JP3363801B2 - 左官鏝 - Google Patents

左官鏝

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JP3363801B2
JP3363801B2 JP27111698A JP27111698A JP3363801B2 JP 3363801 B2 JP3363801 B2 JP 3363801B2 JP 27111698 A JP27111698 A JP 27111698A JP 27111698 A JP27111698 A JP 27111698A JP 3363801 B2 JP3363801 B2 JP 3363801B2
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邦幸 神沢
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神沢精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モルタル床面の仕
上げに用いる左官鏝に関するものであり、さらに詳しく
は、鏝板がプラスチック製の比較的大型の左官鏝に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】モルタル床面を仕上げる左官鏝として、
鏝板がプラスチック製の比較的大型の鏝が実用されてい
る。この種の左官鏝として、鏝板下面に、全面的に、垂
直面と傾斜面を接合させた断面直角三角形状をなす細長
い多数の凹溝を鏝板長手方向に整列状に形設し、この凹
溝群を鏝板中央線から左右に2群に分け、両群の各凹溝
の垂直面を対向的に位置づけ、凹溝両端には、三角形状
の垂直端壁を形成したものが提案されている。
【0003】このような構成の左官鏝によるモルタル床
面の仕上げでは、モルタル表面に鏝板下面を僅かに傾斜
させてモルタル表面に鏝板を移動させ、モルタル表面で
凹凸をなす凸部のモルタル材を凹溝の角部、すなわち、
垂直面と鏝板下面との角部で掻き取り、これを凹溝内に
取り込んでから鏝板の移動で場所を変えて放出してモル
タル表面の細かな凹凸を均すようにしたもので、鏝板を
モルタル表面に複数回を往復移動させてモルタル床面は
仕上げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記するよ
うに、鏝板下面に形設した凹溝の両端に三角形状の垂直
端壁を有する従来の左官鏝構造では、モルタル表面を均
す作業で、凹溝の角部で掻き取られたモルタル材は、凹
溝に取り込まれて垂直面に当たってから鏝板の移動で、
垂直面前方に押されてるような形で放出されるもので、
この時に凹溝両端には垂直端壁があるため、凹溝内にお
けるモルタル材の動きが制限されて拡散性を悪くし、こ
れがモルタル床面を仕上げるのに、モルタル表面を均す
鏝板の往復移動回数を多くする原因になっている面があ
る。
【0005】そこで、本発明の課題は、鏝板下面の凹溝
内におけるモルタル材の動き、特に、凹溝長手方向のモ
ルタル材の動きの自由度を大きくし、モルタル表面にお
ける鏝板の移動に伴うモルタル材の拡散性を高めたこと
により、モルタル表面を均す鏝板の往復移動回数を低減
できる高性能の左官鏝を提供することを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1記載の発明は、鏝板下面に、
垂直面と傾斜面を有する多数の細長い凹溝を整列状に形
設した左官鏝において、凹溝の垂直面端から傾斜面端に
掛けて外方に湾曲面を形成して垂直面と傾斜面を連続さ
せたことを特徴とするここで、鏝板は、比較的大型をな
すプラスチック製のもので、その下面に、全面的に、細
長い多数の凹溝を鏝板長手方向に整列状に形設し、この
凹溝群を鏝板中央線から左右に2群に分け、両群の各凹
溝の垂直面を対向的に位置づけた構成では、周知の左官
鏝と同じである。また、モルタル床面を仕上げる左官用
として、鏝板の上面中央に細長い背板を埋設し、この背
板から柱脚を鏝板上に立ち上げ、この柱脚上端部に連結
板を設け、この連結板を木製の柄の下面に開口させて柄
