JPH09112462A - ロータリ圧縮機 - Google Patents
ロータリ圧縮機Info
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- JPH09112462A JPH09112462A JP8268734A JP26873496A JPH09112462A JP H09112462 A JPH09112462 A JP H09112462A JP 8268734 A JP8268734 A JP 8268734A JP 26873496 A JP26873496 A JP 26873496A JP H09112462 A JPH09112462 A JP H09112462A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- rotary compressor
- rotates
- port
- outer roller
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/30—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C18/34—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C18/344—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids having the characteristics covered by two or more of groups F04C18/02, F04C18/08, F04C18/22, F04C18/24, F04C18/48, or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F04C18/08 or F04C18/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/12—Arrangements for admission or discharge of the working fluid, e.g. constructional features of the inlet or outlet
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータリ圧縮機におけるローラの偏心運動に
よる振動騒音を低減すると共に、吐出弁による過圧縮損
失及び再膨脹損失を防止して性能の向上を図る。 【解決手段】 円筒形のシリンダ１と、その内部の偏心
した位置において回転すると共に半径方向に形成された
溝１６ａを有する回転軸１６と、回転軸１６の外側でそ
の回転を受けてシリンダ１と同じ中心の回りに回転する
と共に溝１６ａに挿入されて内部の空間を圧縮室１８と
吸入室１７とに分割するベーン部１２ａを有する外側ロ
ーラ１２を備えており、回転軸１６と外側ローラ１２が
それぞれの中心において自転する。
よる振動騒音を低減すると共に、吐出弁による過圧縮損
失及び再膨脹損失を防止して性能の向上を図る。 【解決手段】 円筒形のシリンダ１と、その内部の偏心
した位置において回転すると共に半径方向に形成された
溝１６ａを有する回転軸１６と、回転軸１６の外側でそ
の回転を受けてシリンダ１と同じ中心の回りに回転する
と共に溝１６ａに挿入されて内部の空間を圧縮室１８と
吸入室１７とに分割するベーン部１２ａを有する外側ロ
ーラ１２を備えており、回転軸１６と外側ローラ１２が
それぞれの中心において自転する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリ圧縮機に
係り、特に、振動騒音を低減することができると同時
に、圧縮損失を低減することができるようにしたロータ
リ圧縮機に関する。
係り、特に、振動騒音を低減することができると同時
に、圧縮損失を低減することができるようにしたロータ
リ圧縮機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のロータリ圧縮機は、図４及び図５
に示したように、円筒形のシリンダ１と、上記シリンダ
１の外壁に設けられたスロット８と、上記シリンダ１内
で偏心して回転する軸３と、軸３の偏心回転によって自
転及び公転をするローラ２と、上記シリンダ１内の吸入
室６と、冷媒ガスが流入するように形成された吸入ポー
ト１１と、上記シリンダ１内の圧縮室７において圧縮さ
れたガスが流出するように形成された吐出ポート１０
と、上記回転軸３の回転に伴うローラ２の回転（偏心運
