている。また、ホモタイプのアイソタクチ
ックポリプロピレンに、これらのエラストマーを添加し
た場合も耐衝撃性は改良されるが、応力白化性はかえっ
て劣化してしまい問題となる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の課題を背景になされたもので、プロピレン含率の高
いポリプロピレンに改質剤として特別に分子設計された
水添ジエン系共重合体を添加し、耐衝撃性、剛性、応力
白化性に優れた熱可塑性樹脂組成物を得ることを目的と
する。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、(1)プロピ
レンを98重量%以上含有するアイソタクチックポリプ
ロピレン70〜99重量%、および(2)ビニル芳香族
化合物重合体ブロック(A)と共役ジエン重合体もしく
はビニル芳香族化合物と共役ジエンとのランダム共重合
体ブロック(B)とからなる(A)−(B)もしくは
(A)−(B)−(A)ブロック共重合体、またはビニ
ル芳香族化合物と共役ジエンからなりビニル芳香族化合
物が漸増するテーパーブロック(C)からなる(A)−
(B)−(C)ブロック共重合体であって、 ビニル芳香族化合物/共役ジエンの割合が重量比で
5/95〜60/40、 (A)および(C)成分中のビニル芳香族化合物の
結合量が全モノマーの3〜50重量%、 (A)成分中のビニル芳香族化合物の結合量が全モ
ノマーの3重量%以上、 (B)成分中の共役ジエン部分のビニル結合量が6
0%を超える、ブロック共重合体を水素添加し、共役ジ
エン部分の二重結合が80%以上飽和された、数平均分
子量が20万〜60万である水添ジエン系共重合体1〜
30重量%、からなる熱可塑性樹脂組成物を提供するも
のである。 【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において、(1)成分を構成するアイソタクチック
ポリプロピレンは、一般に市販されているホモタイプの
ポリプロピレンであり、プロピレン含率が98重量%以
上のものである。プロピレン含率は13C−NMRなどを
用いることで測定可能である。プロピレン含率が98重
量%%未満では、一般にホモタイプとはいえず、共重合
体となり剛性の低下や応力白化性が発生し、好ましくな
い。共重合モノマーを2重量%以下であれば共重合して
もよく、該モノマーの例として、炭素数2、4〜8のα
−モノオレフィンが挙げられ、特にエチレンが好まし
い。該ポリプロピレンは、気相重合法、バルク重合法、
溶媒重合法などで重合され、数平均分子量は特に制限は
ないが、10,000〜1,000,000に調整され
る。 【0006】本発明の熱可塑性樹脂組成物中の(1)成
分の配合量は70〜99重量%であり、好ましくは80
〜99重量%、さらに好ましくは80〜95重量%であ
る。70重量%未満では剛性が劣り、99重量%を超え
ると耐衝撃性が劣り好ましくない。 【0007】次に(2)成分である水添ジエン系共重合
体を説明する。水添ジエン系共重合体を構成するビニル
芳香族化合物としては、スチレン、α−メチルスチレ
ン、p−メチルスチレンなどが挙げられ、これらは単独
で、あるいは混合して使用され、共役ジエンとしては、
ブタジエンやイソプレンが挙げられ、ブタジエンが特に
好ましい。 【0008】ビニル芳香族化合物/共役ジエンの重量比
は、5/95〜60/40であり、ビニル芳香族化合物
が5重量%未満(共役ジエンが95重量%を超える)で
は耐衝撃性が劣り、ビニル芳香族が60重量%を超える
(共役ジエンが40重量%未満)と、耐衝撃性および応
力白化性が劣り好ましくない。 【0009】(A)または(C)成分中のビニル芳香族
化合物の結合量が全モノマーの3〜50重量%であり、
好ましくは5〜40重量%、さらに好ましくは5〜25
重量%である。3重量%未満では耐衝撃性が劣り、50
重量%を超えると耐衝撃性と応力白化性が劣り好ましく
ない。また、(A)成分中のビニル芳香族化合物の結合
