JP3356686B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JP3356686B2
JP3356686B2 JP16197798A JP16197798A JP3356686B2 JP 3356686 B2 JP3356686 B2 JP 3356686B2 JP 16197798 A JP16197798 A JP 16197798A JP 16197798 A JP16197798 A JP 16197798A JP 3356686 B2 JP3356686 B2 JP 3356686B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
image
capturing
data
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16197798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11355499A (ja
Inventor
秀典 ▲高▼原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP16197798A priority Critical patent/JP3356686B2/ja
Publication of JPH11355499A publication Critical patent/JPH11355499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3356686B2 publication Critical patent/JP3356686B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、特に、テレビ等の映像機器からの映像をリモコ
ン操作により静止画として取り出して所定の用紙に印刷
出力するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置の付属装置
として、テレビ装置から映像を静止画として取り込み、
これをファクシミリ装置に接続することによって所定の
用紙に映像に基づく静止画を印刷出力させることができ
るものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来装
置では、テレビ鑑賞中に取り込みたい映像があっても、
映像取込装置まで移動し、取込指示を行った時点では、
既に映像が変化し、必要とする映像が取り込めないこと
がしばしば発生すると共に、取込み指示を即座におこな
っても、既に本当に必要とする映像が終了していた場合
がままあり、使用者の所望する映像を取り込むことがで
きないといった問題点があり、又必ずしもファクシミリ
装置がテレビ装置の近くになく、印刷を行うための移動
が必要となると、テレビ鑑賞が中断することとなるとい
った問題点もあった。
【0004】更に、映像取込装置の記憶容量には限界が
あり、多数の映像を取り込むことができず、場合によっ
ては、先に取り込んだ映像をメモリから捨て、新しい映
像に置き換える必要があり、せっかく取り込んだ映像を
無駄にすることになるし、捨てたくない場合には、その
都度ファクシミリ装置に足を運ぶ必要があるといった問
題点があった。
【0005】本発明は、使用者における移動を伴うこと
なく、使用者の所望する映像を確実に印刷出力すること
ができるファクシミリ装置を提供することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明は、リモコンと、映像取込装置とを備えたフ
ァクシミリ装置であって、上記映像取込装置に、像機
器から映像データを取り込む映像取込手段と、該映像
込手段によって取り込まれる映像データを定期的に記憶
する映像記憶手段と、該映像記憶手段に記憶された映像
データを、上記リモコンからの遠隔操作に基づいて無線
により送信する映像送信手段とを設ける一方、ファクシ
ミリ装置本体に、上記映像送信手段によって送信された
映像データを受信する映像受信手段と、該映像受信手段
によって受信された映像データに基づく画像を所定の用
紙に印刷出力する印刷出力手段とを設けたものである。
【0007】又、本発明は、リモコンと、映像取込装置
とを備えたファクシミリ装置であって、上記映像取込装
置に、映像機器から映像データを取り込む映像取込手段
と、該映像取込手段によって取り込まれる映像データ
を、上記リモコンからの遠隔操作があった後、定期的に
記憶する映像記憶手段と、該映像記憶手段に記憶された
映像データを、上記リモコンからの遠隔操作に基づいて
無線により送信する映像送信手段とを設ける一方、ファ
クシミリ装置本体に、上記映像送信手段によって送信さ
れた映像データを受信する映像受信手段と、該映像受信
手段によって受信された映像データに基づく画像を所定
の用紙に印刷出力する印刷出力手段とを設けたものであ
る。
【0008】
【0009】
【0010】従って、発明によれば、映像送信手段が
リモコンからの遠隔操作に基づいて映像記憶手段に記憶
された映像データを無線により送信する一方、その送信
された映像データが映像受信手段によって受信されたと
き、印刷手段がその受信された映像データに基づく画像
定の用紙に印刷することにより、テレビ鑑賞中にリ
モコンで映像取込指示を行うことによってテレビ等の映
