JP2004348289A - 記録メディア駆動装置の収容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は記録メディア駆動装置が装着されて増設されたことを検出することを課題とする。
【解決手段】収容装置130は、第2の収納部136の挿入された記録メディア駆動装置10を係止する係止機構138と、係止解除機構139と、第2の収納部136に記録メディア駆動装置10が装着されたことを検出する検出機構140と、記録メディア駆動装置10を排出方向に押圧する押圧機構142とを有する。検出機構140は、記録メディア駆動装置10の内部に設けられたリムーバブル検出用スイッチ19と、検出スイッチ19を側方から押圧するスイッチ押圧部162とから構成されている。記録メディア駆動装置10は、第2の収納部136に挿入されると、スイッチ押圧部162によって検出スイッチ19がオンに押圧されて装着されたことを認識し、データと共に装着状態にあることを示す信号を外部機器に出力することが可能になる。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は記録メディア駆動装置の収容装置に係り、特に記録メディア駆動装置を容易に増設することができるように構成された記録メディア駆動装置の収容装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、パーソナルコンピュータなどの電子機器に内蔵され、記録メディアを挿脱可能とする記録メディア駆動装置がある。
【0003】
この種の記録メディア駆動装置では、各種データが記録された任意の記録メディアを交換可能な構成になっており、パーソナルコンピュータなどの電子機器に内蔵されるように取り付けられている。
【0004】
また、記録メディア駆動装置を外部接続用として使用することも検討されている。このような記録メディア駆動装置をパーソナルコンピュータの外部接続機器として使用するものとしては、例えば、磁気ディスクカートリッジ(FD)が装着される磁気ディスク装置を接続するよう構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
この記録メディア駆動装置の収容装置では、磁気ディスク装置をコネクタ及びケーブルを介してパーソナルコンピュータに接続されるか、あるいはケーブルを介してパーソナルコンピュータに接続されたアタッチメントに装着するようになっている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−110081号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような記録メディア駆動装置の収容装置においては、ハードディスクを有するカートリッジが装着可能とされた記録メディア駆動装置を内蔵していないコンピュータでも大容量のハードディスクからなる記録メディアが装着できるように必要に応じて記録メディア駆動装置を増設できることが要望されている。
【0008】
また、上記のような記録メディア駆動装置の収容装置においては、比較的記憶容量の大きいハードディスクカートリッジを装着することが考えられており、記憶容量の小さい可撓性磁気ディスク(FD)を収納したカートリッジのように頻繁にディスク交換を行うと、データの読み出し中、あるいはデータの書き込み中にカートリッジを引き抜いてしまうことがあり、その場合、データが破壊されてしまうおそれがある。
【0009】
そこで、本発明は上記課題を解決した記録メディア駆動装置の収容装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、以下のような特徴を有する。
【0011】
上記請求項1記載の発明は、移動可能な筐体と、筐体に形成され、記録メディア駆動装置が収納される収納部と、収納部に収納された記録メディア駆動装置に接続されるコネクタと、筐体の外壁に設けられ、外部機器と接続される外部用コネクタと、収納部に記録メディア駆動装置が挿入されたことを検出する検出手段と、を備えたものであり、記録メディア駆動装置が収納部に装着されたことを確認することが可能になり、検出手段により記録メディア駆動装置が装着されたことが検出されている場合にデータの読み出し中、あるいはデータの書き込み中に記録メディア駆動装置が誤って排出されることを防止でき、記録メディア駆動装置の増設が容易且つ安定した状態で行える。
【0012】
また、上記請求項2記載の発明は、検出手段が、記録メディア駆動装置に設けられた検出スイッチと、収納部に設けられ、検出スイッチを押圧する押圧部材と、を備えたものであり、記録メディア駆動装置が収納部に収納されたことを記録メディア駆動装置自身が認識することができ、検出された信号をデータと共に出力することが可能になる。
【0013】
また、上記請求項3記載の発明は、収納部に収納された記録メディア駆動装置を係止する係止機構を備えたものであり、データの読み出し中、あるいは書き込み中に記録メディア駆動装置を収納部から排出することを防止する。
