JP3350850B2 - 光ファイバコネクタ用のクリーナ - Google Patents

光ファイバコネクタ用のクリーナ

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JP3350850B2 JP2000081338A JP2000081338A JP3350850B2 JP 3350850 B2 JP3350850 B2 JP 3350850B2 JP 2000081338 A JP2000081338 A JP 2000081338A JP 2000081338 A JP2000081338 A JP 2000081338A JP 3350850 B2 JP3350850 B2 JP 3350850B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、光ファイ
バコネクタに係り、より詳細には、光ファイバコネクタ
のフェルールの端面をクリーニングするクリーナに係
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバケーブルを終端しそしてそれ
らケーブルを別のケーブル又は別の光ファイバ送信装置
に容易に接続するために種々様々な設計の光ファイバコ
ネクタが使用されている。典型的な光ファイバコネクタ
は、光ファイバをコネクタ内に取付配置するフェルール
を備えている。フェルールは、セラミックやガラス充填
樹脂のような材料で形成される。フェルールホルダ又は
コネクタの他のハウジング部品がフェルールを包囲し、
これは、成形プラスチックのような材料で作られる。ハ
ウジング又はフェルールホルダ内にはスプリングが配置
され、フェルールを前方に弾性変位して、相手コネクタ
の別のファイバ取付フェルールに係合させる。
【0003】このような光ファイバコネクタは、通常、
端−端接続される。換言すれば、対向するフェルールの
2つの対向端面が、光ファイバの対向端面を互いに直接
接続するように嵌合される。コネクタは、優れた接続特
性を発揮しなければならない。しかしながら、フェルー
ルの端面が埃や油等で汚れた場合には、接続特性を著し
く低下させるという重大な問題に遭遇する。
【0004】この汚染問題を解消するために、光ファイ
バコネクタのフェルール端面をクリーニングするクリー
ナが提供されている。クリーナは、通常、フェルールの
端面上を移動される柔軟な布又は紙を含む。この布又は
紙は、エタノールのようなクリーニング溶液で湿らされ
る。又、過剰なエタノールや、布又は紙の埃を除去する
ために、フルオロカーボンガスも使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特性のクリーナ
は、それらの意図された目的を一応果たすが、光ファイ
バコネクタを通常クリーナへ「運ぶ」か、又はクリーナ
をコネクタに容易に接近させるという点で制約がある。
換言すれば、コネクタをクリーナと係合する位置に容易
に移動するという点で問題がある。このようなクリーナ
は、不便で且つ使用し難く、そしてコネクタに近付き難
い場合、例えば、コネクタが離れた場所又は閉じ込めら
れた場所に配置されている場合には、ほとんど有効に働
かない。更に、既存のほとんどのクリーナは、アダプタ
組立体に取り付けられたコネクタのフェルール端面で使
用することが不可能でないまでも困難である。コネクタ
は、クリーニングのためにアダプタから取り外さねばな
らない。アダプタに配置されたコネクタのフェルールを
クリーニングするために、Qチップ型のクリーニング器
具もあるが、これは、作業者の熟練度に大きく依存す
る。この問題は、フェルール端面がコネクタの嵌合端面
の内方に配置されるか又はそこに凹設されるときにも発
生する。本発明は、このような公知技術の問題を解消す
ることに向けられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、特に、光ファイバコネクタのフェルールの端面をク
リーニングするための新規で且つ改良された光ファイバ
コネクタ用クリーナを提供することである。本発明のク
リーナは、これを光ファイバコネクタと嵌合するための
嵌合部分を有するハウジングを備えている。クリーニン
グ媒体がハウジングに取り付けられる。クリーナが光フ
ァイバコネクタと嵌合されたときにコネクタのフェルー