像機器に映し出された所望の画像を所定の用紙に印刷さ
せることができる。
【0011】
【0012】又、本発明によれば、映像記憶手段が映像
取込手段によって取り込まれる映像データを定期的に記
憶することにより、取込指示直前の映像を印刷出力する
ことができる。
【0013】更に、本発明によれば、リモコンからの遠
隔操作があった後、映像記憶手段が映像取込手段によっ
て取り込まれる映像データを定期的に記憶することによ
り、取込指示後の映像を印刷出力することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施の形態であるファク
シミリ装置のシステム全体の構成を示す機能ブロック
図、図2は同システムにおけるファクシミリ装置の電気
的構成を示す機能ブロック図、図3は同システムにおけ
る映像取込装置の電気的構成を示す機能ブロック図、図
4はPIAFSのフレーム構造を示す説明図、図5は同
システムにおける事前画像取込時の動作を示すタイミン
グチャート、図6は同システムにおける事後画像取込時
の動作を示すタイミングチャートである。
【0016】以下、本発明の一実施の形態であるファク
シミリ装置を図1乃至図6に基づいて説明する。
【0017】図1乃至図3において、11はアンテナ1
11で受ける映像信号を画像としてハードコピーの形で
印刷する機能を持つファクシミリ装置、12はビデオ出
力端子121を持つテレビであり、通常のテレビ、或い
はビデオテープレコーダ、ビデオカメラなど全てのビデ
オ機器が使用できるものである。13はリモコン14或
いは操作ボタン群の指示に基づきテレビ12のビデオ信
号を取り込み、この映像をアンテナ131により無線で
アンテナ111に送る映像取込装置、14はリモコンで
ある。
【0018】21は図示しない交換機を介して相手側の
電話機又はファクシミリ装置と接続される電話回線網、
22は電話回線網21と装置とのインピーダンスマッチ
ングや装置内の電話機(図示せず)モデム等との接続切
り換え、電話回路の監視等を行う網制御装置、23はデ
ィジタル信号を電話回線網21の帯域に適合したアナロ
グ信号に変調したり、逆にアナログ信号をディジタル信
号に復調する機能を持ったモデム、24は本発明を実現
するために装備されたもので、アンテナ111を通じて
映像取込装置13のアンテナ131より送信され受信さ
れた無線信号を復調してディジタル信号として制御装置
25に送ると共に、制御装置25の指示に従って無線信
号で映像取込装置13に信号を送るRFユニットであ
る。
【0019】25は記憶装置26と共に装置全体の動作
を制御するものであって、ダイルボタン群21、操
作ボタン群21からの入力、相手側ファクシミリから
のデータ内容、RFユニット23からのデータ等により
動作を決定し、印刷装置27、画像読取装置28等への
支持、モデム2、RFユニット2へのデータ送出等
を行うと共に、画像のデータの圧縮、伸長、RFユニッ
ト2からのデータの誤り検出、誤り発見時のデータ再
送要求、RFユニット2からの多値映像信号の誤差拡
散法による擬似中間調への変換等を行う制御装置であ
る。26は制御装置25におけるプログラム等を記憶す
る記憶装置である。
【0020】27は送られてきたデータをハードコピー
として印刷する印刷装置であって、感熱方式、レーザー
プリンタ方式、インクジェット方式等の各種印刷技術が
用いられるものである。28は原稿から画像データを読
み取る画像読取装置であって、CCDイメージセンサー
等が用いられるものである。210は電話番号等の入力
を行うダイヤルボタン群、211は各種機能の起動/停
止指示等を行う操作ボタンである。29は送られてきた
画像や読み取った画像を記憶する画像記憶装置であっ
て、印刷装置27とのタイミング合わせ、画像読取装置
28で高速に読み取った画像の一時記憶等の他、メモリ
ー送信、転送、同報等に活用されるものである。
【0021】そして、上記網制御装置22、モデム2
3、RFユニット24、制御装置25、記憶部26、印
刷装置27、画像読取装置28、画像記憶装置29、ア
ンテナ111、ダイヤルボタン群210、及び操作ボタ
ン211によってファクシミリ装置11が構成されてお
り、このファクシミリ装置11は、ダイヤルボタン群2
10からの発呼或いは相手側のファクシミリ装置(図示
せず)からの発呼によって電話回路網21を通じて回線
が接続されると共に、操作ボタン211からの指示或い
は相手側ファクシミリ装置からの信号によって通信がフ
ァクシミリ信号であるか否か判別し、ファクシミリ送信
の場合に、画像読取り装置28で原稿を読み取り、この
画像信号を制御装置25でMH方式、MR方式等で圧縮
し、モデム23で電話回路網21に適したアナログ信号
に変調し、網制御装置22、電話回線網21を通じて相
手側のファクシミリに送る一方、ファクシミリ受信の場
合に、相手側ファクシミリからの画像信号は、電話回線
網21、網制御装置22を通り、モデム2でアナログ
信号からディジタル信号に復調され、制御装置25で圧
縮されている信号が伸長され、印刷装置27で画像とし
て印刷するようになっている。
【0022】尚、上記ファクシミリ装置11では、RF
ユニット2を特別装備したが、ディジタルコードレス
ファクシミリ装置であれば、内蔵のPHSによるディジ
タル電話用のRFユニットを映像取込装置13との通信
に共用できることは言うまでもない。
【0023】31はテレビ等の映像機器(図示せず)か
ら映像を取り込むためのビデオ入力端子、32はビデオ
