JP3847739B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
本発明は、電子機器の技術分野に属する。
従来、車両内にオーディオ装置やナビゲーション装置等の電子機器を搭載することが広く一般化している。
従来の電子機器として機器本体の前面側に開閉式の前面パネルを設けたものが普及されている。その電子機器は、機器本体の前面に記録メディアを挿排するための挿排口を設け、前面パネルが機器本体の前面を露出することで記録メディアの挿排を可能とし、機器本体の前面を覆うことで記録メディアの挿排を不可能とする構成になっている。前面パネルの開閉は、ある意味、挿排口に挿入されたままの状態(記録メディアの一部が外部に露出された状態、いわゆる半挿入状態)で記録メディアを長時間放置させないという役割も担っている。つまり、記録メディアが半挿入状態であると前面パネルが閉じられないことから、そのような状態を回避するために記録メディアを引き抜いたり、機器本体内に挿入させたりする行為を行う。
近年では、カード型記録メディア等の新たな記録メディアが進出してきており、上記した電子機器においてもその新たな記録メディアに対応すべく機器本体の前面に新たな挿排口を設ける必要性が生じる。しかしながら、既存の挿排口との位置関係、及び前面パネルが機器本体の前面を開放した状態における機器本体の前面の露出範囲、電子機器の小型化、記録メディアの挿排のし易さ、デザイン上の制約等から、設計上新たな挿排口を容易に設けることができない。
また、新たな挿排口を機器本体の前面以外のところ、例えば、開閉式の前面パネルの前面に設けるという考えもあるが、そうなると、上記した半挿入状態、また、カード型記録メディアの場合では、装着部に正しく装着されても記録メディアの一部が外部に露出している状態になることが想定される。そのような状態で使用者が電子機器から離れると記録メディアの盗難の虞を拭いきれない。
本発明は、上記した事情を一つの課題としてとらえ、電子機器の小型化を犠牲にすることなく、記録メディアの挿排のし易さと、記録メディアの盗難防止に効果的な複数の記録メディアの挿排を可能とする電子機器を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、機器本体の前面側に設けられ機器本体に格納される格納状態と、機器本体の前面を露出させる展開状態とに亘って移動可能な前面パネルを備えた電子機器であって、前記前面パネルを前記格納状態と前記展開状態とに亘って移動させる移動手段と、前記機器本体の前面に設けられ、前記前面パネルが前記展開状態のときに第1記録媒体を前記機器本体内外に挿排可能とし、前記前面パネルが前記格納状態のときに前記第1記録媒体を前記機器本体内外に挿排不可能とする第1挿排口と、前記移動可能な前面パネルの下方側に配置され、第2記録媒体を前記機器本体の前面に対して前後方向に着脱可能に格納する第2記録媒体格納部と、を備え、前記第2記録媒体格納部は、前記移動手段により移動可能とされ、前記前面パネルが前記展開状態となったときに前記機器本体に対して前方に移動されることで前記第2記録媒体を前記機器本体内外に挿排可能な状態とし、前記前面パネルが前記格納状態となったときに前記機器本体内に移動されて前記第2記録媒体を前記機器本体内外に挿排不可能な状態とすることを特徴とする。
次に、本発明に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する各実施の形態は、車載用のオーディオ装置等である電子機器の構造に対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
(I)第1実施形態
初めに、本発明に係る第1実施形態について、図1乃至図3を用いて説明する。
初めに、本発明に係る第1実施形態について、図1乃至図3を用いて説明する。
なお、図1は第1実施形態に係る電子機器の正面図であり、図2は当該電子機器の内部構造を示す上方から見た内面図であり、図3は当該電子機器の動作を示す側方断面図である。
図1に示すように、第1実施形態の電子機器1は、機器本体としての筐体C内に、格納状態(図1(a))と展開状態(図1(b))との間で開閉可能とされている前面パネル3を備えている。ここで、当該前面パネル3の開閉動作については後述する。
