JP3357985B2 - 小窓用備品取付プラットフォーム - Google Patents
小窓用備品取付プラットフォームInfo
- Publication number
- JP3357985B2 JP3357985B2 JP2000077271A JP2000077271A JP3357985B2 JP 3357985 B2 JP3357985 B2 JP 3357985B2 JP 2000077271 A JP2000077271 A JP 2000077271A JP 2000077271 A JP2000077271 A JP 2000077271A JP 3357985 B2 JP3357985 B2 JP 3357985B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- window frame
- small window
- equipment
- mounting platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、小窓の室内側にカーテ
ン、ブラインド、ロールカーテン等備品を設置する構成
に於て、該備品を建物躯体に直接取付けることをせず、
必要に応じて可動することを得るプラットフォームに組
付けてなる構成に係るものである。
ン、ブラインド、ロールカーテン等備品を設置する構成
に於て、該備品を建物躯体に直接取付けることをせず、
必要に応じて可動することを得るプラットフォームに組
付けてなる構成に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、小窓の室内側にカーテン、ブライ
ンド、ロールカーテン等備品を設置する場合、建物躯体
に直接取付ける方式が一般的である。
ンド、ロールカーテン等備品を設置する場合、建物躯体
に直接取付ける方式が一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的とする要
点は、一般的に小窓の窓ガラス部は室外側に開き、付属
する網戸は室内側に開くケースが多く、掃除等の作業
時、室内側にカーテン、ブラインド、ロールカーテン等
備品が、直接建物躯体に取付けられていると、開閉動作
に支障をきたすことがある。このため、該備品は掃除等
の作業時、簡単に、必要に応じて邪魔にならぬ場所に移
動してくれることが好ましい。この移動手段を実施する
構成を提供することが解決すべき技術的課題とするもの
である。
点は、一般的に小窓の窓ガラス部は室外側に開き、付属
する網戸は室内側に開くケースが多く、掃除等の作業
時、室内側にカーテン、ブラインド、ロールカーテン等
備品が、直接建物躯体に取付けられていると、開閉動作
に支障をきたすことがある。このため、該備品は掃除等
の作業時、簡単に、必要に応じて邪魔にならぬ場所に移
動してくれることが好ましい。この移動手段を実施する
構成を提供することが解決すべき技術的課題とするもの
である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の技術的手段は、小窓を構成する開口部を囲繞する木質
等からなる窓枠を利用し、該窓枠上縁を横断し、左右端
のいずれかに蝶番金物を取付け、他端に着脱自在とする
拘束金物を有してなる平板状のプラットフォームを構成
し、該蝶番金物のプラットフォーム側に対する取付部の
相手部を前記窓枠の対応部に取付け、更に、拘束金物に
於ても相手部を前記窓枠の対応部に取付け、これによ
り、該プラットフォームにカーテンを垂下するカーテン
レール、ブラインド、ロールカーテン等備品を固定取付
けすることを得る構成とするものである。
の技術的手段は、小窓を構成する開口部を囲繞する木質
等からなる窓枠を利用し、該窓枠上縁を横断し、左右端
のいずれかに蝶番金物を取付け、他端に着脱自在とする
拘束金物を有してなる平板状のプラットフォームを構成
し、該蝶番金物のプラットフォーム側に対する取付部の
相手部を前記窓枠の対応部に取付け、更に、拘束金物に
於ても相手部を前記窓枠の対応部に取付け、これによ
り、該プラットフォームにカーテンを垂下するカーテン
レール、ブラインド、ロールカーテン等備品を固定取付
けすることを得る構成とするものである。
【０００５】
【作用】以上の構成によると、備品取付プラットフォー
ムは、通常、蝶番金物及び拘束金物により室内側窓枠上
縁付近に固定支持され、備品としてのカーテン、ブライ
ンド、ロールカーテン等は一体に取付けられて使用状態
にある。しかして、取付けた小窓部を掃除等の作業を行
う際、拘束金物を解除すると該備品取付プラットフォー
ムは、蝶番金具のピボットを中心として水平旋回移動す
るので、小窓に多く取付けられている室内側に開く網戸
等の開閉動作に支障をきたすことをなくし、更に、既存
の備品に於て取付寸法等が既知の場合、該備品取付プラ
ットフォームに予め取付穴を孔設しておけば、取付時に
孔設作業を行う必要なく、使用に便なる構成である。
ムは、通常、蝶番金物及び拘束金物により室内側窓枠上
縁付近に固定支持され、備品としてのカーテン、ブライ
ンド、ロールカーテン等は一体に取付けられて使用状態
にある。しかして、取付けた小窓部を掃除等の作業を行
う際、拘束金物を解除すると該備品取付プラットフォー
ムは、蝶番金具のピボットを中心として水平旋回移動す
るので、小窓に多く取付けられている室内側に開く網戸
等の開閉動作に支障をきたすことをなくし、更に、既存
の備品に於て取付寸法等が既知の場合、該備品取付プラ
ットフォームに予め取付穴を孔設しておけば、取付時に
孔設作業を行う必要なく、使用に便なる構成である。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図１に於て１は小窓２を有する開口部、３は該開口部１
の内側面に囲繞する木質等からなる窓枠、４は該窓枠３
の上縁付近を横断すべく構成した平板状のプラットフォ
ーム、５は該プラットフォーム４の右端に一方の取付片
６で取付け、他方の取付片７で前記窓枠３と取付けられ
る蝶番金物、８は同じく該プラットフォーム４の左端に
拘束部９、前記窓枠３側に拘束承部１０として取付けて
なる拘束金物、１１は該拘束承部１０を矢印の如く旋回
