JP3340586B2 - エッチング方法 - Google Patents

エッチング方法

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JP3340586B2 JP10631995A JP10631995A JP3340586B2 JP 3340586 B2 JP3340586 B2 JP 3340586B2 JP 10631995 A JP10631995 A JP 10631995A JP 10631995 A JP10631995 A JP 10631995A JP 3340586 B2 JP3340586 B2 JP 3340586B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエッチング方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5に、シリコン基板2の上に形成した
イリジウム層4を、従来の方法を用いてドライエッチン
グを行なう工程を示す。まず、イリジウム層4の上にフ
ォトレジスト6を形成し、イリジウム層4を残したい部
分を除いて、フォトレジストを除去する(図5A)。次
に、Cl2をエッチャントとしてドライエッチングを行な
う。これにより、不要な部分のイリジウム層4が除去さ
れる(図5B)。さらに、その後、フォトレジスト6を
除去するため、O2ガスを用いてアッシングを行なう。
これにより、フォトレジスト6が除去され、所望のイリ
ジウム層4が得られる(図5C)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のエッチング方法では、次のような問題点が
あった。
【0004】図5Bに示すように、ドライエッチングの
際に、エッチャントとイリジウムが反応し塩化イリジウ
ム(IrCl4)8が側壁に付着する現象が生じていた。これ
を、O2ガスでアッシングすると、塩化イリジウム(IrCl
4)8が酸化イリジウム(IrO2)10に変化する(図5
C)。このような予期しない酸化イリジウム10が残存
することは好ましいことではない。特に、イリジウム層
4の上に絶縁層(誘電体層)を形成する場合には、残存
する酸化イリジウム10によってリークが生じ、決定的
な不都合を生じることとなる。
【0005】この酸化イリジウム10は極めて安定して
おり、薬剤等で除去するのが困難であった。
【0006】また、エッチャントとしてアルゴン系のガ
スを用いた場合には、ガスとイリジウムとが反応するこ
とはないが、レジスト6中のC,H,Oとイリジウムとが反
応し、イリジウムのC,H,O化合物が同じように形成され
てしまう。これをアッシングすると、やはり酸化イリジ
ウム(IrO2)に変化し、上記と同じ問題を生じる。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決し
て、不要な残存物が残らないエッチング方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)この発明のエッチ
ング方法は、エッチングステップとアッシングステップ
との間に、エッチング対象膜とエチングに用いたガスと
の化合物またはエッチング対象膜とレジストとの化合物
を溶解する液体または気体によって、これら化合物を除
去する除去ステップを備えたことを特徴としている。
【0009】(2)この発明のエッチング方法は、エッ
チング対象膜が、イリジウム、白金、パラジウム、レニ
ウム、オスミウム、ルテニウムの何れかまたはこれらの
シリコンとの化合物もしくは酸化物であることを特徴と
している。
【0010】(3)この発明のエッチング方法は、エッ
チング対象膜が、タングステン、チタン、タンタル、銅
の何れかまたはこれらのシリコンとの化合物もしくは酸
化物または窒化物であることを特徴としている。
【0011】(4)この発明のエッチング方法は、エッ
チングステップにおいて用いるエッチャントが、ハロゲ
ン系の物質を含むものであることを特徴としている。
【0012】(5)この発明のエッチング方法は、エッ
チングステップにおいて用いるエッチャントが、不活性
ガスを含むものであることを特徴としている。
【0013】(6)この発明のエッチング方法は、アッ
シングステップを、O2ガスまたはO3ガスまたはフッ化
物またはこれらの混合ガスを用いて行なうことを特徴と
している。
【0014】
【作用および発明の効果】この発明によるエッチング方
法は、エッチング対象膜とエチングに用いたガスとの化
合物またはエッチング対象膜とレジストとの化合物を溶
解する液体または気体によって、これら化合物を除去す
る除去ステップを、エッチングステップとアッシングス
テップとの間に備えている。したがって、アッシングに
よって化合物が変化する前に、化合物を除去することが
できる。すなわち、不要な残存物が残らないエッチング
方法を提供することができる。
【0015】また、アッシングをO2ガスまたはO3ガス
またはフッ化物またはこれらの混合ガスを用いて行なう
場合には、エッチングステップで形成された化合物が酸
化化合物に変化して安定化し、除去困難となる。したが
って、本発明によりアッシングステップの前に化合物を
除去することの意義が大きい。
【0016】
【実施例】図1および図2に、この発明の一実施例によ
るエッチング方法を示す。ここでは、エッチング対象膜
がイリジウムである場合について説明する。シリコン基
板2の上に、エッチング対象膜であるイリジウム層4が
形成されている。まず、イリジウム層4の上にフォトレ
ジスト6を形成し、イリジウム層4を残したい部分を除
いて、フォトレジストを除去する(図1A)。
【0017】次に、Cl2をエッチャントとしてドライエ
ッチングを行なう。これにより、不要な部分のイリジウ
ム層4が除去される。この際、イリジウム層4およびフ
ォトレジスト6の側壁に、エッチャントのCl2とイリジ
ウムが反応し塩化イリジウム(IrCl4)8が側壁に付着す
る(図2B)。
【0018】次に、この塩化イリジウム(IrCl4)8を除
去するため、水(cold water)またはアルコールあるいは
これらの混合液(またはその蒸気)によって薬液処理す
る。これにより、図1Cに示すように、側壁の塩化イリ
ジウム(IrCl4)8が除去される。
【0019】さらに、その後、フォトレジスト6を除去
するため、O2ガス(またはO3ガスまたはフッ化物(C
F4,SF6等)またはこれらの混合ガス)を用いてアッシン
グを行なう。これにより、フォトレジスト6が除去さ
れ、所望のイリジウム層4が得られる(図2)。
【0020】上記のようにして、不要な残存物を残さず
にエッチングを行なうことができる。 上記実施例で
は、イリジウムをエッチング対象膜とし、Cl2をエッチ
ャントとして用いた場合について説明したが、その他Cl
系のエッチャントを用いる場合であっても、水(cold wa
ter)またはアルコールあるいはこれらの混合液(または
その蒸気)によって薬液処理すればよい。また、HBr等
のBr系のエッチャントを用いた場合にも、生成される化
合物は、水(cold water)またはアルコールあるいはこれ
らの混合液に溶解するので、これらのいずれかで薬液処
理すればよい。さらに、HI等のI系のエッチャントを用
いた場合には、生成される化合物は、水(hot water)ま
たはアルコールあるいはこれらの混合液に溶解するの
で、これらのいずれかで薬液処理すればよい。なお、上
記の薬液処理は、イリジウムをエッチング対象膜とした
場合だけでなく、イリジウムの化合物に対しても適用で
きる。
【0021】白金またはその化合物をエッチング対象膜
とする場合には、エッチャントの種類に応じて、以下の
ように薬液処理をすればよい。CF4等のF系のエッチャン
トを用いる場合には、生成される化合物は、水またはア
ルコールあるいはこれらの混合液に溶解するので、これ
らのいずれかで薬液処理すればよい。Cl2等のCl系のエ
ッチャントを用いる場合には、生成される化合物は、
水、アルコール、アンモニアまたはHClあるいはこれら
の混合液に溶解するので、これらのいずれかで薬液処理
すればよい。HBr等のBr系のエッチャントを用いた場合
には、生成される化合物は、水またはアルコールあるい
はこれらの混合液に溶解するので、これらのいずれかで
薬液処理すればよい。HI等のI系のエッチャントを用い
た場合には、生成される化合物は、水、アルコール、ア
セトン、アンモニアまたはNa2SO3あるいはこれらの混合
液に溶解するので、これらのいずれかで薬液処理すれば
よい。 上記の、イリジウムや白金以外のエッチング対
象膜(たとえば、Pd,Re,Os,Ru等の貴金属や、W,Ti,Ta,C
u等の高融点金属や、アルミニウム、等さらには、これ
らのSiやOやN等との化合物IrO2,RuO2,WSi等)に対して
も、本願発明を適用することができる。また、種々のエ
ッチャント(F,Cl,Br,I,At等を含むもの)に対しても適
用できる。エッチング対象膜とエッチャントの組合わせ
に対し、有効な薬液を図3に表として示す。
【0022】ところで、Ar系等の不活性ガスのエッチャ
ントを用いた場合には、エッチング対象膜とエッチャン
トが反応しない。しかしながら、エッチングの際に、レ
ジスト6中のC、H、O等とエッチング対象膜とが反応
し、その化合物が側壁に形成される。これらに対して
も、上記と同じように、アッシングの前に薬液処理する
ことにより除去することができる。これらに関し、エッ
チング対象膜とエッチャントの組合わせに対し、有効な
薬液を図4に表として示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるエッチング工程を示
す図である。
【図2】この発明の一実施例によるエッチング工程を示
す図である。
【図3】エッチング対象膜とエッチャントの組合わせに
対して、有効な薬液を示す表である。
【図4】エッチング対象膜とエッチャントの組合わせに
対して、有効な薬液を示す表である。
【図5】従来のエッチング工程を示す図である。
【符号の説明】
2・・・シリコン基板 4・・・イリジウム層 6・・・フォトレジスト 8・・・塩化イリジウム
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−195377(JP,A) 特開 平4−51520(JP,A) 特開 平6−168921(JP,A) 特開 平6−151383(JP,A) 特開 平7−321117(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/3065 C23F 4/00 H01L 21/027

