JPH0264288A - 密閉型回転式圧縮機 - Google Patents
密閉型回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPH0264288A JPH0264288A JP21406288A JP21406288A JPH0264288A JP H0264288 A JPH0264288 A JP H0264288A JP 21406288 A JP21406288 A JP 21406288A JP 21406288 A JP21406288 A JP 21406288A JP H0264288 A JPH0264288 A JP H0264288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- sealed container
- rotary compressor
- outer periphery
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 14
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用冷蔵庫等に用いられる冷凍サイクル用の
密閉型回転式圧縮機に関するものである。
密閉型回転式圧縮機に関するものである。
従来の技術
近年、冷凍空調業界におけるロータリー圧縮機の市場へ
の普及は極めて著しい。
の普及は極めて著しい。
以下、図面を参照しながら、従来のロータリー圧縮機の
一例について説明する。第３図は公開特許公報６２−２
１９４９１号に見られるロータリー圧縮機である。１は
密閉容器で、密閉容器１に固定された固定子２と、回転
子２と、回転子３からなるモータ４及びこのモータ４に
よって駆動される圧縮装置１５が収納されている。前記
固定子２は、固定子の外周面２′で前記密閉容器１に固
定されている。６はシャフトで一端部に形成された副軸
部６ａ、他端部側に形成された主軸部６ｂ及び両部間に
形成された偏心部７から構成され、主軸部６ｂには回転
子３が焼バメ固定されている。
一例について説明する。第３図は公開特許公報６２−２
１９４９１号に見られるロータリー圧縮機である。１は
密閉容器で、密閉容器１に固定された固定子２と、回転
子２と、回転子３からなるモータ４及びこのモータ４に
よって駆動される圧縮装置１５が収納されている。前記
固定子２は、固定子の外周面２′で前記密閉容器１に固
定されている。６はシャフトで一端部に形成された副軸
部６ａ、他端部側に形成された主軸部６ｂ及び両部間に
形成された偏心部７から構成され、主軸部６ｂには回転
子３が焼バメ固定されている。
８は前記シャフト６の回転中心と同心に圧縮室９を形成
するシリンダ、１０．１１は前記シリンダ８の両側面を
気密的に閉塞する主サイドハウジング、副サイドハウジ
ングである。１２は前記偏心部７に装着され、圧縮室９
の内壁に沿って転動するローラである。１３はベーンで
、ローラ１２に接して圧縮室９を高圧室と低圧室に仕切
っている。
するシリンダ、１０．１１は前記シリンダ８の両側面を
気密的に閉塞する主サイドハウジング、副サイドハウジ
ングである。１２は前記偏心部７に装着され、圧縮室９
の内壁に沿って転動するローラである。１３はベーンで
、ローラ１２に接して圧縮室９を高圧室と低圧室に仕切
っている。
２ｏは吸入管で、一端が副サイドハウジング１１に圧入
され、圧縮室９の低圧室に開口し、他端は密閉容器１の
外でシステム（図示せず）の低圧側に連接している。２
１は副サイドハウジング１１に設けた吐出バルブ、２２
は開口部２３を有する吐出マフラーで、副サイドハウジ
ング１１に装着されている。２４は吐出管で、一端は密
閉容器内空間１６に開口し、他端はシステム（図示せず
）の高圧側に連接している。
され、圧縮室９の低圧室に開口し、他端は密閉容器１の
外でシステム（図示せず）の低圧側に連接している。２
１は副サイドハウジング１１に設けた吐出バルブ、２２
は開口部２３を有する吐出マフラーで、副サイドハウジ
ング１１に装着されている。２４は吐出管で、一端は密
閉容器内空間１６に開口し、他端はシステム（図示せず
）の高圧側に連接している。
上記構成において、回転子３の回転はシャフト６に伝わ
り、偏心部７に嵌接されたローラ１２が圧縮室９の中で
転動し、ローラ１２に圧接されるベーン１３により、圧
縮室９内が高圧室、低圧室に仕切られることで、吸入管
２０よシ吸入されたガスは連続して圧縮される。圧縮さ
れたガスは吐出パルプ２１から吐出マフラー２２内に吐
出された後開口部２３を経て密閉容器内空間１６に開放
され、吐出管２４から吐出される。
り、偏心部７に嵌接されたローラ１２が圧縮室９の中で
転動し、ローラ１２に圧接されるベーン１３により、圧
縮室９内が高圧室、低圧室に仕切られることで、吸入管
２０よシ吸入されたガスは連続して圧縮される。圧縮さ
れたガスは吐出パルプ２１から吐出マフラー２２内に吐