動）によって、ロット８内を往復運動して圧縮室７と吸
入室６を分離するベーン９と、上記吐出ポート１０を開
閉する吐出弁（図示せず）からなっている。
に示したように、円筒形のシリンダ１と、上記シリンダ
１の外壁に設けられたスロット８と、上記シリンダ１内
で偏心して回転する軸３と、軸３の偏心回転によって自
転及び公転をするローラ２と、上記シリンダ１内の吸入
室６と、冷媒ガスが流入するように形成された吸入ポー
ト１１と、上記シリンダ１内の圧縮室７において圧縮さ
れたガスが流出するように形成された吐出ポート１０
と、上記回転軸３の回転に伴うローラ２の回転（偏心運
動）によって、ロット８内を往復運動して圧縮室７と吸
入室６を分離するベーン９と、上記吐出ポート１０を開
閉する吐出弁（図示せず）からなっている。
【０００３】なお、図において４及び５は上記軸３を支
持する主／副ベアリング、１３は一体的に組み込まれた
駆動用モータのロータ、１３ａはその回転軸、１４は同
じくステータを示すものである。図４から明らかなよう
に、軸３はロータ１３の回転軸に対して偏心して連結さ
れている。
持する主／副ベアリング、１３は一体的に組み込まれた
駆動用モータのロータ、１３ａはその回転軸、１４は同
じくステータを示すものである。図４から明らかなよう
に、軸３はロータ１３の回転軸に対して偏心して連結さ
れている。
【０００４】このような従来のロータリ圧縮機は、駆動
用モータのロータ１３の回転に伴う軸３の偏心回転によ
って、ローラ２がシリンダに対して内接しながら自転及
び公転を含む偏心運動をすると、一定の回転角の位置か
ら圧縮室７内のガスは圧縮されるが、その圧縮過程の間
に吸入室６の体積が増加して吸入ポート１１を通じて冷
媒ガスが吸入室６内に流入する。このようにローラが偏
心運動により移動して圧縮室７内のガスが圧縮され、そ
の圧力が所定値以上の大きさになると、吐出弁が開いて
吐出ポート１０を通じて排出されるという作動が反復し
て行われる。この間に、ベーン９はローラ２の外周面に
密着した状態でスロット８内において往復運動をするこ
とになる。
用モータのロータ１３の回転に伴う軸３の偏心回転によ
って、ローラ２がシリンダに対して内接しながら自転及
び公転を含む偏心運動をすると、一定の回転角の位置か
ら圧縮室７内のガスは圧縮されるが、その圧縮過程の間
に吸入室６の体積が増加して吸入ポート１１を通じて冷
媒ガスが吸入室６内に流入する。このようにローラが偏
心運動により移動して圧縮室７内のガスが圧縮され、そ
の圧力が所定値以上の大きさになると、吐出弁が開いて
吐出ポート１０を通じて排出されるという作動が反復し
て行われる。この間に、ベーン９はローラ２の外周面に
密着した状態でスロット８内において往復運動をするこ
とになる。
【０００５】しかしながら、このような従来のロータリ
圧縮機においては、ローラ２が偏心運動をするので、不
平衡質量によって大きな振動、騒音が発生するだけでな
く、吐出弁による過圧縮損失や、再膨脹損失が発生する
という問題があった。即ち、吐出弁は気密性維持のため
に所定の圧力よりも高い圧力状態で開放するので過圧縮
損失が発生し、吐出ガスの一部が特定の回転位置におい
て圧縮室内で膨脹するために、再膨脹損失が発生すると
いう問題があった。
圧縮機においては、ローラ２が偏心運動をするので、不
平衡質量によって大きな振動、騒音が発生するだけでな
く、吐出弁による過圧縮損失や、再膨脹損失が発生する
という問題があった。即ち、吐出弁は気密性維持のため
に所定の圧力よりも高い圧力状態で開放するので過圧縮
損失が発生し、吐出ガスの一部が特定の回転位置におい
て圧縮室内で膨脹するために、再膨脹損失が発生すると
いう問題があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前述
のような従来技術の問題点に鑑み、ローラの偏心運動に
よる振動騒音を低減することができると同時に、吐出弁
による過圧縮損失及び再膨脹損失の発生を防止して性能
向上を図ることができるロータリ圧縮機を提供すること
にある。
のような従来技術の問題点に鑑み、ローラの偏心運動に
よる振動騒音を低減することができると同時に、吐出弁
による過圧縮損失及び再膨脹損失の発生を防止して性能
向上を図ることができるロータリ圧縮機を提供すること
にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のロータリ圧縮機は、円筒形のシリンダ
と、上記シリンダ内の偏心した位置において回転すると
共に半径方向に形成された溝を有する回転手段と、上記
回転手段の外側で上記回転手段の回転によってシリンダ