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エッチング対象膜の上に、選択的にレジス
    トを形成するレジスト形成ステップ、 前記レジストを用いて、ドライエッチングによってエッ
    チング対象膜をエッチングするエッチングステップ、 前記レジストをアッシングによって除去するアッシング
    ステップ、 を備えたエッチング方法において、 前記エッチング対象膜は、白金、レニウム、ルテニウム
    の何れかまたはこれらのシリコン化合物もしくは酸化物
    であり、 前記エッチングステップとアッシングステップとの間
    に、前記エッチング対象膜とエッチングに用いたガスと
    の化合物またはエッチング対象膜とレジストとの化合物
    を溶解する水またはアルカリ溶液によって、これら化合
    物を除去する除去ステップを備えたことを特徴とするエ
    ッチング方法。
  2. 【請求項2】請求項1のエッチング方法において、前記エッチング対象膜は、白金またはそのシリコン化合
    物若しくは酸化物であり、 前記エッチングステップにおいて用いるエッチャント
    は、ハロゲン系の物質を含むものであることを特徴とす
    るもの。
  3. 【請求項3】請求項1のエッチング方法において、前記エッチング対象膜は、レニウム、ルテニウムの何れ
    かまたはこれらのシリコン化合物若しくは酸化物であ
    り、 前記エッチングステップにおいて用いるエッチャント
    は、不活性ガスを含むものであることを特徴とするも
    の。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3のエッチング方法に
    おいて、 前記アッシングステップは、O2ガスまたはO3ガスまた
    はフッ化物またはこれらの混合ガスを用いて行なうこと
    を特徴とするもの。
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