【0014】
また、上記請求項4記載の発明は、係止機構が、記録メディア駆動装置を排出するためのイジェクト信号が入力されると、検出スイッチがオン状態にあり、且つ記録メディア駆動装置が停止状態であることを条件に係止解除を行うものであり、間違ってイジェクト操作された場合に記録メディア駆動装置を排出することを防止できる。
【0015】
また、上記請求項5記載の発明は、係止機構による係止が解除された記録メディア駆動装置を排出方向に押圧する押圧機構を収納部に設けたものであり、記録メディア駆動装置を収納部から容易に取り出すことが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の一実施例について説明する。
図1は本発明になる収容装置の一実施例に装着される記録メディア駆動装置を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は背面図、(D)は左側面図、(E)は右側面図である。
【0017】
図1(A)〜(E)に示されるように、記録メディア駆動装置10は、箱状のシャーシ12の上部にカバー14が取り付けられており、シャーシ12の前面には前面パネル16が取り付けられている。また、シャーシ12の後部には、後部パネル18が取り付けられている。
【0018】
カバー14は、シャーシ12の上面を覆う天板14aと、シャーシ12の左右側面12c,12d(図6参照)を覆う側板14b,14cとを有する。また、側板14b,14cには、シャーシ12の突起12aを嵌合係止する係止用孔14dが2箇所ずつ設けられ、且つ右側の側板14cには、リムーバブル検出用スイッチ19(図1中、破線で示す)の切片に対向する開口14eが設けられている。
【0019】
前面パネル16は、後述する記録メディアが挿入される挿入口20と、イジェクト釦22と、エマージェンシー用孔24とが設けられている。また、挿入口20は、内側に回動可能に設けられた蓋部材26により開閉される。
【0020】
後部パネル18は、外部コネクタ(図示せず)が接続される入出力用コネクタ28と、電源用プラグ30と、USB(Universal Serial Bus)用コネクタ32と、ロック用孔34とが設けられている。
【0021】
ここで、本実施例に適用される記録メディアの形状について説明する。本実施例では、記憶容量の異なるハードディスクが内蔵された2種類の記録メディアを考えている。
【0022】
図2は2.5インチディスクの記録メディアの一例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
図2(A)〜(C)に示されるように、第1の記録メディア36は、樹脂製カートリッジ38の内部に記録媒体としての磁気ディスク(図示せず)が収納されている。カートリッジ38は、挿入側端部36aにコネクタ40が設けられ、左右側面に挿入・イジェクト方向(A,B方向)に延在するガイド溝42と、クランプ用凹部44を有する。
【0023】
図3は1.8インチディスクの記録メディアの一例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
図3(A)〜(C)に示されるように、第2の記録メディア46は、樹脂製カートリッジ48の内部に記録媒体としての磁気ディスク(図示せず)が収納されている。カートリッジ48は、挿入側端部46aにコネクタ50が設けられ、左右側面に挿入・イジェクト方向(A,B方向)に延在するガイド溝52と、クランプ用凹部54を有する。
【0024】
上記第1、2の記録メディア36,46は、挿入側端部36a,46aに設けられたコネクタ40,50が共通であり、且つガイド溝42,52の高さ位置やクランプ用凹部44,54の形状及び位置も共通である。また、カートリッジ36,48は、横幅寸法が同一寸法であるが、奥行き寸法が異なっており、カートリッジ36の奥行き寸法が大に形成されている。
【0025】
図4はカバー14を外した状態を示す平面図である。図5(A)は前面パネル16を内側からみた背面図、(B)は蓋部材26の開閉動作を示す側面図である。図6は前面パネル16を外したシャーシ12の内部構造を示す縦断面図である。
図4及び図5(A)(B)に示されるように、前面パネル16の内側には、挿入口20を開閉する蓋部材26が回動自在に支持されている。蓋部材26は、挿入口20に対向するフラップ26aと、フラップ26aの上部両端より左右方向に突出する軸26b,26cとを有する。そして、前面パネル16の裏面には、軸26b,26cを軸承する軸受け部16a,16bが設けられている。
【0026】
軸26bには、トーションバネ27が巻装されており、トーションバネ27のバネ力によりフラップ26aが閉方向に付勢されている。従って、記録メディア36,46は、挿入口20に挿入されることにより、挿入側端部36a,46aがフラップ26aを挿入方向(A方向)に押圧してフラップ26aを開方向に回動させる。
【0027】
