JP3200342B2 - ロータリコンプレッサ - Google Patents

ロータリコンプレッサ

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JP3200342B2 JP27584895A JP27584895A JP3200342B2 JP 3200342 B2 JP3200342 B2 JP 3200342B2 JP 27584895 A JP27584895 A JP 27584895A JP 27584895 A JP27584895 A JP 27584895A JP 3200342 B2 JP3200342 B2 JP 3200342B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、振動騒音の低減
を図ったロータリコンプレッサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にロータリコンプレッサの概要は、
密閉ケース内に、圧縮機構部が配置され、圧縮機構部
は、シリンダと、シリンダに対して偏心回転するローラ
とを有し、シリンダは支持フレームを介して密閉ケース
の内壁面に固定支持される構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記圧縮機構部の運転
時において、ガス圧の変動やローラに偏心回転を与える
クランクシャフトの回転によって発生する振動は、圧縮
機構部から支持フレームを介して密閉ケースに伝達さ
れ、振動騒音となって外部へ放射される。圧縮機構部か
ら支持フレームに伝達される加振力は、図9に示す如く
一定の周期をもって現われることがわかる。したがっ
て、振動騒音を低減するには、密閉ケースに伝わる前に
振動の減衰を図ることが有効となる。
【0004】そこで、この発明は、簡単な手段によって
振動騒音の低減が図れるようにしたロータリコンプレッ
サを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、密閉ケース内に、圧縮機構部
が設けられたコンプレッサにおいて、前記密閉ケースの
内壁面に、接合部によって支持フレームを接合固着し、
その支持フレームに、ボルト締結部により前記圧縮機構
部を固定支持する一方、前記接合部を、前記2点間のボ
ルト締結部とボルト締結部の間で、両点からほぼ等しい
距離に設ける。
【0006】第2に、密閉ケース内に、圧縮機構部が設
けられたコンプレッサにおいて、複数のボルト締結部に
より前記圧縮機構部を固定支持した支持フレームの前記
ボルト締結部とボルト締結部の間の2点間でほぼ等しい
距離の外周面を、前記密閉ケースの内壁面に固定する。
【0007】第3に、密閉ケース内に、圧縮機構部が設
けられたコンプレッサにおいて、ボルト締結部により前
記圧縮機構部を固定支持した支持フレームに、複数の接
合部を設け、その支持フレームの接合部を、前記密閉ケ
ースの内壁面に圧入して固定支持する一方、前記接合部
を、前記2点間のボルト締結部とボルト締結部の間で、
両点からほぼ等しい距離に設ける。
【0008】そして、好ましい実施形態として、接合部
と密閉ケースとをスポット溶接により固定する。また、
ボルト締結部を、円周方向にほぼ均等に配置する。ある
いは、2点間のボルト締結部とボルト締結部の間の支持
フレームに、その支持フレームより剛性の小さい領域を
設ける。
【0009】剛性の小さい領域は、貫通孔によって形成
したり、または、貫通孔内に支持フレームより剛性の低
い材料を充填して形成する。
【0010】かかるロータリコンプレッサによれば、圧
縮機構部で発生した振動は、支持フレームを介して密閉
ケースに伝達されるようになる。この時、支持フレーム
と密閉ケースをつなぐ接合部は、長く設定された振動伝
達経路により距離減衰すると共に、支持フレーム自体の
剛性の小さい領域により吸収され、振動が小さく抑えら
れるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図8の図面を参照
しながらこの発明の実施形態を具体的に説明する。
【0012】図1において、1はロータリコンプレッサ
3の密閉ケースを示しており、密閉ケース1内には、電
動機構部5と圧縮機構部7がそれぞれ設けられている。
電動機構部5は、主軸9に固定されたロータ11と、密
閉ケース1の内壁面に固定支持されたステータ13とを
有し、ステータ13に電流が流れることで、ロータ11
を介して前記主軸9に回転動力が与えられるようにな
る。
【0013】圧縮機構部7は、シリンダ15とローラ1
7とから成り、前記主軸9が貫通している。圧縮機構部
7を貫通した主軸9はメインベアリング19とサブベア
リング21とにより回転自在に両端支持されている。
【0014】主軸9には、軸心Xに対してe分偏心した
偏心軸部23が設けられ、偏心軸部23には前記ローラ
17が嵌合している。これにより、ローラ17は、偏心
軸部23の回転により偏心回転が与えられるようにな