と同じ中心の回りに回転すると共に上記溝に挿入されて
内部の空間を圧縮室と吸入室とに分割する分割手段を有
する外側ローラとを備えていて、上記回転手段と上記外
側ローラが、それぞれの中心において自転運動をするよ
うに構成したことを特徴とする。
めに、本発明のロータリ圧縮機は、円筒形のシリンダ
と、上記シリンダ内の偏心した位置において回転すると
共に半径方向に形成された溝を有する回転手段と、上記
回転手段の外側で上記回転手段の回転によってシリンダ
と同じ中心の回りに回転すると共に上記溝に挿入されて
内部の空間を圧縮室と吸入室とに分割する分割手段を有
する外側ローラとを備えていて、上記回転手段と上記外
側ローラが、それぞれの中心において自転運動をするよ
うに構成したことを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１及び図２は本発明によるロー
タリ圧縮機の実施形態の構造を示したもので、主要部を
除く構成は先に図４及び図５を用いて説明した従来技術
におけるそれと同一であるが、駆動用モータのロータ１
３の回転軸１３ａに連結されてシリンダ１内の偏心した
位置で回転するローラ一体形の回転軸１６と、上記軸１
６の回転によって軸の外側においてシリンダ１と同じ中
心の回りに自転回転する外側ローラ１２とを有する点に
特徴がある。上記軸１６には半径方向に延びた溝１６ａ
が形成されていると共に、外側ローラ１２には上記溝１
６ａに挿入されるベーン部１２ａが、半径方向内側に向
って形成されている。従って、上記外側ローラ１２の内
部で、且つ上記軸１６の外側の空間は、上記ベーン部１
２ａによって圧縮室１８と吸入室１７とに分割される
（図３参照）。シリンダ１の外壁には直線形吸入ポート
１１ａとＬ形吐出ポート１０ａが形成されており、上記
外側ローラ１２には共用ポート１５が貫通形成されてい
て、上記軸１６の回転角度によって共用ポート１５が吸
入ポー１０ａに連通する。
タリ圧縮機の実施形態の構造を示したもので、主要部を
除く構成は先に図４及び図５を用いて説明した従来技術
におけるそれと同一であるが、駆動用モータのロータ１
３の回転軸１３ａに連結されてシリンダ１内の偏心した
位置で回転するローラ一体形の回転軸１６と、上記軸１
６の回転によって軸の外側においてシリンダ１と同じ中
心の回りに自転回転する外側ローラ１２とを有する点に
特徴がある。上記軸１６には半径方向に延びた溝１６ａ
が形成されていると共に、外側ローラ１２には上記溝１
６ａに挿入されるベーン部１２ａが、半径方向内側に向
って形成されている。従って、上記外側ローラ１２の内
部で、且つ上記軸１６の外側の空間は、上記ベーン部１
２ａによって圧縮室１８と吸入室１７とに分割される
（図３参照）。シリンダ１の外壁には直線形吸入ポート
１１ａとＬ形吐出ポート１０ａが形成されており、上記
外側ローラ１２には共用ポート１５が貫通形成されてい
て、上記軸１６の回転角度によって共用ポート１５が吸
入ポー１０ａに連通する。
【０００９】本発明の上記実施形態の作動を図１から図
３に基いて説明する。シリンダ１内の偏心した位置で上
記ローラ一体形の回転軸１６が回転すると、図３のＡ→
Ｂ→Ｄ→Ｃのように、外側ローラ１２がシリンダと同じ
中心の回りに回転して、連続的に圧縮室１８の体積を減
少させることによって冷媒ガスを圧縮する。軸１６が回
転して一定回転角に到達すると、外側ローラ１２に設置
されている共用ポート１５がシリンダに設置されている
Ｌ形吐出ポート１０ａと合致し、圧縮室１８内の高温高
圧の冷媒ガスが共用ポート１５及び吐出ポート１０ａを
通じて排出される。続いて軸１６が回転して、外側ロー
ラ１２の共用ポート１５がシリンダの吸入ポート１１ａ
と合致すると、低温低圧の冷媒ガスが吸入ポート１１ａ
及び共用ポート１５を通じて吸入室１７内に吸入され
る。
３に基いて説明する。シリンダ１内の偏心した位置で上
記ローラ一体形の回転軸１６が回転すると、図３のＡ→
Ｂ→Ｄ→Ｃのように、外側ローラ１２がシリンダと同じ
中心の回りに回転して、連続的に圧縮室１８の体積を減
少させることによって冷媒ガスを圧縮する。軸１６が回
転して一定回転角に到達すると、外側ローラ１２に設置
されている共用ポート１５がシリンダに設置されている
Ｌ形吐出ポート１０ａと合致し、圧縮室１８内の高温高
圧の冷媒ガスが共用ポート１５及び吐出ポート１０ａを
通じて排出される。続いて軸１６が回転して、外側ロー
ラ１２の共用ポート１５がシリンダの吸入ポート１１ａ
と合致すると、低温低圧の冷媒ガスが吸入ポート１１ａ
及び共用ポート１５を通じて吸入室１７内に吸入され
る。
【００１０】この時上記ローラ一体形の回転軸１６と外