その際、蓋部材26は、トーションバネ27のバネ力に抗して開方向に回動して記録メディア36,46の挿入経路から退避しており、挿入動作を妨げないように構成されている。そして、奥行き寸法の短い記録メディア46も後部が通過すると共に、閉方向に回動して挿入口20を閉塞して埃などが内部に進入することを防止する。また、奥行き寸法の長い記録メディア36の場合には、排出側端部36bが挿入口20を閉塞した状態で装着完了になるため、蓋部材26は、記録メディア36の上面に当接する開位置に退避している。
【0028】
図4に示されるように、シャーシ12の底面12bには、記録メディア36,46が挿入されるホルダ56と、ホルダ56の移動方向をガイドする一対のガイド部材58,59と、ホルダ56を駆動するホルダ駆動機構60と、蓋部材26を開閉させる開閉機構62と、記録メディア36,46のコネクタ40,50が接続されるメディア用コネクタ64が搭載された基板66とが設けられている。
【0029】
また、基板66には、上記メディア用コネクタ64の他にリムーバブル検出用スイッチ19、入出力用コネクタ28、電源用プラグ30、USB用コネクタ32、ホルダ検出スイッチ68、装着検出スイッチ70、制御回路72が搭載されている。尚、制御回路72は、マイクロコンピュータによって構成しても良いし、あるいはアナログ回路によって構成しても良い。
【0030】
ここで、ホルダ56の構成について説明する。
図4及び図6に示されるように、ホルダ56は、シャーシ12の底面12b上に起立するガイド部材58,59により前面パネル16の挿入口20に対向する高さ位置で移動可能に支持されており、挿入口20を通過した記録メディア36または46が挿入される。
【0031】
ホルダ56は、板金をコ字状に曲げ加工された2つの摺動部材74,75が一体的に結合されたものであり、外側に設けられた第1の摺動部材74はガイド部材58,59の上端に横架されるように形成された天板74aと、ガイド部材58,59の外側面に摺動可能に対向する側板74b,74cとを有する。
【0032】
また、シャーシ12の底面12bより起立したブラケット12eには、イジェクト釦22に対向する高さ位置にイジェクトスイッチ73が設けられている。このイジェクトスイッチ73は、イジェクト釦22が押圧操作された場合にオンに切り替わり、イジェクト信号を出力する。
【0033】
ホルダ56の天板74aには、記録メディア36,46を左右両側から挟持するクランプ機構76,77と、メディア挿入検出スイッチ78とが設けられている。また、カバー14の天板14aの下面には、エマージェンシー用工具の挿入をガイドするガイドレール79が取り付けられている。
【0034】
摺動部材74の内側に取り付けられた第2の摺動部材75は、天板58aの下面に密着する天板75aと、ガイド部材58,59の内側で下方に曲げられた側板75b,75cとを有する。側板75b,75cの内壁には、記録メディア36,46のガイド溝42,52に嵌合するガイド部75d,75eと、記録メディア36,46の挿入側端部36a,46aが当接する当接部75f,75gが突出している。
【0035】
また、ガイド部材58,59のガイド壁58a,59aは、側板74b,74cと側板75b,75cとの間に形成された隙間に挿通されることでホルダ56のA,B方向の摺動動作をガイドする。
【0036】
クランプ機構76,77は、ホルダ56に挿入される記録メディア36,46の挿入動作により記録メディア36,46の両側を押圧して挟持するように構成されており、天板74aに摺動可能に取り付けられたスライド部材(係合部材に相当する)80,81と、スライド部材80,81を外側(左右側方)へ付勢するトーションバネ82,83とから構成されている。
【0037】
また、スライド部材80,81は、係合部80h,81hがガイド部材58,59のガイド壁58a,59aの内側に変位してクランプ用凹部44,54に嵌合することでガイド壁58a,59aによる挿入方向への規制が解除されてA方向への摺動が可能になる。
【0038】
ここで、上記のように構成された記録メディア駆動装置10が装着される収容装置130の構成について説明する。
図7は本発明になる記録メディア駆動装置の収容装置の一実施例を示す正面図である。図8は収容装置の背面図である。図9は収容装置の平面図である。
【0039】
図7乃至図9に示されるように、収容装置130は、外部機器としてのパーソナルコンピュータの筐体に組み込まれるか、あるいはケーブルを介して接続されるように取り付けられる。そして、収容装置130は、筐体132の内部に第1の収納部134と第2の収納部136とが2段に設けられている。
【0040】
下段の第1の収納部134は、記録メディア駆動装置10が固定されており、上段の第2の収納部136は、増設用の記録メディア駆動装置10が着脱可能に装着されるように構成されている。第1の収納部134に収納された記録メディア駆動装置10は、筐体132に固定されている。そして、筐体132の前面132aには、第1,第2の収納部134,136に収納された記録メディア駆動装置10の前面パネル16が露出するように取り付けられる。
【0041】