る。
【0015】メインベアリング19には、密閉ケース1
の上端部に設けられた吐出管25と密閉ケース1の内部
空間を介して連通し合う吐出ポート27が設けられてい
る。シリンダ15には吸込管28と連通し合う吸込ポー
ト29と、背圧又はばね等の付勢手段によって前記ロー
ラ17の外周面と接触し合うブレード31が設けられ、
ローラ17及びブレード31とにより圧縮室33が作ら
れるようになっている。
【0016】吐出ポート27は、マフラ室35に取囲ま
れると共に、吐出量を制御する開閉弁37が設けられて
いる。
【0017】一方、シリンダ15は、支持フレーム39
を介して密閉ケース1の内壁面1aに固定支持されてい
る。
【0018】支持フレーム39は、図3に示す如く中央
部位が開口41した水平部43と水平部43から下向き
に屈曲されたリング状の垂直部45とから成る形状とな
っており、水平部43には、ボルト47により前記シリ
ンダ15が締結されている。このボルト47によるボル
ト締結部49は、3箇所に配置されている。
【0019】支持フレーム39の垂直部45は、密閉ケ
ース1の内壁面1aとの間に隙間を有し、3箇所の接合
部51,51,51により密閉ケース1の内壁面1aに
締結されている。
【0020】接合部51は、3箇所に配置されると共
に、2点間のボルト締結部49とボルト締結部49の間
で、両点からほぼ等しい距離a≒bに配置されると共に
スポット溶接Pにより一体に固着されている。
【0021】このように構成されたロータリコンプレッ
サ3によれば、偏心軸部23によりローラ17が偏心回
転することで、吸込ポート29から取入れられた作動ガ
スは、シリンダ15内で圧縮され、吐出ポート27から
吐出されるようになる。
【0022】この運転時において、ガス圧の変動や偏心
軸部23の回転運動によって発生する振動は、密閉ケー
ス1と支持フレーム39とをつなぐ接合部51の振動伝
達経路が長く確保されているため、距離減衰し、図4に
示す如く従来例cに対して本実施形態dの場合、振動騒
音が小さく抑えられるようになる。
【0023】また、接合部51のスポット溶接Pによ
り、熱変形を小さくすることが可能となるため組立誤差
による効率低下を小さくできる。
【0024】この場合、接合部51は必ずしもスポット
溶接Pに特定されない。例えば、図3に示す如く、中心
Gから支持フレーム39の接合部51までの距離を、密
閉ケース1の内壁面1aまでの距離より若干径大として
接合部51を内壁面1aに対して圧入する手段を用いて
も前記と同様の効果が期待できる。
【0025】また、図示していないが、支持フレーム3
9の外周面を、密閉ケース1の内壁面1aと対応する形
状として圧入し、全外周面を内壁面1aに接触させると
共に、前記ボルト締結部49とボルト締結部49の間
で、両点からほぼ等しい距離の前記壁面をスポット溶接
にて接合固定する手段を用いても前記の同様の効果が期
待できる。
【0026】図5はボルト締結部49と接合部51の配
置の別の実施形態を示したもので、ボルト締結部49
は、120度の位置に等間隔に3箇所配置されている。
【0027】また、支持フレーム39の接合部51は、
ボルト締結部49とボルト締結部49との間に一つずつ
計3箇所配置されている。
【0028】各接合部51,51,51は、各2点間の
ボルト締結部49とボルト締結部49からほぼ等しい距
離a≒bに設けられ、スポット溶接Pにより締結されて
いる。
【0029】なお、他の構成要素は、図3と同一のため
同一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0030】したがって、この実施形態によれば、図6
に点線で示す如く、各ボルト締結部49,49,49に
かかる加振力は、ほぼ均一になると共に、かつ、最大値
を低く抑えられる。また、各接合部51,51,51の
振動伝達経路は同一距離にあるため、各接合部51,5
1,51からの振動が減衰され騒音を小さく抑えられ
る。
【0031】また、各接合部51,51,51のひずみ
等はバランスされ、局所的な変形が解消され、組立誤差
による効率低下を小さく抑えられる。図7は支持フレー
ム39の別の実施形態を示したものである。即ち、ボル
ト締結部49とボルト締結部49の間の支持フレーム3
9に、複数の貫通孔53を設けた構造としたものであ
る。
【0032】なお、他の構成要素は、図3と同一のため
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0033】したがって、この実施形態によれば、複数
の貫通孔53より剛性の低い領域が作られる結果、振動
の一部は、この剛性の低い領域で吸収され、振動騒音を
小さく抑えられる。また、接合部51の圧入固着の場合
には、剛性の低い領域で変形が吸収され、変形ひずみの
ない組付け状態が得られるようになる。
【0034】図8は支持フレーム39のさらに別の実施
形態を示したものである。即ち、ボルト締結部49とボ