出された後開口部２３を経て密閉容器内空間１６に開放
され、吐出管２４から吐出される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、圧縮室９内の圧力
変化に伴って、モータ４には極めて大きな負荷変動が一
回転中に生じる。このため、モータ４は電磁振動の影響
によって５００−付近の周波数の電磁騒音が異常に増大
してしまうが、この電磁騒音は前記した構成により、固
定子の外周面２′を通し、直接密閉容器に伝達し、外部
に放射されてしまうという課題を有している。
変化に伴って、モータ４には極めて大きな負荷変動が一
回転中に生じる。このため、モータ４は電磁振動の影響
によって５００−付近の周波数の電磁騒音が異常に増大
してしまうが、この電磁騒音は前記した構成により、固
定子の外周面２′を通し、直接密閉容器に伝達し、外部
に放射されてしまうという課題を有している。
本発明は、上記課題に鑑み、圧縮室の圧力変化等により
モータに大きな負荷変動が生じていても、電磁騒音の低
いロータリー圧縮機を提供するものである。
モータに大きな負荷変動が生じていても、電磁騒音の低
いロータリー圧縮機を提供するものである。
課題を解決するだめの手段
以上のような課題を解決するために、本発明の密閉型回
転式圧縮機は、密閉容器内周面に固定子を直接固定させ
るとともに、前記固定子の外周面に段差を設け、前記密
閉容器と前記固定子との接触面を減少させたものである
。
転式圧縮機は、密閉容器内周面に固定子を直接固定させ
るとともに、前記固定子の外周面に段差を設け、前記密
閉容器と前記固定子との接触面を減少させたものである
。
作 用
本発明は、上記した構成にょＶ、圧ａ機の運転中にモー
タの固定部に発生する電磁振動が、密閉容器と固定子外
周との接触面が少ないため、電磁振動による電磁騒音の
伝達量を減少させることができるものである。
タの固定部に発生する電磁振動が、密閉容器と固定子外
周との接触面が少ないため、電磁振動による電磁騒音の
伝達量を減少させることができるものである。
実施例
以上本発明の一実施例の密閉型回転式圧縮機について、
図面を参照しながら説明する。尚従来例と同一部品は同
一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省略
する。
図面を参照しながら説明する。尚従来例と同一部品は同
一符号を用いて説明し、構成、動作の同じところは省略
する。
第１図、第２図は本発明の一実施例の密閉型回転式圧縮
機である。固定子の外周面ばは、図に示すような段差り
が設けられておシ、前記固定子の外周面２は、密閉容器
１に全面で接触しない構成となっている。
機である。固定子の外周面ばは、図に示すような段差り
が設けられておシ、前記固定子の外周面２は、密閉容器
１に全面で接触しない構成となっている。
以上のような構成において、回転子３の回転運動により
、圧縮機構が冷媒ガスを圧縮する時に固定子２に電磁振
動が発生するが、前述のごとく、固定子の外周２′には
段差りがあり、固定子の外周２′と密閉容器１との接触
面は従来より大巾に少なくなっている。
、圧縮機構が冷媒ガスを圧縮する時に固定子２に電磁振
動が発生するが、前述のごとく、固定子の外周２′には
段差りがあり、固定子の外周２′と密閉容器１との接触
面は従来より大巾に少なくなっている。
その結果、圧縮機運転中に固定子２に発生する電磁振動
は、固定子の外周２′と密閉容器１との接触面が小さい
ために、密閉容器１への伝達量が大きく減少し、圧縮機
の低域の騒音を大きく減少させることができる。
は、固定子の外周２′と密閉容器１との接触面が小さい
ために、密閉容器１への伝達量が大きく減少し、圧縮機
の低域の騒音を大きく減少させることができる。
発明の効果
上記実施例でも明らかなように本発明は、モータの固定
子の外周面に段差を設け、密閉容器と前記固定子との接
触面を減少させることにより、圧縮機運転中に固定子に
発生する電磁振動の密閉容器への伝達量を大巾に減少さ
せることができ、低域前の騒音の少ない密閉型回転式圧
縮機を提供できるものである。
子の外周面に段差を設け、密閉容器と前記固定子との接
触面を減少させることにより、圧縮機運転中に固定子に
発生する電磁振動の密閉容器への伝達量を大巾に減少さ
せることができ、低域前の騒音の少ない密閉型回転式圧
縮機を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例による密閉型回転式圧縮機の
断面図、第２図は第１図の要部拡大断面図、第３図は従
来の密閉型回転式圧縮機の断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・固定子、２′
・・・・・・固定子の外周面、３・・・・・・回転子、
４・・・・・・モータ、５・・・・・・シャフト、７・
・・・・・偏心部、８・・・・・・シリンダ、９・・・