そして、当該前面パネル3には、電子機器1の操作状態を表示するための表示部12と、当該電子機器1の動作を設定するための操作部4及び5並びに操作ボタン6a乃至6jと、が設けられている。
次に、当該前面パネル3は、上述したように格納状態(図1(a))と展開状態(図1(b))との間で開閉可能とされている。より具体的には、格納状態(図1(a))においては、前面パネル3は、車両の進行方向に対して略垂直な状態とされ、上記した操作部4及び5等が操作可能な状態となる。
一方、展開状態(図1(b))においては、前面パネル3の下端が使用者の方向にせり出すと共に前面パネル3自体が後方に倒れこむように動作し、格納状態(図1(a))においては前面パネル3の背面に隠れて見えない状態とされていた内壁1aが当該展開状態では電子機器1の前面に露出することとなる。そして、この動作により、当該内壁1aに設けられている第1挿排口としての挿入スロット2に対して第1記録媒体としての光ディスク等を挿排することが可能となる。なお、当該光ディスクは、挿入スロット2から挿入されて電子機器1内の図示しない装填部に装填されて用いられるものであり、電子機器1において再生されるべき音楽情報等が記録されているものである。また、例えば、音楽情報等の再生が終了したら、挿入スロット2を介して排出されるものである。
他方、図1(b)に示す展開状態においては、当該展開された前面パネル3の下方において、第1実施形態に係る第2記録媒体としてのカード型記録媒体を格納する第2記録媒体格納部としての格納部11に形成されている当該カード型記録媒体を着脱するための第2挿排口としての挿排口35が、前面パネル3の底面3aに形成された切欠孔3bから露出する。そして、支持部材としての支持部9(図2参照)に設けられると共に前面パネル3が展開時に後方に倒れ込む際の回転中心となる回転軸7と、当該前面パネル3の底面3aに設けられ格納部11に格納されたカード型記録媒体を当該格納部11から排出するための排出釦10とが、当該挿排口35と共に電子機器1の前方に露出するように構成されている。
次に、第1実施形態の電子機器1について、特に前面パネル3及び格納部11の動作に係る部分の構造を図2及び図3を用いて説明する。
図2に示すように、前面パネル3が格納された状態(すなわち、図1(a)の状態)の電子機器1を、筐体Cを取り外した状態で上方から見ると、上記前面パネル3は、当該格納状態では筐体Cに嵌め込むためのフレームFを備える筐体枠CCの内側に嵌まり込む状態とされている。そして、その前面パネル3の下方にある上記支持部9には、上記格納部11が固定されている。
このとき、格納部11は、その挿排口35が前面パネル3の切欠孔3bと対向する位置に固定されている。
一方、支持部9の前面パネル3に平行な方向の両端には、支持部9を格納部11と共に図2(a)中上下方向に直線状に移動させるための移動用フレーム20が形成されている。
そして、当該移動用フレーム20の一方には、当該支持部9を実際に移動させるための移動用アーム9a上に形成されたラック21aと、図示しないモータにより回転されると共に当該ラック21aに噛み合うことにより当該支持部9を移動用アーム9aと共に上述した方向に移動させるためのギア21b及び21cと、が備えられている。これらラック21a、モータ、ギア21b、21cが移動手段として機能する。なお、この移動手段により前面パネル3の開閉動作と格納部11の進退動作とが同時に行われる。
次に、上記格納部11の細部構成について、図2(b)を用いて説明する。なお、図2(b)は当該格納部11を図2(a)と同様に上方から見た上面図である。
図2(b)に示すように、第1実施形態の格納部11は、挿入されてきたカード型記録媒体を実際に収納する収納部30と、当該カード型記録媒体を収納部30に対し装着、又は排出させるために駆動される駆動部31と、当該カード型記録媒体に記録された情報の出力又は外部からの情報の当該カード型記録媒体への入力を行うための複数の端子32と、上記した排出釦10の後方に位置し当該排出釦10が押圧されることにより図2(b)中上方向に直線状に移動される排出レバー10aと、当該排出レバー10aに接続されカード型記録媒体の排出時に操作された当該排出レバー10aを元の位置に復帰させるための復帰バネ30aと、により構成されている。