の端面を越えてクリーニング媒体を前進させるために
前進機構がハウジングに取り付けられる。
【0007】ハウジングの嵌合部分は、コネクタの嵌合
リセプタクルに挿入される嵌合突出部分により形成され
る。この嵌合突出部分は、その遠方端に開口を有し、こ
れを通してクリーニング媒体が前進される。嵌合突出部
分の開口と整列してバッキングブロックが取り付けら
れ、その上をクリーニング媒体が開口を越えて前進され
る。このバッキングブロックを枢着するためのピボット
手段が設けられ、これにより、バッキングブロックは、
フェルールの端面を色々な角度で受け入れるように枢着
回転することができる。
【0008】クリーニング媒体は、織布で作られたテー
プのようなクリーニングテープである。このクリーニン
グテープを供給するために供給リールがハウジングに取
り付けられる。供給リールからのクリーニングテープを
巻き取るために巻取リールがハウジングに取り付けられ
る。ギア手段が供給リールと巻取リールを相互接続し一
緒に回転させる。クリーニングテープを増分的に前進さ
せるようにリールの一方を回転するためのラチェット機
構が設けられる。少なくとも1つのリールの逆回転を防
止するために爪が設けられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の先ず
図1ないし4を参照し、光ファイバコネクタのフェルー
ルの端面をクリーニングするためのクリーナ14につい
て説明する。光ファイバコネクタは、図6を参照して説
明する。クリーナ14は、ハウジング16及びカバー1
8を備え、それらの間に内部空洞20が形成される。カ
バー18は、適当なネジを受け入れるための5つの穴2
2(図1)を有し、これらのネジは、ハウジング16に
形成された5つの内部にねじ切りされた穴24(図2)
に挿入されて、カバー18をハウジング16に保持す
る。ハウジング16は、以下に述べる目的で、4つの更
に別の内部にねじ切りされた取付穴26を有する。カバ
ー18は、ハウジング16のこれら取付穴26の2つと
整列された2つの穴27を有する。ハウジング16及び
カバー18は、成形プラスチック、ダイキャスト金属、
又は他の適当な材料で作られる。
【0010】クリーナ14の独特の特徴は、以下で明ら
かとなるように、これを光ファイバコネクタに嵌合する
ための嵌合部分を設けたことである。この嵌合部分は、
細長い嵌合突出部分28によって形成され、これは、貫
通路28a(図6)を有し、そして28b(図2、3)
において内部空洞20に連通している。嵌合突出部分2
8は、ハウジング16と一体的に形成することもできる
し、或いは図示されたように、ハウジング16のチャン
ネル30内に後端がスライド式に取り付けられた個別部
材であってもよい。嵌合突出部分28は、その一部分と
ハウジング16との間に配置されたスプリング33によ
ってバネ負荷される。嵌合突出部分28は、チャンネル
30に配置された嵌合突出部分28の後端から延びる突
起35を含む。この突起35は、ハウジング16の一部
分に係合して、嵌合突出部分28の後端をチャンネル3
0内に保持する。嵌合突出部分28は、その遠方端に開
口28c(図5)を有する。嵌合突出部分28の端のノ
ッチ34内にプレスフィットされたピボットトラニオン
32aによってバッキングブロック32が枢着される。
それ故、バッキングブロック32は、以下で明らかとな
るように、光ファイバコネクタのフェルールの端面を種
々の角度で受け入れるように枢着回転することができ
る。
【0011】ハウジング16の内部空洞20には、一対
のボルト40及び42により供給リール36及び巻取リ
ール38が取り付けられる。ボルト40及び42は、図
4に44で示すようにハウジング16のベースにねじ込
まれる。これらボルト40、42は、図4に46で示す
ように軸部が作られて、シャフト部分40a及び42a
を形成し、その周りをリールが自由に回転する。実際に
は、図4に最も良く示すように、供給リール36は、ロ
ックワッシャ48によりギア50に固定され、そして巻
取リール38は、一対のピン52により第2のギア54
に固定される。これらのギア50、54は、56におい
て噛み合う。それ故、供給リール36及び巻取リール
は、ギア50、54で結合されて一緒に回転すると共
に、ボルト40及び42のシャフト部分40a及び42
aの周りを自由に回転する。