筐体132の内部には、第2の収納部136の挿入された記録メディア駆動装置10を係止する係止機構138と、イジェクト操作により係止機構138による係止を解除させる係止解除機構139と、第2の収納部136に記録メディア駆動装置10が装着されたことを検出する検出機構140と、第2の収納部136の挿入された記録メディア駆動装置10を排出方向(B方向)に押圧する押圧機構142と、記録メディア駆動装置10の入出力用コネクタ28に接続されるコネクタ144が搭載された基板146とを有する。
【0042】
また、基板146には、パーソナルコンピュータなどの外部機器に接続される外部用コネクタ148と、電源用コネクタ150とが設けられている。さらに、基板146には、コネクタ144と外部用コネクタ148及び電源用コネクタ150との間を接続する配線パターン(図示せず)が形成されている。
【0043】
尚、筐体132の背面132bには、外部用コネクタ148及び電源用コネクタ150が露出している。
【0044】
図10は係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構142を拡大して示す平面図である。図11は係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【0045】
図10及び図11に示されるように、係止機構138は、記録メディア駆動装置10を係止する係止レバー152と、係止レバー152を回動可能に支持する軸154と、係止レバー152を係止方向(収容装置130の上方から見て時計方向)に付勢するトーションバネ156とから構成されている。
【0046】
係止レバー152は、一端に記録メディア駆動装置10の挿入側端部に設けられたロック用孔34に係合する鉤型の爪部152aを有し、他端に係止解除時に押圧されるように半円形状に突出するカム面152bを有する。
【0047】
このように、係止機構138は、係止レバー152をトーションバネ156のバネ力で係止方向に付勢しているため、記録メディア駆動装置10が第2の収納部136に挿入されると、記録メディア駆動装置10の背面パネル18が係止レバー152の爪部152aによって係止される。これにより、記録メディア駆動装置10は、第2の収納部136に装着された状態で係止される。よって、記録メディア駆動装置10は、簡単な挿入操作によって増設することが可能になる。
【0048】
係止解除機構139は、制御部157により駆動されるモータ158と、モータ158に回転駆動されるカム160とから構成されている。カム160は、モータ158の回転軸158aに嵌合される円盤状の回転体160aと、回転体160aより突出して係止レバー152のカム面152bを押圧するカムピン160bとを有する。
【0049】
そのため、第2の収納部136に装着された記録メディア駆動装置10をイジェクトする際は、上段(着脱可能な第2の収納部136)に取り付けられた記録メディア駆動装置10の前面に設けられたイジェクトスイッチ161(図7参照)を押圧することにより、モータ158が回転駆動され、カム160が回転してカムピン160bが係止レバー152のカム面152bを押圧することによって係止レバー152を係止解除方向に回動させる。これにより、記録メディア駆動装置10は、押圧機構142の押圧力により、排出方向に押し出される。
【0050】
尚、上記イジェクトスイッチ161は、データ書き込み中あるいはデータ読み取り中にご操作されることを防止するため、細いスリット状の開口163の奥に設けられている。
【0051】
検出機構140は、記録メディア駆動装置10の内部に設けられたリムーバブル検出用スイッチ19と、検出スイッチ19を側方から押圧するスイッチ押圧部162とから構成されている。記録メディア駆動装置10は、第2の収納部136に挿入されてコネクタ144に記録メディア駆動装置10の入出力用コネクタ28が接続されると、スイッチ押圧部162によって検出スイッチ19がオンに押圧されてデータと共に装着状態にあることを示す信号を外部機器に出力することが可能になる。
【0052】
よって、記録メディア駆動装置10が第2の収納部136に収納されたことを記録メディア駆動装置自身が認識することができ、検出された信号をデータと共に出力することが可能になる。そのため、外部機器としてのコンピュータは、記録メディア駆動装置10が装着されたことを認識してデータの書き込み、あるいは読み取りを行える。
【0053】
尚、スイッチ押圧部162としては、例えば、板バネなどの弾性部材を利用して機械的に押圧する構成としても良いし、あるいは電磁力で作動するソレノイドを用いて電磁的に押圧する構成としても良い。
【0054】
また、上記制御部157は、検出スイッチ19がオフの場合、あるいは記録メディア駆動装置10がデータ書き込み中あるいはデータ読み取り中であるときは、イジェクトスイッチ161が押圧操作されてもモータ158を駆動せず、検出スイッチ19がオンであり、且つ記録メディア駆動装置10が停止状態であるときだけモータ138を回転駆動させて係止レバー132を係止解除方向に回動させる。
【0055】