図2(b)に示すように、第1実施形態の格納部11は、挿入されてきたカード型記録媒体を実際に収納する収納部30と、当該カード型記録媒体を収納部30に対し装着、又は排出させるために駆動される駆動部31と、当該カード型記録媒体に記録された情報の出力又は外部からの情報の当該カード型記録媒体への入力を行うための複数の端子32と、上記した排出釦10の後方に位置し当該排出釦10が押圧されることにより図2(b)中上方向に直線状に移動される排出レバー10aと、当該排出レバー10aに接続されカード型記録媒体の排出時に操作された当該排出レバー10aを元の位置に復帰させるための復帰バネ30aと、により構成されている。
そして、収納部30に図2(b)に示す矢印方向からカード型記録媒体が挿入されると、当該カード型記録媒体に備えられた端子と上記複数の端子32とが電気的に接触することにより当該カード型記録媒体からの情報の出力又は当該カード型記録媒体に対する情報の入力が実行される。
更に、当該カード型記録媒体が動作可能な状態であるときには、排出レバー10が復帰バネ30aの機能により電子機器1の前方に突出することとなり、これにより、カード型記録媒体の排出時に備えて排出釦10が操作可能な状態となる。
次に、前面パネル3と格納部11の動作について、具体的に図3を用いて説明する。なお、図3(a)は前面パネル3が電子機器1の筐体C内に格納された状態(すなわち、図1(a)に示す状態)を示す図2(a)中A−A’部断面図であり、図3(b)は前面パネル3が展開された状態(すなわち、図1(b)に示す状態)を示す図2(a)中A−A’部断面図である。
図3(a)に示すように、前面パネル3の格納時においては、移動用アーム9aを含む支持部9は、カード型記録媒体MCが格納された格納部11と共に後方(図3(a)左方向)に収納され、当該カード型記録媒体MCの前方(図3(a)右方向)は前面パネル3の下端により覆われる状態となる。従って、前面パネル3の格納時においては当該カード型記録媒体MCを格納部11から取り外すこと及び格納部11にカード型記録媒体MCを装着することは不可能となる。また、光ディスク等を挿排するための挿入スロット2も前面パネル3により覆われた状態となり、光ディスク等の挿排が不可能となる。
なお、前面パネル3の上端に設けられた支持軸29と、筐体Cに固定された支持軸26との間は、回転用アーム25により連結されており、当該回転用アーム25は支持軸29又は26のいずれに対しても自由に回転可能とされている。
次に、図2(a)に示したギア21b及び21cが回転されると、移動用アーム9aは、当該移動用アーム9aに設けられたガイド溝9bが筐体Cに固定され当該ガイド溝9bと噛み合っているガイドピン28に沿って移動することにより電子機器1の前方(図3中右方向)に移動され、これに伴って格納部11も電子機器1の前方に移動する。
一方、当該格納部11の動きに連動して、アーム25が支持軸26及び29の回りを回転すると共に電子機器1の前方向に倒れ込むことにより、上記した回転軸7を中心として前面パネル3が図3(b)に示すように電子機器1の後方に倒れ込むようにして展開され、図1(b)に示す展開状態となる。
これら一連の動作により、内壁1a、すなわち挿入スロット2が電子機器1の前方の解放されて光ディスク等の挿排が可能な状態になると共に、格納部11の挿排口35が電子機器1の前方にせり出し、この結果、当該格納部11に格納されていたカード型記録媒体MCが、容易に取り出せる位置まで電子機器1の前方にせり出すこととなる。そして、当該格納部11の挿排口35が電子機器1の前方にせり出すことにより、カード型記録媒体MCの先端が前面パネル3よりも前方に露出することとなり、更に、排出釦10が押圧され駆動部31がカード型記録媒体MCの先端を電子機器1の前方に更に移動させることで、当該カード型記録媒体MCを格納部11から容易に取り出すことができるようになるのである。
以上説明したように、第1実施形態によれば、格納部11を、前面パネル3の回転軸7
