JP3346018B2 - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JP3346018B2
JP3346018B2 JP03129494A JP3129494A JP3346018B2 JP 3346018 B2 JP3346018 B2 JP 3346018B2 JP 03129494 A JP03129494 A JP 03129494A JP 3129494 A JP3129494 A JP 3129494A JP 3346018 B2 JP3346018 B2 JP 3346018B2
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gas water
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崇生 田中
隆生 浅田
千枝 平田
弘 武智
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control For Baths (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信装置を備えた
器具を遠隔操作するリモートコントローラの通信制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の制御装置は、例えば水を
加熱するガス給湯器であれば、図3に示すようになって
いた。
【0003】10は本体通信装置であり、リモートコン
トローラ(以下、リモコンと呼ぶ)11との間で無線信
号を送受信している。12は燃焼制御装置であり、本体
通信装置10を介して受信されるリモコン11からの操
作信号に基づいてバーナー13へのガス供給量及び送風
機14への送風量を決めている。一方、燃焼制御装置1
2はバーナー13での燃焼の有無のデータ、及びリモコ
ン11内のリモコン操作部17からの操作信号に基づく
データを本体通信装置10を介してリモコン11に送信
している。ガス給湯機15から得られる温水はバーナー
13及び送風機14による燃焼で水を加熱し得られる。
【0004】リモコン11は、本体通信装置10との間
で信号の送受信を行うリモコン通信装置16を有し、リ
モコン通信装置16はリモコン操作部17からの操作信
号をガス給湯機15に送信して伝える。一方、前述した
ガス給湯機15からの燃焼の有無、操作信号に基づくデ
ータを受信する。
【0005】次に図4を有いて、ガス給湯機15とリモ
コン11の間の無線信号の送受信について説明する。
【0006】まず、ガス給湯器15あるいはリモンコン
11は、図中t0 でリモコン11のリモコン操作部17
が操作された時点で送受信が開始される。リモコン操作
部17が操作されると、リモコン通信装置16は、本体
通信装置10に信号を送信するとともに間欠タイマΔT
を起動させる。一方、本体通信装置10はリモコン通信
装置16から信号を受信し、燃焼制御12に信号を伝え
ると供に燃焼制御装置12の信号をリモコン11に送信
する。その際間欠タイマΔTを起動される。リモコン通
信装置16と本体通信装置10の各々のΔTの起動時間
のずれは、ΔTと比較し誤差と認めることができる微少
時間である。したがって、リモコン11の操作によりリ
モコン通信操作16と本体通信装置10との間に周期が
得られ、以後ΔT間隔で信号の送受信を間欠的に行うこ
とが可能となる。
【0007】ここではリモコンとガス給湯機の1つの組
合せでの動作を説明したが、集合住宅等での複数の組合
せでの隣設設置の場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような構成では、次に述べるような課題を有してい
た。この課題について図5を用いて説明する。
【0009】図3のガス給湯機15とリモコン11と同
じ構成の組合せの給湯機ユニットが複数セットある場合
の通信動作を図5に示している。図5においてAとB2
つの組合せでの通信を動作を示しているが、このAとB
の信号の送受信タンミングが同じになった場合、Bのガ
ス給湯機が送信している信号をAのリモコンが受信し、
Aのガス給湯機が送信している信号をAのリモコンが受
信できなくなるということが起る。この内容が図5のt
1 〜t2 の状態である。
【0010】このようなことをなくす為にはA,Bどち
らかのリモコン操作により、リモコン通信装置と本体通
信装置との間に、前述したような手順で同期の取り直し
を行なう必要がある。
【0011】本発明は、リモコンを操作してガス給湯機
を運転する場合操作通りに必ず動作し、使用者に不安感
を与えるようなことがないようにすることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信制御装置は、他機器と通信の送受信タ
イミングがたまたま一致して通信できない時には送受信
タイミングを変更して通信できるようにする本体通信装
置を備えたものである。
【0013】
【作用】上記構成により本発明の通信制御装置は、他機
器との通信の送受信タイミングが一致した場合に送受信
タイミングを変更する。通信ガスムーズに出来るので、
使用者に不安感を与えるようなことがなく、また使い勝
手が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例の制御装置につい
