JP3352594B2 - コンプレッサ製造方法 - Google Patents

コンプレッサ製造方法

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JP3352594B2 JP19349096A JP19349096A JP3352594B2 JP 3352594 B2 JP3352594 B2 JP 3352594B2 JP 19349096 A JP19349096 A JP 19349096A JP 19349096 A JP19349096 A JP 19349096A JP 3352594 B2 JP3352594 B2 JP 3352594B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、振動、騒音の減
衰を図ったコンプレッサとコンプレッサ製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に空気調和装置のコンプレッサにあ
っては、密閉ケース内に圧縮機構部が組込まれ、密閉ケ
ースの下面は、板状に形成されたベース部材を介して室
外機に取付けられている。
【0003】密閉ケース内に組込まれた圧縮機構部は、
シリンダと、シリンダ内を偏心回転するローラとから成
り、吸込口から送り込まれた冷媒は、シリンダ内におい
て圧縮され吐出口から吐出されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンプレッサの圧縮機
構部は、運転中の振動発生源となり、発生する振動は、
密閉ケースを介して外部へ放射される。
【0005】この場合、密閉ケースを、振動吸収部材を
介して室外機に取付けることで、振動吸収部材により室
外機へ伝播される振動の吸収が図れるが、近年はより一
層の静寂性が求められるようになっている。
【0006】そこで、この発明は、密閉ケースと、密閉
ケースを室外機へ取付けるベース部材との間においても
振動の吸収が図れるようにしたコンプレッサ製造方法
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、内部に圧縮機構部が組込まれた密閉ケ
ースの下面に、隙間を設けて板状に形成されたベース部
材を固着するコンプレッサ組立工程と、組立完了後のコ
ンプレッサを前記ベース部材及び密閉ケースを構成する
材質より減衰係数の大きい塗料中に浸漬して密閉ケース
全体を塗装するとともに、前記隙間内へ塗料を充填する
塗装工程と、塗装終了後のコンプレッサを乾燥する乾燥
工程とからなることを特徴とする
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】そして、好ましい実施形態として、密閉ケ
ースの下面に形成する隙間を、約0.1〜0.6mmと
する。また、乾燥工程は、炉内温度120℃〜180
℃で行なうようにする。
【0017】かかるコンプレッサによれば、密閉ケース
の下面とベース部材との間に、減衰材料が挿入又は充填
されるようになるため、密閉ケースの下面から伝播され
る振動は減衰材料により吸収されると共に剛体振動も小
さく抑えられる結果、大きな振動騒音低減効果が得られ
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図13の図面を参
照しながらこの発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0019】図1において、1はコンプレッサ3の密閉
ケースを示しており、密閉ケース1内には、電動機部5
と圧縮機構部7がそれぞれ設けられている。電動機部5
は、密閉ケース1の内壁面に固着されたステータ9と、
シャフト11に固着されたロータ13とからなり、ステ
ータ9に電流が流れることで、ロータ13を介してシャ
フト11に回転動力が与えられるようになる。
【0020】圧縮機構部7は、前記シャフト11が貫通
した第1のシリンダ15と第2のシリンダ17とから構
成され、これら第1,第2のシリンダ15,17は仕切
板により仕切られ、それぞれ独立している。
【0021】シャフト11はメインベアリング21とサ
ブベアリング23とにより回転自在に両端支持され、メ
インベアリング21は、第1のシリンダ15に、第1の
シリンダ15は取付ブラケット25を介して密閉ケース
1の内壁面にそれぞれ固着されている。
【0022】第1,第2のシリンダ15,17は、メイ
ンベアリング21側とサブベアリング23側から貫通し
た取付ボルト27により一体にボルト止めされている。
【0023】シャフト11には、前記第1,第2のシリ
ンダ15,17に対応する部分に、互いに180度位相
をずらせた偏心軸部29,31が設けられている。偏心