【0012】一般に、クリーニングテープのようなクリ
ーニング媒体を供給リール36から嵌合突出部分28
バッキングブロック32を経て前進させそして巻取リー
ル38へ戻すための前進機構が設けられる。特に、この
前進機構は、ラチェット機構58(図2−4)である。
このラチェット機構58は、ラチェットハンドル60を
備え、その内端60a(図4)は、ギア50の円形ボス
部分50aの周りを自由に回転するようにジャーナル軸
受けされる。ラチェットハンドル60の内端60aは、
ギア50と、歯付きラチェットホイール62との間にサ
ンドイッチされる。ピン63は、ギア50及び歯付き
チェットホイール62を、一緒に回転するようにインタ
ーロックする。ラチェットハンドル60の下面には、移
動爪64がネジ66で固定される。内部空洞20の下部
においてハウジング16には、停止爪68がネジ66a
で固定される。図5から明らかなように、移動爪64及
び停止爪68は、歯付きラチェットホイール62の周囲
の歯62aに係合する角度にされており、歯付きラチェ
ットホイール62を矢印(図5)の方向に移動させ
る。より詳細には、ラチェットハンドル60が図5に示
す実線の位置から仮想線の位置へ移動されたときには、
移動爪64が歯付きラチェットホイール62を矢印Aの
方向に増分的に回転させ、そして停止爪68は、ラチェ
ットホイールの逆回転を防止する。
【0013】以上のことから、ラチェットハンドル60
を増分的に移動すると、供給リール36及び巻取リール
38の両方が増分的に回転されることが理解できよう。
ラチェットハンドル60の移動を開始する力を取り去る
と、ラチェットハンドル60は、スプリング51により
元の位置に復帰する。より詳細には、ラチェットハンド
ル60は、移動爪64を介して歯付きラチェットホイー
ル62を増分的に回転する。歯付きラチェットホール6
2がピン63によりギア50に固定されそしてギア50
がロックワッシャー48により供給リール36に固定さ
れた状態では、ラチェットハンドル60を増分的に移動
すると、供給リール36が増分的に回転する。更に、ギ
ア50が56においてギア54と噛み合い、そしてギア
54がピン52により巻取リール38に固定された状態
では、歯付きラチェットホイール62が増分的に移動す
ると、巻取リール38が矢印C(図5)の方向に増分的
に回転する。
【0014】クリーナ14の前進機構即ちラチェット機
構58を上記のように理解した上で、図5を更に説明す
れば、クリーニングテープ70は、供給リール36から
送出されて、ガイドローラ72を通り、嵌合突出部28
の貫通路28aへ供給される。クリーニングテープ70
は、バッキングブロック32の前面を巡る通路に移動さ
れ、嵌合突出部28の開口28cに露出される。次い
で、クリーニングテープ70は、貫通路28aを内部空
洞20へと矢印Eの方向に戻され、第2のガイドローラ
72aを経て、巻取リール38へ送られる。それ故、ク
リーニングテープ70は、ラチェットハンドル60の各
ラチェット動作に応答して、バッキングブロック32の
周りで嵌合突出部分28の開口28cを経て移動する。
クリーニングテープ70は、光ファイバコネクタのフェ
ルールの端面をクリーニングするのに適した織布、紙、
又は他の織物材料で作ることができる。
【0015】図6は、クリーナ14の嵌合突出部分28
を、光ファイバコネクタ組立体74のリセプタクル74
にいかに嵌合するかを示している。実際に、光ファイ
バコネクタ組立体74は、アダプタ78に挿入された光
ファイバコネクタ76を含む。この光ファイバコネクタ
76は、1つ以上の光ファイバ82を終端するフェルー
ル80を取り付けている。フェルール80の端面80a
は、本発明のクリーナ14によって容易にクリーニング
することができる。クリーナ14の嵌合突出部分28
は、アダプタ78のシャッター84を越えて挿入され、
嵌合突出部分28の遠方端にある開口28c及びバッキ
ングブロック32がフェルール80の端面80aと整列
並置される。
【0016】光ファイバコネクタ組立体74は、クリー
ナ14の1つの適用例に過ぎないことを理解されたい。
クリーナ14の嵌合突出部分28は、光ファイバコネク
タ組立体74内に引っ込んで設けられたフェルール80
に容易に接近できることが明らかである。又、嵌合突出
部分28をハウジング16の個別部品として設けること
により、異なる光ファイバコネクタ組立体に対して異な