に凹設した取着溝内に挿嵌し、柄側面から連結板に固定
部材を貫通固定して柄は取着されている。
【0007】上記構成からなる本発明の左官鏝を使用し
てのモルタル床面の仕上げでは、モルタル表面に鏝板を
移動させてモルタル表面から凹溝に取り込まれたモルタ
ル材は、従来の左官鏝の凹溝のように、凹溝内に取り込
まれたモルタル材の動きを制限する凹溝両端の垂直端壁
が存在しないために、鏝板の移動に伴う垂直面に当たっ
てからのモルタル材の動きは、凹溝長手方向の動きの自
由度を大きくして拡散性を高めた放出となる。従って、
本発明によれば、モルタル表面の均し効率が良くなりモ
ルタル床面を仕上げるのに、モルタル表面を均す鏝板の
往復移動回数を低減することができる。
【0008】また、鏝板下面に多数の凹溝を有する左官
鏝が使用後に放置されると、鏝板下面の凹溝内に付着し
たモルタル材が固化して残留することがある。そこで、
請求項2記載の発明のように、垂直面と傾斜面を円弧曲
面を形成して接合させ、凹溝内面を全面的に鋭角的な隅
角部をつくらない曲面と平面を連続させた面構成にする
のが好ましい。
【0009】このように構成すると、従来のように、凹
溝内に垂直面と傾斜面が直接に接合してできる鋭角的な
隅角部がないので、鏝使用後に凹溝内に残るモルタル材
が付着固化するのが軽減できる。また、仮に、凹溝内に
モルタル材が付着固化することがあっても、その付着力
が弱く、鏝板を軽く叩く等の衝撃を与えることで簡単に
落とすことができる。また、凹溝内に付着固化したモル
タル材が残されていても、鏝を使用し始めると自然に剥
離するので、モルタル床面の仕上げ作業に支障を来すよ
うなことはない。更に、凹溝内に鋭角的な隅角部がない
ことは、鏝使用時に凹溝に取り込まれたモルタル材が凹
溝内を動く時の抵抗を小さくし、請求項1記載に係る発
明の作用効果をより実効あるものにする。
【0010】本発明における凹溝の深さ、つまり、凹溝
の垂直面の高さは鏝板厚によって制約を受ける。しか
し、垂直面の高さに対する傾斜面の拡がり幅について
は、特に制約はなく、従来の一般的な鏝では、垂直面の
高さに対する傾斜面の拡がり幅の比率を、1:2程度に
設定し、鏝板下面に接合する傾斜面前端の接合線を垂直
面に平行させている。本発明はこの点で、請求項3記載
の発明のように、垂直面の高さに対する傾斜面の拡がり
幅の比率を、垂直面中央部で最大にしてこれを、1:3
程度に設定し、この拡がり幅を凹溝両端部に向けて漸進
的に小さくする構成を採用している。
【0011】このように構成すると、垂直面をベースに
した鏝板移動方向に向けての凹溝各部の断面積は、垂直
面中央部で最大になり、これより凹溝両端部に向けて漸
進的に小さくなるので、モルタル表面から凹溝に取り込
まれたモルタル材は、鏝板の移動に伴い凹溝各部で無理
のない活発な動きを見せてモルタル材の密度の均等化も
図られるので、この面からも請求項1記載に係る発明の
作用効果をより実効あるものにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。
【0013】図1は 本発明の実施の形態を示す左官鏝
の一部を切欠した斜視図、図2は鏝板の下面図、図3は
鏝板長手方向縦断面図、図4は鏝板横断方向縦断面図、
図5は鏝板下面側から見た1つの凹溝の拡大図、図6
(a)は図5A−A線における断面図、図6(b)は図
5B−B線における断面図である。
【0014】図において、鏝板1は、比較的大型をなす
プラスチック製のもので、その下面1aに、垂直面2a
と傾斜面2bを有する多数の細長い凹溝2を整列状に形
設している。凹溝2は、その垂直面2a端から傾斜面2
b端に掛けて外方に湾曲面2cを形成して垂直面2aと
傾斜面2bを連続させ、また、垂直面2aと傾斜面2b
を円弧曲面2dを形成して接合させ、凹溝2内面を全面
的に鋭角的な隅角部をつくらない曲面と平面を連続させ
た面構成にしている。
【0015】また、凹溝2の垂直面2aの高さtに対す
る傾斜面2bの垂直面2a前方への拡がり幅sの比率
を、図6(a)に示すように、垂直面2a中央部で最大