入力端子31によって取り込まれた映像を多値のディジ
タル信号に変換するA/Dコンバータ、331〜333
はA/Dコンバータ32によって変換されたディジタル
信号を記憶する画像記憶装置、34はA/Dコンバータ
32からのディジタル信号を画像記憶装置331〜33
3に送る高速バスであり、高速バス34を通ったディジ
タル信号は画像記憶装置331〜333の何れかにDM
A方式で送られ記憶される。
【0024】35は記憶装置36と共に映像入力信号、
IR検出ユニット37、操作ボタン群38、RFユニッ
ト39からの情報を基に、映像取込装置全体の動作を制
御する制御装置であり、常にビデオ入力信号を監視し、
垂直、水平同期信号を基に画像記憶のタイミングを定め
て画像記憶装置331〜333に指令を出すものであ
る。36は制御装置35におけるプログラム等を記憶す
る記憶装置である。
【0025】37はリモコン14から送信された赤外線
信号を検出し、その出力信号を制御装置35に供給する
IR検出ユニット、38は取込ボタン、印刷ボタン、画
像選択ボタン、濃度調整つまみ等からなる操作ボタン群
であり、これら操作ボタン群38はリモコン14にも備
えられている。39は本発明を実現するために装備され
たもので、アンテナ131を通じてファクシミリ装置1
1のアンテナ111より送信され受信された無線信号を
復調してディジタル信号として制御装置35に送ると共
に、制御装置35の指示に従って画像記憶装置331〜
333に記憶された画像を無線信号でファクシミリ装置
11に信号を送るRFユニットである。
【0026】そして、上記ビデオ入力端子31、A/D
コンバータ32、画像記憶装置331〜333、高速バ
ス34、制御装置35、記憶装置36、IR検出ユニッ
ト37、操作ボタン群38、RFユニット39、及びア
ンテナ131によって映像取込装置13が構成されてい
る。
【0027】尚、RFユニット2とRFユニット39
とを用いたファクシミリ装置11と映像取込装置13と
の無線による通信方法としては、赤外線データバス方法
や、電波法規定以下の微小電力信号を用いる方法や、小
電力アナログコードレス電話機の信号を用いる方法等が
考えられるが、ここでは、ディジタルPHSの信号を用
い、プロトコルはPHSインターネットアクセスフォー
ラム伝送方式(PIAFS)を採用している。この方式
は、1.9GHzを中心にTDMA変調を行い、3チャ
ンネルの内から1チャンネルを選択確保するものであっ
て、各チャンネルがそれぞれ32kbpsのディジタル
信号を伝送することができるようになっており、且つデ
ータがフレームに分割され、図4に示すデータ構造を持
っており、伝送誤りとしてCRC(Cyclic Redundancy
Code)32が使用され、エラー検出時は再送が行われる
ものであり、又フレーム同期方法として、通信開始時に
フレームを同期を取る初期同期方式を適用したものであ
る。
【0028】以下、上記のように構成されたファクシミ
リ装置のシステムについて、まず、画像取込指示に基づ
いて画像を取り込み印刷出力する場合の動作を説明す
る。
【0029】映像取込み装置13がビデオ信号を常に監
視し、映像を取り込めるように待機している状態におい
て、リモコン14から取り込みの指示があると、この信
号をIR検出ユニット37で検出し、制御装置35で解
読され、制御装置35は映像の同期信号に合せ画像記憶
装置331〜333のいずれかに記憶の指示を出す。画
像記憶装置331〜333は、この指示に従って、高速
バス上のデータを1画面分取り込む。そして、リモコン
より印刷の指示が出たとき、制御装置35はファクシミ
リ装置11と同期を取り画像記憶装置331〜333の
データをブロック化しエラー検出コードを付加してファ
クシミリ装置11に無線で送信する。
【0030】一方、ファクシミリ装置11では、受信し
た映像信号を誤差拡散法等により擬似中間調信号に変更
し、印刷装置27に送り印刷する。
【0031】従って、上記動作制御によれば、テレビ鑑
賞中にリモコンで映像取込指示を行うことによってテレ
ビ等の映像機器に映し出された所望の映像を所定の用紙
に印刷させることができる。
【0032】尚、上記動作制御では、リモコン14によ
って画像の取込指示や印刷指示を行う場合について説明
したが、リモコンの代わりに直接映像取込み装置13の
操作ボタン群38から指示した場合についても同様に動
作することは言うまでもない。
【0033】次に、画像取込指示に基づいて事前に取り
込まれた画像を印刷出力する場合の動作を、図5に示す
タイミングチャートに基づいて説明する。
【0034】映像取込み装置13が常に制御装置が水
平、垂直同期信号を監視している状態において、制御装
置35は一定時間毎、例えば1秒毎にビデオ映像を記憶
する指示を出し、常に一定時間毎の映像が画像記憶装置
331〜333の何れかに記憶される。この記憶は、制
御装置の指示に従って画像記憶装置331、332、3
33の順番に記憶され、それ以前の画像は、自動的に消
去される。
【0035】図5は、N、N―1、N―2、N―3、N
―4、N―5、のタイミングで映像が記憶されているこ
とを矢印で示したものであり、今、N時点より1秒以下
経過した時点で取込み指示が出たとすると、直ちに其の
時点の映像を記憶する。これをN+1時点とする。同時
にN+1、N、N―1の画像は保存され、凍結される。
この場合、N―2以前の映像は、消去されている。本例
は、画像記憶装置が、3画面分保有する映像取込装置1