て、図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例
である水を加熱するガス給湯器について示したものであ
る。
【0015】1は本体通信装置であり、リモコン2との
間で信号を送受信している。3は燃焼制御装置であり、
本体通信装置1を介して受信されるリモコン2からの操
作信号を元にバーナー4へのガス供給量及び送風機5へ
の送風量を決めている。一方、燃焼制御装置3は、バー
ナー4での燃焼の有無データー、及びリモコン2内のリ
モコン操作部8からの操作信号に基づくデーターを送受
信タイミング調整装置9で決めたタイミングで本体通信
装置1を介してリモコン2に送信している。
【0016】ガス給湯器6から得られる温水は、バーナ
ー4及び送風機5による燃焼で水を加熱し得られる。リ
モコン2は、本体通信装置1との間で信号の送受信を行
うリモコン通信装置7を有し、リモコン通信装置7は、
リモコン操作部8からの操作信号をガス給湯器6に送信
し伝える。一方、前述したガス給湯器6からの燃焼の有
無、操作信号に基づくデーターを受信する。
【0017】次に、ガス給湯器6とリモコン2との間の
送受信について説明する。複数のリモコン式ガス給湯機
の送受信タイミングが一致した場合を除けば、従来例と
同一動作である。従って複数のリモコン式ガス給湯機の
送受信タイミングが一致した場合及び、それ以後の動作
について図2を参照して順次説明する。
【0018】まず、ガス給湯機6とリモコン2の組合せ
をAとし、同じ構成のガス給湯機とリモコンの組合せを
Bとする。Aでの信号の送受信タイミングがBでの信号
の送受信タイミングと一致した場合、リモコン2は、B
のガス給湯機から送信された信号をリモコン通信装置7
が受信し、ガス給湯機6との通信ができなくなる。ガス
給湯機6の本体通信装置1からのデータを、リモコン2
のリモコン通信装置7へ例えば4回送信しても、リモコ
ン通信装置7が受信できない場合、t3 においてリモコ
ン送受信タイミング変更要求をリモコン通信装置7が本
体通信装置1に送信する。この送受信タイミング変更要
求信号を本体通信装置1が受信すると、送受信タイミン
グ調整装置9が送受信タイミングを変更する。例えば、
今まで送受信していたタイミングに対して2秒ずらし、
送受信する信号を本体通信装置1がリモコン通信装置7
に送信して、以降変更した送受信タイミングでリモコン
2の通信装置7とガス給湯機6の本体通信装置1との送
受信を行う。上述の内容が図2のt3 〜t4 である。変
更したタイミングは図2のΔSである。
【0019】このように本一実施例は、複数のリモコン
式ガス給湯機の送受信が同時に行われた場合、一対とな
っているリモコン2とガス給湯機6の通信が出来なくな
ってもすぐに送受信タイミングを変更して通信をスムー
ズに行うことが出来る。これによって使用者に安心感を
与えるとともに、操作に対するガス給湯機の正しい動作
ができて使い勝手が向上する。
【0020】なお、ガス給湯機6からリモコン2への通
信においても、リモコン通信装置7からの受信の応答信
号が所定回数ないとき、上述と同様の送受信タイミング
の変更も行なえる。また、この変更が一方で行われると
他方も自動的に連動して送受信タイミングが変更され
る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の通信制御装置は他機器と同期タイミングがたまたま一
致して通信できないときに、同期タイミングを取り直す
ことができ、これによって通信をスムーズにし、使い勝
手を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における通信制御装置の構成
を示すブロック図
【図2】同装置のタイミング図
【図3】従来の制御装置の構成を示すブロック図
【図4】同装置のタイミング図
【図5】同装置が複数の場合のタイミング図
【符号の説明】
1 本体通信装置 2 リモコン 6 ガス給湯機 7 リモコン通信装置 8 リモコン操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武智 弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−132397(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 9/00 - 9/06 H04Q 9/00 - 9/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転を操作する操作部及び、この操作部か
    らの信号により無線信号を送受信するリモコン通信装置
    を有するリモートコントローラと、このリモートコント
    ローラと受信する本体通信装置及び送受信タイミングを
    変更する送受信タイミング調整装置を有する器具とを備
    え、前記リモートコントローラから一定同数の信号を出
    力しても前記器具から応答がない場合には、前記リモー
    トコントローラから前記器具に対して送受信タイミング
    の変更を要求するようにした、通信制御装置。
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