る形状の他の嵌合突出部分と交換できることも理解でき
よう。図6は、枢着型バッキングブロック32の意義も
示している。多くの光ファイバコネクタでは、フェルー
ル80の端面80aが、光ファイバ82の軸に対してあ
る角度に維持され、相補的な相手コネクタの同様の角度
にされたフェルールに嵌合される。枢着型のバッキング
ブロック32は、フェルール端の種々の角度を受け入れ
ることができる。
【0017】図7ないし13は、複数のプリント回路板
90を受け入れるカードフレーム即ち背面シャーシ88
の背面86に取り付けられた光ファイバコネクタのフェ
ルールをクリーニングするシステムを示す。カードフレ
ーム即ち背面シャーシ88は、プリント回路板90の上
縁及び下縁を受け入れるための複数のガイドレール92
を備えている。このガイドレール92と整列して背面8
6には複数のエッジカードコネクタ94が取り付けられ
る。このエッジカードコネクタ94に接続するためにプ
リント回路板90の先縁にはヘッダコネクタ96が取り
付けられる。或いは又、エッジカードコネクタ94は、
プリント回路板90の先縁に沿った回路トレースに直接
係合するように構成することもできる。ガイドレール9
2及びエッジカードコネクタ94に整列して(即ちプリ
ント回路板90の先縁に整列して)複数の光ファイバコ
ネクタ組立体74(図6)が背面86の異なる位置に取
り付けられる。プリント回路板90は、光ファイバコネ
クタ組立体74に嵌合するように取り付けられたコネク
タを有する。プリント回路板90は、矢印Fの方向にシ
ャーシ88に挿入される。
【0018】図7を参照して上述したカードフレーム即
ち背面シャーシ88は、本発明のクリーナ14を適用で
きる1つの応用例に過ぎない。換言すれば、背面86は
「マザーボード」であり、そしてプリント回路板90
は、図7のカードフレーム即ち背面シャーシ88におけ
る「ドーターボード」である。しかしながら、本発明の
クリーナ14は、プリント回路板90が、マザーボード
以外のパネル又はフレーム部品に取り付けられたコネク
タと共に使用される場合にも、等しく適用できる。それ
故、「背面」という用語は、それがプリント回路板であ
ることに限定されない。
【0019】このような理解のもとに、図8ないし10
を参照すれば、欠切部即ち開口100を有するダミー回
路板98にクリーナ14(図1−6)が取り付けられた
ことが明らかである。図1に戻ると、クリーナ14のハ
ウジング16は、ダミー回路板98の欠切部100に滑
り込ませるための減少サイズの部分102を有する。ダ
ミー回路板98の前部にはフレーム片104が取り付け
られ、このフレーム片104の細長い開口106を経て
クリーナ14のラチェットハンドル60が突出する。図
8は、カードフレーム即ち背面シャーシ88の背面86
(図7)に取り付けられた光ファイバコネクタ組立体7
4(図6)を示している。ダミー回路板98は、コネク
タ組立体74を受け入れるための第2の欠切部108を
有する。クリーナ14の嵌合突出部分28は、この欠切
部108へと突出して、コネクタ組立体74に挿入さ
れ、図6を参照して述べたようにそのフェルールをクリ
ーニングする。
【0020】ダミー回路板98には、背面86の異なる
位置に取り付けられた光ファイバコネクタ組立体74を
受け入れるようにダミー回路板98の異なる位置にクリ
ーナ14を取り付けるために、2列110の取付穴11
2が形成される。これら取付穴112は、クリーナ14
のハウジング16の取付穴26(図2)に整列して配置
される。それ故、図8は、光ファイバコネクタ組立体7
4の位置を受け入れるようにダミー回路板98上にクリ
ーナ14を取り付ける1つの位置を示している。図11
は、異なる位置の取付穴112を使用することにより図
8の位置に対して上方に移動されたクリーナ14を示
す。図12は、別の異なる位置の光ファイバコネクタ組
立体74を受け入れるために図8の位置から下方に移動
されたクリーナ14を示す。図13は、背面上の更に異
なる位置の光ファイバコネクタ組立体を受け入れるため
に、ダミー回路板98上の最も上の取付穴112に取り
付けられたクリーナ14の更に別の位置を示す。取り外
し容易なネジを使用して、整列された穴に位置設定する
と共に、背面86上のクリーナ14の位置を容易に調整
することができる。
【0021】図7−13のシステムでは、実際のプリン