の移動に伴って当該回転軸7の移動方向と同じ方向に移動することにより、移動可能な前面パネルが格納状態となったときには、挿入スロット2の光ディスク等の挿排及び、挿排口35のカード型記録媒体MCの挿排を不可能とし、前記前面パネルが展開状態となったときには、挿入スロット2の光ディスク等の挿排及び挿排口35のカード型記録媒体MCの挿排を可能とする。よって、記録メディアの挿排のし易さと、記録メディアの盗難防止に効果的な複数の記録メディアの挿排をすることが可能となる。
の移動に伴って当該回転軸7の移動方向と同じ方向に移動することにより、移動可能な前面パネルが格納状態となったときには、挿入スロット2の光ディスク等の挿排及び、挿排口35のカード型記録媒体MCの挿排を不可能とし、前記前面パネルが展開状態となったときには、挿入スロット2の光ディスク等の挿排及び挿排口35のカード型記録媒体MCの挿排を可能とする。よって、記録メディアの挿排のし易さと、記録メディアの盗難防止に効果的な複数の記録メディアの挿排をすることが可能となる。
更に、回転軸7の移動と共に移動する支持部9に格納部11が固定されているので、円滑に格納部11を移動させることができる。
(II)第2実施形態
次に、本発明に係る他の実施形態である第2実施形態について、図4を用いて説明する。
次に、本発明に係る他の実施形態である第2実施形態について、図4を用いて説明する。
なお、図4(a)は第2実施形態の前面パネル3Aが電子機器1の筐体C内に格納された状態(すなわち、図1(a)に示す状態に相当する状態)を示す側方断面図であり、図4(b)は当該前面パネル3Aが展開された状態(すなわち、図1(b)に示す状態に相当する状態)を示す側方断面図である。
また、第2実施形態における前面パネルの外観は第1実施形態の前面パネル3の外観と同一であるので細部の説明は省略する。
上述した第1実施形態においては、カード型記録媒体MCの格納部11を、前面パネル3の展開と共に電子機器1の前方にせり出す支持部9に取り付ける構成としたが、以下に説明する第2実施形態では、第1実施形態の場合と同様の収納部30、排出レバー10a、復帰バネ31及び複数の端子32等を備える第2記録媒体格納部としての格納部11を、展開される前面パネルの内部に取り付けている。そして、前面パネルの底面には、第1実施形態の場合と同様の排出釦10が備えられている。
すなわち、図4に示すように、第2実施形態の電子機器1Aにおいて、第2記録媒体としてのカード型記録媒体MCを格納する第1実施形態の場合と同様の格納部11は、第2挿排口としての挿排口が図4中下方向に向いて前面パネル3Aの内部後方に固定されている。また、当該格納部11における第2記録媒体としてのカード型記録媒体MCの挿排口は前面パネル3Aが展開したときに、その底面に形成された図示しない切欠孔から露出される。
そして、図4(a)に示す前面パネル3Aの格納時には、格納部11に格納されたカード型記録媒体MCは当該格納された前面パネル3Aと筐体Cとにより外部から見えないように隠蔽される。この際、第1の実施形態と同様に第1挿排口としての挿入スロット2は前面パネル3に覆われた状態となり、第1記録媒体としての光ディスク等の挿排が不可能な状態となる。
一方、図4(b)に示す前面パネル3Aの展開時には、カード型記録媒体MCの下側の先端が前面パネル3Aの前方に露出することとなり、当該カード型記録媒体MCが格納部11から取り出し可能となる。この際、第1の実施形態と同様に第1挿排口としての挿入スロット2が開放された状態となり、第1記録媒体としての光ディスク等の挿排が可能な状態となる。
なお、前面パネル3A、即ち格納部11自体の開閉機構は上述した第1実施形態の場合と全く同様であるので、細部の説明は省略する。
以上説明したように、第2実施形態の構成によれば、カード型記録媒体MCの着脱を不可能とする位置に配置しているときは、挿入スロット2も光ディスク等の挿排を不可能とし、格納部11を、カード型記録媒体MCの挿排を可能とする位置に配置しているときは、挿入スロット2も光ディスク等の挿排を可能とする。よって、複数の記録メディアの挿排を効果的に行わせることができ、記録メディアの盗難の虞を低減することができる。
(III)第3実施形態
次に、本発明の他の実施形態である第3実施形態について、図5を用いて説明する。
次に、本発明の他の実施形態である第3実施形態について、図5を用いて説明する。
なお、図5(a)は第3実施形態の電子機器において前面パネルを展開した状態を示す上面図であり、図5(b)は当該展開状態の電子機器の正面図であり、図5(c)は当該展開状態の電子機器の側方断面図である。