従って、制御部157によって、データの読み出し中、あるいはデータの書き込み中に記録メディア駆動装置10が誤って排出されることを防止されるため、記録メディア駆動装置10の増設が容易且つ安定した状態で行える。
【0056】
押圧機構142は、A,B方向に延在するように取り付けられた一対のボルト164と、ボルト164の軸方向に摺動可能に嵌合された円筒状の摺動部材166と、摺動部材166を排出方向(B方向)に付勢するコイルバネ168とを有する。摺動部材166は、ボルト164の頭部(図示せず)に当接するまでB方向に摺動する。
【0057】
そして、一対の摺動部材166は、第2の収納部136に挿入された記録メディア駆動装置10の端部に当接し、記録メディア駆動装置10の挿入操作によりA方向に摺動してコイルバネ168を圧縮する。そのため、記録メディア駆動装置10が装着された状態では、コイルバネ168が圧縮状態に保持される。コイルバネ168のバネ定数は、コネクタ144から記録メディア駆動装置10の入出力用コネクタ28を分離させるのに必要な押圧力を発生させるように設定されている。
【0058】
ここで、上記のように構成された収容装置130のイジェクト動作時に上記制御部157が実行する処理手順について図12のフローチャートを参照して説明する。尚、制御部157は、予め設定された時間毎に図12に示す処理を実行する。
【0059】
図12に示されるように、制御部157は、S11でイジェクトスイッチ161が押圧操作されてオンになると、S12に進み、検出スイッチ19がオンかどうかをチェックする。
【0060】
検出スイッチ19は、第2の収納部136に記録メディア駆動装置10が挿入されると、スイッチ押圧部162によって押圧されてオンになるため、S12において、検出スイッチ19がオンであるときは、記録メディア駆動装置10が装着されているものと判断してS13に進む。
【0061】
S13において、記録メディア駆動装置10がデータ書き込み中あるいはデータ読み取り中でなく、停止状態であることを確認する。S13で、記録メディア駆動装置10が停止状態であるときは、S14に進み、係止解除機構139のモータ158を回転駆動させて係止機構138の係止レバー152を係止解除方向に回動させて記録メディア駆動装置10を押圧機構142の押圧動作によって排出方向(B方向)へ押し出させる。これにより、記録メディア駆動装置10の入出力用コネクタ28は、押圧機構142のコイルバネ168のバネ力によりコネクタ144から分離される。これと同時に、スイッチ押圧部162による検出スイッチ19に対する押圧も解除されて検出スイッチ19がオフに切り替わる。
【0062】
従って、S15において、検出スイッチ19がオフになると、S16に進み、係止解除機構139のモータ158の回転駆動を停止させる。
【0063】
また、上記S11において、イジェクトスイッチ161がオフの場合、あるいは上記S12において、検出スイッチ19がオフの場合、あるいは上記S13において、記録メディア駆動装置10がデータ書き込み中あるいはデータ読み取り中である場合には、上記S14〜S16の掛止解除動作を行わない。そのため、記録メディア駆動装置10がデータ書き込み中あるいはデータ読み取り中である場合には、誤ってイジェクトされることが防止される。
【0064】
ここで、上記のように構成された収容装置130のイジェクト動作について説明する。
【0065】
図13は係止解除開始時の動作状態を示す平面図である。図14は係止解除開始時の係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構142を拡大して示す平面図である。図15は係止解除開始時の係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【0066】
図13乃至図15に示されるように、イジェクト操作により係止解除機構139のモータ158を回転駆動させると、カム160が収容装置130の左側方から見て反時計方向に回転してカムピン160bが係止レバー152のカム面152bを下方(図15に示すE方向)に押圧する。カム面152bは、図15に示されるように、円弧状に湾曲している。そのため、カムピン160bは、モータ158を回転駆動力によりカム面152bを下方(図15に示すE方向)に押圧することで係止レバー152を係止解除方向(図13中、収容装置130の上方から見て反時計方向)に回動させる。これにより、係止レバー152の爪部152aが記録メディア駆動装置10の背面パネル18に設けられたロック用孔34に対する係止を解除する。
【0067】
これで、第2の収納部136に装着された記録メディア駆動装置10は、係止レバー152による係止が解除されてフリーな状態となる。
【0068】
図16は係止解除された記録メディア駆動装置10が押し出された状態を示す平面図である。図17は係止解除された記録メディア駆動装置10が押し出された状態を示す側面図である。図18は係止解除後の係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構142を拡大して示す平面図である。図19は係止解除後の係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【0069】