・・・圧縮室、１ｏ・・・・・・主、サイドハウジング
、１１・・・・・・副サイドハウジング、１２・・・・
・・ローラ、１３・・・・・・ベーン、Ｄ・・・・・・
段差。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名簿 １図 ！・−曹閉息息 ２−−−固定３多 ３−回転子 ４・−モーフ ５−’／ペフト γ・−偏心部 ８− シリンダ ９− 工Ｒ支 １０−−一主ブイトハクシンク ｔｔ′−°シＩ １２′−ローラ １３− ベーン Ｄ′−設置。 ２′−回定子のタト周面
断面図、第２図は第１図の要部拡大断面図、第３図は従
来の密閉型回転式圧縮機の断面図である。 １・・・・・・密閉容器、２・・・・・・固定子、２′
・・・・・・固定子の外周面、３・・・・・・回転子、
４・・・・・・モータ、５・・・・・・シャフト、７・
・・・・・偏心部、８・・・・・・シリンダ、９・・・
・・・圧縮室、１ｏ・・・・・・主、サイドハウジング
、１１・・・・・・副サイドハウジング、１２・・・・
・・ローラ、１３・・・・・・ベーン、Ｄ・・・・・・
段差。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名簿 １図 ！・−曹閉息息 ２−−−固定３多 ３−回転子 ４・−モーフ ５−’／ペフト γ・−偏心部 ８− シリンダ ９− 工Ｒ支 １０−−一主ブイトハクシンク ｔｔ′−°シＩ １２′−ローラ １３− ベーン Ｄ′−設置。 ２′−回定子のタト周面
Claims (1)
- 密閉容器内に、回転子及び前記密閉容器に固定された固
定子からなるモータと、偏心部を有するシャフトと、前
記シャフトの回転中心と同心に圧縮室を形成するシリン
ダと、前記シリンダの両側面を気密的に閉塞するサイド
ハウジングと、前記偏心部に装着され、前記シャフトの
回転により前記シリンダの内壁に沿って転動するローラ
と、前記ローラの外周部に接して前記圧縮室を高圧室と
低圧室に仕切るベーンを有し、前記モータによって駆動
される圧縮要素とを備え、前記モータの固定子の外周面
に段差を設けたことを特徴とする密閉型回転式圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21406288A JPH0264288A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21406288A JPH0264288A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0264288A true JPH0264288A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16649626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21406288A Pending JPH0264288A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 密閉型回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0264288A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100713743B1 (ko) * | 2000-05-31 | 2007-05-02 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전동 압축기 및 이를 이용한 냉각 장치 |
| WO2016031576A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2016-03-03 | 三菱重工業株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21406288A patent/JPH0264288A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100713743B1 (ko) * | 2000-05-31 | 2007-05-02 | 산요덴키가부시키가이샤 | 전동 압축기 및 이를 이용한 냉각 장치 |
| WO2016031576A1 (ja) * | 2014-08-29 | 2016-03-03 | 三菱重工業株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
| JP2016050506A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 三菱重工業株式会社 | 密閉型電動圧縮機 |
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