ト回路板90を背面シャーシ即ちカードフレーム88
(図7)から取り外して、背面86上の光ファイバコネ
クタ組立体74を露出させることができる。作業者は、
クリーニングすべき光ファイバコネクタ組立体74の位
置を簡単に確認し、そしてそれに応じて、ダミー回路板
98上にクリーナ14を配置することができる。従っ
て、ダミー回路板98及びクリーナ14は、実際のプリ
ント回路板90を取り外した位置に挿入され、そしてク
リーナ14の嵌合突出部分28が背面86上の光ファイ
バコネクタ組立体74のリセプタクル74aに挿入され
る。ラチェットハンドル60により、クリーニングテー
70が光ファイバコネクタ組立体74のフィルール
0の端面80a上を移動し、上記のようにフェルール
をクリーニングする。クリーニングの後に、ダミー回
路板98及びクリーナ14をカードフレーム88から引
き抜き、そして実際のプリント回路板90を再挿入し
て、クリーニングされた光ファイバコネクタ組立体74
に嵌合させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、光ファイバコネクタのフェルールの端面をクリ
ーニングするための新規で且つ改良された光ファイバコ
ネクタ用クリーナが提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバコネクタ用クリーナを
示す斜視図である。
【図2】図1と同様の図であるが、クリーナのカバーを
取り外しそしてクリーナにクリーニングテープがない状
態で示した斜視図である。
【図3】図2とは反対側からクリーナを見た斜視図であ
る。
【図4】図1の4−4線に沿った縦断面図である。
【図5】クリーニングテープを仮想線で示したクリーナ
の上面図である。
【図6】光ファイバコネクタ組立体に挿入されたクリー
ナの嵌合突出部分の部分断面図である。
【図7】クリーナが使用される背面シャーシシステムの
部分斜視図である。
【図8】ダミー回路板に取り付けられたクリーナの側面
図で、クリーナの嵌合突出部分が図7のシャーシ背面上
光ファイバコネクタ組立体に挿入された状態を示す図
である。
【図9】図8に示されたクリーナ及びダミー回路板の上
面図である。
【図10】図8に示されたクリーナ及びダミー回路板の
前面図である。
【図11】図8と同様の図であるが、背面の異なる位置
に取り付けられた種々の光ファイバコネクタ組立体をク
リーニングするためにダミー回路板上の異なる位置にク
リーナが取り付けられた状態を示す図である。
【図12】図8と同様の図であるが、背面の異なる位置
に取り付けられた種々の光ファイバコネクタ組立体をク
リーニングするためにダミー回路板上の異なる位置にク
リーナが取り付けられた状態を示す図である。
【図13】図8と同様の図であるが、背面の異なる位置
に取り付けられた種々の光ファイバコネクタ組立体をク
リーニングするためにダミー回路板上の異なる位置にク
リーナが取り付けられた状態を示す図である。
【符号の説明】
14 クリーナ 16 ハウジング 18 カバー 20 内部空洞 22、24 取付穴 28 嵌合突出部分28a 貫通路 28c 開口 30 チャンネル 32 バッキングブロック 32a ピボットトラニオン 34 ノッチ 36 供給リール 38 巻取リール 40、42 ボルト 40a、42a シャフト部分 48 ロックワッシャ 50、54 ギア 51 スプリング 58 ラチェット機構 60 ラチェットハンドル 62 歯付きラチェットホイール 62a 歯 64 移動爪 68 停止爪 70 クリーニングテープ 74 光ファイバコネクタ組立体 74a リセプタクル 76 光ファイバコネクタ 78 アダプタ 80 フェルール80a 端面 82 光ファイバ 86 背面 88 背面シャーシ 90 プリント回路板 92 ガイドレール 94 エッジカードコネクタ 96 ヘッダコネクタ 98 ダミー回路板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス アール マラポード アメリカ合衆国 イリノイ州 ボーリン グブルック クオリー ドライブ 431 (72)発明者 リチャード エフ ロース アメリカ合衆国 イリノイ州 ダウナー ズ グローブ ウォルナット アベニュ 5642 エス (72)発明者 モーリス エックス サン アメリカ合衆国 イリノイ州 ウエスト モント デスモインズ ストリート 127 イー (56)参考文献 特開 平6−242347(JP,A) 特許2845791(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/00 G02B 6/30 - 6/40