軸部29,31には、第1,第2のシリンダ15,17
内に配置された第1のローラ33と第2のローラ35が
嵌合し、各ローラ33,35は各偏心軸部29,31の
回転により180度位相がずれた偏心回転が与えられる
ようになる。
【0024】メインベアリング21とサブベアリング2
3には、密閉ケース1内に取入口が臨む吐出管37と連
通し合う吐出ポート39,39が設けられている。ま
た、第1,第2のシリンダ15,17には、吸込管41
と連通し合う吸込ポート43,43と、前記ローラ3
3,35の外周面とばね等の付勢手段によって常時接触
し合うブレード45(一方は図示していない)が設けら
れ、ローラ33,35とブレード45とにより吸込管4
1からの作動ガスを圧縮する圧縮室47が作られるよう
になっている。
【0025】一方、圧縮機構部7が組込まれた密閉ケー
ス1の下面1aには、板状に形成されたベース部材49
がスポット溶接により固着されている。
【0026】図2,図3に示す如くベース部材49は、
三角形状に形成され、各コーナ部に取付孔51を有し、
中央部領域には段差により、密閉ケース1の下面1aと
ベース部材49との間に隙間Dが形成されている。この
場合、図5,図6に示す如く、密閉ケース1の下面1a
に、ベース部材49とスポット溶接するための突起支持
面53を三箇所に設けて隙間Dを形成することも可能で
ある。
【0027】ベース部材49側に形成された隙間Dの領
域は、三角形の一辺が接線となる位置まで拡がる円形状
となっている。円形状に形成された隙間Dには三角形状
に配置された三箇所に密閉ケース1の下面1aと接触し
合うエンボス状の支持面55が形成され、その支持面5
5の中央部位が密閉ケース1の下面1aと固着し合うス
ポット溶接箇所Pとなっている。
【0028】スポット溶接を行なう支持面55は、図4
に示す如く振動振幅が一番大きくなる密閉ケース1の下
面中央部位と固着し合う位置に一箇所多く設けることが
望ましい。これにより、剛性振動の低減が図れるように
なる。
【0029】密閉ケース1の下面1aとベース部材49
との間の隙間には、ベース部材49及び密閉ケース1を
構成する材質より減衰係数の大きい減衰材料57が挿入
又は充填されている。
【0030】減衰材料57としては、エポキシ系塗料や
密閉ケース1を塗装する同一の塗料や、その外、発泡
材、ゴム、プラスチック等がある。
【0031】次に、減衰材料57に塗料を用いたコンプ
レッサ製造方法について図11に基づき説明する。内部
に圧縮機構部7が組込まれた密閉ケース1の下面1a
に、隙間Dを設けて板状に形成されたベース部材49を
固着した組立工程101において、図7に示す如く密閉
ケースを所定角度α傾斜するよう重心位置をずらせてハ
ンガー59を介して搬送装置61により吊下げ支持し、
次の洗浄工程103へ移動し、外側全体を洗浄水によっ
て洗浄する。
【0032】洗浄完了後、塗装工程105において、密
閉ケース1全体を塗装用の塗料内へ入れて引き上げる。
これにより、密閉ケース1全体の塗装と同時に隙間D内
に減衰材料57となる塗料が充填されるようになる。
【0033】塗料の充填にあたり、隙間Dと騒音との関
係を示したものが図10であるが、実線で示す如く隙間
Dが大きすぎると塗料が流れでてしまい大きな効果が期
待できない所から、最適隙間としては0.1〜0.6m
mの範囲内に設定することが望ましく、隙間Dが0.3
mmの時、最大の騒音低減効果が得られることがわか
る。この場合、図8に示す如く、ベース部材49に塗料
の流れの下流側にこの流れを阻止する突起部63を設け
ることで、密閉ケース1の下面1a中央部への確実な充
填が可能となる。突起部63を設ける実施形態の最適隙
間としては図10点線で示す如く、0.1〜1.2mm
の範囲内に設定することが望ましく、隙間Dが1mmの
時、最大の騒音低減効果が得られることがわかる。
【0034】次に、塗装工程105の通過後、1次乾燥
工程107で乾燥を行なう。1次乾燥工程107の通過
後、ハンガー59から密閉ケース1を降ろし、直立状態
で2次乾燥工程109で仕上げ乾燥を行ない完了工程1
11となる。
【0035】1次乾燥工程109の炉内温度は、隙間D
に充填された塗料が図9に示す如く大きな振動減衰効果
が確保される柱状の塗料層65が得られる120℃〜1
80℃の範囲内で行うことが望ましい。
【0036】前記実施形態の充填方法にあっては、隙間
D内への減衰材料57となる塗料の充填作業は、作業性
の向上を図るために、塗装工程105において同時に充
填される手段を採用しているが、充填作業のみ別工程で
行なうようにしてもよい。即ち、1次乾燥工程107の
完了後に、密閉ケース1をハンガー59から降ろし、2
次乾燥工程109に入る前に、注入装置(図示していな
