JP3342650B2 - 外付け・内蔵兼用のコンピュータ用周辺装置 - Google Patents

外付け・内蔵兼用のコンピュータ用周辺装置

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JP3342650B2 JP25445197A JP25445197A JP3342650B2 JP 3342650 B2 JP3342650 B2 JP 3342650B2 JP 25445197 A JP25445197 A JP 25445197A JP 25445197 A JP25445197 A JP 25445197A JP 3342650 B2 JP3342650 B2 JP 3342650B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、情報処理装置に関
し、詳しくは、情報処理装置に内蔵及び外付け可能な周
辺装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今の技術革新に伴い、デスクトップ
型、タワー型、ノートブック型など各種パーソナル・コ
ンピュータ(PC)が開発され市販されている。このう
ち、ノートブックPCは、屋外での携帯的・可搬的な使
用を考量して、小型且つ軽量に設計・製作されたもので
ある。
【0003】従って、ノートブックPCの上述の特徴で
ある携帯性及び可搬性を実現するためには、ノートブッ
クPC全体の大きさを小型にして、かつ、重量を軽量に
することが必須となる。更に、ノートブックPCは、バ
ッテリ駆動で動作するために、ノートブックPC全体の
消費電力を減らし、一回の充電で継続使用できる時間を
伸ばす必要もある。従来から、これらの特徴を実現する
ためには、ノートブックPCに搭載する機能はデスクト
ップPCやタワーPCから不要な機能を削除することに
より選択されてきた。
【0004】その一例として、ある種のノートブックP
Cでは、ハードディスク・ドライブとフロッピー・ディ
スク・ドライブを選択的に一方のみ内蔵して使用可能で
あるという制限をノートブックPCに課してきた。すな
わち、ハードディスク・ドライブ又はフロッピー・ディ
スク・ドライブの一方のみが内蔵可能なベイをノートブ
ックPCに設けていた訳である。
【0005】また、他の例としては、製品としてハード
ディスク・ドライブ内蔵の製品とフロッピー・ディスク
・ドライブ内蔵の製品の2種類を製造し、購入する段階
でユーザに選択させる方法もとられてきた。
【0006】しかし、例えば携帯してノートブックPC
を使用している間は、ハードディスク・ドライブ又はフ
ロッピー・ディスク・ドライブの何れか一方のみを使用
できればさほど問題とはならないが、ノートブックPC
をオフィスで使用する場合には、ハードディスク・ドラ
イブ及びフロッピー・ディスク・ドライブの双方を同時
に使用したい場合があり、また、製品の種類をむやみに
増やすことは、コスト増加を招き、また、ユーザが使用
中にアップグレードをしたくでも出来ないという事態を
招くこととなった。
【0007】係る場合の従来の解決策の一例が、図5に
示されている。図5には、従来のノートブック・コンピ
ュータで一般的に使用されていた従来の内蔵フロッピー
・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット520の接
続方法が示されている。
【0008】すなわち、ノートブックPCの内蔵ベイ5
30には、ハードディスク・ドライブやフロッピー・デ
ィスク・ドライブ等の記憶装置等が選択的に内蔵可能で
ある。ノートブックPCのベイ530に内蔵可能なフロ
ッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット52
0は、内蔵ベイ530がハードディスク・ドライブ等の
他の装置により使用中の場合に、外付けとして使用する
ことも可能である。
【0009】しかし、この場合は、内蔵フロッピー・デ
ィスク・ドライブ(FDD)・ユニット520のコネク
タ522と外付け用ケーブル410のコネクタ412の
インタフェースが異なるため直接は接続出来なかった。
従って、従来の内蔵フロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)・ユニット520のコネクタ522のインタ
フェースを外付け用ケーブル410へ接続するためのア
タッチメント510が必要であった。
【0010】すなわち、内蔵用フロッピー・ディスク・
ドライブ(FDD)・ユニット520の外部に外付け用
アタッチメント510を取付けることにより始めて外付
け用ケーブル410のコネクタ412へ接続することが
可能となる。外付けケーブル410のもう一端のコネク
タ414は、ノートブック・コンピュータのコネクタ4
20に接続される。
【0011】また、外付けの他の取付け方法としては、
図5の右下部分に示されてように、内蔵用コネクタ52
2に適合するケーブル530を新たに設計・製作する方
法もあるが、この場合にも、上述のアタッチメント51
0を使用する場合と同じぐらいのコスト及び時間が掛か
ってしまうという欠点があった。
【0012】一方、フロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)を内蔵していない従来のノートブック・コン
ピュータの機種では、外付け専用のフロッピー・ディス
ク・ドライブ(FDD)・ユニット(図示せず)及び専
用ケーブル410が使用されてきており、既にかなりの
数の外付け専用ケーブル410が市場に出回っているた
め、入手が容易かつ安価であり、更に上述のようなアタ
ッチメント510は不要である。
【0013】例えば、特開平4−55918号公報及び
特開平4−55919号公報には、携帯型パーソナル・
コンピュータにおいて、ハードディスク・ドライブ及び
フロッピー・ディスク・ドライブを選択的に内蔵する技
術が記載されている。しかし、該技術の場合は、ハード
ディスク・ドライブを内蔵する場合には、ハードディス
ク・ドライブ専用の筐体を使用し、フロッピー・ディス
ク・ドライブを内蔵する場合には、フロッピー・ディス
ク・ドライブ専用の筐体を使用するため、工場において
は組み換えが可能であっても、ユーザがその時々におい
て内蔵ドライブを選択することはできないという欠点が
あった。更に、該技術において、ハードディスク・ドラ
イブを内蔵する場合には、更に着脱トレイも必要である
という欠点を有する。
【0014】また、例えば、特開平3−142771号
公報にも、携帯型パーソナル・コンピュータにおいて、
ハードディスク・ドライブ及びフロッピー・ディスク・
ドライブを選択的に内蔵する技術が記載されている。し
かし、該技術の場合は、フロッピー・ディスク・ドライ
ブを外付けする場合には、必ずハードディスク・ドライ
ブを内蔵していることが必要となるという欠点があっ
た。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、外付けの場合には、従来の接続方法と互換性を維持
しつつ、専用のアタッチメントなしに周辺装置を内蔵及
び外付けの双方が可能な周辺装置及びコンピュータ・シ
ステムを提供することである。
【0016】本発明の他の一つの目的は、複数の種類の
周辺装置を内蔵可能なコンピュータシステムにいて、周
辺装置の構成の自由度の高いコンピュータ・システムを
提供することである。
【0017】本発明の他の一つの目的は、外付けの場合
には、従来の接続方法と互換性を維持しつつ、コストが
安くかつ入手容易なケーブルを使用することにより周辺
装置を内蔵及び外付けの双方が可能な周辺装置及びコン
ピュータ・システムを提供することである。
【0018】本発明の他の一つの目的は、外付けの場合
には、ケーブルの外れ防止機構を有するケーブルを使用
することにより周辺装置を内蔵及び外付けの双方が可能
な周辺装置及びコンピュータ・システムを提供すること
である。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を参
酌してなされたものであり、その第1の側面は、システ
ム本体に設けられた周辺装置用収納部内に収納可能なコ
ンピュータ・システム用周辺装置であって、前記周辺装
置は、前記周辺装置が前記収納部に収納された状態で、
前記システム本体と電気的な接続するための第1の周辺
装置側コネクタと、前記周辺装置が前記収納部に外部に
置かれた状態で、前記システム本体と電気的な接続する
ための第2の周辺装置側コネクタと、を有する、コンピ
ュータ・システム用周辺装置である。
【0020】本発明は、上記課題を参酌してなされたも
のであり、その第2の側面は、システム本体と、前記シ
ステム本体に着脱可能に接続される周辺装置と、前記シ
ステム本体に設けられ、前記周辺装置を収納するための
収納部と、前記収納部内に設けられた、第1のシステム
側コネクタと、前記周辺装置に設けられ、前記第1のシ
ステム側コネクタに着脱可能に接続される、第1の周辺
装置側コネクタと、前記収納部以外の位置に設けられ
た、第2のシステム側コネクタと、前記周辺装置に設け
られ、前記第2のシステム側コネクタに接続手段を介し
て着脱可能に接続される、第2の周辺装置側コネクタ
と、を有するコンピュータ・システムである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1には、本発明に係るノートブック
・コンピュータ100のキーボード・ユニット110を
便宜上取り外し、内部構造が見えるようにした状態を示
している。
【0022】キーボード・ユニット110は、通常はノ
ートブック・コンピュータの本体190の上面に配設さ
れている。ノートブック・コンピュータ本体190は、
CPUやメモリ、周辺コントローラ・チップ等を実装し
たマザーボードや、ハード・ディスク・ドライブ(HD
D)(図示せず)やフロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)130、CD−ROMドライブ(図示せず)
等の記憶装置を含む各周辺機器類を内蔵している。ま
た、コンピュータ本体の略後縁端には、蓋体が回動可能
に軸支されている。この蓋体には、十数インチ・サイズ
の液晶表示ディスプレイ(LCD)・ユニット120が
埋設されている。
【0023】ノートブック・コンピュータ本体190に
は、フロッピー・ディスク・ドライブ130、CD−R
OMドライブやDVDドライブ等のメデイアやセカンド
・バッテリ等をユーザーの好みにより内蔵可能なメディ
ア用ベイ140が設けられている。このメディア用ベイ
140は、メディア・ベイ又はウルトラ・ベイとも呼ば
れる。例えば、フロッピー・ディスク・ドライブ。ユニ
ット130は、メディア用ベイの入り口142から挿入