にしてこれを、1:3程度に設定し、この拡がり幅sを
凹溝2両端部に向けて漸進的に小さくし、これにより、
垂直面2aをベースにして鏝板1移動方向に向けての凹
溝2各部の断面積を、垂直面2a中央部で最大にし、垂
直面2a両端の湾曲面2cに掛けて漸進的に小さくして
いる。
【0016】鏝板1には、その成型時に、図3,4に示
すように、鏝板1の上面中央に細長い背板3を埋設して
いる。この背板3から2本の柱脚4を平行して鏝板1上
に立ち上げ、この2本の柱脚4の上端部に木製の柄5を
取着している。ここで、2本の柱脚4に対する柄5の取
着構造としては、2本の柱脚4の上端部に、これとほぼ
同厚をなす短冊状の連結板6を設け、柄5には、柄5の
両端部を残して柄の下面に開口させ取着溝7を凹設し、
この取着溝7に連結板6を挿嵌し、柄5側面から連結板
6に固定部材8を貫通固定して柄5を取着している。
【0017】上記構成において、モルタル床面の仕上げ
作業で、モルタル表面に対し鏝板1の下面1aを僅かに
傾斜を付けてモルタル表面に鏝板1を移動させると、モ
ルタル表面の凹凸をなす凸部の部分のモルタル材が凹溝
2の角部で掻き取られて凹溝2内に取り込まれる。こう
して凹溝2内に取り込まれたモルタル材は一時的に外圧
から開放されて鏝板1の移動に伴い凹溝2内で自由に動
き、モルタル材の密度を均等化するとともに広範な拡散
性を発揮して場所を変えて凹溝2からモルタル表面に戻
される。こうしてモルタル表面に鏝板1を複数回往復移
動させると、モルタル表面の凹凸が均されてきれいなモ
ルタル床面に仕上がる。
【0018】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、本発明によれば、鏝板下面に形設する凹溝の両
側に湾曲面を形成したので、凹溝に取り込まれたモルタ
ル材の凹溝長手方向の動きの自由度を大きくして拡散性
を高めた放出となり、モルタル表面の均し効率が良くな
り、モルタル表面を均す鏝板の往復移動回数を低減して
作業能率が向上できる。また、凹溝内面を全面的に鋭角
的な隅角部をつくらない面構成にしたので、鏝使用後に
凹溝内にモルタル材が付着固化し、その後の床面仕上げ
作業に支障を来すようなことがなく、鏝の取り扱いを便
利にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す左官鏝の一部を切欠
した斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示す左官鏝の鏝板下面図
である。
【図3】本発明の実施の形態を示す左官鏝の鏝板長手方
向縦断面図である。
【図4】本発明の実施の形態を示す左官鏝の鏝板横断方
向縦断面図である。
【図5】本発明の実施の形態を示す鏝板下面側から見た
1つの凹溝の拡大図である。
【図6】(a)は図5A−A線における断面図、(b)
は図5B−B線における断面図である。
【符号の説明】
1 鏝板 1a 鏝板下面 2 凹溝 2a 垂直面 2b 傾斜面 2c 湾曲面 2d 円弧曲面 3 背板 4 柱脚 5 柄 6 連結板 7 取着溝 8 固定部材

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鏝板下面に、垂直面と傾斜面を有する多数
    の細長い凹溝を整列状に形設した左官鏝において、凹溝
    の垂直面端から傾斜面端に掛けて外方に湾曲面を形成し
    て垂直面と傾斜面を連続させたことを特徴とする左官
    鏝。
  2. 【請求項2】垂直面と傾斜面を円弧曲面を形成して接合
    させ、凹溝内面を全面的に鋭角的な隅角部をつくらない
    曲面と平面を連続させた面構成にしたことを特徴とする
    請求項1記載の左官鏝。
  3. 【請求項3】垂直面の高さに対する傾斜面の拡がり幅の
    比率を、垂直面中央部で最大にしてこれを、1:3程度
    に設定し、この拡がり幅を凹溝両端部に向けて漸進的に
    小さくしたことを特徴とする請求項1又は2記載の左官
    鏝。
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