い)により塗料を隙間D内へ充填し、充填した塗料を2
次乾燥工程109で乾燥を行なう手段としてもよい。
【0037】この場合の隙間Dは、図10一点鎖線で示
す如く、直立の状態で充填が行なえるため、自然に流れ
落ちる虞れがないため0.1〜1.5mmの範囲内に設
定することが望ましく、隙間Dが1mmの時に、最大の
騒音低減効果が得られることがわかる。
【0038】一方、減衰材料57として、発泡材あるい
はゴム、あるいはプラスチックの中から選択して隙間D
内へ挿入するには、塗装工程105の前段において、専
用の挿入治具により挿入する。挿入完了後の減衰材料5
7は塗装工程105で密閉ケース1と一緒に塗装される
ようになる。
【0039】したがって、これら一連の減衰材料57の
挿入、充填により、図12の実線で示すように、本発明
のコンプレッサによれば密閉ケース1の下面1aでの特
に3KHz〜5KHzの振動振幅が減衰された。これに
伴ない、図13の実線で示すように、コンプレッサ本体
からの4KHz,5KHzへの騒音レベルが5dB以上
低減された。
【0040】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のコン
プレッサ製造方法によれば、密閉ケースの下面とベース
部材との間に充填された減衰材料により、密閉ケースの
下面から伝播される振動騒音を吸収し、振動騒音レベル
を小さく抑えることができる。
【0041】また、塗料を充填する場合には、塗装工程
と同時に充填作業が完了するため、作業性の面での向上
が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるコンプレッサの概要切断面
図。
【図2】密閉ケースの下面とベース部材との間にベース
部材側に段差を設けて隙間を形成した説明図。
【図3】ベース部材の平面図。
【図4】溶接箇所を、一箇所隙間領域のほぼ中央部位に
追加したベース部材の平面図。
【図5】密閉ケースの下面側に設けた三箇所の突起支持
面によりベース部材との間に隙間を形成した説明図。
【図6】突起支持面を示した密閉ケースの底面図。
【図7】密閉ケースをハンガーによって傾斜状態で吊下
げ支持した説明図。
【図8】ベース部材の隙間領域で、下降傾斜側に塗料の
流れを阻止する突起部を設けたベース部材の平面図。
【図9】隙間内に塗料の柱状の塗料層を示したベース部
材の平面図。
【図10】密閉ケース下面とベース部材との隙間と騒音
の関係を示した説明図。
【図11】コンプレッサの工程フロー図。
【図12】振動減衰効果を示した説明図。
【図13】騒音低減効果を示した説明図。
【符号の説明】
1 密閉ケース 7 圧縮機構部 49 ベース部材 57 減衰材料 D 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−1651(JP,A) 特開 昭63−55377(JP,A) 実開 平3−87980(JP,U) 実開 昭55−76863(JP,U) 実開 昭57−110345(JP,U) 実公 昭50−39442(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 22/00 - 29/10 F04B 39/00 - 39/16 F16F 15/00 - 15/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に圧縮機構部が組込まれた密閉ケー
    スの下面に、隙間を設けて板状に形成されたベース部材
    を固着するコンプレッサ組立工程と、組立完了後のコン
    プレッサを前記ベース部材及び密閉ケースを構成する材
    質より減衰係数の大きい塗料中に浸漬して密閉ケース全
    体を塗装するとともに、前記隙間内へ塗料を充填する塗
    装工程と、塗装終了後のコンプレッサを乾燥する乾燥工
    程とからなることを特徴とするコンプレッサ製造方法。
  2. 【請求項2】 密閉ケースの下面に形成される隙間は、
    約0.1〜0.6mmとすることを特徴とする請求項
    記載のコンプレッサ製造方法。
  3. 【請求項3】 前記乾燥工程は、炉内温度が120℃〜
    180℃で行なわれることを特徴とする請求項1又は2
    記載のコンプレッサ製造方法。
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CN108317084A (zh) * 2017-12-20 2018-07-24 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 压缩机组件及具有其的空调器
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