また、第3実施形態における前面パネルの外観は第1又は第2実施形態の前面パネルの外観と同一であり、更に格納部自体の構成は第1又は第2実施形態の格納部11の構成と同一であるので細部の説明は省略する。
上述した第1及び第2実施形態においては、前面パネルの下端が前方にせり出すと共に当該前面パネル自体が後方に倒れ込むことにより当該前面パネルが格納状態から展開状態に移行する構成を有する場合について説明したが、以下に説明する第3乃至第5実施形態においては、当該前面パネルがその下端を中心として回転することにより格納状態から展開状態に移行する構成を有する場合について説明する。
すなわち、図5に夫々示すように、第3実施形態の電子機器1Bにおいては、前面パネル31は、その下端部に固定されている回転軸3aを中心として、その上端部を電子機器1Aの前方へ倒すように回転されることで、電子機器1B内への格納及び当該格納位置からの展開が為される構成となっている。そして、当該展開時に内壁1aが電子機器1Bの前方に露出することで上記した第1挿排口としての挿入スロット2も併せて当該前方に露出し、これにより当該挿入スロット2に対する第1記録媒体としての光ディスクの挿排が可能となる。
一方、第3実施形態における第2記録媒体格納部としての格納部11は、第1実施形態の場合と同様の収納部30、排出レバー10a、復帰バネ31及び複数の端子32等を備えるものであり、その長手方向が前面パネル3Bの長手方向と平行(若しくは垂直)となるように展開状態における前面パネル3Bの上面(すなわち、前面パネル3Bの裏面)に固定されており、この状態で第2記録媒体としてのカード型記録媒体MCの着脱が可能とされている。なお、前面パネル3Bの回転に伴い格納部11が移動される。よって、上記した回転軸3aは移動手段としての機能を持つ。
以上説明したように、第3実施形態の構成によれば、当該前面パネル3Bが展開状態にあるとき、すなわちカード型記録媒体MCが着脱可能となる位置に配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を可能とし、前面パネル3Bが格納状態にあるとき,すなわちカード型記録媒体MCが着脱不可能となる前面パネル3Bの裏面の位置に格納部11が配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を不可能とする。よって、複数の記録メディアの挿排を効果的に行わせることができ、記録メディアの盗難の虞を低減することができる。
(IV)第4実施形態
次に、本発明に係る他の実施形態である第4実施形態について、図6を用いて説明する。
次に、本発明に係る他の実施形態である第4実施形態について、図6を用いて説明する。
なお、図6(a)は第4実施形態の電子機器において前面パネルを展開した状態を示す上面図であり、図6(b)は当該展開状態の電子機器の正面図であり、図6(c)は当該展開状態の電子機器の側方断面図である。
また、第4実施形態における前面パネルの外観は第1又は第2実施形態の前面パネルの外観と同一であるので細部の説明は省略する。
図6に夫々示すように、第4実施形態の電子機器1Cにおいては、前面パネル3Cが、その下端部に固定されている移動手段としての回転軸3aを中心としてその上端部を電子機器1Cの前方に倒すように回転されることで、電子機器1C内への格納及び当該格納位置からの展開が為される構成となっている。そして、当該展開時に内壁1aが電子機器1Cの前方に露出することで上記した第1挿排口としての挿入スロット2も併せて当該前方に露出し、これにより当該挿入スロット2に対する第1記録媒体としての光ディスクの挿排が可能となる。
一方、第4実施形態における第2記録媒体格納部としての格納部11aは、第1実施形態の格納部11の場合と同様の収納部30、排出レバー10a、復帰バネ31及び複数の端子32等を備えるものであり、その長手方向が前面パネル3Cの長手方向と平行となるように第3実施形態の場合と同様に展開状態における前面パネル3Cの上面(すなわち、前面パネル3Cの裏面)に配置されており、更に回転軸40を中心として前面パネル3Cと平行な面内で電子機器1Cの前方に手動による回転が可能とされている。そして、当該格納部11aにおける第2記録媒体としてのカード型記録媒体MCの挿排口41が電子機器1の前方に向くように当該格納部11aが回転された状態でカード型記録媒体MCの着脱が可能とされている。なお、前面パネル3Cの回転に伴い格納部11が移動される。よって、上記した回転軸3aは移動手段としての機能を持つ。