3を例にしているが、もちろんこの記憶装置の映像画面
数が多いほど過去にさかのぼって記憶される。そして、
映像記憶後リモコン14又は操作ボタン群38の指示で
記憶された画像を印刷することにより、制御装置35は
ファクシミリ装置11と同期を取り画像記憶装置331
〜333のデータをブロック化しエラー検出コードを付
加してファクシミリ装置11に無線で送信する。尚、映
像取込装置13の操作ボタン群38にある画像選択ボタ
ンは、取込指示時、1画面前、2画面前の選択機能ボタ
ンとして使用される。
【0036】一方、ファクシミリ装置11では、受信し
た映像信号を誤差拡散法等により擬似中間調信号に変更
し、印刷装置27に送り印刷する。
【0037】従って、上記動作制御によれば、取込指示
時の映像と共に取込指示直前の映像を印刷出力すること
ができる。
【0038】次に、画像取込指示に基づいて事後に取り
込まれた画像を印刷出力する場合の動作を、図6に示す
タイミングチャートに基づいて説明する。
【0039】映像取込み装置13がビデオ信号を常に監
視し、映像を取り込めるように待機している状態におい
て、リモコン14から取り込みの指示があると、この信
号をIR検出ユニット37で検出し、制御装置35で解
読され、制御装置35は映像の同期信号に合せ画像記憶
装置331〜333のいずれかに記憶の指示を出し、画
像記憶装置331〜333は、この指示に従って、高速
バス上のデータを1画面分取り込む。そして、その時点
をNとすると、図6に示すように、さらに、一定時間間
隔、例えば1秒後、N+1時点、2秒後、N+2時点に
画像を取込みこれを凍結させる。そして、映像記憶後リ
モコン14又は操作ボタン群38の指示で記憶された画
像を印刷することにより、制御装置35はファクシミリ
装置11と同期を取り画像記憶装置331〜333のデ
ータをブロック化しエラー検出コードを付加してファク
シミリ装置11に無線で送信する。尚、映像取込装置1
3の操作ボタン群38にある画像選択ボタンは、取込指
示時、1画面、2画面の選択機能ボタンとして使用
される。
【0040】一方、ファクシミリ装置11では、受信し
た映像信号を誤差拡散法等により擬似中間調信号に変更
し、印刷装置27に送り印刷する。
【0041】従って、上記動作制御によれば、取込指示
時の映像と共に取込指示後の映像をも印刷出力すること
ができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、発明によれば、テレビ
鑑賞中にリモコンで映像取込指示を行うことによってテ
レビ等の映像機器に映し出された所望の映像を所定の用
紙に印刷させることができるため、映像の印刷が適切な
時間にできると共に、印刷装置が手元になくても印刷が
可能となり、テレビ鑑賞をしながら意のままにより要望
に適した映像の印刷を行うことができる。しかも、取り
込んだ映像は、逐次印刷されるので、映像取込装置のメ
モリ容量を少なくでき、せっかく取り込んだ先の映像を
捨てるなどの無駄をなくすることができる。
【0043】
【0044】又、本発明によれば、取込指示直前の映像
を印刷出力することができるため、映像の取り込みを指
示した場合に、そのタイミングによって、必要とする映
像が取り込めなかった場合であっても、本当に必要とす
る取込指示の数秒前の映像を印刷することができる。
【0045】更に、本発明によれば、取込指示後の映像
を印刷出力することができるため、取込指示後に、より
好ましい映像がある場合においてこれを印刷することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置におけるシステム全
体の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】同システムにおけるファクシミリ装置の電気的
構成を示す機能ブロック図である。
【図3】同システムにおける映像取込装置の電気的構成
を示す機能ブロック図である。
【図4】PIAFSのフレーム構造を示す。
【図5】同システムにおける事前画像取込時の動作を示
すタイミングチャートである。
【図6】同システムにおける事後画像取込時の動作を示
すタイミングチャートである。
【符号の説明】
11 ファクシミリ装置 12 テレビ 13 映像取込装置 14 リモコン 24,39 RFユニット 111,131 アンテナ 31 ビデオ入力端子 32 A/Dコンバータ 331〜333 画像記憶装置 34 高速バス 35 制御装置 36 記憶装置 37 IR検出ユニット 38 操作ボタン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモコンと、映像取込装置とを備えたフ
    ァクシミリ装置であって、 上記映像取込装置に、 像機器から映像データを取り込む映像取込手段と、 該映像取込手段によって取り込まれる映像データを定期
    的に記憶する映像記憶手段と、 該映像記憶手段に記憶された 映像データを、上記リモコ
    ンからの遠隔操作に基づいて無線により送信する映像送
    信手段とを設ける一方、 ファクシミリ装置本体に、 上記映像送信手段によって送信された映像データを受信
    する映像受信手段と、 該映像受信手段によって受信された映像データに基づく
    画像を所定の用紙に印刷出力する印刷出力手段とを設け
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 リモコンと、映像取込装置とを備えたフ