側ローラ１２は、それぞれそれら自体の中心を中心とし
て自転運動のみをするので、不平衡質量による振動騒音
が防止される。またこの場合は、圧縮された冷媒ガスを
吐出するための弁を使用する必要がないので、過圧縮損
失及び再膨脹損失が防止される。
側ローラ１２は、それぞれそれら自体の中心を中心とし
て自転運動のみをするので、不平衡質量による振動騒音
が防止される。またこの場合は、圧縮された冷媒ガスを
吐出するための弁を使用する必要がないので、過圧縮損
失及び再膨脹損失が防止される。
【００１１】図１及び図２に示した実施形態は回転軸１
６が駆動軸であるロータ１３の回転軸１３ａに連結され
ており、外側ローラ１２がベーン部１２ａを介して回転
軸１６から駆動されるようになっているが、この駆動関
係を逆にしたものが図６に示す第２の実施形態である。
この例では、外側ローラ１２′がロータの回転軸１３ａ
に連結されて駆動され、そのベーン部１２ａを介して回
転部材１６′が駆動される。回転部材１６′はベーン部
１２ａを受け入れる溝１６ａを具えており、その回転軸
部１６ｂはロータの回転軸１３ａに対して偏心した副ベ
アリング５′によって軸支される。この場合も前述の実
施形態と同様な作用効果を奏する。
６が駆動軸であるロータ１３の回転軸１３ａに連結され
ており、外側ローラ１２がベーン部１２ａを介して回転
軸１６から駆動されるようになっているが、この駆動関
係を逆にしたものが図６に示す第２の実施形態である。
この例では、外側ローラ１２′がロータの回転軸１３ａ
に連結されて駆動され、そのベーン部１２ａを介して回
転部材１６′が駆動される。回転部材１６′はベーン部
１２ａを受け入れる溝１６ａを具えており、その回転軸
部１６ｂはロータの回転軸１３ａに対して偏心した副ベ
アリング５′によって軸支される。この場合も前述の実
施形態と同様な作用効果を奏する。
【００１２】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、回転軸と外側ローラが自転運動のみをすることによ
って、不平衡偏心運動による振動及び騒音の発生がない
ことに加えて、吐出弁を使用しないので、吐出弁による
過圧縮及び再膨脹損失を防止することができるので、圧
縮機の性能及び効率を向上させることができる。
ば、回転軸と外側ローラが自転運動のみをすることによ
って、不平衡偏心運動による振動及び騒音の発生がない
ことに加えて、吐出弁を使用しないので、吐出弁による
過圧縮及び再膨脹損失を防止することができるので、圧
縮機の性能及び効率を向上させることができる。
【図１】本発明によるロータリ圧縮機の縦断面図であ
る。
る。
【図２】本発明によるロータリ圧縮機の圧縮部平断面図
である。
である。
【図３】本発明によるロータリ圧縮機の圧縮動作説明図
である。
である。
【図４】従来のロータリ圧縮機の縦断面図である。
【図５】従来のロータリ圧縮機の圧縮部平断面図であ
る。
る。
【図６】本発明の第２の実施形態を示す縦断面図であ
る。
る。
１…シリンダ １０ａ…吐出ポート １１ａ…吸入ポート １２…外側ローラ １２ａ…ベーン部 １５…共用ポート １６…回転軸 １６ａ…溝 １７…吸入室 １８…吐出室
Claims (4)
- 【請求項１】 円筒形のシリンダと、 上記シリンダ内の偏心した位置において回転すると共に
半径方向に形成された溝を有する回転手段と、 上記回転手段の外側において上記回転手段の回転を受け
て上記シリンダと同じ中心の回りに回転すると共に上記
溝に挿入されて内部の空間を圧縮室と吸入室とに分割す
る分割手段を有する外側ローラとを備えており、上記回
転手段と上記外側ローラがそれぞれの中心において自転
運動をするように構成されていることを特徴とするロー
タリ圧縮機。 - 【請求項２】 上記回転手段は、上記外側ローラ内の偏
心した位置において回転するローラ一体形の回転軸であ
ることを特徴とする請求項１記載のロータリ圧縮機。 - 【請求項３】 上記分割手段は、上記溝に挿入されて上
記外側ローラの内部の空間を圧縮室と吸入室とに分割す
るベーン部であることを特徴とする請求項１記載のロー
タリ圧縮機。 - 【請求項４】 上記外側ローラには共用ポートが貫通形
成されていると共に、上記シリンダには吸入及び吐出ポ
ートが形成されており、上記回転軸が一定回転角に到達
すると上記共用ポートと吐出ポートが連通して、圧縮さ
れた冷媒ガスが吐出され、続いて共用ポートと吸入ポー
トが連通して冷媒ガスが吸入されるように構成されてい
ることを特徴とする請求項１記載のロータリ圧縮機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR34577/1995 | 1995-10-09 | ||