図17乃至図19に示されるように、記録メディア駆動装置10は、押圧機構142のコイルバネ168が摺動部材166をB方向に押圧しているため、係止レバー152による係止が解除されると共に、それまで圧縮されていたコイルバネ168のバネ力により、排出方向に押し出される。
【0070】
これにより、記録メディア駆動装置10の入出力用コネクタ28は、押圧機構142のコイルバネ168のバネ力によりコネクタ144から分離される。これと同時に、スイッチ押圧部162による検出スイッチ19に対する押圧も解除されて検出スイッチ19がオフに切り替わる。
【0071】
そのため、記録メディア駆動装置10は、摺動部材166が摺動可能距離だけB方向に排出され、前面パネル16が筐体132の前面132aよりも所定距離Lだけ突出した位置で停止する。これにより、操作者は、収容装置130の前端を把持することが可能になる。
【0072】
図20は第2の収納部116から記録メディア駆動装置10を引き抜いた状態を示す平面図である。図21は第2の収納部16から記録メディア駆動装置10を引き抜いた状態を示す正面図である。
【0073】
図20及び図21に示されるように、第2の収納部136から記録メディア駆動装置10が引き抜かれると、第2の収納部136は空の状態になり、別の記録メディア駆動装置10と交換することが可能になる。また、第1の収納部134には記録メディア駆動装置10が固定されているので、1台の記録メディア駆動装置10で足りる場合には、第2の収納部136を空の状態で使用することができ、2台の記録メディア駆動装置10を使用したときには、第2の収納部136に記録メディア駆動装置10を挿入すれば良い。
【0074】
このように、収容装置130は、操作者の使用方法に応じて記録メディア駆動装置10を選択的に増設することが可能になり、あるいは操作者が所有している記録メディア駆動装置10を他の場所あるいは他人が所有するパーソナルコンピュータ(図示せず)に接続して使用する場合でも簡単な操作で記録メディア駆動装置10を使用することが可能になる。
【0075】
尚、上記実施の形態では、第1の収納部134と第2の収納部136とを有する収容装置130を一例として挙げたが、これに限らず、第2の収納部136のみが設けられた構成としても良いし、あるいは、第2の収納部136を2段あるいは3段に重ねた構成としても良いのは勿論である。
【0076】
また、上記実施の形態では、記録メディア36,46が装着される記録メディア駆動装置を一例として挙げたが、これに限らず、上記以外の形状とされた記録媒体が装着される装置にも本発明を適用できるのは勿論である。
【0077】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1記載の発明によれば、移動可能な筐体と、筐体に形成され、記録メディア駆動装置が収納される収納部と、収納部に収納された記録メディア駆動装置に接続されるコネクタと、筐体の外壁に設けられ、外部機器と接続される外部用コネクタと、収納部に記録メディア駆動装置が挿入されたことを検出する検出手段と、を備えたため、記録メディア駆動装置が収納部に装着されたことを確認することが可能になり、検出手段により記録メディア駆動装置が装着されたことが検出されている場合にデータの読み出し中、あるいはデータの書き込み中に記録メディア駆動装置が誤って排出されることを防止でき、記録メディア駆動装置の増設が容易且つ安定した状態で行うことができる。
【0078】
また、上記請求項2記載の発明によれば、検出手段が、記録メディア駆動装置に設けられた検出スイッチと、収納部に設けられ、検出スイッチを押圧する押圧部材と、を備えたため、記録メディア駆動装置が収納部に収納されたことを記録メディア駆動装置自身が認識することができ、検出された信号をデータと共に出力することができる。
【0079】
また、上記請求項3記載の発明によれば、収納部に収納された記録メディア駆動装置を係止する係止機構を備えたため、データの読み出し中、あるいは書き込み中に記録メディア駆動装置を収納部から排出することを防止できる。
【0080】
また、上記請求項4記載の発明によれば、係止機構が、記録メディア駆動装置を排出するためのイジェクト信号が入力されると、検出スイッチがオン状態にあり、且つ記録メディア駆動装置が停止状態であることを条件に係止解除を行うため、間違ってイジェクト操作された場合に記録メディア駆動装置を排出することを防止できる。
【0081】
また、上記請求項5記載の発明によれば、係止機構による係止が解除された記録メディア駆動装置を排出方向に押圧する押圧機構を収納部に設けたため、記録メディア駆動装置を収納部から容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる収容装置の一実施例に装着される記録メディア駆動装置を示す図であり、(A)は正面図、(B)は平面図、(C)は背面図、(D)は左側面図、(E)は右側面図である。