    ァクシミリ装置であって、 上記映像取込装置に、 映像機器から映像データを取り込む映像取込手段と、 該映像取込手段によって取り込まれる映像データを、上
    記リモコンからの遠隔操作があった後、定期的に記憶す
    る映像記憶手段と、 該映像記憶手段に記憶された映像データを、上記リモコ
    ンからの遠隔操作に基づいて無線により送信する映像送
    信手段とを設ける一方、 ファクシミリ装置本体に、 上記映像送信手段によって送信された映像データを受信
    する映像受信手段と、 該映像受信手段によって受信された映像データに基づく
    画像を所定の用紙に印刷出力する印刷出力手段とを設け
    たことを特徴とするファクシミリ装置。
JP16197798A 1998-06-10 1998-06-10 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP3356686B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16197798A JP3356686B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16197798A JP3356686B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ファクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11355499A JPH11355499A (ja) 1999-12-24
JP3356686B2 true JP3356686B2 (ja) 2002-12-16

Family

ID=15745688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16197798A Expired - Lifetime JP3356686B2 (ja) 1998-06-10 1998-06-10 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3356686B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4597205B2 (ja) * 2008-03-24 2010-12-15 シャープ株式会社 印刷システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11355499A (ja) 1999-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0637944A (ja) ファクシミリ装置
JP3356686B2 (ja) ファクシミリ装置
EP1558031A1 (en) Electronic camera
JP3988075B2 (ja) 画像送信機器
KR100630146B1 (ko) 카메라폰을 이용한 원격지 모니터링 방법
JPH05327977A (ja) 印刷出力制御方法及びファクシミリ放送用アダプタ受信機の印刷出力制御方法
JP2798519B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2928415B2 (ja) ファクシミリ放送受信装置
JPH05227348A (ja) ファクシミリ放送受信装置
JPH05316276A (ja) ファクシミリ放送受信アダプタ装置
JPH034663A (ja) ハードコピー装置
JPH05153591A (ja) 画像伝送装置
JP2772366B2 (ja) データ処理システムの通信制御方法
JPH04237287A (ja) コードレステレビ電話装置
JPH0744606U (ja) ファクシミリ装置
JPH05122331A (ja) 信号変換装置
JP2003264803A (ja) データ放送を利用した画像印刷方法及びそのシステム、並びにそれに用いられる受信機
JPH07226927A (ja) Tv電話装置
JPH03265351A (ja) 中継同報方式
JPH1032704A (ja) ファクシミリ装置
JPH0348564A (ja) ファクシミリ放送受信装置
JPH05236188A (ja) 画像送信装置
JPH0690321A (ja) ファクシミリ装置および監視システム
JPH04225674A (ja) ファクシミリ受信装置
JP2000312353A (ja) 静止画伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071004

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081004

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091004

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101004

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111004

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121004

Year of fee payment: 10