釈放する握り、尚、プラットフォーム４には備品取付け
のための孔明加工時の寸法取りを容易とする罫線１２、
又、予め孔明加工１３を施してもよく、図２は取付備品
例としてカーテン１４を垂下するカーテンレール１５を
実装した状態を示すものであり、プラットフォーム４を
半ば開いた状態を示すものである。
図１に於て１は小窓２を有する開口部、３は該開口部１
の内側面に囲繞する木質等からなる窓枠、４は該窓枠３
の上縁付近を横断すべく構成した平板状のプラットフォ
ーム、５は該プラットフォーム４の右端に一方の取付片
６で取付け、他方の取付片７で前記窓枠３と取付けられ
る蝶番金物、８は同じく該プラットフォーム４の左端に
拘束部９、前記窓枠３側に拘束承部１０として取付けて
なる拘束金物、１１は該拘束承部１０を矢印の如く旋回
釈放する握り、尚、プラットフォーム４には備品取付け
のための孔明加工時の寸法取りを容易とする罫線１２、
又、予め孔明加工１３を施してもよく、図２は取付備品
例としてカーテン１４を垂下するカーテンレール１５を
実装した状態を示すものであり、プラットフォーム４を
半ば開いた状態を示すものである。
【０００７】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、小窓の備品
であるカーテン、ブラインド、ロールカーテン等を直接
建物躯体に取付けることなく、一端に蝶番金物を構成
し、他端に拘束金物を有することにより該蝶番金物のピ
ボットを中心として水平旋回移動する備品取付プラット
フォームに固定取付けするものであり、このため、通常
小窓部分の掃除等の作業時、付属の網戸が室内側に開く
構成の場合は取付けてある備品が邪魔になるものである
が、該備品が備品取付プラットフォームと共に移動して
作業空間を作り、更に、既存の備品に於て取付寸法等が
既知の場合、該備品取付プラットフォームに予め取付穴
を孔設しておけば、取付時に孔設作業を行う必要なく、
特に、該備品取付プラットフォームを新築時に予め設置
してあれば、備品取付作業に際して孔明作業も要するこ
となく、その実用性、有用性の高いものである。
であるカーテン、ブラインド、ロールカーテン等を直接
建物躯体に取付けることなく、一端に蝶番金物を構成
し、他端に拘束金物を有することにより該蝶番金物のピ
ボットを中心として水平旋回移動する備品取付プラット
フォームに固定取付けするものであり、このため、通常
小窓部分の掃除等の作業時、付属の網戸が室内側に開く
構成の場合は取付けてある備品が邪魔になるものである
が、該備品が備品取付プラットフォームと共に移動して
作業空間を作り、更に、既存の備品に於て取付寸法等が
既知の場合、該備品取付プラットフォームに予め取付穴
を孔設しておけば、取付時に孔設作業を行う必要なく、
特に、該備品取付プラットフォームを新築時に予め設置
してあれば、備品取付作業に際して孔明作業も要するこ
となく、その実用性、有用性の高いものである。
【図１】 本発明を実施した小窓用備品取付プラットフ
ォームを小窓室内側に取付けた状態を示す一部切欠部を
有する斜視図
ォームを小窓室内側に取付けた状態を示す一部切欠部を
有する斜視図
【図２】 図１に取付備品例としてカーテンを垂下する
カーテンレールを実装し、プラットフォームは半ば開い
た状態を示す斜視図
カーテンレールを実装し、プラットフォームは半ば開い
た状態を示す斜視図
１、開口部 ５、蝶番金物 ２、小窓 ９、拘束金物 ３、窓枠 １４、カーテン ４、プラットフォーム １５、カーテンレール
Claims (1)
- 【請求項１】 １ 小窓を構成する開口部を囲繞する木質等からなる窓枠を
利用し、室内側に於て、該窓枠上縁付近を横断し、左右
端のいずれかに蝶番金物を取付け、他端に着脱自在とす
る拘束金物を有してなる平板状のプラットフォームを構
成し、該蝶番金物のプラットフォーム側に対する取付部
の相手部を前記窓枠の対応部に取付け、更に、拘束金物
に於ても相手部を前記窓枠の対応部に取付け、これによ
り、該プラットフォームにカーテンを垂下するカーテン
レール、ブラインド、ロールカーテン等備品を固定取付
けすることを得、且つ、これにより該備品等がプラット
フォーム毎旋回、移動することを得ることを特徴とする
小窓用備品取付プラットフォーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000077271A JP3357985B2 (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 小窓用備品取付プラットフォーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000077271A JP3357985B2 (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 小窓用備品取付プラットフォーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001224489A JP2001224489A (ja) | 2001-08-21 |
| JP3357985B2 true JP3357985B2 (ja) | 2002-12-16 |
Family
ID=18594864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000077271A Expired - Fee Related JP3357985B2 (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 小窓用備品取付プラットフォーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3357985B2 (ja) |
-
2000
- 2000-02-14 JP JP2000077271A patent/JP3357985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001224489A (ja) | 2001-08-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |