JP2002202842A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP2002202842A
JP2002202842A JP2000401629A JP2000401629A JP2002202842A JP 2002202842 A JP2002202842 A JP 2002202842A JP 2000401629 A JP2000401629 A JP 2000401629A JP 2000401629 A JP2000401629 A JP 2000401629A JP 2002202842 A JP2002202842 A JP 2002202842A
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Japan
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controller
card
keyboard
keyboard device
slot
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JP2000401629A
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Tetsuya Mizoguchi
哲也 溝口
Masao Suga
正雄 菅
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • G06F3/021Arrangements integrating additional peripherals in a keyboard, e.g. card or barcode reader, optical scanner

Abstract

(57)【要約】 【課題】 着脱可能な記録媒体に対するデータ処理を行
うことのできる単体のキーボード装置を提供する。 【解決手段】 キーボード装置1は、周知のように複数
のキーが設けられているほか、PCカード挿入用のPC
カードスロット11、及びこのスロット11におけるP
Cカードの動作状態をユーザに知らせるためのインジケ
ータ(ランプ)を含む表示部12が設けられている。P
Cカードスロット11は、キーボード装置1の側面に設
けられ、特にこのキーボード装置1の後方下部に設けら
れているため、PCカード中のディスクに対する振動を
最小限に抑えることができる。また、PCカードスロッ
ト11の設置箇所としては、キーボード装置のチルト
(傾き)により生じている剰余の空間を利用しているた
め、増設スペースを新たに設ける困難性が軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ本体
との間でデータのやり取りをすることが可能な単体のキ
ーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの形態と
しては、用途に応じて種々なものが登場してきている。
例えば、デスクトップ型パーソナルコンピュータ、ノー
ト型パーソナルコンピュータ、サブノート型パーソナル
コンピュータなどがあり、また、携帯型情報端末として
使用できるものもある。
【0003】これらの中でも、デスクトップ型パーソナ
ルコンピュータは、コンピュータ本体、ディスプレイ装
置、キーボード装置等の複数のユニットを組み合わせて
システムが構成される。デスクトップ型パーソナルコン
ピュータにおいては、通常、外部から挿入される着脱可
能な(リムーバブルな)記録媒体を駆動するための駆動
装置がコンピュータ本体に搭載されている。このコンピ
ュータ本体には、スロットを通じて挿入されるフロッピ
ー(登録商標)ディスクを駆動するためのフロッピーデ
ィスク駆動装置や、トレイに載置されて取り込まれるC
D−ROMを駆動するための駆動装置等が予め搭載され
ているのが一般的である。
【0004】これにより、デスクトップ型パーソナルコ
ンピュータのユーザは、外部の記録媒体である所望のフ
ロッピーディスクやCD−ROM等に対するデータの読
み出しや書き込みをコンピュータに実行させることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンピ
ュータ本体で扱うことのできる着脱可能な(リムーバブ
ルな)記録媒体の種類は限られている。ユーザは、コン
ピュータ本体で扱える着脱可能な記録媒体(例えば、フ
ロッピーディスク、CD−ROM)以外に新たな種類の
着脱可能な記録媒体を使用できるようにするためには、
それを駆動するための駆動装置を新たにケーブルを介し
て外付けにして増設すると共に、対応するインタフェー
ス装置を設ける必要がある。
【0006】このような場合、ケーブル等の増設によ
り、システムの構成が煩雑となる。また、作業スペース
が大きく占有されてしまい、ユーザが能率的な作業を行
うための環境が阻害されてしまうことになる。
【0007】こうしたことから、新たな種類の着脱可能
な記録媒体に対するデータ処理を、ユーザの手元に通常
置かれているキーボード装置を中心として能率的に行え
る環境の実現が望まれる。
【0008】本発明は上記実状に鑑みてなされたもので
あり、着脱可能な記録媒体に対するデータ処理を行うこ
とのできるキーボード装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るキーボード装置は、コンピュータ本体
との間でデータのやり取りをすることが可能な単体のキ
ーボード装置において、着脱可能な記録媒体を挿入する
ことが可能なスロットと、前記スロットに挿入される前
記記録媒体を制御するためのコントローラとを具備した
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るキーボード装置は、コ
ンピュータ本体との間でデータのやり取りをすることが
可能な単体のキーボード装置において、キーボードコン
トローラと、前記キーボードコントローラに接続され、
コンピュータ本体側USBコントローラに接続すること
が可能な第1のUSBコントローラと、PCカードを挿
入することが可能なスロットと、前記スロットに挿入さ
れるPCカードを制御するためのPCカードコントロー
ラと、前記PCカードコントローラに接続される第2の
USBコントローラとを具備し、この第2のUSBコン
トローラと前記第1のUSBコントローラとがハブ接続
されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るキーボード装置は、コ
ンピュータ本体との間でデータのやり取りをすることが
可能な単体のキーボード装置において、キーボードコン
トローラと、前記キーボードコントローラに接続され、
コンピュータ本体側Bluetoothコントローラに無線接続
することが可能なBluetoothコントローラと、PCカー
ドを挿入することが可能なスロットと、前記スロットに
挿入されるPCカードを制御するためのPCカードコン
トローラとを具備し、このPCカードコントローラは前
記Bluetoothコントローラに接続されていることを特徴
とする。
【0012】また、本発明に係るキーボード装置は、コ
ンピュータ本体との間でデータのやり取りをすることが
可能な単体のキーボード装置において、キーボードコン
トローラと、前記キーボードコントローラに接続され、
コンピュータ本体側USBコントローラに接続すること
が可能な第1のUSBコントローラと、DataPlayディス
クを挿入することが可能なスロットと、前記スロットに
挿入されるDataPlayディスクを制御するためのDataPlay
ディスクコントローラと、前記DataPlayディスクコント
ローラに接続される第2のUSBコントローラとを具備
し、この第2のUSBコントローラと前記第1のUSB
コントローラとがハブ接続されていることを特徴とす
る。
【0013】また、本発明に係るキーボード装置は、コ
ンピュータ本体との間でデータのやり取りをすることが
可能な単体のキーボード装置において、キーボードコン
トローラと、前記キーボードコントローラに接続され、
コンピュータ本体側Bluetoothコントローラに無線接続
することが可能なBluetoothコントローラと、DataPlay
ディスクを挿入することが可能なスロットと、前記スロ
ットに挿入されるDataPlayディスクを制御するためのDa
taPlayディスクコントローラとを具備し、このDataPlay
ディスクコントローラは前記Bluetoothコントローラに
接続されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)まず、第1の実施形態について説明
する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るデスクト
ップ型コンピュータシステムの構成を示す斜視図であ
る。
【0015】コンピュータシステムは、キーボード装置
1、コンピュータ本体2、マウス3、表示装置4により
構成される。
【0016】キーボード装置1は、ユーザが入力操作を
行うための入力装置の一つであり、周知のように複数の
キーが設けられているほか、本実施形態の特徴であるP
Cカード挿入用のPCカードスロット11、及びこのス
ロット11におけるPCカードの動作状態(PCカード
内のディスクの駆動状態など)をユーザに知らせるため
のインジケータ(ランプ)を含む表示部12が設けられ
ている。このキーボード装置1は、本実施形態では、U
SB(Universal Serial Bus)に準拠したUSBケーブル
を介してコンピュータ本体2に接続されている。
【0017】なお、PCカードスロット11に挿入され
るPCカードとしては、後でも説明するように、磁気デ
ィスクを有する磁気ディスク装置を搭載したPCカード
や、ユーザによるキー入力を無効にする必要がある場合
に使用されるセキュリティ用PCカード(オプションカ
ード)などがある。
【0018】コンピュータ本体2は、本システムの全体
の制御を司るコンピュータを備え、ハードディスク装置
を搭載しているほか、フロッピーディスクやCD−RO
Mなどの着脱可能な(リムーバブルな)記録媒体を駆動
する装置も搭載している。このコンピュータ本体は、キ
ーボード装置1などから送られる信号に基づいて表示装
置4の画面上に情報を表示するといった周知の処理をす
るほか、キーボード1のPCカードスロット11に挿入
されるPCカードとの間でデータ処理(PCカードに対
するデータの読み出し、書き込み、削除など)をも行
う。
【0019】マウス3は、ユーザが入力操作を行うため
の入力装置の一つであり、ケーブルを介してコンピュー
タ本体2に接続されている。また、表示装置4は、種々
な情報を表示するためのものであり、ケーブルを介して
コンピュータ本体2に接続されている。
【0020】図2は、キーボード装置1のPCカードス
ロット11に挿入されるPCカードの例を示す図であ
る。同図の(a)に示されるPCカードは、PCMCI
A(Personal Computer Memory Card International Ass
ociation)の規格に基づくものであり、例えば1.8イ
ンチ型磁気ディスク装置(ハードディスクドライブ)搭
載のPCカードである。なお、ここでは磁気ディスク装
置搭載のPCカードを一例に挙げているが、回転記録媒
体を有するものであれば、別のものを使用しても構わな
い。
【0021】また、同図の(b)に示されるPCカード
は、ユーザによるキー入力を無効にする必要がある場合
に使用されるセキュリティ用PCカードである。
【0022】例えば本システムにおいて上記(a)のP
Cカードによりマルチメディアデータ等の再生を行う場
合、そのPCカードを挿入する前に、セキュリティ用P
Cカードを予め挿入してキーボード装置1上の入力キー
のロックを解除し、データ再生処理を妨げないよう事前
に措置しておくことが可能である。
【0023】上記(a),(b)の例のほか、無線通信
を行うためのPCカードなど、種々な用途のPCカード
を適用することが可能である。
【0024】図3は、キーボード装置1のPCカードス
ロット11位置を示す側面図である。同図に示されるよ
うに、PCカードスロット11は、キーボード装置11
の側面に設けられ、特にこのキーボード装置11の後方
下部に設けられている。この設置位置によれば、上述の
図2(a)のPCカードが挿入されているときには、P
Cカード中のディスクに対する振動を最小限に抑えるこ
とができる。
【0025】また、PCカードスロットの設置箇所とし
て、キーボード装置のチルト(傾き)により生じている
剰余の空間を利用しているため、増設スペースを新たに
設ける困難性が軽減される。また、PCカードスロット
がケーブルやアンテナに対して妨げとならず、また美観
を損ねることもない。
【0026】また、キーボード装置11の側面には、P
Cカードスロット11の横にエジェクタ(もしくはレバ
ー)11aが併設される。コンピュータを使用している
際のユーザの手は通常キーボード装置上に置かれてお
り、ユーザの手からPCカードスロット11やエジェク
タ11aまでの距離は比較的短いため、PCカードの挿
抜を行うのに使い勝手が良い。
【0027】図4は、キーボード装置1に設けられる表
示部12の詳細を示す図である。同図に示される表示部
には、周知のNumLock、CapsLock、ScrollLockに相当す
る各インジケータが備えられるほか、PCカードスロッ
ト11におけるPCカードの状態をユーザに知らせるた
めのPCカード用インジケータ12aが設けられる。こ
のインジケータ12aは、例えばPCカードスロット1
1におけるPCカードがアクセスされているときに点滅
する等の表示動作をする。
【0028】図5は、キーボード装置1の内部構成を説
明するためのブロック図である。キーボードコントロー
ラ21は、バスAに接続されており、キーボード装置1
における入力キー(キーボード)を制御する。このキー
ボードコントローラ21は、入力キーの押下があった時
には、対応するデータをバスA及びUSBコントローラ
(A)22を介してPC本体2へ送る。また、USBコ
ントローラ(A)22及びバスAを介してキー入力の無
効とすべき旨の信号を受信した場合に、キー入力が無効
となるように制御する。
【0029】USBコントローラ(A)22は、バスA
に接続されており、USBに準拠したキーボード制御用
のハブとしての機能を有するコントローラである。ま
た、このUSBコントローラ(A)22は、USBコネ
クタ25及びUSBケーブル26を介してPC本体2側
に設けられるUSBコントローラ(マスタ)27に接続
されている。さらに、USBコントローラ(A)22
は、同じ機能を有するUSBコントローラ(B)23と
の間でも連絡が行えるようハブ間接続されている。この
ような接続により、USBコントローラ(A)22は、
キーボードコントローラ21とUSBコントローラ27
との間のデータのやり取り、USBコントローラ27と
USBコントローラ(B)23との間のデータのやり取
り、及びUSBコントローラ(B)23とキーボードコ
ントローラ21との間のデータのやり取りを行えるよう
になっている。
【0030】USBコントローラ(B)23は、バスB
に接続されており、USBに準拠したPCカード制御用
のハブとしての機能を有するコントローラである。この
USBコントローラ(B)23は、USBコントローラ
(A)22との間でも連絡が行えるようハブ間接続され
ている。このような接続により、USBコントローラ
(B)23は、USBコントローラ(A)22とバスB
上のPCカードコントローラ24との間のデータのやり
取りを行えるようになっている。
【0031】PCカードコントローラ24は、バスBに
接続されており、PCカードスロット11に挿入される
PCカードの動作を制御する。このPCカードコントロ
ーラ24は、PC本体2からUSBコントローラ(A)
22及びUSBコントローラ(B)23を介してPCカ
ードに対するアクセス要求があった場合に、PCカード
に対してデータの読み出し、書き込み、削除などを行
い、必要に応じてPCカード上のデータなどをUSBコ
ントローラ(A)22及びUSBコントローラ(B)2
3を介してPC本体2へ送る。
【0032】USBコネクタ25及びUSBケーブル2
6は、キーボード装置1に設けられるUSBコントロー
ラ(A)22とPC本体2に設けられるUSBコントロ
ーラ27との間をUSB規格に基づいて接続するもので
ある。
【0033】USBコントローラ27は、PC本体2側
に設けられ、USBに準拠したマスタとしての機能を有
するコントローラである。このUSBコントローラ27
は、USBコネクタ25及びUSBケーブル26を介し
てキーボード装置1側に設けられるUSBコントローラ
(A)22に接続されている。このような接続により、
USBコントローラ27は、キーボードコントローラ2
1との間のデータのやり取り、及びPCカードコントロ
ーラ24との間のデータのやり取りを行えるようになっ
ている。
【0034】また、複数種のコネクタ28は、キーボー
ド装置1が種々なインタフェース規格の外部機器と接続
できるようにするために設けられているものである。例
えばキーボード装置1をデジタルカメラ等の機器と接続
して、PCカードスロット11内のPCカードとの間で
データのやり取りを行う場合などに使用される。この場
合、USBコネクタとして他のUSBデバイスと接続で
きるように構成してもよい。
【0035】なお、キーボード装置1は、USBケーブ
ル26を通じてPC本体から電源供給を受けている。
【0036】このように、キーボード装置1の内部には
複数のハブ(USBコントローラ(A)22及びUSB
コントローラ(B)23)が収納されており、これらに
よってキーボード装置1側のキーボードコントローラ2
1、PCカードコントローラ24、及びPC本体2側の
USBコントローラ27の相互間のデータのやり取りを
行えるようになっている。
【0037】次に、図6のフローチャートを参照して、
この第1の実施形態に係るキーボード装置1の動作を説
明する。
【0038】ユーザによりキー入力操作があった場合
(ステップA1)、対応するデータがキーボードコント
ローラ21からバスAを介してUSBコントローラ
(A)22へ送られ、さらにUSBコネクタ25及びU
SBケーブル26を介してPC本体2に送られる(ステ
ップA2)。これにより、ユーザにより入力されたデー
タがPC本体2に通知される。
【0039】一方、PC本体2からPCカードに対する
アクセス要求信号がUSBコネクタ25及びUSBケー
ブル26を介してUSBコントローラ(A)22へ送ら
れてきた場合(ステップA3)、対応するデータがUS
Bコントローラ(A)22からUSBコントローラ
(B)23へ送られ、さらにバスBを介してPCカード
コントローラ24へ送られる(ステップA4)。
【0040】これにより、PCカードコントローラ24
によってPCカードスロット11内のPCカードに対す
るアクセスがなされる(ステップA5)。
【0041】ここで、アクセスされたPCカードがセキ
ュリティPCカードに相当するもので、キーロックの指
示が検出された場合(ステップA6)、その指示を示す
データが、PCカードコントローラ24からバスB、U
SBコントローラ(B)23、USBコントローラ
(A)22、及びバスAを介してキーボードコントロー
ラ21へ通知される(ステップA7)。これにより、ユ
ーザによりキー入力はキーボードコントローラ21によ
って無効とされるように制御される。
【0042】一方、ステップA6において、アクセスさ
れたPCカードが例えば磁気ディスク装置搭載のPCカ
ードに相当するもので、キーロックの指示などは検出さ
れなかった場合、PCカードコントローラ24の制御の
もとで、PCカード中のディスクが回転駆動され、対象
の記録位置に対するデータの読み出し、書き込み、又は
削除が行われる(ステップA8)。また、必要に応じ
て、PCカード中のデータなどが、バスB、USBコン
トローラ(B)23、USBコントローラ(A)22、
USBコネクタ25及びUSBケーブル26を介してP
C本体2へ送られる(ステップA9)。
【0043】その他、必要に応じて対応する処理(例え
ば、コネクタ群28などを介した外部とのデータ送受
等)が行われる(ステップA10)。
【0044】なお、上記第1の実施形態ではUSBに準
拠したコントローラ、コネクタ、ケーブル等を用いてシ
ステムを構成する場合を説明したが、代わりにIEEE
1394に準拠したコントローラ、コネクタ、ケーブル
等を用いてシステムを構成しても構わない。この場合の
動作は、上述した処理手順と同様である。
【0045】また、上記第1の実施形態ではキーボード
装置1内部に2つのハブを設ける場合を説明したが、こ
れに限定されることなく3つ以上のハブを設けて機能の
拡張を図れるように構成してもよい。
【0046】このように第1の実施形態によれば、キー
ボード装置内部に複数のハブを設けているので、キーボ
ード装置とPC本体との間のデータのやり取りは一本の
ケーブルで済むこととなり、システム構成が煩雑となら
ず、コストを低減し、構成を簡潔にすることができる。
【0047】また、外部からの振動を比較的受けにくい
安定した装置であるキーボード装置においてPCカード
を扱えるようにしているので、振動に弱いディスクや、
アーム、サスペンション、ヘッドを含んだPCカードを
安心して使用することができる。
【0048】また、PCカードスロットは、キーボード
装置の側面に設けられ、特にこのキーボード装置の後方
下部に設けられているため、PCカード中のディスクに
対する振動を最小限に抑えることができる。
【0049】また、PCカードスロットの設置箇所とし
て、キーボード装置のチルト(傾き)により生じている
剰余の空間を利用しているため、増設スペースを新たに
設ける困難性が軽減される。また、PCカードスロット
がケーブルやアンテナに対して妨げとならず、また美観
を損ねることもない。
【0050】また、キーボード装置の側面には、PCカ
ードスロットの横にエジェクタ(もしくはレバー)が併
設されており、キーボード装置11上にあるユーザの手
からPCカードスロットやエジェクタまでの距離は比較
的短いため、PCカードの挿抜を行うのに使い勝手が良
い。
【0051】また、着脱可能な記録媒体として比較的サ
イズの小さいものであるPCカードを使用しているた
め、キーボード装置内のスロットが占有する空間を最小
限に抑えることができる。
【0052】(第2の実施形態)次に、第2の実施形態
について説明する。前述の第1の実施形態ではUSBに
準拠したUSBコントローラ等を用いてシステム構成す
る場合を説明したが、この第2の実施形態では代わりに
Bluetoothに準拠したBluetoothコントローラ等を用いて
システム構成する場合を説明する。
【0053】なお、システム構成の外観については、図
1に示されるものと同様である。但し、キーボード装置
1とPC本体2とを接続するケーブルが不要となり、代
わりに両者を無線で接続するためのアンテナ等が必要と
なる。また、図2のPCカード、図3のキーボード装置
側面構造、図4の表示部についても、第1の実施形態と
同様である。
【0054】図7は、本発明の第2の実施形態に係るキ
ーボード装置の内部構成を説明するためのブロック図で
ある。なお、第1の実施形態(図5)と共通する構成要
素には同一の符号を付し、その具体的な説明を省略す
る。
【0055】キーボードコントローラ31は、バスCに
接続されており、キーボード装置1における入力キー
(キーボード)を制御する。このキーボードコントロー
ラ31は、入力キーの押下があった時には、対応するデ
ータをバスC及びBluetoothコントローラ32を介して
PC本体2へ送る。また、バスCを介してキー入力の無
効とすべき旨の信号を受信した場合に、キー入力が無効
となるように制御する。
【0056】Bluetoothコントローラ32は、バスCに
接続されており、Bluetoothに準拠したコントローラで
ある。また、このBluetoothコントローラ32は、アン
テナ34を介してPC本体2側に設けられるBluetooth
コントローラ35に無線接続できるようになっている。
さらに、Bluetoothコントローラ32は、バスCを介し
てPCカードコントローラ33に接続されている。この
ような接続により、Bluetoothコントローラ32は、キ
ーボードコントローラ31とBluetoothコントローラ3
5との間のデータのやり取り、Bluetoothコントローラ
35とPCカードコントローラ33との間のデータのや
り取り、及びPCカードコントローラ33とキーボード
コントローラ31との間のデータのやり取りを行えるよ
うになっている。
【0057】PCカードコントローラ33は、バスCに
接続されており、PCカードスロット11に挿入される
PCカードの動作を制御する。このPCカードコントロ
ーラ33は、PC本体2からBluetoothコントローラ3
2を介してPCカードに対するアクセス要求があった場
合に、PCカードに対してデータの読み出し、書き込
み、削除などを行い、必要に応じてPCカード上のデー
タなどをBluetoothコントローラ31を介してPC本体
2へ送る。
【0058】アンテナ34は、キーボード装置1に設け
られるBluetoothコントローラ32とPC本体2に設け
られるBluetoothコントローラ35との間をBluetooth規
格に基づいて無線接続するものである。
【0059】Bluetoothコントローラ35は、PC本体
2側に設けられ、Bluetoothに準拠したコントローラで
ある。このBluetoothコントローラ35は、アンテナ3
4を介してキーボード装置1側に設けられるBluetooth
コントローラ32に無線接続できるようになっている。
このような接続により、Bluetoothコントローラ35
は、キーボードコントローラ31との間のデータのやり
取り、及びPCカードコントローラ33との間のデータ
のやり取りを行えるようになっている。
【0060】電池36は、キーボード装置1の移動時な
どAC電源供給を受けない場合に使用される。なお、常
時、電池36によってキーボード装置1を駆動するよう
にしても構わない。
【0061】また、複数種のコネクタ28は、キーボー
ド装置1が種々なインタフェース規格の外部機器と接続
できるようにするためのものであるが、そのうちの一つ
は、例えばキーボード装置1をAV(Audio/Video)機器
の存在する場所まで持ち運び、そのAV機器と接続して
PCカードスロット11内のPCカードとの間でデータ
の読み出し/書き込み等を行うための外部AV端子(N
TSC信号対応)として使用される。
【0062】このように、キーボード装置1の内部には
一つのBluetoothコントローラが収納されており、これ
によってキーボード装置1側のキーボードコントローラ
31、PCカードコントローラ33、及びPC本体2側
のBluetoothコントローラ35の相互間のデータのやり
取りを行えるようになっている。
【0063】次に、図8のフローチャートを参照して、
この第2の実施形態に係るキーボード装置1の動作を説
明する。
【0064】ユーザによりキー入力操作があった場合
(ステップB1)、対応するデータがキーボードコント
ローラ31からバスCを介してBluetoothコントローラ
32へ送られ、さらにアンテナ34を介してPC本体2
に送られる(ステップB2)。これにより、ユーザによ
り入力されたデータがPC本体2に通知される。
【0065】一方、PC本体2からPCカードに対する
アクセス要求信号がアンテナ34を介してBluetoothコ
ントローラ32へ送られてきた場合(ステップB3)、
対応するデータがBluetoothコントローラ32からバス
Cを介してPCカードコントローラ33へ送られる(ス
テップB4)。
【0066】これにより、PCカードコントローラ33
によってPCカードスロット11内のPCカードに対す
るアクセスがなされる(ステップB5)。
【0067】ここで、アクセスされたPCカードがセキ
ュリティPCカードに相当するもので、キーロックの指
示が検出された場合(ステップB6)、その指示を示す
データが、PCカードコントローラ33からバスCを介
してキーボードコントローラ31へ通知される(ステッ
プB7)。これにより、ユーザによりキー入力はキーボ
ードコントローラ31によって無効とされるように制御
される。
【0068】一方、ステップB6において、アクセスさ
れたPCカードが例えば磁気ディスク装置搭載のPCカ
ードに相当するもので、キーロックの指示などは検出さ
れなかった場合、PCカードコントローラ33の制御の
もとで、PCカード中のディスクが回転駆動され、対象
の記録位置に対するデータの読み出し、書き込み、又は
削除が行われる(ステップB8)。また、必要に応じ
て、PCカード中のデータなどが、バスC、Bluetooth
コントローラ32、及びアンテナ34を介してPC本体
2へ送られる(ステップB9)。
【0069】その他、必要に応じて対応する処理(例え
ば、コネクタ群28などを介した外部とのデータ送受
等)が行われる(ステップB10)。
【0070】このように第2の実施形態によれば、前述
の第1の実施形態と同様の効果が得られるほか、例えば
キーボード装置1をAV機器の存在する場所まで持ち運
び、そのAV機器と接続してPCカードスロット11内
のPCカードとの間でデータの読み出し/書き込み等を
行うことが可能である。また、第1の実施形態と異な
り、ケーブルが不要となるので、構成を一層簡潔にする
ことができる。
【0071】(第3の実施形態)次に、第3の実施形態
について説明する。前述の各実施形態ではUSBコント
ローラやBluetoothコントローラを用いてシステム構成
する場合を説明したが、この第3の実施形態ではこのよ
うなコントローラを用いずにシステム構成する場合を説
明する。
【0072】なお、システム構成の外観については、図
1に示されるものと同様である。また、図2のPCカー
ド、図3のキーボード装置側面構造、図4の表示部につ
いても、第1の実施形態と同様である。
【0073】図9は、本発明の第3の実施形態に係るキ
ーボード装置の内部構成を説明するためのブロック図で
ある。なお、第1の実施形態(図5)と共通する構成要
素には同一の符号を付し、その具体的な説明を省略す
る。
【0074】キーボードコントローラ41は、バスDに
接続されており、キーボード装置1における入力キー
(キーボード)を制御する。このキーボードコントロー
ラ41は、入力キーの押下があった時には、対応するデ
ータをコネクタ43及びケーブル44を介してPC本体
2内のコントローラ45へ送る。また、バスDを介して
キー入力の無効とすべき旨の信号を受信した場合に、キ
ー入力が無効となるように制御する。さらに、キーボー
ドコントローラ41は、バスDを介してPCカードコン
トローラ42に接続されている。このような接続によ
り、キーボードコントローラ41は、PC本体2との間
のデータのやり取り、及びPCカードコントローラ42
との間のデータのやり取りを行えるようになっている。
【0075】PCカードコントローラ42は、バスDに
接続されており、PCカードスロット11に挿入される
PCカードの動作を制御する。このPCカードコントロ
ーラ42は、PC本体2からキーボードコントローラ4
1を介してPCカードに対するアクセス要求があった場
合に、PCカードに対してデータの読み出し、書き込
み、削除などを行い、必要に応じてPCカード上のデー
タなどをキーボードコントローラ41を介してPC本体
2へ送る。
【0076】コネクタ43及びケーブル44は、キーボ
ード装置1に設けられるキーボードコントローラ41と
PC本体2のコントローラ45との間を接続するもので
ある。
【0077】コントローラ45は、PC本体2側に設け
られるものであり、コネクタ43及びケーブル44を介
してキーボード装置1側に設けられるキーボードコント
ローラ41に接続されている。このような接続により、
キーボードコントローラ41は、PCカードコントロー
ラ42との間のデータのやり取りを行えるようになって
いる。
【0078】なお、コントローラ45、キーボードコン
トローラ41、及びPCカードコントローラ42の相互
間のデータのやり取りは、所定のフォーマットを有する
パケットの形で行われる。パケットを送信する側のコン
トローラは、制御情報や実データをパケット中に含める
とともに、宛先(いずれかのコントローラ)を示す情報
をパケットのヘッダに付加した状態で送信を行う。パケ
ットを受信する側のコントローラは、ヘッダを確認する
ことにより、それが自身宛てのパケットであるか否かを
判別する。
【0079】次に、図10のフローチャートを参照し
て、この第2の実施形態に係るキーボード装置1の動作
を説明する。
【0080】ユーザによりキー入力操作があった場合
(ステップC1)、対応するデータがキーボードコント
ローラ41からコネクタ43及びケーブル44を介して
PC本体2に送られる(ステップC2)。これにより、
ユーザにより入力されたデータがPC本体2に通知され
る。
【0081】一方、PC本体2からPCカードに対する
アクセス要求信号がコネクタ43及びケーブル44を介
してキーボードコントローラ41へ送られてきた場合
(ステップC3)、対応するデータがキーボードコント
ローラ41からバスDを介してPCカードコントローラ
42へ送られる(ステップC4)。
【0082】これにより、PCカードコントローラ42
によってPCカードスロット11内のPCカードに対す
るアクセスがなされる(ステップC5)。
【0083】ここで、アクセスされたPCカードがセキ
ュリティPCカードに相当するもので、キーロックの指
示が検出された場合(ステップC6)、その指示を示す
データが、PCカードコントローラ42からバスDを介
してキーボードコントローラ41へ通知される(ステッ
プC7)。これにより、ユーザによりキー入力はキーボ
ードコントローラ41によって無効とされるように制御
される。
【0084】一方、ステップC6において、アクセスさ
れたPCカードが例えば磁気ディスク装置搭載のPCカ
ードに相当するもので、キーロックの指示などは検出さ
れなかった場合、PCカードコントローラ42の制御の
もとでPCカード中のディスクが回転駆動され、対象の
記録位置に対するデータの読み出し、書き込み、又は削
除が行われる(ステップC8)。また、必要に応じて、
PCカード中のデータなどが、バスD、キーボードコン
トローラ41、及びコネクタ43及びケーブル44を介
してPC本体2へ送られる(ステップC9)。
【0085】その他、必要に応じて対応する処理(例え
ば、コネクタ群28などを介した外部とのデータ送受
等)が行われる(ステップC10)。
【0086】このように第3の実施形態によれば、前述
の第1の実施形態や第2の実施形態と同様の効果が得ら
れるほか、USBコントローラやBluetoothコントロー
ラを用いずにシステム構成することが可能となる。
【0087】なお、本発明は、上述した各実施形態に限
定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々変形し
て実施することが可能である。例えば、上記実施形態で
は磁気ディスク装置を搭載したPCカードを扱う場合を
例にとって説明したが、本発明はこれに限定されず、着
脱可能な記録媒体であれば別のものを使用しても構わな
い。したがって、上記実施形態の変形例として、記録媒
体に例えばDataPlayディスクを使用してもよい。DataPl
ayディスクは、図11に示されるようにカートリッジ5
1の中に光ディスク52を搭載したものであり、種々な
デジタルコンテンツ(画像データ、音声データ、文書デ
ータ、ソフトウェアプログラムなど)を記憶させること
が可能である。
【0088】このようなDataPlayディスクを本発明に適
用する場合、図1においては、PCカード挿入用のPC
カードスロット11に代えてDataPlayディスクスロット
を設ける。そして、図2(a)のPCカードに代えて図
11のDataPlayディスクを使用する。また、図2(b)
のセキュリティカードに代えて図11と同形のセキュリ
ティ用DataPlayディスク(オプションディスク)を使用
し、これによりユーザによるキー入力を無効にするセキ
ュリティ機能を実現する。
【0089】また、図3においては、エジェクタ(レバ
ー)11aに代えてDataPlayディスク挿脱用ボタンを設
ける。この場合、キーボード装置に対し、DataPlayディ
スクをスロット11を通じて自動的に挿脱できるように
する。このスロットの設置位置によれば、DataPlayディ
スクが挿入されているときには、そのDataPlayディスク
(光ディスク)に対する振動を最小限に抑えることがで
きる。
【0090】また、図4においては、PCカード用イン
ジケータ12aに代えて、DataPlayディスク用スロット
におけるDataPlayディスクの状態をユーザに知らせるた
めのDataPlayディスク用インジケータを設ける。この場
合、このインジケータは、例えばDataPlayディスク用ス
ロットにおけるDataPlayディスクがアクセスされている
ときに点滅する等の表示動作をする。
【0091】また、図5,図7,図9におけるPCカー
ドスロット及びPCカードコントローラに代えて、それ
ぞれDataPlayディスク用スロット及びDataPlayディスク
用コントローラを設ける。このようなDataPlayディスク
用スロット及びDataPlayディスク用コントローラを設け
た場合の動作は、図6,図8,図10に示される動作と
同様であり、この場合はPCカードスロット、PCカー
ドスロット及びPCカードコントローラをそれぞれData
Playディスク、DataPlayディスク用スロット及びDataPl
ayディスク用コントローラに読み替えて解釈すればよ
い。
【0092】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、着
脱可能な記録媒体に対するデータ処理を行うことのでき
る単体のキーボード装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るデスクトップ型
コンピュータシステムの構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態に係るキーボード装置のPCカード
スロットに挿入されるPCカードの例を示す図。
【図3】同実施形態に係るキーボード装置のPCカード
スロット位置を示す側面図。
【図4】同実施形態に係るキーボード装置に設けられる
表示部の詳細を示す図。
【図5】同実施形態に係るキーボード装置の内部構成を
説明するためのブロック図。
【図6】同実施形態に係るキーボード装置の動作を説明
するためのフローチャート。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るキーボード装置
の内部構成を説明するためのブロック図。
【図8】同実施形態に係るキーボード装置の動作を説明
するためのフローチャート。
【図9】本発明の第3の実施形態に係るキーボード装置
の内部構成を説明するためのブロック図。
【図10】同実施形態に係るキーボード装置の動作を説
明するためのフローチャート。
【図11】同実施形態の変形例で使用されるDataPlayデ
ィスクを示す図。
【符号の説明】
1…キーボード装置 2…コンピュータ本体 3…マウス 4…表示装置 11…PCカードスロット 11a…エジェクタ(レバー) 12…表示部 12a…PCカード用インジケータ 21,31,41…キーボードコントローラ 22…USBコントローラ(A) 23…USBコントローラ(B) 24,33…PCカードコントローラ 25…USBコネクタ 26…USBケーブル 27…USBコントローラ(マスタ) 28…コネクタ群 32,35…Bluetoothコントローラ 34…アンテナ 36…電池 43…コネクタ 44…ケーブル 51…カートリッジ 52…光ディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ本体との間でデータのやり
    取りをすることが可能な単体のキーボード装置におい
    て、 着脱可能な記録媒体を挿入することが可能なスロット
    と、 前記スロットに挿入される前記記録媒体を制御するため
    のコントローラとを具備したことを特徴とするキーボー
    ド装置。
  2. 【請求項2】 前記スロットに挿入される記録媒体は、
    PCカードであることを特徴とする請求項1記載のキー
    ボード装置。
  3. 【請求項3】 前記スロットに挿入される記録媒体は、
    DataPlayディスクであることを特徴とする請求項1記載
    のキーボード装置。
  4. 【請求項4】 前記スロットは、前記キーボード装置の
    チルトより生じている剰余の空間を利用して設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載のキーボード装置。
  5. 【請求項5】 前記スロットに挿入される前記記録媒体
    の動作状態を知らせるためのインジケータを具備したこ
    とを特徴とする請求項1記載のキーボード装置。
  6. 【請求項6】 所定の記録媒体が前記スロットに挿入さ
    れたときに、ユーザによるキー入力が無効にされること
    を特徴とする請求項1記載のキーボード装置。
  7. 【請求項7】 コンピュータ本体との間でデータのやり
    取りをすることが可能な単体のキーボード装置におい
    て、 キーボードコントローラと、 前記キーボードコントローラに接続され、コンピュータ
    本体側USBコントローラに接続することが可能な第1
    のUSBコントローラと、 PCカードを挿入することが可能なスロットと、 前記スロットに挿入されるPCカードを制御するための
    PCカードコントローラと、 前記PCカードコントローラに接続される第2のUSB
    コントローラとを具備し、この第2のUSBコントロー
    ラと前記第1のUSBコントローラとがハブ接続されて
    いることを特徴とするキーボード装置。
  8. 【請求項8】 コンピュータ本体との間でデータのやり
    取りをすることが可能な単体のキーボード装置におい
    て、 キーボードコントローラと、 前記キーボードコントローラに接続され、コンピュータ
    本体側Bluetoothコントローラに無線接続することが可
    能なBluetoothコントローラと、 PCカードを挿入することが可能なスロットと、 前記スロットに挿入されるPCカードを制御するための
    PCカードコントローラとを具備し、このPCカードコ
    ントローラは前記Bluetoothコントローラに接続されて
    いることを特徴とするキーボード装置。
  9. 【請求項9】 コンピュータ本体との間でデータのやり
    取りをすることが可能な単体のキーボード装置におい
    て、 キーボードコントローラと、 前記キーボードコントローラに接続され、コンピュータ
    本体側USBコントローラに接続することが可能な第1
    のUSBコントローラと、 DataPlayディスクを挿入することが可能なスロットと、 前記スロットに挿入されるDataPlayディスクを制御する
    ためのDataPlayディスクコントローラと、 前記DataPlayディスクコントローラに接続される第2の
    USBコントローラとを具備し、この第2のUSBコン
    トローラと前記第1のUSBコントローラとがハブ接続
    されていることを特徴とするキーボード装置。
  10. 【請求項10】 コンピュータ本体との間でデータのや
    り取りをすることが可能な単体のキーボード装置におい
    て、 キーボードコントローラと、 前記キーボードコントローラに接続され、コンピュータ
    本体側Bluetoothコントローラに無線接続することが可
    能なBluetoothコントローラと、 DataPlayディスクを挿入することが可能なスロットと、 前記スロットに挿入されるDataPlayディスクを制御する
    ためのDataPlayディスクコントローラとを具備し、この
    DataPlayディスクコントローラは前記Bluetoothコント
    ローラに接続されていることを特徴とするキーボード装
    置。
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