【図2】2.5インチディスクの記録メディアの一例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図3】1.8インチディスクの記録メディアの一例を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。
【図4】カバー14を外した状態を示す平面図である。
【図5】(A)は前面パネル16を内側からみた背面図、(B)は蓋部材26の開閉動作を示す側面図である。
【図6】前面パネル16を外したシャーシ12の内部構造を示す縦断面図である。
【図7】本発明になる記録メディア駆動装置の収容装置の一実施例を示す正面図である。
【図8】収容装置の背面図である。
【図9】収容装置の平面図である。
【図10】係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構142を拡大して示す平面図である。
【図11】係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【図12】収容装置130のイジェクト動作時に上記制御部157が実行する処理手順を説明するためのフローチャートである。
【図13】係止解除開始時の動作状態を示す平面図である。
【図14】係止解除開始時の係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構142を拡大して示す平面図である。
【図15】係止解除開始時の係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【図16】係止解除された記録メディア駆動装置10が押し出された状態を示す平面図である。
【図17】係止解除された記録メディア駆動装置10が押し出された状態を示す側面図である。
【図18】係止解除後の係止機構138、係止解除機構139、検出機構140、押圧機構22を拡大して示す平面図である。
【図19】係止解除後の係止機構138、係止解除機構139、押圧機構142を拡大して示す背面図である。
【図20】第2の収納部136から記録メディア駆動装置10を引き抜いた状態を示す平面図である。
【図21】第2の収納部136から記録メディア駆動装置10を引き抜いた状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10 記録メディア駆動装置
12 シャーシ
14 カバー
16 前面パネル
18 後部パネル
20 挿入口
22 イジェクト釦
26 蓋部材
34 ロック用孔
36 第1の記録メディア
46 第2の記録メディア
38,48 カートリッジ
56 ホルダ
60 ホルダ駆動機構
62 開閉機構
64 メディア用コネクタ
68 ホルダ検出スイッチ
70 装着検出スイッチ
72 制御回路
76,77 クランプ機構
78 メディア挿入検出スイッチ
80,81 スライド部材
130 収容装置
132 筐体
134 第1の収納部
136 第2の収納部
138 係止機構
139 係止解除機構
140 検出機構
142 押圧機構
144 コネクタ
146 基板
152 係止レバー
156 トーションバネ
157 制御部
158 モータ
160 カム
161 イジェクトスイッチ
162 スイッチ押圧部
166 摺動部材
168 コイルバネ

Claims (5)

  1. 移動可能な筐体と、
    該筐体に形成され、記録メディア駆動装置が収納される収納部と、
    該収納部に収納された前記記録メディア駆動装置に接続されるコネクタと、
    前記筐体の外壁に設けられ、外部機器と接続される外部用コネクタと、
    前記収納部に前記記録メディア駆動装置が挿入されたことを検出する検出手段と、
    を備えたことを特徴とする記録メディア駆動装置の収容装置。
  2. 前記検出手段は、
    前記記録メディア駆動装置に設けられた検出スイッチと、
    前記収納部に設けられ、前記検出スイッチを押圧する押圧部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の記録メディア駆動装置の収容装置。
  3. 前記収納部に収納された前記記録メディア駆動装置を係止する係止機構を備えたことを特徴とする前記請求項1記載の記録メディア駆動装置の収容装置。
  4. 前記係止機構は、前記記録メディア駆動装置を排出するためのイジェクト信号が入力されると、前記検出スイッチがオン状態にあり、且つ前記記録メディア駆動装置が停止状態であることを条件に係止解除を行うことを特徴とする請求項3記載の記録メディア駆動装置の収容装置。
  5. 前記収納部は、前記係止機構による係止が解除された前記記録メディア駆動装置を排出方向に押圧する押圧機構を有することを特徴とする請求項1記載の記録メディア駆動装置の収容装置。
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