量が全モノマーの3重量%以上である。3重量%未満で
は耐衝撃性が劣り好ましくない。 【0010】(B)成分中の共役ジエン部分のビニル結
合量は60%を超えて、好ましくは70%以上、さらに
好ましくは75%以上である。60%以下では応力色化
性が劣り好ましくない。共役ジエン部分の二重結合の水
素添加率は80%以上であり、好ましくは90重量%以
上、さらに好ましくは95%以上である。80%未満で
は応力色化性が劣り好ましくない。 【0011】水添ジエン系共重合体の数平均分子量は2
0万〜60万であり、好ましくは20万〜50万、さら
に好ましくは20万〜40万である。20万未満もしく
は60万を超えると、応力白化性が劣り好ましくない。 【0012】本発明の水添ジエン系共重合体は、特開平
3−72512に開示されたように、リビングアニオン
重合し、さらに水素添加することで製造される。 【0013】本発明で用いる水添ジエン系共重合体は、
カップリング剤を添加することにより、下記一般式で表
わされるような、重合体分子鎖が延長または分岐された
ブロック共重合体であってもよい。 [(A)−(B)]n−X、 [(A)−(B)−(C)]n−X、または [(A)−(B)−(A)]n−X (式中、(A)、(B)、(C)は前記に同じ。nは2
〜4の整数、Xはカップリング剤残基を示す。) この際、カップリング剤としては、例えば、アジピン酸
ジエチル、ジビニルベンゼン、メチルジシクロロシラ
ン、四塩化ケイ素などが挙げられる。本発明で用いる水
添ジエン系共重合体は、官能基で変性してもよく、酸無
水物基、カルボキシル基、ヒドロキシル基、アミノ基、
イソシアネート基およびエポキシ基から選ばれた少なく
とも1種の官能基を有する不飽和化合物を用いて、押出
機などで変性することができる。 【0014】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、以上の
(1)成分と(2)成分を主成分とするが、酸化防止
剤、帯電防止剤、耐候剤、紫外線吸収剤、滑剤、酸化チ
タン、カーボンブラックなどの着色剤、ガラス繊維、炭
素繊維、金属繊維、アラミド繊維、ガラスビーズ、アス
ベスト、マイカ、炭酸カルシウム、チタン酸カリウム、
ウィスカー、タルク、硫酸バリウム、ガラスフレーク、
フッ素樹脂などの充填剤、あるいは他のゴム質重合体、
熱可塑性樹脂などを適宜配合することができる。 【0015】本発明の組成物は、押出機、ニーダー、バ
ンバリーミキサーなどにより、溶融混練りすることによ
って、また、射出成形機でドライブレンドすることによ
り得ることができる。本発明の組成物を製造するには、
各成分を一括で混合してもよく、任意の成分をあらかじ
め予備混合した後、残りの成分を添加して混合してもよ
い。最も好ましい混合装置は、一軸あるいは二軸押出機
であり、これにより連続的に効率よく混練し、ペレット
化することができる。得られたペレットを用い、押出成
形を行ない、成形品に加工することができる。本発明の
組成物を用いて得られる押出成形品としては、シート、
フィルム、チューブなどを挙げることができ、種々の用
途に使用することができる。 【0016】 【実施例】以下、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定される
ものではない。なお、実施例、比較例中、部および%は
特に断わらない限り重量基準とした。また、実施例、比
較例中における各種の測定は、下記の方法に拠った。 【0017】 結合ビニル芳香族化合物含量 679cm-1のフェニル基の吸収をもとに、赤外分析法
により測定した。 共役ジエンのビニル結合含量 赤外分析法を用い、ハンプトン法により算出した。 水添率 四塩化エチレンを溶媒に用い、100MHz、 1H−N
MRスペクトルから算出した。 水添ジエン系共重合体の数平均分子量 トリクロルベンゼンを溶媒に用い、135℃におけるゲ
ルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用