このとき、格納部11aの挿排口41は、展開状態における前面パネル3Cの上端部から更に電子機器1Cの前方に露出した状態となっているため、格納されているカード型記録媒体MCの着脱が一層容易に行えることとなる。
なお、格納部11aが回転されていないときは、前面パネル3Cに設けられた図示しないロック機構によりロックされ、前面パネル3Cの回転動作に支障を来たさないようにされている。
以上説明したように、第4実施形態の構成によれば、当該前面パネル3Cが展開状態にあるとき、すなわちカード型記録媒体MCが着脱可能となる位置に配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を可能とし、前面パネル3Cが格納状態にあるとき,すなわちカード型記録媒体MCが着脱不可能となる前面パネル3Cの裏面の位置に格納部11が配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を不可能とする。よって、複数の記録メディアの挿排を効果的に行わせることができ、記録メディアの盗難の虞を低減することができる。
(V)第5実施形態
次に、本発明の他の実施形態である第5実施形態について、図7及び図8を用いて説明する。
次に、本発明の他の実施形態である第5実施形態について、図7及び図8を用いて説明する。
なお、図7(a)は第5実施形態の電子機器において前面パネルを展開した状態を示す上面図であり、図7(b)は当該展開状態の電子機器の正面図であり、図7(c)は当該展開状態の電子機器の側方断面図であり、図8は格納部の細部機構を示す図である。
また、第5実施形態における前面パネルの外観は第1又は第2実施形態の前面パネルの外観と同一であるので細部の説明は省略する。
図7に夫々示すように、第5実施形態の電子機器1Dにおいては、前面パネル3Dが、その下端部に固定されている回転軸3aを中心としてその上端部を電子機器1Dの前方へ倒すように回転されることで、電子機器1D内への格納及び当該格納位置からの展開が為される構成となっている。そして、当該展開時に内壁1aが電子機器1Dの前方に露出ことで上記した第1挿排口としての挿入スロット2も併せて当該前方に露出し、これにより当該挿入スロット2に対する第1記録媒体としての光ディスクの挿排が可能となる。
一方、第5実施形態における第2記録媒体格納部としての格納部11bは、展開状態における前面パネル3Dの上面(すなわち、前面パネル3Dの裏面)に当該前面パネル3Dに形成された凹部70内にその長手方向が前面パネル3Dの長手方向と平行となるように埋め込まれる状態で配置されており、更に回転軸42を中心として展開状態の前面パネル3Dの上面から離れる方向(前面パネル3Dから浮き上がる方向)に回転が可能とされている。そして、当該格納部11bが回転され、第2記録媒体としてのカード型記録媒体MCが挿入される第2挿排口としての挿排口43が上方に移動し前面パネル3Dの上面から突出されることで、カード型記録媒体MCの着脱が可能とされている。
次に、当該格納部11bの動作機構について、より詳細に図8を用いて説明する。
図8に示すように、格納部11bは横長の挿入口43を有するカードコンパートメント51の左右両側に支持材である板金製の左右一対の支持アーム52を平行状に取り付け、取り付け用基台である前面パネル3D上に板金製で平行な左右一対のベース板53をビス止め等にて垂直状に固着し、左右一対の支持アーム52のカードコンパートメント51とは反対側の端部である後端52bを左右一対のベース板53の内側に同心状で、水平な支点ピンである左右一対の回転軸42によって上下方向に回転自在に取り付けて、左右一対の支持アーム52の回転動作によって、カードコンパートメント51を図8bに両矢印で示すようにアップ/ダウンさせるように構成している。