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバコネクタ76のフェルール8
    0の端面80aをクリーニングするためのクリーナ14
    において、 クリーナ14を光ファイバコネクタ76に嵌合するため
    嵌合部分28を有するハウジング16と、 ハウジング16に取り付けられたクリーニング媒体70
    と、 ハウジング16に設けられ、クリーナ14が光ファイバ
    コネクタ76に嵌合されたときに光ファイバコネクタ7
    6のフェルール80の端面80aを通り越してクリーニ
    ング媒体70を前進させるための前進機構58と、を備
    え、上記ハウジング16の嵌合部分28は、光ファイバコネ
    クタ76のリセプタクル74aに挿入される嵌合突出部
    分28とされ、 上記嵌合突出部分28は、その遠方端に開口28cを含
    み、これを通り越してクリーニング媒体70が前進さ
    れ、 上記嵌合突出部分28の開口28cと整列して取り付け
    られたバッキングブロック32を備え、その上を上記ク
    リーニング媒体70が開口28cを通り越して前進さ
    れ、 上記バッキングブロック32を枢着するためのピボット
    手段32a、34を備え、これにより、バッキングブロ
    ック32は、フェルール80の端80aを種々の角度で
    受け入れるように枢着回転できる ことを特徴とするクリ
    ーナ14。
  2. 【請求項2】 上記クリーニング媒体70は、クリーニ
    ングテープ70である請求項1に記載のクリーナ14。
  3. 【請求項3】 上記クリーニングテープ70は、織布で
    作られる請求項に記載のクリーナ14。
  4. 【請求項4】 上記クリーニングテープ70を供給する
    ようにハウジング16に取り付けられた供給リール36
    を備えた請求項に記載のクリーナ14。
  5. 【請求項5】 上記前進機構58は、上記クリーニング
    テープ70を増分的に前進させるように上記供給リール
    36を回転するラチェット機構58である請求項に記
    載のクリーナ14。
  6. 【請求項6】 上記供給リール36の逆回転を防止する
    ための爪68を含む請求項に記載のクリーナ14。
  7. 【請求項7】 上記供給リール36からのクリーニング
    テープ70を巻き取るための巻取リール38を含む請求
    に記載のクリーナ14。
  8. 【請求項8】 上記ラチェット機構58は、クリーニン
    グテープ70を増分的に前進させるように上記リール3
    6、38の少なくとも一方を回転する請求項に記載の
    クリーナ14。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの上記リールの逆回転を
    防止するための爪68を含む請求項に記載のクリーナ
    14。
  10. 【請求項10】 上記供給リール36及び巻取リール3
    8を相互接続して一緒に回転させるためのギア手段5
    0、54を備えた請求項に記載のクリーナ14。
  11. 【請求項11】 リセプタクル74aを有する光ファイ
    バコネクタ組立体74のフェルール80の端面80aを
    クリーニングするためのクリーナ14において、 光フ
    ァイバコネクタ組立体74のリセプタクル74aに挿入
    するための嵌合突出部分28を有するハウジング16を
    備え、上記嵌合突出部分28は、その遠方端に開口28
    cを有し、更に、 ハウジング16に取り付けられたクリーニングテープ7
    0と、 上記クリーニングテープ70を供給するためにハウジン
    グ16に取り付けられた供給リール36と、 上記供給リール36からクリーニングテープ70を巻き
    取るための巻取リール38と、 上記ハウジング16に設けられ、上記供給リール36か
    ら上記嵌合突出部分28の遠方端の開口28cを越えて