いてポリスチレン換算で求めた。 耐衝撃性(アイゾット衝撃強度) ASTM D256に従って、1/4″幅の成形品にノ
ッチを入れて測定した。 剛 性 ASTM D790に従って、1/8″厚みの成形品で
測定した。 応力白化性 80cm高さから1/2″Rの1kg荷重錘を落下さ
せ、厚さ1.6mmの成形品に衝撃応力を与え、白化し
た面積をもとに下記判断基準に従って評価した。 ◎ :全く白化しない。 白化面積 0cm2 ○ :ほとんど白化しない。 白化面積 0〜10
cm2 × :白化する。 白化面積 10〜3
0cm2 ××:非常に白化する。 白化面積 30cm
2 以上 ポリプロピレンのMI値 ASTM 1238にに従って、230℃、2.16k
g荷重で測定した。 【0018】実施例1〜10、比較例1〜11 表1および表2に示す組成の樹脂組成物の性能を評価
し、その結果を各々表3および表4に示した。表3に示
す実施例1〜10の結果から、本発明の樹脂組成物は、
表4に示す比較例1〜11に比べて耐衝撃性、剛性およ
び応力白化性のバランスに優れることがわかる。比較例
1〜7は、水添ジエン系共重合体またはポリプロピレン
が本発明の範囲外であるため、耐衝撃性、剛性および応
力白化性のバランスが劣る。比較例8および9は、配合
比率が本発明の範囲外であるため、耐衝撃性、剛性およ
び応力白化性のバランスが劣る。比較例10および11
は、(2)成分の水添ジエン系共重合体の替わりに市販
EPMおよびSEBSを使用しており、応力白化性が劣
り好ましくない。 【0019】 【表1】 【0020】 【表2】【0021】 【表3】【0022】 【表4】【0023】 【発明の効果】従来、ポリプロピレンは、耐衝撃性、剛
性および応力白化性を高度にバランスとることに困難な
熱可塑性樹脂のひとつであった。本発明は、98重量%
以上含有するアイソタクチックポリプロピレンに特定の
構造をもつ水添ジエン系共重合体を添加することによ
り、高剛性およぴ耐衝撃性を有し、かつ応力白化性に優
れる熱可塑性樹脂組成物を得たものであり、自動車内外
装材、OA機器関連部品、AV・家電関連部品、各種ボ
トルのキャップ、文具製品、事務機器部品、各種コンテ
ナーおよびバッテリーケースなどに利用可能であり、工
業的価値は大きい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−251547(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 23/10 - 23/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 (1)プロピレンを98重量%以上含有
    するアイソタクチックポリプロピレン70〜99重量
    %、および(2)ビニル芳香族化合物重合体ブロック
    (A)と共役ジエン重合体もしくはビニル芳香族化合物
    と共役ジエンとのランダム共重合体ブロック(B)とか
    らなる(A)−(B)もしくは(A)−(B)−(A)
    ブロック共重合体、またはビニル芳香族化合物と共役ジ
    エンからなりビニル芳香族化合物が漸増するテーパーブ
    ロック(C)からなる(A)−(B)−(C)ブロック
    共重合体であって、 ビニル芳香族化合物/共役ジエンの割合が重量比で
    5/95〜60/40、 (A)および(C)成分中のビニル芳香族化合物の
    結合量が全モノマーの3〜50重量%、 (A)成分中のビニル芳香族化合物の結合量が全モ
    ノマーの3重量%以上、 (B)成分中の共役ジエン部分のビニル結合量が6
    0%を超える、ブロック共重合体を水素添加し、共役ジ
    エン部分の二重結合が80%以上飽和された、数平均分
    子量が20万〜60万である水添ジエン系共重合体1〜
    30重量%、からなる熱可塑性樹脂組成物。
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