そして、左右一対の支持アーム52の後端52b側の下部に形成したバネ係止部52dと、左右一対のベース板53に形成された左右一対の長穴53a内の左右一対のバネ係止部53bとに左右一対の引張りコイルバネ55の両端55a及び55bを係止して、これら左右一対の引張りコイルバネ55のバネ力によってカードコンパートメント51をアップ位置へ上昇付勢している。そして、一方の支持アーム52の後端52b側の下部に1つの被ロック爪56を一体に形成し、その被ロック爪56をロックする1つのロック機構57が一方のベース板53の内側に取り付けられている。このロック機構57は上端に水平なロックピン58aが取り付けられているロックレバー58を水平な支点ピンである回転支点59によって前後方向に回転自在に取り付け、このロックレバー58を捩りコイルバネ60によって前方に回転付勢したものである。そして、このロックレバー58のロックを解除する1つのロック解除レバー(図示せず)が一方のベース板53の内側に取り付けられている。
そして、カード型記録媒体MCの装着時には、カードコンパートメント51を左右一対の引張りコイルバネ55によってアップ位置までアップさせた状態で、カード型記録媒体MCをカードコンパートメント51の挿入口43内に手で斜めに挿入する。そして、手でカードコンパートメント51をダウン位置まで押し下げると、左右一対の支持アーム52が左右一対の回転軸42を中心に左右一対の引張りコイルバネ55に抗して回転され、カードコンパートメント51がダウン位置まで押し下げられた時に、被ロック爪56がロック機構57におけるロックレバー58のロックピン58aに自動的に係合されて、カードコンパートメント51がダウン位置にロックされると同時に、カード型記録媒体MCが装着される。
そして、カード型記録媒体MCの排出時には、イジェクト釦61を押すと、ロック解除レバーによってロックレバー58が捩りコイルバネ60に抗して回転されて、カードコンパートメント51のダウン位置でのロックが解除され、左右一対の引張りコイルバネ55によって左右一対の支持アーム52が左右一対の回転軸42を中心に回転駆動されて、カードコンパートメント51がダウン位置からアップ位置までアップされるので、そのカードコンパートメント51の挿入口43内からカード型記録媒体MCを手で抜き取ることとなる。
以上説明したように、第5実施形態の構成によれば、当該前面パネル3Dが展開状態にあるとき、すなわちカード型記録媒体MCが着脱可能となる位置に配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を可能とし、前面パネル3Dが格納状態にあるとき,すなわちカード型記録媒体MCが着脱不可能となる前面パネル3Dの裏面の位置に格納部11が配置されると挿入スロット2も光ディスクの挿排を不可能とする。よって、複数の記録メディアの挿排を効果的に行わせることができ、記録メディアの盗難の虞を低減することができる。
1、1A、1B、1C、1D、100…電子機器
1a、204…内壁
2…挿入スロット
3、3A、3B、3C、3D、101、201…前面パネル
3a、7、40、42…回転軸
3b…切欠孔
4、5…操作部
6a、6b、6c、6d、6e、6f、6g、6h、6i、6j、105…操作ボタン
9、202…支持部
9a…移動用アーム
9b…ガイド溝
10…排出釦
10a…排出レバー
11、11a、11b…格納部
12…表示部
20…移動用フレーム
21a…ラック
21b、21c…ギア
25…回転用アーム
26、29…支持軸
28…ガイドピン
30…収納部
30a…復帰バネ
31…駆動部
32…端子
35、41、43、106、205…挿入口
51…カードコンパートメント
52…支持アーム
52b…後端
52d、53b…バネ係止部
53…ベース板
53a…長穴
55…引張りコイルバネ
55a、55b…両端
56…被ロック爪
57…ロック機構
58…ロックレバー
58a…ロックピン
59…回転支点
60…捩りコイルバネ
61…イジェクト釦
70…凹部
102…操作ダイアル
104…動作表示部
103a、103b…変更ボタン
203…コネクタ
206…軸
C…筐体
F…フレーム
CC…筐体枠
MC…カード型記録媒体
1a、204…内壁
2…挿入スロット
3、3A、3B、3C、3D、101、201…前面パネル
3a、7、40、42…回転軸
3b…切欠孔
4、5…操作部