ルト締結部49の間の支持フレーム39に、複数の貫通
孔55を設け、その貫通孔55内に支持フレーム39よ
り剛性の低い材料57を充填した構造とするものであ
る。
【0035】なお、他の構成要素は図3と同一のため同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0036】したがって、この実施形態によれば、振動
の一部は剛性の低い材料57によって吸収され、振動騒
音を小さく抑えられる。
【0037】また、接合部51の圧入固着の場合には、
剛性の低い材料57で変形が吸収され、変形ひずみのな
い組付け状態が得られるようになる。
【0038】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のロー
タリコンプレッサによれば、振動伝達経路を長くするこ
とができるため、距離減衰によって振動騒音を小さく抑
えることができる。
【0039】また、接合部の熱ひずみを小さくして組立
誤差を抑え、効率の向上が図れる。また、剛性の低い領
域により、振動の吸収が可能となり、振動騒音を小さく
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるロータリコンプレッサの切断
面図。
【図2】シリンダの切断面図。
【図3】密閉ケースと支持フレームとの取付関係を示し
た平面図。
【図4】音響パワーレベルと周波数の関係を示した説明
図。
【図5】別の実施形態を示した図3と同様の平面図。
【図6】図5の実施形態の各ボルト締結部にかかる加振
力を示した説明図。
【図7】支持フレームに貫通孔を設け、剛性の低い領域
を設けた概要平面図。
【図8】支持フレームに貫通孔を設け、その貫通孔内に
支持フレームより剛性の低い材料を充填した図7と同様
の概要平面図。
【図9】支持フレームにかかる加振力を示した説明図。
【符号の説明】
1 密閉ケース 1a 内壁面 7 圧縮機構部 39 支持フレーム 49 ボルト締結部 51 接合部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−55492(JP,A) 特開 平7−180680(JP,A) 実開 昭51−85309(JP,U) 実開 昭59−96391(JP,U) 実開 平3−51191(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 29/06 F04C 18/356

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ケース内に、圧縮機構部が設けられ
    たコンプレッサにおいて、前記密閉ケースの内壁面に、
    接合部によって支持フレームを接合固着し、その支持フ
    レームに、ボルト締結部により前記圧縮機構部を固定支
    持する一方、前記接合部を、前記2点間のボルト締結部
    とボルト締結部の間で、両点からほぼ等しい距離に設け
    ることを特徴とするロータリコンプレッサ。
  2. 【請求項2】 密閉ケース内に、圧縮機構部が設けられ
    たコンプレッサにおいて、複数のボルト締結部により前
    記圧縮機構部を固定支持した支持フレームの前記ボルト
    締結部とボルト締結部の間の2点間でほぼ等しい距離の
    壁面を、前記密閉ケースの内壁面に固定してなることを
    特徴とするロータリコンプレッサ。
  3. 【請求項3】 密閉ケース内に、圧縮機構部が設けられ
    たコンプレッサにおいて、ボルト締結部により前記圧縮
    機構部を固定支持した支持フレームに、複数の接合部を
    設け、その支持フレームの接合部を、前記密閉ケースの
    内壁面に圧入して固定支持する一方、前記接合部を、前
    記2点間のボルト締結部とボルト締結部の間で、両点か
    らほぼ等しい距離に設けることを特徴とするロータリコ
    ンプレッサ。
  4. 【請求項4】 接合部と密閉ケースとはスポット溶接に
    より固定されることを特徴とする請求項1記載のロータ
    リコンプレッサ。
  5. 【請求項5】 ボルト締結部は、円周方向にほぼ均等に
    配置されていることを特徴とする請求項1,2,3記載
    のロータリコンプレッサ。
  6. 【請求項6】 2点間のボルト締結部とボルト締結部の
    間の支持フレームに、その支持フレームより剛性の小さ
    い領域を設けることを特徴とする請求項1,2,3記載
    のロータリコンプレッサ。
  7. 【請求項7】 剛性の小さい領域は、貫通孔によって形
    成されることを特徴とする請求項6記載のロータリコン
    プレッサ。
  8. 【請求項8】 剛性の小さい領域は、貫通孔内に支持フ
    レームより剛性の低い材料を充填して形成されることを
    特徴とする請求項6記載のロータリコンプレッサ。
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