    上記巻取リール38へクリーニングテープ70を前進さ
    せる前進機構58であって、上記嵌合突出部分28が光
    ファイバコネクタ組立体74のリセプタクル74aに挿
    入されたときに嵌合突出部分28の開口28cにおいて
    光ファイバコネクタ組立体74のフェルール80の端面
    80aを通り越してクリーニングテープ70を移動する
    前進機構58と、上記嵌合突出部分28の開口28cと整列して取り付け
    られ、その上を上記クリーニングテープ70が開口28
    cを通り越して前進されるバッキングブロック32と、 上記バッキングブロック32を枢着するためのピボット
    手段32a、34を備え、これにより、バッキングブロ
    ック32は、フェルール80の端面80aを種々の角度
    で受け入れるように枢着回転できる ことを特徴とするク
    リーナ14。
  12. 【請求項12】 上記クリーニングテープ70は、織布
    で作られる請求項11に記載のクリーナ14。
  13. 【請求項13】 上記前進機構58は、上記クリーニン
    グテープ70を増分的に前進させるように上記リール3
    6、38の少なくとも一方を回転するラチェット機構5
    8である請求項11に記載のクリーナ14。
  14. 【請求項14】 少なくとも1つの上記リールの逆回転
    を防止するための爪68を含む請求項13に記載のクリ
    ーナ14。
  15. 【請求項15】 上記供給リール36及び巻取リール3
    8を相互接続して一緒に回転させるためのギア手段5
    0、54を備えた請求項11に記載のクリーナ14。
  16. 【請求項16】 上記ラチェット機構58は、上記嵌合
    突出部分28から離れるようにハウジング16から突出
    する手動ハンドル60を含む請求項13に記載のクリー
    ナ14。
  17. 【請求項17】 リセプタクル74aを有する光ファイ
    バコネクタ組立体74のフェルール80の端面80aを
    クリーニングするためのクリーナ14において、 光フ
    ァイバコネクタ組立体74のリセプタクル74aに挿入
    するための嵌合突出部分28を有するハウジング16を
    備え、上記嵌合突出部分28は、その遠方端に開口28
    cを有し、更に、 ハウジング16に取り付けられたクリーニング媒体70
    であって、嵌合突出部分28がリセプタクル74aに挿
    入されたときに光ファイバコネクタ組立体74のフェル
    ール80の端面80aをクリーニングするために嵌合突
    出部分28の開口28cに露出されるクリーニング媒体
    70を備え、上記嵌合突出部分28の開口28cと整列して取り付け
    られたバッキングブロ ック32を備え、その上にクリー
    ニング媒体70が配置され、バッキングブロック32
    は、フェルール80の端面80aを種々の角度で受け入
    れるように枢着回転する ことを特徴とするクリーナ1
    4。
  18. 【請求項18】 上記クリーニング媒体70は、織布で
    作られたクリーニングテープ70である請求項17に記
    載のクリーナ14。
  19. 【請求項19】 上記クリーニングテープ70を供給す
    るためにハウジング16に取り付けられた供給リール3
    6と、供給リール36からクリーニングテープ70を巻
    き取るための巻取リール38と、上記嵌合突出部分28
    の開口28cを越えてクリーニングテープ70を増分的
    に前進させるように上記リール36、38の少なくとも
    一方を回転するラチェット機構58とを備え、このラチ
    ェット機構58は、上記嵌合突出部分28から離れるよ
    うにハウジング16から突出する手動ハンドル60を含
    む請求項18に記載のクリーナ14。
  20. 【請求項20】 少なくとも1つの上記リールの逆回転
    を防止するための爪68を含む請求項19に記載のクリ
    ーナ14。
  21. 【請求項21】 上記供給リール36及び巻取リール3
    8を相互接続して一緒に回転させるためのギア手段5
    0、54を備えた請求項19に記載のクリーナ14。
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