6a、6b、6c、6d、6e、6f、6g、6h、6i、6j、105…操作ボタン
9、202…支持部
9a…移動用アーム
9b…ガイド溝
10…排出釦
10a…排出レバー
11、11a、11b…格納部
12…表示部
20…移動用フレーム
21a…ラック
21b、21c…ギア
25…回転用アーム
26、29…支持軸
28…ガイドピン
30…収納部
30a…復帰バネ
31…駆動部
32…端子
35、41、43、106、205…挿入口
51…カードコンパートメント
52…支持アーム
52b…後端
52d、53b…バネ係止部
53…ベース板
53a…長穴
55…引張りコイルバネ
55a、55b…両端
56…被ロック爪
57…ロック機構
58…ロックレバー
58a…ロックピン
59…回転支点
60…捩りコイルバネ
61…イジェクト釦
70…凹部
102…操作ダイアル
104…動作表示部
103a、103b…変更ボタン
203…コネクタ
206…軸
C…筐体
F…フレーム
CC…筐体枠
MC…カード型記録媒体
Claims (2)
- 機器本体の前面側に設けられ機器本体に格納される格納状態と、機器本体の前面を露出させる展開状態とに亘って移動可能な前面パネルを備えた電子機器であって、
前記前面パネルを前記格納状態と前記展開状態とに亘って移動させる移動手段と、
前記機器本体の前面に設けられ、前記前面パネルが前記展開状態のときに第1記録媒体を前記機器本体内外に挿排可能とし、前記前面パネルが前記格納状態のときに前記第1記録媒体を前記機器本体内外に挿排不可能とする第1挿排口と、
前記移動可能な前面パネルの下方側に配置され、第2記録媒体を前記機器本体の前面に対して前後方向に着脱可能に格納する第2記録媒体格納部と、を備え、
前記第2記録媒体格納部は、前記移動手段により移動可能とされ、前記前面パネルが前記展開状態となったときに前記機器本体に対して前方に移動されることで前記第2記録媒体を前記機器本体内外に挿排可能な状態とし、前記前面パネルが前記格納状態となったときに前記機器本体内に移動されて前記第2記録媒体を前記機器本体内外に挿排不可能な状態とすることを特徴とする電子機器。 - 前記第2記録媒体格納部は、前記第2記録媒体を着脱するための第2挿排口を有し、
前記第2記録媒体格納部が前記機器本体に対して前方に移動されたときには、前記第2挿排口が前記機器本体に対して前方側に露出されることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003333963A JP3847739B2 (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003333963A JP3847739B2 (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 電子機器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001086006A Division JP2002288593A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004087109A JP2004087109A (ja) | 2004-03-18 |
| JP3847739B2 true JP3847739B2 (ja) | 2006-11-22 |
Family
ID=32064559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003333963A Expired - Fee Related JP3847739B2 (ja) | 2003-09-25 | 2003-09-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3847739B2 (ja) |
-
2003
- 2003-09-25 JP JP2003333963A patent/JP3847739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004087109A (ja) | 2004-03-18 |
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