され、メディア用ベイのコネクタ144に接続されるこ
とにより、ノートブック・コンピュータにおいてフロッ
ピー・ディスク・ドライブ・ユニット130が使用可能
となる。
【0024】また、メディア用ベイ140に接続された
装置の状態を表示するステータスLED180や、メデ
ィア用ベイ140に接続された装置を取り外すためのイ
ジェクトレバー170等も有する。更に、ノートブック
・コンピュータ本体190は、メディア用ベイ140と
同様の機構を有しバッテリ等を内蔵するためのバッテリ
用ベイ150と、バッテリの脱着のための入り口152
も備えている。このバッテリ用ベイ150は、接続され
たバッテリ−の状態を示すステータスLED180やイ
ジェクトレバー170をメディア用ベイ140と同様に
有する。
【0025】図2には、本発明を実現するのに適した典
型的なノートブック・コンピュータ(PC)100のハ
ードウェア構成を模式的に示している。本発明を実現す
るPCの一例は、OADG(PC Open Architecture Dev
eloper's Group)仕様に準拠し、オペレーティング・シ
ステム(OS)として米マイクロソフト社の"Wind
ows95"又は米IBM社の"OS/2"等を搭載して
いる。以下、各部について説明する。
【0026】メイン・コントローラであるCPU11
は、OSの制御下で、各種プログラムを実行するように
なっている。CPU11は、例えば米インテル社製のC
PUチップ"Pentium"、あるいは同社の"MMX
テクノロジPentium"でよい。
【0027】CPU11が接続されあたプロセッサ・バ
ス12、ローカル・バスとしてのPCI(Peripheral C
omponent Interconnect)バス16、及びシステム・バ
スとしてのISA(Industry Standard Architecture)
バス18という3階層のバスを介して、各ハードウェア
・ブロック(後述)と相互接続している。
【0028】プロセッサ・バス12とPCIバス16と
は、ブリッジ回路(ホスト−PCIブリッジ)13によ
って連絡されている。本実施例のブリッジ回路13は、
メイン・メモリ14へのアクセス動作を制御するメモリ
・コントローラや、両バス12,16間のデータ転送速
度の差を吸収するためのデータ・バッファなどを含んだ
構成となっている。
【0029】メイン・メモリ14は、CPU11の実行
プログラムの読み込み領域として、あるいは実行プログ
ラムの処理データを書き込む作業領域として利用され
る、書き込み可能メモリである。メイン・メモリ14
は、一般には複数個のDRAM(ダイナミックRAM)
チップで構成され、例えば32MBが標準装備され、2
56MBまで増設可能である。なお、ここで言う実行プ
ログラムには、Windows95などのOS、周辺機
器類をハードウェア操作するための各デバイス・ドライ
バ、及び各種アプリケーション・プログラムなどが含ま
れる。
【0030】レベル2(L2)−キャッシュ15は、C
PU11がメイン・メモリ14にアクセスする時間を吸
収するための高速動作メモリである。CPU11が頻繁
にアクセスするごく限られたコードやデータがL2−キ
ャッシュ15に一時格納される。L2−キャッシュ15
は、一般にはSRAM(スタティックRAM)チップで
構成され、その記憶容量は例えば512KBである。
【0031】PCIバス16は、比較的高速なデータ転
送が可能なタイプのバス(バス幅32/64ビット、最
大動作周波数33/66MHz、最大データ転送速度1
32/264MBps)であり、ビデオ・コントローラ
20やカードバス・コントローラ23のような比較的高
速で駆動するPCIデバイス類がこれに接続される。な
お、PCIアーキテクチャは、米インテル社の提唱に端
を発したものであり、いわゆるPnP(プラグ・アンド
・プレイ)機能を実現している。
【0032】ビデオ・コントローラ20は、CPU11
からの描画命令を実際に処理するための専用コントロー
ラであり、処理した描画情報を画面バッファ(VRA
M)21に一旦書き込むとともに、VRAM21から描
画情報を読み出してディスプレイ(液晶表示ディスプレ
イ(LCD)又はCRT(Cathod Ray Tube)ディスプ
レイ)22に描画データとして出力するようになってい
る。
【0033】カードバス・コントローラ23は、PCI
バス16のバス信号をPCカード・スロット24Aのイ
ンターフェース・コネクタ(カードバス)に直結させる
ための専用コントローラである。カード・スロット24
Aには、PCMCIA(Personal Computer Memory Car
d International Association)/JEIDA(JapanEl
ectronic Industry Development Association)が策定
した仕様(例えば"PC Card Standard
95")に準拠したPCカード24Bを挿入することが
できる。PCカード24Bとしては、ネットワーク接続
するためのLANカードや、外部記憶装置としてのHD
D内蔵カード、SCSI(Small Computer System Inte
rface)機器を外部接続するためのSCSIカード等が
挙げられる。
【0034】PCIバス16とISAバス18とは、ブ
リッジ回路(PCI−ISAブリッジ)19によって相
互接続されている。本実施例のブリッジ回路19は、D
MAコントローラや、プログラマブル割り込みコントロ
ーラ(PIC)、及びプログラマブル・インターバル・
タイマ(PIT)を含んだ構成となっている。DMAコ
ントローラは、周辺機器(例えばFDD)とメイン・メ
モリ14間のデータ転送をCPU11の介在なしに実行
するための専用コントローラである。また、PICは、
周辺機器からの割り込み要求(IRQ)に応答して所定
の処理プログラム(割り込みハンドラ)を実行させるた
めの専用コントローラである。また、PITは、タイマ
信号(通常は矩形波)を所定周期で発生させるための装
置であり、その発生周期はプログラマブルである。
【0035】本実施例のブリッジ回路19は、さらに、
IDE(Integrated Drive Electronics)に準拠した外
部記憶装置を接続するためのIDEインターフェースも
備えている。IDEインターフェースには、IDEハー
ド・ディスク・ドライブ(HDD)25が接続される
他、IDE CD−ROMドライブ26がATAPI
(AT Attachment Packet Interface)接続される。ま
た、IDE CD−ROMドライブ26の代わりに、D
VD(Digital Video Disc又はDigital Versatile DIs
c)ドライブのような他のタイプのIDE装置が接続さ
れていてもよい。HDD25やCD−ROMドライブ2
6のような外部記憶装置は、例えばシステム100本体
内の「メディア用ベイ」又は「デバイス・ベイ」と呼ば
れる収容場所に格納される。これら標準装備された外部
記憶装置は、FDDやバッテリ・パック(但し、ノート
ブックPCの場合)のような他の機器類と交換可能且つ
排他的に取り付けられる場合もある。
【0036】HDD25は、データ転送速度の点で他の
外部記憶装置よりも優れている。HDD25のディスク
上にコピーされたソフトウェア・プログラム(OSやア
プリケーションなど)は、システム100の使用が準備
された(すなわちインストールされた)状態となる。ま
た、CD−ROMドライブ26は、音楽CD(CD−D
Aデータ)の再生と、コンピュータ・データ(CD−R
OMデータ)の読み出しの双方が可能である。システム
100にインストールするコンピュータ・プログラム
は、例えばCDの形態で供給される。また、DVDドラ
イブは、光ディスクの一種であるDVDを取り扱うため
の装置であり、読み出し専用のDVD−ROMドライブ
と読み書きが可能なDVD−RAMドライブとがある。
DVDドライブのデータ転送速度は10倍速CD−RO
Mドライブに匹敵する。DVDは、映像を始めとする各
種素材を格納可能な記憶媒体であり、片面で4.7GB
(映像時間にして133分)の記憶容量を持っている。
【0037】また、本実施例のブリッジ回路19は、汎
用バスであるUSB(Universal Serial Bus)を接続す
るためのUSBルート・コントローラを内蔵するととも
に、USBポート27を備えている。USBは、電源投
入のまま新しい周辺機器(USBデバイス)を抜き差し
する機能(ホット・プラギング機能)や、新たに接続さ
れた周辺機器を自動認識しシステム・コンフィギュレー
ションを再設定する機能(プラグ・アンド・プレイ機
能)をサポートしている。1つのUSBポートに対し
て、最大63個のUSBデバイスをデイジー・チェーン
接続することができる。USBデバイスの例は、キーボ
ード、マウス、ジョイスティック、スキャナ、プリン
タ、モデム、ディスプレイ・モニタ、タブレットなど様
々である。
【0038】ISAバス18は、PCIバス16に比し
データ転送速度が低いバスであり(バス幅16ビット、
最大データ転送速度4MBps)、ROM17やモデム
・カード28、リアル・タイム・クロック(RTC)2
9、I/Oコントローラ30、キーボード/マウス・コ
ントローラ34、オーディオ・コントローラ37のよう
な比較的低速で駆動する周辺機器類を接続するのに用い
られる。
【0039】ROM17は、キーボード35やフロッピ
ー・ディスク・ドライブ(FDD)31などの各ハード
ウェアの入出力操作を制御するためのコード群(BIO
S:Basic Input/Output System)や、電源投入時の自
己診断テスト・プログラム(POST:Power On Self
Test)などを恒久的に格納するための不揮発性メモリで
ある。
【0040】モデム・カード28は、デジタル的なコン
ピュータ・データをアナログ的な公衆回線(PSTN:P
ublic Switched Telephone Network)経由で伝送するた
めの装置である。モデム・カード28は、送信データを
変調(modulate)したり受信データを復調(demodula3t
e)するための信号処理回路(モデム・チップ)や、各
国毎の回線交換機規格に応じてモデムと公衆回線を接続
せしめるためのデータ・アクセス・アレンジメント機能
回路(DAA)などの回路コンポーネントを含んでい
る。
【0041】リアル・タイム・クロック(RTC)29
は、現在時刻を計測するための装置である。RTC29
は、一般に、CMOSメモリ(図示しない)とともに1
チップ上に実装されている。このCMOSメモリは、例
えばシステム・コンフィギュレーション情報(BIOS
の設定値)やパワー・オン・パスワードのような、シス
テム100のセキュリティ/セーフティに不可欠な情報
を保管するために用いられる。RTC/CMOS29
は、リザーブ・バッテリ(通常はコイン・パッテリ:図
示しない)によってバックアップされており、システム
100がパワー・オフの間も計測内容や記憶内容を失わ
ないようになっている。
【0042】I/Oコントローラ30は、フロッピー・
ディスク・ドライブ(FDD)31の駆動制御、パラレ
ル・ポート32を介したパラレル・データの入出力(P
IO)、シリアル・ポート33を介したシリアル・デー
タの入出力(SIO)を制御するための周辺コントロー
ラである。パラレル・ポートには例えばプリンタが、ま
た、シリアル・ポートにはジョイスティックが接続され
る。
【0043】キーボード/マウス・コントローラ(KM
C)34は、キーボード35からの入力スキャン・コー
ドや、ポインティング・デバイス(マウスやトラックポ
イントなど)36による指示座標値をコンピュータ・デ
ータとして取り込むための周辺コントローラである。
【0044】オーディオ・コントローラ37は、オーデ
ィオ信号の入出力を行なうための専用コントローラであ
り、オーディオ信号をデジタル録音・再生するためのC
ODEC回路(COder-DECoder:すなわちミキシング機
能を備えたAD,DA変換器)を含んでいる。オーディ
オ信号の入力は、例えばマイク39からの音声入力、又
は、外部オーディオ機器(図示しない)からのライン入
力として行なわれる。また、生成されたオーディオ信号
は、外部オーディオ機器(図示しない)にライン出力さ
れるか、又は、オーディオ・アンプで増幅した後スピー
カ38で出力される。なお、オーディオ・コントローラ
36は、米Analog Device, Inc.、米Creative Labs, In
c.、米Intel Corp.、米National Semoconductor Cor
p.、ヤマハの5社が策定した標準仕様"AC(Audio Cod
ec)'97"に準拠していてもよい。
【0045】各バス16,18の一端には、夫々1以上
のPCIバス・スロット16A、ISAバス・スロット
18Aが装備されている場合もある。これらバス・スロ
ット16A/18Aは、コンピュータ100本体の壁面
の一部から外部に現れている(あるいは、バス・スロッ
ト16A/18Aは、ノートブックPC用のドッキング
・ステーションによって提供されることもあるが、ここ
ではこれ以上説明しない)。バス・スロット16A及び
18Aには、夫々、PCI対応アダプタ・カード16B
及びISA対応アダプタ・カード18Bを装着すること
ができる。アダプタ・カードの一例は、コンピュータ1
00をネットワーク接続するためのLANカードであ
り、他の例はHDDやCD−ROMドライブ、DVDド
ライブ、プリンタなどの各種SCSI(Small Computer
System Interface)機器を外部接続するためのSCS
Iカードである。
【0046】パーソナル・コンピュータ100の典型的
なユーザは、キーボード35又はマウス36を介してシ
ステムを操作して、ワープロ、表計算、通信などのよう
な各種アプリケーション・プログラムを実行し、ディス
プレイ・スクリーン上で自らの業務遂行に役立てること
ができる。
【0047】現在市販されている汎用パーソナル・コン
ピュータは、図1に示したコンピュータ・システム10
0として充分機能を発揮するであろう。なお、コンピュ
ータ・システム100を構成するためには、図1に示し
た以外にも多くの電気回路等が必要である。但し、これ
らは当業者には周知であり、また、本発明の要旨を構成
するものではないので、本明細書中では省略している。
また、図面の錯綜を回避するため、図中の各ハードウェ
ア・ブロック間の接続も一部しか図示していない点を了
承されたい。
【0048】種々の外部記憶装置を接続するポートとし
てメディア・ベイ(ウルトラ・ベイ)140が示されて
いる。このメディア・ベイ140に接続される外部記憶
装置の例として、CD−ROMドライブ・ユニット2
6、ハードディスク・ドライブ(HDD)・ユニット2
5及びフロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユ
ニット130が示されている。また、メディア・ベイ1
40に接続可能な周辺装置は、これらに限定されるもの
ではなく、メディア・ベイ140のインタフェース規格
に合致していれば他の記憶装置、通信装置やバッテリ等
であってもよい。
【0049】図3には、本発明に係るフロッピー・ディ
スク・ドライブ(FDD)・ユニット130の内部構造
が示されている。フロッピー・ディスク・ドライブ・ユ
ニット130は、内部にフロッピー・ディスク・ドライ
ブ(FDD)320、ノートブック・コンピュータ10
0のメディア用ベイ140に接続するためのコネクタ1
32、外付けケーブルに接続するためのコネクタ31
0、及びフロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)3
20、コネクタ132及びコネクタ310間を接続する
ケーブル330を含み、これらの物を内部に固定するた
めの外部の筐体340を有する。
【0050】更に、コネクタ310は、外付けの場合に
接続するケーブル410の外れ防止のためのロック機構
(ラッチ)312を含んでも良い。
【0051】フロッピー・ディスク・ドライブ320
は、フロッピー・ディスクを読み書きする機能を実現す
るための電子部品及びインタフェース回路等を有し、こ
のインタフェース回路はケーブル330を介して2つの
コネクタ132及び310に接続されている。当実施例
では、FDD320と2つのコネクタ132及び310
は、単にケーブルにより接続されているが、コネクタ1
32及びコネクタ310のサポートするインタフェース
によっては、FDD320と2つのコネクタ132及び
310間は、単なるケーブルによる電気的な接続ではな
く、間にインタフェース変換回路が必要な場合もある。
【0052】また、ケーブル330は、同軸ケーブルや
フラット・ケーブルでも良く、更に、フレキ基盤等でも
よい。
【0053】図6は、本発明の好適な実施例におけるフ
ロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット1
30のコネクタの構造を示す斜視図である。図6は、図
3における実施例におけるフロッピー・ディスク・ドラ
イブ(FDの2つのコネクタ132、310の位置関係
が示されている。コネクタ132は、内蔵用コネクタ
で、コネクタ310は、外付け用コネクタであり、内蔵
用コネクタ132又は外付け用コネクタ310は更にロ
ック機構312を含んでいても良い。
【0054】図3においては、3つのコネクタを内部で
接続するケーブル310が示されていたが、図6では該
ケーブル310の代わりに、接続手段としてフレキシブ
ルなフレキ基盤330が例示されている。図3、図6等
においては、外付け用コネクタ132と内蔵用コネクタ
310は、フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)
・ユニット130の異なる面に設けられているが、同一
面であっても良い。但し、2つのコネクタ132、31
0の取付けに必要な面積が大きい場合には、フロッピー
・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット130の一
つの面には入り切らないので、必然的に異なる2つの面
に係る2つのコネクタ132、310が取付けられる場
合もある。
【0055】更に、フロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)・ドライブを外付けとして使用する場合に、
使用していない内蔵用コネクタ132を保護するための
保護カバー(図示せず)等を使用することも可能であ
り、併せて、係る保護カバーにフロッピー・ディスク・
ドライブ(FDD)・ユニット130の足としての機能
を持たせることも可能である。
【0056】図4には、図3に記載のフロッピー・ディ
スク・ドライブ・ユニット130等とノートブック・コ
ンピュータ100の2種類の接続状態が示されている。
まず、フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユ
ニット130を内蔵として使用する場合は、内蔵用コネ
クタ132を使用してフロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)・ユニット130をメディア用ベイ用の開口
部142から挿入し、ノートブック・コンピュータ10
0の本体内に接続する。
【0057】メディア用ベイ140が、CD−ROMド
ライブ等の他のユニットにより使用されている場合は、
フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット
130は、外付け用コネクタ310に外付け用ケーブル
410を介してノートブック・コンピュータ100に接
続される。外付け用ケーブル410の一端412はフロ
ッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニットの外
付けコネクタ310に接続され、他の一端414は、ノ
ートブック・コンピュータ100の外付けフロッピー・
ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット用コネクタ4
34へ接続される。これにより、外付けの場合もメディ
ア用ベイ140を使用した内蔵の場合と同様にフロッピ
ー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニット130
は、ノートブック・コンピュータ100の一部として動
作する。しかも、外付けの場合にも、アタッチメント等
の特別な部品は不要である。
【0058】更に、フロッピー・ディスク・ドライブ
(FDD)・ユニット130以外のハードディスク・ド
ライブ・ユニット(HDD)450、CD−ROMドラ
イブ・ユニット460及びバッテリ・ユニット470を
内蔵として使用する場合は、上述のフロッピー・ディス
ク・ドライブ(FDD)・ユニット130の場合と同様
に各ユニットの内蔵用コネクタ454、464、474
を使用して各ユニット450、460、470をメディ
ア用ベイ用の開口部142から挿入し、ノートブック・
コンピュータ100の本体内に接続する。
【0059】メディア用ベイ140が、他のユニットに
より使用されている場合等は、各ハードディスク・ドラ
イブ・ユニット(HDD)450、CD−ROMドライ
ブ・ユニット460及びバッテリ・ユニット470は、
各ユニットの外付け用コネクタ452、462、472
に外付け用ケーブル430を介してノートブック・コン
ピュータ100に接続される。外付け用ケーブル430
の一端432は各ユニットの外付けコネクタ452、4
62、472に接続され、他の一端420は、ノートブ
ック・コンピュータ100のUSB、拡張バス又はSC
SI等のポート440へ接続される。これにより、外付
けの場合もメディア用ベイ140を使用した内蔵の場合
と同様に各ユニット450、460、470は、ノート
ブック・コンピュータ100の一部として動作する。し
かも、このような外付けの場合にも、アタッチメント等
の特別な部品は不要である。
【0060】
【発明の効果】上述の本願発明の構成により、従来のア
タッチメント無しで、内蔵用フロッピー・ディスク・ド
ライブ(FDD)・ユニットを外付けケーブルに直接つ
なぐことが可能となり、これにより、部品点数の削減、
コスト低減、外形サイズ低減及び重量低減が可能とな
り、従来より更に一層ユーザー・フレンドリーな態様で
従来と同等の機能の提供が可能となるという本願発明の
有利な効果を発揮することが可能となる。また、更に、
上述の本願発明の構成により、従来から使用されてきた
ケーブルを使用することにより、入手が容易で安価な周
辺装置接続方法が提供され、外付け用コネクタにロック
機構を設けることにより、誤ってケーブルが外れること
も防止したシステムが提供可能となる。
【0061】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の態様を開示する。
【0062】1.システム本体に設けられた周辺装置用
収納部内に収納可能なコンピュータ・システム用周辺装
置であって、前記周辺装置は、前記周辺装置が前記収納
部に収納された状態で、前記システム本体と電気的に接
続するための第1の周辺装置側コネクタと、前記周辺装
置が前記収納部の外部に置かれた状態で、前記システム
本体と電気的に接続するための第2の周辺装置側コネク
タと、を有する、コンピュータ・システム用周辺装置。
【0063】2.前記第1及び第2の周辺装置側コネク
タが、夫々前記周辺装置の互いに異なる面に取付けられ
ていることを特徴とする、上記1に記載のコンピュータ
・システム用周辺装置。
【0064】3.前記第2の周辺装置側コネクタが、前
記コネクタに接続される接続手段の前記コネクタからの
外れを防止するためのロック手段を有することを特徴と
する、上記1に記載のコンピュータ・システム用周辺装
置。
【0065】4.前記第1又は第2の周辺装置側コネク
タが、コネクタが使用されていない場合の保護カバーを
有することを特徴とする、上記1に記載のコンピュータ
・システム用周辺装置。
【0066】5.システム本体と、前記システム本体に
着脱可能に接続される周辺装置と、前記システム本体に
設けられ、前記周辺装置を収納するための収納部と、前
記収納部内に設けられた、第1のシステム側コネクタ
と、前記周辺装置に設けられ、前記第1のシステム側コ
ネクタに着脱可能に接続される、第1の周辺装置側コネ
クタと、前記収納部以外の位置に設けられた、第2のシ
ステム側コネクタと、前記周辺装置に設けられ、前記第
2のシステム側コネクタに接続手段を介して着脱可能に
接続される、第2の周辺装置側コネクタと、を有するコ
ンピュータ・システム。
【0067】6.第1の接続手段を介して接続された周
辺装置を着脱可能な状態で内蔵可能なコンピュータ・シ
ステムにおいて、前記周辺装置は、第2の接続手段を介
して前記コンピュータ・システムに接続可能であること
を特徴とするコンピュータ・システム。
【0068】7.前記第2の接続手段が、ケーブルを含
むことを特徴とする上記6に記載のコンピュータ・シス
テム。
【0069】8.前記周辺装置が、フロッピー・ディス
ク・ドライブであることを特徴とする上記6に記載のコ
ンピュータ・システム。
【0070】9.前記周辺装置が、ハード・ディスク・
ドライブであることを特徴とする上記6に記載のコンピ
ュータ・システム。
【0071】10.前記周辺装置が、バッテリであるこ
とを特徴とする上記6に記載のコンピュータ・システ
ム。
【0072】11.前記周辺装置が、DVDドライブで
あることを特徴とする上記6に記載のコンピュータ・シ
ステム。
【0073】12.システム本体に内蔵された状態で使
用される第1の周辺装置用コネクタと、システム本体に
外付けされた状態で使用される第2の周辺装置用コネク
タと、を有する周辺装置と、前記第1または第2の周辺
装置用コネクタの少なくとも何れか一方を介して前記周
辺装置が接続されるシステム本体と、を有するコンピュ
ータ・システム。
【0074】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適なノートブック・コンピュータ
全体の構成の一実施例を示す図である。
【図2】 本発明の好適なノートブック・コンピュータ
のハードウェア構成の一実施例を示すブロック図であ
る。
【図3】 本発明の好適な実施例におけるフロッピー・
ディスク・ドライブ(FDD)・ユニットの内部構造を
示すブロック図である。
【図4】 本発明の好適な実施例におけるノートブック
・コンピュータとフロッピー・ディスク・ドライブ(F
DD)・ユニットの接続方法を示す図である。
【図5】 従来のノートブック・コンピュータとフロッ
ピー・ディスク・ドライブ(FDD)・ユニットの接続
方法を示す図である。
【図6】 本発明の好適な実施例におけるフロッピー・
ディスク・ドライブ(FDD)・ユニットのコネクタの
構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
100 ノートブック・コンピュータ 110 キーボード・ユニット 120 LCDパネル 130 フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)・
ユニット 132 内蔵用コネクタ 140 メディア用ベイ 142 メディア用ベイ入口 150 バッテリ用ベイ 152 バッテリ用ベイ入口 160 カードバス・スロット 170 イジェクト・レバー 180 ステータスLED 310 外付け用コネクタ 320 フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD) 330 ケーブル 340 筐体 410 外付け用ケーブル 412 コネクタ 414 コネクタ 420 コネクタ 500 従来のノートブック・コンピュータ 510 外付け用アタッチメント 520 従来のフロッピー・ディスク・ドライブ(FD
D)
フロントページの続き (72)発明者 石 原 義 久 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (56)参考文献 特開 平9−114542(JP,A) 実開 平4−108216(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 1/16 - 1/18 G11B 33/00 - 33/14

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システム本体に設けられた周辺装置用収納
    部内に収納可能なコンピュータ・システム用周辺装置で
    あって、 前記周辺装置は、 前記周辺装置が前記収納部に収納された状態で、前記シ
    ステム本体と電気的に接続するための第1の周辺装置側
    コネクタと、 前記周辺装置が前記収納部の外部に置かれた状態で、前
    記システム本体と電気的に接続するための第2の周辺装
    置側コネクタと、 を有する、コンピュータ・システム用周辺装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の周辺装置側コネクタ
    が、夫々前記周辺装置の互いに異なる面に取付けられて
    いることを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータ
    ・システム用周辺装置。
  3. 【請求項3】前記第2の周辺装置側コネクタが、前記コ
    ネクタに接続される接続手段の前記コネクタからの外れ
    を防止するためのロック手段を有することを特徴とす
    る、請求項1に記載のコンピュータ・システム用周辺装
    置。
  4. 【請求項4】前記第1又は第2の周辺装置側コネクタ
    が、コネクタが使用されていない場合の保護カバーを有
    することを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータ
    ・システム用周辺装置。
  5. 【請求項5】システム本体と、 前記システム本体に着脱可能に接続される周辺装置と、 前記システム本体に設けられ、前記周辺装置を収納する
    ための収納部と、 前記収納部内に設けられた、第1のシステム側コネクタ
    と、 前記周辺装置に設けられ、前記第1のシステム側コネク
    タに着脱可能に接続される、第1の周辺装置側コネクタ
    と、 前記収納部以外の位置に設けられた、第2のシステム側
    コネクタと、 前記周辺装置に設けられ、前記第2のシステム側コネク
    タに接続手段を介して着脱可能に接続される、第2の周
    辺装置側コネクタと、 を有するコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】前記周辺装置が、フロッピー・ディスク・
    ドライブ、ハード・ディスク・ドライブ、バッテリおよ
    びDVDドライブからなる群の1つであることを特徴と
    する請求項5に記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】システム本体に内蔵された状態で使用され
    る第1の周辺装置用コネクタと、システム本体に外付け
    された状態で使用される第2の周辺装置用コネクタとを
    有する周辺装置と、 前記第1または第2の周辺装置用コネクタの少なくとも
    何れか一方を介して前記周辺装置が接続されるシステム
    本体と、 を有するコンピュータ・システム。
  8. 【請求項8】前記第1及び第2の周辺装置側コネクタ
    が、前記周辺装置内において単一のケーブルに接続され
    ている、請求項1に記載のコンピュータ・システム用周
    辺装置。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2の周辺装置側コネクタ
    が、前記周辺装置内において単一のケーブルに接続され
    ている、請求項5に記載のコンピュータ・システム。
  10. 【請求項10】前記第1及び第2の周辺装置側コネクタ
    が、前記周辺装置内において単一のケーブルに接続され
    ている、請求項7に記載のコンピュータ・システム。
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