| KR1019950034577A KR970021759A (ko) | 1995-10-09 | 1995-10-09 | 로타리압축기 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09112462A true JPH09112462A (ja) | 1997-05-02 |
| JP2937895B2 JP2937895B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=19429642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268734A Expired - Fee Related JP2937895B2 (ja) | 1995-10-09 | 1996-10-09 | ロータリ圧縮機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2937895B2 (ja) |
| KR (1) | KR970021759A (ja) |
| CN (1) | CN1072316C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452554B1 (ko) * | 2008-02-18 | 2014-10-21 | 난양 테크놀러지컬 유니버시티 | 회전식 베인 압축기 및 이의 제조 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1323243C (zh) * | 2004-04-19 | 2007-06-27 | 西安交通大学 | 同步回转式压缩机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05215087A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-24 | Shingo Saida | ロータリーコンプレッサー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100240049B1 (ko) * | 1992-04-28 | 2000-01-15 | 이노우에 노리유끼 | 로울러내 일체화된 블레이드를 갖는 회전압축기 |
| JP3473066B2 (ja) * | 1993-12-06 | 2003-12-02 | ダイキン工業株式会社 | 揺動型ロータリー圧縮機 |
-
1995
- 1995-10-09 KR KR1019950034577A patent/KR970021759A/ko not_active Application Discontinuation
-
1996
- 1996-10-08 CN CN96120120A patent/CN1072316C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-09 JP JP8268734A patent/JP2937895B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05215087A (ja) * | 1992-02-05 | 1993-08-24 | Shingo Saida | ロータリーコンプレッサー |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101452554B1 (ko) * | 2008-02-18 | 2014-10-21 | 난양 테크놀러지컬 유니버시티 | 회전식 베인 압축기 및 이의 제조 방법 |
| US8905737B2 (en) | 2008-02-18 | 2014-12-09 | Nanyang Technological Univerity | Revolving vane compressor and method for its manufacture |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970021759A (ko) | 1997-05-28 |
| CN1072316C (zh) | 2001-10-03 |
| CN1153259A (zh) | 1997-07-02 |
| JP2937895B2 (ja) | 1999-08-23 |
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